JP2010142966A - インクジェット記録方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】20質量%以上、90質量%以下の水と、水溶性樹脂と、顔料とを含有するインクジェットインクを、シングルパス方式で40℃以上、70℃以下に加温された印刷用塗工紙Pに吐出して画像を形成するインクジェット記録方法において、該水溶性樹脂がアンモニアによって中和された酸基を有する樹脂であり、かつ該インクジェットインクの含有成分を凝集または粘度上昇させる機能を有する有機酸を含む水溶液を印刷用塗工紙上に塗布14した後、該インクジェットインクを印刷用塗工紙上に吐出して画像を形成することを特徴とするインクジェット記録方法。
【選択図】図1
Description
本発明に係るインクジェットインク(以下、単にインクともいう)は、少なくとも0質量%以上、90質量%以下の水と、水溶性樹脂と、顔料とを含有することを特徴とする。
本発明に係るインクに適用する水溶性樹脂としては、アンモニアによって中和された酸基を有する樹脂であることを特徴の一つとする。
本発明において使用できる顔料としては、従来公知のものを特に制限なく使用でき、水分散性顔料、溶剤分散性顔料等何れも使用可能であり、例えば、不溶性顔料、レーキ顔料等の有機顔料及び、カーボンブラック等の無機顔料を好ましく用いることができる。
本発明に係るインクにおいては、本発明に係るアンモニアによって中和された酸基を有する樹脂の他に、本発明の目的効果を損なわない範囲で他の樹脂を含んでもよい。これらの樹脂は、複数種用いても、あるいは共重合体として用いても、エマルジョン状態で分散されていても構わない。エマルジョン状態で分散させる場合、インクジェットによる射出性を損なわないという観点から、300nm以下の粒径であることが好ましい。溶解性ポリマーの場合、組成や分子量は特に限定は無いが、重合度の高いポリマーほど射出性が悪化する傾向があるため、ポリマーの組成にもよるが好ましい分子量50000以下であることが好ましい。
本発明に係るインクにおいては、上記溶質を溶解あるいは分散する溶媒としては、吐出安定性向上やインク物性の調整などの目的で、水の他に、水に溶解する溶媒成分を含んでいることが好ましい。
本発明に係るインクには、吐出性向上や濡れ性向上のため、界面活性剤を含んでいることが好ましい。使用される界面活性剤としては陽イオン性、陰イオン性、両性、非イオン性のいずれも用いることができる。使用される界面活性剤の具体例としては、特に限定するものではないが、例えば、陽イオン性界面活性剤としては、脂肪族アミン塩、脂肪族4級アンモニウム塩、ベンザルコニウム塩、塩化ベンゼトニウム、ピリジニウム塩、イミダゾリニウム塩等、陰イオン性界面活性剤としては、脂肪酸石鹸、N−アシル−N−メチルグリシン塩、N−アシル−N−メチル−β−アラニン塩、N−アシルグルタミン酸塩、アシル化ペプチド、アルキルスルフォン酸塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、アルキルナフタレンスルフォン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸エステル塩、アルキルスルホ酢酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、N−アシルメチルタウリン、硫酸化油、高級アルコール硫酸エステル塩、第2級高級アルコール硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸塩、第2級高級アルコールエトキシサルフェート、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、モノグリサルフェート、脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩、アルキルエーテルリン酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩等、両性界面活性剤としては、カルボキシベタイン型、スルホベタイン型、アミノカルボン酸塩、イミダゾリニウムベタイン等、非イオン活性剤としては、ポリオキシエチレン2級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステロールエーテル、ポリオキシエチレンラノリン誘導体ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオキシエチレンアルキルアミン、アルキルアミンオキサイド、アセチレングリコール、アセチレンアルコール等が挙げられる。さらに低表面張力化の観点から、これらの界面活性剤の一部がフッ素原子あるいは珪素原子に置換されていることが好ましい。これらの界面活性剤や溶剤を単独で用いても良いし複数を併用しても良い。
