JP2010157813A - 圧電デバイスの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】発振周波数の変動を防止することができる圧電デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】2個一対の圧電振動素子搭載パッドと、接合用導体パターンが設けられている基板体に圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載工程と、基部と、基部の主面に設けられた枠部で凹部空間が形成され、基部には第1の孔部と、第1の孔部よりも小さい開口である第2の孔部により構成されている貫通孔が設けられている蓋体の枠部に形成されている接合膜と、基板体に設けられている接合用導体パターンと接合する蓋体接合工程と、貫通孔の第1の孔部と第2の孔部によって形成された段差部に封止板を配置し、段差部に設けられている封止用導体パターンと、封止板に設けられている封止膜とを陽極接合することで凹部空間内を気密封止する気密封止工程と、を含むものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器等に用いられる圧電デバイスの製造方法に関するものである。
圧電デバイスの例の1つである圧電振動子について説明する。図5は、従来の圧電デバイスを示す断面図である。
図5に示すように、従来の圧電振動子200は、基板体210、圧電振動素子220、蓋体230、封止材240とから主に構成されている。
基板体210の一方の主面には、2個一対の圧電振動素子搭載パッド211が設けられ、導電性接着剤250を前記圧電振動素子220が搭載されている。
また、基板体210の一方の主面の外周縁側には、接合用導体パターン212が設けられている。
前記基板体210の他方の主面の4隅には、外部接続用電極端子213である電源電圧端子、グランド端子、発振出力端子、発振制御端子が形成されている。
前記蓋体230は、基部230aと枠部230bによって構成されており、圧電振動素子220が内包できるように、基部230aと枠部230bとで凹部空間231が形成されている。その凹部空間231を囲繞し、枠部230bの接合用導体パターン212と対向する箇所には、例えば、アルミニウム等の接合膜232が設けられている。
また、蓋体230には貫通孔233が設けられており、前記貫通孔233をロウ材等の封止材240にて気密封止する構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ロウ材は、例えば、金錫(Au−Sn)や銀ロウ(Ag−Sn−Cu)等が用いられ、溶融する際には含有する溶剤がガスとして発生する
また、圧電デバイスの製造方法は、基板体210に設けられた圧電振動素子搭載パッド213に圧電振動素子220を搭載する圧電振動素子搭載工程と、前記蓋体230と、前記基板体210に設けられている前記接合用導体パターン212とを接合する蓋体接合工程と、蓋体230に設けられた前記貫通孔233に封止材240を配置し、レーザ等で封止材240を溶融することで前記凹部空間231内を気密封止する気密封止工程を具備している。
このような圧電デバイス200は、基板体210の外部接続用電極端子213と電子機器等のマザーボードに設けられた圧電デバイス搭載パッド(図示せず)とを半田等の導電性接合材(図示せず)で接合することで表面実装される。
特開2008−288654号公報
しかしながら、従来の圧電デバイスの製造方法では、気密封止工程の際に、貫通孔233内の溶融した封止材240が圧電振動素子220に付着し、圧電振動素子220の発振周波数が変動してしまうといった課題があった。
また、従来の圧電デバイスの製造方法の気密封止工程では、封止材240を溶融させるために、300℃程度の温度を付与する必要があるため、封止材240が溶融されることで多くのガスが放出され、圧電振動素子220の発振周波数が変動してしまうといった課題もあった。
また、圧電デバイス200の基板体210の外部接続用電極端子213と電子機器等のマザーボードに設けられた圧電デバイス搭載パッド(図示せず)とを半田等の導電性接合材(図示せず)で接合する際に、300℃程度の温度を付与する必要があるため、封止材240からガスが放出され、圧電振動素子220の発振周波数が変動してしまうことがある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、発振周波数の変動を防止することができる圧電デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
