JP2010158824A - 印刷装置、色較正方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】キャリブレーション時間を短縮し、キャリブレーションでの消耗品の消費量を削減する。
【解決手段】プリンタ2において、印刷媒体が交換されたとき、あるいは印刷用色材の変更があったとき、PC1の制御部11は、すべてのパッチではなく所定の条件にあう限定されたパッチのみを対象としてキャリブレーションを実行させる。例えば、変更された印刷用色材のパッチを印刷し、目標値との色差が閾値以上あるいは閾値を超えたときのみキャリブレーションを実行させる。
【選択図】 図1
【解決手段】プリンタ2において、印刷媒体が交換されたとき、あるいは印刷用色材の変更があったとき、PC1の制御部11は、すべてのパッチではなく所定の条件にあう限定されたパッチのみを対象としてキャリブレーションを実行させる。例えば、変更された印刷用色材のパッチを印刷し、目標値との色差が閾値以上あるいは閾値を超えたときのみキャリブレーションを実行させる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、印刷装置、色較正方法、およびプログラムに関する。
印刷装置には、通常、装置単体毎に差異があるため、印刷される色彩や色濃度等は単体ごとに相違する。そこで、装置の出荷時に、実際にメディア(記録媒体)上に形成される画像が、所定の標準値(以下、目標値と称する)になるように、その装置の特性にあった補正値が定められ、画像形成時には、対象とする画像データに対して補正値に基づく色補正処理が行われるようになされている。
しかしながら、環境の変化や経年変化等により、上述した特性も変化してくる。このため、出力結果を上記目標値に保つために、印刷装置では、当初の補正値を調整する色較正用のキャリブレーションを適宜行う必要がある。
キャリブレーションの一方法として、カラーチャートを用いる方法がある。この方法では、印刷装置で使用する色材(トナーやインク)の色毎に、それぞれ画像データの階調値を変化させた複数のパッチパターンからなるカラーチャートが印刷される。そしてカラーチャートの各パッチパターンの色彩値を測色機で測色し、各パッチタパターンの階調値に対して予定される目標値と当該実測値との差分に基づいて補正値を更新し、印刷された画像が目標値になるように補正値を更新していく処理を実行する。そして、この更新値に基づいてルックアップテーブル(LUT)が適宜更新される。
キャリブレーションのパッチパターンの印刷およびそれによる補正値を生成することについては特許文献1に開示されている。
ところで、印刷装置では、温度や経年変化等の他に、外的要因の変化で印刷の色彩が変化する。例えば、記録媒体である用紙の変更があったとき、あるいは色材としてのインクのカートリッジを交換したとき、微妙に印刷された色彩値が変わることがある。これは、用紙の色が変わることで、同じインク濃度(階調度)になるようにインク量を制御して印刷しても印刷された色相が変化してくることによる。また、インクカートリッジも製造された時期やロットによってまったく同一の色とはならない場合もあり、インクカートリッジを交換したときに、印刷された色相が微妙に変化することがある。
このような場合には、キャリブレーションを行って、再度目標値に近づくように補正値の調整を行う必要がある。
しかし、このような場合に、強制的にキャリブレーションを実行すると、その対象は、システムの持つすべてのパッチとなるため、長時間キャリブレーションを行う必要がある。また、キャリブレーションのためにすべての色のインクを使用するため、その消耗品の消費量も多かった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、キャリブレーションを短時間に実行し、またキャリブレーションによる消耗品、例えばインクの消費を削減することができるようにするものである。
本発明の第1の側面の印刷装置は、印刷媒体上に再現した色の測色値を目標値に合致させるためのキャリブレーションを実行する印刷装置において、印刷媒体の交換、または、印刷用色材の交換がなされた場合に、すべてのパッチではなく所定の条件に合う限定されたパッチのみを対象としてキャリブレーションを実行させる手段を有することを特徴とする。
キャリブレーションの対象となる色を限定して、キャリブレーションを実行するため、キャリブレーションの実行時間を短縮でき、しかも、すべての色ではなく、変色する色のインクだけ使用するため、消耗材の消費量を低減することができる。
