JP2010162299A - 枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】
頭部から首筋かけた部位を適度に保持することができ、使用者の身体的特徴に応じて各種サイズの枕が製造しやすく、使用者の好みに応じて形状や弾力性等を微調整することができる枕の構造を提供すること。
【解決手段】
長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体と、当該袋体の内部にほぼ直線状に並んで収容される複数の球状体によって構成する。球状体は、スポンジ状の素材や空気を封入した気嚢体によって形成することができる。また、球体の略中央を挿通させた1または2以上の紐状連結部材を設け、枕の硬さや形状を任意に調節することができるようになっている。
【選択図】図1
頭部から首筋かけた部位を適度に保持することができ、使用者の身体的特徴に応じて各種サイズの枕が製造しやすく、使用者の好みに応じて形状や弾力性等を微調整することができる枕の構造を提供すること。
【解決手段】
長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体と、当該袋体の内部にほぼ直線状に並んで収容される複数の球状体によって構成する。球状体は、スポンジ状の素材や空気を封入した気嚢体によって形成することができる。また、球体の略中央を挿通させた1または2以上の紐状連結部材を設け、枕の硬さや形状を任意に調節することができるようになっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、枕に関するものである。
枕は、快適な睡眠をもたらす上で重要な役割を有している。また、枕は使用者の好みに応じたものであることが好ましいが、使用者の年齢、性別、体格、骨格等の各種条件に応じて各人の好みは大きく異なる。そして、それらに伴い枕の形態には種々のものが存在している。
枕は、単に頭部を支えるだけではなく、頭部の回転や移動を適度に規制することで首や肩の緊張を伴うことなく安眠を提供することができるものである。すなわち、頭部から首筋かけた部位を適度に保持することが、枕に要求される一つの機能となっている。そして、枕は、体格等の各人の身体的特徴に適したものであることも重要である。
本発明は上記事項に鑑み、頭部から首筋かけた部位を適度に保持することができる枕を提供することを第1の課題とするものである。また、使用者の身体的特徴に応じて各種サイズの枕が製造しやすい枕の構造を提供することを第2の課題とするものである。さらに、使用者の好みに応じて、その形状や弾力性等を微調整することができる枕の構造を提供することを第3の課題とするものである。
本発明は上記事項に鑑み、頭部から首筋かけた部位を適度に保持することができる枕を提供することを第1の課題とするものである。また、使用者の身体的特徴に応じて各種サイズの枕が製造しやすい枕の構造を提供することを第2の課題とするものである。さらに、使用者の好みに応じて、その形状や弾力性等を微調整することができる枕の構造を提供することを第3の課題とするものである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明は以下に述べる構成を有する。すなわち、枕であって
長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体と、当該袋体の内部にほぼ直線状に並んで収容される複数の球状体を有したことを特徴とする。
長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体と、当該袋体の内部にほぼ直線状に並んで収容される複数の球状体を有したことを特徴とする。
また請求項1記載の枕であって、
前記球状体は、スポンジ状の素材によって形成されていることを特徴とする。
前記球状体は、スポンジ状の素材によって形成されていることを特徴とする。
また請求項1記載の枕であって、
前記球状体は、空気を封入した気嚢体によって形成されていることを特徴とする。
前記球状体は、空気を封入した気嚢体によって形成されていることを特徴とする。
また請求項1記載の枕であって、
前記球状体は、球形の外皮内にクッション性を有する緩衝素材を充填することによって形成したものであることを特徴とする。
前記球状体は、球形の外皮内にクッション性を有する緩衝素材を充填することによって形成したものであることを特徴とする。
また、請求項1乃至4の何れか一項記載の枕であって、
前記球体の略中央を挿通させた1または2以上の紐状連結部材を有していることを特徴とする。
前記球体の略中央を挿通させた1または2以上の紐状連結部材を有していることを特徴とする。
本発明に係る枕は、内部に球状体または当該球状体に近似した形状のクッション体を直線状に配置したものであるから、隣り合う球状体またはクッション体との間に凹部を形成することができる。そしてこの凹部によって、頭部から首筋上部に亘る部分を安定した状態で支持することができ、就寝時の頭部の位置を落ち着かせることができる。その結果、肩や首筋に緊張を与えることなく快適な睡眠を提供することができるという効果を有している。
また、本発明に係る枕は、内部に球状体または当該球状体に近似した形状のクッション体を直線状に配置したという単純な構造になっている。したがって、使用者の身体的特徴に応じて各種サイズの枕を形成する場合には、内部に収容する球状体若しくはクッション体の大きさを変えれば良い。このように本発明に係る枕は、サイズ変更若しくはサイズのバリエーションを揃えることに対応しやすいという効果を有している。
