JP2010147354A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Junji Shioda
純司 塩田
Yasusuke Komutsu
泰輔 小六
Nobumitsu Fujii
信充 藤井
Osamu Kuwabara
治 桑原
Osamu Okada
修 岡田
Masayasu Kizaki
正康 木崎
Takashi Masuda
隆志 増田
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Abstract

【課題】 シリコン基板の底面および側面を保護する樹脂保護膜の形成に際し、樹脂保護膜を硬化させるとき、全体が反りにくいようにする。
【解決手段】 まず、ダイシングストリート22およびその両側に対応する部分における半導体ウエハ21および封止膜12等に第1の溝28を形成する。この状態では、第1の溝28の形成により、半導体ウエハ21は個々のシリコン基板1に分離されている。次に、第1の溝28内を含む各シリコン基板1の底面に樹脂保護膜11を形成する。この場合、半導体ウエハ21は個々のシリコン基板1に分離されているが、柱状電極10および封止膜12の上面に第1の接着剤層23を介して第1のサポート板24が貼り付けられているので、樹脂保護膜11をの形成に際し、個々に分離されたシリコン基板1を含む全体が反りにくいようにすることができる。
【選択図】 図9

Description

この発明は半導体装置の製造方法に関する。
従来の半導体装置には、CSP(Chip Size Package)と呼ばれるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この半導体装置では、半導体基板上に設けられた絶縁膜の上面に複数の配線が設けられ、配線の接続パッド部上面に柱状電極が設けられ、配線を含む絶縁膜の上面に封止膜がその上面が柱状電極の上面と面一となるように設けられ、柱状電極の上面に半田ボールが設けられている。この場合、半導体基板の下面および側面が露出しないようにするために、半導体基板の下面および側面を樹脂保護膜で覆っている。
特許第4103896号公報
ところで、上記従来の半導体装置の製造方法では、まず、ウエハ状態の半導体基板(以下、半導体ウエハという)の上面側に、絶縁膜、配線、柱状電極および封止膜が形成されたものを準備する。次に、半導体ウエハの上下を反転する。次に、半導体ウエハの底面側(封止膜等が形成された面とは反対の面側)における各半導体装置形成領域間にハーフカットにより所定幅の溝を封止膜の途中に達するまで形成する。この状態では、半導体ウエハは、溝の形成により、個々の半導体基板に分離されている。
次に、溝内を含む各半導体基板の底面に樹脂保護膜を形成する。次に、各半導体基板を含む全体の上下を反転する。次に、柱状電極の上面に半田ボールを形成する。次に、溝の幅方向中央部において封止膜および樹脂保護膜を切断する。かくして、半導体基板の底面および側面を樹脂保護膜で覆った構造の半導体装置が得られる。
しかしながら、上記従来の半導体装置の製造方法では、上下を反転された半導体ウエハの底面側にハーフカットにより溝を封止膜の途中に達するまで形成した後に、溝内を含む各半導体基板の底面に樹脂保護膜を形成しているだけであるので、すなわち、溝の形成により半導体ウエハを個々の半導体基板に分離した状態において樹脂保護膜を形成しているだけであるので、ハーフカット工程および以降の工程における強度が低下し、各半導体基板を含む全体が比較的大きく反ってしまうため、品質の維持が困難となり、且つ、各工程のハンドリングが難しくなるという問題がある。
そこで、この発明は、半導体基板を保護する樹脂保護膜の形成に際し、各半導体基板を含む全体が反りにくいようにすることができる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、一面上に集積回路が形成された半導体ウエハの当該一面上に絶縁膜が形成され、前記絶縁膜上に電極用接続パッド部が前記集積回路に接続されて形成され、前記電極用接続パッド部上に外部接続用バンプ電極が形成され、前記外部接続用バンプ電極の周囲に封止膜が形成されたものを準備する工程と、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に第1のサポート板を貼り付ける工程と、ダイシングストリートおよびその両側に対応する部分における前記半導体ウエハの底面側に前記封止膜の厚さの中間位置まで達する第1の溝を形成する工程と、前記第1の溝内を含む前記半導体ウエハの底面に樹脂保護膜を形成する工程と、前記樹脂保護膜下に第2のサポート板を貼り付ける工程と、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板を除去する工程と、前記外部接続用バンプ電極上に半田ボールを形成する工程と、前記封止膜および前記樹脂保護膜に、前記半導体ウエハの底面側における前記樹脂保護膜の厚さの中間位置まで達する、前記第1の溝の幅よりも小さい幅の第2の溝を形成する工程と、前記第2のサポート板および前記樹脂保護膜を少なくとも前記第2の溝に達するまで研削し、個々の半導体装置に個片化する工程と、を有