JP2010141407A - 画像処理装置および画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】
パターンマッチングに必要なラインメモリについて、一部のラインメモリには画素の画像データを記憶するのではなくて画素の地紋判断結果を記憶するようにして、ラインメモリ全体のメモリ容量を減らす画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】
ラインメモリA10には画像データが記憶され、ラインメモリB11には画素の地紋判断結果が記憶され、ラインメモリA10から作られるウィンドウA、ウィンドウBとラインメモリB11から作られるウィンドウCとにより注目画素の地紋判断が行われる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置および画像処理プログラムに関する。
画像処理技術において、画像比較に必要なメモリを削減する技術が存在する。
特許文献1では、紙に出力した画像をスキャナで読み取り、読み取った画像と元画像とを比較して出力画像の適否を判断する際に、従来はページ単位で画像比較していたことを、ページをいくつかの領域に分けて比較することで、メモリの削減と処理速度の向上を実現する画像形成装置が提案されている。
特開2006−06076号公報
この発明は、パターンマッチングに必要なラインメモリについて、一部のラインメモリには画素の画像データを記憶するのではなくて画素の地紋判断結果を記憶するようにして、ラインメモリ全体のメモリ容量を減らす画像処理装置および画像処理プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明の画像処理装置は、判定対象画像の注目画素を含む第1の領域の画像データを前記判定対象画像のライン単位で蓄積する第1のラインメモリと前記判定画像の前記第1のラインメモリに蓄積された画像データに対応する画像を除く第2の領域の各画素が地紋を構成するか否かの判定結果データを前記判定対象画像のライン単位で各画素に対応して蓄積する第2のラインメモリと、前記第1のラインメモリに蓄積された画像データおよび前記第2のラインメモリに蓄積された前記判定結果から前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する判定手段とを具備するように構成される。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記第1のラインメモリは、前記判定対象画像の画像データを入力して該判定対象画像の画像データをライン単位で順次シフトして記憶する第1の複数のラインメモリを具備し、前記第2のラインメモリは、前記判定結果データをライン単位で各画素に対応して記憶する第2の複数のラインメモリを具備するように構成される。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記第2のラインメモリは、前記判定結果データとして各画素が地紋を構成するか否かを示す第1の情報および前記注目画素に対する周辺画素の配置方向を示す角度情報をライン単位で各画素に対応して記憶する第2の複数のラインメモリを具備するように構成される。
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記判定手段は、前記第1の複数のラインメモリに蓄積された画素データおよび前記第2の複数のラインメモリに蓄積された前記判定結果データを入力して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するように構成される。
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記判定手段は、前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第1の判定領域を生成する第1の判定領域生成手段と、前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第2の判定領域を生成する第2の判定領域生成手段と、前記第2のラインメモリに蓄積された前記判定結果データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第3の判定領域を生成する第3の判定領域生成手段と、前記第1の判定領域生成手段により生成された前記第1の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第1の判定手段と、前記第2の判定領域生成手段により生成された前記第2の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第2の判定手段と、前記第3の判定領域生成手段により生成された前記第3の領域の前記判定結果データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第3の判定手段と、前記第1の判定手段および前記第2の判定手段および前記第3の判定手段の判定結果を総合して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する総合判定手段とを具備するように構成される。
