JP2010164399A - 静電容量型センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】重錘体に薄い板状の部材を形成して重錘体の上面の表面積を増加させ、重錘体と電極間の容量を増加させて素子の感度を上げることができるようにした静電容量型センサを提供すること。
【解決手段】第1の基板11と第2の基板31に挟まれた枠体21と、この枠体21に支持された変位可能な重錘体22a乃至22eと、この重錘体22a乃至22eに対応して基板11,31上に設けられた電極12a乃至12d,13,32a乃至32d,33とを備えている。重錘体22a乃至22eには、変形可能に設けられた梁部材23abと23cdと、この梁部材23abと23cdと離間して重錘体22a乃至22eに設けられた鍔部材22aa乃至22ddとを備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、静電容量型センサに関し、より詳細には、変位可能な重錘体と、この重錘体に対向して配置された電極とを備え、重錘体と電極間の静電容量の変化を検出するようにした静電容量型センサに関する。
従来の静電容量型センサとしては、振動子に作用するコリオリ力を容量素子の静電容量の変化に基づいて検出するものがある。例えば、特許文献1に記載のものは、可撓性を有する円盤状の変位基板と剛性を有する固定基板とを対向させて装置筐体で支持し、変位基板と固定基板にそれぞれが対向するように電極を設けるとともに、変位基板に振動子を固着する。対抗する電極間に交流駆動信号を与え、クーロン力を利用して振動子を上下に振動させる。対向する電極により第1の容量素子及び第2の容量素子を構成し、角速度が作用すると、コリオリ力+Fxにより変位基板が傾斜し、振動子と電極間の静電容量の変化を検出するものである。
また、特許文献2に記載のものは、中間基板を構成する重錘体に4本の梁部材を直交して設けた構造の静電容量型センサである。
図1は、従来の静電容量型センサの中間基板の構成図で、特許文献2に記載されているものである。重錘体215は、上方から見ると4枚の羽状部分を備えた構造を有する。可撓部225は、この重錘体215の周囲を取り囲む板状枠体と、スリットSLによって隔てられた4本のビーム部BMとによって構成されている。スリットSLは、重錘体215と可撓部225とを隔てる貫通溝をなしている。このように、スリットSLで重錘体215を物理的に隔絶するようにすると、重錘体215は、4本のビーム部BMによってのみ支持された状態となるので、重錘体215がより変位しやすい構造が実現できる。
つまり、この特許文献2には、4本の梁部材が直交して設けられており、検出電極が梁部材に対して45°傾いている(隣り合う2つの梁部材の間にある)構造の静電容量型センサが開示されている。
4本の梁部材で支えられている重錘体にかかるコリオリ力を重錘体の変位として検出しており、重錘体の変位の検出方法は、重錘体に対向して配置された検出電極と、重錘体の間の静電容量の変化を検出するものである。
このような構造の静電容量型センサでは、X軸及びY軸方向の力を各軸に設置された2つの検出電極を用いて、その容量変化の差からコリオリ力を検出する場合、4本の梁部材のバランスが取れていることが前提となっている。
また、非特許文献1に記載のものは、重錘体の形は上下対称であり、表面と裏面のどちらか、もしくは、両方で重錘体と電極間の変位を容量変化として検出するようになっている。
特開平10−227644号公報 特開2007−46927号公報
Yoshiyuki Watanabea, Toshiaki Mitsuia, Takashi Minetab, Yoshiyuki Matsuc and Kazuhiro Okada"SOI micromachined 5-axis motion sensor using resonant electrostatic drive and non-resonant capacitive detection mode" Sensors and Actuators A: Physical Volumes 130-131, 14 August 2006, Pages 116-123
しかしながら、上述した特許文献2においては、梁部材のバランスが狂うと、重錘体にかかるコリオリ力の方向と重錘体の変位の方向が一致せずに静電容量として変位を検出する加速度センサは、コリオリ力の向きに誤差を生じ、コリオリ力の方向を正確に検出できないという問題点があった。
また、バランスに影響を与える梁部材や重錘体の形状は加工精度上、製造ばらつきを有しており、すべての角速度センサにおいて、バランスがとれているわけでない。このバランスの狂いは、角速度センサの重要な特性である他軸感度不良として現れる。
このような構造の角速度センサは、製造上のばらつきにより、梁部材のバランスが狂うと他軸感度が敏感に現れてしまうという欠点を有している。
