JP2010162286A - 車両の後部座席および車両の後部座席用補助具 - Google Patents

車両の後部座席および車両の後部座席用補助具 Download PDF

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【課題】 乗り降りにおいてドアの開閉は通常一般的な程度でよく、無理な姿勢をとることなく乗り降りを容易に行うことができ、年配の方,妊娠中の女性,身体に不都合のある方などへ高い配慮があり乗り降りする際のアクセス性に優れた車両の後部座席を提供すること
【解決手段】 後部座席の座部1に、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える状態に支持する横移動支持手段2を備える。横移動支持手段2は、細長い棒状のローラ3を有し、ローラ3は多数を横並びに配列させてそれぞれ回転可能に支持し、当該横並びローラ列が座部1の座面に露出する構成にする。横並びローラ列は枠体4に支持し、座部1の座面に取り外し可能に設置する。ローラ3は、外周表面をゴムやスポンジ等の弾性部材で覆い、搭乗者の尻部に対するあたりをソフトにし、すわり心地を良好に保つ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の後部座席に関するもので、より具体的には、運転席の後方に設置する横長ベンチタイプの後部座席について乗り降りのアクセス性の改良に関する。
車両の後部座席は、一般に横長ベンチタイプの構成を採っている。例えば、乗用車等では、前列は運転席,助手席の2つを並べて設置するセパレートタイプの構成にするが、後列の後部座席は3人掛けの横長ベンチタイプの構成にすることが多く、これはタクシー等も同様である。
車両の後部座席が横長ベンチタイプの構成では、乗り降りする際のアクセス性に不都合が生じることがある。つまり、ドアに一番近い手前部分に着座するのであればさほど不自由はないが、搭乗者が複数の場合、先に乗車する者はドア手前側から奥側へ移動しなければならず、その移動中は、頭を下げた中腰の姿勢をとるため無理な姿勢で身体に負担が大きい。これは特に年配の方や妊娠中の女性など、あるいはまた身体に不都合のある方にとっては苦痛が大きく危険でもある。このため、後部座席に乗り降りする際のアクセス性を改善したいという要求があり、例えば特許文献1などに見られるような技術の提案がある。
特許文献1では、後部座席にスライドレールを設けるとともに、車体側には対応させてガイドレールを配置して後部座席そのものを横移動させる構成を採っている。そして、ドアを開けた車外に後部座席を引き出すことで乗り降りが楽に行えると述べている。
実登第3051927号公報
しかし、上述したような後部座席を車外に引き出す構成では、ドアを開けた車外に相当に広い領域を確保する必要があり、後部座席の引き出しが可能となる広い領域を必ずしも確保できない問題がある。つまり、広い駐車場で必ずしも乗り降りするとは限らず、路肩に寄せて停車して乗り降りを行うことも多いと言えるので、ドアを大きく開けることができない場合も多く、乗り降りに際して後部座席の引き出しそのものが不可能では役に立たないという課題がある。
なお、路肩に寄せて停車した際に、広い領域を確保し得る車道側ドアを開ける考えもあるが、多くの車両が往来する車道側でドアを開閉して乗り降りを行うことは安全面から論外と言える。
上述した課題を解決するために、本発明の車両の後部座席は、(1)運転席の後方に設置する横長ベンチタイプの後部座席であって、後部座席の座部に、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える状態に支持する横移動支持手段を備えた構成にする。
(2)横移動支持手段は、細長い棒状のローラを有し、ローラは多数を横並びに配列させてそれぞれ回転可能に支持し、当該横並びローラ列が座部の座面に露出する構成にするとよい。この場合において、個々のローラは、1本の長い棒体から構成してもよいし、複数の部材(円筒状の棒体,球体等)を連結して構成してもよい。
(3)横並びローラ列には全体にベルトを巻き回して周回する状態とし、当該ベルトが座部の座面に露出する構成にするとよい。
(4)ローラは短い棒体を複数連結し、それら互いの連結が角度の自由度を有した自在継手である構成にするとよい。(5)ローラは球体を多数連結し、それら互いの連結が角度の自由度を有した自在継手である構成にするとよい。
(6)前記横並びローラ列を一時的に回転不能とする固定手段を設け、前記横並びローラ列を回転可能状態と回転不能状態とに切り替え可能とするとよい。
(7)横移動支持手段は、座部の座面に埋め込み設ける構成にすることができる。(8)横移動支持手段は、横並びローラ列を枠体に支持し、座部の座面に設置する構成にすることもできる。