また、請求項6の発明は、請求項4の発明において、前記第1の判定手段は、前記第1の領域の画像データを予め記憶された参照データとの照合により前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するように構成される。
また、請求項7の発明は、請求項4の発明において、前記第2の判定手段は、前記第2の領域の画像データのうちの前記注目画素から所定の距離にある画素の画像データを参照して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するように構成される。
また、請求項8の発明は、請求項4の発明において、前記第3の判定手段は、前記第2の領域の画像データのうちの前記注目画素から所定の距離にある画素の前記判定結果データを参照して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するように構成される。
また、請求項9の発明の画像処理プログラムは、コンピュータを、判定対象画像の注目画素を含む第1の領域の画像データを前記判定対象画像のライン単位で第1のラインメモリに蓄積する手段、前記前記判定画像の前記第1のラインメモリに蓄積された画像データに対応する画像を除く第2の領域の各画素が地紋を構成するか否かの判定結果データを前記判定対象画像のライン単位で各画素に対応して第2のラインメモリに蓄積する手段、前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第1の判定領域を生成する第1の判定領域生成手段、前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第2の判定領域を生成する第2の判定領域生成手段、前記第2のラインメモリに蓄積された前記判定結果データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第3の判定領域を生成する第3の判定領域生成手段、前記第1の判定領域生成手段により生成された前記第1の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第1の判定手段、前記第2の判定領域生成手段により生成された前記第2の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第2の判定手段、前記第3の判定領域生成手段により生成された前記第3の領域の前記判定結果データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第3の判定手段、前記第1の判定手段および前記第2の判定手段および前記第3の判定手段の判定結果を総合して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する総合判定手段として機能させるように構成される。
請求項1の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項3の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項4の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項5の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項6の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項7の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項8の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
また、請求項9の発明によれば、本発明を構成しない場合と比較して、より少ない記憶容量のラインメモリで、判定対象画像中の注目画素が地紋を構成するか否かを判定することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、画像処理装置1について図1を参照して説明する。
図1は、画像処理装置1の構造を示した模式図である。
画像処理装置1は、地紋が印刷された原稿をスキャンして複写制御等を行う。
図1に示すように、画像処理装置1は、スキャナ部2、表示/操作部3、ページメモリ4、ROM(Read Only Memory)5、RAM(Random Access Memory)6、制御部7、プリンタエンジン8、画像処理ASIC(Application Specific Integrated Circuit)9、ラインメモリA10、ラインメモリB11、ウィンドウA生成部12、ウィンドウB生成部13、ウィンドウC生成部14、パターンマッチング部15、総合パターンマッチング部16、地紋画像生成部17を有する。
スキャナ部2は、紙である原稿を光学的に読み取り、原稿の画像データを取得する。
表示/操作部3は、液晶のタッチパネルで構成され、ユーザインタフェースの機能を司る。
ページメモリ4は、スキャナ部2で取得された原稿の画像データを一時記憶する。
ROM5は、書き換え不可能な不揮発性メモリであり、画像処理装置1を動作させるファームウェア等が記憶されている。
