JP2010158325A - 可搬型電子機器用の携帯ベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】ショルダーベルトの長さを変えた場合にイヤホンケーブルのベルトからの引き出し位置が変化して、ショルダーベルトの頂部から最適な距離位置でケーブルを引き出すことができなくなる。
【解決手段】ショルダーベルト1は、両端部を可搬型電子機器112に係止し、中央部の折り曲げ部を肩に掛けるベルト本体部2と、ベルト本体部2に設けられていて可搬型電子機器に一端部を接続した付属ケーブル113を該ベルト本体部に沿わせた状態に拘束する機能と付属ケーブル113の長さを調整する機能を兼ね備えたケーブル長さ調整部3と、を備えている。ケーブル長さ調整部3を挟んで、ベルト本体部2の長さを調整するためのベルト長さ調整部6A,6Bを設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、両端部を可搬型電子機器または該可搬型電子機器を収容したバッグに係止し、中央部の折り曲げ部を肩や首等に掛けて前記可搬型電子機器を携帯するための可搬型電子機器用の携帯ベルトに関するものである。
イヤホンを耳に装着した状態でイヤホン付の携帯電話機や携帯型情報端末装置等の可搬型電子機器をショルダーベルトで肩に掛けて携帯する場合に、イヤホンのケーブルは、ショルダーベルトと離れた状態で耳から垂れ下がった状態になるため、他のものに絡みつき易く、また、ケーブルの重みでイヤホンが耳から脱落し易くなるという問題点があった。
そこで、図12に示すように、前記可搬型電子機器用のショルダーベルト101に複数のケーブル拘束部102a〜102eを設け、これらケーブル拘束部102a〜102eによってイヤホンケーブル103をショルダーベルト101に沿わせて係止することによりイヤホンケーブル103の弛みを防止できるようにしたものや、図13に示すように、前記ケーブル拘束部の外に、筒状のケーブル収納部104を設け、イヤホンケーブル103が長すぎて弛みが発生した場合には、弛み部分を2つ折り、或いは3つ折りするなどして、該折り畳んだ部分を前記筒状のケーブル収納部104に収納して、イヤホンケーブル103の長さ調整を行なうようにしたショルダーバッグ100が開発されている。なお、105はイヤホンケーブル103の先端に取り付けられたイヤホンである。(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−161429号公報(段落0011〜0014等)
ところで、前記従来のショルダーバッグ100には、次に述べるような問題点があった。
(1)イヤホンケーブル103の長さ調整は、前述したようにイヤホンケーブル103の弛み部分を2つ折り、或いは3つ折りして該折り畳み部分を前記筒状のケーブル収納部104に収納することにより行うものであり、折角収納した場合でも、イヤホンケーブル103が引っ張られたりすると前記ケーブル収納部104から簡単に抜け落ちてしまう。
(2)イヤホンケーブル103の長さは調整することができても、ショルダーベルト101そのもの長さを調節できない。
(3)ショルダーベルト101の長さを調節するために、例えば、図14に示すように、ショルダーベルト101の一端部に所謂バックル等のベルト長さ調整部106を設けることが考えられるが、該ベルト長さ調整部106でショルダーベルト101の長さを調整した場合に、前記ケーブル拘束部102a〜102eによるケーブル103の拘束が解除される位置が図12に示すイヤホン105を耳に装着するのに最適な位置P1から、図15に示すように、ショルダーベルト101の長さ方向に移動した位置P2に偏移してしまうためにイヤホン105を耳に装着し難くなる。前記イヤホン105を耳に装着するのに最適な位置P1でケーブル103を引き出すためには、例えば、図16に示すように、ケーブル103をケーブル拘束部102eの手前のケーブル拘束部102dの部分で引き出さなければない。
本発明の目的は、ベルトの長さに合わせてケーブルの長さを容易に調整でき、しかも調整した長さを確実に保持することのできる可搬電子機器用の携帯ベルトを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、ベルトの長さを変えた場合でも、常にベルトの頂部から最適な距離位置でケーブルを引き出すことのできる可搬型電子機器用の携帯ベルトを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、アンテナを使用する可搬型電子機器において、可搬型電子機器が発する電気的ノイズの影響を受け難い位置において、前記アンテナを保持することのできる可搬型電子機器用の携帯ベルトを提供することにある。