し、前記半導体基板の側面から前記封止膜の中間位置までの側面および半導体基板の底面に前記樹脂保護膜が形成された半導体装置を複数個得ることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第2のサポート板および前記樹脂保護膜を少なくとも前記第2の溝に達するまで研削し、個々の半導体装置に個片化する工程は、前記半田ボールを含む前記封止膜上に粘着剤を有する保護テープを貼り付ける工程を含むことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、個々の半導体装置が前記半田ボールを含む前記封止膜上に粘着剤を有する保護テープが貼り付けられた状態で、前記樹脂保護膜下にダイシングテープを貼り付ける工程を含むことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3に記載の発明において、前記第2のサポート板はシリコン板からなることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記樹脂保護膜下に第2のサポート板を貼り付ける工程は、前記樹脂保護膜下に接着剤層を形成する工程と、真空中で加熱しながら前記第2のサポート板と前記接着剤層を貼り付ける工程を含むことを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至3に記載の発明において、前記第1のサポート板は多数の小孔を有する硬質板からなることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に第1のサポート板を貼り付ける工程は、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に接着剤層を形成する工程と、真空中で加熱しながら前記第1のサポート板と前記接着剤層を貼り付ける工程を含むことを特徴とするものである。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板および前記接着剤層を除去する工程は、前記第1のサポート板の小孔から剥離液を浸透させて前記接着剤層を溶解して除去することにより、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板を分離する工程を含むことを特徴とするものである。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記第1の接着剤層は非水溶性の高分子化合物からなることを特徴とするものである。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の発明において、前記剥離液は低分子アルコールまたはPGMEA(プロプレングリコールモノメチルエーテルアセテ−ト)からなることを特徴とするものである。
請求項11に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記第1のサポート板を貼り付けた後に、前記半導体ウエハの底面側を研削して該半導体ウエハの厚さを薄くする工程を有することを特徴とするものである。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の発明において、前記半導体ウエハを研削する前に、前記第1のサポート板上に別の保護テープを貼り付ける工程を有し、前記半導体ウエハを研削した後に、前記別の保護テープを剥離する工程を有することを特徴とするものである。
請求項13に記載の発明は、請求項1乃至3に記載の発明において、前記第1のサポート板はシリコン板からなることを特徴とするものである。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に第1のサポート板を貼り付ける工程は、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に接着剤層を形成する工程と、真空中で加熱しながら前記第1のサポート板と前記接着剤層を貼り付ける工程を含むことを特徴とするものである。
請求項15に記載の発明は、請求項14に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板を除去する工程は、少なくとも前記第1のサポート板を研削して除去し、次いで前記接着剤層を剥離液を用いて溶解して除去する工程を含むことを特徴とするものである。
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載の発明において、前記第1の接着剤層は非水溶性の高分子化合物からなることを特徴とするものである。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載の発明において、前記剥離液は低分子アルコールまたはPGMEA(プロプレングリコールモノメチルエーテルアセテ−ト)からなることを特徴とするものである。
請求項18に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記第1のサポート板を貼り付けた後に、前記半導体ウエハの底面側を研削して該半導体ウエハの厚さを薄くする工程を有することを特徴とするものである。
