JP2010139755A - 交換ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】交換ユニットに備えられた像保持体の表面に発生する静電メモリを抑制することができる交換ユニット及び画像形成装置を得る。
【解決手段】クリーニングブレード76と感光体28の間に潤滑剤等が塗布されている場合には、保護部材38を引き抜くことで、感光体28が従動回転し、感光体28の表面に付着した潤滑剤が感光体28と帯電ロール72の挟持部に向って移動する。従動回転する感光体28の表面に付着した潤滑剤は、感光体28と帯電ロール72の挟持部で、保護部材38に押し付けられ保護部材38に吸い取られる。つまり、感光体28と帯電ロール72の挟持部に、潤滑剤が入り込むのが抑制され、これにより、感光体28と帯電ロール72との間で生じるスリップが防止されて感光体28の表面に発生する静電メモリが抑制される。
【選択図】図1

Description

本発明は、交換ユニット及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、保管時に、帯電ロールと帯電ロールに接するクリーニングロールとの間に潤滑剤を介在させ、帯電ロールとクリーニングロールを直接接触させない技術が記載されている。
特開2007−199298号公報
本発明の目的は、装置本体に装着される前に、交換ユニットに備えられた像保持体の表面に発生する静電メモリを抑制することが課題である。
本発明の請求項1に係る交換ユニットは、回転自在に保持されると共に、表面に画像が形成される像保持体と、前記像保持体と接して従動回転することで前記像保持体の表面を帯電させる帯電部材と、前記帯電部材に対して前記像保持体の回転方向上流に設けられ、前記像保持体の表面を清掃する像保持体清掃部材と、前記像保持体と前記帯電部材に挟み込まれ、装置本体に取り付けられる前に、引き抜くと共に、前記像保持体清掃部材側に延びる一端部から前記像保持体と前記帯電部材に挟持された部分までの長さが、前記像保持体と前記帯電部材の挟持部から前記像保持体清掃部材までの前記像保持体の表面に沿った距離より長くされる帯状の保護部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る交換ユニットは、請求項1記載において、前記帯電部材と接して従動回転することで前記帯電部材の表面を清掃する帯電体清掃部材が設けられ、前記像保持体清掃部材側に延びる前記保護部材は、前記帯電部材と前記帯電体製造部材に挟み込まれることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る交換ユニットは、請求項1又は2記載において、帯状の前記保護部材の一端部は、前記帯電部材側に折り曲げられることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る交換ユニットは、請求項3記載において、前記帯電部材側に折り曲げられた前記保護部材の一端部は、前記像保持体と前記帯電部材の挟持部を通って前記像保持体の回転方向下流側に延びることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る交換ユニットは、請求項1〜4何れか1項記載において、前記保護部材を前記像保持体の回転方向下流側から引き抜くと、前記像保持体において画像が形成されない非画像領域を前記保護部材の一端部が最後に通り抜けて前記保護部材が引き抜かれるように、前記保護部材の一端部の形状が決められることを特徴とする。
本発明の請求項6に係る交換ユニットは、請求項1〜5何れか1項記載において、前記保護部材は、前記保護部材が前記像保持体から引き抜かれる引抜方向に延びる長尺状とされ、前記保護部材の幅方向両端部の厚さは、前記保護部材の中央部の厚さと比較して厚くされることを特徴とする。
本発明の請求項7に係る交換ユニットは、請求項6記載において、前記保護部材の幅方向両端部が前記像保持体側に折り曲げられることで、前記保護部材の幅方向両端部の厚さが、前記保護部材の中央部の厚さと比較して厚くされることを特徴とする。
本発明の請求項8に係る交換ユニットは、請求項7記載において、前記保護部材の一の面の摩擦係数を他の面の摩擦係数より大きくし、前記保護部材の幅方向両端部を折り曲げて前記保護部材の一の面を前記像保持体と接触させることを特徴とする。
