JP2010154005A - ハンズフリーインターホン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】来訪者の口の動きを判断して、玄関子機とハンズフリーインターホン親機の通話を送話受話のスムーズに切り替えることを目的とする。
【解決手段】玄関周辺の映像を撮像する子機カメラを有する玄関子機と、玄関子機からの映像を出力するモニタを有したハンズフリーインターホン親機で構成されるインターホン装置において、ハンズフリーインターホン親機には、玄関子機との送話受話の切替を行う通話路切替部と、子機カメラからの映像信号を解析し、人物の口の動きを感知する子機口動作判断部と、子機口動作判断部で人物の口の動きを感知したとき、通話路切替部を玄関子機からの受話に切り替える制御を行うCPUを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】玄関周辺の映像を撮像する子機カメラを有する玄関子機と、玄関子機からの映像を出力するモニタを有したハンズフリーインターホン親機で構成されるインターホン装置において、ハンズフリーインターホン親機には、玄関子機との送話受話の切替を行う通話路切替部と、子機カメラからの映像信号を解析し、人物の口の動きを感知する子機口動作判断部と、子機口動作判断部で人物の口の動きを感知したとき、通話路切替部を玄関子機からの受話に切り替える制御を行うCPUを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明はハンズフリーインターホン装置の切り替わりを人物の口の動きを判断して通話路の切替をスムーズに行うことができるハンズフリーインターホン装置に関する。
従来のインターホン装置は、居室親機に受話器をなくしてハンズフリーで玄関子機と通話することが可能であった。例えば、特許文献1に記載されたインターホン室内親機にはボイススイッチを備えており、ドアホン子機から入力された音声信号と、居室親機から入力された音声信号を比較して、送話受話の切替りを行っていた。
特開2002−064644
しかしながら、インターホン室内親機またはドアホン子機に周囲雑音等の過大音が入力された場合、話者の声による送話受話の切替りが行われなくなり、話者の声が聞こえなくなったり、途切れたりして会話が成り立たなくなっていた。
本発明は、この難点を解決するためになされたもので、さらに話者の口の動きを認識するパラメーターを追加する事により話者をより正確に認識し、正確な通話方向を確立する事ができる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、玄関周辺の映像を撮像する子機カメラを有する玄関子機と、玄関子機からの映像を出力するモニタを有したハンズフリーインターホン親機で構成されるインターホン装置において、ハンズフリーインターホン親機には、玄関子機との送話受話の切替を行う通話路切替部と、子機カメラからの映像信号を解析し、人物の口の動きを感知する子機口動作判断部と、子機口動作判断部で人物の口の動きを感知したとき、通話路切替部を玄関子機からの受話に切り替える制御を行うCPUを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、ハンズフリーインターホン親機には、居室内の映像を撮像する親機カメラと、親機カメラからの映像信号を解析し、人物の口の動きを感知する親機口動作判断部を備えることで、親機口動作判断部で人物の口の動きを感知したとき、通話路切替部を玄関子機への送話に切り替えることができる。
請求項1の発明によれば、来訪者の口の動きを判断して、玄関子機からハンズフリーインターホン親機への受話に切り替えることができる。
請求項2の発明によれば、居住者の口の動きを判断して、ハンズフリーインターホン親機から玄関子機への送話に切り替えることができる。
請求項2の発明によれば、居住者の口の動きを判断して、ハンズフリーインターホン親機から玄関子機への送話に切り替えることができる。
以下、本発明によるハンズフリーインターホン装置を適用した好ましい形態の実施例について、図1を参照して説明する。
玄関子機1には、玄関周辺の映像を撮像する子機カメラ101と、ハンズフリーインターホン親機2を呼出すための呼出ボタン102と、ハンズフリーインターホン親機2と通話するために子機音響部103と、子機I/F104を備えている。
玄関子機1には、玄関周辺の映像を撮像する子機カメラ101と、ハンズフリーインターホン親機2を呼出すための呼出ボタン102と、ハンズフリーインターホン親機2と通話するために子機音響部103と、子機I/F104を備えている。
ハンズフリーインターホン親機2には、子機カメラ101からの映像信号を出力するモニタ201と、居室内の映像を撮像する親機カメラ202と、玄関子機1から呼出された時に応答するための通話ボタン203と、玄関子機1と通話するための親機音響部204と、子機音響部103と親機音響部204の通話路を切り替える通話路切替部205と、子機カメラ101からの映像信号を解析し、口が動いているかを判断する子機口動作判断部207と、親機カメラ202からの映像信号を解析し、口が動いているかを判断する親機口動作判断部208と、インターホン装置を制御するCPU206と、親機I/F209で構成されている。
このようなハンズフリーインターホン装置において、動作説明を行う。まずは、通常の玄関子機1からの呼出、通話を説明する。
玄関子機1の呼出ボタン102が押されると、呼出信号は子機I/F104を経てハンズフリーインターホン親機2へ送られる。玄関子機1から送られてきた呼出信号は、親機I/F209を経由してCPU206に送られ、親機音響部にて204から呼出音が鳴動される。また同時に、玄関子機1の子機音響部103から入力された音声を子機I/F104、親機I/F209を経由してハンズフリーインターホン親機2の親機音響部204より出力する。この時、ハンズフリーインターホン親機2の通話ボタン203を押すと、ハンズフリーインターホン親機2の親機音響部204から入力された音声を玄関子機1の子機音響部103に出力し、玄関子機1とハンズフリーインターホン親機2の双方向通話が行われる。
