JP2010168291A - プリザーブドフラワーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】長期間の保存、鑑賞に十分に耐えることができ、しかもきわめて審美性が高く、更には再度の染色による再生が可能なプリザーブドフラワーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】容器1の第1回目の処理液3中に花弁4を浸漬する。第1回目の処理液3は、アルコールやメタノール等の脱水液、水、グリセリン等の油性物、アミノ酸等の栄養素、カチオン系色素を混合したものである。花弁4内の水分は脱水液と置換される。水はプリザーブドフラワーの組織を柔らかくし、栄養素はプリザーブドフラワーの栄養源となってその寿命を長くし、カチオン系色素は審美性の高い自然な発色を実現する。次いで第1回目の処理液と同様の第2回目の処理液に浸漬した後、乾燥させればプリザーブドフラワーが完成する。
【選択図】図1
【解決手段】容器1の第1回目の処理液3中に花弁4を浸漬する。第1回目の処理液3は、アルコールやメタノール等の脱水液、水、グリセリン等の油性物、アミノ酸等の栄養素、カチオン系色素を混合したものである。花弁4内の水分は脱水液と置換される。水はプリザーブドフラワーの組織を柔らかくし、栄養素はプリザーブドフラワーの栄養源となってその寿命を長くし、カチオン系色素は審美性の高い自然な発色を実現する。次いで第1回目の処理液と同様の第2回目の処理液に浸漬した後、乾燥させればプリザーブドフラワーが完成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、バラ、チューリップ、ひまわり等の各種花材を長期保存鑑賞できるように加工するプリザーブドフラワーの製造方法に関するものである。
長期保存鑑賞用の花として、プリザーブドフラワーが知られている。従来、プリザーブドフラワーは、花弁やリーフ等(以下、これらを「花材」と総称する)をアルコールやメタノール等の脱水液に浸漬し、花材に含有される水分(樹液)を脱水液と置換するとともに、酢酸アミノール等の水溶性の染料で染色することにより作られていた(例えば特許文献1)。
特開2007−320305号公報
しかしながら従来のプリザーブドフラワーの製造方法は、花材に含有される水分(樹液)を脱水液(アルコール、メタノール)と置換して脱水し、かつ染色していただけであったため、従来方法で製造されたプリザーブドフラワーの花弁やリーフの組織は硬くてカサカサしており、容易に割れや破れを生じるので長期間の保存、鑑賞に耐えにくいものであり、また殊に桜のような花弁の薄い花材をプリザーブドフラワーに加工することはきわめて困難であった(第1の問題点)。
またプリザーブドフラワーには栄養が補給されないため、組織は早期に死滅し、このことも長期間の保存、鑑賞に耐えにくい一因となっていた(第2の問題点)。また以上のことから、従来のプリザーブドフラワーは材質が劣化しやすく、したがって経時変化により色があせるなどして審美性が低下すると、再生はできないので棄てざるを得なかったものである(第3の問題点)。
また従来から多用されている酢酸アミノール等の水溶性の染料は審美性に乏しく、これで染色されたプリザーブドフラワーは、いかにも人工花のような安っぽい質感しか実現できなかった(第4の問題点)。
そこで本発明は、上記従来技術の問題点をすべて解消し、長期間の保存、鑑賞に十分に耐えることができ、しかもきわめて審美性が高く、更には再度の染色による再生が可能なプリザーブドフラワーの製造方法を提供することを目的とする。
請求項1記載のプリザーブドフラワーの製造方法は、脱水液と水と油性物と栄養素とカチオン色素を混合して成る第1回目の処理液に花材を浸漬した後、再度脱水液と水と油性物と栄養素とカチオン色素を混合して成る第2回目の処理液に花材を浸漬し、次いで花材を乾燥させるものである。
請求項2記載のプリザーブドフラワーの製造方法は、請求項1記載のプリザーブドフラワーの製造方法において、前記第2回目の処理液のカチオン色素の濃度は、前記第1回目の処理液のカチオン色素の濃度よりも高いものである。
請求項3記載のプリザーブドフラワーの製造方法は、脱水液と水と油性物と栄養素を混合して成る第1回目の処理液に花材を浸漬した後、脱水液と水と油性物と栄養素とカチオン色素から成る第2回目の処理液に花材を浸漬し、次いで花材を乾燥させるものである。
請求項4記載のプリザーブドフラワーの製造方法は、請求項3記載のプリザーブドフラワーの製造方法において、前記第2回目の処理液に花材を浸漬した後、花材の表面に付着する油性物を洗浄液で洗浄除去したうえで、花材を乾燥させるものである。