本発明のインクにはさらに種々の目的で添加物を含んでも良い。出射安定性、プリントヘッドやインクカートリッジ適合性、保存安定性、画像保存性、その他の諸性能向上の目的に応じて、公知の各種添加剤、例えば、多糖類、粘度調整剤、比抵抗調整剤、皮膜形成剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、退色防止剤、防ばい剤、防錆剤等を適宜選択して用いることができ、例えば、流動パラフィン、ジオクチルフタレート、トリクレジルホスフェート、シリコンオイル等の油滴微粒子、特開昭57−74193号、同57−87988号及び同62−261476号に記載の紫外線吸収剤、特開昭57−74192号、同57−87989号、同60−72785号、同61−146591号、特開平1−95091号及び同3−13376号等に記載されている退色防止剤、特開昭59−42993号、同59−52689号、同62−280069号、同61−242871号及び特開平4−219266号等に記載されている蛍光増白剤等を挙げることができる。
本発明のインクジェット記録方法においては、印刷用塗工紙表面に、インクジェットインク付与前に、本発明に係るインクジェットインクの含有成分を凝集または粘度上昇させる機能を有する有機酸を含む水溶液を付与することを特徴とする。
本発明に係る印刷用途工紙とは、白色顔料と澱粉などのつなぎからなる塗工層が表裏に設けられた微吸水性のコート紙のことを指す。本発明に係る課題の効果が発揮される印刷用塗工紙としては、表面張力を20mN/m以上、40mN/m以下になるように界面活性剤等で調整した水の500msにおける転移量が0.05ml/m2以上、6ml/m2以下である印刷用塗工紙であることが、本発明の効果を発揮する上で好ましい。
本発明のインクジェット記録方法においては、インク吐出時に印刷用途工紙の表面温度が40℃以上、70℃以下に加温されていることを特徴とする。40℃より高い温度では本発明の画質向上の効果が得られやすく、70℃以下の温度であれば、印刷用塗工紙が熱によりカールを起こしたりする恐れが少ないため好ましい。このため、本発明のインクジェット記録方法に用いるインクジェット記録装置としては、記録媒体を加温するためのヒーター等の加熱手段が備わっていることが必要である。
〔マゼンタ顔料分散体の調製〕
顔料分散剤としてジョンクリル678(BASF社製)4質量部、ジメチルアミノエタノール2質量部、イオン交換水80質量部を混合して、加熱攪拌、溶解した。この溶液に、顔料としてC.I.ピグメントレッド122を14質量部添加してプレミックスした後、0.5mmジルコニアビーズを体積率で50%充填したサンドグラインダーを用いて分散し、顔料固形分が14%のマゼンタ顔料分散体を得た。
顔料分散剤としてジョンクリル678(BASF社製)4質量部、ジメチルアミノエタノール2質量部、イオン交換水80質量部を混合して、加熱攪拌、溶解した。この溶液に、顔料としてC.I.ピグメントブルー15:3を14質量部添加してプレミックスした後、0.5mmジルコニアビーズを体積率で50%充填したサンドグラインダーを用いて分散し、顔料固形分が14%のシアン顔料分散体を得た。
〔インクセットAの調製〕
下記の方法で調製したインクM1とインクC1を組み合わせて、アンモニア中和樹脂を含有するインクセットAを調製した。
下記の各添加剤のうち、マゼンタ顔料分散体を除いた添加剤を混合し、十分に攪拌した後、マゼンタ顔料分散体35質量部に攪拌しながら添加した。次いで、十分に攪拌を行った後、この混合液を#3500メッシュの金属フィルターで濾過し、中空糸膜による脱気処理を行い、マゼンタインクであるインクM1を調製した。
ジョンクリル70J(アンモニア中和樹脂BASF社製) 12質量部