本発明の圧電デバイスの製造方法は、2個一対の圧電振動素子搭載パッドと接合用導体パターンが設けられている基板体の圧電振動素子搭載パッドに圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載工程と、外部に向かって拡径し封止用導体パターンが表面に形成された貫通孔を有する基部とこの基部に設けられ接合膜が設けられた枠部とから構成される蓋体を、接合膜と接合用導体パターンとを接合することで前記基板体に接合する蓋体接合工程と、貫通孔内で止まる大きさの封止板を貫通孔内に配置し、封止用導体パターンと封止板の封止膜とを陽極接合で接合することで、圧電振動素子を囲む空間を気密封止する気密封止工程と、を含むことを特徴とするものである。
本発明の圧電デバイスの製造方法によれば、貫通孔内に封止板を配置し、陽極接合することで凹部空間内を気密封止することによって、従来の圧電デバイスのように封止材を使用することがなくなるので、気密封止工程の際に溶融した封止材が圧電振動素子に付着し、圧電振動素子の発振周波数が変動してしまうことを防止することができる。
また、本発明の圧電デバイスの製造方法では、気密封止工程の際に、封止用導体パターンと封止板の封止膜とを陽極接合している。よって、封止用導体パターンと封止膜の金属同士での接合のため、ガスは発生しないので、圧電デバイスの発振周波数が変動することを防ぐことができる。
また、本発明の圧電デバイスの基板体の外部接続用電極端子と電子機器等のマザーボードに設けられた圧電デバイス搭載パッド(図示せず)とを半田等の導電性接合材(図示せず)で接合する際に、300℃程度の温度を付与しても、封止材を使用していないため、封止材からのガスの発生を防止することができる。よって、圧電振動素子の発振周波数が変動することを防止することができる。
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。尚、圧電デバイスを圧電振動子として説明し、これに用いる圧電振動素子に水晶を用いた場合について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る圧電デバイスを示す分解斜視図である。図2は、図1のA−A断面図である。尚、図示した寸法を一部誇張して示している。
圧電デバイスの例の1つである、圧電振動子について説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る圧電振動子100は、基板体110と圧電振動素子120と蓋体130と封止板140で主に構成されている。
圧電振動素子120は、図1及び図2に示すように、水晶素板121に励振用電極122を被着形成したものであり、外部からの交番電圧が励振用電極122を介して水晶素板121に印加されると、所定の振動モード及び周波数で励振を起こすようになっている。
水晶素板121は、人工水晶体から所定のカットアングルで切断し外形加工を施された概略平板状で平面形状が例えば四角形となっている。
励振用電極122は、前記水晶素板121の表裏両主面に金属を所定のパターンで被着・形成したものである。
このような圧電振動素子120は、その両主面に被着されている励振用電極122から延出する引き出し電極と後述する基板体110の主面に形成されている圧電振動素子搭載パッド111a、111bとを、導電性接着剤150(図2参照)を介して電気的且つ機械的に接続することによって搭載される。このときの引き出し電極が設けられた一辺とは反対側の自由端となる端辺を圧電振動素子120の先端部123とする。
図1及び図2に示す基板体110は、例えばアルミナセラミックス、ガラス−セラミック等のセラミック材料を複数積層することよって形成されている。
図1及び図2に示すように、基板体110の一方の主面には、2個一対の圧電振動素子搭載パッド111が設けられている。
また、基板体110の一方の主面には、その一方の主面の外周縁部を囲繞するように接合用導体パターン112が設けられている。
基板体110の他方の主面の4隅には、外部接続用電極端子113が設けられている。
基板体110の内層には、例えば、圧電振動素子搭載パッド111(111a、111b)と外部接続用電極端子113と電気的に接続する配線パターン(図示せず)等が設けられている。
接合用導体パターン112は、例えば、アルミニウム(Al)等から設けられ、その厚みは、例えば、10〜30μmとなっている。
図2に示すように、蓋体130は、基部130aと枠部130bにより構成され、前記基部130aと前記枠部130bで凹部空間131が形成されている。
また、その枠部130aの基板体110に設けられた接合用導体パターン112と対応する位置には、例えば、アルミニウム(Al)等の接合膜132が設けられている。
前記蓋体130の基部130aには、貫通孔Kが設けられている。
前記貫通孔Kは、第1の孔部K1と、前記第1の孔部K1よりも小さい凹部空間131側開口である第2の孔部K2により構成されている。これにより、外部に向かって拡径する貫通孔Kが形成されている。
