JP2010139851A - 情報表示用パネルの駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示書き換え寿命の低下や消費電力の増加を起こすことなく、前に表示していた情報画像の履歴を十分に消去することのできる情報表示用パネルの駆動方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を少なくとも2種類封入し、各基板に設けた導電膜を対向配置して形成した対向画素電極対間に電圧を印加し、表示媒体を駆動させて情報画像を表示する情報表示用パネルの駆動方法において、情報表示用パネルに表示された情報画像を消去する際、交番電圧の印加と2周期以上の連続した正極または負極の電圧の印加とを組み合わせて情報画像を消去する。
【選択図】図3

Description

本発明は、少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を少なくとも2種類封入し、各基板に設けた導電膜を対向配置して形成した対向画素電極対間に電圧を印加し、表示媒体を移動させて情報画像を表示する情報表示用パネルの駆動方法に関するもので、特に、情報表示用パネルに表示された情報画像を消去する際に用いる情報表示用パネルの駆動方法に関するものである。
なお、本発明において、「描画」とは情報画像を表示することを意味するとともに、「消去」とは描画を行う前に一旦ベタ画像を表示することを意味する。
従来、少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を封入し、各基板に設けた導電膜を対向配置して形成した対向画素電極対間に電圧を印加し、表示媒体を駆動させて画像等の情報を表示する情報表示用パネルの駆動方法として、種々の方法が知られている。
その中で、繰り返し表示を行っても表示媒体を構成する粒子の凝集体の発生及び表示媒体を構成する粒子のパネル構成部材への付着凝集を防止するために、情報表示用パネルに表示された情報画像を消去する際、初期化駆動として交番電圧を電極間に印加する駆動方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。図7(a)、(b)はそれぞれ上述した従来の駆動方法の一例を説明するための図である。ここで、図7(a)はパネルへの印加電圧波形を示し、図7(b)はパネルの断面およびパネルに印加する電圧の模式図を示している。ここでは、表示媒体を構成している帯電性粒子が基板表面との付着力に打ち勝って駆動できる電界を付与するためのしきい値電圧V以上の電圧Vを付与している。
特開2003−5227号公報
上述した従来の交番電圧を利用した駆動方法では、表示媒体としている粒子の凝集体の発生や表示媒体としている粒子のパネル構成部材への付着凝集をある程度防止することができるが、前に表示されていた情報画像を十分に消去することができず、前に表示していた情報画像が履歴として残ってしまう問題があった。また、印加する交番電圧の繰り返し回数や印加する交番電圧のレベルを増やせば前記履歴は減る傾向にあるが、情報表示用パネルの表示書き換え寿命が低下したり、消費電力が増加したりしてしまう問題があった。さらに、ドライバの耐圧やコストの面から、印加する交番電圧のレベルを上げるのにも制約がある問題があった。
本発明の目的は上述した問題点を解消して、表示書き換え寿命の低下や消費電力の増加を起こすことなく、前に表示していた情報画像の履歴を十分に消去することのできる情報表示用パネルの駆動方法を提供しようとするものである。
本発明の情報表示用パネルの駆動方法は、少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を少なくとも2種類封入し、各基板に設けた導電膜を対向配置して形成した対向画素電極対間に電圧を印加し、表示媒体を移動させて情報画像を表示する情報表示用パネルの駆動方法において、情報表示用パネルに表示された情報画像を消去する際、交番電圧の印加と2周期以上の連続した正極または負極の電圧の印加とを組み合わせて情報画像を消去することを特徴とするものである。