オルフィンE1010(界面活性剤 日信化学社製) 0.5質量部
プロピレングリコール 15質量部
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 7質量部
グリセリン 15質量部
水 15.5質量部
(インクC1の調製)
前記インクM1の調製において、下記の添加剤の構成に変更した以外は同様にして、インクC1を調製した。
ジョンクリル70J(アンモニア中和樹脂BASF社製) 12質量部
オルフィンE1010(界面活性剤 日信化学社製) 0.5質量部
プロピレングリコール 15質量部
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 7質量部
グリセリン 18質量部
水 12.5質量部
〔インクセットBの調製〕
下記の方法で調製したインクM2とインクC2を組み合わせて、アンモニア中和樹脂を含有しないインクセットBを調製した。
下記の各添加剤のうち、マゼンタ顔料分散体を除いた添加剤を混合し、十分に攪拌した後、マゼンタ顔料分散体35質量部に攪拌しながら添加した。次いで、十分に攪拌を行った後、この混合液を#3500メッシュの金属フィルターで濾過し、中空糸膜による脱気処理を行い、マゼンタインクであるインクM2を調製した。
オルフィンE1010(界面活性剤 日信化学社製) 0.5質量部
プロピレングリコール 15質量部
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 7質量部
グリセリン 25質量部
水 17.5質量部
(インクC2の調製)
前記インクM2の調製において、下記の添加剤の構成に変更した以外は同様にして、インクC2を調製した。
オルフィンE1010(界面活性剤 日信化学社製) 0.5質量部
プロピレングリコール 15質量部
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 5質量部
グリセリン 27質量部
水 17.5質量部
《有機酸水溶液の調製》
〔有機酸水溶液1の調製〕
下記の各添加剤を混合し、十分攪拌した後、この混合液を#3500メッシュの金属フィルターで濾過し、中空糸膜による脱気を行い、有機酸水溶液1を調製した。
グリセリン 15質量部
ジエチレングリコールモノブチルエーテル 15質量部
オルフィンE1010(界面活性剤 日信化学社製) 0.5質量部
水 49.5質量部
〔有機酸水溶液2〜10の調製〕
上記有機酸水溶液1の調製において、有機酸の種類及びその添加量を表1に記載の様に変更した以外は同様にして、有機酸水溶液2〜10を調製した。
〔記録方法1〕
(インクジェット記録装置)
図1に示すインクジェット記録装置を用いた。
上記記録方法1において、有機酸水溶液の種類及び印刷用塗工紙への付与量、印刷用塗工紙の加温温度を、表2に記載の条件に変更した以外は同様にして画像印字を行い、これらの記録方法を、記録方法2〜13とした。
上記記録方法1において、有機酸水溶液1の付与を行わなかった以外は同様に画像印字を行い、これを記録方法14とした。
上記記録方法1、8において、それぞれインクセットA(インクM1、インクC1)に代えて、インクセットB(インクM2、インクC2)を用いた以外は同様に画像印字を行い、これらの記録方法を記録方法15、16とした。
上記記録方法1において、印刷用塗工紙の加温温度をそれぞれ35℃、75℃に変更した以外は同様にして画像印字を行い、これらの記録方法を記録方法18、19とした。
(インクジェット記録装置)
図4に示すマルチパス方式(スキャン方式)のインクジェット記録装置を用いた。
(インクジェット記録装置)
図4に示すマルチパス方式(スキャン方式)のインクジェット記録装置を用いた。
〔鮮鋭性の評価〕
上記記録方法で作成した各0〜100%までの印字率のパッチ画像のトッド形状を観察し、下記の基準に従って鮮鋭性の評価を行った。
○:顕微鏡で観察すると、ごく一部の印字率でドット同士のつながりは確認されるが、目視観察では良好な画質である
△:高い印字率領域では部分的にドット同士のつながりの発生が認められるが、白抜き部分は問題の無い品質である
×:高濃度部で白抜きが完全に埋まってしまっている領域があり、明らかな粒状感が認知され、鮮鋭性が劣る。