請求項19に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極は、前記電極用接続パッド部上に形成された柱状電極であることを特徴とするものである。
この発明によれば、外部接続用バンプ電極および封止膜上に第1のサポート板を貼り付けた状態で、溝内を含む半導体ウエハ(各半導体基板)の底面に樹脂保護膜を形成しているので、半導体基板を保護する樹脂保護膜の形成に際し、各半導体基板を含む全体が反りにくいようにすることができる。この場合、第1、第2のサポート板により、準備工程の直後から個々の半導体装置に個片化する直前まで補強機能を発揮することができる。
図1はこの発明の製造方法により製造された半導体装置の一例の断面図を示す。この半導体装置は、一般的にはCSPと呼ばれるものであり、シリコン基板(半導体基板)1を備えている。シリコン基板1の上面には所定の機能の集積回路を構成する素子、例えば、トランジスタ、ダイオード、抵抗、コンデンサ等の素子(図示せず)が形成され、その上面周辺部には、上記集積回路の各素子に接続されたアルミニウム系金属等からなる接続パッド2が設けられている。接続パッド2は2個のみを図示するが、実際にはシリコン基板1の上面周辺部に多数配列されている。
接続パッド2の中央部を除くシリコン基板1の上面には酸化シリコン等からなるパッシベーション膜(絶縁膜)3が設けられ、接続パッド2の中央部はパッシベーション膜3に設けられた開口部4を介して露出されている。パッシベーション膜3の上面にはポリイミド系樹脂等からなる保護膜(絶縁膜)5が設けられている。パッシベーション膜3の開口部4に対応する部分における保護膜5には開口部6が設けられている。
保護膜5の上面には配線7が設けられている。配線7は、保護膜5の上面に設けられた銅等からなる下地金属層8と、下地金属層8の上面に設けられた銅からなる上部金属層9との2層構造となっている。配線7の一端部は、パッシベーション膜3および保護膜5の開口部4、6を介して接続パッド2に接続されている。配線7の接続パッド部(電極用接続パッド部)上面には銅からなる柱状電極(外部接続用バンプ電極)10が設けられている。
シリコン基板1の底面およびシリコン基板1、パッシベーション膜3および保護膜5の側面にはエポキシ系樹脂等からなる樹脂保護膜11が設けられている。この場合、シリコン基板1、パッシベーション膜3および保護膜5の側面に設けられた樹脂保護膜11の上部は保護膜5の上面よりも上側にストレート状に突出されている。この状態では、シリコン基板1の下面およびシリコン基板1、パッシベーション膜3および保護膜5の側面は樹脂保護膜11によって覆われている。
配線7を含む保護膜5の上面およびその周囲における樹脂保護膜11の上面にはエポキシ系樹脂等からなる封止膜12が設けられている。柱状電極10は、その上面が封止膜12の上面と面一乃至数μm低くなるように設けられている。柱状電極10の上面には半田ボール13が設けられている。
(第1の製造方法)
次に、この半導体装置の第1の製造方法について説明する。まず、図2に示すように、ウエハ状態のシリコン基板(以下、半導体ウエハ21という)上に、接続パッド2、パッシベーション膜3、保護膜5、下地金属層8および上部金属層9からなる2層構造の配線7、柱状電極10および封止膜12が形成されたものを準備する。このような、半導体ウエハ21の製造方法は既に知られており、詳細は、例えば特許第3955059号の図2〜図7および明細書の関連箇所を参照されたい。
この場合、半導体ウエハ21の厚さは、図1に示すシリコン基板1の厚さよりもある程度厚くなっている。また、柱状電極10の上面を含む封止膜12の上面は平坦となっている。ここで、図2において、符号22で示す領域はダイシングストリートに対応する領域である。
さて、図2に示すものを準備したら、次に、図3に示すように、柱状電極10および封止膜12の上面に第1の接着剤層23を介して第1のサポート板24を貼り付ける。この場合、第1の接着剤層23としては、非水溶性の高分子化合物が好ましく、中でも、耐熱性の点からアクリル系樹脂が望ましいが、これに限らずノボラック樹脂、エポキシ樹脂、アミド樹脂等を用いることもできる。接着剤層23の材料の一例としては、特開2005−191550号公報を参照することができる。第1のサポート板24は、半導体ウエハ21よりもやや大きめの円形状であって多数の小孔(図示せず)を有するガラス板、金属板、セラミック板等からなっている。
そして、まず、柱状電極10および封止膜12の上面に第1の接着剤層23を形成するための液状接着剤をスピンコート法等により塗布する。次に、プリベークを行い、第1の接着剤層23中の溶剤を飛ばし、第1の接着剤層23を硬化、乾燥する。次に、真空中で加熱しながら、第1の接着剤層23の上面に多数の小孔(図示せず)を有するガラス板等からなる第1のサポート板24を貼り付ける。ガラス板等からなる第1のサポート板24の貼り付けを真空下において行うのは、第1のサポート板24と第1の接着剤層23との間に空気が入らないようにするためである。
