JP2010161697A - 弾性表面波素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧電基板と支持基板とを貼り合わせた弾性表面波素子につき、温度が変化したときの圧電基板の大きさの変化を抑制しつつ、スプリアスの発生を抑制する。
【解決手段】弾性表面波素子は、弾性波を伝搬可能なLT基板10と、LT基板の表面に設けられ弾性表面波を励振可能な櫛形電極16,17と、LT基板と貼り合わせられ圧電基板の裏面よりも粗く且つこのLT基板から伝搬してきたバルク波を散乱させる粗さの裏面を有し熱膨張係数がLT基板よりも小さいシリコン基板12と、LT基板10とシリコン基板12とを接着する有機接着層14とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、弾性表面波素子に関する。
従来、支持基板と弾性波を伝搬させる圧電基板とを貼り合わせ、圧電基板の表面に弾性表面波を励振可能な櫛形電極を設けた弾性表面波素子が知られている。ここで、圧電基板よりも小さな熱膨張係数を持つ支持基板を圧電基板に貼付けることにより、温度が変化したときの圧電基板の大きさの変化を抑制し、弾性表面波素子としての周波数特性の変化を抑制している。例えば、特許文献1に記載の弾性表面波素子では、圧電基板と支持基板とを接着層によって貼り合わせた構造を有している。この弾性表面波素子は、更に、圧電基板の支持基板と貼り合わせる側の面(裏面)を荒らすことで、スプリアスの発生を抑制している。即ち、櫛形電極付近で弾性表面波と共に発生した弾性波の一種であるバルク波はこの圧電基板の裏面に到達するが、この裏面は荒らされているために散乱される。このようにして、バルク波が圧電基板の裏面で反射して櫛形電極へ到達するのを抑制し、スプリアスの発生を抑制している。
特開2001−53579号公報
しかしながら、特許文献1に記載の弾性表面波素子では、圧電基板の裏面を荒らすと、圧電基板と支持基板とを接着する接着層の厚さを十分薄くすることができない場合があった。この場合に、バルク波を圧電基板の裏面で散乱させてスプリアスの発生を抑制することは可能なものの、温度が変化したときの圧電基板の大きさの変化を抑制するという支持基板本来の役割が十分に果たせない場合があった。
本発明は、上述した課題に鑑みなされたものであり、圧電基板と支持基板とを貼り合わせた弾性表面波素子につき、温度が変化したときの圧電基板の大きさの変化を抑制しつつ、スプリアスの発生を抑制することを主目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の複合基板の弾性表面波素子は、
弾性波を伝搬可能な圧電基板と、
前記圧電基板の表面に設けられた弾性表面波を励振可能な櫛形電極と、
前記圧電基板と貼り合わせられ、該圧電基板の裏面よりも粗く且つ該圧電基板から伝搬してきたバルク波を散乱させる粗さの裏面を有し、熱膨張係数が前記圧電基板よりも小さい支持基板と、
前記圧電基板と前記支持基板とを接着する有機接着層と、
を備えたものである。
本発明の弾性表面波素子では、バルク波が圧電基板から支持基板に伝搬してきた場合には、支持基板の裏面はバルク波を散乱させる粗さであり、バルク波がこの裏面で反射して櫛形電極に到達するのが抑制され、スプリアスの発生が抑制される。更に、圧電基板から伝搬してきたバルク波を散乱させる粗さとなっているのは支持基板の裏面であり、この支持基板の裏面は圧電基板の裏面よりも粗い。このため、有機接着層の厚さを薄くすることができ、支持基板による、温度が変化したときの圧電基板の大きさの変化を抑制する効果が得られる。特に、特許文献1では、有機接着層の厚さを、弾性表面波を散乱させる粗さの凹凸の最高部と最低部の差以上とする必要があるが、本発明では、その差よりも薄くすることができる。
LT基板10及びシリコン基板12を用意してからシリコン基板12の裏面を荒らすまでの弾性表面波素子の製造プロセスを模式的に示す断面図である。 弾性表面波素子の平面図及びA−A’断面図である。 他の弾性表面波素子の平面図及びB−B’断面図である。 実施例1及び比較例1の弾性表面波素子の周波数特性の測定結果である。
本発明の弾性表面波素子において、圧電基板は、弾性波を伝搬可能なものである。この圧電基板の材質としては、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム、ニオブ酸リチウム−タンタル酸リチウム固溶体単結晶などが挙げられる。また、圧電基板の大きさは、特に限定するものではないが、例えば、縦が0.5〜2mm、横が0.5〜2mm、厚さが10〜60μmである。
本発明の弾性表面波素子において、櫛形電極は、圧電基板の表面に設けられ弾性表面波を励振可能なものである。櫛形電極の材質としては、アルミニウム、アルミニウム合金、銅、金などが挙げられる。
