JP2010167323A - 浮遊粒子状物質除去装置 - Google Patents

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Takuya Oka
卓也 岡
Masashi Nishiguchi
昌志 西口
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パナソニック株式会社
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Abstract

【課題】洗浄液の交換と洗浄排水の処理に掛かる作業者の負担を軽減し、発生する洗浄排水の量を減容することで環境負荷も低減することができる浮遊粒子状物質除去装置を提供する。
【解決手段】浮遊粒子状物質除去装置1内の洗浄系統に脱着可能な洗浄液カートリッジ9を接続し、洗浄で発生した洗浄排水25を洗浄液カートリッジ9に回収し、洗浄液カートリッジ9の内部で洗浄排水25中の油分を浮上油促進手段22で浮上分離を促進させ洗浄液8として再生し、浮上油26が洗浄液8に再混合するのを浮上油撹拌防止手段23で防止することによって再利用時の洗浄性を維持し、洗浄液カートリッジ9の交換時期を交換時期判定手段28で判定し、交換時期報知手段29で報知する構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば工場内で発生する粉じんやオイルミストを除去して空気を清浄化するために用いられる浮遊粒子状物質除去装置に関するものである。
従来、この種の浮遊粒子状物質除去装置は、捕集した粉塵やオイルミストを除去して捕集効率を維持するために捕集した粉塵やオイルミストを洗浄によって洗い落とす必要があった。発生した洗浄排水は凝集剤と反応させ凝集フロックを形成させ、さらに凝集フロックを加圧浮上させることで排水中の埃やオイルミストを汚泥として分離し、発生した汚泥に再び有機凝集剤を添加して再凝集産業廃棄物として廃棄する一方、浄化された洗浄排水を環境中に排出する方法が用いられていた(例えば特許文献1参照)。
以下、そのような空気清浄機について図10参照しながら説明する。図10に示すように電気集塵機101には洗浄配管102と汚水配水管103が接続されており、洗浄配管102から加圧された水が電気集塵機101内に噴霧されることによって、電気集塵機101内部の汚れと共に汚水が汚水配水管103より排出され、電気集塵機101内が洗浄される。汚水配水管103から排出される汚水は一度既存の排水処理設備である汚水ピット内に蓄えられ、一定量汚水が蓄積した後、ポンプa105aより排出され排水処理される。凝集剤溶解装置106にて凝集剤を溶解調整し、ポンプb105bより凝集剤溶解液を汚水貯留槽107に供給することで汚水と凝集剤溶解液が混合され汚水中の汚染物質が凝集剤と共に凝集され除去される。汚水貯留槽107で汚染物質が凝集除去された後の浄化された汚水はポンプc105cより排出される。
特開平1−127096号公報
しかしながら、このような従来の方法では洗浄ごとに洗浄排水が大量に発生し、洗浄排水が多量に発生してしまうために洗浄排水の処理に多大な労力と時間と費用を費やさなければならないという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、浮遊粒子状物質除去装置の洗浄によって発生する洗浄排水の量を減容することのできる浮遊粒子状物質除去装置を提供することを目的としている。
本発明の浮遊粒子状物質除去装置は上記目的を達成するために、空気中の浮遊粒子状物質を捕集する捕集部と、前記捕集部へ浮遊粒子状物質を含んだ空気を流入させる送風手段と、前記捕集部に付着した前記浮遊粒子状物質を洗浄するための洗浄液を噴霧する洗浄液噴霧手段と、前記洗浄液を前記洗浄液噴霧手段に送液する洗浄液送液手段と、前記洗浄液噴霧手段と前記洗浄液送液手段とを接続する洗浄液配管と、前記浮遊粒子状物質を洗浄した洗浄液を受ける洗浄液受け手段を備えた浮遊粒子状物質除去装置であって、洗浄液が流出する流出口と洗浄液が流入する流入口を備えた洗浄液カートリッジを備え、洗浄液を充填した前記洗浄液カートリッジを前記洗浄液送液手段と前記洗浄液受け手段に着脱可能に接続したことを特徴とする浮遊粒子状物質除去装置において、洗浄液カートリッジの交換時期を検知する交換時期検知手段と、前記交換時期検知手段からの入力信号をもとに交換時期であるかどうかを判定し交換時期であることを示す出力信号を発する交換時期判定手段と、前記交換時期判定手段が発した出力信号を受けて交換時期を報知する交換時期報知手段を備えたことを特徴とする浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄に利用した洗浄液を再利用することができるようになり、再利用している洗浄液が再利用できなくなったことを知ることができるため、洗浄効率の低下を招くことなく洗浄液を最大限再利用することが出来るようになり、洗浄排水の発生量を著しく減容することができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗浄液の水位を検知する水位検知手段であることを特徴とする請求項1に記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液カートリッジ内の水位から洗浄液の交換時期を知ることができ、簡単な構成で洗浄液を最大限再利用することができるようになり、洗浄排水の発生量を著しく減容することができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジの重量を検知する重量検知手段であることを特徴とした請求項1または2に記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液カートリッジの重量から洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、汚れ成分が多い場合であってもより正確に洗浄液を最大限再利用することができるようになり、洗浄排水の発生量を著しく減容することができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記洗浄液カートリッジ内に油吸着材を備え、前記交換時期検知手段が前記油吸着材の重量を検知する油吸着量検知手段であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、油吸着材に吸着された油の量から、洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、油汚れが多い場合でもより正確に洗浄液を最大限再利用することができるようになり、洗浄排水の発生量を著しく減容することができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記交換時期検知手段が前記捕集部周囲の温湿度を検知する温湿度検知手段であり、洗浄液噴霧時の温湿度から一回の洗浄操作で変化する洗浄液の変化量を予測し、洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とした請求項2〜4のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