(9)前記ローラの外周表面は、ゴムやスポンジ等の弾力性を有する弾性部材で覆われる構成にするとよい。
(10)本発明の車両の後部座席用補助具は、(1)〜(9)のいずれかに記載の横移動支持手段を備えて構成することができる。
本発明では、後部座席の座部に、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える状態に支持する横移動支持手段を備えるので、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える。つまり、座部の座面は横並びローラ列が露出しているので、搭乗者は、乗車する際はドアに一番近い手前部分に着座すればよく、横並びローラ列においてローラがそれぞれ回転動作するので、着座したそのままで尻部つまり身体を奥側へ移動でき、無理な姿勢をとることなく容易に乗車することができる。そして逆に降車する際も同様に、横並びローラ列においてローラがそれぞれ回転動作するので、着座したそのままで尻部(身体)をドア側手前へ移動でき、したがって無理な姿勢をとることなく容易に降車することができる。
また、(3)の発明によれば、搭乗者はベルトの上に着座することになるので、尻部に対するあたりをよりソフトにすることができ、すわり心地を良好に向上できる。さらに、(4),(5)の発明によれは、連結する球体(棒体)の角度が自在継手により任意に変更可能であるので、着座した尻部にフィットする形態となるので、座り心地がよくなる。(6)の発明によれば、このようにすれば、走行中に不用意に横方向に身体が動いてしまうのを防止できる。また(8)の発明によれは、弾性部材であるのでクッション性が良好となり、座り心地が増す。
本発明では、後部座席の座部に、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える状態に支持する横移動支持手段2を備えるので、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える。このとき、乗り降りにおいてドアの開閉は通常一般的な程度でよく、無理な姿勢をとることなく乗り降りを容易に行うことができる。その結果、年配の方,妊娠中の女性,身体に不都合のある方などへ高い配慮があり乗り降りする際のアクセス性に優れると言える。
本発明に係る車両の後部座席の好適な一実施の形態を示す斜視図である。 横移動支持手段の他例の斜視図であり、ローラおよびベルトの部分のみを示している。 ローラの他例1の斜視図であり、(a)は着座がない無荷重の状態、(b)は着座による荷重がある状態を示している。 ローラの他例2の斜視図であり、(a)は着座がない無荷重の状態、(b)は着座による荷重がある状態を示している。
図1は本発明の好適な一実施形態を示している。本実施形態において、車両の後部座席は、運転席の後方に設置する横長ベンチタイプの後部座席であって、後部座席の座部1に、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える状態に支持する横移動支持手段2を備える構成になっている。この移動支持手段2が、車両の後部座席用補助具を構成する。
横移動支持手段2は、細長い棒状のローラ3を有し、ローラ3は多数を横並びに配列させてそれぞれ回転可能に支持し、当該横並びローラ列が座部1の座面に露出する構成にしている。本形態では、横並びローラ列は枠体4に支持し、座部1の座面に取り外し可能に設置する構成にしている。もちろん、横移動支持手段2つまり横並びローラ列は、座部1の座面に埋め込み設ける構成にすることもできる。ローラ3は、外周表面をゴムやスポンジ等の弾性部材で覆い、搭乗者の尻部に対するあたりをソフトにしている。このため、すわり心地を良好に保つことができる。
このように、後部座席の座部1には、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える状態に支持する横移動支持手段2を備えるので、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える。つまり、座部1の座面は横並びローラ列が露出しているので、搭乗者は、乗車する際はドアに一番近い手前部分に着座すればよく、横並びローラ列においてローラ3がそれぞれ回転動作するので、着座したそのままで尻部つまり身体を奥側へ移動でき、無理な姿勢をとることなく容易に乗車することができる。そして逆に降車する際も同様に、横並びローラ列においてローラ3がそれぞれ回転動作するので、着座したそのままで尻部(身体)をドア側手前へ移動でき、したがって無理な姿勢をとることなく容易に降車することができる。このとき、乗り降りにおいてドアの開閉は通常一般的な程度でよく、無理な姿勢をとることなく乗り降りを容易に行うことができる。その結果、年配の方,妊娠中の女性,身体に不都合のある方などへ高い配慮があり乗り降りする際のアクセス性に優れると言える。