制御部7は、中央演算処理装置で構成され、画像処理装置1を統括的に制御し、スキャナ部2にセットされる原稿に印刷されている地紋に埋め込まれた情報に応じた印刷制御を行う。
スキャナ部2にセットされる原稿には電子透かし技術として地紋が印刷されており、その地紋には原稿を印刷した印刷者のID、印刷日時といった原稿の属性情報が埋め込まれている。
制御部7は、地紋に埋め込まれた印刷者のID、印刷日時といった属性情報を読み取り、その地紋が印刷されている原稿の複写制御や情報源追跡などの処理を行う。
画像処理ASIC9は、原稿の画像データより地紋を検知して、原稿に印刷された地紋だけをまとめた画像データを生成する処理を行う。
また、画像処理ASICは、ラインメモリA10、ラインメモリB11、ウィンドウA生成部12、ウィンドウB生成部13、ウィンドウC生成部14、パターンマッチング部15、総合パターンマッチング部16、地紋画像生成部17を備える。
ラインメモリA10は、FIFO(First-In First-Out)メモリであり、スキャナ部2で取り込まれた原稿の画像データを次々に記憶するラインメモリである。
また、ラインメモリA10は、記憶する画像データを600dpiで表現されるように記憶し、1dpiにつき8bitの情報量を記憶する。
ラインメモリB11は、FIFOメモリであり、画素毎に地紋検知の判定結果を記憶する。
また、ラインメモリB11は、画素毎の判定結果だけを記憶するので、600dpiで表現される画像データに対して、1dpiにつき1bitの情報量を記憶する。
その為、ラインメモリB11は、ラインメモリA10と比較して1ラインの記憶容量が格段に少なくて済む(約1/8)。
ウィンドウA生成部12は、ラインメモリA10内の所定の位置の画素が地紋画像であるか否かを判断するために、その所定の位置の周辺の画像データにより構成されるウィンドウAを生成する。
ウィンドウ生成部B13は、ラインメモリA10に記憶される画像データにより構成されるウィンドウBを生成する。
ウィンドウ生成部C14は、ラインメモリB11に記憶される地紋画像か否かの判断結果により構成されるウィンドウCを生成する。
パターンマッチング部15は、ウィンドウA生成部12によって生成されたウィンドウA内の画像に地紋画像が含まれているか否かをパターンマッチングによって判断する。
ウィンドウAは、ラインメモリA10に記憶される画像データの一部分によって構成されて、そのウィンドウAの中には地紋画像の地紋パターンがおよそ1つ含まれるような小さいサイズである。
総合パターンマッチング部16は、ラインメモリA10に含まれる所定の画素について、ウィンドウBの画像を基に行ったパターンマッチングによる判断結果と、ウィンドウCのデータ列を基に行った判断結果と、ウィンドウAの画像を基に行ったパターンマッチング部15による判断結果とを総合して、地紋か否かの最終判断を決定する。
また、総合パターンマッチング部16は、所定の画素についての最終判断の結果を一時記憶するラインメモリB用一時記憶部18を備える。
そして、総合パターンマッチング部16は、ラインメモリB用一時記憶部18に記憶する地紋判断結果をラインメモリBに送り、ラインメモリBに地紋判断結果を記憶させる。
地紋画像生成部17は、総合パターンマッチング部16より送られる画素毎の地紋判断結果を合成して、原稿の画像データから地紋だけを取り出した画像データを生成する。
このように構成される画像処理装置1では、スキャナ部2に、地紋が印刷された原稿がセットされて、表示/操作部3を通じてユーザよりその原稿の複写指示が行われる。
スキャナ部2にセットされた原稿は、スキャナ部2により読み取りが行われ、画像データが取得される。
スキャナ部2で取得された原稿の画像データは画像処理ASIC9に送られる。
そして、画像処理ASIC9に送られた原稿の画像データはラインメモリA10に入力されるが、原稿の画像データがラインメモリA10の1ラインの幅で分解されて、その分解された画像データが次々とラインメモリA10に入力される。そして、結局、原稿の画像データの全てがラインメモリA10に入力されることになる。
原稿の画像データがラインメモリA10に入力されることで、ウィンドウA、ウィンドウB、ウィンドウCが生成されて、それらの情報を基に地紋判断が行われる。地紋判断は、原稿の画像データ中の全ての画素に対して行われ、原稿の画像データから地紋と判断された画素だけが選び出されて構成される画像データが生成される。
その原稿中の地紋により構成される画像データに基づいて、地紋に埋め込まれた情報が抽出され、複写制御等が行われる。
次に、ラインメモリA10とラインメモリB11に記憶されるデータについて図2を参照して説明を行う。
図2は、ラインメモリA10に記憶される画像データとラインメモリB11に記憶されるデータとを示した模式図であり、図2(a)は原稿の画像データ中の地紋判断の為の従来のラインメモリに記憶される画像データを示した模式図であり、図2(b)は図2(a)に記憶される画像データが画像処理装置1のラインメモリA10とラインメモリB11に記憶されたデータを示した模式図であり、図2(c)は図2(b)に示すラインメモリA10に新たに1ライン分の画像データが入力されてかつラインメモリB11に新たに1ライン分の地紋判断結果が入力された様子を示した模式図である。