本発明の弾性表面波素子において、支持基板は、圧電基板と貼り合わせられ、この圧電基板の裏面よりも粗く且つ圧電基板から伝搬してきたバルク波を散乱させる粗さの裏面を有し、熱膨張係数が圧電基板よりも小さいものである。この支持基板の材質としては、シリコン、サファイア、窒化アルミニウム、アルミナ、ホウ珪酸ガラス、石英ガラスなどが挙げられる。また、支持基板の大きさは、特に限定するものではないが、例えば、縦が0.5〜2mm、横が0.5〜2mm、厚さが0.25〜0.5mmである。ここで、この支持基板の裏面の粗さは、算術平均粗さRaが0.25〜0.55μmであり、且つ、最大高さRzが算術平均粗さRaの9〜12倍とするのが好ましい。支持基板の裏面の粗さがこの条件を満足する場合には、圧電基板から伝播してきたバルク波を散乱させる効果が十分得られ、しかも、静電チャックに複合基板を吸着させる際に良好に吸着させることができるからである。支持基板の裏面の粗さにつき、この条件を満足させる方法としては、例えば、800番〜1200番の番手の研磨砥粒を使用して研磨することが挙げられる。
本発明の弾性表面波素子において、有機接着層は、支持基板と圧電基板とを接着するものである。この有機接着層の材質としては、例えば、エポキシ系接着剤やアクリル系接着剤を固化させたものが挙げられる。更に、有機接着層の厚さは0.1〜1.0μmとするのが好ましい。こうすれば、温度変化に対する周波数特性の変化を比較的抑えることができる。有機接着層の厚さが1.0μmを超えると圧電基板と支持基板との熱膨張係数の差がこの有機接着層に吸収され、温度変化に対する周波数特性の変化を抑える効果が得られないため好ましくない。また、有機接着層の厚さが、0.1μm未満になるとボイドの影響で、温度変化に対する周波数特性の変化を抑える効果が得られないため好ましくない。
[実施例1]
図1は、本実施例の複合基板の製造プロセスを模式的に示す断面図である。まず、支持基板に切り出す前の基板として、オリエンテーションフラット部(OF部)を有し、直径が100mm、厚さが350μmのシリコン基板12を用意した。また、圧電基板に切り出す前の基板として、OF部を有し、直径が100mm、厚さが250μmのタンタル酸リチウム基板(LT基板)10を用意した(図1(a)参照)。LT基板10は、弾性表面波(SAW)の伝搬方向をXとし、切り出し角が回転Yカット板である36°YカットX伝搬LT基板を用いた。次いで、LT基板10の裏面にスピンコートによりエポキシ系接着剤13を塗布し、シリコン基板12の表面に重ね合わせ180℃で加熱し、貼り合わせ基板20を得た。この貼り合わせ基板20の有機接着層14は、エポキシ系接着剤13が固化してできたものである(図1(b)参照)。このときの有機接着層14の厚さは0.3μmであった。
次いで、研磨機にてLT基板10の厚さが30μmとなるまで研磨した(図1(c)参照)。研磨機としては、以下のように厚みを薄くしたあと鏡面研磨を行うものを用いた。即ち、厚みを薄くするときには、研磨定盤とプレッシャープレートとの間に貼り合わせ基板20を挟み込み、その貼り合わせ基板20と研磨定盤との間に研磨砥粒を含むスラリーを供給し、このプレッシャープレートにより貼り合わせ基板20を定盤面に押し付けながらプレッシャープレートに自転運動を与えて行うものを用いた。続いて、鏡面研磨を行うときには、研磨定盤を表面にパッドが貼られたものとすると共に研磨砥粒を番手の高いものへと変更し、プレッシャープレートに自転運動及び公転運動を与えることによって、圧電基板に切り出す前の基板の表面を鏡面研磨するものを用いた。まず、貼り合わせ基板20のLT基板の表面を定盤面に押し付け、自転運動の回転速度を100rpm、研磨を継続する時間を60分として研磨した。続いて、研磨定盤を表面にパッドが貼られたものとすると共に研磨砥粒を番手の高いものへと変更し、貼り合わせ基板20を定盤面に押し付ける圧力を0.2MPa、自転運動の回転速度を100rpm、公転運動の回転速度を100rpm、研磨を継続する時間を60分として鏡面研磨した。
続いて、貼り合わせ基板20のシリコン基板12の裏面を定盤面に押し付け、番手が800番の研磨砥粒へ変更し、貼り合わせ基板20を定盤面に押し付け、自転運動の回転速度を100rpm、研磨を継続する時間を15分としてシリコン基板12の裏面を荒らした(図1(d))。このときのシリコン基板12の裏面の算術平均粗さRaは、0.55μm、最大高さRzは5.0μm(算術平均粗さRa0.55μmの約9倍)であった。このとき、算術平均粗さRa及び最大高さRzの測定には、触針式の表面粗さ計を用いた。ここで、図1(b)の工程で、LT基板10とシリコン基板12を貼り合わせる前にシリコン基板12の裏面を荒らすと、このシリコン基板12に反りが発生し両基板を貼り合わせにくくなる。ここでは、両基板を貼り合わせた後にシリコン基板12の裏面を荒らしているため、そのような問題を発生させることなく弾性表面波素子を作製することができる。
