JP2010167921A - 車両用動力伝達装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】例えばハイブリッド車両において、内燃機関の始動時における振動を低減する。
【解決手段】車両用動力伝達装置は、内燃機関(200)と、電動機(MG1)と、内燃機関と電動機との間に接続されたダンパ(400)と、内燃機関の運転停止時に、内燃機関が所定の目標停止位置で停止するように、電動機を制御することにより、内燃機関の停止状態を制御する停止制御を行う停止制御手段(110)と、停止制御が行われる際に、ダンパのヒステリシストルクが増大するように、ダンパを制御するヒステリシストルク制御手段(120)とを備える。
【選択図】図4
【解決手段】車両用動力伝達装置は、内燃機関(200)と、電動機(MG1)と、内燃機関と電動機との間に接続されたダンパ(400)と、内燃機関の運転停止時に、内燃機関が所定の目標停止位置で停止するように、電動機を制御することにより、内燃機関の停止状態を制御する停止制御を行う停止制御手段(110)と、停止制御が行われる際に、ダンパのヒステリシストルクが増大するように、ダンパを制御するヒステリシストルク制御手段(120)とを備える。
【選択図】図4
Description
本発明は、ダンパを介して相互に接続される内燃機関及び電動機を備える例えばハイブリッド車両等の車両に設けられる車両用動力伝達装置の技術分野に関する。
この種の装置として、内燃機関(エンジン)の運転停止の指示がなされたときに、内燃機関が所定の目標停止位置で停止するように、電動機(モータ)を制御する駆動装置が知られている(例えば特許文献1参照)。また、この種の装置として、ダンパのヒステリシストルクが調整可能である車両用動力伝達装置が知られている(例えば特許文献2参照)。例えば、特許文献2よれば、内燃機関の停止直前時において、ダンパのヒステリシストルクを低減させることにより、ダンパによる捩れ振動の低減と駆動系で発生するこもり音の低減とを両立させることができるとされている。また、例えば特許文献3には、エンジン側からトルクを伝達する正方向捻じれにおいて小ヒステリシストルクを生じ、エンジン側にトルクを伝達する負方向捻じれにおいて大ヒステリシストルクを生じるように構成されたダンパによって、エンジン始動、停止時に発生する急激なトルク変動を短時間に減衰させることが開示されている。
しかしながら、内燃機関が所定の目標停止位置で停止するように、電動機を制御する場合、内燃機関からの反力によって、内燃機関と電動機との間でダンパが捩れてしまい、内燃機関が所定の目標停止位置からずれた位置に停止してしまうおそれがあるという技術的問題点がある。このため、内燃機関の再始動時における車両の振動が増大してしまうなど、内燃機関の始動性が悪化してしまうおそれがある。
本発明は、例えば上述した問題点に鑑みなされたものであり、例えばハイブリッド車両において、内燃機関の停止位置を電動機によって高精度に制御可能であり、内燃機関の始動時における振動を低減可能な車両用動力伝達装置を提供することを課題とする。
本発明の車両用動力伝達装置は上記課題を解決するために、内燃機関と、電動機と、前記内燃機関と前記電動機との間に接続されたダンパと、前記内燃機関の運転停止時に、前記内燃機関が所定の目標停止位置で停止するように、前記電動機を制御することにより、前記内燃機関の停止状態を制御する停止制御を行う停止制御手段と、前記停止制御が行われる際に、前記ダンパのヒステリシストルクが増大するように、前記ダンパを制御するヒステリシストルク制御手段とを備える。
本発明の車両用動力伝達装置では、例えばハイブリッド車両等の車両に設けられる内燃機関及び電動機は、例えばトーショナルダンパであるダンパを介して互いに接続されている。ダンパは、例えば、摩擦係合要素を有しており、該摩擦係合要素の係合状態が制御されることにより、当該ダンパのヒステリシストルクを変更可能に構成されている。尚、ヒステリシストルクとは、ダンパが摩擦係合要素の係合状態に応じて発生させるトルクであり、ヒステリシス特性を有するトルクである。本発明によれば、内燃機関の運転停止時には、内燃機関が所定の目標停止位置で停止するように、電動機を制御することにより、内燃機関の停止状態を制御する停止制御が停止制御手段によって行われる。例えば、停止制御手段は、内燃機関の運転停止指示がなされたときに、内燃機関が、例えば圧縮行程におけるピストンの上死点付近の所定位置として設定される所定の目標停止位置で停止するように、電動機を制御して、電動機からのトルクを、ダンパを介して内燃機関のクランクシャフトに出力させる。