図2(a)に示すように、従来では、画像データ中の地紋判断に使用されるラインメモリは1つで、そのラインメモリに記憶される画像データ中の中央部分の画素の地紋判断が行われる為に、ラインメモリに記憶された画像データが使用される。
それに対して画像処理装置1では図2(a)に示すラインメモリに記憶される画像データの一部分をラインメモリA10に記憶し、ラインメモリA10に記憶される画像データ以外の画像データに示される画素についてはその画素の地紋判断結果がラインメモリB11に記憶される。
図2(b)に、従来だと原稿画像の画像データが地紋判断用のラインメモリに記憶される画素についてのデータとして、ラインメモリB11に各画素の地紋判断結果が記憶された様子を示している。
図2(b)に示すように、従来だとすべて画像データとしてラインメモリに記憶される画素の情報は、一部の画素は画像データがラインメモリA10に記憶され、一部の画素は地紋判断結果がラインメモリB11に記憶される。
ラインメモリA10には、原稿の画像データがライン単位で入力される。
ラインメモリA10はFIFOメモリであるから、画像データがライン単位で入力される度に、画像データがライン単位で出力される。
画像データがライン単位でラインメモリAより出力される度に、出力された画像データで示される画素の地紋判断結果がラインメモリB11に入力される。
図2(c)に示すように、ラインメモリA10に新たにライン単位で画像データが入力されると、ラインメモリA10の最も古く入力された画像データであり図2(c)に示すようにウィンドウBを構成する最上部のラインに記憶される画像データ(参照番号201)がラインメモリA10より出力され、その画像データ(参照番号201)で示される画素の地紋判断結果が総合パターンマッチング部16によってラインメモリB11に入力される(参照番号202)。
そして、ラインメモリA10の内部では、図2(c)に示すライン単位で、記憶される画像データが1つづつ上に移動して記憶され、新たに入力された画像データはウィンドウBを構成する最下部のラインに記憶される。
ラインメモリB11もFIFOメモリなので、ラインメモリA10と同様に、新しくライン単位でデータが入力されると、最も古く入力されたデータで図2(c)に示すようにウィンドウCを構成する最上部のラインに記憶される地紋判断結果がラインメモリB11より出力される。
そして、新しく入力された画素の地紋判断結果は図2(c)に示すようにウィンドウCを構成する最下部のラインに記憶される。
ラインメモリA10の最後に画像データが記憶されるラインは、ウィンドウAの最上部の画像データを記憶するラインとなる。
そして、ラインメモリB11の最初に地紋判断結果を記憶するラインには、ウィンドウAの最上部に記憶される画像データの列の1つ前にラインメモリA10に入力された画像データで示される画素の地紋判断結果が記憶される。
このように、ラインメモリA10の出力されるデータが記憶されるラインである最上部のラインに画像データが記憶される画素列と、ラインメモリB11の入力されるデータが最初に記憶されるラインである最下部のラインに地紋判断結果が記憶される画素列とは、原稿の画像データにおいて連続した隣同士の画素列となっている。
また、図2(c)に示すように、ラインメモリB11で記憶されるデータに基づいてウィンドウCが生成され、ラインメモリA10で記憶される画像データに基づいてウィンドウBが生成され、また、ラインメモリA10に記憶される画像データであって地紋判断の対象となる画素の周囲の画像データによってウィンドウAが生成される。
次に、画像処理ASIC9により地紋判断が行われる処理についての概要を図3を参照して説明を行う。
図3は、画像処理ASIC9により地紋判断が行われる処理についての概要を示した模式図である。
図3に示すように、スキャナ部2より送られた原稿の画像データは、ラインメモリA10のライン幅に分解されて、ラインメモリA10に入力される。
ラインメモリA10へ送られる画像の一部は、ウィンドウA生成部12にも送られる。
画像処理ASIC9では、ラインメモリA10に入力された画像データを基に、ウィンドウA、ウィンドウBが生成され、また、画素の地紋判断の結果を基にウィンドウCが作成される。これらウィンドウA、ウィンドウB、ウィンドウCを基に、ウィンドウA中の所定の画素が地紋であるか否かの判断が行われる。
そして、画像処理ASIC9に送られた全ての画像データについて地紋判断が行われ、原稿の画像データ中の地紋の画像データが生成される。
生成された原稿中の地紋の画像データより、地紋に埋め込まれた情報が抽出され、その情報に基づいて複写制御等の処理が行われる。
次に、画像処理ASIC9内の処理について図4を参照して説明を行う。
図4は、画像処理ASIC9内での処理について示したブロック図である。
図4に示すように、スキャンナ部2より取得された原稿の画像データは、画像処理ASIC9に入力されると、ラインメモリA10、ウィンドウA生成部12に入力される。
ラインメモリA10に入力された画像データに基づき、ウィンドウA生成部12でウィンドウAが生成され、ウィンドウB生成部13でウィンドウBが生成される。
