JP2010168151A - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】かごあるいは釣合錘の意図しない行き過ぎによる主索の張力抜けを防ぎ、かごあるいは釣合錘の落下時の衝撃荷重を巻上機に作用させないようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】巻上機2の駆動綱車とそらせ車3に主索4が巻き掛けられて、主索4の一端にかご5が吊り下げられ、他端に釣合錘6が吊り下げられるエレベータ装置において、そらせ車3を、そらせ車3の軸方向と直交する水平方向に移動可能なそらせ車取付台10に取り付けると共に、車取付台10に、主索4の張力によりそらせ車3が受ける水平方向の力F2Hに対抗して車取付台10を押圧するばね14と、主索4の張力により生じるそらせ車3への水平方向の力F2Hの方向と同じ方向に作用する緩衝器13とを備え、主索4の張力抜けが生じた場合に、主索4の緩みをばね14により吸収し、かご5の落下エネルギーを緩衝器13により吸収する。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータ装置に係り、特に、かごあるいは釣合錘の意図しない行き過ぎによる主索の張力抜けを防ぐエレベータ装置に関するものである。
巻上機の駆動綱車とそらせ車に主索が捲き掛けられると共に、主索の一端にかごが吊り下げられ、他端に釣合錘が吊り下げられるエレベータ装置、所謂、つるべ式エレベータ装置においては、停電などの異常時にかごが最上階よりも上方へ行き過ぎた場合、釣合錘が錘緩衝器により受けられる。このとき、かごが跳ね上がるため、その跳ね上がり量に見合ったスペースを昇降路内の上部に確保する必要があり、昇降路の縦寸法が大きくなる。また、かごは、跳ね上がった後に主索の張力抜けにより、主索が張る位置まで落下するため、この落下による衝撃力に耐えられるように巻上機や機械台を設計する必要があり、設備が大形化してしまう。
一方、かごが最下階よりも下方へ行き過ぎた場合には、かごがかご緩衝器により受けられるため、かごが直接受ける衝撃は緩められる。しかし、昇降路の上部で釣合錘が跳ね上がり、その後、主索の張力抜けにより落下するため、落下時の衝撃力が主索を介してかごに伝わる。また、釣合錘の上方にも跳ね上がりのためのスペースが必要であり、かつ落下の衝撃力に耐える設計が必要となる。
このように、つるべ式エレベータ装置においては、停電などの異常時にかごが最上階よりも上方へ行き過ぎた場合、あるいはかごが最下階よりも下方へ行き過ぎた場合に、昇降路上部でのかごや釣合錘の跳ね上がりが生じる。
そこで、従来、つるべ式エレベータ装置における跳ね上がり高さを低くし、跳ね上がり後の落下による障害を少なくするため、かごガイドレールの上部行過領域に、通常領域よりも面粗度の粗い粗面部を設け、かごの跳ね上がり時に、かごに取り付けられた摺動部材に対して摩擦によるブレーキ力を与えるようにしたエレベータの走行案内装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、かご及び釣合錘の上部若しくは昇降路の天井に緩衝器を設け、かごや釣合錘の上方への飛び上がり量に対応したスペースを確保することなく、かごや釣合錘を安全に減速、停止でき、かつ巻上機などに障害を与えないエレベータが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−187679号公報(要約の欄、図1) 特開昭61−169475号公報(発明が解決しようとする問題点の欄、問題点を解決するための手段の欄、第2図)
前記特許文献1で提案された技術によれば、かごに取り付けられた摺動部材とかごガイドレールとの摩擦によるブレーキ力により、かごの上部行き過ぎ、あるいは落下時の衝撃緩和を可能にすることができる。しかし、かごの上部行き過ぎ、あるいは落下時の衝撃は発生することになり、完全に衝撃荷重を吸収することができない課題がある。
また、前記特許文献2で提案された技術によれば、かご及び釣合錘の上部若しくは昇降路の天井に緩衝器を設けることにより、昇降路上部において異常速度時にかご及び釣合錘を小さなスペースで安全に減速、停止させることができる。また、理論上、かごあるいは釣合錘の跳ね上がりの際の落下のショックによる巻上機などの損傷を防止することができる。
