JP2010165464A - 光源装置の製造方法および光源装置 - Google Patents

光源装置の製造方法および光源装置 Download PDF

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純児 鈴木
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幸信 角谷
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Abstract

【課題】発光ダイオード(LED)や半導体レーザ(LD)などの固体発光素子を有する光源装置において、光利用効率を向上させる。
【解決手段】固体発光素子9がコリメート部材5の放物面状の反射面の焦点に位置するように基板3上の所定位置にコリメート部材5を位置決めするための位置決め手段10B、15Bを設ける。位置決め手段10B、15Bにより、コリメート部材5を基板3上の所定位置に位置決めして組み付ける。これにより、コリメート部材5を容易かつ迅速に所定位置に位置決めして組み付けることができるため、光利用効率が確実に向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光ダイオード(LED)や半導体レーザ(LD)などの固体発光素子を有する光源装置の製造方法および光源装置に関するものである。
従来、この種の光源装置としては、発光ダイオードチップや半導体レーザチップなどの固体発光素子チップをモールド樹脂で封止したものが用いられていた。このような光源装置においては、固体発光素子の前方へ射出された光はそのまま樹脂部から射出されるが、固体発光素子から斜め方向へ射出された光が樹脂部の界面で全反射されたりケースの内面で散乱されたりすることにより、光量ロスが発生し、光の利用効率が低くなる。
そこで、こうした不都合を解消すべく、小型光源と、この小型光源から入射される光の放射角度を狭めて側方に出射させる放物面形態の第1反射面と、この第1反射面の下方に位置して小型光源から光が入射される入光部が設けられた第2反射面と、を備えるコリメート部材と、を備えた光源装置において、小型光源を第1反射面の焦点付近に位置させる技術(以下、公知技術1という。)が提案されていた(例えば、特許文献1参照)。これによれば、非球面曲面形態の第1反射面を備えることによって、小型光源から放射される光を照明しようとする対象体に有効に照明できる放射角度範囲を持つようにコリメートさせて出射できるため、光利用効率が向上するとしている。
特表2006−527416号公報
しかしながら、公知技術1は、小型光源が現実に第1反射面の焦点付近に位置することを前提とするものである。そのため、光源装置の製造に際して、実際にコリメート部材が所定位置に組み付けられなければ、上述した効果を奏することができず、光利用効率が低下してしまう。
また、公知技術1では、光源装置から出射される光は、光軸近傍で発光強度が強いコリメート光である。ここで、有効領域全面で発光強度を均一にするには、コリメート部材の射出端にフライアイレンズなどのインテグレータを設置するのが有効である。この場合、小型光源、コリメート部材、インテグレータの相互の位置関係がずれると、光量が減少して光利用効率が低下してしまう。
本発明は、このような事情に鑑み、インテグレータを設置する場合も設置しない場合も含めて光利用効率を向上させることが可能な光源装置の製造方法および光源装置を提供することを目的とする。
本発明に係る第1の光源装置の製造方法は、固体発光素子(9)が搭載された基板(3)を有し、前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面(5b)で反射させて平行光線を出射するコリメート部材(5)が前記基板上に載置され、インテグレータ(6)がその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置(1)の製造方法であって、前記固体発光素子が前記反射面の焦点に位置するように前記基板上の所定位置に前記コリメート部材を位置決めするための位置決め手段(3d、5d、10、13)を設け、前記位置決め手段により、前記コリメート部材を前記基板上の前記所定位置に位置決めして組み付ける光源装置の製造方法としたことを特徴とする。