本発明によれば、処理液に水を含有させることにより、アルコールやメタノール等の脱水液の強い脱水作用を抑制して花材の組織の柔らかさを確保し、上記第1の問題点を解決できる。したがって従来、至難の技とされていた桜などの花弁のきわめて薄い花材をプリザーブドフラワーにすることができる。
またアミノ酸などの栄養素を含浸させることにより、プリザーブドフラワー組織への栄養補給を継続し、上記第2の問題点を解決できる。
また栄養補給を継続することにより、花材の組織はそれ程劣化せずに生き続けるが、経年変化により色はあせてくる。この場合、色があせたプリザーブドフラワーを再度脱水液と水と油性物と栄養素と色素とを混合して成る処理液に浸漬するなどして再染色を施せばプリザーブドフラワーを再生できるので、上記第3の問題点を解決できる。
また色素としてカチオン系色素を用いれば、審美性の高い自然な発色を実現し、上記第4の問題点を解決できる。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における花弁の脱水・染色処理中の容器の断面図、図2は同完成したプリザーブドフラワーの側面図、図3は同リーフを脱水・染色処理中の容器の断面図である。
図1は本発明の実施の形態1における花弁の脱水・染色処理中の容器の断面図、図2は同完成したプリザーブドフラワーの側面図、図3は同リーフを脱水・染色処理中の容器の断面図である。
図1において処理用の容器1は蓋2付きであって、その内部に第1回目の処理液3が貯留されており、処理液3には脱水処理対象となる花弁4が浸漬されている。蓋2は、処理液中のアルコール(後述)等が蒸散するのを防止する。
第1回目の処理液3は、脱水液(例えばアルコール、メタノール)、水、油性物(例えばグリセリン、馬油)、栄養素(例えばアミノ酸)、色素(カチオン系色素)等の要素を混合して作成されている。(表1)はその混合比の一例であって、重量比である。本例では、アルコール、水、グリセリン、アミノ酸、カチオン色素の重量比は7.4:0.5:1:1:0.1である。(表1)に示すように、処理液の大部分は脱水液(アルコール、メタノール)であり、これに少量の水と若干の油性物(グリセリン)、栄養素(アミノ酸)を加える。色素は、要するに花弁を所望の色に染色できる程度の量でよい。なお(表1)の割合はおおよその目安であり、本発明は(表1)の割合に限定されるものではない。
脱水液(アルコール、メタノール)は、花弁の水分(樹液)と置換されるものであるが、防腐作用も有している。水は脱水液の強い脱水作用を抑制し、花弁4の組織の柔らかさを確保するために少量加えられるものである。栄養素は、プリザーブドフラワーの栄養源となる。したがってプリザーブドフラワーには長期間栄養が補給されて組織は生き続けることが可能になる。油性物は、花弁4の組織に侵入し、花弁やリーフの肉厚を厚くし、また脱水液(アルコール、メタノール等)の強い脱水作用により花弁4がシワシワになるのを防止する。色素は、花弁を例えばピンク、赤、青、黄等に染色する。
この脱水液による脱水処理と、油性物、水、栄養素、色素の含浸処理は常温で行われる。花弁4の処理時間はその種類や製作者の好み等によって相違し、厳密なものではないが、特に色素の十分な染色効果をあげたい場合は48時間以上の長時間浸漬することが望ましい。
図1に示す脱水・含浸処理が終了したならば、花弁4を容器1から取り出し、上述した脱水液と水と油性物と栄養素と色素を混合して成る第2回目の処理液に再び浸漬して脱水・含浸工程を再度繰り返す。すなわち、第1回目の処理液による染色は下染めであり、第2回目の処理液による染色は本染めである。このようにして前後2回の染色をしたならば、花弁4を容器から取り出す。そして望ましくは、花弁4の表面に付着するグリセリンなどの油性物をアルコールやメタノールなどの洗浄液で洗浄除去し、その後乾燥させれば、プリザーブドフラワーが完成する(図2参照)。乾燥は自然乾燥や熱源を使用した強制乾燥の何れでもよい。花弁の処理液への浸漬による脱水・含浸工程は、上述のように少なくとも2回繰り返して行うことが望ましいが、3回以上繰り返して行ってもよい。
図3は、茎14やリーフ15を容器11の処理液13中に浸漬してプリザーブド処理を行っている様子を示している。12は容器11の蓋である。茎14やリーフ15の処理方法は、上述した花弁4の処理方法と同じであって、第1回目と第2回目の処理液により脱水・含浸工程を繰り返す。
以上のようにしてプリザーブドフラワーを作ったならば、ワイヤ等を用いて花材のアレンジング等をして飾花を作成し、あるいは容器等に盛り付けるなどして盛花にする。なお、リンゴ、柿、ザクロ等の果実も、花弁やリーフ等の花材と同様の処理によりプリザーブド果実にすることができ、これらも盛花に盛り付けてもよい。