また、本発明の情報表示用パネルの駆動方法の好適例としては、正極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、2周期以上の負極の電圧印加、交番電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、負極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、2周期以上の正極の電圧印加、交番電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、正極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、交番電圧印加、2周期以上の負極の電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、負極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、交番電圧印加、2周期以上の正極の電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、正極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、交番電圧印加、2周期以上の負極の電圧印加、交番電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、負極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、交番電圧印加、2周期以上の正極の電圧印加、交番電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、正極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、2周期以上の正極の電圧印加、交番電圧印加、2周期以上の負極の電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、負極の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、2周期以上の負極の電圧印加、交番電圧印加、2周期以上の正極の電圧印加を順に実施して情報画像を消去すること、がある。
本発明によれば、情報表示用パネルに表示された情報画像を消去する際、交番電圧の印加と2周期以上の連続した正極または負極の電圧の印加とを組み合わせて情報画像を消去することで、表示書き換え寿命の低下や消費電力の増加を起こすことなく、前に表示していた情報画像の履歴を十分に消去することのできる情報表示用パネルの駆動方法を得ることができる。
まず、本発明の駆動方法の対象となる情報表示用パネルの構成について説明する。本発明の駆動方法の対象となる情報表示用パネルでは、対向する2枚の基板間に封入した帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体に電界が付与される。付与された電界方向に沿って、表示媒体が電界による力やクーロン力などによって引き寄せられ、表示媒体が電界方向の変化によって移動することにより、画像等の情報表示がなされる。従って、表示媒体が、均一に移動し、かつ、繰り返し表示情報を書き換える時あるいは表示情報を継続して表示する時の安定性を維持できるように、情報表示用パネルを設計する必要がある。ここで、表示媒体を構成する粒子にかかる力は、粒子同士のクーロン力により引き付けあう力の他に、電極や基板との電気鏡像力、分子間力、液架橋力、重力などが考えられる。
本発明の駆動方法の対象となる情報表示用パネルの例を、図1(a)、(b)〜図2(a)、(b)に基づき説明する。
図1(a)、(b)に示す例では、少なくとも光学的反射率および帯電性を有する粒子を含んだ粒子群として構成した光学的反射率および帯電特性が異なる少なくとも2種類の表示媒体(ここでは負帯電性白色粒子3Waを含んだ粒子群として構成した白色表示媒体3Wと正帯電性黒色粒子3Baを含んだ粒子群として構成した黒色表示媒体3Bを示す)を、隔壁4で形成された各セルにおいて、基板1に設けた電極5(TFT付き画素電極)と基板2に設けた電極6(共通電極)とが対向して形成する画素電極対に電圧を印加することにより発生する電界に応じて、基板1、2と垂直に移動させる。そして、図1(a)に示すように白色表示媒体3Wを観察者に視認させて白色表示を、あるいは、図1(b)に示すように黒色表示媒体3Bを観察者に視認させて黒色表示を、白黒のドットでマトリックス表示している。なお、図1(a)、(b)において、手前にある隔壁は省略している。