前記第1の孔部K1と前記第2の孔部K2によって形成された段差部133には、例えば、アルミニウム等の封止用導体パターン134が設けられている。
前記蓋体130は、例えばシリコン、ガラスなどからなる。
蓋体130は、所定雰囲気で、基板体110の接合用導体パターン111上に載置され、蓋体130の枠部130aに設けられた接合膜132と接合用導体パターン111が陽極接合される。
封止板140は、例えばガラスからなり、例えばアルミニウム(Al)等からなる封止膜141が表面に形成されている。
封止膜141は、前記封止用導体パターン134と対向する位置に設けられている。
前記封止板140は、前記第1の孔部K1と前記第2の孔部K2によって形成された段差部133に配置され、前記封止板140の封止膜141と段差部133に設けられている封止用導体パターン134が真空雰囲気中で陽極接合される。
前記導電性接着剤150は、シリコーン樹脂等のバインダーの中に導電フィラーとして導電性粉末が含有されているものであり、導電性粉末としては、例えばアルミニウム(Al)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、銀(Ag)、チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、ニッケル鉄(NiFe)、のうちのいずれかまたはこれらの組み合わせを含むものが用いられている。
尚、前記基板体110は、アルミナセラミックスから成る場合、所定のセラミック材料粉末に適当な有機溶剤等を添加・混合して得たセラミックグリーンシートの表面に、圧電振動素子搭載パッド111、接合用導体パターン112、外部接続用電極端子113等となる導体ペーストを、また、セラミックグリーンシートに打ち抜き等を施して予め穿設しておいた貫通孔(図示せず)内にビア導体となる導体ペーストを従来周知のスクリーン印刷によって塗布するとともに、これを複数枚積層してプレス成形した後、高温で焼成することにより製作される。
次に上述した圧電デバイスの製造方法について図3を用いて説明する。
図3(a)は、本発明の圧電デバイスの製造方法の圧電振動素子搭載工程を示す断面図であり、図3(b)は、本発明の圧電デバイスの製造方法の蓋体接合工程を示す断面図であり、図3(c)は、本発明の圧電デバイスの製造方法の気密封止工程を示す断面図である。
(圧電振動素子搭載工程)
図3(a)に示すように、圧電振動素子搭載工程は、2個一対の圧電振動素子搭載パッドと接合用導体パターンとが設けられている基板体の前記圧電振動素子搭載パッドに圧電振動素子を搭載する工程である。
前記基板体110の前記圧電振動素子搭載パッド111上に導電性接着剤150を塗布し、この圧電振動素子搭載パッド111に塗布された導電性接着剤150に圧電振動素子120の表面に形成した励振用電極122から延設した引き出し電極を付着させる形態で圧電振動素子120を搭載する工程である。
(蓋体接合工程)
図3(b)に示すように、蓋体接合工程は、外部に向かって拡径し封止用導体パターンが表面に形成された貫通孔を有する基部とこの基部に設けられ、接合膜が設けられた枠部とから構成される蓋体を、前記接合膜と前記接合用導体パターンとを接合することで前記基板体に接合する工程である。
蓋体130は、所定雰囲気で、基板体110の接合用導体パターン112上に載置され、前記蓋体130の枠部130aに設けられた前記接合膜132と前記接合用導体パターン112とを陽極接合により接合される。このときの温度は、約200℃となっており、接合膜132と接合用導体パターン112のように金属同士を接合するので、ガスが発生しない。
前記蓋体130には、例えば、サンドブラスト加工方法やエッチング加工方法等を用いることで、貫通孔Kが形成されている。
前記貫通孔Kは、第1の孔部K1と、前記第1の孔部K1よりも小さい開口である第2の孔部K2により構成されている。
具体的には、蓋体130を圧電振動素子120が凹部空間131に納まるように、基板体110の一方の主面に配置する。このとき、枠部130bに設けられている接合膜132と接合用導体パターン112は接触している。その後、約200℃程度に加熱すると同時に、蓋体130側を陰極、基板体110側を陽極として電圧をかけることによって、基板体110の接合用導体パターン112と蓋体130の接合膜132に電界が生じ、蓋体130側の陽イオンを基板体110側に強制的に拡散させ、静電引力を発生させることで接合する。
この蓋体接合工程で発生するガスは、貫通孔Kを介して外部に排出される。
(気密封止工程)
図3(c)に示すように、気密封止工程は、記貫通孔内で止まる大きさの封止板を前記貫通孔内に配置し、封止用導体パターンと封止板の封止膜とを陽極接合で接合することで、圧電振動素子を囲む空間を気密封止する工程である。
封止板140は、ガラスにより構成されている。
封止板140を、前記貫通孔Kの第1の孔部K1と前記第2の孔部K2によって形成された段差部134に配置する。
