JP2010164254A - 天井埋込形換気扇 - Google Patents
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Abstract
【課題】空気が漏れることなく、メンテナンス性が良く、かつ、安全性の高い天井埋込形換気扇を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング部6と、その側面の下端部から延設された箱状のフレーム部8とから本体フレーム9を形成し、ケーシング天面4に固定する鋼板製のモーター取付板2はケーシング側面3から外方へ突出する取付板突出部11を除いてケーシング天面4より小さく、ケーシング側面3は取付板突出部11が位置する箇所を上下方向に切り欠いた欠損部12を有し、ケーシング部6の下面に接合するケーシングカバー10は、欠損部12に係止し上端部が取付板突出部11に当接するウォール13を備えた構成としたことにより、羽根5およびモーター1をメンテナンスするとき、本体フレーム9内から容易に取り外すことができ、メンテナンスが容易にでき、かつ、モーター1ロック等の異常事態にモーター1脱落を阻止できる。
【選択図】図2
【解決手段】ケーシング部6と、その側面の下端部から延設された箱状のフレーム部8とから本体フレーム9を形成し、ケーシング天面4に固定する鋼板製のモーター取付板2はケーシング側面3から外方へ突出する取付板突出部11を除いてケーシング天面4より小さく、ケーシング側面3は取付板突出部11が位置する箇所を上下方向に切り欠いた欠損部12を有し、ケーシング部6の下面に接合するケーシングカバー10は、欠損部12に係止し上端部が取付板突出部11に当接するウォール13を備えた構成としたことにより、羽根5およびモーター1をメンテナンスするとき、本体フレーム9内から容易に取り外すことができ、メンテナンスが容易にでき、かつ、モーター1ロック等の異常事態にモーター1脱落を阻止できる。
【選択図】図2
Description
本発明は、天井裏に配管され屋外と連通するダクトと接続し、天井に設けられた開口に埋め込まれて設置される天井埋込形換気扇に関する。
従来のこの種の天井埋込形換気扇として、メンテナンス性が良好なものとするために、天井に設置された状態でモーターと羽根を室内側へ取り外すことができる構成のものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井埋込形換気扇換気扇について図5を参照しながら説明する。
図に示すように、ダクトを接続するアダプター101を有し、天井に当接させて固定するためのフランジ102と固定金具103を設けた筒状のアダプターベース104と、アダプターベース104内に挿入して取り付けられるファンユニット105とに2分割して換気扇本体106を構成している。ファンユニット105は、アダプター101と連通接続されるスクロール形状のケーシング107と、ケーシング107の天面108に固着されたモーター109と、モーター109に回転駆動されケーシング107に内包される羽根110とからなる。
上記構成の天井埋込形換気扇の設置は、天井に設けられた開口にアダプターベース104を固定し、ファンユニット105を、アダプターベース104内に挿入した後アダプターベース104の内部からねじ止め(図示せず)して、天井に固定される。
特開平11−141951号公報
このような従来の天井埋込形換気扇では、モーター109がケーシング107の天面108に固着されているため、メンテナンス時、モーター109および羽根110だけで換気扇本体106内部から取り外せなく、まずファンユニット105をアダプターベース104内部より取り外し、その後、ファンユニット105からねじを外してモーター109および羽根110を取り外す作業が必要であった。
また、アダプターベース104とファンユニット105の接合部分に空気漏れ防止のためのパッキン等を貼り付けるが、メンテナンス時にパッキン等を破損して空気が漏れ、十分な換気風量が得られなくなることがある。
さらに、モーター109が何らかの要因でモーターロックし異常高温となった場合、ケーシング107が樹脂製であると、モーター109を固着している天面108が熱でモーター109を固定しているねじを保持しきれなくなり、モーター109および羽根110が脱落する事態に至ることがあるという危険性があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、空気が漏れることなく、メンテナンス性が良く、かつ、安全性の高い天井埋込形換気扇を提供することを目的とする。