次に、図4に示すように、第1のサポート板24の上面に、多数の小孔を覆うための保護テープ25を貼り付ける。保護テープ25の役目については後で説明する。次に、図4に示すものの上下を反転して、図5に示すように、半導体ウエハ21の底面(封止膜12等が形成された面とは反対の面)を上に向ける。次に、図6に示すように、半導体ウエハ21の底面側を研削砥石(図示せず)を用いて適宜に研削し、半導体ウエハ21の厚さを適宜に薄くする。これは、図1に示す完成した半導体装置を薄型化するためである。この場合、第1のサポート板24の下面に保護テープ25が貼り付けられているので、研削時に用いる水が第1のサポート板24の小孔に侵入することはない。次に、保護テープ25を第1のサポート板24の下面から剥離する。
次に、図7に示すように、第1のサポート板24の下面をダイシングテープ26の上面に貼り付ける。次に、図8に示すように、ブレード27を準備する。このブレード27は円盤状の砥石からなり、その刃先の断面形状はほぼコ字形状となっており、その厚さはダイシングストリート22の幅よりもある程度厚くなっている。
そして、このブレード27を用いて、ダイシングストリート22およびその両側に対応する部分における半導体ウエハ21、パッシベーション膜3、保護膜5および封止膜12に第1の溝28を形成する。この場合、第1の溝28の深さは、封止膜12の途中までとし、例えば、封止膜12の厚さの1/2以上好ましくは1/3以上とする。この状態では、第1の溝28の形成により、半導体ウエハ21は個々のシリコン基板1に分離されている。次に、第1のサポート板24をダイシングテープ26の上面から剥離する。なお、この工程は、ハーフカット用のダイシング装置を用いることにより、ダイシングテープに貼らずに加工することも可能である。
次に、図9に示すように、第1の溝28内を含む各シリコン基板1の上面に、エポキシ系樹脂等からなる熱硬化性樹脂をスピンコート法、スクリーン印刷法等により塗布し、硬化させることにより、樹脂保護膜11を形成する。硬化温度は150〜250℃、処理時間は1時間程度とする。この場合、半導体ウエハ21は個々のシリコン基板1に分離されているが、柱状電極10および封止膜12の下面に第1の接着剤層23を介して第1のサポート板24が貼り付けられているので、エポキシ系樹脂等の熱硬化性樹脂からなる樹脂保護膜11を塗布し、硬化させる際において、個々に分離されたシリコン基板1を含む全体が反りにくいようにすることができ、さらにはその後の工程に反りによる支障を来たしにくいようにすることができる。
次に、必要に応じて、樹脂保護膜11の上面を平坦化するため、樹脂保護膜11の上面側を研削砥石あるいはバフ等により軽く研削する。この研削工程において水を使用する場合は、研削時に用いる水が第1のサポート板24の小孔に侵入するのを防止するため、第1のサポート板24の下面に保護テープを貼り付けた状態で行う。この場合の保護テープは研削後に第1のサポート板24の下面から剥離する。
次に、図10に示すように、樹脂保護膜11の上面に第2の接着剤層31を介して第2のサポート板32を貼り付ける。第2の接着剤層31はアクリル系樹脂等の接着剤からなっている。第2のサポート板32は、後述する如く、研削工程等における作業効率の面、および平坦性や耐環境特性等の面からシリコン板(集積回路等の回路素子が形成されていないものでよい)が望ましいが、これに限らず、ガラス板、金属板、セラミック板等を用いることができる。
そして、まず、樹脂保護膜11の上面に第2の接着剤層31を形成するための液状接着剤をスピンコート法等により塗布する。次に、プリベークを行い、第2の接着剤層31中の溶剤を飛ばし、第2の接着剤層31を硬化、乾燥する。次に、真空中で加熱しながら、第2の接着剤層31の上面に単なる半導体ウエハからなる第2のサポート板32を貼り付ける。この場合も、第2のサポート板32の貼り付けを真空下において行うのは、第2のサポート板32と第2の接着剤層31との間に空気が入らないようにするためである。
次に、図10に示すものの上下を反転して、図11に示すように、シリコン基板1の封止膜12等が形成された面側を上に向ける。次に、図11に示すものを低分子アルコールまたはPGMEA(Propyleneglycol monomethylether
acstate Methoxypropyl acetate:プロプレングリコールモノメチルエーテルアセテ−ト)等の剥離液に浸漬し、あるいは、上述の材料からなる剥離液を第1のサポート板24の上面側から吹き付けると、剥離液が第1のサポート板24の小孔に浸透して第1の接着剤層23に達し、第1の接着剤層23が溶解して除去され、図12に示すように、第1のサポート板24と柱状電極10および封止膜12との間に空間が形成され、第1のサポート板24が柱状電極10および封止膜12の上面から分離される。
この場合、第2の接着剤層31の下面に第2のサポート板32が貼り付けられているので、第2の接着剤層31が溶解することはない。次に、柱状電極10および封止膜12の上面を洗浄し、第1の接着剤層23の残留物を除去する。次に、図13に示すように、柱状電極10の上面に半田ボール13を形成する。この場合、柱状電極10の上面にバリや酸化膜が形成されている場合には、柱状電極10の上面を数μmエッチングして、これらを除去する。