また、印刷用色材としてのインクが交換されたときに、印刷途中で交換前のインクが終了するかを判定する手段と、終了すると判定された場合には、残っている交換前のインクを排出してから、新しいチェックパターンを印刷し、色差が閾値以上または閾値を越えるとき、キャリブレーションを実行させる手段とを有することが好ましい。
インクが交換されたときは、残りのインク量を計算して、所定の印刷の途中で残りのインクが終了してしまう場合は、残存するインクを排出してから、新しいインクによる色差が閾値以上または閾値を超えたときのみキャリブレーションを実行するので、正確なキャリブレーションを実行でき、キャリブレーションを実行する時間を短縮することが可能である。また、印刷途中で印刷の色合いが変化してしまうことを阻止できる。
交換された印刷用色材の特性を識別する情報を取得し、キャリブレーションを実行するかを判定する手段を有することが好ましい。
インクカートリッジなど、印刷用色材に記録された情報から、例えばインクカートリッジに設定されたメモリチップから色情報を取得できるので、色の変色が生ずるかを把握でき、キャリブレーションの実行の必要性を判断することができる。
記録媒体の交換があったとき、チェックパターンを印刷し、色差が閾値以上または閾値を超える色に対して、キャリブレーションを実行させる手段を有することが好ましい。
交換された記録媒体の印刷状態を測色することで、色差が閾値以上または閾値を超える色に対して、キャリブレーションを実行するので、印刷のための消耗材の量およびキャリブレーション時間を短縮できる。
本発明の第2の側面は、印刷媒体上に再現した色の測色値を目標値に合致させるためのキャリブレーションを実行する色較正方法において、印刷媒体の交換、または、印刷用色材の交換がなされた場合に、すべてのパッチではなく所定の条件に合う限定されたパッチのみを対象としてキャリブレーションを実行させるステップを含むことを特徴とする。
本発明の第3の側面は、コンピュータにインストールすることにより、当該コンピュータを、印刷媒体上に再現した色の測色値を目標値に合致させるためのキャリブレーションを実行する印刷装置において、印刷媒体の交換、または、印刷用色材の交換がなされた場合に、すべてのパッチではなく所定の条件に合う限定されたパッチのみを対象としてキャリブレーションを実行させる手段を有する印刷装置として機能させるプログラムである。このプログラムは、記憶媒体あるいは通信回線を介してコンピュータにインストールすることができる。
本発明により、キャリブレーションを短時間に実行でき、またキャリブレーションによる消耗品の消費を削減することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。尚、各図において対応する構成要素には同一の符号が付され、重複する説明は省略される。
(PCの構成)
図1は、本発明の実施の形態としてのPC1及びプリンタ2の構成例を示すブロック図である。このPC1とプリンタ2とで印刷装置が構成される。
図1は、本発明の実施の形態としてのPC1及びプリンタ2の構成例を示すブロック図である。このPC1とプリンタ2とで印刷装置が構成される。
PC1は、ユーザが指定したオブジェクト等のRGB各色階調値によって表現されたカラー画像データから、プリンタ2で印刷可能な各色ドットの形成有無によって表現された印刷データを生成し、それをプリンタ2に供給する。プリンタ2は、PC1から供給された印刷データに基づく画像を、給紙される用紙に複数の解像度で印刷することができる、いわゆるダイレクトプリントに対応したカラーインクジェットプリンタである。PC1とプリンタ2はまた、協働して、後述するキャリブレーションを実行する。
PC1は、制御部11とハードディスク装置(HDD)12とを備えている。PC1は、キーボードやポインティングデバイス等からなる操作部13とドットマトリクスディスプレイ等からなる表示部14とを介して操作される。
制御部11は、RAM(Random Access Memory)、CPU(Central Processing Unit)、及びI/O(いずれも図示せず)等で構成されている。制御部11は、例えばハードディスク装置12に保持されているコンピュータプログラムを実行することにより、ユーザが指定したオブジェクトをプリンタ2に印刷させたり、プリンタ2と協働してキャリブレーションを実行する。
ハードディスク装置12には、オペレーティングシステム(図示せず)、カラーマネジメントプログラム21、及びプリンタドライバ22等の各種のコンピュータプログラムが記録されている。ハードディスク装置12にはまた、色補正に用いられる補正値が保持されている。なお色補正に用いられる補正値は、印刷媒体(即ちメディア)及び解像度によって異なるので、例えばメディア及び解像度毎にファイル形式で保持されている。