請求項1の発明の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、両端部を可搬型電子機器または該可搬型電子機器を収容したバッグに係止し、中央部の折り曲げ部を肩に掛けて前記可搬型電子機器を携帯するベルト本体部と、該ベルト本体部に設けられていて前記可搬型電子機器に一端部を接続した付属ケーブルを該ベルト本体部に沿わせた状態に拘束するケーブル拘束部と、前記ベルト本体部の長さを調整可能なベルト長さ調整部と、前記ベルト本体部の長さに合わせて前記付属ケーブルの長さを調整可能なケーブル長さ調整部と、を備えている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルトにおいて、前記ベルト長さ調整部を、前記ケーブル拘束部及び前記ケーブル長さ調整部を挟んで、一対配置した。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルトにおいて、前記ケーブル拘束部及び前記ケーブル長さ調整部を、前記ベルト本体部に設けられていて該ベルト本体部の長さ方向に伸びるベース部と、該ベース部の一側部に折り曲げ部を介して連設されていて前記ベース部との間で前記ケーブルを挟着するカバー部と、該カバー部を前記ベース部上に重ね合わせた状態に係止する係止部材と、で一体に構成した。
請求項4の発明は、請求項3に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルトにおいて、前記ベース部に、沿わせたケーブルの長さ調整部分を位置決め固定するケーブル固定バンドを設けた。
請求項5の発明は、請求項1または請求項2に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルトにおいて、前記ケーブル拘束部を、前記ベルト本体部の長さ方向に所定の間隔を持って形成されて該ベルト本体部との間で前記ケーブルを挟着する複数のケーブル押さえ部で構成し、前記ケーブル長さ調整部を前記ベルト本体部に所定の間隔をもって形成された一対のケーブル掛止部で構成した。
請求項6の発明は、請求項1に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルトにおいて、前記ケーブル拘束部を、前記ベルト本体部の長さ方向に所定の間隔を持って形成されて該ベルト本体部との間で前記ケーブルを挟着する複数のケーブル押さえ部で構成し、前記ケーブル長さ調整部を、前記ケーブルの巻取、引き出しが可能なケーブル自動巻取装置で構成した。
請求項7の発明は、請求項1〜6の何れかに記載の可搬型電子機器用の携帯ベルトにおいて、前記ベルト本体部の前記可搬型電子機器から離れた位置にアンテナ格納用のポケット部を設けた。
(1)請求項1の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、ベルト長さ調整部によってベルト本体部の長さを調整することができる。そして、ベルト本体部の長さに合わせ、ケーブル長さ調整部によって付属ケーブルの長さを調整することができる。
(2)請求項2の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、ケーブル長さ調整部挟んで配置した一対のベルト長さ調整部によって、ケーブル長さ調整部の前後において、ベルトを同量伸縮させることにより、ベルトの頂部からケーブル長さ調整部までの距離を均一に保った状態でベルトの長さを変えることができる。
(3)請求項3の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、ケーブル長さ調整部がケーブル拘束部の機能を具備するので、ケーブル拘束部を別個に設ける必要がなくなる。そして、付属ケーブルの拘束と長さ調整を同時に行うことができる。
(4)請求項4の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、ケーブル固定バンドによって前記付属ケーブルの折り重ねた部分をベース部上に固定することにより、折り重ねた部分が伸びるのを防止することができる。