さらに、本発明に係る枕は、内部に球状体または当該球状体に近似した形状のクッション体を直線状に配置し、これらを紐状の連結部材で連結することができる。当該構造の枕は、紐の長さを調節することで、使用者の好みに応じてその形状や弾力性等を微調整することができるという効果を有している。
また、本発明に係る枕は、内部に球状体または当該球状体に近似した形状のクッション体を直線状に配置したという単純な構造になっている。したがって、使用者の身体的特徴に応じて各種サイズの枕を形成する場合には、内部に収容する球状体若しくはクッション体の大きさを変えれば良い。このように本発明に係る枕は、サイズ変更若しくはサイズのバリエーションを揃えることに対応しやすいという効果を有している。
さらに、本発明に係る枕は、内部に球状体または当該球状体に近似した形状のクッション体を直線状に配置し、これらを紐状の連結部材で連結することができる。当該構造の枕は、紐の長さを調節することで、使用者の好みに応じてその形状や弾力性等を微調整することができるという効果を有している。
以下、図を用いて発明を実施するための形態について説明する。
図1(a)は、本発明の一実施の形態に係る枕1の外観斜視図を表している。当該枕1は、両端を半球状に形成した長筒状の外観を有するように形成されたものである。当該長筒状の外観に形成された枕1は、長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体2と、当該袋体2の内部にほぼ直線状に並んで収容されるクッション体として複数の球状体3(3a、3b、3c)を有している。
図1(a)は、本発明の一実施の形態に係る枕1の外観斜視図を表している。当該枕1は、両端を半球状に形成した長筒状の外観を有するように形成されたものである。当該長筒状の外観に形成された枕1は、長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体2と、当該袋体2の内部にほぼ直線状に並んで収容されるクッション体として複数の球状体3(3a、3b、3c)を有している。
袋体2は、布生地の縫製によって前述したように円筒形状の断面を有するように形成されている。なお、当該円筒形状の断面とは、完全な円形断面の他に楕円形状や上下からやや押しつぶしたような偏平した円形断面を含むものである。また、袋体2を構成する布生地には、木綿や化繊によって織られた布地の他に、通気性のよいメッシュ状の布を用いることもできる。また、袋体2の内周長は、球状体3の外周長とほぼ一致する程度の大きさに形成されている。
球状体3は、一例として発泡ウレタン(スポンジ状の素材)によって直径が約13〜14cm程度の球体として形成されている。また、当該球状体3は、楕円形状の断面を有するように形成してもよく、この場合には高さ(短軸方向の長さ)が約13〜14cm程度となるように形成される。本実施の形態では、図1(b)に示した透視図のように、球状体3を3個(3a、3b、3c)用意し、各々が直線状に密着するような状態で袋体2に収容する。なお、球状体の数は、3個に限らず、2個または4個以上であっても差し支えがないものである。
袋体2に3個の球状体3a、3b、3cを収容すると、その断面は図2(a)に示すような状態になる。すなわち、球状体3aと3bおよび球状体3bと3cの間には、空間4が形成される。当該空間4は、枕1に頭部を載せる際に凹みとなる部分であり、この凹み部分を形成する2個の球状体(球状体3aと3b又は球状体3bと3c)によって頭部から首筋上部に亘る部分を支えるようになっている。
本発明に係る枕は、このように2個の球状体間に凹部を設け、当該凹部によって頭部から首筋上部に亘る部分を支える構造となっていることを特徴とするものである。そして、当該凹部によって支えられた頭部は就寝時における頭部の転がりが適度に規制され、これに伴い首筋の筋肉の負担等も軽減されるので使用者は快適な睡眠を得ることができる。
本発明に係る枕は、このように2個の球状体間に凹部を設け、当該凹部によって頭部から首筋上部に亘る部分を支える構造となっていることを特徴とするものである。そして、当該凹部によって支えられた頭部は就寝時における頭部の転がりが適度に規制され、これに伴い首筋の筋肉の負担等も軽減されるので使用者は快適な睡眠を得ることができる。
なお、袋体2に収容するクッション性のある部材として、前述した球状体に変えて図2(b)の断面図に示すような断面が8角形状のクッション体5を用いてもよい。すなわち、図2(b)に示したクッション体5も、実質的に前記球状体3と同様に、頭部の転がりを適度に規制することで首筋の筋肉の負担を軽減し、快適な睡眠を使用者に対して提供するものである。したがって、このような8角形状や他の多角形状の断面を有するクッション体であっても実質的に球状体と同じ作用および効果を有するものであり、本願発明の技術的範囲に属するものである。
また、前述の例において示した球状体3の高さおよびクッション体5の高さは、約13〜14cm程度に形成されているが、使用者の体格や好みに合わせて約12〜13cm程度、または約14〜15cm程度に形成することができる。このように球体であれば直径が異なるものを用意し、多角形状断面のクッション体であれば対辺の長さの異なるものを用意することで、高さの異なる複数種類の枕を提供することができるようになっている。