液が減少する予測量から洗浄液に混入された汚れ成分量を正確に把握することができるようになり、洗浄液カートリッジの交換時期を正確に知ることができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗浄液中の油分濃度を検知する油分濃度検知手段であることを特徴とした請求項1〜5のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液中の油分濃度から洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、分離しにくい油汚れが多い場合であってもより正確に洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、油分濃度検知手段で噴霧開始直後の洗浄液中の油分濃度と噴霧終了直前の油分濃度を検知し、検知した洗浄液中の油分濃度の変化から洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とする請求項6に記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液噴霧中に変化する洗浄液中の油分濃度の変化を知ることができ、洗浄液の油水分離性の低下を知ることができるようになり、洗浄液の劣化状態を知ることができるようになり、より正確に洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗剤成分の濃度を検知する洗剤成分濃度検知手段であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液カートリッジ内の洗浄液濃度知ることによって洗浄液の洗浄性能を予測することができるようになり、より正確に洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記交換時期検知手段が捕集部の重量を検知する捕集部重量検知手段であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄操作前後の捕集部に付着した汚れ成分の重量変化を知ることができ、洗浄操作による洗浄効果を知ることができ、洗浄性能の低下を知ることで洗浄液カートリッジの交換時期をより正確に知ることのできる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記送風手段の累積運転時間を記憶する累積運転時間記憶手段を備え、送風手段の累積運転時間からに洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、浮遊粒子状物質除去装置の累積運転時間から捕集部に付いた汚れの量を予測することができ、予測される汚れの累積量から洗浄液の寿命を予測することができ、洗浄液カートリッジの交換時期をより正確に知ることのできる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記交換時期検知手段が微生物検知手段であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液カートリッジ内に繁殖する微生物を検知することができるようになり、微生物の繁殖による洗浄液の劣化を予測することが出来るようになり、洗浄液カートリッジの交換頻度が低くなった場合でもより正確に洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記洗浄液送液手段を運転した回数を記憶する洗浄回数記憶手段を備え、洗浄した回数から交換時期を補正することを特徴とした請求項1〜11のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液が繰返し再利用された回数を記録することができるようになり、再利用回数をもとに洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、洗浄液カートリッジの交換頻度が高くなった場合でもより正確に洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
また他の手段は、前記洗浄液カートリッジの交換時期を予測する交換時期予測手段と、予測された交換時期を報知する予測交換時期報知手段を備えたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものである。
これにより、洗浄液カートリッジの交換時期になる前にあらかじめ交換時期を予測することができるようになり、洗浄液カートリッジ交換の準備を遅滞無く行えるようになる浮遊粒子状物質除去装置を提供することができるようになる。
本発明によれば、洗浄効果が損なわれることなく洗浄液を最大限有効に再利用できるようになり、廃棄する洗浄排水の量を最小限に減容することができるという効果のある浮遊粒子状物質除去装置を提供することができる。
本発明の請求項1記載の発明は、上記目的を達成するために空気中の浮遊粒子状物質を捕集する捕集部と、前記捕集部へ浮遊粒子状物質を含んだ空気を流入させる送風手段と、前記捕集部に付着した前記浮遊粒子状物質を洗浄するための洗浄液を噴霧する洗浄液噴霧手段と、前記洗浄液を前記洗浄液噴霧手段に送液する洗浄液送液手段と、前記洗浄液噴霧手段と前記洗浄液送液手段とを接続する洗浄液配管と、前記浮遊粒子状物質を洗浄した洗浄液を受ける洗浄液受け手段を備えた浮遊粒子状物質除去装置であって、洗浄液が流出する流出口と洗浄液が流入する流入口を備えた洗浄液カートリッジを備え、洗浄液を充填した前記洗浄液カートリッジを前記洗浄液送液手段と前記洗浄液受け手段に着脱可能に接続したことを特徴とする浮遊粒子状物質除去装置において、洗浄液カートリッジの交換時期を検知する交換時期検知手段と、前記交換時期検知手段からの入力信号をもとに交換時期であるかどうかを判定し交換時期であることを示す出力信号を発する交換時期判定手段と、前記交換時期判定手段が発した出力信号を受けて交換時期を報知する交換時期報知手段を備えたことを特徴とする浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、交換時期検知手段が洗浄液カートリッジの状態を検知することができるという作用を有し、交換時期検知手段からの入力信号から洗浄液カートリッジを交換すべきかどうかを交換時期判定手段が判定することができるようになり、洗浄液カートリッジを交換すべきと判定された場合は、交換時期報知手段を通じて交換時期であることを報知することができるようになり、洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、洗浄液を最大限繰り返し再利用することができる。
本発明の請求項2記載の発明は、上記目的を達成するために前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗浄液の水位を検知する水位検知手段であることを特徴とする請求項1に記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄液カートリッジ内の水位を検知することができるという作用を有し、水位から洗浄液カートリッジ内の洗浄液の容量を知ることができるようになり、洗浄液に混入した汚れ成分の容量を推測することができ、洗浄液に混入した汚れ成分の容量から洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、洗浄液に汚れ成分が大量に混入して洗浄力を失うまで繰り返し利用することができるようになる。