本発明の天井埋込形換気扇は、上記目的を達成するために、スクロール状のケーシング側面と、モーターを固着した鋼板製のモーター取付板を固定したケーシング天面とで形成され、内部に前記モーターに回転駆動される羽根を有したケーシング部と、前記ケーシング側面の下端部から外方へ延設され、平面視、前記ケーシング側面より大きな四角形のフレーム天面を有し、下面を開口した箱状のフレーム部とから本体フレームを形成し、前記フレーム天面に前記フレーム部内で着脱自在に固定されて、前記ケーシング部の下面に接合し前記羽根への吸込口を形成するケーシングカバーを備え、前記モーター取付板は、前記ケーシング側面から外方へ突出するように設けられた取付板突出部を除いてケーシング天面より小さく、前記ケーシング天面に前記ケーシング部内からねじ止めされ、前記ケーシング側面は、前記取付板突出部が位置する箇所を上下方向に切り欠いた欠損部を有し、前記ケーシングカバーは、上面に立設され前記欠損部に係止して前記ケーシング側面を本来の形状にするウォールを備えて、前記フレーム部内で前記フレーム天面にねじ止め等により着脱自在に固定され、前記ケーシングカバーの固定時、前記ウォールの上端部がモーター取付板の突出部に当接する構成としたものである。
また、他の手段は、ケーシング側面に、欠損部の側縁部から前記欠損部を囲むように延設して凹部を形成し、前記凹部を前記モーター取付板の突出部と前記ケーシングカバーとで閉塞して、室内環境を検知するセンサーユニットを着脱自在に収納するセンサー収納部を形成したものである。
また、他の手段は、ウォールの両側部にガイドリブを設け、ケーシング側面の欠損部の側縁部に前記ガイドリブが挿入案内されて係合する係合溝を設けたものである。
また、他の手段は、係合溝のガイドリブ挿入側端部にR形状を設けたものである。
また、他の手段は、係合溝のガイドリブ挿入側端部にC面形状を設けたものである。
本発明によれば、フレーム天面にフレーム部内で着脱自在に固定されて、ケーシング部の下面に接合し羽根への吸込口を形成するケーシングカバーを備え、鋼板製のモーター取付板は、ケーシング側面から外方へ突出するように設けられた取付板突出部を除いてケーシング天面より小さく、ケーシング天面にケーシング部内からねじ止めされ、ケーシング側面は、取付板突出部が位置する箇所を上下方向に切り欠いた欠損部を有し、ケーシングカバーは、上面に立設され欠損部に係止してケーシング側面を本来の形状にするウォールを備えて、フレーム部内でフレーム天面にねじ止め等により着脱自在に固定され、ケーシングカバーの固定時、ウォールの上端部がモーター取付板の突出部に当接する構成としたことにより、本体フレームが空気漏れがない構成となり、羽根を掃除したりモーターをメンテナンスするとき、両方とも室内側から、容易に取り外すことができ、掃除、メンテナンスが容易にでき、また、モーターロック等の異常事態に、モーターが脱落するという最悪事態を阻止できるという効果のある天井埋込形換気扇を提供することができる。
また、ケーシング側面に、欠損部の側縁部から欠損部を囲むように延設して凹部を形成し、凹部をモーター取付板の突出部とケーシングカバーとで閉塞して、室内環境を検知するセンサーユニットを着脱自在に収納するセンサー収納部を形成したことにより、センサーユニットを送風性能に影響を及ぼすことなく装着できるとともに、室内側から容易に取り外すことができるように装着することで、センサーユニットのメンテナンスも容易になり、また、センサー収納部によって、ケーシング部に欠損部を設けることによる騒音の増大を抑えることができる。
また、ウォールの両側部にガイドリブを設け、ケーシング側面の欠損部の側縁部にガイドリブが挿入案内されて係合する係合溝を設けたことにより、ウォールを欠損部に確実かつ容易に接合することができるとともに、この接合部の気密性を向上させることができる。
また、係合溝のガイドリブ挿入側端部にR形状を設け、あるいは、係合溝のガイドリブ挿入側端部にC面形状を設けたことにより、係合溝のガイドリブ挿入側端部に設けたR形状あるいはC面形状によって、ウォールの欠損部への係合がより確実かつ容易となる。