しかし、この特許文献2で提案された技術では、かごが上昇して緩衝器で衝撃を緩和した後、落下することになるが、このとき、主索に緩みがない状態で緩衝器がかごの落下に追従しないと、かごが落下して主索が張ったときに衝撃がかかることになる。このように、かごの行き過ぎの衝撃を緩和し、且つかごの落下に対して主索が弛みなく張力を張った状態で追従する緩衝器は、現実的に構成することが困難である。従って、前記特許文献2で提案された技術においても、かごの行き過ぎによる衝撃荷重を吸収できない課題がある。その上、緩衝器をかご及び釣合錘の上部、または昇降路の天井に設けることが必要となって、コストなどの面で不利であると共に、昇降路の天井に設ける場合には、保守作業などが困難となる課題もある。
この発明は、前記の課題を解決するためになされたもので、かごあるいは釣合錘の意図しない行き過ぎによる主索の張力抜けを防ぎ、かごあるいは釣合錘の落下時の衝撃荷重を巻上機に作用させないようにしたエレベータ装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータ装置は、巻上機の駆動綱車とそらせ車に主索が巻き掛けられて、前記主索の一端にかごが吊り下げられ、他端に釣合錘が吊り下げられるエレベータ装置において、前記そらせ車を、前記そらせ車の軸方向と直交する水平方向に移動可能な移動体に取り付けると共に、前記移動体に、前記主索の張力により前記そらせ車が受ける水平方向の力に対抗して前記移動体を押圧する付勢手段と、前記主索の張力により生じる前記そらせ車への水平方向の力の方向と同じ方向に作用する緩衝器とを備え、前記主索の張力抜けが生じた場合に、前記主索の緩みを前記付勢手段により吸収し、前記かごの落下エネルギーを前記緩衝器により吸収するものである。
この発明に係るエレベータ装置によれば、停電などの異常時にかごが最上階よりも上方へ行き過ぎた場合、あるいはかごが最下階よりも下方へ行き過ぎた場合において、主索の張力抜けにより昇降路上部でのかご、あるいは釣合錘の跳ね上がりを防止することができ、落下時の衝撃荷重を巻上機に作用させることがなくなる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置の部分拡大図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ装置を示す図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ装置の部分拡大図である。 この発明の実施の形態3に係るエレベータ装置を示す図である。
以下、添付の図面を参照して、この発明に係るエレベータ装置について好適な実施の形態を説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものでない。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ装置を示す図であり、図2はその部分拡大図である。図1及び図2において、昇降路の上部に設けられた機械室1には、巻上機2とそらせ車3が据付られており、巻上機2の駆動綱車とそらせ車3には主索4が巻き掛けられている。主索4の一端部には、昇降路内を昇降するかご5が吊り下げられ、他端には同じく昇降路内を昇降する釣合錘6が吊り下げられている。なお、かご5及び釣合錘6は、昇降路内に設置されたかごガイドレール、錘ガイドレール(何れも図示せず。)に沿って昇降路内をそれぞれ昇降する。また、昇降路底部には、かご5及び釣合錘6のそれぞれの緩衝器となるかご緩衝器、錘緩衝器(何れも図示せず。)が設置されている。
そらせ車3は、そらせ車3の軸7をU字ボルト8とナット9によって移動体であるそらせ車取付台10に取り付けることにより、そらせ車取付台10に取り付けられている。そして、そらせ車取付台10は、そらせ梁11に設けられたガイド手段である直線ガイド12によって水平方向に移動自在に取り付けられている。
そらせ車取付台10にはシリンダ型の緩衝器13が取り付けられおり、この緩衝器13の本体13aと押圧子13bとの間に、付勢手段であるばね14が設けられている。緩衝器13は、主索4の張力により生じるそらせ車3への水平方向の力の方向と同じ方向に作用し、ばね14は、そらせ車3を巻上機2から離す方向に、図1においてF1で示す力によりそらせ車取付台10を押圧する。また、そらせ車3は、主索4の張力、即ち、図1においてT1とT2の張力の合力により、F2で示す力を受ける。なお、ばね14がそらせ車取付台10を押圧する力F1は、主索4の張力によりそらせ車3が受ける力F2の水平方向成分の力F2Hより十分小さくなるよう選定されており、通常のエレベータ運行時には支障を来さないような設計がなされている。また、通常時は、前記F2H−F1の力はストッパ15によって保持される。