本発明の請求項3記載の発明は、上記目的を達成するために前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジの重量を検知する重量検知手段であることを特徴とした請求項1または2に記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄液カートリッジ内容物の重量を検知することができるという作用を有し、重量から洗浄液カートリッジ内の洗浄液の重量を知ることができるようになり、洗浄液に混入した汚れ成分の重量を推測することができ、洗浄液に混入した汚れ成分の重量から洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、洗浄液に汚れ成分が大量に混入して洗浄力を失うまで繰り返し利用することができるようになる。
本発明の請求項4記載の発明は、上記目的を達成するために前記洗浄液カートリッジ内に油吸着材を備え、前記交換時期検知手段が前記油吸着材の重量を検知する油吸着量検知手段であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄液カートリッジ内の油吸着材に吸着した油成分の重量を検知することができるという作用を有し、吸着した油成分の重量から洗浄液カートリッジ内の洗浄液に混入した油成分の重量を知ることができるようになり、洗浄液に混入した油成分の重量を推測することができ、洗浄液に混入した油成分の重量から洗浄液カートリッジの交換時期を知ることができ、洗浄液に汚れ成分が大量に混入して洗浄力を失うまで繰り返し利用することができるようになる。
本発明の請求項5記載の発明は、上記目的を達成するために前記交換時期検知手段が前記捕集部周囲の温湿度を検知する温湿度検知手段であり、洗浄液噴霧時の温湿度から一回の洗浄操作で変化する洗浄液の変化量を予測し、洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とした請求項2〜4のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄液の噴霧によって蒸発して減少する洗浄液量を予測することができるという作用を有し、洗浄液に混入する汚れ成分の量を正確に知ることができ、洗浄液に汚れ成分が大量に混入して洗浄力を失うまでより正確に繰り返し利用することができるようになる。
本発明の請求項6記載の発明は、上記目的を達成するために前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗浄液中の油分濃度を検知する油分濃度検知手段であることを特徴とした請求項1〜5のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄液中の油分濃度を検知することができるという作用を有し、洗浄液の洗浄能力の低下を予測することができ、洗浄液に油成分が大量に混入して洗浄力を失うまでより正確に繰り返し利用することができるようになる。
本発明の請求項7記載の発明は、上記目的を達成するために油分濃度検知手段で噴霧開始直後の洗浄液中の油分濃度と噴霧終了直前の油分濃度を検知し、検知した洗浄液中の油分濃度の変化から洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とする請求項6に記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、噴霧前後における洗浄液中の油分濃度の変化を検知することができるという作用を有し、洗浄液の油分離性能を知ることができ、洗浄液の劣化程度を予測することができるようになり、洗浄液に油成分が大量に混入して洗浄力を失うまでより正確に繰り返し利用することができるようになる。
本発明の請求項8記載の発明は、上記目的を達成するために前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗剤成分の濃度を検知する洗剤成分濃度検知手段であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄液の洗剤成分の濃度を検知することができるという作用を有し、洗浄液の洗浄能力の劣化程度を知ることができるようになり、洗浄液に油成分が大量に混入して洗浄力を失うまでより正確に繰り返し利用することができるようになる。
本発明の請求項9記載の発明は、上記目的を達成するために前記交換時期検知手段が捕集部の重量を検知する捕集部重量検知手段であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、捕集部の重量を検知することができるという作用を有し、洗浄前後の捕集部の重量変化から捕集部の洗浄効率を知ることができるようになり、洗浄液の洗浄能力を知ることができるようになる。
本発明の請求項10記載の発明は、上記目的を達成するために前記送風手段の累積運転時間を記憶する累積運転時間記憶手段を備え、送風手段の累積運転時間から洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、送風手段の累積運転時間を記憶することができるという作用を有し、累積運転時間から、捕集部に付着した汚れ成分の量を予測することができるようになり、捕集部に付着した汚れ成分の量から洗浄液に混入した汚れ成分の量を予測することができるようになり、洗浄液の劣化状態を予測することができるようになる。
本発明の請求項11記載の発明は、上記目的を達成するために前記交換時期検知手段が微生物検知手段であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄液カートリッジ内の洗浄液中の微生物の繁殖状態を検知することができるという作用を有し、微生物の繁殖状態から洗浄液の劣化状態を知ることができ、洗浄頻度が少ない場合であっても洗浄能力が低下する前に洗浄液カートリッジの交換時期を判定することができる。
本発明の請求項12記載の発明は、上記目的を達成するために前記洗浄液送液手段を運転した回数を記憶する洗浄回数記憶手段を備え、洗浄した回数から交換時期を補正することを特徴とした請求項1〜11のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、洗浄回数を記憶することができるという作用を有し、一回の洗浄によって劣化する洗浄液の劣化状態を基に、記憶した洗浄回数から洗浄液の劣化状態を推測することができるようになり、汚れ成分を検知できなくても洗浄液の交換時期を判定することができる。