(5)請求項5の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、一対のケーブル掛止部の間に付属ケーブルの余剰長さ部分を巻き付けることにより、付属ケーブルの長さ調整を容易かつ確実に行うことができる。
(6)請求項6の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、ケーブル長さ調整部にケーブル自動巻取装置を使用したので、該ケーブル自動巻取装置によって付属ケーブルの長さ調整を容易、かつ確実に行うことができる。
(7)請求項7の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、アンテナを使用する可搬型電子機器を携帯する場合において、可搬型電子機器から離れた位置に設けたアンテナ格納用のポケット部にアンテナを収納、保持したので可搬型電子機器が発する電気的ノイズの影響を受けるのを防止することができる。
第1実施例のショルダーベルトの使用状態を示す斜視図。 ケーブル長さ調整部のカバー部を開いた状態の平面図。 ケーブル長さ調整部のベース部上に付属ケーブルを重ねた状態の平面図。 カバー部を閉じた状態の平面図。 ショルダーベルトの長さを短くした状態の斜視図。 第2実施例のショルダーベルトの説明図。 第3実施例のショルダーベルトの説明図。 第4実施例のショルダーベルトの説明図。 第5実施例のショルダーベルトの説明図。 第6実施例のショルダーベルトの説明図。 第7実施例のショルダーベルトの説明図。 従来例の説明図。 従来例の説明図。 従来例にベルト長さ調整部を設けた場合を示す説明図。 従来例にベルト長さ調整部を設けた場合の問題点を示す説明図。 従来例にベルト長さ調整部を設けた場合の問題点を示す説明図。
図1〜図5は第1実施例の可搬型電子機器用の携帯ベルトを示し、イヤホン111による聴取機能を備えた可搬型電子機器112、例えば携帯電話機や情報端末装置を肩に掛けて携帯する際に使用される。(以下、携帯ベルトをショルダーベルトと称する)。
図1に示すように、前記ショルダーベルト1は、長さ方向の両端部を可搬型電子機器112に係止し、中央部の折り曲げ部を肩に掛けるベルト本体部2と、ベルト本体部2に設けられていてイヤホン111を取り付けた付属ケーブル113をベルト本体部2に沿わせた状態に拘束するとともに付属ケーブル113の長さ調整を行なうケーブル長さ調整部3と、を備えている。
ベルト本体部2は、長さ方向の一端側が第1係止部4により可搬型電子機器112の一側部に係止され、長さ方向の他端側が第2係止部5により可搬型電子機器112の他側部に係止される。
ベルト本体部2は、ケーブル長さ調整部3を挟んで配置された一対のベルト長さ調整部6A、6Bを備えている。一方のベルト長さ調整部6Aは、第1係止部4の近傍に配置され、他方のベルト長さ調整部6Bは、第2係止部5の近傍に配置されている。
一対のベルト長さ調整部6A、6Bは、ベルト本体部2の両端部の引出部2A,2Bの引出量を増減させることによりベルト本体部2の長さを調整するようになっている。
図2に示すように、ケーブル長さ調整部3は、付属ケーブル113の被拘束部分を沿わせて支持するベース部11と、ベース部の一側部に折り曲げ部12を介して連設されていてベース部11との間で付属ケーブル113の被拘束部分を挟着するカバー部13と、カバー部13をベース部11上に重ね合わせた状態に係止する係止部材14,15と、で構成されている。係止部材14,15は、一般に面テープと称されるベルクロやジップファスナー、ホック等で構成される。
次に、ショルダーベルト1の使用方法の一例について説明する。図1に示すように、ベルト本体部2の一端部と他端部を第1係止部4と第2係止部5により可搬型電子機器112に取り付ける。次に、ベルト長さ調整部6A、6Bでベルト本体部2の長さを調整する。次に、付属ケーブル113の一端部を可搬型電子機器112に接続する。そして、図3に示すように、付属ケーブル113をベルト本体部2に沿って伸ばして、付属ケーブル113の中間部をケーブル長さ調整部3のベース部11上に重ね合わせる。そして、付属ケーブル113の先端側をケーブル長さ調整部3から所定長さ突出させる。突出させる長さLは、携帯者の耳にイヤホン111を装着するのに長過ぎず、また短過ぎない最適な長さにする。必要な長さLを引き出した後に付属ケーブル113の弛んだ余剰長さ部分は、折り曲げるなどしてベース部11上で吸収する。
そして、図4に示すように、ベース部11上にカバー部13を重ね合わせて係止部材14,15で係止すると、付属ケーブル113は、前記ベース部11とカバー部13の間で挟着されて位置決めされる。