図2(a)、(b)に示す例では、少なくとも光学的反射率および帯電性を有する粒子を含んだ粒子群として構成した光学的反射率および帯電特性が異なる少なくとも2種類の表示媒体(ここでは負帯電性白色粒子3Waを含んだ粒子群として構成した白色表示媒体3Wと正帯電性黒色粒子3Baを含んだ粒子群として構成した黒色表示媒体3Bを示す)を、隔壁4で形成された各セルにおいて、基板2に設けたライン電極6と基板1に設けたライン電極5とが対向直交交差して形成する画素電極対に電圧を印加することにより発生する電界に応じて、基板1、2と垂直に移動させる。そして、図2(a)に示すように白色表示媒体3Wを観察者に視認させて白色表示を、あるいは、図2(b)に示すように黒色表示媒体3Bを観察者に視認させて黒色表示を、白黒のドットでマトリックス表示している。なお、図2(a)、(b)において、手前にある隔壁は省略している。
本発明の駆動方法の特徴は、上述した構造の情報表示用パネルにおいて、情報表示用パネルに表示された情報画像を消去する際、交番電圧の印加と2周期以上の連続した正極または負極の電圧の印加とを組み合わせて情報画像を消去する点にある。本発明の駆動方法において、正極または負極の電圧印加を実行するタイミングは、交番電圧印加の前、後、途中またはその組み合せのいずれでもよい。
2周期以上連続して印加する正極または負極の電圧の電圧波形は、矩形波、台形波、sin波、三角波など特に問わないが、前に表示していた情報画像を十分に消去するためには矩形波が最も効果的である。電圧波形の振幅、周期、繰り返し回数は特に一定にする必要はない。なお、本発明の駆動方法は、パッシブ駆動でもアクティブ駆動でもどちらでも適用できる。また、消去時の電圧は、パネル全面に印加しても、部分的に印加してもよい。
本発明の駆動方法において、印加する正極または負極の電圧の電圧波形を「2周期以上」と限定するのは、以下の理由からである。すなわち、1周期の電圧を印加した場合に比べ、2周期以上の電圧を連続して印加した場合の方が、パネル内の粒子群を個々の粒子に分離しやすくするためである。電圧を印加した際、パネル内では帯電極性の異なる粒子はそれぞれ逆方向に移動しようとするために、対向電極に到達する前にお互いぶつかってしまう。1周期の電圧印加の場合、粒子同士がぶつかると、お互いがくっついたり、戻ったりして、対向電極に到達できない粒子が存在することになり、結果的に粒子群を個々の粒子に十分に分離できない。これに対し、2周期以上の電圧を印加することで、1度粒子同士がぶつかったとしても、2周期目以降の電圧により再度対向電極方向への電界の力を受け、対向電極へ到達できる粒子の存在確率が増える。結果的に少なくとも2種類の表示媒体としている少なくとも2種類の粒子群を個々の粒子に十分に分離できるためである。また、周期に関しては、前に表示していた情報画像の履歴を十分に消去するとの観点からは2周期以上であれば上限は特に限定するものではないが、周期が多くなるほど効果が一定となり、また、消費電力も多くなるため、30周期程度までとすることが好ましい。
以下、電圧波形の具体的な例について、図3〜図6を参照して説明する。ここでは、正帯電性の粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体と負帯電性の粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体との2種類の表示媒体を用いた情報表示用パネルとしている。ただし、交番電圧と2周期以上の正極または負極の電圧の組み合せは、この限りではない。
図3は本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形の一例を説明するための図である。図3に示す例では、正極の電圧、すなわち、情報表示用パネルを構成する観察側の電極を基準として観察側の電極が背面側の電極に対して正となる電圧(例えば、観察側の電極が+V(V)で背面側の電極が0(V))を印加することにより描画を実施した例を示す。Vは表示媒体としている帯電性粒子を駆動するに足る電界を発生させるために印加するしきい値電圧Vよりも大きな電圧値である。
図3に示す例では、上述した情報画像を描画する前の消去の際、まず2周期以上の負極の電圧を印加し、次に交番電圧を印加している。ここで、負極の電圧の印加とは、情報表示用パネルを構成する観察側の電極を基準として観察側の電極が背面側の電極に対して負となる電圧(例えば、観察側の電極が−V(V)で背面側の電極が0(V))を印加することをいう。また、交番電圧とは、正極の電圧と負極の電圧とが交互に連続して現れる電圧のことをいう。ここでは正極の電圧を印加することにより描画を実施している。
図4は本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形の他の例を説明するための図である。図4に示す例では、正極の電圧を印加することにより描画を実施した例を示す。本例では、上述した描画の前の消去の際、まず交番電圧を印加し、次に2周期以上の負極の電圧を印加している。ここでは正極の電圧を印加することにより描画を実施している。