本発明に係る第1の光源装置は、固体発光素子(9)が搭載された基板(3)を有し、前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面(5b)で反射させて平行光線を出射するコリメート部材(5)が前記基板上に載置され、インテグレータ(6)がその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置(1)であって、前記固体発光素子が前記反射面の焦点に位置するように前記基板上の所定位置に前記コリメート部材を位置決めするための位置決め手段(3d、5d、10、13)が設けられている光源装置としたことを特徴とする。
なお、ここでは、本発明をわかりやすく説明するため、実施の形態を表す図面の符号に対応づけて説明したが、本発明が実施の形態に限定されるものでないことは言及するまでもない。
本発明によれば、コリメート部材やインテグレータを容易かつ迅速に所定位置に位置決めして組み付けることができるため、光利用効率を確実に向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図4には、本発明の実施の形態1を示す。
なお、この実施の形態1では、固体発光素子として発光ダイオード(LED)9を用い、コリメート部材として横反射鏡5を用い、インテグレータとしてフライアイレンズ6を用いているとともに、基板3に対する横反射鏡5の位置決め手段として、基板3のアライメントマーク10と横反射鏡5の第1基準面15との組合せを用い、横反射鏡5に対するフライアイレンズ6の位置決め手段として、横反射鏡5の第2基準面16とフライアイレンズ6の第3基準面17との組合せを用いている。
まず、構成を説明する。
この実施の形態1に係る光源装置1は、図1および図2に示すように、ヒートシンク2を備えており、ヒートシンク2は平坦な基板支持面2aを有している。この基板支持面2a上には基板3が載置されており、基板3上には横反射鏡5が載置されている。また、ヒートシンク2の基板支持面2a上には、横反射鏡5の前方にフライアイレンズ6が載置されて2本のねじ7で固定されている。
ここで、基板3は、図3に示すように、長方形板状の基板本体3aを有しており、基板本体3aには、横反射鏡5をヒートシンク2に固定するためのボルト(図示せず)を通すための2つのボルト挿通孔3b、3bが形成されている。さらに、基板本体3aには、2つのパッド3c、3cが形成されている。
そして、この基板3の上面(つまり、横反射鏡5が載置されている面)のほぼ中央部には、図2および図3に示すように、小型光源として機能する発光ダイオード(LED)9がヒートシンク2の中央近傍に位置するように搭載されている。また、基板3の上面には、図3に示すように、三角形のアライメントマーク10(10A、10B)が4つ付されているとともに、T字形の位置確認マーク12が2つ付されている。
ここで、4つのアライメントマーク10のうち2つのアライメントマーク10A、10Aは、図3に示すように、横反射鏡5をX軸方向(図3(a)上下方向)において基板3上の所定位置(具体的には、後述する放物面状の反射面5bの焦点に発光ダイオード9が位置するような位置)に位置決めするための位置決め手段として機能するものであって、所定の横反射鏡載置予定領域13のX軸方向後方(図3(a)上方)でY軸方向(図3(a)左右方向)に一定の間隔を置いて並んで位置してX軸方向前方(図3(a)下方)を向いている。そして、これら2つのアライメントマーク10A、10Aは、2つの三角形の頂点がY軸方向に沿う一直線上に並んでいる。
一方、4つのアライメントマーク10のうち残り2つのアライメントマーク10B、10Bは、図3に示すように、横反射鏡5をY軸方向において基板3上の所定位置に位置決めするための位置決め手段として機能するものであって、横反射鏡載置予定領域13のY軸方向左方(図3(a)左方)でX軸方向に一定の間隔を置いて並んで位置してY軸方向右方(図3(a)右方)を向いている。そして、これら2つのアライメントマーク10B、10Bは、2つの三角形の頂点がX軸方向に沿う一直線上に並んでいる。
また、2つの位置確認マーク12、12は、図3に示すように、横反射鏡5をY軸方向において基板3上の所定位置に位置決めするときに、基板3に対する横反射鏡5のずれ量を視認するためのものであって、横反射鏡載置予定領域13のY軸方向右方(図3(a)右方)でX軸方向に一定の間隔を置いて並んで位置している。
また、横反射鏡5は、図4に示すように、略半円柱状の横反射鏡本体5aを有しており、横反射鏡本体5aには放物面状の反射面5bが凹設されている。また、横反射鏡本体5aには、横反射鏡5をヒートシンク2に固定するためのボルト(図示せず)を通すための2つのボルト挿通孔5c、5cが貫通して形成されている。さらに、横反射鏡本体5aの背面および左側面には、それぞれ平面状の第1基準面15A、15Bが鉛直方向に形成されている。また、横反射鏡本体5aの前面には、平面状の第2基準面16が鉛直方向に形成されている。そして、横反射鏡5の背面の第1基準面15Aが基板3上のアライメントマーク10A、10Aに合っていると同時に、横反射鏡5の左側面の第1基準面15Bが基板3上のアライメントマーク10B、10Bに合っているため、横反射鏡5は横反射鏡載置予定領域13に位置決めされ、発光ダイオード9は放物面状の反射面5bの焦点に位置した状態となっている。