本発明の請求項1記載の天井埋込形換気扇は、スクロール状のケーシング側面と、モーターを固着した鋼板製のモーター取付板を固定したケーシング天面とで形成され、内部に前記モーターに回転駆動される羽根を有したケーシング部と、前記ケーシング側面の下端部から外方へ延設され、平面視、前記ケーシング側面より大きな四角形のフレーム天面を有し、下面を開口した箱状のフレーム部とから本体フレームを形成し、前記フレーム天面に前記フレーム部内で着脱自在に固定されて、前記ケーシング部の下面に接合し前記羽根への吸込口を形成するケーシングカバーを備え、前記モーター取付板は、前記ケーシング側面から外方へ突出するように設けられた取付板突出部を除いてケーシング天面より小さく、前記ケーシング天面に前記ケーシング部内からねじ止めされ、前記ケーシング側面は、前記取付板突出部が位置する箇所を上下方向に切り欠いた欠損部を有し、前記ケーシングカバーは、上面に立設され前記欠損部に係止して前記ケーシング側面を本来の形状にするウォールを備えて、前記フレーム部内で前記フレーム天面にねじ止め等により着脱自在に固定され、前記ケーシングカバーの固定時、前記ウォールの上端部がモーター取付板の突出部に当接する構成としたものであり、羽根は、室内側から本体フレーム内で取り外すことができ、さらに、モーターは、ケーシングカバーとモーター取付板を本体フレーム内で外すことで、取り外すことができて、両方とも室内から取り外すことができ、また、万一、モーターがモーターロック等により異常高温となる事態になった場合、モーター取付板をねじ止めしている箇所が熱で変形してきても、ケーシングカバーに立設されたウォールによってモーター取付板が支持されてモーターの脱落を阻止することとなるという作用を有する。
また、請求項2記載の天井埋込形換気扇は、ケーシング側面に、欠損部の側縁部から前記欠損部を囲むように延設して凹部を形成し、前記凹部を前記モーター取付板の突出部と前記ケーシングカバーとで閉塞して、室内環境を検知するセンサーユニットを着脱自在に収納するセンサー収納部を形成したものであり、センサーユニットもケーシングカバーを外すことで、室内側から取り外すことができるとともに、センサーユニットがケーシング風路内に位置しないので送風性能に影響がなく、さらに、ウォールとケーシング部の欠損部との係止部からの微量な風漏れによる騒音は、センサー収納部によって外部への伝播が減衰される。
また、請求項3記載の天井埋込形換気扇は、ウォールの両側部にガイドリブを設け、ケーシング側面の欠損部の側縁部に前記ガイドリブが挿入案内されて係合する係合溝を設けたものであり、ウォールは、ガイドリブを欠損部の係合溝に挿入して、案内されながら係合して、欠損部に接合することができる。
また、請求項4記載の天井埋込形換気扇は、係合溝のガイドリブ挿入側端部にR形状を設けたものであり、ウォールを係合溝に、R形状の端部によって挿入しやすくなる。
また、請求項5記載の天井埋込形換気扇は、係合溝のガイドリブ挿入側端部にC面形状を設けたものであり、ウォールを係合溝に、C面形状の端部によって挿入しやすくなる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、側部に排気ダクト(図示せず)と接続する吐出アダプター23を有するスクロール状のケーシング側面3と、モーター1を固着した鋼板製のモーター取付板2を固定したケーシング天面4とで形成され、内部にモーター1に回転駆動される羽根5を有したケーシング部6と、ケーシング側面3の下端部から外方へ延設され、平面視、ケーシング側面3より大きな四角形のフレーム天面7を有し、下面を開口した箱状のフレーム部8とから本体フレーム9を形成し、フレーム天面7にフレーム部8内でねじにより着脱自在に固定されて、ケーシング部6の下面に接合し、羽根5の外径より大きい径の開口14を有したケーシングカバー10を備え、ケーシングカバー10の開口14側に羽根5の外径よりも小さい径の吸込口15を有したオリフィス16を、その外周部に設けた係止片17と、係止片17に対応するケーシングカバー10の位置に設けられ係止片17と係合する係合部18との係脱によって、着脱自在に取り付けている。係止片17と係合部18との係合、脱却は手で押し上げて係合し、指先で係合を外すことによって行う。また、本体フレーム9の下面の開口を覆うルーバー22が着脱可能に取り付けられている。