カラーマネジメントプログラム21は、オブジェクトの印刷、カラーチャートの印刷、カラーチャートの測色、色補正、印字認証などの機能を提供するアプリケーションプログラムである。プリンタドライバ22は、カラーマネジメントプログラム21の制御に従って、プリンタ2を制御し、印刷処理を実行させるアプリケーションである。
カラーマネジメントプログラム21は、制御部11で実行されることで、キャリブレーション部31として制御する。プリンタドライバ22によって制御部11内で実行されることで、ジョブ生成部32、スプールキュー33、および印刷制御部34として動作する。
(プリンタの構成)
プリンタ2は、制御部41、印字部42、送紙部43、センサ群44、乾燥機45、および測色機46を備えている。
プリンタ2は、制御部41、印字部42、送紙部43、センサ群44、乾燥機45、および測色機46を備えている。
制御部41は、RAM、ROM(Read Only Memory)、CPU、及びI/O(いずれも図示せず)等で構成されている。制御部41は、PC1からの指示に応じて、各部を制御し、印刷処理等を実行させる。
印字部42は、印字ヘッド42a、印字ヘッド42aを印刷媒体となる用紙(図1の例では、用紙P)の搬送方向に対して垂直な方向に移動させる駆動機構及びモータ(共に図示せず)等で構成されており、制御部41の制御に従って、印字オブジェクトの画像をインクジェット方式で用紙Pに形成する。印字ヘッド42aには、印字ヘッド42aの温度を測定するための温度センサ42bが取り付けられている。
送紙部43は、用紙Pを搬送するための複数のローラー43a、モータ(図示せず)、用紙Pを裁断するためのカッター43b等で構成されており、制御部41の制御に従って、用紙Pを搬送すると共に、用紙Pを裁断する。
プリンタ2の筐体内には、センサ群44を構成することになる気温と湿度とを検出するための気温センサ44aと湿度センサ44bとプリンタ2での使用条件に変動があったことを検知する検知部44cとが取り付けられている。
例えば、検知部44cは、図示せぬインクカートリッジが差し替えられたとき、そのことを検知し、どのインクカートリッジが差し替えられたかを示す信号を制御部41に送信する。制御部41は、検知部44cから送信されてきた検知信号をPC1に送信し、PC1のキャリブレーション部31は、それを、印刷制御部34を介して取得する。キャリブレーション部31は、その検知信号を取得したときは、キャリブレーションを実行するか判定するフローを実行する。
また、検知部44cは、プリンタ2に、新たなメディアが装着されたとき、そのことを検知し、装着されたメディアを特定し、メディアを識別する情報(例えばID)を制御部41に送信する。具体的には検知部44cは、ロール紙が図示せぬロール装着部に装着されたとき、そのロール紙に付されているバーコード等を読み取ることにより得られたメディアのIDを、制御部41に送信できる。なおメディアを識別する情報が得られない場合は、キャリブレーションを実行するか否かを判定するため、測色機46により、当該メディアの色彩を判定し、キャリブレーションの対象となるかを判定するようにしてもよい。
乾燥機45は、送風ファン45a、及び発熱器(図示せず)等で構成されており、プリンタ2の制御部41の制御に従って、プリンタ2の送紙部43により搬送されてきた用紙Pを乾燥させる。
測色機46は、光源46a、分光器(図示せず)、及び受光器46b等から構成され、プリンタ2の制御部41の制御に従って、プリンタ2の送紙部43によって搬送される用紙Pに印字されているチェックパターンやカラーチャートの各パッチパターンについてLab値を分光測色方法によって測定する。この測定は、キャリブレーションを実行するか否かを判定する時に使用するチェックパターンの色差判定のときと、キャリブレーションを実行し補正値を得るときに実行される。
図1には、キャリブレーションを実行するためのPC1の制御部11の機能的構成も示されている。この機能は、制御部11が、ハードディスク装置12に格納されているカラーマネジメントプログラム21及びプリンタドライバ22を実行することにより実現可能となる。
キャリブレーション部31は、カラーマネジメントプログラム21の実行により実現される。キャリブレーション部31は、プリンタドライバ22を制御して、キャリブレーションの実行を制御する。
ジョブ生成部32、スプールキュー33、及び印刷制御部34は、上述したようにプリンタドライバ22の実行により実現される。