さらに、フライアイレンズ6は、図1および図2に示すように、筐筒6aを有しており、筐筒6aにはレンズ本体6bが嵌着されている。レンズ本体6bの前方には開口絞り6cが取り付けられている。また、筐筒6aの背面には、平面状の第3基準面17が鉛直方向に形成されている。そして、フライアイレンズ6の第3基準面17が横反射鏡5の第2基準面16に当たっているため、フライアイレンズ6の光軸は横反射鏡5の光軸に対して平行となっている。
ところで、この光源装置1を製造する際には、次の手順による。
まず、横反射鏡取付工程で、基板3および横反射鏡5をヒートシンク2に取り付ける。それには、基板3上に横反射鏡5を接着して仮止めした後、横反射鏡5の各ボルト挿通孔5cにボルト(図示せず)を通して締め付けることにより、横反射鏡5を基板3ごとヒートシンク2に固定する。
このとき、発光ダイオード9を横反射鏡5の放物面状の反射面5bの焦点に位置させるべく、横反射鏡5を基板3上の横反射鏡載置予定領域13に位置決めする。
ここで、横反射鏡5の背面には第1基準面15Aが形成されているとともに、基板3上にはアライメントマーク10A、10Aが付されているので、アライメントマーク10A、10Aの三角形の頂点に第1基準面15Aを合わせることにより、横反射鏡5のX軸方向の位置決め作業を容易かつ迅速に行うことができる。しかも、これら2つのアライメントマーク10A、10Aは、上述したとおり、Y軸方向に一定の間隔を置いて並んでいるため、横反射鏡5の第1基準面15AがY軸方向に合致しない形で横反射鏡5が傾く不具合の発生を回避することができる。
また、横反射鏡5の左側面には第1基準面15Bが形成されているとともに、基板3上にはアライメントマーク10B、10Bが付されているので、アライメントマーク10B、10Bの三角形の頂点に第1基準面15Bを合わせることにより、横反射鏡5のY軸方向の位置決め作業を容易かつ迅速に行うことができる。しかも、これら2つのアライメントマーク10B、10Bは、上述したとおり、X軸方向に一定の間隔を置いて並んでいるため、横反射鏡5の第1基準面15BがX軸方向に合致しない形で横反射鏡5が傾く不具合の発生を回避することができる。これに加えて、基板3上には位置確認マーク12、12が付されているので、位置確認マーク12、12がその一部でも横反射鏡5で覆い隠されていないことを視認することにより、横反射鏡5が所定位置に位置決めされたか否かを確認することができる。
なお、横反射鏡5をボルト締めするときには、基板3が横反射鏡5に仮止めされているので、横反射鏡5のボルト締めに伴って横反射鏡5が基板3に対して位置ずれを起こす恐れはなく、横反射鏡5が基板3上の横反射鏡載置予定領域13に位置決めされた状態を維持することができる。
こうして横反射鏡5を基板3上の横反射鏡載置予定領域13に位置決めすると、発光ダイオード9が横反射鏡5の放物面状の反射面5bの焦点に位置するようになる。
次いで、フライアイレンズ取付工程に移行し、フライアイレンズ6を2本のねじ7でヒートシンク2に取り付ける。このとき、フライアイレンズ6の第3基準面17を横反射鏡5の第2基準面16に当てる。すると、フライアイレンズ6の光軸が横反射鏡5の光軸に対して平行となる。
ここで、光源装置1の製造が終了し、光源装置1が完成する。
次に、作用について説明する。
光源装置1は以上のような構成を有するので、この光源装置1においては、発光ダイオード9が横反射鏡5の放物面状の反射面5bの焦点に位置しているため、発光ダイオード9から射出される光を効率よく利用することができる。
また、この光源装置1においては、横反射鏡5の前方、つまり平行光線の進行方向前方にフライアイレンズ6が設置されているので、光束内の強度むらをなくし、光量分布を均一化することができる。しかも、このフライアイレンズ6は、上述したとおり、その光軸が横反射鏡5の光軸に対して平行となっているため、光量の減少を防ぎ、光利用効率を向上させることが可能となる。
さらに、この光源装置1においては、基板3の下側にはヒートシンク2が設けられているため、特に発光ダイオード9が高輝度のものである場合に、ヒートシンク2を介して効率よく放熱し、その分だけ発光効率を高めることができる。しかも、この発光ダイオード9はヒートシンク2の中央近傍に位置に位置しているので、発光ダイオード9の放熱効率、ひいては発光効率を最大限に高めることが可能となる。