本発明の請求項9に係る画像形成装置は、請求項1〜8何れか1項に記載された交換ユニットと、保護部材が引き抜かれ、装置本体に装着された前記交換ユニットに設けられた現像器によって像保持体の表面に形成されたトナー画像が転写される転写部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1の交換ユニットによれば、本構成を有さない場合と比して、交換ユニットに備えられた像保持体の表面に発生する静電メモリを抑制することができる。
本発明の請求項2の交換ユニットによれば、本構成を有さない場合と比して、保管時に帯電部材と帯電体清掃部材の間に設ける潤滑剤等を廃止することができる。
本発明の請求項3の交換ユニットによれば、保護部材の一端が帯電部材側に折り曲げられていない場合と比して、保護部材の一端部のバリによって像保持体の表面が損傷するのを防止することができる。
本発明の請求項4の交換ユニットによれば、本構成を有さない場合と比して、保護部材の一端部のバリによって帯電部材の表面が損傷するのを防止することができる。
本発明の請求項5の交換ユニットによれば、本構成を有さない場合と比して、像保持体において画像が形成される画像領域に表面に生じる損傷を抑制することができる。
本発明の請求項6の交換ユニットによれば、本構成を有さない場合と比して、像保持体において中央側の画像領域に表面に生じる損傷を抑制することができる。
本発明の請求項7の交換ユニットによれば、本構成を有さない場合と比して、簡単な構成で、保護部材の両側方側の厚さを厚くすることができる。
本発明の請求項8の交換ユニットによれば、本構成を有さない場合と比して、像保持体において中央側の画像領域に表面に生じる損傷を抑制することができる。
本発明の請求項9の画像形成装置によれば、請求項1〜8何れか1項に記載された交換ユニットを有さない場合と比して、ムラの無い出力画像を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係る交換ユニットの一例が採用された画像形成装置を図1〜図3に従って説明する。
(全体構成)
図3に示されるように、画像形成装置10の内部には、画像処理装置(図示省略)が設けられている。画像処理装置は、パーソナルコンピュータ等から送られてくる画像データに画像処理を施すようになっている。
画像形成装置10内部の上方には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各トナーを収容するトナーカートリッジ11Y、11M、11C、11Kが交換可能に設けられている。なお、以後の説明では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(黒)の各色に対応する部材の符号にY、M、C、Kを付与して区別する。
さらに、トナーカートリッジ11Y、11M、11C、11Kには、それぞれトナー供給路13Y、13M、13C、13Kの一端が接続されている。
また、画像形成装置10内部の中央には、Y、M、C、Kの現像剤に対応する4つの交換ユニットとしての画像形成ユニット12(12Y、12M、12C、12K)が、正面視にて右斜め下方に向けて互いに一部を重ねた状態で配置されている(図2参照)。
この現像剤は、非磁性タイプのトナーと、磁性を有するキャリアとが混合されたものである。ここで、トナー供給路13Y、13M、13C、13Kの他端が、4つの画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kにそれぞれ接続されており、各色のトナーが各画像形成ユニット12に供給されるようになっている。
一方、各画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kの上方には、転写部14が設けられている。転写部14は、中間転写体の一例としての中間転写ベルト16と、中間転写ベルト16の内側に配置され、各画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kの各トナー画像を中間転写ベルト16に多重転写させる4つの一次転写部材としての一次転写ロール18Y、18M、18C、18Kと、中間転写ベルト16上で重ねられたトナー画像を、記録媒体としてのシート部材Pに転写させる二次転写ロール20とを有している。
中間転写ベルト16は、図示しないモータで駆動される駆動ロール22と、中間転写ベルト16の張力を調整するテンションロール24と、二次転写ロール20と対向配置されたバックアップロール26との間に巻き掛けられており、駆動ロール22により、図3の矢印X方向(反時計回り方向)に循環駆動されるようになっている。