本発明では特に、ヒステリシストルク制御手段は、停止制御手段による停止制御が行われる際に、ダンパのヒステリシストルクが増大するように、ダンパを制御する。即ち、ヒステリシストルク制御手段は、停止制御が行われる際に(典型的には、停止制御が行われるのに先立って)、ダンパ内に設けられた摩擦係合要素の係合状態を制御することにより、ダンパのヒステリシストルクを増大させる。よって、停止制御手段による停止制御が行われるときに、電動機からダンパに出力されるトルクと内燃機関からダンパに出力されるトルクとによってダンパが捩れてしまうことを低減或いは防止できる。従って、停止制御手段によって電動機を制御することにより、内燃機関を所定の目標停止位置に精度良く停止させることができる。言い換えれば、本発明では特に、停止制御手段が、内燃機関の停止状態を、電動機を用いて制御する停止制御を行う際に、ヒステリシス制御手段が、ダンパのヒステリシストルクを増大させることによりダンパの剛性を増大させるので、内燃機関と電動機との間でダンパが捩れてしまうことを低減或いは防止できる。よって、ダンパが殆ど或いは全く捩れていない状態で、停止制御手段によって停止制御を行うことが可能であり、内燃機関が所定の目標停止位置からずれた位置に停止してしまうことを低減或いは防止できる。
以上説明したように本発明の車両用動力伝達装置によれば、例えばハイブリッド車両において、内燃機関の停止位置を電動機によって高精度に制御することができる。この結果、内燃機関の始動時における振動を低減できる。
本発明の車両用動力伝達装置の一態様では、前記ヒステリシストルク制御手段は、前記ヒステリシストルクが、前記停止制御が行われる際における、前記内燃機関から出力される第1出力トルクと前記電動機から出力される第2出力トルクとの合計よりも大きくなるように、前記ダンパを制御する。
この態様によれば、停止制御が行われる際に、ダンパのヒステリシストルクが、内燃機関及び電動機からダンパに夫々与えられる第1出力トルク及び第2出力トルクの合計よりも大きな値に設定される。よって、停止制御が行われるときに、第1出力トルク及び第2出力トルクによってダンパが捩れてしまうことをより確実に低減或いは防止できる。
本発明の車両用動力伝達装置の他の態様では、前記停止制御手段は、前記内燃機関が前記所定の目標停止位置で停止した後に、該停止した状態を保持するように、前記電動機を少なくとも所定時間だけ制御する。
この態様によれば、内燃機関が所定の目標停止位置で一旦停止した後に、例えば内燃機関のシリンダ内の圧力によってピストンが押し戻されることにより、内燃機関の停止位置が変化してしまい、内燃機関が所定の目標停止位置からずれてしまうことを低減或いは防止できる。所定時間は、内燃機関が停止してから、内燃機関のシリンダ内の圧力が、内燃機関の停止位置に変化を与えない程度に小さくなるまでの時間として、実験的若しくは経験的に、又はシミュレーションによって設定すればよい。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための最良の形態から明らかにされよう。
以下では、本発明の実施形態について図を参照しつつ説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る車両用動力伝達装置について、図1から図4を参照して説明する。
第1実施形態に係る車両用動力伝達装置について、図1から図4を参照して説明する。
先ず、本実施形態に係る車両用動力伝達装置が搭載されたハイブリッド車両の構成について、図1を参照して説明する。
図1は、第1実施形態に係るハイブリッド車両の構成を概念的に示すブロック図である。
図1において、本実施形態に係るハイブリッド車両10は、エンジン200、第1のモータジェネレータMG1(以下、適宜「MG1」と略称する)、第2のモータジェネレータMG2(以下、適宜「MG2」と略称する)、駆動軸50、動力分割機構300、ダンパ400、PCU(Power Control Unit)500、バッテリ600、減速機11、車軸12、車輪13及びECU100を備えている。