[発明の実施の形態2]
図5には、本発明の実施の形態2を示す。
なお、この実施の形態2では、上述した実施の形態1と同様に、固体発光素子として発光ダイオード(LED)9を用い、コリメート部材として横反射鏡5を用い、インテグレータとしてフライアイレンズ6を用いているとともに、基板3に対する横反射鏡5の位置決め手段として、基板3のアライメントマーク10と横反射鏡5の第1基準面15との組合せを用い、横反射鏡5に対するフライアイレンズ6の位置決め手段として、横反射鏡5の第2基準面16とフライアイレンズ6の第3基準面17との組合せを用いている。
この実施の形態2に係る光源装置1では、図5に示すように、基板3の上面に、アライメントマーク10(10A、10B)が6つ付されているとともに、図3に示すような位置確認マーク12が付されていない。
ここで、6つのアライメントマーク10のうち3つのアライメントマーク10A、10A、10Aは、図5に示すように、横反射鏡5をX軸方向(図5上下方向)において基板3上の所定位置に位置決めするための位置決め手段として機能するものであって、横反射鏡載置予定領域13の後部(図5上部)近傍でY軸方向(図5左右方向)に一定の間隔を置いて並んで位置している。ここで、中央のアライメントマーク10AはX軸方向後方(図5上方)を向いているとともに、両端の2つのアライメントマーク10A、10AはX軸方向前方(図5下方)を向いている。そして、これら3つのアライメントマーク10A、10A、10Aは、3つの三角形の頂点がY軸方向に沿う一直線上に並んでいる。
一方、6つのアライメントマーク10のうち残り3つのアライメントマーク10B、10B、10Bは、図5に示すように、横反射鏡5をY軸方向において基板3上の所定位置に位置決めするための位置決め手段として機能するものであって、横反射鏡載置予定領域13の左部(図5左部)近傍でX軸方向に一定の間隔を置いて並んで位置している。ここで、中央のアライメントマーク10BはY軸方向左方(図5左方)を向いているとともに、両端の2つのアライメントマーク10B、10BはY軸方向右方(図5右方)を向いている。そして、これら3つのアライメントマーク10B、10B、10Bは、3つの三角形の頂点がX軸方向に沿う一直線上に並んでいる。
その他の構成については、上述した実施の形態1と同様であるので、同一の部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。
したがって、この実施の形態2では、上述した実施の形態1と同じ作用効果を奏する。これに加えて、横反射鏡5を基板3上の横反射鏡載置予定領域13に位置決めするときに、横反射鏡5のX軸方向およびY軸方向の位置決め作業をますます容易かつ迅速に行うことができる。
すなわち、もし横反射鏡5が横反射鏡載置予定領域13からX軸方向後方(図5上方)にずれると、3つのアライメントマーク10A、10A、10Aのうち両端の2つのアライメントマーク10A、10Aは、三角形の頂点近傍が横反射鏡5に覆い隠されてしまうので、横反射鏡5がX軸方向後方にずれたことが判る。逆に、もし横反射鏡5が横反射鏡載置予定領域13からX軸方向前方(図5下方)にずれると、3つのアライメントマーク10A、10A、10Aのうち中央のアライメントマーク10Aは、三角形の頂点が見えるようになるので、横反射鏡5がX軸方向前方にずれたことが判る。したがって、上述した実施の形態1(図3に示すように、アライメントマーク10Aが2つしかない場合)と比べて、横反射鏡5のX軸方向の位置決め作業をますます容易かつ迅速に行うことができる。
また、もし横反射鏡5が横反射鏡載置予定領域13からY軸方向左方(図5左方)にずれると、3つのアライメントマーク10B、10B、10Bのうち両端の2つのアライメントマーク10B、10Bは、三角形の頂点近傍が横反射鏡5に覆い隠されてしまうので、横反射鏡5がY軸方向左方にずれたことが判る。逆に、もし横反射鏡5が横反射鏡載置予定領域13からY軸方向右方(図5右方)にずれると、3つのアライメントマーク10B、10B、10Bのうち中央のアライメントマーク10Bは、三角形の頂点が見えるようになるので、横反射鏡5がY軸方向右方にずれたことが判る。したがって、上述した実施の形態1(図3に示すように、アライメントマーク10Bが2つしかない場合)と比べて、横反射鏡5のY軸方向の位置決め作業をますます容易かつ迅速に行うことができる。
[発明の実施の形態3]
図6には、本発明の実施の形態3を示す。