一次転写ロール18Y、18M、18C、18Kは、中間転写ベルト16を挟んでそれぞれの画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kに設けられた像保持体としての感光体28(28Y、28M、28C、28K)と対向配置されている。また、一次転写ロール18Y、18M、18C、18Kは、給電ユニット(図示省略)によって、トナー極性とは逆極性の転写バイアス電圧が印加されるようになっている。なお、二次転写ロール20も、給電ユニットによって、トナー極性とは逆極性の転写バイアス電圧が付与されるようになっている。
また、中間転写ベルト16の駆動ロール22が設けられている位置の外周面には、クリーニング装置30が設けられている。クリーニング装置30は、クリーニングブラシ32及びクリーニングブレード34を備えており、クリーニングブラシ32及びクリーニングブレード34によって、中間転写ベルト16上の残留トナーや紙粉等を除去するようになっている。
さらに、画像形成装置10の内部には、画像形成装置10の各部の駆動制御を行う制御ユニット36が設けられている。また、画像形成ユニット12の下側には、帯電された感光体28の表面に各色に対応した露光光L(LY、LM、LC、LK)を照射して静電潜像を形成する露光ユニット40が設けられている。
また、露光ユニット40の内部には、各露光光Lを主走査方向に走査するためのf−θレンズ(図示省略)及びポリゴンミラー42が設けられている。さらに、4本の露光光LY、LM、LC、LKを、各画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kの感光体28に向けて出射するためのガラス窓44Y、44M、44C、44Kが設けられている。
一方、露光ユニット40の下側には、シート部材Pが収納された給紙カセット46が配置されている。また、給紙カセット46の端部から鉛直方向上方には、シート部材Pを搬送する用紙搬送路50が設けられている。
この用紙搬送路50には、シート部材Pを給紙カセット46から送り出す給紙ロール48と、シート部材Pを1枚ずつ給紙させる用紙分離搬送用のロール対52と、中間転写ベルト16上の画像の移動タイミングとシート部材Pの搬送タイミングを合わせる用紙先端位置合わせロール54とが設けられている。
また、二次転写ロール20の上方には、定着装置60が設けられている。定着装置60は、加熱された加熱ロール62と、この加熱ロール62に圧接された加圧ロール64とを備えている。ここで、二次転写ロール20によって各色のトナー画像が転写されたシート部材Pは、加熱ロール62と加圧ロール64との圧接部で熱及び圧力により定着され、シート部材Pの搬送方向下流側に設けられた排紙ロール66によって、画像形成装置10の上部に設けられた排出部68に排出されるようになっている。また、トナー画像の二次転写工程が終了した中間転写ベルト16の表面は、クリーニング装置30によって残留トナーや紙粉等が除去される。
次に、画像形成ユニット12について説明する。
ここでは、一例として、画像形成ユニット12Mについて説明する。なお、他の各色に対応した画像形成ユニット12Y、12C、12Kは、画像形成ユニット12Mと同様の構造であるため、説明を省略する。また、画像形成ユニット12Mの各構成部材については、符号Mを省略して表示する。
画像形成ユニット12は、装置本体10Aに対し脱着可能とされており、新たな画像形成ユニット12と交換可能となっている。
図1に示されるように、画像形成ユニット12は、矢印A(時計回り)方向に回転駆動される感光体28を備えている。感光体28の周囲には、感光体28の表面を保護する長尺帯状の保護部材38が設けられている。この保護部材38を取り外してから装置本体へ画像形成ユニット12を取り付けるようになっている。なお、保護部材38については詳細を後述する。
さらに、画像形成ユニット12には、感光体28の表面に接触して感光体28を一様に帯電する帯電部材としての帯電ロール72と、前述の露光光Lにより感光体28上に形成された静電潜像を各色の現像剤(トナー)で現像する現像部70と、転写後の感光体28の表面に光を照射して除電を行う除電装置の一例としてのイレーズランプ74と、除電後の感光体28の表面を清掃する像保持体清掃部材としてのクリーニングブレード76とが設けられている。帯電ロール72、現像部70、イレーズランプ74、及びクリーニングブレード76は、感光体28の表面と対向して、感光体28の回転方向上流側から下流側へ向けてこの順番で配置されている。
また、帯電ロール72は、画像形成ユニット12の筐体に回転可能に設けられ、帯電ロール72の外周面で感光体28と反対側には、帯電ロール72の表面に付着したトナー等を取り除く帯電体清掃部材としてのクリーニングロール79が回転可能に設けられている。