次に、図14に示すように、ブレード33を準備する。このブレード33は円盤状の砥石からなり、その刃先の断面形状はほぼコ字形状となっており、その厚さはダイシングストリート22の幅と同じとなっている。そして、このブレード33を用いてハーフダイシングを行うことにより、第1の溝28内の中央部のダイシングストリート22に対応する部分における封止膜12および樹脂保護膜11に第2の溝34を形成する。この場合、第2の溝34の深さは、シリコン基板1の下面側における樹脂保護膜11の途中までとし、第2の接着剤層31に達しないようにする。
次に、図15に示すように、半田ボール13を含む封止膜12の上面に、保護テープ35の下面に設けられた紫外線硬化型で未硬化状態の粘着剤36を貼り付ける。この場合、粘着剤36の厚さは半田ボール13の高さよりも厚くなっている。したがって、この状態では、半田ボール13は粘着剤36によって完全に覆われている。
次に、図15に示すものの上下を反転して、図16に示すように、シリコン基板1の底面を上に向ける。次に、研削砥石(図示せず)を用いて、第2のサポート板32、第2の接着剤層31および樹脂保護膜11を少なくとも第2の溝34が露呈するまで研削すると、図17に示すように、第2のサポート板32および第2の接着剤層31が除去され、且つ、樹脂保護膜11が各シリコン基板1に対応するように分離される。
この状態では、全体としても第2の溝34により分離されて個片化されるが、各個片化された半導体装置の半田ボール13を含む封止膜12の下面が粘着剤36を介して保護テープ35に貼り付けられているので、各個片化された半導体装置がバラバラになることはない。また、樹脂保護膜11を少なくとも第2の溝34が露呈するまで研削しているので、その分、各個片化された半導体装置を薄型化することができる。
次に、図18に示すように、すべての樹脂保護膜11の上面にダイシングテープ37の下面を貼り付ける。次に、図18に示すものの上下を反転して、図19に示すように、シリコン基板1の封止膜12等が形成された面側を上に向ける。次に、保護テープ35の上面側から紫外線を照射すると、粘着剤36が硬化し、粘着剤36と半田ボール13および封止膜12との間の接着力が低減する。
次に、保護テープ35を粘着剤36と共に半田ボール13を含む封止膜12の上面から剥離すると、図20に示すように、半田ボール13を含む封止膜12の上面が露出される。次に、各個片化された半導体装置の樹脂保護膜11をダイシングテープ37の上面から剥離すると、図1に示すように、シリコン基板1の底面および側面を樹脂保護膜11で覆った構造の半導体装置が複数個得られる。
以上のように、この半導体装置の製造方法では、図1に示すように、シリコン基板1の下面および側面を樹脂保護膜11で覆った構造の半導体装置を得ることができる上、図14〜図17に示すように、DGB(Dicing Before Grinding:先ダイシング)加工により、ハーフダイシング後に樹脂保護膜11を研削しているので、薄型化された半導体装置を得ることができる。
また、この半導体装置の製造方法では、図2に示すものを準備した後に第1のサポート板24を貼り付け、この状態で第1の溝28を形成して樹脂保護膜11を塗布し、次いで第2のサポート板32を貼り付けると共に第1のサポート板24を除去し、次いで半田ボール13を形成し、次いでダイシングストリート22に対応する部分に第2の溝34を形成し、次いで第2のサポート板32を除去して個々の半導体装置に個片化しているので、図2に示すものを準備した直後から個々の半導体装置に個片化する直前まで、第1、第2のサポート板24、32の少なくとも一方が貼り付けられており、第1、第2のサポート板24、32の少なくとも一方により補強機能を発揮することができる。
ところで、図13に示す工程では、柱状電極10の上面に半田ボール13を形成しているが、この状態では、樹脂保護膜11の下面に第2の接着剤層31が形成されている。半田ボール13を形成するためのリフロー工程の温度は一般的に260℃程度であるので、この温度に第2の接着剤層31が十分に耐える必要がある。この温度に十分に耐えることができる第2の接着剤層31の材料としては、例えば、東京応化工業株式会社製のウエハハンドリングシステム「Zero Newton」で用いられているTZNR−Aシリーズが挙げられる。
なお、上記製造方法では、第1のサポート板24として多数の小孔を有するガラス板等を用いた場合について説明したが、これに限らず、単なる半導体ウエハを用いるようにしてもよい。以下に、この製造方法について説明する。
(第2の製造方法)
第1の製造方法において記載した構成と同様な図2に示すものを準備したら、次に、図3に示すように、柱状電極10および封止膜12の上面に第1の接着剤層23を介して第1のサポート板24を貼り付ける。第1のサポート板24は、後述する如く、研削工程等における作業効率の面および平坦性や耐環境特性等の面からシリコン板(集積回路等の回路素子が形成されていないものでよい)が望ましいが、これに限らず、ガラス板、金属板、セラミック板等を用いることができる。第1の接着剤層23としては、水溶性または非水溶性の高分子化合物が好ましく、中でも、耐熱性の点からアクリル系樹脂が望ましいが、これに限らずノボラック樹脂、エポキシ樹脂、アミド樹脂等を用いることもできる。