図5は本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形のさらに他の例を説明するための図である。図5に示す例では、正極の電圧を印加することにより描画を実施した例を示す。本例では、上述した情報画像を描画する前の消去の際、まず交番電圧を印加し、次に2周期以上の負極の電圧を印加し、次に交番電圧を印加している。
図6は本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形のさらに他の例を説明するための図である。図6に示す例では、正極の電圧を印加することにより描画を実施した例を示す。本例では、上述した情報画像を描画する前の消去の際、まず2周期以上の正極の電圧を印加し、次に交番電圧を印加し、次に2周期以上の負極の電圧を印加している。
図3〜図6に示した例において、パルス電圧の形状を矩形波としたが、他の形状例えば台形波、sin波、三角波でもよい。また、各パルス電圧のレベル、各パルス電圧を印加している時間(ON時間という)および各パルス電圧を印加していない時間(OFF時間という)をすべて同じとしたが、各別に変えてもよい。さらに、描画を正極の電圧を印加して行うこととしたが、負極の電圧を印加して描画を行うこともできる。なお、図3〜図6に示した例を比較すると、図6に示した例が最も効果が大きい。
以下、本発明の駆動方法の対象となる情報表示用パネルを構成する各部材について説明する。
基板としては、少なくとも一方の基板はパネル外側から表示媒体を確認できる透明基板であり、可視光の透過率が高くかつ耐熱性の良い材料が好適である。もう一方の基板となる背面側基板は透明でも不透明でもかまわない。基板材料を例示すると、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレン(PE)、ポリカーボネート(PC)、ポリイミド(PI)、ポリエーテルサルフィン(PES)、アクリル等の 有機高分子系基板や、ガラスシート、石英シート、絶縁膜で被膜した金属シート等を用い、表示面側にはこのうち透明なものを用いる。基板の厚みは、2〜2000μmが好ましく、さらに5〜1000μmが好適であり、薄すぎると、強度、基板間の間隔均一性を保ちにくくなり、2000μmより厚いと、薄型の情報表示用パネルとする場合に不都合がある。
電極の形成材料としては、アルミニウム、銀、ニッケル、銅、金等の金属類や酸化インジウム錫(ITO)、酸化インジウム亜鉛(IZO)、アルミニウムドープ酸化亜鉛(AZO)、酸化インジウム、導電性酸化錫、アンチモン錫酸化物(ATO)、導電性酸化亜鉛等の導電金属酸化物類、ポリアニリン、ポリピロール、ポリチオフェンなどの導電性高分子類が例示され、適宜選択して用いられる。電極の形成方法としては、上記例示の材料をスパッタリング法、真空蒸着法、CVD(化学蒸着)法、塗布法等で薄膜状にパターニング形成する方法、金属箔(例えば圧延銅箔など)をラミネートする方法や、導電剤を溶媒や合成樹脂バインダーに混合して塗布してパターニング形成する方法が用いられる。視認側(表示面側)基板に設ける電極は透明である必要があるが、背面側基板に設ける電極は透明である必要がない。いずれの場合もパターン形成可能である導電性である上記材料を好適に用いることができる。なお、電極厚みは、導電性や光透過性を鑑みて決定され、0.01〜10μm、好ましくは0.05〜5μmである。背面側基板に設ける電極の材質や厚みについては光透過性を鑑みる必要はない。
必要に応じて基板に設ける隔壁については、その形状は表示にかかわる表示媒体の種類や、配置する電極の形状、配置により適宜最適設定され、一概には限定されないが、隔壁の幅は2〜100μm、好ましくは3〜50μmに、隔壁の高さは10〜500μm、好ましくは10〜200μmに調整される。基板間ギャップを確保するために配置する隔壁の高さは、確保したい基板間ギャップと合わせる。基板間空間をセルに仕切るために配置する隔壁の高さは、基板間ギャップと同じにしても、低くしてもよい。
また、隔壁を形成するにあたり、対向する両基板1、2の各々にリブを形成した後に接合する両リブ法、片側の基板上にのみリブを形成する片リブ法が考えられる。この発明では、いずれの方法も用いられる。
これらのリブからなる隔壁により形成されるセルは、基板平面方向からみて四角状、三角状、ライン状、円形状、六角状が例示され、配置としては格子状やハニカム状や網目状が例示される。表示面側から見える隔壁断面部分に相当する部分(セルの枠部の面積)はできるだけ小さくした方が良く、表示状態の鮮明さが増す。