なお、この実施の形態3では、上述した実施の形態1と同様に、固体発光素子として発光ダイオード(LED)9を用い、コリメート部材として横反射鏡5を用い、インテグレータとしてフライアイレンズ6を用いているとともに、上述した実施の形態1と異なり、基板3に対する横反射鏡5の位置決め手段として、基板3の嵌合穴3dと横反射鏡5の突起5dとの組合せを用い、基板3に対するフライアイレンズ6の位置決め手段として、基板3の嵌合穴3eとフライアイレンズ6の突起6dとの組合せを用いている。
まず、構成を説明する。
この実施の形態3に係る光源装置1は、図6に示すように、ヒートシンク2を備えており、ヒートシンク2は平坦な基板支持面2aを有している。この基板支持面2a上には基板3が載置されており、基板3上には、横反射鏡5が載置されて2本のねじ8で固定されているとともに、横反射鏡5の前方にフライアイレンズ6が載置されて2本のねじ7で固定されている。
ここで、基板3は、図6に示すように、長方形板状の基板本体3aを有している。基板本体3aには、横反射鏡5を位置決めするための2個の嵌合穴3d、3dが形成されているとともに、フライアイレンズ6を位置決めするための2個の嵌合穴3e、3eが形成されている。
そして、この基板3の上面(つまり、横反射鏡5が載置されている面)のほぼ中央部には、図6に示すように、小型光源として機能する発光ダイオード(LED)9がヒートシンク2の中央近傍に位置するように搭載されている。
また、横反射鏡5は、図6に示すように、放物面を有する透光性光学樹脂材料(例えば、日本ゼオン株式会社製の「ZEONEX(登録商標)」など)から形成されており、平板状の横反射鏡本体5aを有している。横反射鏡本体5aの上側には、放物面を有するドーム状の反射部5eが一体に凸設されており、反射部5eの放物面には、アルミニウムなどの金属製の反射膜が設けられて放物面状の反射面5bを形成している。また、横反射鏡本体5aの下側には、2個の円筒状の突起5d、5dが形成されている。そして、横反射鏡5の各突起5dが基板3の各嵌合穴3dに嵌合しているため、横反射鏡5は所定の横反射鏡載置予定領域に位置決めされ、発光ダイオード9は放物面状の反射面5bの焦点に位置した状態となっている。
さらに、フライアイレンズ6は、図6に示すように、筐筒6aを有しており、筐筒6aにはレンズ本体6bが嵌着されている。また、筐筒6aの下側には、2個の円筒状の突起6d、6dが形成されている。そして、フライアイレンズ6の各突起6dが基板3の各嵌合穴3eに嵌合しているため、フライアイレンズ6の光軸は横反射鏡5の光軸に対して平行となっている。
ところで、この光源装置1を製造する際には、次の手順による。
まず、基板載置工程で、ヒートシンク2の基板支持面2a上に基板3を載置する。
次に、横反射鏡取付工程に移行し、基板3上に横反射鏡5を載置し、基板3を挟み込む形で横反射鏡5を2本のねじ8でヒートシンク2に固定する。このとき、横反射鏡5の各突起5dを基板3の各嵌合穴3dに嵌合させる。すると、発光ダイオード9が横反射鏡5の放物面状の反射面5bの焦点に位置する。
次いで、フライアイレンズ取付工程に移行し、基板3上にフライアイレンズ6を載置し、基板3を挟み込む形でフライアイレンズ6を2本のねじ7でヒートシンク2に固定する。このとき、フライアイレンズ6の各突起6dを基板3の各嵌合穴3eに嵌合させる。すると、フライアイレンズ6の光軸が横反射鏡5の光軸に対して平行となる。
ここで、光源装置1の製造が終了し、光源装置1が完成する。
次に、作用について説明する。
光源装置1は以上のような構成を有するので、この光源装置1においては、発光ダイオード9が横反射鏡5の放物面状の反射面5bの焦点に位置しているため、発光ダイオード9から射出される光を効率よく利用することができる。
また、この光源装置1においては、横反射鏡5の前方、つまり平行光線の進行方向前方にフライアイレンズ6が設置されているので、光束内の強度むらをなくし、光量分布を均一化することができる。しかも、このフライアイレンズ6は、上述したとおり、その光軸が横反射鏡5の光軸に対して平行となっているため、光量の減少を防ぎ、光利用効率を向上させることが可能となる。
さらに、この光源装置1においては、基板3の下側にはヒートシンク2が設けられているため、特に発光ダイオード9が高輝度のものである場合に、ヒートシンク2を介して効率よく放熱し、その分だけ発光効率を高めることができる。しかも、この発光ダイオード9はヒートシンク2の中央近傍に位置に位置しているので、発光ダイオード9の放熱効率、ひいては発光効率を最大限に高めることが可能となる。
また、この光源装置1においては、横反射鏡5が樹脂製であるため、横反射鏡5を低廉に製造することができる。
[発明のその他の実施の形態]