現像部70は、画像形成ユニット12Mの左端部に配置され、現像剤Gが充填された現像剤収容室80と、現像剤収容室80と感光体28の間に設けられた現像室82と、現像剤収容室80及び現像室82の下側に設けられ、現像剤収容室80から供給された現像剤Gを攪拌(混合)して現像室82に搬送する攪拌搬送室84とを有している。
現像剤収容室80の上部には、矩形状の第1開口部83が形成されている。そして、第1開口部83を介して外部から現像剤Gが流入され充填されている。
さらに、現像剤収容室80の下部には、矩形状の第2開口部87が形成されている。ここで、現像剤収容室80と攪拌搬送室84は、第2開口部87を介して連通しており、現像剤収容室80に充填され現像剤収容室80内を流下した現像剤Gは、第2開口部87を通って攪拌搬送室84に流入するようになっている。
ここで、第2開口部87は、予め、封止部材85Bで封止されており、画像形成装置10への画像形成ユニット12の取付け前に、封止部材85Bが画像形成ユニット12の一方の側面から引き抜かれることで、開放されるようになっている。
攪拌搬送室84は、仕切壁93で仕切られ、第1攪拌路84Aと第2攪拌路84Bの2条の攪拌路が設けられている。仕切壁93の両端部位置には、開口された連通口が(図示省略)が形成されており、連通口によって、第1攪拌路84Aと第2攪拌路84Bが連通している。
第2攪拌路84Bの上面は開口となっており、上方に現像ロール78が配置され現像室82と連通している。
第1攪拌路84Aの一端(図1の紙面奥側)は、前述のトナー供給路13(図3参照)が接続されるトナー供給口が形成されている。これにより、トナーカートリッジ11のトナーが、トナー供給路13を流下して、画像形成ユニット12に供給されるようになっている。
また、第1攪拌路84Aには、第1攪拌搬送部材91が配置されている。同様にして、第2攪拌路84Bには、第2攪拌搬送部材92が配置されている。第1攪拌搬送部材91が矢印C方向、第2攪拌搬送部材92が矢印D方向(矢印C、Dは異なる方向)にそれぞれ回転することで、攪拌搬送室84内の現像剤Gは、供給されたトナーと混合され、それぞれ第1攪拌路84A内、及び第2攪拌路84B内を攪拌混合されながら搬送されて、第1攪拌路84Aと第2攪拌路84Bとの間を循環するようになっている。
現像室82には、感光体28の長手方向を軸方向とし、矢印B方向(反時計方向)に回転し、現像時に現像剤G中のトナーを感光体28の潜像に向けて移動させ、トナー画像を形成させる現像ロール78が設けられている。さらに、現像室82は、層規制部材としての薄層形成ロール97が設けられている。
次に、画像形成装置10の画像形成工程について説明する。
図3に示すように、画像処理装置(図示省略)で画像処理が施された画像データは、さらにイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の色材階調データに変換され、露光ユニット40に順次出力される。露光ユニット40では、各色の色材階調データに応じて各露光光Lを出射して、各感光体28に走査露光を行い、静電潜像が形成される。
感光体28上に形成された静電潜像は、現像部70によって、各色のトナー画像として顕在化され現像が行われる。そして、各画像形成ユニット12Y、12M、12C、12Kの感光体28上に順次形成された各色のトナー画像は、4つの一次転写ロール18Y、18M、18C、18Kによって中間転写ベルト16上に順次多重転写される。
中間転写ベルト16上に多重転写された各色のトナー画像は、二次転写ロール20によって、搬送されてきたシート部材P上に二次転写される。そして、シート部材P上の各色のトナー画像が定着装置60で定着され、定着後のシート部材Pは、排出部68に排出される。
トナー画像の転写工程が終了した後の感光体28の表面は、クリーニングブレード76によって残留トナーや紙粉等が除去される。また、中間転写ベルト16上の残留トナーや紙粉等が、クリーニング装置30で除去される。
(要部構成)
次に、画像形成ユニット12に設けられた保護部材38について説明する。
図1に示されるように、感光体28の表面を保護する保護部材38は、感光体28と帯電ロール72に挟み込まれ、クリーニングブレード76側に延びている。これに対し、保護部材38の他端は、感光体28の表面に巻き付けられ、現像ロール78と感光体28の挟持部を通過して、画像形成ユニット12の筐体部材100に設けられた開口部102から外側に開放されるようになっている。