ここで、隔壁の形成方法を例示すると、金型転写法、スクリーン印刷法、サンドブラスト法、フォトリソ法、アディティブ法が挙げられる。いずれの方法もこの発明の情報表示装置に搭載する情報表示用パネルに好適に用いることができるが、これらのうち、レジストフィルムを用いるフォトリソ法や金型転写法が好適に用いられる。
次に、本発明で表示媒体とする粒子群が含む帯電性粒子について説明する。帯電性粒子は、そのまま帯電性粒子だけで粒子群を構成して表示媒体としたり、その他の粒子と合わせて粒子群を構成して表示媒体としたりして用いられる。
帯電性粒子には、その主成分となる樹脂に、必要に応じて、荷電制御剤、着色剤、無機添加剤等を含ますことができる。以下に、樹脂、荷電制御剤、着色剤、その他添加剤を例示する。
樹脂の例としては、ウレタン樹脂、ウレア樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリルウレタン樹脂、アクリルウレタンシリコーン樹脂、アクリルウレタンフッ素樹脂、アクリルフッ素樹脂、シリコーン樹脂、アクリルシリコーン樹脂、エポキシ樹脂、ポリスチレン樹脂、スチレンアクリル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ブチラール樹脂、塩化ビニリデン樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスルフォン樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹脂等が挙げられ、2種以上混合することもできる。特に、基板との付着力を制御する観点から、アクリルウレタン樹脂、アクリルシリコーン樹脂、アクリルフッ素樹脂、アクリルウレタンシリコーン樹脂、アクリルウレタンフッ素樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂が好適である。
荷電制御剤としては、特に制限はないが、負荷電制御剤としては例えば、サリチル酸金属錯体、含金属アゾ染料、含金属(金属イオンや金属原子を含む)の油溶性染料、4級アンモニウム塩系化合物、カリックスアレン化合物、含ホウ素化合物(ベンジル酸ホウ素錯体)、ニトロイミダゾール誘導体等が挙げられる。正荷電制御剤としては例えば、ニグロシン染料、トリフェニルメタン系化合物、4級アンモニウム塩系化合物、ポリアミン樹脂、イミダゾール誘導体等が挙げられる。その他、超微粒子シリカ、超微粒子酸化チタン、超微粒子アルミナ等の金属酸化物、ピリジン等の含窒素環状化合物及びその誘導体や塩、各種有機顔料、フッ素、塩素、窒素等を含んだ樹脂等も荷電制御剤として用いることもできる。
着色剤としては、以下に例示するような、有機または無機の各種、各色の顔料、染料が使用可能である。
黒色着色剤としては、カーボンブラック、酸化銅、二酸化マンガン、アニリンブラック、活性炭等がある。
青色着色剤としては、C.I.ピグメントブルー15:3、C.I.ピグメントブルー15、紺青、コバルトブルー、アルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブルー部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダンスレンブルーBC等がある。
赤色着色剤としては、ベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫化水銀、カドミウム、パーマネントレッド4R、リソールレッド、ピラゾロンレッド、ウォッチングレッド、カルシウム塩、レーキレッドD、ブリリアントカーミン6B、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレーキ、ブリリアントカーミン3B、C.I.ピグメントレッド2等がある。
黄色着色剤としては、黄鉛、亜鉛黄、カドミウムイエロー、黄色酸化鉄、ミネラルファーストイエロー、ニッケルチタンイエロー、ネーブルイエロー、ナフトールイエローS、ハンザイエローG、ハンザイエロー10G、ベンジジンイエローG、ベンジジンイエローGR、キノリンイエローレーキ、パーマネントイエローNCG、タートラジンレーキ、C.I.ピグメントイエロー12等がある。
緑色着色剤としては、クロムグリーン、酸化クロム、ピグメントグリーンB、C.I.ピグメントグリーン7、マラカイトグリーンレーキ、ファイナルイエローグリーンG等がある。
橙色着色剤としては、赤色黄鉛、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR、ピラゾロンオレンジ、バルカンオレンジ、インダンスレンブリリアントオレンジRK、ベンジジンオレンジG、インダンスレンブリリアントオレンジGK、C.I.ピグメントオレンジ31等がある。