本発明の請求項13記載の発明は、上記目的を達成するために前記洗浄液カートリッジの交換時期を予測する交換時期予測手段と、予測された交換時期を報知する予測交換時期報知手段を備えたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置としたものであり、交換時期を予測することができるという作用を有し、洗浄液カートリッジの交換時期でなくても前もって交換時期までの期間を知ることができる。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における浮遊粒子状物質除去装置1の構成図である。
図1において、浮遊粒子状物質除去装置1は筐体2内に捕集部3を備え、筐体2は空気が流入する空気流入口4と空気が排出する空気排出口5を備えている。
筐体2としては、例えばステンレスSUS304や銅など物理的強度と薬剤耐性のある材質で成形することができる。捕集部3としては、例えば電圧を印加できる平行電極板を用いることができ、例えば静電気を利用して空気中の粉じんやミスト状の油を極板に捕集することができる。
浮遊粒子状物質除去装置1は空気排出口5の外側に送風手段6を備えている。送風手段6としては例えばシロッコファンを用いることができ、空気排出口5の外側に備えることが望ましいが空気流入口4の外側であってもかまわない。
また、捕集部3の上部には噴霧手段7が備えてあり、洗浄液8を充填した洗浄液カートリッジ9の流出口10の端部にある第一の接合部11に第一の洗浄液配管12で接続されている。
噴霧手段7としては例えばスプレーノズルを用いることができ、洗浄液8としては例えば界面活性剤を含んだ水系洗浄剤や準水系洗浄剤を用いることができる。特に油水分離性の高い弱アルカリ性あるいはアルカリ性の洗浄液が望ましく、例えばユシロクリーナーPCW90K(ユシロ化学)、ケアクリーンMP(Castrol)、ルノックスHP−10(東邦化学工業)を用いることができる。洗浄液カートリッジ9としては例えばポリプロピレンやポリエチレンなどの樹脂製のタンクあるいはステンレスなどの金属製のタンクを用いることができる。第一の接合部11としては例えば塩化ビニル樹脂製のドレインホースを用いることができ、第一の洗浄液配管12としては例えば塩化ビニルなどの樹脂製のチューブやステンレスSUS304製などの金属製チューブを用いることができる。
第一の洗浄液配管12には洗浄液送液手段13が備えてあり、洗浄液カートリッジ9内の洗浄液8を噴霧手段7に送液する。洗浄液送液手段13としては例えばギアポンプやピストンポンプやプランジャーポンプを用いることができる。
また、捕集部3の下部には洗浄液受け手段14が備えられており、洗浄液受け手段14の底部は洗浄液カートリッジ9の底部にある流入口15の端部にある第二の接合部16に第二の洗浄液配管17で接続されている。このとき洗浄液受け手段14の底部が洗浄液カートリッジ9よりも上方になるように配置されている。洗浄液受け手段14としては例えばステンレス製のドレインパンを用いることがでる。第二の洗浄液配管17としては例えば塩化ビニルなどの樹脂製のチューブやステンレスなどの金属製チューブを用いることができる。
第二の洗浄液配管17が洗浄液カートリッジ9と接続する箇所に第一の開閉手段18が備えられており、第一の洗浄液配管12が洗浄液カートリッジ9と接続する箇所に第二の開閉手段19が備えられている。また、洗浄液カートリッジ9の流出口10には第三の開閉手段20が備えてあり、流入口15には第四の開閉手段21が備えてある。開閉手段としては例えばコックバルブなどを用いることができる。
洗浄液カートリッジ9内には浮上油促進手段22が備えてあり、浮上油促進手段22の上部に浮上油撹拌防止手段23が備えられている。また、洗浄液カートリッジ9の上部にはカートリッジ開閉口24が備えられている。浮上油促進手段22は例えばポリプロピレンなどの樹脂で成形された板を水平面に対して角度をつけ一定間隔に並列させた傾斜板を用いることができる。
また、浮上油撹拌防止手段23としては例えばポリプロピレン等の樹脂製の網状フィルターを用いることができ、比重が水と油の間である1〜0.89になる素材であればいずれのものも利用することができる。水の比重は1であり浮上油の比重は通常0.89より小さいため、ポリプロピレンなどの比重が0.9の樹脂は水より軽く浮上した油よりも重くなり、重力によって水と浮上した油の間に浮遊することになる。
浮上した油と水の中間に網状のフィルターが浮遊することによって、これが水と油の界面の乱流を防止することとなり、水と油の混合を防止することができ、一度分離した油の洗浄液への再混合を防止することができる。
カートリッジ開閉口24としては例えば二トリルゴムなどの樹脂製の蓋を取り付けることで利用することができる。
洗浄液カートリッジ9内に回収された洗浄排水25に含まれる油成分は浮上油26となって洗浄排水25の上に浮上する。
洗浄液カートリッジ9にはカートリッジ内の洗浄液8と浮上油26を合わせた水位を検知する水位検知手段27が設けられており、水位検知手段27の検知信号が交換時期判定手段28に出力されるように接続されている。交換時期判定手段28は制御装置29内に設けられており、判定結果を交換時期報知手段30に出力されるように接続されている。
洗浄排水25とは、噴霧された洗浄液8に捕集部3に付着していた油分や埃などの汚れが混入したものであり、浮遊粒子状物質除去装置1をオイルミスト集塵に用いた場合は特に鉱油を主成分とする切削油や潤滑油などが汚れの成分として混入される。
浮上油26とは、捕集部3に付着していた鉱油を主成分とする切削油や潤滑油が一度洗浄液8に混入し、洗浄液カートリッジ9内で浮上して洗浄排水25の上に浮上した油のことである。
水位検知手段27とは例えば、静電容量式センサを用いることができ、交換時期判定手段28とは例えば電子回路である制御装置29に内蔵されたマイコンなどを用いることができる。また、交換時期報知手段30としては例えば、液晶モニターや電圧ブザーなどを用いることができる。
ここで水位検知手段27が検知する水位とは洗浄液8の水位と浮上油26の水位の合計であり、洗浄液カートリッジ9内に回収された洗浄液8と浮上油26の合計量を測定する尺度のことである。例えば、静電容量式センサを洗浄液カートリッジ9の外側の縦方向に縦列配置することによって、洗浄液カートリッジ9内の液面の高さ位置を検知することができる。洗浄液カートリッジ9内の液面位置が変化した際、検知できたセンサの高さ位置まで水位があることを知ることができる。
上記構成において、オイルミストや塵埃などを含み汚れた空気が空気流入口4から浮遊粒子状物質除去装置1内に流入し、捕集部3にオイルミストや塵埃などが付着し捕捉され、浄化された空気が空気流出口5から排出される。
捕集部3に捕捉される油や塵埃が蓄積すると、変質硬化し捕集部3の空気が流れる場所が閉塞し、圧損が増すだけでなく、オイルミストや塵埃の捕集効率低下を招くが、洗浄操作により捕集された油や塵埃の蓄積を防止することによって捕集効率を高く維持できる。
捕集部3をより清浄にするため、噴霧手段7から洗浄液8を噴霧し洗浄することができる。噴霧された洗浄液8は粉塵や油とともに洗浄排水25として洗浄液受け手段14に回収される。このとき第一の開閉手段18と第二の開閉手段19と第三の開閉手段20と第四の開閉手段21を開放しておけば、洗浄排水25は自重で洗浄液カートリッジ9内に回収され、連続して洗浄液送液手段13によって送液され洗浄に用いることができるようになる。