ジョブ生成部32は、ユーザによって指定される任意のオブジェクトを印刷するための印刷ジョブを生成したり、キャリブレーション部31の制御に従って、キャリブレーションに利用するカラーチャートを印刷するための印刷ジョブや認証情報を印刷するための印刷ジョブを生成する。
ここで認証情報は、キャリブレーションに用いられるカラーチャートの印刷の状況または状態を認証する情報であって、その印刷が実行された時刻、その印刷が実行された時の気温や湿度、その印刷が実行された時の印字ヘッド42aの温度を表す文字、記号等で構成される。
スプールキュー33は、ジョブ生成部32により生成されたジョブを一時的に格納するバッファを構成する。
印刷制御部34は、スプールキュー33に格納されているジョブを順次取り出して実行する。すなわち印刷制御部34は、ジョブを構成しているコマンドをプリンタ2に送信することによってプリンタ2を制御し、ジョブに設定されているオブジェクト、又はカラーチャートや認証情報をプリンタ2において印刷させる。
乾燥機45および測色機46は、プリンタ2の制御部41を介して乾燥および測色の指令を入力して、キャリブレーションを実行するか否かの判定用のチェックパターンやキャリブレーション用のカラーチャートを含む印刷された画像に対する乾燥および測色を行う。具体的には、乾燥機45は、発熱器と送風ファン45aを起動し、チェックパターンやカラーチャートを形成しているインク全体を用紙Pを搬送しながら乾燥する。
測色機46は、光源46aを点灯してカラーチャートを照明し、分光器を通じて受光器46bに入射するチェックパターンやカラーチャートの反射光を検出することによってそれらを構成する各色パッチパターンを測色する。なおその際、制御部41は、送紙部43を制御して、チェックパターンやカラーチャートが乾燥機45によって乾燥される位置に用紙Pを搬送させ、乾燥後においては測色機46の操作のために用紙Pを搬送させる。
チェックパターンやカラーチャートの画像に対する乾燥および測色が行われると、測色機46は、プリンタ21の制御部41を介して、測色結果をPC1に送信する。なお、測色結果は、チェックパターンやカラーチャートを構成するパッチパターンをLab値で読み取った画像データである。
(インクカートリッジ交換時のキャリブレーション動作の説明)
次に、図2を参照して、印刷用色材となるインクカートリッジの交換があった場合のキャリブレーション動作を説明する。図2は、インクカートリッジの交換があった場合の動作を説明するフローチャートである。
次に、図2を参照して、印刷用色材となるインクカートリッジの交換があった場合のキャリブレーション動作を説明する。図2は、インクカートリッジの交換があった場合の動作を説明するフローチャートである。
検知部44cから、インクカートリッジが交換(差し替え)された旨の信号がプリンタ2の制御部41に与えられると、制御部41は、PC1の印刷制御部34にインクカートリッジの交換がされた旨の情報を伝達する。印刷制御部34に与えられたこの情報により、キャリブレーション部31は、図2に示されたキャリブレーション動作を開始する(ステップS11)。
まず、交換されたインクカートリッジ、例えばシアンのインクが交換されたとき、交換されたシアンを使用するパッチ(キャリブレーション用の色標)をキャリブレーション対象パッチとする(ステップS12)。これは、キャリブレーションの対象となるパッチパターンのうち、交換されたシアンを用いるパッチのみをキャリブレーションの対象にし、他の色についてはキャリブレーションの対象としないことを意味する。これにより、キャリブレーションを行うときに交換しないインクの使用量を削減することが可能である。また、印刷されるパッチも減るので、測色する対象パッチも減り、キャリブレーション時間を短縮することが可能となる。
まず、印刷命令の出されている画像データを印刷する場合のインク使用量を計算する(ステップS13)。これは、プリンタ2で印刷している顧客からなどの画像データを用紙Pに印刷する場合に必要なインク量を計算することを示す。画像データ、すなわち印刷模様から、使用するインクごとの使用量はわかるので、1回の印刷ごとにそれぞれ各色ごとのインク使用量を計算している。
そして、インクカートリッジの交換があったときに、今回の印刷で、交換されたインクカートリッジから印字ヘッド42aまでのチューブ内のインクが無くなるか否かを判定する(ステップS14)。これは、大判の用紙Pに印刷するようなプリンタ2の場合、インクカートリッジから印字ヘッド42aまでのチューブ長が長いので、そのチューブ内に所定量の交換前のインクが残存しており、その残存している交換前のインクで印刷が終了してしまうことがあるためである。