また、前述した球状体および多角形状断面のクッション体を、空気を封入した気嚢体によって形成することができる(図示せず)。そしてさらに、空気を封入した気嚢体にビーチボールや浮き輪に設けられているような空気栓を設けることで、内部に封入する空気量を調節することができる。この場合、封入する空気量を調節することで使用者自らが自分の好みに適した高さ、硬さ、フィット具合を調節することができるようにすることができる。
また、前述した球状体および多角形状断面のクッション体を、布等によって形成した球形状の外皮内部にクッション性を有する緩衝素材を充填したものによって形成してもよい。充填される緩衝素材には、細切れのウレタンスポンジや発泡スチロールの小球等がある。
また、前述した球状体および多角形状断面のクッション体を、布等によって形成した球形状の外皮内部にクッション性を有する緩衝素材を充填したものによって形成してもよい。充填される緩衝素材には、細切れのウレタンスポンジや発泡スチロールの小球等がある。
次に、本願発明に係る枕について他の実施例を図3を用いて説明する。
図3(a)は、本実施例に係る枕10の平面(使用時における上から見た方向)断面図を表している。当該枕10は、両端を半球状に形成した長筒状の外観を有するように形成されたものである。当該長筒状の外観に形成された枕10は、長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体12と、当該袋体12の内部にほぼ直線状に並んで収容される複数の球状体13(13a、13b、13c)を有している。なお、袋体12の内部に収容する球状体の個数は、2個あるいは4個以上であっても差し支えがないものである。
図3(a)は、本実施例に係る枕10の平面(使用時における上から見た方向)断面図を表している。当該枕10は、両端を半球状に形成した長筒状の外観を有するように形成されたものである。当該長筒状の外観に形成された枕10は、長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体12と、当該袋体12の内部にほぼ直線状に並んで収容される複数の球状体13(13a、13b、13c)を有している。なお、袋体12の内部に収容する球状体の個数は、2個あるいは4個以上であっても差し支えがないものである。
袋体12は、前述した袋体2と同様に布生地の縫製によって円筒形状の断面を有するように形成されており、木綿や化繊によって織られた布地や通気性のよいメッシュ状の布によって形成されている。また、当該袋体12の両端には、詳細には後述する紐状の連結体14(14a、14b)を挿通させる孔15が設けられている。
球状体13は、前述した球状体3と同様に、発泡ウレタンによって直径が約13〜14cm程度の球体として形成されており、このような形状の球状体13を3個(13a、13b、13c)用意し、各々が直線状に密着するような状態で袋体12に収容している。
また、各球状体13には、中央を貫通する2本で一対となる平行な孔16が設けられている。当該孔16は、詳細には後述するように、各球状体13を連結するための紐状の連結体である紐状態14(14a、14b)を挿通させる孔となっている。
また、各球状体13には、中央を貫通する2本で一対となる平行な孔16が設けられている。当該孔16は、詳細には後述するように、各球状体13を連結するための紐状の連結体である紐状態14(14a、14b)を挿通させる孔となっている。
袋体12にはその両端に2個一対の孔15が設けられ、当該袋体12に収容した3個の球状体(13a、13b、13c)にはそれぞれ2個一対の孔として孔16が設けられている。そして、袋体12に設けた孔15および3個の球状体に設けた孔16を用いて2本の紐状体14a、14bが平行に挿通されている。当該2本の紐状体14a、14bは、その一端が袋体12の一端部に設けた円板形の鍔状体17によって所定幅を維持したまま固定されている。
また、紐状体14a、14bの他端はそれぞれが自由端となっており、3個の球状体(13a、13b、13c)を貫通した後に孔15を介して袋体12の外側に導かれ、円板形の鍔状体18を通した後に固定具19が装着されるようになっている。
上記の構造は、3個の球状体13a、13b、13cの長手方向への伸びを制限するものである。したがって、各球状体13a、13b、13c間の凹部に頭部が強く押しつけられたとしても、球状体13aと13bまたは球状体13bと13cの間隔が不用意に開かれるのを防止することができるという効果を有する。なお、当該各球体間の開きを防止する効果のみを発揮させるのであれば、球体間を貫通させる紐体は1本でも差し支えがない。
また、紐状体14a、14bの他端はそれぞれが自由端となっており、3個の球状体(13a、13b、13c)を貫通した後に孔15を介して袋体12の外側に導かれ、円板形の鍔状体18を通した後に固定具19が装着されるようになっている。
上記の構造は、3個の球状体13a、13b、13cの長手方向への伸びを制限するものである。したがって、各球状体13a、13b、13c間の凹部に頭部が強く押しつけられたとしても、球状体13aと13bまたは球状体13bと13cの間隔が不用意に開かれるのを防止することができるという効果を有する。なお、当該各球体間の開きを防止する効果のみを発揮させるのであれば、球体間を貫通させる紐体は1本でも差し支えがない。
また、各紐状体14a、14bの自由端側に取り付けられる固定具19は、袋体12の内部に収容される紐状体14a、14bの長さを任意の長さに調節することができる調節部材となっている。すなわち、内部に挿通させた紐状体14a、14bの長さを調節することによって、枕10の全長を変化させることができるものである。