横移動支持手段2は、上述した図1の構成に限るものではなく適宜に変更することができる。例えば図2に示すように、横並びローラ列には全体にベルト5を巻き回して周回する状態とし、当該ベルト5が座部の座面に露出する構成にすることもよい。この場合、搭乗者はベルト5の上に着座することになるので、尻部に対するあたりをよりソフトにすることができ、すわり心地を良好に向上できる。
また図3に示すように、ローラ3は短い棒体6を複数連結し、それら互いの連結は角度の自由度を有した自在継手にする構成を採ることも好ましい。この場合、搭乗者の着座がない無荷重では図3(a)に示すように棒体6が直線に並び、着座があれば荷重がかかるので図3(b)に示すように、自在継手の部分で角度がつき、尻部にフイットした状態にたわみ湾曲することになる。このため、尻部に対するあたりをソフトにすることができ、すわり心地を良好に向上できる。もちろん、このように短い棒体6を連結してローラ3を構成する場合に、棒体6同士の連結部分を自在継手にすることなく、1本の回転軸に装着する構成を採ってもよい。
あるいは図4に示すように、ローラ3は球体7を多数連結し、それら互いの連結は角度の自由度を有した自在継手にする構成を採ることも好ましい。この場合も、搭乗者の着座がない無荷重では図4(a)に示すように球体7が直線に並び、着座があれば荷重がかかるので図4(b)に示すように、自在継手の部分で角度がつき、尻部にフイットした状態にたわみ湾曲することになる。このため、尻部に対するあたりをソフトにすることができ、すわり心地を良好に向上できる。
さらにまた、具体的な図示は省略するが、ローラ3を一時的に回転不能とする固定機構(回転停止機構・ブレーキ手段)を設けるとよい。このようにすると、自動車への乗り降りの際には固定機構によりローラ3の回転をロックせず回転可能状態にすれば、上述したように簡単にシートの奥に対する移動が行える。そして、乗車後は固定機構によりローラ3を回転不能にすることで、横方向に身体が不用意に移動することが抑止できる。この固定機構は、たとえば、ローラ3の回転軸を挟み込み、摩擦力を利用して回転不能にしたり、ストッパーでフリー回転を抑止するなどのほか、各種の機構を採ることができる。
1 座部
2 横移動支持手段
3 ローラ
4 枠体
5 ベルト
6 棒体
7 球体

Claims (10)

  1. 運転席の後方に設置する横長ベンチタイプの後部座席であって、前記後部座席の座部に、着座した尻部を横長手方向へ移動が行える状態に支持する横移動支持手段を備えることを特徴とする車両の後部座席。
  2. 前記横移動支持手段は、細長い棒状のローラを有し、前記ローラは多数を横並びに配列させてそれぞれ回転可能に支持し、当該横並びローラ列が前記座部の座面に露出することを特徴とする請求項1に記載の車両の後部座席。
  3. 前記横並びローラ列には全体にベルトを巻き回して周回する状態とし、当該ベルトが前記座部の座面に露出することを特徴とする請求項2に記載の車両の後部座席。
  4. 前記ローラは短い棒体を複数連結し、それら互いの連結が角度の自由度を有した自在継手であることを特徴とする請求項2あるいは3の何れか1項に記載の車両の後部座席。
  5. 前記ローラは球体を多数連結し、それら互いの連結が角度の自由度を有した自在継手であることを特徴とする請求項2あるいは3の何れか1項に記載の車両の後部座席。
  6. 前記横並びローラ列を一時的に回転不能とする固定手段を設け、前記横並びローラ列を回転可能状態と回転不能状態とに切り替え可能としたことを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の車両の後部座席。
  7. 前記横移動支持手段は、前記座部の座面に埋め込み設けることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の車両の後部座席。
  8. 前記横移動支持手段は、前記横並びローラ列を枠体に支持し、前記座部の座面に設置することを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の車両の後部座席。
  9. 前記ローラの外周表面は、弾性部材で覆われていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の車両の後部座席。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載の、横移動支持手段を備えた車両の後部座席用補助具。
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