そして、まず、柱状電極10および封止膜12の上面に第1の接着剤層23を形成するための液状接着剤をスピンコート法等により塗布する。次に、プリベークを行い、第1の接着剤層23中の溶剤を飛ばし、第1の接着剤層23を硬化、乾燥する。次に、真空中で加熱しながら、第1の接着剤層23の上面に第1のサポート板24を貼り付ける。第1のサポート板24の貼り付けを真空下において行うのは、第1のサポート板24と第1の接着剤層23との間に空気が入らないようにするためである。
次に、図3に示すものの上下を反転して、図21に示すように、半導体ウエハ21の底面を上に向ける。次に、図22に示すように、半導体ウエハ21の底面側を、研削砥石(図示せず)を用いて適宜に研削し、半導体ウエハ21の厚さを適宜に薄くする。これは、図1に示す完成した半導体装置を薄型化するためである。
以下、第1の製造方法において詳述した図7〜図11の工程を行う。そして、図11に示す状態においては、シリコン板、ガラス板、金属板、セラミック板等からなる第1のサポート板24を研削砥石を用いて研削して除去する。次に、第1のサポート板24を除去した後の全体を上述の材料からなる剥離液に浸漬し、あるいは、上述の材料からなる剥離液を第1の接着剤層23の上面から吹き付け、第1の接着剤層23を溶解させて除去する。以降の工程は第1の製造方法の場合と同様であるので、省略する。
この発明の製造方法により製造された半導体装置の一例の断面図。 図1に示す半導体装置の第1の製造方法を示し、当初準備したものの断面図。 図2に続く工程の断面図。 図3に続く工程の断面図。 図4に続く工程の断面図。 図5に続く工程の断面図。 図6に続く工程の断面図。 図7に続く工程の断面図。 図8に続く工程の断面図。 図9に続く工程の断面図。 図10に続く工程の断面図。 図11に続く工程の断面図。 図12に続く工程の断面図。 図13に続く工程の断面図。 図14に続く工程の断面図。 図15に続く工程の断面図。 図16に続く工程の断面図。 図17に続く工程の断面図。 図18に続く工程の断面図。 図19に続く工程の断面図。 図1に示す半導体装置の第2の製造方法を示し、図3に続く工程の断面図。 図21に続く工程の断面図。
符号の説明
1 シリコン基板
2 接続パッド
3 パッシベーション膜
5 保護膜
7 配線
10 柱状電極
11 樹脂保護膜
12 封止膜
13 半田ボール
21 半導体ウエハ
22 ダイシングストリート
23 第1の接着剤層
24 第1のサポート板
25 保護テープ
26 ダイシングテープ
27 ブレード
28 第1の溝
31 第2の接着剤層
32 第2のサポート板
33 ブレード
34 第2の溝
35 保護テープ
36 粘着剤
37 ダイシングテープ

Claims (19)

  1. 一面上に集積回路が形成された半導体ウエハの当該一面上に絶縁膜が形成され、前記絶縁膜上に電極用接続パッド部が前記集積回路に接続されて形成され、前記電極用接続パッド部上に外部接続用バンプ電極が形成され、前記外部接続用バンプ電極の周囲に封止膜が形成されたものを準備する工程と、
    前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に第1のサポート板を貼り付ける工程と、
    ダイシングストリートおよびその両側に対応する部分における前記半導体ウエハの底面側に前記封止膜の厚さの中間位置まで達する第1の溝を形成する工程と、
    前記第1の溝内を含む前記半導体ウエハの底面に樹脂保護膜を形成する工程と、
    前記樹脂保護膜下に第2のサポート板を貼り付ける工程と、
    前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板を除去する工程と、
    前記外部接続用バンプ電極上に半田ボールを形成する工程と、
    前記封止膜および前記樹脂保護膜に、前記半導体ウエハの底面側における前記樹脂保護膜の厚さの中間位置まで達する、前記第1の溝の幅よりも小さい幅の第2の溝を形成する工程と、
    前記第2のサポート板および前記樹脂保護膜を少なくとも前記第2の溝に達するまで研削し、個々の半導体装置に個片化する工程と、
    を有し、前記半導体基板の側面から前記封止膜の中間位置までの側面および半導体基板の底面に前記樹脂保護膜が形成された半導体装置を複数個得ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1に記載の発明において、前記第2のサポート板および前記樹脂保護膜を少なくとも前記第2の溝に達するまで研削し、個々の半導体装置に個片化する工程は、前記半田ボールを含む前記封止膜上に粘着剤を有する保護テープを貼り付ける工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 請求項2に記載の発明において、個々の半導体装置が前記半田ボールを含む前記封止膜上に粘着剤を有する保護テープが貼り付けられた状態で、前記樹脂保護膜下にダイシングテープを貼り付ける工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1乃至3に記載の発明において、前記第2のサポート板はシリコン板からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項4に記載の発明において、前記樹脂保護膜下に第2のサポート板を貼り付ける工程は、前記樹脂保護膜下に接着剤層を形成する工程と、真空中で加熱しながら前記第2のサポート板と前記接着剤層を貼り付ける工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 