JP2010154472A - アンテナ装置および通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アンテナ装置の適切な調整を容易に行えるようにする。
【解決手段】アンテナ1・2は、それぞれ、金属などの直線状の導電体から成るL字型をなす水平エレメント1a・2aと、垂直エレメント1b・2bとを有している。垂直エレメント1b・2bは、回動自在に軸支されている。垂直エレメント1b・2bの下部には、絶縁体から成るギア3・4が設けられている。これらのギア3・4は、連接部材5に形成されたラック5aに噛み合っている。アンテナ1・2がX軸方向を向いた状態から、一方のアンテナ1・2をAまたはB方向に回動させると、連接部材5を介した伝動によって、他方のアンテナ2・1が逆のBまたはA方向に回動する。
【選択図】図2
【解決手段】アンテナ1・2は、それぞれ、金属などの直線状の導電体から成るL字型をなす水平エレメント1a・2aと、垂直エレメント1b・2bとを有している。垂直エレメント1b・2bは、回動自在に軸支されている。垂直エレメント1b・2bの下部には、絶縁体から成るギア3・4が設けられている。これらのギア3・4は、連接部材5に形成されたラック5aに噛み合っている。アンテナ1・2がX軸方向を向いた状態から、一方のアンテナ1・2をAまたはB方向に回動させると、連接部材5を介した伝動によって、他方のアンテナ2・1が逆のBまたはA方向に回動する。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数本の導電体を備え、テレビジョン受像機などの通信装置に用いられるアンテナ装置に関するものである。
従来より、例えば2本のロッドアンテナを備えた受信装置において、各ロッドアンテナをそれぞれ種々の方向に向けられるようにして、良好な受信状態が得られるようにする技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−312172号公報
ここで、複数設けられたアンテナの方向を調整する場合、それぞれのアンテナの方向だけでなく相対的な方向の関係が重要な場合もある。例えばダイバシティ方式で受信される受信装置の場合、各アンテナの指向方向が3次元方向などに互いに異なるように調整することによって、様々な方向から到来した電波を捉えやすくすることができる。
しかしながら、特許文献1のように各ロッドアンテナの方向を別個に調整できる場合、2本のアンテナの相対的な方向を所定の関係になるように調整するためには、両方のアンテナの方向を変更する必要がある。このため、調整に手間がかかるうえ、ユーザは上記のような所定の方向関係を認識したうえで意図的に調整をする必要がある。
したがって、従来のアンテナ装置は、使い勝手が悪く、また、必ずしも適切な調整を容易に行えるとは限らないという問題点を有していた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、アンテナ装置の適切な調整を容易に行えるようにすることを目的としている。
上記の課題を解決するため、
本発明の例のアンテナ装置は、
それぞれ指向性を有する第1および第2のアンテナ部材を有し、
上記第1および第2のアンテナ部材は、それぞれ、指向方向を変化させる方向に回動自在に設けられるとともに、一方のアンテナ部材を回動させたときに、他方のアンテナ部材が、指向方向の相対関係が変化する方向に回動するように構成されていることを特徴とする。
本発明の例のアンテナ装置は、
それぞれ指向性を有する第1および第2のアンテナ部材を有し、
上記第1および第2のアンテナ部材は、それぞれ、指向方向を変化させる方向に回動自在に設けられるとともに、一方のアンテナ部材を回動させたときに、他方のアンテナ部材が、指向方向の相対関係が変化する方向に回動するように構成されていることを特徴とする。
上記アンテナ装置は、
そのアンテナ装置が用いられる通信装置に設けられるように構成されていてもよい。
そのアンテナ装置が用いられる通信装置に設けられるように構成されていてもよい。
また、ダイバシティ方式の通信装置に用いられるように構成されていてもよい。
また、上記第1および第2のアンテナ部材は、それぞれ、鉛直な方向の回動軸回りに回動自在に設けられていてもよい。
また、上記指向方向は、水平偏波に対する指向方向であってもよい。
また、上記第1および第2のアンテナ部材は、一方を初期状態の位置から第1の指向方向の位置まで回動させたときに、連動して、他方が上記第1の指向方向とは異なる第2の指向方向の位置に回動するように構成されていてもよい。
また、上記第1および第2のアンテナ部材は、互いに逆方向に回動するように構成されていてもよい。
これらにより、一方のアンテナ部材を回動させるだけで、他方のアンテナ部材が、指向方向の相対関係が変化する方向、例えば逆方向に回動して、互いに指向方向が異なる位置になるので、例えばダイバシティ受信に適した配置状態にすることなどが容易にできる。
本発明によれば、アンテナ装置の適切な調整を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の各実施形態において、他の実施形態と同様の機能を有する構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
《発明の実施形態1》