もし、チューブ内の交換前のインクで印刷が終了してしまい、無くならない場合(ステップS14のNo)は、そのまま、ジョブとして与えられた画像データを印刷して終了する(ステップS19)。印刷が終了した後、次の印刷に移る場合は、ステップS13に戻る。
インクカートリッジから印字ヘッド42aまでのチューブ内で交換前のインクがなくなると判断された場合には、チューブ内のインクを排出する(ステップS15)。このインクの排出は、残ったインクを吸引排出する機構を用いる。
ステップS15によりチューブ内のインクを排出した後、目標値と比較するためのチェックパターンを印刷する(ステップS16)。この印刷は、交換された色を用いる色のみで印刷する。この印刷されたチェックパターンを測色して目標値と比較し、その色差(色相差)があらかじめ定められた閾値以上か否かを判断する(ステップS17)。色差が閾値に達していない場合は、キャリブレーションを実施することなく、ステップS19により、ジョブとして与えられた画像データの印刷を実行する。なお、ステップS17において、色差が閾値を超えるか否かを判定基準としてもよい。
チェックパターンと目標値とを比較して、生じた色差が閾値以上である場合には、今回の印刷に使用しようとしているパッチ(色)に対してキャリブレーションを実施する(ステップS18)。このキャリブレーションは、交換されたインクカートリッジの色のパッチ(ステップS12でキャリブレーション対象とされた色のパッチ)であって、今回の印刷に使用しようとしているパッチのみに対して実行される。例えばシアンのインクカートリッジが交換された場合には、「シアン」が使用されるパッチであって、印刷を行おうとしている色のみがカラーチャートとして印刷され、比較の対象となって、キャリブレーションにより補正値が作成される。この作成された補正値によりハードディスク装置12内にあるルックアップテーブルは更新されることになる。
そして、キャリブレーションによって得られた補正値に基づいて、ジョブとして与えられた画像データを印刷する(ステップS19)。
なお、図2に示すフローチャートでは、ステップS21として、空き時間に全キャリブレーション対象パッチに対してキャリブレーションを実施するステップS21が表されている。これは、ステップS17で、色差が閾値以上になった場合、ステップ18で対象とならなかったパッチ、それから、使用対象とならなかったパッチであってステップS18では対象となったパッチを対象とするキャリブレーションをユーザの空き時間に随時行えばよいということを示している。これによってインクカートリッジの交換によって、交換のインクを使用したパッチであって、かつ色差が閾値以上となる全パッチに対してキャリブレーションを実行することになる。
このように、インクカートリッジの交換があった場合、交換された色のパッチのみを対象としてキャリブレーションの必要性の判定とキャリブレーションを行えばよく、他の色については、行う必要がないので、キャリブレーションに用いる消耗品としてのインクの使用量を削減できる。また、キャリブレーションを実行する場合のカラーチャートの対象パッチ数も低減するので、キャリブレーション実行時間を短縮することができる。
(メディアが交換されたときのキャリブレーション動作の説明)
次に図3のフローチャートを参照して、印刷媒体としてのメディア(用紙P)が交換されたときのキャリブレーション動作について説明する。
次に図3のフローチャートを参照して、印刷媒体としてのメディア(用紙P)が交換されたときのキャリブレーション動作について説明する。
メディアが交換されたことを検知部44cからの信号により、制御部41は検知する(ステップS31)。すると、制御部41は、キャリブレーション用のチェックパターン印刷を行う(ステップS32)。この印刷は、すべての色(パッチ)によって行う。
この印刷されたチェックパターンと目標値とを比較し、色差が所定の閾値以上か否かを判定する(ステップS33)。もし、色差が閾値以上の場合には、キャリブレーションを行う。このときキャリブレーションの対象となるのは、メディア(用紙P)の色の影響を受けるパッチとし、そのパッチをキャリブレーションの対象パッチと決定する(ステップS34)。この決定にあたっては、たとえば、薄い色はすべてとしたり、インク量の多いものは除外したりする基準を採用することができる。薄い色は、紙の色が見えてしまう可能性が大であり、メディアの色の影響を受け易いためであり、またインク量が多いものは、メディアの影響がほとんどないためである。これによって、用紙Pの色から影響を受ける色のパッチのみを対象とするキャリブレーションを実施することになる(ステップS35)。なお、キャリブレーション対象パッチ特定に際しては、色差が閾値以上または閾値を超えるパッチを対象としたり、色差が閾値の所定倍以上となるパッチを対象とするようにしてもよい。