ウィンドウA生成部12によって生成されたウィンドウAの画像データは、パターンマッチング部15によってパターンマッチングされ、その結果が総合パターンマッチング部16に送られる。
また、ウィンドウB生成部13によって生成されたウィンドウBの画像データを基に、総合パターンマッチング部16がパターンマッチングを行う。
また、ラインメモリB11には画像データ中の各画素の地紋判断結果のデータが記憶され、ラインメモリB11に記憶される情報を基にウィンドウC生成部14でウィンドウCが生成される。
そして、ウィンドウC生成部14によって生成されたウィンドウCの情報を基に、総合パターンマッチング部16が地紋判断を行う。
そして、総合パターンマッチング部16が、ウィンドウAに基づく地紋判断結果と、ウィンドウBに基づく地紋判断結果と、ウィンドウCに基づく地紋判断結果とを考慮して総合的な地紋判断を行う。
地紋判断が行われた画素については、その画素の判断結果が地紋画像生成部17とラインメモリB用一時記憶部18に記憶される。
ラインメモリB用一時記憶部18に記憶された地紋判断結果は、ラインメモリB11に新たに地紋判断結果が入力される際に使用され、ラインメモリB11に新たに入力される1ラインの地紋判断結果のデータの一部を構成する。
地紋画像生成部17に各画素の地紋判断結果が入力されて、画像処理ASIC9に入力された原稿の画像データの全ての画素の地紋判断結果が入力されると、地紋画像生成部17は原稿の画像データに含まれる地紋だけをまとめた画像データを生成し、制御部7に送る。
制御部7では、地紋画像生成部17より送られる地紋の画像データに基づいて、その地紋の画像データに埋め込まれた情報を抽出して複写制御等の処理を行う。
次に、画像処理装置1において行われる処理について図5を参照して説明する。
図5は、画像処理装置1で行われる処理を示したフローチャートである。
図5に示すように、画像処理装置1のスキャナ部2に配置された原稿の画像データが取得されると(ステップ501)、ラインメモリA10に原稿の画像データが入力される(ステップ502)。
ラインメモリA10に画像データが入力されると、ラインメモリA10に入力された画像データからウィンドウAが生成される(ステップ503)。
ラインメモリA10に入力された画像データは、図6(b)に示すような画像であるが、その中の所定の画素を地紋検知の対象画素として、その対象画素を含んだウィンドウAが生成される(図6(a)参照)。
また、ラインメモリA10に入力された画像データからウィンドウBも生成される(ステップ504)。
ウィンドウBの生成は、図6(b)に示すように、ラインメモリA10に記憶される画像データ全体によって構成される。
そして、図6(a)に示すように、生成されたウィンドウAの画像データがパターンマッチングされて、ウィンドウAの所定の位置にある画素について地紋か否かの判断が行われる(ステップ505)。
ステップ505で行われるパターンマッチングは、パターンマッチング部15で行われ、予めパターンマッチング部15に記憶される地紋の構成要素となっている形とのパターンマッチングが行われる。
そして、図6(b)に示すように、生成されたウィンドウBの画像データを基に、所定の画素が地紋か否かが判断される為のパターンマッチングが行われる(ステップ506)。
ステップ506で行われるパターンマッチングは、ウィンドウBに含まれるウィンドウA内の地紋判断の対象となる画素から17画素離れた位置に、地紋の構成要素となっている形が存在するか否かが判断されて、地紋の構成要素が存在する場合には地紋判断の対象となる画素との配置角度が求められる。
地紋は、構成要素が所定の距離を離して、互いに所定の角度で配置されている。
それで、ステップ506のパターンマッチングによって、地紋特有の配置が行われているか否かが検証されて、対象画素が地紋であるか否かの判断要素とされる。
そして、総合パターンマッチング部16で、地紋判断の対象画素が地紋か否かの総合判定が行われる(ステップ507)。
総合パターンマッチング部16で行われる総合判定は、ウィンドウA、ウィンドウB、ウィンドウCのパターンマッチングの結果を基に行われるが、ウィンドウCが生成されない場合には、ウィンドウA、ウィンドウBのパターンマッチングの結果を基に行われる。
総合判定の結果は対象画素が地紋か否かというものであり、総合判定の結果は総合パターンマッチング部16のラインメモリB用一時記憶部18に記憶され、また、総合判定の結果は地紋画像生成部17に送られる(ステップ508)。
原稿の画像データの全ての画素の地紋判断が行われていない場合に(ステップ509でNO)、ラインメモリA10に1ライン分の原稿の画像データが新たに入力される(ステップ510)。
ラインメモリA10に1ライン分の原稿の画像データが新たに入力されると、ラインメモリA10内での画像データの移動が行われる(ステップ512)。
ラインメモリA10内で画像データの移動が行われて、地紋判断が行われた画素の地紋判断結果がラインメモリB11に入力される必要が生じると、総合パターンマッチング部16は、ラインメモリB11に入力する1ライン分のデータをラインメモリB用一時記憶部18に記憶される内容に基づいて生成し、ラインメモリBに入力する(ステップ511)。
ラインメモリB11に新たに1ライン分の地紋判断結果のデータが入力されると、必要に応じてラインメモリB11内でのデータの移動が行われる(ステップ513)。