詳細には、開口部102を構成する開口縁部102Aの先端を感光体28の近傍に配置させることで、保護部材38が感光体28の表面と広い範囲で巻き付けられる構成となっている。
さらに、保護部材38の一端部38Aから感光体28と帯電ロール72に挟持された部分までの長さ(図1に示すC寸法)は、感光体28と帯電ロール72の挟持部からクリーニングブレード76までの感光体28の表面に沿った距離(図1に示すD寸法)より長くされている。
(作用)
画像形成ユニット12の交換時に、新たに画像形成ユニット12を装置本体10A(図3参照)取り付ける際は、使用済みの画像形成ユニット12を取り外して新たな画像形成ユニット12を取り付ける前に、新たな画像形成ユニット12に設けられる保護部材38を引き抜く。
詳細には、筐体部材100の開口部102から延出された保護部材38の他端を上方(図中矢印E方向)に引っ張ることで、保護部材38が画像形成ユニット12から引き抜かれる。
ここで、前述したように、開口縁部102Aの先端を感光体28の近傍に配置することで、保護部材38は感光体28の表面と広い範囲で巻き付いている。このため、保護部材38を引き抜く際に、保護部材38の移動と共に感光体28が従動回転するようになっており、保護部材38が感光体28の表面と擦れるのが抑制される。
一方、クリーニングブレード76と感光体28の間に保管用の潤滑剤等が塗布されている場合には、保護部材38を引き抜くことで、感光体28が従動回転し、感光体28の表面に付着した保管用の潤滑剤が感光体28と帯電ロール72の挟持部に向って移動する。
ここで前述したように、保護部材38の一端部38Aから感光体28と帯電ロール72に挟持された部分までの長さ(図1に示すC寸法)は、感光体28と帯電ロール72の挟持部からクリーニングブレード76までの感光体28の表面に沿った距離(図1に示すD寸法)より長くされている。
そこで、従動回転する感光体28の表面に付着した保管用の潤滑剤は、感光体28と帯電ロール72の挟持部で、保護部材38に押し付けられ保護部材38に吸い取られる。
つまり、感光体28と帯電ロール72の挟持部に、潤滑剤が入り込むのが抑制され、これにより、感光体28と帯電ロール72との間で生じるスリップが防止されて感光体28の表面に発生する静電メモリが抑制される。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、現像部70を備えた画像形成ユニット12を例にとって説明したが、現像部を備えない画像形成ユニットであってもよい。
次ぎに、本発明の第2実施形態に係る交換ユニットの一例を図4に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示されるように、本第2実施形態に採用されたクリーニングブレード76側に延びる保護部材104は、第1実施形態と違い、帯電ロール72とクリーニングロール79に挟み込まれている。
そして、帯電ロール72とクリーニングロール79と間には、保管時の損傷を防止する潤滑剤等が設けられていない。
次ぎに、本発明の第3実施形態に係る交換ユニットの一例を図5に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図5に示されるように、本第3実施形態に採用された保護部材110の一端部110Aは、帯電ロール72側に折り曲げられている。
つまり、感光体28を従動回転させながら引き抜かれる保護部材110の一端部110Aに生じたバリは、感光体28の表面に接する事無く、保護部材110が画像形成ユニット12から引き抜かれる。
次ぎに、本発明の第4実施形態に係る交換ユニットの一例を図6に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図6に示されるように、本第4実施形態に採用された保護部材120の一端部120Aは、帯電ロール72側に折り曲げられ、さらに、折り曲げられた一端部120Aは、感光体28と帯電ロール72の挟持部を通って感光体28の回転方向下流側に延びている。
つまり、感光体28を従動回転させながら引き抜かれる保護部材120の一端部120Aに生じたバリは、感光体28及び帯電ロール72の表面に接する事無く、保護部材120が画像形成ユニット12から引き抜かれる。
次ぎに、本発明の第5実施形態に係る交換ユニットの一例を図7に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図7に示されるように、本第5実施形態に採用された保護部材130の一端側は、半円状に切り取られ、幅方向両端部に一端部130Aが設けられている。