この対象パッチを特定してキャリブレーションを実行することは、インクカートリッジの交換の場合と同じく、用紙Pの色によって変更が生ずる色のパッチのみを印刷してキャリブレーションをすることを意味する。用紙Pの色の情報については、例えば用紙がロール紙であれば、ロール紙に付されているIDを検知部44が読み取ることで取得するようにしてもよい。また、操作者が操作部13を介して、用紙Pの番号、識別記号等を入力してもよい。また、測色機46によって用紙Pの色情報を取得することも可能である。このように取得された用紙Pの色情報に基づけば、ステップS32のチェックパターンの印刷とステップS33の判定を行わないでも、用紙Pの地色の影響を受ける程度とその色が特定できる。そのためキャリブレーションの実行の要否を省略できる。対象となる色は特定されているので、その特定された色のパッチパターンのみを印刷してキャリブレーションを実行するようにできる。この場合も、すべての色に対するキャリブレーションは実行しない。
なお、空いた時間をみて、全パッチに対してキャリブレーションを実行するようにしてもよい(ステップS41)。このキャリブレーションの実行は、随時、任意に行うものであり、メディアの交換があったときに動作するキャリブレーションの必要性の判定の後に強制的に行われるフローに必須に含まれるものではない。このような、全パッチに対してキャリブレーションを実行するステップは、図2のフロー中に入れるようにしてもよい。
(他の実施の形態の説明)
上述の実施の形態では、インクカートリッジが交換されたときは、交換したインクを用いていったんチェックパターンを印刷し、印刷されたチェックパターン(カラーチャート)を目標値と比較する動作で説明している。しかし、インクカートリッジには、ロットごとにロットの識別番号、日付等のインクカートリッジ単体を識別することができる情報が付与あるいは記録されている。これらの情報は、チップメモリに入れているものが多い。このインクカートリッジに付与あるいは記録されている情報から、交換されたインクの色情報を取得し、目標値との色差がどの程度であるかが分れば、チェックパターンを比較して色差情報が閾値以上かまたは閾値を超えているかを判定することなく、キャリブレーションを実行することが可能である。この場合、インクカートリッジを交換したとき、そのチップメモリの内容がプリンタ2の制御部41に自動的に読み込まれるようにするのが好ましい。そして、インクカートリッジのロットごとの色情報のデータベースがハードディスク装置12あるいは通信回線でアクセスできる図示しないデータベースにあるようにするのが好ましい。
上述の実施の形態では、インクカートリッジが交換されたときは、交換したインクを用いていったんチェックパターンを印刷し、印刷されたチェックパターン(カラーチャート)を目標値と比較する動作で説明している。しかし、インクカートリッジには、ロットごとにロットの識別番号、日付等のインクカートリッジ単体を識別することができる情報が付与あるいは記録されている。これらの情報は、チップメモリに入れているものが多い。このインクカートリッジに付与あるいは記録されている情報から、交換されたインクの色情報を取得し、目標値との色差がどの程度であるかが分れば、チェックパターンを比較して色差情報が閾値以上かまたは閾値を超えているかを判定することなく、キャリブレーションを実行することが可能である。この場合、インクカートリッジを交換したとき、そのチップメモリの内容がプリンタ2の制御部41に自動的に読み込まれるようにするのが好ましい。そして、インクカートリッジのロットごとの色情報のデータベースがハードディスク装置12あるいは通信回線でアクセスできる図示しないデータベースにあるようにするのが好ましい。
PC1とプリンタ2の利用形態には、図1に示した一対一の利用形態の他、複数のPC1が、1台のプリンタ2を使用する形態も存在する。例えば、プリンタ2が、コピー画像を高速で多数個連続印刷できる印刷機である場合、このような形態で利用される。図4には、2台のPC1−1、1−2が、1台のプリンタ2とネットワーク51を介して接続され、2台のPC1−1、1−2を介して、1台のプリンタ2を使用する利用形態の例が示されている。