エンジン200は、本発明に係る「内燃機関」の一例たるディーゼルエンジンであり、ハイブリッド車両10の主たる動力源として機能するように構成されている。エンジン200の出力軸であるクランクシャフト210は、ダンパ400を介して動力分割機構300のキャリア304の回転軸304aに連結されている。尚、本発明に係る「内燃機関」は、例えば、2サイクル又は4サイクルレシプロエンジン等を含み、少なくとも一の気筒を有し、当該気筒内部の燃焼室において、例えばガソリン、軽油或いはアルコール等の各種燃料を含む混合気が燃焼する際に発生する力を、例えばピストン、コネクティングロッド及びクランクシャフト等の物理的又は機械的な伝達手段を適宜介して動力として取り出すことが可能に構成された機関を包括する概念である。
第1のモータジェネレータMG1は、本発明に係る「電動機」の一例たる電動発電機であり、エンジン200からトルクの供給を受けてその回転軸が回転することにより、バッテリ600を充電するための、或いは第2のモータジェネレータMG2に電力を供給するための発電を主として行うことが可能に構成されている。第1のモータジェネレータMG1は、動力分割機構300及びダンパ400を介してエンジン200にトルクを供給する電動機として機能することが可能に構成されている。尚、後に詳細に説明するが、本実施形態では、エンジン200の運転停止時に(即ち、エンジン200の運転が停止される際に)、エンジン200が所定の目標停止位置で停止するように、第1のモータジェネレータMG1がECU100によって制御される。
第2のモータジェネレータMG2は、電動発電機であり、エンジン200の動力を補助(即ち、アシスト)する電動機として、或いはバッテリ600を充電するための発電機として機能するように構成されている。より具体的には、第2のモータジェネレータMG2は、駆動力或いは制動力をアシストする装置であり、駆動力をアシストする場合には、第1のモータジェネレータMG1及びバッテリ600の少なくとも一方から電力が供給されて電動機として機能し、制動力をアシストする場合には、ハイブリッド車両10の車輪13側から伝達されるトルクによって回転させられて電力を発電する発電機として機能するように構成されている。第2のモータジェネレータMG2は、駆動軸50に対し動力を供給することが可能となるように、その回転軸が駆動軸50に連結されている。
PCU500は、バッテリ600から取り出した直流電力を交流電力に変換して第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2に供給すると共に、第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2によって発電された交流電力を直流電力に変換してバッテリ600に供給することが可能に構成されたインバータ等を含み、バッテリ600と各モータジェネレータとの間の電力の入出力を個別に制御することが可能に構成された制御ユニットである。PCU500は、ECU100と電気的に接続されており、ECU100によってその動作が制御される構成となっている。
バッテリ600は、第1のモータジェネレータMG1及び第2のモータジェネレータMG2に電力を供給する電力供給源として機能することが可能に構成された充電可能な蓄電池である。
駆動軸50は、ハイブリッド車両10の車輪である車輪13に連結される車軸12に、ディファレンシャル等の各種減速ギア装置を含む減速機構11を介して連結されている。
動力分割機構300は、プラネタリギア(遊星歯車機構)を含んでおり、エンジン200の動力を第1のモータジェネレータMG1の回転軸及び駆動軸50に分割或いは分配することが可能に構成されている。より具体的には、動力分割機構300は、外歯歯車のサンギア301と、サンギア301と同心円上に配置された内歯歯車のリングギア302と、サンギア301及びリングギア302に噛合するピニオンギア303と、ピニオンギア303を自転且つ公転自在に保持するキャリア304とを備えており、サンギア301、リングギア302及びキャリア304が3つの回転要素として相互に差動動作を生じるように構成されている。サンギア301には、第1のモータジェネレータMG1の回転軸が連結されている。リングギア302には、駆動軸50が連結されている。キャリア304(より具体的には、その回転軸304a)には、ダンパ400を介してエンジン200のクランクシャフト210が連結されている。動力分割機構300は、キャリア304から入力されるエンジン200からの動力を、サンギア301側(即ち、第1のモータジェネレータMG1側)とリングギア302側(即ち、駆動軸50側)とにそのギア比に応じて分配する。