また、油分を含んだ洗浄排水25が洗浄液カートリッジ9内に回収されると浮上油促進手段22によって油滴が捕捉され、油滴同士が会合し肥大化することで油滴系が増大し、浮上速度が上昇することから油分の浮上が促進される。また、浮上油26として、例えば不水溶性切削油であるサルクラットSX−450(協同油脂)は比重が0.88であり比重が浮上油撹拌防止手段23よりも小さいため、浮上油撹拌防止手段23の上部に浮上する。
洗浄排水25を洗浄液カートリッジ9内に回収しながら洗浄液カートリッジ9内で浮上油26を分離し、浮上油26を分離した洗浄液8を洗浄液送液手段13で送液することによって洗浄液8を清浄な状態に保ちつつ連続して洗浄に用いることができるようになる。
また、洗浄液8が入っていた洗浄液カートリッジ9内に洗浄排水25を回収するため、洗浄液8を新しいものに交換する際、洗浄液カートリッジ9を新しいものに取り替えるだけで簡単に洗浄液8を交換することができるようになる。
このように、洗浄液カートリッジ9内に使用した洗浄排水25を回収することによって、洗浄排水25の搬出と新しい洗浄液8の充填を同時に行うことができるようになるため、作業者の液交換作業の負担を大きく軽減させることができる。浮遊粒子状物質除去装置1を使用する工場などの現場では、作業空間や作業時間が限定されている場合が多く、交換は簡単かつ短時間にできることが望ましい。
また、回収した洗浄排水25を入れた洗浄液カートリッジ9を集配することによって、分散配置してある浮遊粒子状物質除去装置から発生する洗浄排水25を一か所に集めて効率的に廃水処理することができるようになる。洗浄排水25を処理するための適切な設備を所有しない場合は、廃水処理業者へ処理を委託する必要があるが、この場合も洗浄液カートリッジ9が搬出可能なのでカートリッジごと廃水処理業者に引き渡すことができ作業負担が軽減される。
なお、第一の開閉手段18と第二の開閉手段19と第三の開閉手段20と第四の開閉手段21を設けないで、第一の洗浄液配管12と第二の洗浄液配管17をそれぞれ洗浄液カートリッジ9の上部に接続し、洗浄排水25の自重で逆流を防止させ、洗浄排水25を漏洩させずに洗浄液カートリッジ9に回収することもできる。
繰返し洗浄を行うとともに洗浄液カートリッジ9内に回収される浮上油26の量が増加する。浮上油26の増加量は水位検知手段27によって検知され、浮上油26の増加量が交換時期判定手段28に出力される。例えば、使用している洗浄液8の油洗浄限界量が洗浄液量の半分であることがわかっている場合、あらかじめ浮上油による水位の増加量が元の洗浄液8の水位の半分量に到達した際に交換時期と判定するようにマイコンにプログラムしておき、水位が初期値の1.5倍に到達した際に交換時期と判定することができる。
この場合、洗浄液カートリッジ9内の水位によって使用している洗浄液8の油洗浄限界量まで到達したかどうかを判定することができ、油洗浄限界を超えて洗浄液8を繰返し使用することが無くなる。
あらかじめ、交換時期と判定された場合交換時期報知手段30に電気信号を出力するようにマイコンにプログラムしておけば、水位が初期値の1.5倍に到達した際に液晶モニターである交換時期報知手段30が交換時期であることを表示することができるようになる。
このように洗浄液カートリッジ9を交換する時期を、洗浄液カートリッジ9の内部の状態を確認しなくても交換時期報知手段30を通じて知ることができるようになり、洗浄液8を最大限繰返し利用し、交換時期を知ることができるようになる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における洗浄液カートリッジ9の構成図である。実施の形態1と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省く。
図2において、網状のフィルターの形状をした浮上油撹拌防止手段23の下には浮上油促進手段22が多数接続されている。浮上油促進手段22は例えばポリプロピレンの樹脂で成形された板状のものであり、浮上油撹拌防止手段23と一体成形されたフロート状となっている。
洗浄液カートリッジ9の下には洗浄液カートリッジ9の重量を検知する重量検知手段31が備えてあり、重量検知手段31の検知信号が交換時期判定手段28に出力されるように接続されている。
洗浄排水25中の油滴32は浮上油撹拌防止手段23に接触することによって浮上し、浮上油26になる。油滴32としては、例えば、捕集部3に捕集された切削油などが洗浄液に混入しエマルジョン化したしたものである。
浮上油撹拌防止手段23の上には油吸着材33が備えられており、浮上油26を吸収することができる。油吸着材33としては、例えばポリプロピレンの繊維状樹脂や活性炭などを用いることができる。
浮上油撹拌防止手段23と傾斜板28はフロート状になっているため、洗浄液8の容量が変動しても自重で洗浄液8と浮上油26の界面を追随することができるようになり、簡便に浮上油撹拌防止手段23を洗浄液8と浮上油26の間に位置させることができる。
浮上油促進手段22の傾斜角は例えば、水平面に対して45℃となるように傾斜させることができ、10mm間隔で2枚以上並列に並べたものを用いることができる。浮上油促進手段22に付着した洗浄排水25中の油滴32は互いに会合し大きくなりことによって浮上速度を上昇させ、浮上油促進手段22を伝って浮上し、さらに会合し大きくなりながら洗浄排水25の上面まで浮上する。
洗浄排水25と浮上油26の界面にはポリプロピレン製のフィルター状の浮上油撹拌防止手段23があり、浮上油26は浮上油撹拌防止手段23の上に浮上する。
洗浄液8中に混入している油滴32の径は上方のほうが大きく、浮上油促進手段22の効果を有効に作用させることができる。洗浄液8の底部のほうは油滴32の径が小さく浮上油促進手段22の効果が発揮されにくい。そのため、浮上油促進手段22の効果を一定に保つためには、浮上油促進手段22を洗浄液8の上面に常に配置させることが望ましい。
浮上油撹拌防止手段23に浮上油促進手段22を接続し一体成形することによって、浮上油促進手段22を常に洗浄液8の上面から一定の距離に保つことができるため、浮上油促進手段22の効果を一定に保つことができるようになる。また、この場合、一体成形された浮上油撹拌防止手段23が洗浄液8と浮上油26の間に浮遊するように浮上油促進手段22に掛かる浮力を調整するため、浮上油促進手段22は比重が1である樹脂で成形することが望ましい。
また、浮上油促進手段22が流入口15の高さに位置している際は問題ないが、流入口15から流入する洗浄排水25が直接流出口10から流出してしまう場合は浮上油促進手段22の効果を発揮することができない。そこで、流入口15から流入する洗浄排水25が直接流出口10から流出しないように、邪魔板を流入口15から洗浄排水25が流入してくる箇所に設けることもできる。
上記構成において、繰返し洗浄によって増加した浮上油26の増加量は重量検知手段31によって検知され、浮上油26の増加量が交換時期判定手段28に出力される。例えば、使用している洗浄液8の油洗浄限界量が洗浄液量の半分であることがわかっている場合、あらかじめ浮上油による重量の増加量が元の洗浄液8の重量の半分量に到達した際に交換時期と判定するようにマイコンにプログラムしておき、重量が初期値の1.5倍に到達した際に交換時期と判定することができる。