そして、紐状体14a、14bに張力が作用しない初期状態の長さを基準として紐状体14a、14bの長さを短くすると、内部に収容している各球状体13a、13b、13cを圧縮することができる。球状体13a、13b、13cが圧縮されるということは密度が高くなることであるから、この場合、初期状態と比較して硬い枕にすることができる。また、各球状体13a、13b、13c間に形成される凹部の間隔や深さも変化することになり、使用者の頭部との接触状態を変化させることができるので、使用者は自分の好みに応じて枕の形状や硬さ等を調節することができるようになっている。
そして、紐状体14a、14bに張力が作用しない初期状態の長さを基準として紐状体14a、14bの長さを短くすると、内部に収容している各球状体13a、13b、13cを圧縮することができる。球状体13a、13b、13cが圧縮されるということは密度が高くなることであるから、この場合、初期状態と比較して硬い枕にすることができる。また、各球状体13a、13b、13c間に形成される凹部の間隔や深さも変化することになり、使用者の頭部との接触状態を変化させることができるので、使用者は自分の好みに応じて枕の形状や硬さ等を調節することができるようになっている。
また、本実施例の場合には、図3(b)に示すように2本の紐状体14a、14bを平行に配置しているので、一方の紐のみ(一例として紐状体14b)を引いて固定具19によって固定すると、引いた紐のある側が内側となるように各球状体13a、13b、13cを湾曲させた状態にすることができる。
すなわち、2本の紐の張力を調節することで、棒状に形成されている枕を任意の湾曲率で変形させることができるわけである。これにより、使用者の好みに応じて枕の形状や硬さを変化させられるという効果を有している。
なお、本実施例に係る枕10には、前述した多角形状のクッション体を用いても差し支えがなく、さらにラグビーボールのような形状のクッション体を用いてもよいものである。
すなわち、2本の紐の張力を調節することで、棒状に形成されている枕を任意の湾曲率で変形させることができるわけである。これにより、使用者の好みに応じて枕の形状や硬さを変化させられるという効果を有している。
なお、本実施例に係る枕10には、前述した多角形状のクッション体を用いても差し支えがなく、さらにラグビーボールのような形状のクッション体を用いてもよいものである。
また、前述した枕1および枕10は、何れも3個の球体を内蔵した場合について説明したが、2個若しくは4個以上の球体を内蔵しても差し支えが無い。とくに、前記球体に2本の紐を挿通させる実施例の場合には、球体の数を4個以上にすることで全体として円環状に湾曲した形状の枕を提供することができるようになっている。また、内部に挿通する紐状体は2本に限らず、複数本設けても差し支えがないものである。
本発明は、就寝時に頭部を支える枕に利用可能である。
1 枕
2 袋体
3(3a、3b、3c) 球状体
4 空間
5 クッション体
10 枕
12 袋体
13(13a、13b、13c) 球状体
14(14a、14b) 連結体(紐状体)
15 孔
16 孔
17 鍔状体
18 鍔状体
19 固定具
2 袋体
3(3a、3b、3c) 球状体
4 空間
5 クッション体
10 枕
12 袋体
13(13a、13b、13c) 球状体
14(14a、14b) 連結体(紐状体)
15 孔
16 孔
17 鍔状体
18 鍔状体
19 固定具
Claims (5)
- 長手方向に亘ってほぼ円筒形状の断面を有するように形成された中空の袋体と、当該袋体の内部にほぼ直線状に並んで収容される複数の球状体を有したことを特徴とする枕。
- 前記球状体は、スポンジ状の素材によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の枕。
- 前記球状体は、空気を封入した気嚢体によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の枕。
- 前記球状体は、球形の外皮内にクッション性を有する緩衝素材を充填することによって形成したものであることを特徴とする請求項1記載の枕。
- 前記球体の略中央を挿通させた1または2以上の紐状連結部材を有していることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の枕。
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JP2009009392A JP2010162299A (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 枕 |
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KR20180000222A (ko) * | 2016-06-22 | 2018-01-02 | 니시카와 산교 가부시키가이샤 | 침구 및 쿠션 |
KR102713625B1 (ko) * | 2023-07-28 | 2024-10-07 | 이다은 | 탄성 조절 베개 |
-
2009
- 2009-01-19 JP JP2009009392A patent/JP2010162299A/ja not_active Withdrawn
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