ダンパ400は、本発明に係る「ダンパ」の一例たるトーショナルダンパであり、エンジン200のクランクシャフト210と動力分割機構300のキャリア304の回転軸304aとの間に、振動を抑制するために設けられている。本実施形態では、ダンパ400は、摩擦機構(或いは「摩擦係合要素」)450を有しており、ECU100によって摩擦機構450が制御されることにより、発生するヒステリシストルクを変更可能に構成されている。
ここで、ダンパ400の構成について、図2を参照して説明する。
図2は、ダンパ400の構成を説明するための断面図である。
図2において、ダンパ400は、エンジン200のクランクシャフト210に接続されたダンパ入力部材420と、動力分割機構300のキャリア304(具体的には、その回転軸304a)に連結された伝達軸440に接続されたダンパ出力部材460とを備えている。
ダンパ入力部材420は、円板形状を有しており、クランクシャフト210と一体的に回転するように構成されている。
ダンパ出力部材460は、円板形状を有しており、その内周部が伝達軸440にスプライン嵌合されることで、伝達軸440と一体的に回転するように構成されている。
ダンパ入力部材420とダンパ出力部材460との間には、ダンパスプリング480が周方向に沿って設けられている。これにより、ダンパ入力部材420及びダンパ出力部材460は、ダンパスプリング480の弾性変形に応じて相対移動が可能となっている。
更に、ダンパ400は、摩擦機構450を備えている。
摩擦機構450は、摩擦材454がピストン456によって押圧される構造を有している。摩擦材454は、ダンパ入力部材420及びダンパ出力部材460の各々に設けられている。摩擦材454がピストン456によって押圧されることにより、ダンパ入力部材420側に設けられた摩擦材454とダンパ出力部材460側に設けられた摩擦部材454との間で摩擦力が発生する。
ピストン456は、スプリング458によってダンパ出力部材460に連結されている。ピストン456の周辺には、油室470が形成されており、ピストン456とダンパ出力部材460との摺動面は油密となっている。ダンパ出力部材460とピストン456との間、及び伝達軸440とダンパ出力部材460との間には、油室470を形成するための封止材473が設けられている。油室470には、ECU100により制御可能な図示しないリニアソレノイドバルブによって調圧された作動油が油路471を介して供給される。ピストン456によって摩擦材454を押圧する押圧力(即ち、摩擦機構450の押圧力つまり係合力)は、油室470に供給する作動油の油圧をリニアソレノイドバルブによって制御することで制御可能となっている。このように摩擦機構450の係合力は、ECU100によって制御可能に構成されている。即ち、ダンパ400は、摩擦機構450の係合状態(本実施形態では、油室470に供給される作動油の油圧)が制御されることにより、発生するヒステリシストルクを変更可能に構成されている。油室470における作動油の油圧を増大させることで、ダンパ400のヒステリシストルクを増大させることができ、油室470における作動油の油圧を減少させることで、ダンパ400のヒステリシストルクを減少させることができる。尚、本実施形態では、摩擦機構450を油圧によって駆動する構成としたが、例えば、機械的なカムや電磁力等によって駆動する構成としてもよい。
ECU100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備え、ハイブリッド車両10の動作全体を制御することが可能に構成された電子制御ユニットであり、本発明に係る「車両用動力伝達装置」の一例を構成する。
本実施形態では特に、ECU100は、エンジン停止制御部110と、ヒステリシストルク制御部120とを備えている。