ステップ512で、ラインメモリA内でデータ移動が行われると、結合子Aを介してステップ503とステップ504の処理が行われる。
また、ステップ513で必要に応じてラインメモリB11内でのデータの移動が行われると、結合子Bを介して、次のステップ515の処理が行われる。
ステップ515では、ラインメモリB11よりウィンドウCが生成される(ステップ515)。
ウィンドウCが生成されると、図6(c)に示すように、ウィンドウA内にある地紋判断の対象画素とウィンドウC内の地紋と判断された画素との位置関係が求められ、対象画素の地紋判断の判断要素とされる(ステップ516)。
ステップ516で求められた位置関係は、総合パターンマッチング部16がステップ507で地紋判断の総合判定の際に用いられる。
このように原稿の画像データの画素について地紋判断が行われ、全ての画素の地紋判断が行われると(ステップ509でYES)、地紋画像生成部17が原稿の画像データ中の地紋だけを集めた画像データを生成して(ステップ517)、制御部7に地紋だけを集めた画像データが送られる。
そして、制御部7では、送られた画像データより原稿に印刷された地紋に埋め込まれた情報を抽出して、抽出した情報に基づき、原稿の複写を禁止するなどの複写制御の処理が行われる。
次に、ラインメモリB11に記憶されるデータの記憶形式について図7を参照して説明する。
図7はラインメモリB11に記憶されるデータの記憶形式について示した模式図であり、図7(a)は地紋か否かの内容だけが記憶される場合について示した模式図であり、図7(b)は地紋か否かだけでなく位置関係も記憶される場合について示した模式図である。
ラインメモリB11には地紋の判断結果が記憶されるが、ラインメモリB11を600dpi-1bitとして、図7(a)に示すように、1bitに地紋か否かの情報が記憶されるように構成できる。
また、ラインメモリB11を200-3bitとして、図7(b)に示すように、3bit中の1bitに地紋か否かの情報が記憶され、3bit中の2bitに地紋判断の為の有益な情報である地紋の構成要素の配置角度の情報が記憶されるようにも構成できる。
ラインメモリB11に地紋か否かの情報だけでなく、地紋判断の為の有益な情報が更に記憶される場合には、上述のようにラインメモリB11を200-3bitとするだけでなく300-2bitなどとしてそのような情報が記憶されるように構成できる。
これら、ラインメモリB11に地紋か否かの情報だけでなく、地紋判断の為の有益な情報が更に記憶される場合には、制御回路を設けてラインメモリB11に記憶される内容の制御を行い、ラインメモリB11自体の構成については変えないようにすることができる。
このように、地紋判断の為のラインメモリを600dpi-8bitのラインメモリA10と600dpi-1bitのラインメモリB11とで構成する画像処理装置1で、地紋が印刷された原稿の地紋検知が行われる。
この発明は、画像処理装置および画像処理プログラムにおいて利用可能である。
また、本発明の画像処理プログラムを通信手段で提供することはもちろん、CD−ROM等の記録媒体に記録して提供することもできる。
画像処理装置1の構造を示した模式図。 ラインメモリA10とラインメモリB11に記憶されるデータとを示した模式図。 画像処理ASIC9により地紋判断が行われる処理についての概要を示した模式図。 画像処理ASIC9内での処理を示したブロック図。 画像処理装置1で行われる処理を示したフローチャート。 ウィンドウ毎のパターンマッチングを示した模式図。 ラインメモリB11に記憶されるデータの記憶形式を示す模式図。
符号の説明
1 画像処理装置
2 スキャナ部
7 制御部
9 画像処理ASIC
10 ラインメモリA
11 ラインメモリB
12 ウィンドウA生成部
13 ウィンドウB生成部
14 ウィンドウC生成部
15 パターンマッチング部
16 総合パターンマッチング部
17 地紋画像生成部

Claims (9)

  1. 判定対象画像の注目画素を含む第1の領域の画像データを前記判定対象画像のライン単位で蓄積する第1のラインメモリと
    前記判定画像の前記第1のラインメモリに蓄積された画像データに対応する画像を除く第2の領域の各画素が地紋を構成するか否かの判定結果データを前記判定対象画像のライン単位で各画素に対応して蓄積する第2のラインメモリと、
    前記第1のラインメモリに蓄積された画像データおよび前記第2のラインメモリに蓄積された前記判定結果から前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する判定手段と
    を具備する画像処理装置。
  2. 前記第1のラインメモリは、
    前記判定対象画像の画像データを入力して該判定対象画像の画像データをライン単位で順次シフトして記憶する第1の複数のラインメモリ
    を具備し、
    前記第2のラインメモリは、
    前記判定結果データをライン単位で各画素に対応して記憶する第2の複数のラインメモリ
    を具備する請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記第2のラインメモリは、