図1に示すように、側部に排気ダクト(図示せず)と接続する吐出アダプター23を有するスクロール状のケーシング側面3と、モーター1を固着した鋼板製のモーター取付板2を固定したケーシング天面4とで形成され、内部にモーター1に回転駆動される羽根5を有したケーシング部6と、ケーシング側面3の下端部から外方へ延設され、平面視、ケーシング側面3より大きな四角形のフレーム天面7を有し、下面を開口した箱状のフレーム部8とから本体フレーム9を形成し、フレーム天面7にフレーム部8内でねじにより着脱自在に固定されて、ケーシング部6の下面に接合し、羽根5の外径より大きい径の開口14を有したケーシングカバー10を備え、ケーシングカバー10の開口14側に羽根5の外径よりも小さい径の吸込口15を有したオリフィス16を、その外周部に設けた係止片17と、係止片17に対応するケーシングカバー10の位置に設けられ係止片17と係合する係合部18との係脱によって、着脱自在に取り付けている。係止片17と係合部18との係合、脱却は手で押し上げて係合し、指先で係合を外すことによって行う。また、本体フレーム9の下面の開口を覆うルーバー22が着脱可能に取り付けられている。
そして、図2に示すように、モーター取付板2は、ケーシング側面3から外方へ突出するように設けられた取付板突出部11を除いてケーシング天面4より小さく、ケーシング天面4にケーシング部6内からねじ止めされ、ケーシング側面3は、取付板突出部11が位置する箇所を上下方向に切り欠いた欠損部12を有し、ケーシングカバー10は、上面に立設され欠損部12に係止してケーシング側面3を本来の形状にするウォール13を備えて、フレーム部8内でフレーム天面7にねじ止め等により着脱自在に固定され、ケーシングカバー10の固定時、ウォール13の上端部がモーター取付板2の取付板突出部11に当接している。
また、図3に示すようにケーシング側面3に、欠損部12の側縁部から欠損部12を囲むように延設して凹部19を形成し、凹部19を取付板突出部11とケーシングカバー10とで閉塞して、室内環境を検知するセンサーユニット20を着脱自在に収納するセンサー収納部を形成している。
また、図4に示すように、ウォール13の両側部にガイドリブ21を設け、また欠損部12の側縁部にガイドリブ21が挿入案内されて係合する係合溝24を設けている。さらに、係合溝24のガイドリブ21挿入側端部にR形状(図示せず)を設けている。
上記構成の天井埋込形換気扇は、本体フレーム9が従来のように2分割した2部品からでなく、一体で成形されているため、従来のように接合面から空気が漏れる恐れがない。
また、天井に本体フレーム9を天井に設置した後、モーター取付板2が本体フレーム9内部からねじによって着脱自在に取り付けられており、さらに、ケーシングカバー10がフレーム天面7に本体フレーム9内部からねじによって着脱自在に取り付けられているので、ルーバー22、オリフィス16、ケーシングカバー10、モーター取付板2の順に取り外すことで、モーター1やセンサーユニット20を本体フレーム9内で着脱することができ、これらのメンテナンスを容易に行うことができる。
そして、センサーユニット20がケーシング部6の風路外である凹部19に配設されているので、圧力損失を発生することがなく、また、凹部19により欠損部12とウォール13の隙間から発生する騒音の外部への伝播を減衰させる。
さらに、ウォール13の両側部のガイドリブ21およびガイドリブ21が挿入案内されて係合する係合溝24を設け、係合溝24のガイドリブ21挿入側端部にR形状を設けることで、メンテナンス終了後、ケーシングカバー10が本体フレーム9に容易に、かつ気密性を保って挿入できる。
そして、ケーシングカバー10の固定時、ウォール13の上端部がモーター取付板2の取付板突出部11に当接しているので、万一、モーター1がロックする等により異常発熱し、モーター取付板2が極度に高温となってモーター取付板2を固定しているねじボスが破損しても、ウォール13が下方から支えているので、モーター1が落下するという事態を避けることができる。
以上のように本実施の形態1の天井埋込形換気扇によれば、風量の低下を招くことなく、モーター1、センサーユニット20を本体フレーム9内から着脱してメンテナンスが容易に行えるとともに、モーター1のロック等の異常事態が起こったとしても、モーター1が落下するような危険な状態を防ぐことができることとなる。
なお、本実施の形態1では、係合溝24のガイドリブ21挿入側端部にR形状を設けているが、ガイドリブ21挿入側端部にC面形状を設けても同様の作用効果を奏することができる。