この場合、洗浄液カートリッジ9内の重量によって使用している洗浄液8の油洗浄限界量まで到達したかどうかを判定することができ、油洗浄限界を超えて洗浄液8を繰返し使用することが無くなる。あらかじめ、交換時期と判定された場合交換時期報知手段30に電気信号を出力するようにマイコンにプログラムしておけば、洗浄液カートリッジ9の重量が初期値の1.5倍に到達した際に液晶モニターである交換時期報知手段30が交換時期であることを表示することができるようになる。
このように洗浄液カートリッジ9を交換する時期を、洗浄液カートリッジ9の内部の状態を確認しなくても交換時期報知手段30を通じて知ることができるようになり、洗浄液8を最大限繰返し利用し、交換時期を知ることができるようになる。
(実施の形態3)
図3は実施の形態3における洗浄液カートリッジ9の構成図である。実施の形態1または2と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省く。
図3において、油吸着材33には油吸着材33の重量を検知する油吸着量検知手段34が備えられており、油吸着量検知手段34の検知信号が交換時期判定手段28に出力されるように接続されている。油吸着量検知手段34としては、例えば圧力センサを用いることができる。
図3に示すように、油吸着材33は洗浄液カートリッジ9の壁面に保持されるように取り付けられており、圧力センサを油吸着材33の下に接するように洗浄液カートリッジ9の壁面に保持させるよう取り付けられている。油吸着材33に油が吸着されると、圧力センサで油吸着材33の重量変化を検知することができる。あらかじめ油吸着量と圧力センサの出力レベルの相関係数を明らかにしておくことによって、圧力センサの出力から油吸着量を検知することができるようになる。
上記構成において、繰返し洗浄によって増加した浮上油26は油吸着材33に吸着し、油吸着材33に吸着ざれた油の増加量は油吸着量検知手段34によって検知され、浮上油26の増加量が交換時期判定手段28に出力される。例えば、使用している洗浄液8の油洗浄限界量が洗浄液量の半分であることがわかっている場合、あらかじめ浮上油による油吸着量が元の洗浄液8の重量の半分量に到達した際に交換時期と判定するようにマイコンにプログラムしておき、水位が初期値の1.5倍に到達した際に交換時期と判定することができる。
この場合、洗浄液カートリッジ9内の水位によって使用している洗浄液8の油洗浄限界量まで到達したかどうかを判定することができ、油洗浄限界を超えて洗浄液8を繰返し使用することが無くなる。
あらかじめ、交換時期と判定された場合交換時期報知手段30に電気信号を出力するようにマイコンにプログラムしておけば、洗浄液カートリッジ9の重量が初期値の1.5倍に到達した際に液晶モニターである交換時期報知手段30が交換時期であることを表示することができるようになる。
このように洗浄液カートリッジ9を交換する時期を、洗浄液カートリッジ9の内部の状態を確認しなくても交換時期報知手段30を通じて知ることができるようになり、洗浄液8を最大限繰返し利用し、交換時期を知ることができるようになる。
(実施の形態4)
図4は実施の形態4における浮遊粒子状物質除去装置1の構成図であり、図5は実施の形態4における制御ブロック図であり、図6と図7は実施の形態4における交換時期判定フロー図であり、図8(a)は実施の形態4に記載の温湿度と洗浄液の減少量の関係図であり、図8(b)は実施の形態4に記載の汚れ回収量の予測図であり、図9は実施の形態4に記載の交換時期の予測図である。実施の形態1〜3と同一部分は同一符号を附し詳細な説明は省く。
図4に示すように、捕集部3の上方空間に温湿度検知手段35が備えられており、温湿度検知手段35の検知信号が交換時期判定手段28に出力されるように接続されている。温湿度検知手段35としては、例えば静電容量式相対湿度センサやバンドギャップ式温度センサなどを組み合わせたものを用いることができる。
また、第一の洗浄液配管12の途中に洗浄液8中の油分濃度を検知する油分濃度検知手段36と洗浄剤成分濃度を検知する洗剤成分濃度検知手段37が備えられており、それぞれの検知信号が交換時期判定手段28に出力されるように接続されている。油分濃度検知手段36としては、例えばオルガスタ法油分センサを用いることができ、洗剤成分濃度検知手段37としては、例えば糖度計を用いることができ、あらかじめ使用する洗浄液8の洗浄剤成分の濃度と糖度計の出力レベルの相関係数を明らかにしておくことで、糖度計の出力レベルから洗浄剤成分の濃度を検知することができる。
また、捕集部3の下には、捕集部3の重量を検知する捕集部重量検知手段38が備えられており、捕集部重量検知手段38の検知信号が交換時期判定手段28に出力されるように接続されている。捕集部重量検知手段38としては、例えば圧力センサを用いることができ、あらかじめ圧力センサの出力レベルと捕集部重量の相関係数を明らかにしておくことで、圧力センサの出力レベルから捕集部重量を検知することができる。
また、洗浄液カートリッジ9には洗浄液カートリッジ9内の微生物数を検知する微生物検知手段39が備えてあり、微生物検知手段39の検知信号が交換時期判定手段28に出力されるように接続されている。微生物検知手段39としては、例えば酸素電極や酵素センサを用いることができ、あらかじめ酸素電極の出力レベルと微生物数の相関係数を明らかにしておくことことで、酸素電極の出力レベルから微生物数を検知することができる。
また、制御装置29内には洗浄回数記憶手段40と運転時間記憶手段41と交換時期予測手段42が備えられており、洗浄液送液手段13の運転信号が洗浄回数記憶手段40に出力されるように接続されており、送風手段6の運転信号が運転時間記憶手段41に出力されるように接続されており、交換時期判定手段28からの信号が交換時期予測手段42に出力されるように接続されている。洗浄回数記憶手段40と運転時間記憶手段41と交換時期予測手段42としては、例えばマイコンを利用することができる。
また、交換時期予測手段42によって予測された予測交換時期は予測交換時期報知手段43に出力されるように接続されている。予測交換時期報知手段43としては、例えば液晶モニターや電圧ブザーなどを用いることができる。
上記構成において、洗浄液8を噴霧する環境の温湿度と洗浄に用いられる洗浄液8中の油分濃度と洗剤成分濃度と捕集部3の重量と洗浄液カートリッジ9内の微生物の量と洗浄液8の使用回数と送風手段6の運転時間が交換時期判定手段28に出力され、洗浄液カートリッジ9の交換時期を多面的に判断することができるようになり、より正確に洗浄液を最大限繰り返し利用することができるようになる。
また、各検知信号から将来交換時期と判定される時期が予測され、予測された交換時期を、予測交換時期報知手段43を通じて知ることができるようになる。
図5に示すように、水位検知手段27と重量検知手段31と油吸着量検知手段34と温湿度検知手段35と油分濃度検知手段36と洗剤成分濃度検知手段37と捕集部重量検知手段38と微生物検知手段39の検知信号は交換時期判定手段28に出力される。また、洗浄液送液手段13の運転信号が洗浄回数記憶手段40に出力され、送風手段6の運転信号が運転時間記憶手段41に出力される。
洗浄回数記憶手段40からは累積洗浄回数が交換時期判定手段28に出力され、運転時間記憶手段41からは、累積運転時間が交換時期判定手段28に出力される。