    前記判定結果データとして各画素が地紋を構成するか否かを示す第1の情報および前記注目画素に対する周辺画素の配置方向を示す角度情報をライン単位で各画素に対応して記憶する第2の複数のラインメモリ
    を具備する請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記判定手段は、
    前記第1の複数のラインメモリに蓄積された画素データおよび前記第2の複数のラインメモリに蓄積された前記判定結果データを入力して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する請求項2記載の画像処理装置。
  5. 前記判定手段は、
    前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第1の判定領域を生成する第1の判定領域生成手段と、
    前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第2の判定領域を生成する第2の判定領域生成手段と、
    前記第2のラインメモリに蓄積された前記判定結果データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第3の判定領域を生成する第3の判定領域生成手段と、
    前記第1の判定領域生成手段により生成された前記第1の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第2の判定領域生成手段により生成された前記第2の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第3の判定領域生成手段により生成された前記第3の領域の前記判定結果データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第3の判定手段と、
    前記第1の判定手段および前記第2の判定手段および前記第3の判定手段の判定結果を総合して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する総合判定手段と
    を具備する請求項1記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の判定手段は、
    前記第1の領域の画像データを予め記憶された参照データとの照合により前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する請求項4記載の画像処理装置。
  7. 前記第2の判定手段は、
    前記第2の領域の画像データのうちの前記注目画素から所定の距離にある画素の画像データを参照して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する請求項4記載の画像処理装置。
  8. 前記第3の判定手段は、
    前記第2の領域の画像データのうちの前記注目画素から所定の距離にある画素の前記判定結果データを参照して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する請求項4記載の画像処理装置。
  9. コンピュータを、
    判定対象画像の注目画素を含む第1の領域の画像データを前記判定対象画像のライン単位で第1のラインメモリに蓄積する手段、
    前記前記判定画像の前記第1のラインメモリに蓄積された画像データに対応する画像を除く第2の領域の各画素が地紋を構成するか否かの判定結果データを前記判定対象画像のライン単位で各画素に対応して第2のラインメモリに蓄積する手段、
    前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第1の判定領域を生成する第1の判定領域生成手段、
    前記第1のラインメモリに蓄積された画像データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第2の判定領域を生成する第2の判定領域生成手段、
    前記第2のラインメモリに蓄積された前記判定結果データから前記注目画素の周辺画素に基づき該注目画素が地紋を構成するか否かを判定するための第3の判定領域を生成する第3の判定領域生成手段、
    前記第1の判定領域生成手段により生成された前記第1の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第1の判定手段、
    前記第2の判定領域生成手段により生成された前記第2の領域の画像データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第2の判定手段、
    前記第3の判定領域生成手段により生成された前記第3の領域の前記判定結果データに基づき前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する第3の判定手段、
    前記第1の判定手段および前記第2の判定手段および前記第3の判定手段の判定結果を総合して前記注目画素が地紋を構成するか否かを判定する総合判定手段
    として機能させる画像処理プログラム。
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