このとき、封止板140に設けられている封止膜141と段差部133に設けられている封止用導体パターン134は接触している。その後、約200℃程度に加熱すると同時に、封止板140側を陰極、蓋体130側を陽極として電圧をかけることによって、蓋体130の封止用導体パターン134と封止板140の封止膜141に電界が生じ、封止板140側の陽イオンを蓋体130側に強制的に拡散させ、静電引力を発生させることで接合する。
本発明の圧電デバイスの製造方法によれば、貫通孔K内に封止板140を配置し、陽極接合することで凹部空間134内を気密封止することによって、従来の圧電デバイスのように封止材を使用することがなくなるので、気密封止工程の際に溶融した封止材が圧電振動素子に付着し、圧電振動素子120の発振周波数が変動してしまうことを防止することができる。
また、本発明の圧電デバイスの製造方法では、気密封止工程の際に、封止用導体パターン134と封止板140の封止膜141とを陽極接合している。よって、封止用導体パターン134と封止膜141の金属同士での接合のため、ガスは発生しないので、圧電デバイスの発振周波数が変動することを防ぐことができる。
また、圧電デバイス100の基板体110の外部接続用電極端子113と電子機器等のマザーボードに設けられた圧電デバイス搭載パッド(図示せず)とを半田等の導電性接合材(図示せず)で接合する際に、300℃程度の温度を付与しても、封止材を使用していないため、封止材からのガスの発生を防止することができる。よって、圧電振動素子の発振周波数が変動することを防止することができる。
また、前記した実施形態の変形例について説明する。この変形例として、圧電デバイスを圧電発振器として説明する。
この圧電発振器は、図4に示すように、基板体110aの他方主面に枠部110bを設けて第2の凹部空間114を形成した基板体110を用い、その第2の凹部空間114内に集積回路素子160を別個搭載した構造となっている。このような圧電発振器でも本発明の実施形態に係る圧電デバイスの製造方法と同様の効果を奏する。
また、内部に搭載する圧電振動素子120をフィルタとして機能させた圧電フィルタ等の、他の圧電素子を用いても良い。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
例えば、前記した本実施形態では、圧電振動素子を構成する圧電素材として水晶を用いた場合を説明したが、他の圧電素材として、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウムまたは、圧電セラミックスを圧電素材として用いた圧電振動素子でも構わない。
本発明の実施形態に係る圧電デバイスを示す分解斜視図である。 図1のA−A断面図である。 (a)は、本発明の圧電デバイスの製造方法の圧電振動素子搭載工程を示す断面図であり、(b)は、本発明の圧電デバイスの製造方法の蓋体接合工程を示す断面図であり、(c)は、本発明の圧電デバイスの製造方法の気密封止工程を示す断面図である。 本発明の他の実施形態を示す圧電デバイスの断面図である。 従来における圧電デバイスを示す断面図である。
符号の説明
110・・・基板体
111、111a、111b・・・圧電振動素子搭載パッド
112・・・接合用導体パターン
113・・・外部接続用電極端子
120・・・圧電振動素子
121・・・水晶素板
122・・・励振用電極
123・・・先端部
130・・・蓋体
130a・・・基部
130b・・・枠部
131・・・凹部空間
132・・・接合膜
133・・・段差部
134・・・封止用導体パターン
140・・・封止板
141・・・封止膜
150・・・導電性接着剤
100・・・圧電デバイス
K・・・貫通孔
K1・・・第1の孔部
K2・・・第2の孔部

Claims (1)

  1. 2個一対の圧電振動素子搭載パッドと接合用導体パターンが設けられている基板体の前記圧電振動素子搭載パッドに圧電振動素子を搭載する圧電振動素子搭載工程と、
    外部に向かって拡径し封止用導体パターンが表面に形成された貫通孔を有する基部とこの基部に設けられ接合膜が設けられた枠部とから構成される蓋体を、前記接合膜と前記接合用導体パターンとを接合することで前記基板体に接合する蓋体接合工程と、
    前記貫通孔内で止まる大きさの封止板を前記貫通孔内に配置し、封止用導体パターンと封止板の封止膜とを陽極接合で接合することで、圧電振動素子を囲む空間を気密封止する気密封止工程と、を含む圧電デバイスの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105023904B (zh) * 2012-04-27 2017-09-01 拉碧斯半导体株式会社 半导体装置以及测量设备

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