また、重錘体の形状を前提とした場合、重錘体の面積を大きくすると、必然的に重錘体の質量も大きくなってしまい、共振周波数が下がってしまう。つまり、素子の持つ共振周波数と重錘体の面積を自由に決めることが難しいという問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、重錘体に薄い板状の部材を形成して重錘体の上面の表面積を増加させ、重錘体と電極間の容量を増加させて素子の感度を上げることができるようにした静電容量型センサを提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、第1の基板と第2の基板に挟まれた枠体と、該枠体に支持された変位可能な重錘体と、前記重錘体に対応して前記基板上に設けられた電極とを備えた静電容量型センサにおいて、前記重錘体に変形可能に設けられた梁部材と、該梁部材と離間して前記重錘体に設けられた鍔部材とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記梁部材は、互いに交叉するようにして前記枠体に支持されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記重錘体は、前記梁部材の交点に配置された中心部を有するとともに、前記枠体と前記梁部材に沿って前記中心部からクローバ型に配置された周辺部を有することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、前記梁部材は、前記重錘体の中心部から前記枠体の対角線方向に沿って、前記重錘体の隣接する前記周辺部に挟まれるように配置されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項3又は4に記載の発明において、前記鍔部材は、前記重錘体の前記クローバ型の周辺部から庇状に延びた薄い板状の部材で、前記枠体と非接触であることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明において、前記梁部材は、互いに直交して前記枠体に支持されていることを特徴とする。
本発明によれば、重錘体に変形可能に設けられた梁部材と、この梁部材と離間して重錘体に設けられた鍔部材とを備えたので、共振周波数を下げることなく、重錘体の面積を増加させることができ、重錘体と電極間の容量を増加させ、素子の感度を上げることができる。
従来の静電容量型センサの中間基板の構成図である。 本発明に関連する静電容量型センサを説明するための構成図である。 (a)乃至(c)は、本発明に係る静電容量型センサの一実施例を説明するための構成図である。
図2は、本発明に関連する静電容量型センサを説明するための構成図である。この静電容量型センサは、変位可能な重錘体22(22a乃至22e)を保持する枠体21と、重錘体22a乃至22eに対向するように、基板11上に設けられた検出電極12a乃至12dとを備え、重錘体22a乃至22dと検出電極12a乃至12d間の静電容量の変化を検出するように構成されている。
重錘体22a乃至22eは、梁部材23da,23ab、23bc,23cdを介して枠体21によって保持されている。基板11上に設けられた検出電極12a乃至12dは、重錘体22a乃至22dに対向して配置されたX軸用検出電極12a,12cと、Y軸用検出電極12b,12dとを備えている。なお、符号13は、X軸用検出電極12a,12cとY軸用検出電極12b,12dの中央部分に配置された駆動電極である。
また、検出電極12a乃至12dは、梁部材23da乃至23cdの直上を覆うことなく、重錘体22a乃至22dのそれぞれに対向して配置されている。
なお、梁部材23daは、重錘体22dと重錘体22aに挟まれ、梁部材23abは、重錘体22aと重錘体22bに挟まれ、梁部材23bcは、重錘体22bと重錘体22cに挟まれ、梁部材23cdは、重錘体22cと重錘体22dに挟まれた梁部材である。
また、重錘体22a乃至22eは、梁部材23da乃至23cdの交点に配置された中心部22eを有するとともに、保持部材21と梁部材23da乃至23cdに沿って中心部22eからクローバ型に配置された周辺部22a乃至22dを有している。
また、梁部材23da乃至23cdは、重錘体22の中心部22eから保持部材21の対角線上に沿って、重錘体の隣接する周辺部22a乃至22dに挟まれるように配置されている。また、検出電極12a乃至12dの形状は、中心から四方に連なるクローバ型に配置された重錘体の周辺部22a乃至22dに相似形の三角形である。
また、同様に、基板31上に設けられた検出電極32a乃至32dとを備え、重錘体22a乃至22dと検出電極32a乃至32d間の静電容量の変化を検出するように構成されている。なお、符号33は、X軸用検出電極32a,32cとY軸用検出電極32b,32dの中央部分に配置された駆動電極である。