紫色着色剤としては、マンガン紫、ファーストバイオレットB、メチルバイオレットレーキ等がある。
白色着色剤としては、亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫化亜鉛等がある。
体質顔料としては、バライト粉、炭酸バリウム、クレー、シリカ、ホワイトカーボン、タルク、アルミナホワイト等がある。また、塩基性、酸性、分散、直接染料等の各種染料として、ニグロシン、メチレンブルー、ローズベンガル、キノリンイエロー、ウルトラマリンブルー等がある。
無機系添加剤の例としては、酸化チタン、亜鉛華、硫化亜鉛、酸化アンチモン、炭酸カルシウム、鉛白、タルク、シリカ、ケイ酸カルシウム、アルミナホワイト、カドミウムイエロー、カドミウムレッド、カドミウムオレンジ、チタンイエロー、紺青、群青、コバルトブルー、コバルトグリーン、コバルトバイオレット、酸化鉄、カーボンブラック、マンガンフェライトブラック、コバルトフェライトブラック、銅粉、アルミニウム粉などが挙げられる。
これらの顔料および無機系添加剤は、単独であるいは複数組み合わせて用いることができる。このうち特に黒色顔料としてカーボンブラックが、白色顔料として酸化チタンが好ましい。上記着色剤を配合して所望の色の帯電性粒子を作製できる。
また、帯電性粒子(以下、粒子ともいう)は平均粒子径d(0.5)が、1〜20μmの範囲であり、均一で揃っていることが好ましい。平均粒子径d(0.5)がこの範囲より大きいと表示上の鮮明さに欠け、この範囲より小さいと粒子同士の凝集力が大きくなりすぎるために表示媒体としての移動に支障をきたすようになる。
さらに、粒子径分布に関して、下記式に示される粒子径分布Spanを5未満、好ましくは3未満とする。
Span=(d(0.9)−d(0.1))/d(0.5)
(但し、d(0.5)は粒子の50%がこれより大きく、50%がこれより小さいという粒子径をμmで表した数値、d(0.1)はこれ以下の粒子の比率が10%である粒子径をμmで表した数値、d(0.9)はこれ以下の粒子が90%である粒子径をμmで表した数値である。)
Spanを5以下の範囲に納めることにより、帯電性粒子のサイズが揃い、均一な表示媒体としての移動が可能となる。
さらにまた、複数の表示媒体を使用する場合には、使用した表示媒体を構成する帯電性粒子の内、平均粒子径d(0.5)が最大を示す帯電性粒子のd(0.5)に対する、平均粒子径d(0.5)が最小を示す帯電性粒子のd(0.5)の比を10以下とすることが肝要である。たとえ粒子径分布Spanを小さくしたとしても、互いに帯電極性の異なる帯電性粒子が互いに反対方向に動くので、互いの粒子サイズを同程度にすることで容易に移動できるようになるので好適であり、それがこの範囲となる。
なお、上記の粒子径分布および粒子径は、レーザー回折/散乱法などから求めることができる。測定対象となる粒子にレーザー光を照射すると空間的に回折/散乱光の光強度分布パターンが生じ、この光強度パターンは粒子径と対応関係があることから、粒子径および粒子径分布が測定できる。
ここで、粒子径および粒子径分布は、体積基準分布から得られたものである。具体的には、Mastersizer2000(Malvern Instruments Ltd.)測定機を用いて、窒素気流中に粒子を投入し、付属の解析ソフト(Mie理論を用いた体積基準分布を基本としたソフト)にて、粒子径および粒子径分布の測定を行なうことができる。
さらに、帯電性粒子を含んで構成する表示媒体を気体中空間で駆動させる方式とする場合には、パネル基板間の表示媒体を取り巻く空隙部分の気体の管理が重要であり、表示安定性向上に寄与する。具体的には、空隙部分の気体の湿度について、25℃における相対湿度を60%RH以下、好ましくは50%RH以下とすることが重要である。
この空隙部分とは、図1(a)、(b)〜図2(a)、(b)において、対向する基板1、基板2に挟まれる部分から、電極5、6(電極を基板の内側に設けた場合)、表示媒体3の占有部分、隔壁4の占有部分(隔壁を設けた場合)、パネルのシール部分を除いた、いわゆる表示媒体が接する気体部分を指すものとする。
空隙部分の気体は、先に述べた湿度領域であれば、その種類は問わないが、乾燥空気、乾燥窒素、乾燥アルゴン、乾燥ヘリウム、乾燥二酸化炭素、乾燥メタンなどが好適である。この気体は、その湿度が保持されるようにパネルに封入することが必要であり、例えば、表示媒体の充填、パネルの組み立てなどを所定湿度環境下にて行い、さらに、外からの湿度侵入を防ぐシール材、シール方法を施すことが肝要である。