エンジン停止制御部110は、本発明に係る「停止制御手段」の一例であり、エンジン200の運転停止時に、エンジン200が所定の目標停止位置で停止するように、第1のモータジェネレータMG1を制御することにより、エンジン200の停止状態を制御するエンジン停止位置合わせ制御を行うことが可能に構成されている。より具体的には、エンジン停止制御部110は、エンジン200の運転停止指示がなされたときに、エンジン200が、圧縮行程におけるピストンの上死点付近の所定位置として設定される所定の目標停止位置で停止するように、第1のモータジェネレータMG1を制御して、第1のモータジェネレータMG1からのトルクを、動力分割機構300及びダンパ400を介してエンジン200のクランクシャフト210に出力させる。
ヒステリシストルク制御部120は、エンジン停止制御部110によるエンジン停止位置合わせ制御が行われる際に、ダンパ400のヒステリシストルクが増大するように、ダンパ400を制御することが可能に構成されている。より具体的には、ヒステリシストルク制御部120は、エンジン停止位置合わせ制御が行われる際に、ダンパ400内に設けられた摩擦機構450の係合状態を制御することにより、ダンパ400のヒステリシストルクを増大させる。
次に、本実施形態に係るハイブリッド車両におけるエンジン停止位置合わせ制御について、図1及び図2に加えて図3及び図4を参照して説明する。
図3は、本実施形態に係るハイブリッド車両におけるエンジン停止位置合わせ制御の流れを示すフローチャートである。図4は、本実施形態に係るハイブリッド車両におけるエンジン停止位置合わせ制御の際のエンジン回転数、クランク位置、MG1トルク及びダンパヒステリシストルクの経時的な変化を示すグラフである。
図3において、先ず、エンジン停止位置合わせ制御を開始すべきか否かがECU100によって判定される(ステップS10)。即ち、エンジン200の運転停止指示がなされたか否かがECU100によって判定される。
エンジン停止位置合わせ制御を開始すべきないとECU100によって判定された場合には(ステップS10:No)、ECU100は、エンジン200の運転停止指示を待つ待ち状態となる。
エンジン停止位置合わせ制御を開始すべきとECU100によって判定された場合には(ステップS10:Yes)、ECU100は、ダンパヒステリシストルク(即ち、ダンパ400のヒステリシストルク)を増大させる。
即ち、図4に示すように、時刻t1において、エンジン停止位置合わせ制御を開始すべきとECU100によって判定されると、ECU100のヒステリシストルク制御部120は、ダンパ400内に設けられた摩擦機構450の係合状態を制御して、ダンパヒステリシストルクを増大させる。より具体的には、ヒステリシストルク制御部120は、油室470(図2参照)における作動油の油圧を増大させることで、ピストン456が摩擦材454を押圧する押圧力を増大させてダンパヒステリシストルクを増大させる。
この際、ダンパヒステリシストルクは、エンジン200からダンパ400に与えられるトルク(即ち、エンジントルク)と第1のモータジェネレータMG1からダンパ400に与えられるトルク(即ち、MG1トルク)との合計よりも大きな値(例えば500Nm程度)に設定される。よって、エンジン停止位置合わせ制御が実行されるときに、エンジントルク及びMG1トルクによってダンパ400が捩れてしまうことを低減或いは防止できる。従って、後に実行されるエンジン停止位置合わせ制御の精度を高めることができる。尚、エンジン停止位置合わせ制御が実行されない通常時には、ダンパヒステリシストルクは、例えば、エンジン200がガソリンエンジンの場合、例えば15Nm程度に設定され、エンジン200がディーゼルエンジンの場合、例えば3Nm程度に設定される。よって、エンジン200がディーゼルエンジンの場合には、ガソリンエンジンの場合と比較して、ダンパヒステリシストルクが通常時の値ではダンパが捩れ易いので、エンジン停止位置合わせ制御の精度が低くなってしまう。従って、本実施形態のように、エンジン停止位置合わせ制御時にダンパヒステリシストルクを増大させることによって、エンジン停止位置合わせ制御の精度を高めることができることは、エンジン200がディーゼルエンジンの場合に特に有効である。