このような構成において、X軸用検出電極12aからの出力信号をA、Y軸用検出電極12bからの出力信号をB、X軸用検出電極12cからの出力信号をC、Y軸用検出電極12dからの出力信号をDとすると、X軸方向のY軸回りの角速度成分により生じたコリオリ力が及ぼす容量変化はX=A−C、Y軸方向のX軸回りの角速度成分により生じたコリオリ力が及ぼす容量変化はY=D−Bとなる。この場合の検出方向は、梁部材23da乃至23cdに対して45°の傾きを有している。つまり、梁部材23daと23bcで構成される軸と、梁部材23abと23cdで構成される軸は、X軸用検出電極12aと12cで構成される軸と、Y軸用検出電極12bと12dで構成される軸とそれぞれ45°の傾きを有している。基板31についても同様である。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図3(a)乃至(c)は、本発明に係る静電容量型センサの一実施例を説明するための構成図で、図3(a)は重錘体と梁部材及び鍔部材の関係を示す上面図、図3(b)は図3(a)のA−A線断面図、図3(c)は図3(a)のB−B線断面図である。
本実施例の静電容量型センサは、第1の基板11と第2の基板31に挟まれた枠体21と、この枠体21に支持された変位可能な重錘体22a乃至22eと、この重錘体22a乃至22eに対応して基板11,31上に設けられた電極12a乃至12d,13,32a乃至32d,33とを備えている。
また、重錘体22a乃至22eには、変形可能に設けられた梁部材23abと23cdと、この梁部材23abと23cdと離間して重錘体22a乃至22eに設けられた変形しない鍔部材22aa乃至22ddとを備えている。なお、本実施例における振動子は、重錘体22a乃至22eと梁部材23abと23cdと鍔部材22aa乃至22ddとを含んでいる。
また、梁部材23abと23cdは、互いに交叉するようにして枠体21に支持されており、互いに直交して枠体21支持されていてもよい。
また、重錘体22は、梁部材23abと23cdの交点に配置された中心部22eを有するとともに、枠体21と梁部材23abと23cdに沿って中心部22eからクローバ型に配置された周辺部22a乃至22dを有している。
また、梁部材23abと23cdは、重錘体22の中心部22eから枠体21の対角線方向に沿って、重錘体22の隣接する周辺部22a乃至22dに挟まれるように配置されている。
また、鍔部材22aa乃至22ddは、重錘体22のクローバ型の周辺部22a乃至22dから庇状に延びた薄い板状の部材で、枠体21と非接触に構成されている。
以下に示す表1は、鍔部材の有無による良否を示すシミュレーション値である。
Figure 2010164399
この表1から、共振周波数はあまり変わっていなくても、信号(容量変化)の値が大きく増えていることが分かる。
このように、重錘体上に薄い板状の鍔部材を形成して上面の表面積を増加させる。この鍔部材の板の質量は小さいので、素子の共振周波数は変わらない。したがって、共振周波数を下げることなく、重錘体の面積を増加させることができ、重錘体と電極間の容量を増加させ、素子の感度を上げることができる。
12a,12c,32a,32b X軸用検出電極
12b,12d,32b,32d Y軸用検出電極
13,33 駆動電極
21 枠体
22(22a乃至22e) 重錘体
22e 重錘体の中心部
22a乃至22d 重錘体の周辺部
22aa乃至22dd 鍔部材
23da乃至23cd 梁部材
215 重錘体
225 可撓部
SL スリット
BM ビーム部

Claims (6)

  1. 第1の基板と第2の基板に挟まれた枠体と、該枠体に支持された変位可能な重錘体と、前記重錘体に対応して前記基板上に設けられた電極とを備えた静電容量型センサにおいて、
    前記重錘体に変形可能に設けられた梁部材と、該梁部材と離間して前記重錘体に設けられた鍔部材とを備えたことを特徴とする静電容量型センサ。
  2. 前記梁部材は、互いに交叉するようにして前記枠体に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の静電容量型センサ。
  3. 前記重錘体は、前記梁部材の交点に配置された中心部を有するとともに、前記枠体と前記梁部材に沿って前記中心部からクローバ型に配置された周辺部を有することを特徴とする請求項2に記載の静電容量型センサ。
  4. 前記梁部材は、前記重錘体の中心部から前記枠体の対角線方向に沿って、前記重錘体の隣接する前記周辺部に挟まれるように配置されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の静電容量型センサ。
  5. 前記鍔部材は、前記重錘体の前記クローバ型の周辺部から庇状に延びた薄い板状の部材で、前記枠体と非接触であることを特徴とする請求項3又4に記載の静電容量型センサ。
  6. 前記梁部材は、互いに直交して前記枠体に支持されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の静電容量型センサ。
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JP2005070018A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Seiko Instruments Inc 加速度センサ
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