JP2010150884A - 電動ブラインド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】充電池14と、充電池を充電する太陽電池10と、充電池を電源として動作する信号受信部18と、信号受信部の受信信号の入力に基づいてモーター20を駆動する制御部17とを備えた電動ブラインドにおいて、充電池14をニッケル水素充電池で構成し、制御部17に省電力モードを設定した。
【選択図】図5
Description
そこで、バッテリーの交換を不要とするために、太陽電池を使用して充電可能とした充電池を電源とする電動ブラインドが提案されている(特許文献2,3,4参照)。
この発明の目的は、充電池及び太陽電池を使用して施工性に優れ、かつメンテナンスの容易な電動ブラインドを提供することにある。
請求項3では、前記制御部は、前記省電力モードで前記充電池から前記信号受信部への電源供給を遮断する。
請求項5では、前記充電池及び前記信号受信部をヘッドボックスの前面に取着し、前記太陽電池をヘッドボックスの背面側に取着した。
図5は、前記電動ブラインドの電気的構成を示す。前記発電部10は、太陽光を受光して発電し、前記ニッケル水素充電池14を充電する。ニッケル水素充電池14はマイコン17と、赤外線受光部(信号受信部)18と、モーター駆動部19に電源電圧を供給するとともに、マイコン17は赤外線受光部18への電源供給を制御する。
次に、前記マイコン17の動作を図7に従って説明する。マイコン17は、その動作開始により、赤外線受光部18に電源を供給し(ステップ1)、タイマーのカウント動作を開始させる(ステップ2)。
ステップ3で赤外線信号を受信すると、タイマーのカウント動作を停止し(ステップ7)、受信した赤外線信号がリモコン操作部12から発信された操作信号であるか否かを判定する(ステップ8)。
ステップ8で、受信した赤外線信号がリモコン操作部12から発信された操作信号ではない場合には、発光ダイオード21を0.5sec点灯し(ステップ11)、ステップ2に復帰する。
(1)充電池として自己放電の少ないニッケル水素充電池14を使用したので、安定した電源電圧と電流容量を備えた電源を確保することができる。
(2)充電池として自己放電の少ないニッケル水素充電池14を使用したので、太陽電池16を小型化しても、十分な電源容量を確保することができる。従って、施工性を向上させ、かつコストを低減することができる。
(3)赤外線受光部18で赤外線信号を受信しないときは、定期的に省電力モードで動作することにより、マイコン17及び赤外線受光部18での消費電力を低減することができる。従って、ニッケル水素充電池14の放電を抑制して、太陽電池16の小型化を図ることができる。
(4)マイコン17及び赤外線受光部18での消費電力を低減することができるので、ニッケル水素充電池14を満充電状態に近い状態を維持しながら放電動作と充電動作を繰り返すトリクル充電で動作させることができる。従って、ニッケル水素充電池14の寿命を延ばすことができる。
(5)充電池として自己放電の少ないニッケル水素充電池14を使用し、かつ省電力モードを設定したので、充電池を交換する必要がなくなる。
(6)アモルファス型の太陽電池16で効率よく発電して、ニッケル水素充電池14を充電することができる。
(7)発電部10をリモコン受信部9と別体として接続コード11で接続したので、発電部10をヘッドボックス1の背面の発電効率のよい位置に取着することができる。
(8)ニッケル水素充電池14をヘッドボックス1の前面側に位置させた。従って、太陽光線の直射によるニッケル水素充電池14の温度上昇を防止して、充電性能の劣化を防止することができる。
・発電部10をヘッドボックス1の背面以外の任意位置に設置してもよい。
Claims (5)
- 充電池と、
前記充電池を充電する太陽電池と、
前記充電池を電源として動作する信号受信部と、
前記信号受信部の受信信号の入力に基づいてモーターを駆動する制御部と
を備えた電動ブラインドにおいて、
前記充電池をニッケル水素充電池で構成し、前記制御部に省電力モードを設定したことを特徴とする電動ブラインド。 - 前記制御部は、前記受信信号が入力されないとき、前記省電力モードで動作することを特徴とする請求項1記載の電動ブラインド。
- 前記制御部は、前記省電力モードで前記充電池から前記信号受信部への電源供給を遮断することを特徴とする請求項1又は2記載の電動ブラインド。
- 前記制御部は、前記受信信号が入力されないとき、前記省電力モードと通常モードとを一定時間毎に交互に繰り返すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電動ブラインド。
- 前記充電池及び前記信号受信部をヘッドボックスの前面に取着し、前記太陽電池をヘッドボックスの背面側に取着したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電動ブラインド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008333008A JP2010150884A (ja) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | 電動ブラインド |
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Family Applications (1)
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-
2008
- 2008-12-26 JP JP2008333008A patent/JP2010150884A/ja active Pending
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