次に、ダンパ角度がECU100によって記憶される(ステップS30)。即ち、ダンパヒステリシストルクが増大された状態で、ECU100は、ダンパ角度(即ち、第1のモータジェネレータMG1の回転角に対するエンジン200のクランク位置)を、エンジン200及び第1のモータジェネレータMG1の各々に設けられた回転位置センサからの信号に基づいて算出して記憶する。
次に、MG1トルクによるエンジン200の停止位置合わせ制御が実行される(ステップS40)。即ち、ECU100のエンジン停止制御部110によって、エンジン200が所定の目標停止位置で停止するように、第1のモータジェネレータMG1が制御されることにより、エンジン停止位置合わせ制御が実行される。本実施形態では、所定の目標停止位置は、エンジン200の圧縮行程におけるピストンの上死点付近の所定目標停止範囲R1(図4参照)内の所定クランク位置として設定される。より具体的には、エンジン停止制御部110は、ダンパ角度及びエンジン回転数に対応する制御トルクが予め規定された所定マップ、並びにエンジン回転数及びステップS30に係る処理によって記憶されたダンパ角度に基づいて、第1のモータジェネレータMG1から出力させるべき制御トルクを算出する。エンジン停止制御部110は、算出した制御トルクが第1のモータジェネレータMG1から出力されるように、第1のモータジェネレータMG1を制御することにより、エンジン200の停止位置合わせ制御を実行する。尚、時刻t1においてエンジン停止位置合わせ制御を開始すべきとECU100によって判定された直後には、エンジン停止制御部110は、エンジン回転数を低下させるように、第1のモータジェネレータMG1を制御する。エンジン停止制御部110は、エンジン回転数が所定回転数よりも小さくなった後に、エンジン停止位置合わせ制御を実行する。
本実施形態では特に、エンジン停止位置合わせ制御が実行される際には、ダンパヒステリシストルクが増大されることによりダンパ400の剛性が増大されているので、エンジン200と第1のモータジェネレータMG1との間でダンパ400が捩れてしまうことが殆ど或いは全くない。よって、ダンパ400が殆ど或いは全く捩れていない状態で、エンジン停止位置合わせ制御を実行することが可能であり、エンジン停止位置合わせ制御の精度を高めることができる。
次に、エンジン200の停止位置合わせ制御が完了したか否かがECU100によって判定される(ステップS50)。即ち、エンジン200が所定の目標停止位置で停止したか否かがECU100のエンジン停止制御110によって判定される。エンジン200の停止位置合わせ制御が完了していないとECU100によって判定された場合には(ステップS50:No)、MG1トルクによるエンジン200の停止位置合わせ制御の実行が継続される(ステップS40)。
エンジン200の停止位置合わせ制御が完了したとECU100によって判定された場合には(ステップS50:Yes)、第1のモータジェネレータMG1によってエンジン200の停止位置が保持される(ステップS60)。即ち、図4に示すように、第1のモータジェネレータMG1は、時刻t2においてエンジン200が所定の目標停止位置で停止した後に、その停止した状態を保持するように、エンジン200のクランクシャフト210にトルクを加える。言い換えれば、ECU100のエンジン停止制御部110は、時刻t2においてエンジン200が所定の目標停止位置で停止した後に、その停止した状態を保持するように、第1のモータジェネレータMG1を所定時間T1だけ制御する。つまり、第1のモータジェネレータMG1は、エンジン200が所定の目標停止位置で停止した直後に、エンジン停止位置合わせ制御のための制御トルク(即ち、図4中、MG1トルク)の出力を停止するのではなく、エンジン200が所定の目標停止位置で停止した直後の少なくとも所定時間T1だけはその停止状態を保持するために制御トルクを出力する。よって、エンジン200が所定の目標停止位置で一旦停止した後に、例えばエンジン200のシリンダ内の圧力によってピストンが押し戻されることにより、エンジン200の停止位置が変化してしまい、エンジン200が所定の目標停止位置からずれてしまうことを防止できる。所定時間T1は、エンジン200が停止してから、エンジン200のシリンダ内の圧力が、エンジン200の停止位置に変化を与えない程度に小さくなるまでの時間として、実験的若しくは経験的に、又はシミュレーションによって設定すればよい。尚、図4には、比較例としてグラフC1及びC2を破線で示してある。グラフC1は、エンジン200のシリンダ内の圧力によってピストンが押し戻されてしまう場合のクランク位置の変化を示し、グラフC2は、エンジン200のシリンダ内の圧力によってピストンが下死点側へ行き過ぎてしまう場合のクランク位置の変化を示している。