さらにまた、上述した実施の形態1〜3では、発光ダイオード9が搭載された基板3をヒートシンク2に載置することにより、発光ダイオード9を自然空冷する場合について説明したが、発光ダイオード9の放熱効率をさらに高めるために、ヒートシンク2に向けて送風可能なファン(図示せず)を併設して強制空冷するようにしても勿論よい。
また、上述した実施の形態1〜3では、ヒートシンク2の上側に基板3が位置する光源装置1について説明したが、実際に光源装置1を使用する場合には、この光源装置1全体を上下反転させた構成とすることが、発光ダイオード9の放熱効率を向上させられる観点から好ましい。すなわち、このような構成とすれば、熱源である発光ダイオード9の上側にヒートシンク2が位置するため、自然対流によって下方から上方への空気の流れを作り出すことができる。その結果、発光ダイオード9からヒートシンク2に移動した熱が上方へ放散しやすくなり、ヒートシンク2による発光ダイオード9の放熱効率が向上する。
また、上述した実施の形態1〜3では、固体発光素子として発光ダイオード9を用いる場合について説明したが、発光ダイオード9以外の固体発光素子(例えば、半導体レーザ(LD)や有機EL素子など)を代用することもできる。
また、上述した実施の形態1〜3では、コリメート部材として横反射鏡5を用いる場合について説明したが、横反射鏡5以外のコリメート部材を代用することもできる。
また、上述した実施の形態1〜3では、インテグレータとしてフライアイレンズ6を用いる場合について説明したが、フライアイレンズ6以外のインテグレータ(例えば、四角形又は六角形の断面形状を持つガラスロッド、四角形又は六角形の断面形状を持ってその内部に反射面が備わった光トンネルなど)を代用することもできる。
さらに、上述した実施の形態1、2では、フライアイレンズ6が直接ヒートシンク2にねじ止めされている場合について説明し、上述した実施の形態3では、フライアイレンズ6が基板3を介してヒートシンク2にねじ止めされている場合について説明した。しかし、フライアイレンズ6を横反射鏡5に通しボルト(図示せず)などで固定するようにしても構わない。この場合、フライアイレンズ6が直接(つまり、ヒートシンク2や基板3を介さずに)横反射鏡5に取り付けられることになるため、たとえヒートシンク2の基板支持面2aや基板3の加工精度が高くなくても、フライアイレンズ6の第3基準面17を横反射鏡5の第2基準面16に確実に接触させて、フライアイレンズ6の光軸を横反射鏡5の光軸に対して平行とすることが可能となる。また、ヒートシンク2の基板支持面2aや基板3に高い加工精度が要求されないので、光源装置1全体の製造コストを低廉に抑えることができる。
また、横反射鏡5の取付に際して、上述した実施の形態1、2では、アライメントマーク10と第1基準面15との組合せを位置決め手段として用いる場合について説明し、上述した実施の形態3では、突起5dと嵌合穴3dとの組合せを位置決め手段として用いる場合について説明した。しかし、本発明においては、横反射鏡5の取付の際に用いる位置決め手段は、これらに限定されるわけではない。例えば、基板3の所定位置に突起を設け、これと第1基準面15との組合せを位置決め手段として用いることも可能である。
また、フライアイレンズ6の取付に際して、上述した実施の形態1、2では、第2基準面16と第3基準面17との組合せを位置決め手段として用いる場合について説明し、上述した実施の形態3では、突起6dと嵌合穴3eとの組合せを位置決め手段として用いる場合について説明した。しかし、本発明においては、フライアイレンズ6の取付に用いる位置決め手段は、これらに限定されるわけではない。例えば、基板3の所定位置に突起を設け、これと第3基準面17との組合せを位置決め手段として用いることも可能である。
なお、上述した実施の形態1、2では、横反射鏡5の前方にフライアイレンズ6を当てて設置した光源装置1について説明したが、フライアイレンズ6の光軸が横反射鏡5の反射面5bの光軸に対して平行になっている限り、フライアイレンズ6を横反射鏡5から離して設置しても構わない。
また、上述した実施の形態3では、基板3に対する横反射鏡5の位置決め手段として、基板3の嵌合穴3dと横反射鏡5の突起5dとの組合せを用いる場合について説明したが、この組合せを逆転させて、基板3に突起(図示せず)を設けるとともに、横反射鏡5に嵌合穴(図示せず)を設けるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態3では、基板3に対するフライアイレンズ6の位置決め手段として、基板3の嵌合穴3eとフライアイレンズ6の突起6dとの組合せを用いる場合について説明したが、この組合せを逆転させて、基板3に突起(図示せず)を設けるとともに、フライアイレンズ6に嵌合穴(図示せず)を設けるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態3では、基板3を利用して横反射鏡5およびフライアイレンズ6を位置決めする場合について説明したが、基板3に代えて、或いは基板3に加えて、ヒートシンク2の基板支持面2aを利用して横反射鏡5およびフライアイレンズ6の位置決めを行うこともできる。