また、可搬型電子機器112を携帯する者の身長等に合わせてショルダーベルト1を短くする場合には、図5に示すように、一対のベルト長さ調整部6A、6Bを使用してベルト本体部2の両端部の引出部2A,2Bの引出量を均等に増加させると、ベルト本体部2は、頂部2aが可搬型電子機器112に向かって矢印方向に直線的に移動してくる。従って、前記突出長さLを変えることなく、常に頂部2aから一定の距離、即ち、イヤホン111を最も装着し易い位置P1から付属ケーブル113の先端側を引き出した状態に保つことができる。
図6は第2実施例のショルダーベルトを示す。第2実施例において、ベース部11の上面に付属ケーブル113を固定するための複数のケーブル固定バンド16を設けた。ケーブル固定バンド16は、面テープ、即ちベルクロで形成されている。そして、ベース部11との間で付属ケーブル113を挟着するようになっている。
ケーブル固定バンド16によって、付属ケーブル113の折り重ね等による長さ調整作業を容易に行なうことが可能になる。また、前記ケーブル固定バンド16によって付属ケーブル113を挟着した後、カバー部13によって更に付属ケーブル113を挟着するので、付属ケーブル113の位置決め固定をより確実なものにすることができる。他の構成は第1実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
図7は第3実施例のショルダーベルトを示す。この実施例において、ケーブル拘束部は、ベルト本体部2の長さ方向に所定の間隔を持って複数のケーブル押さえ部21を設けることにより構成されている。また、ケーブル長さ調整部22は、ベルト本体部2に所定の間隔をもって配置された一対のケーブル掛止部22A,22Bによって構成されている。
そして、一対のケーブル掛止部22A,22Bの間に余剰部分を巻き付けることにより付属ケーブル113の長さを調整するようになっている。その他の構成は第1実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
図8は第4実施例のショルダーベルトを示す。この実施例において、ケーブル拘束部は、第3実施例の場合と同様にベルト本体部2の長さ方向に所定の間隔を持って複数のケーブル押さえ部31を設けることにより構成されている。また、ケーブル長さ調整部32は、付属ケーブル113の巻取、引き出しが可能なケーブル自動巻取装置(以下、ケーブル自動巻取装置に番号32を付す)で構成されている。前記ケーブル自動巻取装置32は、ベルト本体部2に取り付けられている。
ケーブル自動巻取装置32は、ゼンマイ33によって付属ケーブル113のイヤホン取付側(図8においてケーブル自動巻取装置32の右側部分)を自動的に巻き取ることが可能になっていると共に、使用者の望む位置でロック可能になっている。なお、第4実施例において、ベルト長さ調整部6は、ケーブル自動巻取装置32と第2係止部5の間にのみ配置されている。
そして、前記ケーブル自動巻取装置32で余剰部分を巻き取ることにより付属ケーブル113の長さを調整するようになっている。その他の構成は第1実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
図9は第5実施例のショルダーベルトを示す。この実施例において、ショルダーベルト1は、GPSアンテナ211を備えた携帯電話機やナビゲーター等の可搬型電子機器を携帯する際に使用される。
GPSアンテナ211は、可搬型電子機器が発する電気的ノイズの影響を受け易いので、電気的ノイズの影響を受け難いように、可搬型電子機器から出来るだけ離れた位置に配置するのが望ましい。
そこで、第5実施例のショルダーベルトにおいては、図9に示すように、ベルト本体部2の可搬型電子機器から離れた位置に前記GPSアンテナ211を格納するアンテナ格納用のポケット部41を設けた。
前記ポケット部41は、ケーブル長さ調整部3,22,32よりも更に可搬型電子機器から離れた位置に設けられている。前記ポケット部41は、伸縮性を有するメッシュ生地等で形成されていてベルト本体部2との間でGPSアンテナ211を挟んで保持するようになっている。なお、その他の構成は、第1,第2実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
図10は第6実施例のショルダーベルトを示す。この実施例は第3実施例のショルダーベルトに前記ポケット部41を設けた場合を示す。前記ポケット部41は第5実施例の場合と同様に形成されている。その他の構成は、第3実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。