次に、エンジン200が停止してから所定時間T1が経過したか否かがECU100によって判定される(ステップS70)。エンジン200が停止してから所定時間T1が経過していないとECU100によって判定された場合には(ステップS70:No)、第1のモータジェネレータMG1によるエンジン200の停止位置の保持が継続される(ステップS60)。
エンジン200が停止してから所定時間T1が経過したとECU100によって判定された場合には(ステップS70:Yes)、ECU100は、MG1トルクをゼロとすると共に、ダンパヒステリシストルクを減少させる。
即ち、図4に示すように、時刻t3において、エンジン200が停止してから所定時間T1が経過したとECU100によって判定されると、ECU100のエンジン停止制御部110は、制御トルクの出力を停止するように、第1のモータジェネレータMG1を制御し、EUC100のヒステリシストルク制御部120は、ダンパ400内に設けられた摩擦機構450の係合状態を制御して、ダンパヒステリシストルクを減少させ、ダンパヒステリシストルクを通常時の値とする(つまり、エンジン停止位置合わせ制御の際に、ダンパ400が捩れてしまうことを防止するために例えば500Nm程度まで増大させたヒステリシストルクを元の値、例えば3Nm程度(ディーゼルエンジンの場合)、或いは例えば15Nm程度(ガソリンエンジンの場合)に戻す)。尚、時刻t3においてダンパヒステリシストルクを減少させたことにより、ダンパ400内のダンパスプリング480(図2参照)によりトルクが発生した場合であっても、エンジン200よりもフリクション(言い換えれば、回転抵抗)の小さい第1のモータジェネレータMG1が回転するので、エンジン200の停止位置(即ち、クランク位置)は殆ど或いは実践上全く変化しない。
以上説明したように、本実施形態に係る車両用動力伝達装置によれば、ハイブリッド車両10において、エンジン停止位置合わせ制御の際におけるダンパ400の捩れが防止され、エンジン100の停止位置を第1のモータジェネレータMG1によって高精度に制御することができる。この結果、エンジン200の始動時における振動を低減できる。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う車両用動力伝達装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
10…ハイブリッド車両、100…ECU、110…エンジン停止制御部、120…ヒステリシストルク制御部、200…エンジン、210…クランクシャフト、300…動力分割機構、400…ダンパ、450…摩擦機構、MG1…第1のモータジェネレータ、MG2…第2のモータジェネレータ
Claims (3)
- 内燃機関と、
電動機と、
前記内燃機関と前記電動機との間に接続されたダンパと、
前記内燃機関の運転停止時に、前記内燃機関が所定の目標停止位置で停止するように、前記電動機を制御することにより、前記内燃機関の停止状態を制御する停止制御を行う停止制御手段と、
前記停止制御が行われる際に、前記ダンパのヒステリシストルクが増大するように、前記ダンパを制御するヒステリシストルク制御手段と
を備えることを特徴とする車両用動力伝達装置。 - 前記ヒステリシストルク制御手段は、前記ヒステリシストルクが、前記停止制御が行われる際における、前記内燃機関から出力される第1出力トルクと前記電動機から出力される第2出力トルクとの合計よりも大きくなるように、前記ダンパを制御する請求項1に記載の車両用動力伝達装置。
- 前記停止制御手段は、前記内燃機関が前記所定の目標停止位置で停止した後に、該停止した状態を保持するように、前記電動機を少なくとも所定時間だけ制御する請求項1又は2に記載の車両用動力伝達装置。
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