図1は、テレビジョン受像機などの通信装置の筐体等(不図示)に取付けられる取っ手41に設けられたアンテナ1・2の構成を示す斜視図である。上記取っ手41は、筐体等に立設される1対の基部41a・41aと、これらの基部41a・41aを連結する連結部41bを有している。取っ手41の上部には、凹部41cが形成されている。取っ手41の材質は、特に限定されないが、アンテナ性能に影響を与えないように、例えば樹脂等の絶縁体によって形成される。
図1は、テレビジョン受像機などの通信装置の筐体等(不図示)に取付けられる取っ手41に設けられたアンテナ1・2の構成を示す斜視図である。上記取っ手41は、筐体等に立設される1対の基部41a・41aと、これらの基部41a・41aを連結する連結部41bを有している。取っ手41の上部には、凹部41cが形成されている。取っ手41の材質は、特に限定されないが、アンテナ性能に影響を与えないように、例えば樹脂等の絶縁体によって形成される。
アンテナ1・2は、それぞれ、金属などの直線状の導電体から成るL字型をなす水平エレメント1a・2aと、垂直エレメント1b・2bとを有している。垂直エレメント1b・2bは、基部41a内に回動自在に軸支されている。水平エレメント1a・2aは、取っ手41の上部に露出するように設けられるとともに、凹部41c内に収容されて取っ手41の上面からは突出しないようになっている。
アンテナ1・2における垂直エレメント1b・2bの下部には、図2に示すように、例えば絶縁体(非導電体)から成るギア3・4が設けられている。これらのギア3・4は、連接部材5に形成されたラック5aに噛み合って、アンテナ1・2が、矢印A・Bで示すように互いに逆の方向に連動して回動するようになっている。具体的には、例えば図3に示すように、アンテナ1・2がX軸方向を向いた状態から、図4に示すように一方のアンテナ1・2をAまたはB方向に回動させると、連接部材5がC方向に移動し、他方のアンテナ2・1は逆のBまたはA方向に回動するようになっている。ここで、例えばギア3・4の歯数は1:1に設定され、回動角が等しくなるようになっている。
また、アンテナ1・2は、図示しない接触金具等を介して、通信装置内部の受信回路等に接続されている。受信回路は、例えば、ダイバシティ方式による受信を行うようになっている。
上記のように構成されたアンテナ装置では、アンテナ1・2の垂直エレメント1b・2bはZ軸方向を向いている。そこで、垂直エレメント1b・2bで捉えられる垂直偏波成分については、垂直エレメント1b・2bは電波の到来方向に係わらず最適な配置となり、指向性は特に持たず、利得の放射パターンは円形となる。
一方、水平エレメント1a・2aは、水平面内の方向を向いている。そこで、水平エレメント1a・2aで捉えられる水平偏波成分については、指向性を有する。
より詳しくは、水平エレメント1a・2aは、初期状態では、図1〜図3に示すようにX軸方向を向いて、取っ手41の凹部41c内に収容される。この場合、アンテナ1・2の指向性は、図5に示すような放射パターンを示す。ここで、同図では、中心が最も利得が低く、中心からの距離が長いほど利得が高いことを示している。すなわち、アンテナ1・2の水平エレメント1a・2aは、共にX軸方向を向いているので、何れも、X軸方向から到来する電波に対しては利得が低く、Y軸方向から到来する電波に対しては利得が高くなる。すなわち、上記初期状態では、ダイバシティ受信が行われる場合、何れのアンテナ1・2が選択される場合でも、指向性は同じになり、ダイバシティ受信の利点が得られにくい。もっとも、Y軸方向から到来する電波に対して良好な受信をすることはできる。また、水平エレメント1a・2aが取っ手41の凹部41c内に収容されていることによって、取っ手41としての利便性は高い。
上記初期状態から、図4に示すように例えばアンテナ1をA方向に約45°回動させると、連接部材5がC方向に移動し、アンテナ2は連動して逆のB方向に約45°回動する。同様に、アンテナ2をB方向に回動させた場合にはアンテナ1が連動してA方向に回動する。この場合は、アンテナ1・2の指向性は、図6に示すように、利得の高い方向が90°ずれており、もしアンテナ1の利得が低い方向(135°または315°の方向)から電波が到来しても、この方向に対してはアンテナ2の利得が高いので、アンテナ2で電波を十分に受信できる可能性が高い。また、アンテナ2の利得が低い方向(45°または225°の方向)から電波が到来した場合は、この方向に対してはアンテナ1の利得が高いので、アンテナ1で電波を十分に受信できる可能性が高い。すなわち、ダイバシティ受信動作の能力を高められる配置状態になる。
上記のように、アンテナ1・2を連動させることによって、例えば、一方のアンテナ1・2を45°回動させるだけで、水平エレメント1a・2aを直交させることができる。すなわち、操作角度が小さいので、操作性が向上するとともに、取っ手41からの張り出し量も小さいので、通信装置本体の設置や持ち運びなどの取り扱いも容易になる。また、水平エレメント1a・2aが対称性を保って回動することによって、デザイン性を向上させることも容易になる。
また、アンテナ1・2は、さらに水平エレメント1a・2aが平行になるまで回動させれば、X軸方向の指向性を高めることができる。なお、図4に示すような位置までだけ回動可能にしたり、図4の配置など所定の配置や回動角度ごとにクリック感などを持たせるなどして、ユーザが特に意識することなく、ダイバシティ受信に適した配置などにセットしやすくなるようにしてもよい。
また、アンテナ1・2と連接部材5との間の力の伝動は、歯車伝動に限らず、力がロスすることなく、または小さなロスで伝動できればよいので、難滑性の素材、例えば摩擦係数の高いゴムから成る連接部材5等を用いてもよい。