本発明の対象とする情報表示用パネルにおける基板と基板との間隔は、表示媒体が駆動できて、コントラストを維持できればよいが、通常2〜500μm、好ましくは5〜200μmに調整される。
情報表示用パネルを帯電粒子気体中空間移動方式とする場合は、基板と基板との間隔は10〜100μm、好ましくは10〜50μmの範囲で調整される。さらに、基板間の気体中空間における表示媒体の体積占有率は5〜70%が好ましく、さらに好ましくは5〜60%である。70%を超える場合には表示媒体としての粒子の移動に支障をきたし、5%未満の場合にはコントラストが不明確となり易い。
帯電性粒子を移動させて表示する方式には、この帯電性粒子を絶縁液体とともにマイクロカプセルに封止し、このマイクロカプセルを対向電極対間に配置したものもあるが、本発明は、このような方式の情報表示用パネルの駆動にも適用できる。
本発明の対象となる情報表示用パネルは、ノートパソコン、PDA、携帯電話、ハンディターミナル等のモバイル機器の表示部、電子書籍、電子新聞、電子マニュアル(取扱説明書)等の電子ペーパー、看板、ポスター、黒板等の掲示板、電卓、家電製品、自動車用品等の表示部、ポイントカード、ICカード等のカード表示部、電子広告、電子POP(Point of presence, Point of Purchase advertising)、電子値札、電子棚札、電子楽譜、RF−ID機器の表示部や、外部表示書き換え手段と接続して表示書き換えを行う表示部(いわゆるリライタブルペーパー)として好適に用いられる。
(a)、(b)はそれぞれ本発明の駆動方法の対象となる情報表示用パネルの一例を説明するための図である。 (a)、(b)はそれぞれ本発明の駆動方法の対象となる情報表示用パネルの他の例を説明するための図である。 本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形の一例を説明するための図である。 本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形の他の例を説明するための図である。 本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形のさらに他の例を説明するための図である。 本発明の情報表示用パネルの駆動方法における電圧波形のさらに他の例を説明するための図である。 (a)、(b)はそれぞれ従来の駆動方法の一例を説明するための図である。
符号の説明
1、2 基板
3W 白色表示媒体
3Wa 白色負帯電性粒子
3B 黒色表示媒体
3Ba 黒色正帯電性粒子
4 隔壁
5、6 電極

Claims (5)

  1. 少なくとも一方が透明な対向する2枚の基板間に帯電性粒子を含んだ粒子群として構成した表示媒体を少なくとも2種類封入し、各基板に設けた導電膜を対向配置して形成した対向画素電極対間に電圧を印加し、表示媒体を移動させて情報画像を表示する情報表示用パネルの駆動方法において、情報表示用パネルに表示された情報画像を消去する際、交番電圧の印加と2周期以上の連続した正極または負極の電圧の印加とを組み合わせて前記情報画像を消去することを特徴とする情報表示用パネルの駆動方法。
  2. 第1の極性の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、2周期以上の第2の極性の電圧印加、交番電圧印加を順に実施して情報画像を消去することを特徴とする請求項1に記載の情報表示用パネルの駆動方法。
  3. 第1の極性の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、交番電圧印加、2周期以上の第2の極性の電圧印加を順に実施して情報画像を消去することを特徴とする請求項1に記載の情報表示用パネルの駆動方法。
  4. 第1の極性の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、交番電圧印加、2周期以上の第2の極性の電圧印加、交番電圧印加を順に実施して情報画像を消去することを特徴とする請求項1に記載の情報表示用パネルの駆動方法。
  5. 第1の極性の電圧を印加することにより実施する情報画像を描画する前の消去の際、2周期以上の第1の極性の電圧印加、交番電圧印加、2周期以上の第2の極性の電圧印加を順に実施して情報画像を消去することを特徴とする請求項1に記載の情報表示用パネルの駆動方法。
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