図11は第7実施例のショルダーベルトを示す。この実施例は前記第4実施例のショルダーベルトに前記ポケット部41を設けた場合を示す。前記ポケット部41は第5実施例の場合と同様に形成されている。その他の構成は、第4実施例の場合と同じであるので重複する説明は省略する。なお、上記実施例では、携帯ベルトとして肩に掛けて使用するショルダーベルトとして構成した場合を示したが、携帯ベルトは、首に掛けて使用する所謂ストラップタイプのものであっても、或いは腰や腕に巻き付けるタイプのものであってもよい。
本発明の可搬型電子機器用の携帯ベルトは、デジタル化された画像や音声等の情報を遠隔地にある情報装置に伝送するための携帯型情報端末装置を携帯する際に用いられるほか、ゲーム機器やカメラ、携帯電話機等の可搬型電子機器を携帯する際に広く用いることができる。
1…可搬型電子機器用のショルダーベルト(携帯ベルト)
2…ベルト本体部
2A,2B…ベルト両端部の引出部
3…ケーブル長さ調整部
4…第1係止部
5…第2係止部
6,6A,6B…ベルト長さ調整部
11…ベース部
12…折り曲げ部
13…カバー部
14,15…係止部材
16…ケーブル固定バンド
21…ケーブル押さえ部
22…ケーブル長さ調整部
22A,22B…ケーブル掛止部
31…ケーブル押さえ部
32…ケーブル自動巻取装置(ケーブル長さ調整部)
33…ゼンマイ
41…アンテナ格納用のポケット部
111…イヤホン
112…可搬型電子機器
113…付属ケーブル
113A…付属ケーブル端部(可搬型電子機器側)
211…アンテナ

Claims (7)

  1. 両端部を可搬型電子機器または該可搬型電子機器を収容したバッグに係止し、中央部の折り曲げ部を肩や首に掛けて前記可搬型電子機器を携帯するベルト本体部と、該ベルト本体部に設けられていて前記可搬型電子機器に一端部を接続した付属ケーブルを該ベルト本体部に沿わせた状態に拘束するケーブル拘束部と、前記ベルト本体部の長さを調整可能なベルト長さ調整部と、前記ベルト本体部の長さに合わせて前記付属ケーブルの長さを調整可能なケーブル長さ調整部と、を備えていることを特徴とする可搬型電子機器用の携帯ベルト。
  2. 前記ケーブル拘束部及び前記ベルト長さ調整部は、ケーブル長さ調整部を挟んでその前後に一対配置されていることを特徴とする請求項1に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルト。
  3. 前記ケーブル長さ調整部は、前記ベルト本体部に設けられていて該ベルト本体部の長さ方向に伸びるベース部と、該ベース部の一側部に折り曲げ部を介して連設されていて前記ベース部との間で前記ケーブルを挟着するカバー部と、該カバー部を前記ベース部上に重ね合わせた状態に係止する係止部材と、を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルト。
  4. 前記ベース部は、前記付属ケーブルを位置決め固定するケーブル押さえ部を備えていることを特徴とする請求項3に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルト。
  5. 前記ケーブル拘束部は、前記ベルト本体部の長さ方向に所定の間隔を持って形成されて該ベルト本体部との間で前記ケーブルを挟着する複数のケーブル押さえ部で構成され、前記ケーブル長さ調整部は、前記ベルト本体部に所定の間隔をもって形成された一対のケーブル掛止部によって構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルト。
  6. 前記ケーブル拘束部は、前記ベルト本体部の長さ方向に所定の間隔を持って形成されて該ベルト本体部との間で前記ケーブルを挟着する複数のケーブル押さえ部で構成され、前記ケーブル長さ調整部は、前記ケーブルの巻取、引き出しが可能なケーブル自動巻取装置によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の可搬型電子機器用の携帯ベルト。
  7. 前記ベルト本体部は、可搬型電子機器から離れた位置にアンテナ格納用のポケット部を備えていることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の可搬型電子機器用の携帯ベルト。
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