請求項1乃至3に記載の発明において、前記第1のサポート板は多数の小孔を有する硬質板からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 請求項6に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に第1のサポート板を貼り付ける工程は、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に接着剤層を形成する工程と、真空中で加熱しながら前記第1のサポート板と前記接着剤層を貼り付ける工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 請求項7に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板および前記接着剤層を除去する工程は、前記第1のサポート板の小孔から剥離液を浸透させて前記接着剤層を溶解して除去することにより、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板を分離する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  9. 請求項8に記載の発明において、前記第1の接着剤層は非水溶性の高分子化合物からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  10. 請求項9に記載の発明において、前記剥離液は低分子アルコールまたはPGMEA(プロプレングリコールモノメチルエーテルアセテ−ト)からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  11. 請求項7に記載の発明において、前記第1のサポート板を貼り付けた後に、前記半導体ウエハの底面側を研削して該半導体ウエハの厚さを薄くする工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  12. 請求項11に記載の発明において、前記半導体ウエハを研削する前に、前記第1のサポート板上に別の保護テープを貼り付ける工程を有し、前記半導体ウエハを研削した後に、前記別の保護テープを剥離する工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  13. 請求項1乃至3に記載の発明において、前記第1のサポート板はシリコン板からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  14. 請求項13に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に第1のサポート板を貼り付ける工程は、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上に接着剤層を形成する工程と、真空中で加熱しながら前記第1のサポート板と前記接着剤層を貼り付ける工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  15. 請求項14に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極および前記封止膜上から前記第1のサポート板を除去する工程は、少なくとも前記第1のサポート板を研削して除去し、次いで前記接着剤層を剥離液を用いて溶解して除去する工程を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  16. 請求項15に記載の発明において、前記第1の接着剤層は非水溶性の高分子化合物からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  17. 請求項16に記載の発明において、前記剥離液は低分子アルコールまたはPGMEA(プロプレングリコールモノメチルエーテルアセテ−ト)からなることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  18. 請求項4に記載の発明において、前記第1のサポート板を貼り付けた後に、前記半導体ウエハの底面側を研削して該半導体ウエハの厚さを薄くする工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  19. 請求項1に記載の発明において、前記外部接続用バンプ電極は、前記電極用接続パッド部上に形成された柱状電極であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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