JP2010144069A - タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ - Google Patents

タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ Download PDF

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Abstract

【課題】加硫時間が増加してもリバージョンを抑制でき、また転がり抵抗が低減し低燃費性に優れるタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】(a)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを25〜60質量部、(b)ブタジエンゴムおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム75〜40質量部(ただし、前記(a)成分および(b)成分の合計は100質量部である)、(c)窒素吸着比表面積が20〜100m2/gのカーボンブラックを30〜60質量部、(d)硫黄を1.0〜2.0質量部、(e)スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜1.0質量部および(f)ジチオジカプロラクタムを0.1〜5.0質量部配合してなることを特徴とするタイヤサイドウオール(2)用ゴム組成物と、該ゴム組成物をサイドウオール(2)に使用した空気入りタイヤ。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関するものであり、とくにタイヤサイドウオールに有用なゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤに関するものである。
近年、空気入りタイヤの低燃費性とウェット性能との両立が求められている。これらの特性を決定する重要な要因として、キャップトレッドまたはサイドウオール用ゴム組成物の物性が挙げられる。そのため従来技術においては、キャップトレッド用ゴム組成物にシリカを配合する技術が数多く検討されている。シリカの使用により、転がり抵抗が低減し、低燃費性が向上するとともに、ウェット性能も向上する。
しかしながら、シリカを配合したゴム組成物は、加硫速度が遅いという問題点がある。
一般にタイヤの製造工程では、加硫金型で同一条件で加硫を行っている。したがって、キャップトレッド用ゴム組成物の加硫速度に合わせて加硫温度および加硫時間を設定すると、サイドウオール部が過加硫状態となり、発熱性が増加し、転がり抵抗の点で不利となるという問題点があった。
なお、下記特許文献1〜2には、ジチオジカプロラクタムをタイヤ用途に使用する例が挙げられているが、特定のゴム成分の特定量、特定のカーボンブラックの特定量、硫黄の特定量、特定の加硫促進剤の特定量、ジチオジカプロラクタムの特定量を組み合わせ、本発明の効果を獲得することについては、何ら開示または示唆がない。
特開平8−283463号公報 特開平9−235416号公報
本発明の目的は、加硫温度または加硫時間が増加してもリバージョン(ポリマーの分解)を抑制でき、また転がり抵抗が低減し低燃費性に優れるタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することにある。
本発明は以下のとおりである。
1.(a)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを25〜60質量部、(b)ブタジエンゴムおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム75〜40質量部(ただし、前記(a)成分および(b)成分の合計は100質量部である)、(c)窒素吸着比表面積が20〜100m2/gのカーボンブラックを30〜60質量部、(d)硫黄を1.0〜2.0質量部、(e)スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜1.0質量部および(f)ジチオジカプロラクタムを0.1〜5.0質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。
2.(a)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを25〜60質量部、(b)ブタジエンゴムおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム75〜40質量部(ただし、前記(a)成分および(b)成分の合計は100質量部である)、(c)窒素吸着比表面積が20〜100m2/gのカーボンブラックを30〜60質量部、(d)硫黄を1.0〜2.0質量部、(e)スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜1.0質量部および(f)ジチオジカプロラクタムを0.1〜5.0質量部配合してなることを特徴とするタイヤサイドウオール用ゴム組成物。
3.前記1または2に記載のゴム組成物を使用した空気入りタイヤ。
本発明によれば、特定のゴム成分の特定量、特定のカーボンブラックの特定量、硫黄の特定量、特定の加硫促進剤の特定量、ジチオジカプロラクタムの特定量を組み合わせることにより、加硫温度または加硫時間が増加してもリバージョン(ポリマーの分解)を抑制でき、また転がり抵抗が低減し低燃費性に優れるタイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供することができる。
本発明のタイヤ用ゴム組成物は、とくにサイドウオール用に有用である。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
以下、図面を参照しながら本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、乗用車用の空気入りタイヤの一例の部分断面図である。
図1において、空気入りタイヤは左右一対のビード部1およびサイドウォール2と、両サイドウォール2に連なるトレッド3からなり、ビード部1、1間に繊維コードが埋設されたカーカス層4が装架され、カーカス層4の端部がビードコア5およびビードフィラー6の廻りにタイヤ内側から外側に折り返されて巻き上げられている。また、トレッド3においては、カーカス層4の外側に、ベルト層7がタイヤ1周に亘って配置されている。
以下に説明する本発明のタイヤ用ゴム組成物は、とくにサイドウオール2に有用である。
(ゴム成分)
本発明で使用されるゴム成分は、(a)天然ゴム(NR)および/またはイソプレンゴム(IR)25〜60質量部、(b)ブタジエンゴム(BR)および/またはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)75〜40質量部からなる。ただし、前記(a)成分および(b)成分の合計は100質量部である。
さらに好ましいゴム成分の配合割合は、前記(a)成分が30〜45質量部、(b)成分が70〜55質量部である。
(カーボンブラック)
本発明で使用されるカーボンブラックは、窒素吸着比表面積(NSA)(注:JIS K6217−2に準拠して測定)が20〜100m2/gである必要がある。窒素吸着比表面積(NSA)が20m2/g未満では、ゴムの補強性が低下し、強度が低下し好ましくない。逆に100m2/gを超えると、粘度が高くなりすぎて加工性が悪化する。さらに好ましくは、窒素吸着比表面積(NSA)が、20〜80m2/gであるカーボンブラックである。
(スルフェンアミド系加硫促進剤)
本発明で使用されるスルフェンアミド系加硫促進剤は、市販の公知化合物であればよく、具体例としてはN−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド、N,N’−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド等が挙げられる。スルフェンアミド系加硫促進剤以外の加硫促進剤を使用した場合は、架橋密度が低下し好ましくない。
(ジチオジカプロラクタム)
本発明で使用されるジチオジカプロラクタム(DTDC)は、次の一般式(1)で表すことができる。
[化1]