また、アンテナ1・2は、取っ手41に限らず、通信装置本体に設けるなどしてもよい。これらのように取っ手41等にアンテナ1・2を設けることによって、筐体の外観設計に対してアンテナの与える影響を軽減できる場合がある。すなわち、このような場合、アンテナの存在をなるべく外観に出さず、かつアンテナ性能を確保することができる。
《発明の実施形態2》
上記ギア3・4および連接部材5に代えて、例えば図7に示すようにプーリー23・24と、たすき掛けされたベルト25とを用いるようにしてもよい。ここで、これらの部材は、歯付プーリーおよび歯付ベルトでもよいし、摩擦車および摩擦係数の高いゴム等の難滑性素材のベルトなどでもよい。
上記ギア3・4および連接部材5に代えて、例えば図7に示すようにプーリー23・24と、たすき掛けされたベルト25とを用いるようにしてもよい。ここで、これらの部材は、歯付プーリーおよび歯付ベルトでもよいし、摩擦車および摩擦係数の高いゴム等の難滑性素材のベルトなどでもよい。
このようなベルト伝動を用いることによっても、やはり、アンテナ1・2を互いに逆方向に回動するように連動させて調整を容易に行うことができる。
《発明の実施形態3》
実施形態1のアンテナ1・2のように水平エレメント1a・2aと垂直エレメント1b・2bとがL字型に接続された形状に限らず、図8に示すように水平エレメント1a・2aと垂直エレメント1b・2bとの接続部が曲線的に形成されたアンテナ31・32を用いてもよい。なお、このようなアンテナ31・32が図1に示したような取っ手41に設けられる場合には、凹部41cの形状を上記曲線の形状に対応させるなどすればよい。
実施形態1のアンテナ1・2のように水平エレメント1a・2aと垂直エレメント1b・2bとがL字型に接続された形状に限らず、図8に示すように水平エレメント1a・2aと垂直エレメント1b・2bとの接続部が曲線的に形成されたアンテナ31・32を用いてもよい。なお、このようなアンテナ31・32が図1に示したような取っ手41に設けられる場合には、凹部41cの形状を上記曲線の形状に対応させるなどすればよい。
上記のようなアンテナ31・32が用いられる場合でも、調整が容易になるなどのメカニズムは実施形態1等と同様であるとともに、このようなアンテナ31・32を用いることによって、さらに、通信装置のデザインや設計要件の自由度を高めることが容易にできる。
なお、上記の例では、アンテナ1・2およびアンテナ31・32は、水平エレメント1a・2aと垂直エレメント1b・2bとが連続的に接続されている例を示したが、必ずしも電気的に接続されず別個に受信回路等に接続されるようにしてもよい。
また、垂直エレメント1b・2bは、水平偏波の電波を受信するためには、必ずしも設けなくてもよい。
また、回動力を伝動するための構造は上記に限らず、リンクや歯車列を用いるなどしてもよい。
また、水平エレメント1a・2aは、上記のような直線状の導体に限らず、ダイポールアンテナやループアンテナなど、指向性を有するものであれば同じ効果を得ることはできる。
本発明にかかるアンテナ装置は、アンテナ装置の適切な調整を容易に行うことができる効果を有し、複数本の導電体を備え、テレビジョン受像機などに用いられるアンテナ装置等として有用である。
1・2 アンテナ
1a・2a 水平エレメント
1b・2b 垂直エレメント
3・4 ギア
5 連接部材
5a ラック
23・24 プーリー
25 ベルト
31・32 アンテナ
41 取っ手
41a 基部
41b 連結部
41c 凹部
1a・2a 水平エレメント
1b・2b 垂直エレメント
3・4 ギア
5 連接部材
5a ラック
23・24 プーリー
25 ベルト
31・32 アンテナ
41 取っ手
41a 基部
41b 連結部
41c 凹部
Claims (18)
- それぞれ指向性を有する第1および第2のアンテナ部材を有し、
上記第1および第2のアンテナ部材は、それぞれ、指向方向を変化させる方向に回動自在に設けられるとともに、一方のアンテナ部材を回動させたときに、他方のアンテナ部材が、指向方向の相対関係が変化する方向に回動するように構成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
そのアンテナ装置が用いられる通信装置に設けられるように構成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
ダイバシティ方式の通信装置に用いられるように構成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
上記第1および第2のアンテナ部材は、それぞれ、鉛直な方向の回動軸回りに回動自在に設けられていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
上記指向方向は、水平偏波に対する指向方向であることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
上記第1および第2のアンテナ部材は、一方を初期状態の位置から第1の指向方向の位置まで回動させたときに、連動して、他方が上記第1の指向方向とは異なる第2の指向方向の位置に回動するように構成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項6のアンテナ装置であって、
上記初期状態の位置は、第1および第2のアンテナ部材の指向方向が同一になる位置であることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項6のアンテナ装置であって、