実施の形態1に係るエレベータ装置は前記のように構成されており、次にその動作を説明する。図3及び図4は、実施の形態1に係るエレベータ装置の動作を説明する図である。図3及び図4において、図3はかご5が上方向に行過ぎた状態を示す図で、かご5の上方向への行過ぎにより主索4が弛み、巻上機2とかご5の間の主索4の張力が抜ける。これにより巻上機2の駆動綱車とそらせ車3の間の主索4の張力も抜けることになり、そらせ車3を図3において左方向に押し付ける力が無くなる。
従って、そらせ車取付台10が、ばね14の復元力により図4に示すように、右方向に押圧され、そらせ車3が主索4を張る方向、即ち、そらせ車3を巻上機2から離す方向に移動させる。そして、弛んだ主索4が張られた状態となる。なお、上記においては段階的に動作を説明したが、主索4が弛むとばね14の復元力によって瞬時にそらせ車3が移動し、主策4が張ることになる。
次に、かご5の運動エネルギーが無くなったところで、かご5は下降を始める。そして、主索4の張力によってそらせ車3が図4の左方向へ移動する。このとき、そらせ車3は緩衝器13の抗力に逆らって移動し、かご5の落下エネルギーはこの緩衝器13によって吸収される。この緩衝器13の作用によって巻上機2にかかる衝撃荷重が緩和される。
なお、前記においては、かご5が最上階よりも上方へ行き過ぎた場合を例に挙げて説明したが、かご5を釣合錘に置き換えれば、かごが最下階よりも下方へ行き過ぎた場合に、主索の張力抜けにより昇降路上部での釣合錘の跳ね上がりを防止することができる。
以上のように、実施の形態1に係るエレベータ装置によれば、停電などの異常時に、かごが最上階よりも上方へ行き過ぎた場合、あるいはかごが最下階よりも下方へ行き過ぎた場合において、主索の張力抜けにより昇降路上部でのかごあるいは釣合錘の跳ね上がりを防止することができ、落下時の衝撃荷重を巻上機に作用させることがなくなる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2に係るエレベータ装置について説明する。図5は、実施の形態2に係るエレベータ装置を示す図であり、図6はその部分拡大図である。この実施の形態2は、巻上機の駆動綱車とそらせ車の両者を巻き付けるように主索が巻き掛けられる、所謂、フルフラップのエレベータ装置にこの発明を適用したものである。
図5及び図6において、昇降路の上部に設けられた機械室1には、巻上機2とそらせ車3が据付られている。巻上機2の駆動綱車とそらせ車3には、両者を巻き付けるように主索4が巻き掛けられている。主索4の一端部には、昇降路内を昇降するかご5が吊り下げられ、他端には同じく昇降路内を昇降する釣合錘6が吊り下げられている。なお、かご5及び釣合錘6は、それぞれ昇降路内に設置されたかごガイドレール、錘ガイドレール(何れも図示せず。)に沿って昇降路内を昇降する。また、昇降路底部には、かご5及び釣合錘6のそれぞれの緩衝器となるかご緩衝器、錘緩衝器(何れも図示せず。)が設置されている。
そらせ車3は、そらせ車3の軸7をU字ボルト8とナット9によって移動体であるそらせ車取付台10に取り付けることにより、そらせ車取付台10に取り付けられ、そらせ車取付台10は、そらせ梁11に設けられたガイド手段である直線ガイド12によって垂直方向に移動自在に取り付けられている。即ち、そらせ車3は、直線ガイド12によってそらせ車取付台10と共に自重で垂直方向に移動出来るように構成されている。そして、そらせ車3の上昇方向にその上昇力を吸収する緩衝器13がそらせ車取付台10に設けられている。
実施の形態2に係るエレベータ装置は、前記のように、巻上機2の駆動綱車とそらせ車3の両者を巻き付けるように主索4が巻き掛けられるフルフラップ構成となっており、主索4の張力により、そらせ車3には図5にF3で示すように、巻上機2に近づく方向の力が作用する。なお、通常の運行時は、そらせ車取付台10がそらせ梁11に当接してこのF3の力を保持する。
前記のように構成された実施の形態2に係るエレベータ装置によれば、かご5が上方向に行過ぎることによって主索4が弛むと、自重によりそらせ車3が直動ガイド12に案内されて巻上機2から離れる方向へ移動し、主索4が張られた状態となる。そして、かご5の運動エネルギーが無くなり、かご5が下降し始めると、そらせ車3が巻上機2に近づく方向へ移動する。このとき、緩衝器13が作用することで、かご5の落下エネルギーが吸収され、巻上機2にかかる衝撃荷重を緩和することができる。