玄関子機1の呼出ボタン102が押されると、呼出信号は子機I/F104を経てハンズフリーインターホン親機2へ送られる。玄関子機1から送られてきた呼出信号は、親機I/F209を経由してCPU206に送られ、親機音響部にて204から呼出音が鳴動される。また同時に、玄関子機1の子機音響部103から入力された音声を子機I/F104、親機I/F209を経由してハンズフリーインターホン親機2の親機音響部204より出力する。この時、ハンズフリーインターホン親機2の通話ボタン203を押すと、ハンズフリーインターホン親機2の親機音響部204から入力された音声を玄関子機1の子機音響部103に出力し、玄関子機1とハンズフリーインターホン親機2の双方向通話が行われる。
この時、ハンズフリーインターホン親機2から玄関子機1への送話と、玄関子機1からハンズフリーインターホン親機2への受話の切り替わりは、大きなレベルの音声信号を通過させるように、通話路切替部205によって行われる。
さらに、通話路切替部205の切り替わりは、玄関子機1、ハンズフリーインターホン親機2からの映像信号によって通話路の切り替わりが制御される。子機カメラ101の映像信号が子機口動作判断部207へ送信され、玄関先の人物が話をしていることが判断されると、CPU206は、通話路切替部205に玄関子機1からハンズフリーインターホン親機2への受話に切り替える制御を行う。また、親機カメラ202の映像信号が親機口動作判断部208へ送信され、居室内の人物が話をしていることが判断されると、CPU206は、通話路切替部205にハンズフリーインターホン親機2から玄関子機1への送話に切り替える制御を行う。
さらに、通話路切替部205の切り替わりは、玄関子機1、ハンズフリーインターホン親機2からの映像信号によって通話路の切り替わりが制御される。子機カメラ101の映像信号が子機口動作判断部207へ送信され、玄関先の人物が話をしていることが判断されると、CPU206は、通話路切替部205に玄関子機1からハンズフリーインターホン親機2への受話に切り替える制御を行う。また、親機カメラ202の映像信号が親機口動作判断部208へ送信され、居室内の人物が話をしていることが判断されると、CPU206は、通話路切替部205にハンズフリーインターホン親機2から玄関子機1への送話に切り替える制御を行う。
また、子機口動作判断部207、親機口動作判断部208の両者とも人物が話をしていると判断した場合には、送話、受話のレベルを比較して大きなレベルの音声信号を通過させるように、CPU206にて判断し、通話路切替部205によって行われる。
1・・・ 玄関子機
101・・・ 子機カメラ
2・・・ ハンズフリーインターホン親機
201・・・ モニタ
205・・・ 通話路切替部
206・・・ CPU
207・・・ 子機口動作判定部
101・・・ 子機カメラ
2・・・ ハンズフリーインターホン親機
201・・・ モニタ
205・・・ 通話路切替部
206・・・ CPU
207・・・ 子機口動作判定部
Claims (2)
- 玄関周辺の映像を撮像する子機カメラ(101)を有する玄関子機(1)と、前記玄関子機からの映像を出力するモニタ(201)を有したハンズフリーインターホン親機(2)で構成されるインターホン装置において、
前記ハンズフリーインターホン親機には、前記玄関子機との送話受話の切替を行う通話路切替部(205)と、前記子機カメラからの映像信号を解析し、人物の口の動きを感知する子機口動作判断部(207)と、前記子機口動作判断部で人物の口の動きを感知したとき、前記通話路切替部を前記玄関子機からの受話に切り替える制御を行うCPU(206)を備えたことを特徴とするハンズフリーインターホン装置。 - 前記ハンズフリーインターホン親機には、居室内の映像を撮像する親機カメラ(202)と、前記親機カメラからの映像信号を解析し、人物の口の動きを感知する親機口動作判断部(208)を備えることで、前記親機口動作判断部で人物の口の動きを感知したとき、前記通話路切替部を前記玄関子機への送話に切り替えることができる請求項1記載のハンズフリーインターホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008327400A JP2010154005A (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | ハンズフリーインターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008327400A JP2010154005A (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | ハンズフリーインターホン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010154005A true JP2010154005A (ja) | 2010-07-08 |
Family
ID=42572617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008327400A Pending JP2010154005A (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | ハンズフリーインターホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010154005A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014110554A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Denso Corp | ハンズフリー通話装置 |
-
2008
- 2008-12-24 JP JP2008327400A patent/JP2010154005A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014110554A (ja) * | 2012-12-03 | 2014-06-12 | Denso Corp | ハンズフリー通話装置 |
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