また、交換時期判定手段28の判定結果は交換時期報知手段30と予測交換時期報知手段43に出力され、予測交換時期報知手段43による予測交換時期は予測交換時期報知手段43に出力される。
図6に示すように、洗浄を開始した後に水位検知手段27からの出力信号から判定し、あらかじめ設定してある設定水位を超えている場合は交換時期と判定し、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。同様に、洗浄液カートリッジ9の重量があらかじめ設定してある設定重量を超えている場合は交換時期と判定し、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。また、油吸吸着量が過剰油吸着量を超えている場合交換時期と判定し、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。
また、洗浄を開始した後に洗浄液8中の油分濃度があらかじめ設定してある設定油分濃度を超えている場合は交換時期と判定し、設定油分濃度を超えていない場合は、洗浄開始から一定時間経過後の洗浄液8中の油分濃度を検知し、洗浄開始直後の洗浄液8中の油分濃度との差から油分濃度変化を算出し、油分濃度変化があらかじめ設定された設定油分濃度変化を超えている場合は交換時期と判定し、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。ここで洗浄開始から一定時間経過後とは、例えば洗浄液を噴霧する時間の半分の時間が経過した時点のことであり、任意に設定することもできる。また、洗浄液8中の洗浄剤成分の濃度があらかじめ設定された設定浄剤濃度以下である場合は交換時期と判定すし、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。
ここで、設定水位、設定重量、設定油吸着量、設定油分濃度、設定油分濃度変化、設定洗浄剤濃度は任意に設定できる値であり、使用する洗浄液8の種類、捕集部3の汚れ成分などの状況にあわせて設定することが望ましい。例えば設定水位と設定重量と設定油吸着量は洗浄液8の初期量の半分となる値と設定することができ、設定油分濃度は2〜20%の間の任意の値と設定することができ、設定油分濃度変化は1〜10%の間の任意の値と設定することができ、設定洗浄剤濃度は2〜50%と設定することができる。
ここで、設定水位と設定重量と設定油吸着量は混入する油成分の絶対量から交換時期を判定する基準であり、設定油分濃度と設定油分濃度変化と設定洗浄剤濃度は、洗浄液成分の性能から交換時期を判定する基準となる。
洗浄液8には混入した油を分離する力が働き洗浄中も油分濃度が変動する。設定油分濃度以上になると洗浄液8による洗浄効果がすでに得られていないと判断され、設定油分濃度変化以上になるとその洗浄時に洗浄効果が得られなくなると判断される。
上記方法で交換時期と判定された場合は、交換時期報知手段30に報知信号が出力され、交換時期であることを知ることができるようになる。
図7に示すように、洗浄を終了した後に捕集部重量検知手段38からの出力信号から、洗浄前後の捕集部3の重量変化量があらかじめ設定してある設定捕集部重量変化よりも小さい場合は交換時期と判定し、大きい場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。送風手段6の累積運転時間があらかじめ設定した設定累積運転時間を超えている場合は交換時期と判定し、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。
また、洗浄液カートリッジ9内の洗浄液8中の微生物量があらかじめ微生物繁殖と判定するために設定してある微生物数を超えている場合は交換時期と判定し、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。
また、洗浄液を繰返し使用した洗浄回数があらかじめ設定してある設定洗浄回数を超えている場合は交換時期と判定すし、超えていない場合は繰返し洗浄が可能であると判定し、検知を終了する。
ここで、設定捕集部重量変化の値、設定累積運転時間、微生物繁殖の微生物数、設定洗浄回数は任意に設定できる値であり、使用する洗浄液8の種類、捕集部3の汚れ成分などの状況にあわせて設定することが望ましい。
ここで、設定捕集部重量変化の値と設定累積運転時間と設定洗浄回数は混入する油成分の予測量から交換時期を判定する基準であり、微生物繁殖の微生物数は、洗浄液成分の性能から交換時期を判定する基準となる。
上記方法で交換時期と判定された場合は、交換時期報知手段30に報知信号が出力される。
次に温湿度検知手段35の検知信号から洗浄液カートリッジの重量変化をより正確に判定する方法を、図8を用いて説明する。
図8(a)に示すように、使用する洗浄液8を噴霧した場合の洗浄液量の減少量を温度と湿度の変化で明らかにしておく。例えば温度が〜20℃で相対湿度が〜40%の場合は一回の洗浄で洗浄液が初期重量を1とした場合の0.03量減少し、温度が20℃〜相対湿度が〜40%の場合は初期重量を1とした場合の0.05量減少し、温度が〜20℃で相対湿度が40%〜の場合は初期重量を1とした場合の0.01量減少し、温度が20℃〜で相対湿度が40%〜の場合は初期重量を1とした場合の0.03量減少するとする。この値は洗浄剤の種類、噴霧時間、浮遊粒子状物質除去装置1の形状に左右されるため、あらかじめ使用する条件にて減少の割合を把握していることが望まれる。
洗浄ごとの温湿度検知手段35からの信号から、繰返し洗浄に用いた洗浄液重量の変化を図8(b)に示したように予測し、噴霧洗浄液減少曲線44とする。重量検知手段31からの信号から構成した重量変化が洗浄液カートリッジ重量変化45であった場合、洗浄液カートリッジ重量変化45から噴霧洗浄液減少曲線44を引いた値が実際に回収された汚れ回収量46に相当することがわかる。
上記方法を用いて、洗浄液8を噴霧する際の温湿度で洗浄液カートリッジ9内に回収される洗浄排水25の量を補正することによって、より正確に回収される汚れ成分量を把握することができ、洗浄液8の寿命を正確に判定することができ、交換時期を正確に判定することができるようになる。
次に交換時期予測手段42による交換時期の予測方法を、図9を用いて説明する。
洗浄液カートリッジ9の重量で交換時期を判定する際、図9に示すように、一回洗浄を行った後の重量である一回洗浄後洗浄液重量47と二回目に洗浄を行った後の重量である二回洗浄後洗浄液重量48から洗浄液重量変化実績49を定義する。あらかじめ設定してある交換時期の判定基準となる過剰重量50の値まで、洗浄液重量変化実績49と同等のペースで洗浄液重量が変化した場合を予測洗浄液重量変化51と予測する。次に予測洗浄液重量変化51が過剰重量50に到達する洗浄回数を予測交換時期52として予測する。
上記方法によって洗浄液重量が過剰重量50未満であっても、あと何回の洗浄を行った後に交換時期に到達するかを予測することができ、洗浄液カートリッジ9の交換時期を前もって知ることができるようになり、洗浄液カートリッジ9の交換前に新しい洗浄液カートリッジ9を準備する手配をすることができるようになり、交換を遅滞無く行うことができるようになる。