また、上述した実施の形態3では、透光性光学樹脂材料からなる横反射鏡5を用いる場合について説明したが、透光性光学樹脂材料以外の透光材料(例えば、低融点モールドガラス)からなる横反射鏡5を代用することもできる。
本発明は、顕微鏡、小型プロジェクタ、半導体露光装置など各種の装置・機器に用いられる光源装置に広く適用することができる。
本発明の実施の形態1に係る光源装置の斜視図である。 同実施の形態1に係る光源装置の左側面図である。 同実施の形態1に係る光源装置の基板を示す図であって、(a)はその平面図、(b)はその左側面図である。 同実施の形態1に係る光源装置の横反射鏡を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る光源装置の基板を示す平面図である。 本発明の実施の形態3に係る光源装置の分解斜視図である。
1……光源装置
2……ヒートシンク
2a……基板支持面
3……基板
3a……基板本体
3b……ボルト挿通孔
3c……パッド
3d……嵌合穴(位置決め手段)
3e……嵌合穴
5……横反射鏡(コリメート部材)
5a……横反射鏡本体
5b……反射面
5c……ボルト挿通孔
5d……突起(位置決め手段)
5e……反射部
6……フライアイレンズ(インテグレータ)
6a……筐筒
6b……レンズ本体
6c……開口絞り
6d……突起
7……ねじ
9……発光ダイオード(固体発光素子)
10……アライメントマーク(位置決め手段)
12……位置確認マーク
13……横反射鏡載置予定領域
15……第1基準面(位置決め手段)
16……第2基準面
17……第3基準面

Claims (17)

  1. 固体発光素子が搭載された基板を有し、
    前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面で反射させて平行光線を出射するコリメート部材が前記基板上に載置され、
    インテグレータがその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置の製造方法であって、
    前記固体発光素子が前記反射面の焦点に位置するように前記基板上の所定位置に前記コリメート部材を位置決めするための位置決め手段を設け、
    前記位置決め手段により、前記コリメート部材を前記基板上の前記所定位置に位置決めして組み付けることを特徴とする光源装置の製造方法。
  2. 固体発光素子が搭載された基板を有し、
    前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面で反射させて平行光線を出射するコリメート部材が前記基板上に載置され、
    インテグレータがその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置の製造方法であって、
    前記基板にアライメントマークを付すとともに、前記コリメート部材に第1基準面を形成し、
    前記第1基準面を前記アライメントマークに合わせることにより、前記コリメート部材を前記基板上の所定位置に位置決めして組み付けることを特徴とする光源装置の製造方法。
  3. 固体発光素子が搭載された基板を有し、
    前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面で反射させて平行光線を出射するコリメート部材が前記基板上に載置され、
    インテグレータがその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置の製造方法であって、
    前記基板および前記コリメート部材の一方に突起を形成するとともに、前記基板および前記コリメート部材の他方に嵌合穴を形成し、
    前記突起を前記嵌合穴に嵌合させることにより、前記コリメート部材を前記基板上の所定位置に位置決めして組み付けることを特徴とする光源装置の製造方法。
  4. 固体発光素子が搭載された基板を有し、
    前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面で反射させて平行光線を出射するコリメート部材が前記基板上に載置され、