続いて、一般的なフォトリソグラフィ技術を用いて、材質がアルミニウムで、最終的に作製した弾性表面波素子が常温で中心周波数2GHzのバンドパスフィルタとして機能する形状で、厚さが0.1μmの櫛形電極をLT基板の表面に複数形成した。また、各櫛形電極につき、櫛形電極を挟むように2つの反射器を形成した。続いて、ダイシングにより、1つ1つの弾性表面波素子の形状に切り出した。1つ1つの弾性表面波素子は、縦の長さが1mm、横の長さが1mmとなるように切り出した。こうして得られた弾性表面波素子を図2に示す。図2(a)は、得られた弾性表面波素子の平面図であり、図2(b)は、A−A’断面図である。この弾性表面波素子は、図示するように、LT基板10の表面に櫛形電極16,17及び反射器18を有している。なお、図3に示すように、LT基板10の表面に櫛形電極115,116を有する構造を採用してもよい。図3(a)は、この弾性表面波素子の平面図であり、図3(b)は、B−B’断面図である。
[比較例1]
図1(c)の工程でLT基板10を研磨したあと、シリコン基板12の裏面を荒らすことなく、櫛形電極16,17及び反射器18を形成した以外は実施例1と同様にして弾性表面波素子を作製した。このときのシリコン基板12の裏面の算術平均粗さRaは0.3nmであり、最大高さRzは、1nmであった。このとき、算術平均粗さRa及び最大高さRzの測定には、実施例1と同様の表面粗さ計を用いた。
[評価]
実施例1及び比較例1の弾性表面波素子をネットワークアナライザに接続し、弾性表面波素子の減衰量を、周波数を変えて測定した。その測定結果を図4に示す。図中、実線が実施例1の弾性表面波素子の測定結果であり、点線が比較例1の弾性表面波素子の測定結果である。図示するように、比較例1の測定結果に表れている高周波側(おおよそ2.02〜2.2GHz)のスプリアスが、実施例1の測定結果では抑制されている。
[実施例2,3]
図1(d)の工程において使用する研磨砥粒の番手を1000番又は1200番とした以外は、実施例1と同様にして弾性表面波素子を作製した。シリコン基板12の裏面の算術平均粗さRaは、研磨砥粒の番手が1000番のときには0.35μm、1200番のときには0.25μmであった。また、シリコン基板12の裏面の最大高さRzは、研磨砥粒の番手が1000番のときには3.5μm(算術平均粗さRa0.35μmの10倍)、1200番のときには3.0μm(算術平均粗さRa0.25の12倍)であった。これらの場合も、実施例1と同様の周波数特性が得られた。
[比較例2]
図1(d)の工程において使用する研磨砥粒の番手を1300番とした以外は、実施例1と同様にして弾性表面波素子を作製した。シリコン基板12の裏面の算術平均粗さ(Ra)は、0.2μmであった。また、シリコン基板12の裏面の最大高さRzは、2.4μm(算術平均粗さRaの12倍)であった。この場合も、比較例1と同様の周波数特性が得られ、スプリアスの発生を抑制できていないことが確認できた。
ここで、上述した実施例1〜3及び比較例2について、研磨砥粒の番手、シリコン基板12の裏面の算術平均粗さRa及び最大高さRzの測定結果を表1に示す。
Figure 2010161697
[実施例4]
有機接着層14の厚さを表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして弾性表面波素子を作製した。そして、その熱膨張係数と周波数温度特性とを測定した。その測定結果を表2に示す。ここで、LT基板のSAWの伝搬方向Xの線熱膨張係数は16ppm/℃である。また、単結晶シリコン基板のSAWの伝搬方向Xの線膨張係数は3ppm/℃である。この表1の結果から明らかなように、有機接着層の厚さを0.1〜1.0μmとすることで、周波数温度特性(温度特性)が臨界的に著しく向上することが分かった。
Figure 2010161697
10 タンタル酸リチウム基板(LT基板)、12 シリコン基板、13 有機接着剤、14 有機接着層、16,17,115,116 櫛形電極、18 反射器、20 貼り合わせ基板。

Claims (4)

  1. 弾性波を伝搬可能な圧電基板と、
    前記圧電基板の表面に設けられた弾性表面波を励振可能な櫛形電極と、
    前記圧電基板と貼り合わせられ、該圧電基板の裏面よりも粗く且つ該圧電基板から伝搬してきたバルク波を散乱させる粗さの裏面を有し、熱膨張係数が前記圧電基板よりも小さい支持基板と、
    前記圧電基板と前記支持基板とを接着する有機接着層と、
    を備えた弾性表面波素子。
  2. 前記圧電基板は、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム及びニオブ酸リチウム−タンタル酸リチウム固溶体単結晶からなる群より選ばれた材質からなり、
    前記支持基板は、シリコン、サファイア、窒化アルミニウム、アルミナ、ホウ珪酸ガラス及び石英ガラスからなる群より選ばれた材質からなる、
    請求項1に記載の弾性表面波素子。
  3. 前記有機接着層は、厚さが0.1〜1.0μmである、
    請求項1又は2に記載の弾性表面波素子。
  4. 前記バルク波を散乱させる粗さは、算術平均粗さRaが0.25〜0.55μmであり、且つ、最大高さRzが前記算術平均粗さRaの9〜12倍である、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の弾性表面波素子。
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