第1実地形態では明らかにしなかったが、画像が形成されるシート部材Pは、センターレジ方式(シート部材幅方向の中央を位置合わせした状態で搬送する方式)とされており、図中に示す感光体28の範囲Gは、画像が形成される画像領域とされ、それ以外の範囲H(感光体28の両端側)は、画像が形成されない非画像領域とされている。
つまり、保護部材130を感光体28の回転方向下流側から引き抜くと、感光体28において画像が形成されない非画像領域を保護部材130の一端部130Aが最後に通り抜ける。すなわち、最後に一端部130Aが通り抜ける際に、保護部材130と感光体28との接触面積が少なくなり、保護部材130が感光体28の表面と擦れる可能性があるが、感光体28における保護部材130と擦れる部位は画像領域ではなく非画像領域である。
次ぎに、本発明の第6実施形態に係る交換ユニットの一例を図8に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図8に示されるように、本第6実施形態に採用された保護部材140の一端側は、斜めに切り取られ、幅方向一方の端部に一端部140Aが設けられている。
第1実地形態では明らかにしなかったが、画像が形成されるシート部材Pは、サイドレジ方式(シート部材幅方向の端部を位置合わせした状態で搬送する方式)とされており、図中に示す感光体28の範囲Jは、画像が形成される画像領域とされ、それ以外の範囲K(感光体28の一方の端部側)は、画像が形成されない非画像領域とされている。
つまり、保護部材140を感光体28の回転方向下流側から引き抜くと、感光体28において画像が形成されない非画像領域を保護部材140の一端部140Aが最後に通り抜ける。すなわち、最後に一端部140Aが通り抜ける際に、保護部材140と感光体28との接触面積が少なくなり、保護部材140が感光体28の表面と擦れる可能性があるが、感光体28における保護部材140と擦れる部位は画像領域ではなく非画像領域である。
次ぎに、本発明の第7実施形態に係る交換ユニットの一例を図9に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図9に示されるように、本第7実施形態に採用された保護部材150の幅方向両端部には、幅が狭い帯状の補助保護部材150Aが長手方向に沿って貼り付けられ、保護部材150の幅方向両端部の厚さは、保護部材150の中央部の厚さと比較して厚くされている。
つまり、感光体28と保護部材150の接地圧は、感光体28の両端部で高くなるようになっている。
また、第1実地形態では明らかにしなかったが、画像が形成されるシート部材Pは、センターレジ方式(シート部材幅方向の中央を位置合わせした状態で搬送する方式)とされており、図中に示す感光体28の範囲Gは、画像が形成される画像領域とされ、それ以外の範囲H(感光体28の両端側)は、画像が形成されない非画像領域とされている。
そして、保護部材150を感光体28の回転方向下流側から引き抜くと、感光体28において画像が形成されない感光体28の両端部と保護部材150が強く接することで感光体28が保護部材150と従動回転し、保護部材150が感光体28の表面と擦れないようになっている。
仮に、保護部材38を引き抜く引抜速度を急激に変化させることで、保護部材150と感光体28の表面が擦れても、擦れる部位は画像領域ではなく非画像領域である。
次ぎに、本発明の第8実施形態に係る交換ユニットの一例を図10に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図10に示されるように、本第8実施形態に採用された保護部材160では、保護部材160における帯電ロール72側の一の面160Bの摩擦係数を他の面160Cの摩擦係数より大きくし、幅方向両端部を感光体28側に折り曲げることで、保護部材160の幅方向両端部の厚さが、保護部材160の中央部の厚さと比較して厚くされている。
つまり、感光体28と保護部材160の接地圧及び摩擦抵抗は、感光体28の両端部で高くなるようになっている。
また、第1実地形態では明らかにしなかったが、画像が形成されるシート部材Pは、センターレジ方式(シート部材幅方向の中央を位置合わせした状態で搬送する方式)とされており、図中に示す感光体28の範囲Gは、画像が形成される画像領域とされ、それ以外の範囲H(感光体28の両端側)は、画像が形成されない非画像領域とされている。
そして、保護部材160を感光体28の回転方向下流側から引き抜くと、感光体28において画像が形成されない感光体28の両端部と摩擦抵抗が高い両端部の保護部材160が強く接することで感光体28が保護部材160と従動回転し、保護部材160が感光体28の表面と擦れないようになっている。