Figure 2010144069
ジチオジカプロラクタム(DTDC)は、市販品を利用することができ、例えばラインヘミー社製のレノグランCLD−80(EPDM中にDTDC成分を80%の割合で分散したもの)等が挙げられる。
(ゴム組成物の配合割合)
本発明のゴム組成物は、(a)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを25〜60質量部、(b)ブタジエンゴムおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム75〜40質量部(ただし、前記(a)成分および(b)成分の合計は100質量部である)、(c)窒素吸着比表面積が20〜100m2/gのカーボンブラックを30〜60質量部、(d)硫黄を1.0〜2.0質量部、(e)スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜1.0質量部および(f)ジチオジカプロラクタムを0.1〜5.0質量部配合してなることを特徴とすることを特徴とする。
前記カーボンブラックの配合量が30質量部未満では、強度やモジュラスが悪化する。逆に60質量部を超えると、加工性が悪化する。
硫黄の配合量が1.0質量部未満では、加硫速度が必要以上に遅くなり、転がり抵抗も悪化する。また破断伸び等の物性も悪化する。逆に2.0質量部を超えると、破断特性が悪化する。
スルフェンアミド系加硫促進剤の配合量が0.5質量部未満では、強度やモジュラスが悪化する。逆に1.0質量部を超えると、リバージョンが生じ、破断伸び等の物性も悪化する。
ジチオジカプロラクタムの配合量が0.5質量部未満では、添加量が少なすぎて本発明の効果が奏されず、逆に5.0質量部を超えると破断特性が悪化する。
本発明のゴム組成物において、カーボンブラックの配合割合は、さらに好ましくは、35〜55質量部である。
また、硫黄のさらに好ましい上記配合割合は、1.0〜1.5質量部である。
また、スルフェンアミド系加硫促進剤のさらに好ましい上記配合割合は、0.6〜0.9質量部である。
また、ジチオジカプロラクタムのさらに好ましい上記配合割合は、0.5〜2.5質量部である。
本発明に係るゴム組成物には、前記した成分に加えて、無機充填剤、補強用充填剤、加硫又は架橋剤、加硫又は架橋促進剤、各種オイル、老化防止剤、可塑剤などのタイヤ用ゴム組成物に一般的に配合されている各種添加剤を配合することができ、かかる添加剤は一般的な方法で混練して組成物とし、加硫又は架橋するのに使用することができる。本発明では、ジチオジカプロラクタムを加硫系(加硫剤、架橋剤、加硫促進剤、架橋促進剤等)の添加時に添加することができる。また本発明では、充填剤としてのシリカは添加してもしなくてもよい。これらの添加剤の配合量も、本発明の目的に反しない限り、従来の一般的な配合量とすることができる。また本発明のゴム組成物は従来の空気入りタイヤの製造方法に従って空気入りタイヤを製造するのに使用することができる。
[実施例]
以下、本発明を実施例および比較例によりさらに説明するが、本発明は下記例に制限されるものではない。
実施例1〜5および比較例1〜6
サンプルの調製
表1に示す配合(質量部)において、ジチオジカプロラクタム、加硫促進剤および硫黄を除く成分を1.7リットルのB型バンバリーミキサーで5分間混練した後、ミキサー外に放出させて室温冷却した。放出時の組成物の温度は、150℃であった。続いて、該組成物を同バンバリーミキサーに再度入れ、ジチオジカプロラクタム、加硫促進剤および硫黄を加えて混練し、ゴム組成物を得た。次に得られたゴム組成物を所定の金型中で160℃で10分間および20分間プレス加硫して加硫ゴム試験片を調製した。ゴム組成物および加硫ゴム試験片について、以下に示す試験法で物性を測定した。
粘度:JIS K6300に準拠して100℃にて測定した。比較例1の値を100として、指数表示した。指数が大きいほど粘度が高いことを示す。
加硫速度(T30)粘度:JIS K6300に準拠し、160℃にて30%加硫度に達する時間を測定した。比較例1の値を100として、指数表示した。指数が大きいほど加硫速度が遅いことを示す。
破断伸び(160℃×10分):JIS K6251に準拠して、3号ダンベルにより測定した。比較例1の値を100として、指数表示した。指数が大きいほど破断伸びに優れることを示す。
破断伸び(160℃×20分):JIS K6251に準拠して、3号ダンベルにより測定した。比較例1の破断伸び(160℃×10分)の値を100として、指数表示した。
tanδ(160℃×10分):粘弾性スペクトロメータ((株)東洋精機製作所)を用いて、幅5mmの試料片で振幅±2%、周波数20Hz、静歪10%、温度60℃の条件で、tanδを測定した。比較例1の値を100として、指数表示した。指数が小さいほど転がり抵抗に優れることを示す。