上記記録方法で作成した各自然画像ならびに0〜100%までの印字率のパッチ画像の濃度均一性について目視観察し、下記の基準に従って液寄り耐性の評価を行った。
△:ベタ画像部ではほぼ問題ないが、数個のドットが密集してつながってできた狭いベタ画像部分に、若干の濃度ムラの発生が認められる
×:ベタ画像部においても、強い濃度ムラの発生が認められる。
上記記録方法で作成した各印字率100%のパッチ画像についてブリードの発生の有無を目視観察し、下記の基準に従ってブリード耐性の評価を行った。
○:マゼンタの100%ベタ部に、シアンの100%のベタをかぶせた時、シアンインクの流出が、0.05mm未満である
△:マゼンタの100%ベタ部に、シアンの100%のベタをかぶせた時、シアンインクの流出が、0.05mm以上、0.1mm未満の範囲である
×:マゼンタの100%ベタ部に、シアンの100%のベタをかぶせた時、シアンインクの流出が、0.1mm以上である。
上記記録方法でSA金藤及びミラーコートプラチナに印字した自然画像の光沢の度合いを目視観察し、下記の基準に従って光沢を評価した。
○:SA金藤においては非印字部と印字部との光沢の差異は認められないが、ミラーコートプラチナにおいて、印字部が非印字部に対して僅かに光沢の低下が認められる
△:SA金藤及びミラーコートプラチナ共に、やや非印字部と印字部との光沢の差異が認められる
×:SA金藤及びミラーコートプラチナ共に、明らかに非印字部と印字部との光沢の差異が認められ、印字部がざらついている。
上記記録方法で作成した自然画像ならびに0〜100%までの印字率のパッチ画像の色調を目視観察し、下記の基準に従って色調安定性の評価を行った。
△:わずかに色調の変化が認められる
×:明らかに色調が変化し、色がくすんで見える。
上記記録方法で作成した自然画像ならびに0〜100%までの印字率のパッチ画像について、コックリング達成の有無を目視観察し、下記の基準に従ってコックリング耐性の評価を行った。
○:印字直後では弱いコックリングの発生が認められるが、乾燥後には解消する
△:乾燥後においても、弱いコックリングの発生が認められる
×:コックリングがひどく、インクジェットヘッドを擦ることがある。
上記各記録方法において、記録方法1の画像形成に要する印字時間(印字速度)を100とした場合の各記録方法の相対印字速度を求め、相対印字速度が90以上であれば○、80以上、90未満であれば△、79以下であれば×として、生産性(印字速度)を評価した。
111、112、113、114、411、412、413、414、415、H ヘッド
12 搬送機構
13 加熱部
14 有機酸水溶液付与部
15、45 有機酸水溶液の貯蔵タンク
16、46 補助ロール
17、47 主ロール
42 キャリッジ
43 ヒートプレート
N ノズル
P 印刷用塗工紙
Claims (5)
- 20質量%以上、90質量%以下の水と、水溶性樹脂と、顔料とを含有するインクジェットインクを、シングルパス方式で40℃以上、70℃以下に加温された印刷用塗工紙に吐出して画像を形成するインクジェット記録方法において、該水溶性樹脂がアンモニアによって中和された酸基を有する樹脂であり、かつ該インクジェットインクの含有成分を凝集または粘度上昇させる機能を有する有機酸を含む水溶液を印刷用塗工紙上に塗布した後、該インクジェットインクを印刷用塗工紙上に吐出して画像を形成することを特徴とするインクジェット記録方法。
- 該印刷用塗工紙に対する前記有機酸を含む水溶液の塗布量が、0.5ml/m2以上、10ml/m2以下であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録方法。
- 前記有機酸のpKaが、1.5以上、5.0以下であることを特徴とする請求項1または2に記載のインクジェット記録方法。
- 前記有機酸の20℃における蒸気圧が、1.0Pa以下であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記印刷用塗工紙の前記有機酸の付量が、0.025g/m2以上、4.0g/m2以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
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