本発明は、天井に設置され、モーターおよび制御機器を室内からメンテナンスできることが要求される換気装置に有用である。
1 モーター
2 モーター取付板
3 ケーシング側面
4 ケーシング天面
5 羽根
6 ケーシング部
7 フレーム天面
8 フレーム部
9 本体フレーム
10 ケーシングカバー
11 取付板突出部
12 欠損部
13 ウォール
15 吸込口
19 凹部
20 センサーユニット
21 ガイドリブ
24 係合溝
2 モーター取付板
3 ケーシング側面
4 ケーシング天面
5 羽根
6 ケーシング部
7 フレーム天面
8 フレーム部
9 本体フレーム
10 ケーシングカバー
11 取付板突出部
12 欠損部
13 ウォール
15 吸込口
19 凹部
20 センサーユニット
21 ガイドリブ
24 係合溝
Claims (5)
- スクロール状のケーシング側面と、モーターを固着した鋼板製のモーター取付板を固定したケーシング天面とで形成され、内部に前記モーターに回転駆動される羽根を有したケーシング部と、前記ケーシング側面の下端部から外方へ延設され、平面視、前記ケーシング側面より大きな四角形のフレーム天面を有し、下面を開口した箱状のフレーム部とから本体フレームを形成し、前記フレーム天面に前記フレーム部内で着脱自在に固定されて、前記ケーシング部の下面に接合し前記羽根への吸込口を形成するケーシングカバーを備え、前記モーター取付板は、前記ケーシング側面から外方へ突出するように設けられた取付板突出部を除いてケーシング天面より小さく、前記ケーシング天面に前記ケーシング部内からねじ止めされ、前記ケーシング側面は、前記取付板突出部が位置する箇所を上下方向に切り欠いた欠損部を有し、前記ケーシングカバーは、上面に立設され前記欠損部に係止して前記ケーシング側面を本来の形状にするウォールを備えて、前記フレーム部内で前記フレーム天面にねじ止め等により着脱自在に固定され、前記ケーシングカバーの固定時、前記ウォールの上端部がモーター取付板の突出部に当接する構成としたことを特徴とする天井埋込形換気扇。
- ケーシング側面に、欠損部の側縁部から前記欠損部を囲むように延設して凹部を形成し、前記凹部を前記モーター取付板の突出部と前記ケーシングカバーとで閉塞して、室内環境を検知するセンサーユニットを着脱自在に収納するセンサー収納部を形成した請求項1記載の天井埋込形換気扇。
- ウォールの両側部にガイドリブを設け、ケーシング側面の欠損部の側縁部に前記ガイドリブが挿入案内されて係合する係合溝を設けた請求項1または2記載の天井埋込形換気扇。
- 係合溝のガイドリブ挿入側端部にR形状を設けた請求項3記載の天井埋込形換気扇。
- 係合溝のガイドリブ挿入側端部にC面形状を設けた請求項3記載の天井埋込形換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007417A JP2010164254A (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | 天井埋込形換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007417A JP2010164254A (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | 天井埋込形換気扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010164254A true JP2010164254A (ja) | 2010-07-29 |
Family
ID=42580561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009007417A Pending JP2010164254A (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | 天井埋込形換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010164254A (ja) |
-
2009
- 2009-01-16 JP JP2009007417A patent/JP2010164254A/ja active Pending
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