上記第1の指向方向と第2の指向方向とは互いに直角な方向であることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
上記第1および第2のアンテナ部材は、対称な形状を有し、対称に配置されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
上記第1および第2のアンテナ部材は、それぞれ、直線状の導電体部と、上記導電体部に垂直な方向でL字型をなす垂直導電体部とを有するとともに、上記垂直導電体部回りに回動自在に設けられていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項10のアンテナ装置であって、
上記導電体部と垂直導電体部との接続部は、曲線状に形成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1のアンテナ装置であって、
上記第1および第2のアンテナ部材は、互いに逆方向に回動するように構成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項12のアンテナ装置であって、
上記第1および第2のアンテナ部材が、それぞれ、上記回動軸と同軸状の歯車部材または摩擦車部材を有するとともに、
さらに、上記第1および第2のアンテナ部材の上記歯車部材または摩擦車部材に歯合または摩擦接触して、互いに逆方向の回動力を伝達する連接部材を備えたことを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項13のアンテナ装置であって、
上記第1および第2のアンテナ部材は上記歯車部材を有し、
上記連接部材は、歯形が形成されたラック部材であることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項13のアンテナ装置であって、
上記連接部材は、上記歯車部材または摩擦車部材にたすき掛けされたベルト部材であることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項2のアンテナ装置であって、
1対の基部と上記基部を連結する連結部とを有するコ字型の取っ手を備えた上記通信装置に設けられたときに、上記アンテナ部材が、上記連結部に沿った位置から、上記1対の基部に沿った回動軸回りに回動するように構成されていることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項16のアンテナ装置であって、
上記連結部に沿った位置は、上記アンテナ部材が連結部に収容される位置であることを特徴とするアンテナ装置。 - 請求項1から請求項17のうち何れか1項のアンテナ装置と、
1対の基部と上記基部を連結する連結部とを有するコ字型の取っ手とを備えた通信装置であって、
上記アンテナ部材が、上記連結部に沿った位置から、上記1対の基部に沿った回動軸回りに回動するように構成されていることを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008333083A JP2010154472A (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | アンテナ装置および通信装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008333083A JP2010154472A (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | アンテナ装置および通信装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=42572971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008333083A Pending JP2010154472A (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | アンテナ装置および通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010154472A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014013731A1 (ja) * | 2012-07-18 | 2016-06-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線装置 |
JP2016213592A (ja) * | 2015-05-01 | 2016-12-15 | 博充 原田 | 回転装置 |
CN113382572A (zh) * | 2021-04-06 | 2021-09-10 | 维沃移动通信有限公司 | 电子设备和天线调整方法 |
-
2008
- 2008-12-26 JP JP2008333083A patent/JP2010154472A/ja active Pending
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CN113382572B (zh) * | 2021-04-06 | 2023-03-03 | 维沃移动通信有限公司 | 电子设备和天线调整方法 |
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