本発明の浮遊粒子状物質除去装置を用いることによって煩雑な交換作業をせずとも洗浄液を新しいものに交換することができ、洗浄によって発生した洗浄排水をポンプなどで回収するような煩雑な作業をすることなく簡単に回収して集めることができるようになり、また、洗浄液を最大限有効に繰返し使用することができるようになり、発生する洗浄排水の量を少なくすることができるようになる。このため、作業者の労働負担を軽減させるだけでなく、環境負荷を低減することが可能となる。
本発明の実施の形態1に記載の浮遊粒子状物質除去装置の構成図 本発明の実施の形態2に記載の洗浄液カートリッジの構成図 本発明の実施の形態3に記載の洗浄液カートリッジの構成図 本発明の実施の形態4に記載の浮遊粒子状物質除去装置の構成図 本発明の実施の形態4に記載の制御ブロック図 本発明の実施の形態4に記載の交換時期判定フロー図 本発明の実施の形態4に記載の交換時期判定フロー図 (a)本発明の実施の形態4に記載の温湿度と洗浄液の減少量の関係図、(b)本発明の実施の形態4に記載の汚れ回収量の予測図 本発明の実施の形態4に記載の交換時期の予測図 従来の浮遊粒子状物質除去装置の構成図
1 浮遊粒子状物質除去装置
2 筐体
3 捕集部
4 空気流入口
5 空気流出口
6 送風手段
7 噴霧手段
8 洗浄液
9 洗浄液カートリッジ
10 流出口
11 第一の接合部
12 第一の洗浄液配管
13 洗浄液送液手段
14 洗浄液受け手段
15 流入口
16 第二の接合部
17 第二の洗浄液配管
18 第一の開閉手段
19 第二の開閉手段
20 第三の開閉手段
21 第四の開閉手段
22 浮上油促進手段
23 浮上油撹拌防止手段
24 カートリッジ開閉口
25 洗浄排水
26 浮上油
27 水位検知手段
28 交換時期判定手段
29 制御装置
30 交換時期報知手段
31 重量検知手段
32 油滴
33 油吸着材
34 油吸着量検知手段
35 温湿度検知手段
36 油分濃度検知手段
37 洗剤成分濃度検知手段
38 捕集部重量検知手段
39 微生物検知手段
40 洗浄回数記憶手段
41 運転時間記憶手段
42 交換時期予測手段
43 予測交換時期報知手段
44 噴霧洗浄液減少曲線
45 洗浄液カートリッジ重量変化
46 汚れ回収量
47 一回洗浄後洗浄液重量
48 二回洗浄後洗浄液重量
49 洗浄液重量変化実績
50 過剰重量
51 予測洗浄液重量変化
52 予測交換時期
101 電気集塵機
102 洗浄配管
103 汚水配水管
104 汚水ピット
105a ポンプa
105b ポンプb
105c ポンプc
106 凝集剤溶解装置
107 汚水貯留槽

Claims (13)

  1. 空気中の浮遊粒子状物質を捕集する捕集部と、前記捕集部へ浮遊粒子状物質を含んだ空気を流入させる送風手段と、前記捕集部に付着した前記浮遊粒子状物質を洗浄するための洗浄液を噴霧する洗浄液噴霧手段と、前記洗浄液を前記洗浄液噴霧手段に送液する洗浄液送液手段と、前記洗浄液噴霧手段と前記洗浄液送液手段とを接続する洗浄液配管と、前記浮遊粒子状物質を洗浄した洗浄液を受ける洗浄液受け手段を備えた浮遊粒子状物質除去装置であって、洗浄液が流出する流出口と洗浄液が流入する流入口を備えた洗浄液カートリッジを備え、洗浄液を充填した前記洗浄液カートリッジを前記洗浄液送液手段と前記洗浄液受け手段に着脱可能に接続したことを特徴とする浮遊粒子状物質除去装置において、洗浄液カートリッジの交換時期を検知する交換時期検知手段と、前記交換時期検知手段からの入力信号をもとに交換時期であるかどうかを判定し交換時期であることを示す出力信号を発する交換時期判定手段と、前記交換時期判定手段が発した出力信号を受けて交換時期を報知する交換時期報知手段を備えたことを特徴とする浮遊粒子状物質除去装置。
  2. 前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗浄液の水位を検知する水位検知手段であることを特徴とする請求項1に記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  3. 前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジの重量を検知する重量検知手段であることを特徴とした請求項1または2に記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  4. 前記洗浄液カートリッジ内に油吸着材を備え、前記交換時期検知手段が前記油吸着材の重量を検知する油吸着量検知手段であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  5. 前記交換時期検知手段が前記捕集部周囲の温湿度を検知する温湿度検知手段であり、洗浄液噴霧時の温湿度から一回の洗浄操作で変化する洗浄液の変化量を予測し、洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とした請求項2〜4のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  6. 前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗浄液中の油分濃度を検知する油分濃度検知手段であることを特徴とした請求項1〜5のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  7. 油分濃度検知手段で噴霧開始直後の洗浄液中の油分濃度と噴霧終了直前の油分濃度を検知し、検知した洗浄液中の油分濃度の変化から洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とする請求項6に記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  8. 前記交換時期検知手段が前記洗浄液カートリッジ内の洗剤成分の濃度を検知する洗剤成分濃度検知手段であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  9. 前記交換時期検知手段が捕集部の重量を検知する捕集部重量検知手段であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  10. 前記送風手段の累積運転時間を記憶する累積運転時間記憶手段を備え、送風手段の累積運転時間から洗浄液カートリッジ交換時期を補正することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  11. 前記交換時期検知手段が微生物検知手段であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  12. 前記洗浄液送液手段を運転した回数を記憶する洗浄回数記憶手段を備え、洗浄した回数から交換時期を補正することを特徴とした請求項1〜11のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
  13. 前記洗浄液カートリッジの交換時期を予測する交換時期予測手段と、予測された交換時期を報知する予測交換時期報知手段を備えたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の浮遊粒子状物質除去装置。
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