    インテグレータがその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置の製造方法であって、
    前記コリメート部材に第2基準面を形成するとともに、前記インテグレータに第3基準面を形成し、
    前記第3基準面を前記第2基準面に当てることにより、前記インテグレータをその光軸が前記コリメート部材の光軸に対して平行となるように位置決めして組み付けることを特徴とする光源装置の製造方法。
  5. 固体発光素子が搭載された基板を有し、
    前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面で反射させて平行光線を出射するコリメート部材が前記基板上に載置され、
    インテグレータがその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置の製造方法であって、
    前記基板および前記インテグレータの一方に突起を形成するとともに、前記基板および前記インテグレータの他方に嵌合穴を形成し、
    前記突起を前記嵌合穴に嵌合させることにより、前記インテグレータをその光軸が前記コリメート部材の光軸に対して平行となるように位置決めして組み付けることを特徴とする光源装置の製造方法。
  6. 固体発光素子が搭載された基板を有し、
    前記固体発光素子から出射される光を放物面状の反射面で反射させて平行光線を出射するコリメート部材が前記基板上に載置され、
    インテグレータがその光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように配置された光源装置であって、
    前記固体発光素子が前記反射面の焦点に位置するように前記基板上の所定位置に前記コリメート部材を位置決めするための位置決め手段が設けられていることを特徴とする光源装置。
  7. 前記基板には、前記位置決め手段としてアライメントマークが付されていることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  8. 前記コリメート部材には、前記アライメントマークと協働して前記基板上の所定位置に位置決めするための第1基準面が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の光源装置。
  9. 前記基板および前記コリメート部材には、一方に突起が形成されているとともに、他方に嵌合穴が前記固体発光素子を前記反射面の焦点に位置決めさせた状態で前記突起と嵌合しうるように形成されていることを特徴とする請求項6に記載の光源装置。
  10. 前記コリメート部材には、第2基準面が形成されているとともに、前記インテグレータには、第3基準面が前記第2基準面と接することによって前記インテグレータの光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とするように形成されていることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の光源装置。
  11. 前記基板および前記インテグレータには、一方に突起が形成されているとともに、他方に嵌合穴が前記インテグレータの光軸を前記コリメート部材の光軸に対して平行とした状態で前記突起と嵌合しうるように形成されていることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の光源装置。
  12. 前記基板には、ヒートシンクが設けられていることを特徴とする請求項6乃至11のいずれかに記載の光源装置。
  13. 前記固体発光素子は、前記ヒートシンクの中央近傍に位置していることを特徴とする請求項12に記載の光源装置。
  14. 前記ヒートシンクは、前記固体発光素子の上方に配置されていることを特徴とする請求項12または13に記載の光源装置。
  15. 前記基板、前記コリメート部材および前記インテグレータは、前記ヒートシンクの平坦な基板支持面を基準として組み付けられていることを特徴とする請求項12乃至14のいずれかに記載の光源装置。
  16. 前記基板は、放熱機能を備えていることを特徴とする請求項6乃至15のいずれかに記載の光源装置。
  17. 前記コリメート部材は、放物面を有する透光材料から形成され、この放物面に反射膜が設けられて前記反射面を形成したものであることを特徴とする請求項6乃至16のいずれかに記載の光源装置。
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