また、実施の形態2では、そらせ車3の自重によって弛んだ主索4を張るので、実施の形態1のばねのような付勢手段を必要としない。なお、実施の形態1においても、主索4を巻上機2の駆動綱車とそらせ車3にフルフラップに巻き掛けて構成できる。このときには、巻上機2にかかる衝撃荷重を緩和することができるが、弛んだ主索を張る付勢手段であるばねが必要となる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3に係るエレベータ装置について説明する。図7は、実施の形態2に係るエレベータ装置を示す図である。実施の形態3に係るエレベータ装置は、例えば地上に巻上機2を据付け、昇降路の上部に設けられた機械室1に、第1の返し車16と第2の返し車17が据付られている。巻上機2の駆動綱車に巻き掛けられた主索4の一端は基部18に固定され、他端は第1の返し車16と第2の返し車17に巻き掛けられてかご5に固定されている。そして、巻上機2が駆動されることによって、かご5が昇降路内を昇降する。
第2の返し車17は、実施の形態1のそらせ車に相当し、返し車取付台19に取り付けられている。また、付勢手段であるばね14と緩衝器13が、実施の形態1のそらせ車に対するのと同様に設けられており、その他の構成についても実施の形態1と同様である。従って、実施の形態1と同一符号を付すことにより、説明を省略する。なお、前記においては、巻上機2の駆動綱車に巻き掛けられた主索4の一端を基部18に固定した例について説明したが、第3の返し車を介して釣合錘を吊り下げる構成にしてもよい。
以上のように、実施の形態3に係るエレベータ装置においては、第2の返し車17にばね14と緩衝器13が作用しており、通常の運行時は、主索4の張力によって第2の返し車17にF4で示す力がかかる。その他の作用については実施の形態1と同様である。このように、実施の形態3に係るエレベータ装置においても、実施の形態1と同様な効果を奏する。
1 機械室 2 巻上機
3 そらせ車 4 主索
5 かご 6 釣合錘
7 軸 8 U字ボルト
9 ナット 10 そらせ車取付台
11 そらせ梁 12 直線ガイド
13 緩衝器 13a 本体
13b 押圧子 14 ばね
15 ストッパ 16 第1の返し車
17 第2の返し車 18 基部
19 返し車取付台

Claims (4)

  1. 巻上機の駆動綱車とそらせ車に主索が巻き掛けられて、前記主索の一端にかごが吊り下げられ、他端に釣合錘が吊り下げられるエレベータ装置において、
    前記そらせ車を、前記そらせ車の軸方向と直交する水平方向に移動可能な移動体に取り付けると共に、
    前記移動体に、前記主索の張力により前記そらせ車が受ける水平方向の力に対抗して前記移動体を押圧する付勢手段と、
    前記主索の張力により生じる前記そらせ車への水平方向の力の方向と同じ方向に作用する緩衝器とを備え、
    前記主索の張力抜けが生じた場合に、前記主索の緩みを前記付勢手段により吸収し、前記かごの落下エネルギーを前記緩衝器により吸収することを特徴とするエレベータ装置。
  2. 前記付勢手段が前記移動体を押圧する力は、前記主索の張力により前記そらせ車が受ける力の水平方向成分の力より小さく選定することを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
  3. 巻上機の駆動綱車とそらせ車の両者を巻き付けるように主索を巻き掛け、前記主索の一端にかごが吊り下げられ、他端に釣合錘が吊り下げられるエレベータ装置において、
    前記そらせ車を、前記そらせ車の軸方向と直交する垂直方向に移動可能な移動体に取り付けると共に、前記移動体に、前記主索の張力により生じる前記そらせ車への垂直方向の力の方向に作用する緩衝器とを備え、
    前記主索の張力抜けが生じた場合に、前記かごの落下エネルギーを前記緩衝器により吸収することを特徴とするエレベータ装置。
  4. 前記そらせ車の代わりに、返し車を用いたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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