このように複数のPC1が存在する場合、各PC1−1、1−2のそれぞれにおいて上述したキャリブレーションを行うことにより、たとえばPC1−1において必要とするデータをPC1−2が有していることが考えられる。すなわち、例えばPC1−1が必要とする所定のメディアについての補正値のファイルをPC1−2が既に保持していることも想定される。そこで、PC1−1にとって必要な補正値のファイルを他のPC1−2が保有している場合、その補正値のファイルを得るためのキャリブレーションを行わずに、PC1−1は、PC1−2からその補正値のファイルを取得し、それを用いて色補正を行うことが可能である。この場合、印刷装置は、PC1−2とプリンタ2とで構成され、また、PC1−2とプリンタ2とでも構成されることになる。
上述の実施の形態は、大判のロール紙(用紙P)に画像を印刷するプリンタ2を用いて印刷を行う場合のキャリブレーション動作について説明したが、キャリブレーションを実行するための測色機を備えたプリンタであれば、単票の用紙に印刷するプリンタにも適用できる。また、上述の実施の形態では、1台の印刷装置が図2のフローと図3のフローを行うものとしているが、いずれか一方のみを行うものとしてもよい。または上述した実施形態のいずれか一つまたは両方を行う印刷装置としてもよい。
なお、キャリブレーションを実行するカラーマネジメントプログラム21および/またはプリンタドライバ22は、プログラムとして、記録媒体に記録され、あるいは通信回線を介していてPC1、PC1−1、PC1−2にインストールすることができる。
なお、上述したPC1の機能をプリンタ2内に入れて、プリンタ2を印刷装置とすることもできる。また、プリンタ2の一つの機能、たとえば制御部41の一つの機能をPC1などの他の部分に組み込むようにしてもよい。
1 PC(印刷装置の一部)、2 プリンタ(印刷装置の一部)、11 制御部(キャリブレーションを実行させる手段、および判定手段)、12 ハードディスク装置、21 カラーマネジメントプログラム、22 プリンタドライバ、 31 キャリブレーション部、 32 ジョブ生成部、 33 スプールキュー 34 印刷制御部、41 制御部、44 センサ群、45 乾燥機、 46 測色機
Claims (8)
- 印刷媒体上に再現した色の測色値を目標値に合致させるためのキャリブレーションを実行する印刷装置において、
上記印刷媒体の交換、または、印刷用色材の交換がなされた場合に、すべてのパッチではなく所定の条件に合う限定されたパッチのみを対象としてキャリブレーションを実行させる手段を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置において、
前記印刷用色材としてのインクが交換されたときに、印刷途中で交換前のインクが終了するかを判定する手段と、
終了すると判定された場合には、残っている交換前のインクを排出してから新しいチェックパターンを印刷し、色差が閾値以上または閾値を越えるとき、前記キャリブレーションを実行させる手段と
を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1または2記載の印刷装置において、
前記交換された印刷用色材の特性を識別する情報を取得し、キャリブレーションを実行するかを判定する手段を有することを特徴とする印刷装置。 - 請求項1記載の印刷装置において、
前記記録媒体の交換があったとき、チェックパターンを印刷し、色差が閾値以上または閾値を超える色に対して、前記キャリブレーションを実行させる手段を有することを特徴とする印刷装置。 - 印刷媒体上に再現した色の測色値を目標値に合致させるためのキャリブレーションを実行する色較正方法において、
上記印刷媒体の交換、または、印刷用色材の交換がなされた場合に、すべてのパッチではなく所定の条件に合う限定されたパッチのみを対象としてキャリブレーションを実行させるステップを含むことを特徴とする色較正方法。 - 請求項5記載の色較正方法において、
前記印刷用色材としてのインクが交換されたときに、印刷途中で交換前のインクが終了するかを判定するステップと、
終了すると判定された場合には、残っている交換前のインクを排出してから新しいチェックパターンを印刷し、色差が閾値以上または閾値を越えるとき、前記キャリブレーションを実行させるステップと
を含むことを特徴とする色較正方法。 - 請求項5または6記載の色較正方法において、
前記交換された印刷用色材の特性を識別する情報を取得し、キャリブレーションを実行するかを判定するステップを含むことを特徴とする色較正方法。 - コンピュータにインストールすることにより、当該コンピュータを請求項1〜4のいずれか1項記載のキャリブレーションを実行する印刷装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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