さて、以上のようにして作ったプリザーブドフラワーも長期間(例えば3〜5年以上)経過すると、経年劣化により色あせる。これは単なる色あせであって、栄養補給はなされているので組織が死滅したのではない。よってこれを再度染色すれば、鑑賞に耐え得るプリザーブドフラワーを再生できる。この再染色は染料のみで行ってもよく、あるいは脱水液、水、油性物、栄養素、色素等を混合した上記処理液で行ってもよいものであり、その再染色方法は自由である。
第1回目の処理液と第2回目の処理液の組成物の各要素の割合は(表1)に示すとおりであるが、カチオン色素の濃度は第1回目の処理液よりも第2回目の処理液の方を高くすることが望ましい。またアルコールやメタノールの度数は35度程度が望ましい。なお、実施の形態1によるプリザーブドフラワーの製造方法は、チューリップ、ひまわり、茎、リーフ(葉)に適している。
(実施の形態2)
(表2)は、実施の形態2における第1回目の処理液の組成物の混合比(重量比)を示すものであって、脱水液(アルコール、メタノール)に少量の水と栄養素(アミノ酸)を混入して成っており、油性物及び色素は含有していない。本例では、アルコール、水、アミノ酸の重量比は8:0.7:1.3である。
(表2)は、実施の形態2における第1回目の処理液の組成物の混合比(重量比)を示すものであって、脱水液(アルコール、メタノール)に少量の水と栄養素(アミノ酸)を混入して成っており、油性物及び色素は含有していない。本例では、アルコール、水、アミノ酸の重量比は8:0.7:1.3である。
花弁を第1回目の処理液に適当時間(例えば48時間)浸漬すると、花弁は脱色されて白色となり、また花弁の組織は柔軟性を失いパリパリになる。
次に花弁を第2回目の処理液に浸漬する。第2回目の処理液は実施の形態1に係る(表1)に示す処理液と同じものである。第2回目の処理液には油性物が含まれているので、花弁の組織は柔かくなり、またカチオン色素により所望の色に着色される。
第2回目の処理液に浸漬した後、望ましくは花弁をアルコールやメタノールなどの洗浄液により洗浄し、表面に付着する油性物を洗浄除去する。これにより、花弁の表面がテカテカに光らないようにし、自然な風合いを出す。経年劣化により色があせた場合は、実施の形態1の場合と同様に再度染色することができる。この実施の形態2によるプリザーブドフラワーの製造方法は、バラ、カーネーション、デンファレに適している。
本発明によれば、処理液に水を含有させることにより、アルコールやメタノール等の脱水液の強い脱水作用を抑制して花材の組織の柔らかさを確保できる。したがってバラ、チューリップ、ひまわり等だけでなく、従来、至難の技とされていた桜などの花弁のきわめて薄い花材をプリザーブドフラワーにすることができる。
またアミノ酸などの栄養素を含浸させることにより、プリザーブドフラワー組織への栄養補給を継続し、長期間の保存鑑賞が可能となる。また栄養補給を継続することにより、花材の組織はそれ程劣化せずに生き続けるが、経年変化により色はあせてくる。この場合、色があせたプリザーブドフラワーを再度処理液に浸漬するなどして、再染色を施せば、プリザーブドフラワーを再生できる。また色素としてカチオン系色素を用いれば、審美性の高い自然な発色を実現でき、したがって審美性が高く、長期間の鑑賞に耐え得るプリザーブドフラワーを実現できる。
1、11 容器
2、12 蓋
3、13 処理液
4 花弁(花材)
14 茎(花材)
15 リーフ(花材)
2、12 蓋
3、13 処理液
4 花弁(花材)
14 茎(花材)
15 リーフ(花材)
Claims (4)
- 脱水液と水と油性物と栄養素とカチオン色素を混合して成る第1回目の処理液に花材を浸漬した後、再度脱水液と水と油性物と栄養素とカチオン色素を混合して成る第2回目の処理液に花材を浸漬し、次いで花材を乾燥させることを特徴とするプリザーブドフラワーの製造方法。
- 前記第2回目の処理液のカチオン色素の濃度は、前記第1回目の処理液のカチオン色素の濃度よりも高いことを特徴とする請求項1記載のブリザーブドフラワーの製造方法。
- 脱水液と水と油性物と栄養素を混合して成る第1回目の処理液に花材を浸漬した後、脱水液と水と油性物と栄養素とカチオン色素から成る第2回目の処理液に花材を浸漬し、次いで花材を乾燥させることを特徴とするプリザーブドフラワーの製造方法。
- 前記第2回目の処理液に花材を浸漬した後、花材の表面に付着する油性物を洗浄液で洗浄除去したうえで、花材を乾燥させることを特徴とする請求項3記載のプリザーブドフラワーの製造方法。
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