tanδ(160℃×20分):粘弾性スペクトロメータ((株)東洋精機製作所)を用いて、幅5mmの試料片で振幅±2%、周波数20Hz、静歪10%、温度60℃の条件で、tanδを測定した。比較例1のtanδ(160℃×10分)の値を100として、指数表示した。
結果を表1に併せて示す。
Figure 2010144069
*1:NR(STR−20)
*2:BR(日本ゼオン(株)製、BR1220)
*3:SBR(日本ゼオン(株)製、Nipol 1502)
*4:カーボンブラック(東海カーボン(株)製、シーストSO、窒素吸着比表面積(NSA)=42m2/g)
*5:カーボンブラック(東海カーボン(株)製、シースト6、窒素吸着比表面積(NSA)=119m2/g)
*6:亜鉛華(正同化学工業(株)製、酸化亜鉛3種)
*7:ステアリン酸(日油(株)製、ビーズステアリン酸YR)
*8:老化防止剤(精工化学(株)製、オゾノン6C)
*9:硫黄(細井化学工業製、油処理硫黄)
*10:加硫促進剤(大内新興化学工業(株)製、ノクセラーCZ−G、化合物名=N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
*11:加硫促進剤(大内新興化学工業(株)製、ノクセラーNS−P、化合物名=N−tert−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
*12:ジチオジカプロラクタムDTDC(ラインヘミー社製、レノグランCLD−80(EPDM中にDTDC成分を80%の割合で分散したもの。表1ではDTDCの有効成分量として記載した)
*13:加硫遅延剤(フレキシス(株)製、Santogard PVI)
上記の表から明らかなように、実施例1〜5で調製されたゴム組成物は、特定のゴム成分の特定量、特定のカーボンブラックの特定量、硫黄の特定量、特定の加硫促進剤の特定量、ジチオジカプロラクタムの特定量を組み合わせているので、加硫時間が増加してもリバージョン(ポリマーの分解)を抑制できるため、転がり抵抗が悪化せず(tanδの結果)、破断伸びも悪化しない。
これに対し、比較例1および2のゴム組成物は、ジチオジカプロラクタムを配合していないので、加硫時間の増加によって転がり抵抗および破断伸びが悪化している。
比較例3は、加硫遅延剤を配合しているもののジチオジカプロラクタムを配合していないので、加硫時間の増加によって転がり抵抗および破断伸びが悪化している。
比較例4は、硫黄の配合量が本発明で規定する下限未満であるので、加硫が進行しにくく、また、転がり抵抗が悪化し、加硫時間の増加によって破断伸びが悪化している。
比較例5は、加硫促進剤の配合量が本発明で規定する上限を超えているので、リバージョンが発生し、破断伸びが悪化した。
比較例6は、カーボンブラックの窒素吸着比表面積(NSA)が本発明で規定する上限を超え、ジチオジカプロラクタムを配合していないので、粘度が上昇し、転がり抵抗が悪化し、加硫時間の増加によって転がり抵抗および破断伸びが悪化している。
空気入りタイヤの一例の部分断面図である。
符号の説明
1 ビード部
2 サイドウォール
3 トレッド
4 カーカス層
5 ビードコア
6 ビードフィラー
7 ベルト層
8 ベルトクッション
9 インナーライナー

Claims (3)

  1. (a)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを25〜60質量部、(b)ブタジエンゴムおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム75〜40質量部(ただし、前記(a)成分および(b)成分の合計は100質量部である)、(c)窒素吸着比表面積が20〜100m2/gのカーボンブラックを30〜60質量部、(d)硫黄を1.0〜2.0質量部、(e)スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜1.0質量部および(f)ジチオジカプロラクタムを0.1〜5.0質量部配合してなることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。
  2. (a)天然ゴムおよび/またはイソプレンゴムを25〜60質量部、(b)ブタジエンゴムおよび/またはスチレン−ブタジエン共重合体ゴム75〜40質量部(ただし、前記(a)成分および(b)成分の合計は100質量部である)、(c)窒素吸着比表面積が20〜100m2/gのカーボンブラックを30〜60質量部、(d)硫黄を1.0〜2.0質量部、(e)スルフェンアミド系加硫促進剤を0.5〜1.0質量部および(f)ジチオジカプロラクタムを0.1〜5.0質量部配合してなることを特徴とするタイヤサイドウオール用ゴム組成物。
  3. 請求項1または2に記載のゴム組成物を使用した空気入りタイヤ。
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