仮に、保護部材38を引き抜く引抜速度を急激に変化させることで、保護部材160と感光体28の表面が擦れても、擦れる部位は画像領域ではなく非画像領域である。
次ぎに、本発明の第9実施形態に係る交換ユニットの一例を図11に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図11に示されるように、本第9実施形態は、筐体部材100の開口部102には、保護部材38を支持する開口縁部が設けられておらず、これに代えて、外部へ開放される保護部材38を回転して支持する支持ローラ170が設けられており、保護部材38が感光体28の表面と広い範囲で巻き付けられる構成となっている。
本発明の第1実施形態に係る画像形成ユニットを示した詳細断面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成ユニットを示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成ユニットが採用された画像形成装置を示した概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成ユニットを示した詳細断面図である。 本発明の第3実施形態に係る画像形成ユニットを示した詳細断面図である。 本発明の第4実施形態に係る画像形成ユニットを示した詳細断面図である。 本発明の第5実施形態に係る画像形成ユニットに採用された保護部材及び感光体を示した斜視図である。 本発明の第6実施形態に係る画像形成ユニットに採用された保護部材及び感光体を示した斜視図である。 本発明の第7実施形態に係る画像形成ユニットに採用された保護部材及び感光体を示した斜視図である。 本発明の第8実施形態に係る画像形成ユニットに採用された保護部材及び感光体を示した斜視図である。 本発明の第9実施形態に係る画像形成ユニットを示した詳細断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
10A 装置本体
12 画像形成ユニット(交換ユニット)
16 中間転写ベルト(転写部材)
28 感光体(像保持体)
38 保護部材
72 帯電ロール(帯電部材)
76 クリーニングブレード(像保持体清掃部材)
79 クリーニングロール(帯電体清掃部材)
104 保護部材
110 保護部材
110A 一端部
120 保護部材
120A 一端部
130 保護部材
130A 一端部
140 保護部材
140A 一端部
150 保護部材
160 保護部材
160B 一の面
160C 二の面

Claims (9)

  1. 回転自在に保持されると共に、表面に画像が形成される像保持体と、
    前記像保持体と接して従動回転することで前記像保持体の表面を帯電させる帯電部材と、
    前記帯電部材に対して前記像保持体の回転方向上流に設けられ、前記像保持体の表面を清掃する像保持体清掃部材と、
    前記像保持体と前記帯電部材に挟み込まれ、装置本体に取り付けられる前に、引き抜くと共に、前記像保持体清掃部材側に延びる一端部から前記像保持体と前記帯電部材に挟持された部分までの長さが、前記像保持体と前記帯電部材の挟持部から前記像保持体清掃部材までの前記像保持体の表面に沿った距離より長くされる帯状の保護部材と、
    を備える交換ユニット。
  2. 前記帯電部材と接して従動回転することで前記帯電部材の表面を清掃する帯電体清掃部材が設けられ、
    前記像保持体清掃部材側に延びる前記保護部材は、前記帯電部材と前記帯電体製造部材に挟み込まれる請求項1に記載の交換ユニット。
  3. 帯状の前記保護部材の一端部は、前記帯電部材側に折り曲げられる請求項1又は2に記載の交換ユニット。
  4. 前記帯電部材側に折り曲げられた前記保護部材の一端部は、前記像保持体と前記帯電部材の挟持部を通って前記像保持体の回転方向下流側に延びる請求項3に記載の交換ユニット。
  5. 前記保護部材を前記像保持体の回転方向下流側から引き抜くと、前記像保持体において画像が形成されない非画像領域を前記保護部材の一端部が最後に通り抜けて前記保護部材が引き抜かれるように、前記保護部材の一端部の形状が決められる請求項1〜4何れか1項に記載の交換ユニット。
  6. 前記保護部材は、前記保護部材が前記像保持体から引き抜かれる引抜方向に延びる長尺状とされ、前記保護部材の幅方向両端部の厚さは、前記保護部材の中央部の厚さと比較して厚くされる請求項1〜5何れか1項に記載の交換ユニット。
  7. 前記保護部材の幅方向両端部が前記像保持体側に折り曲げられることで、前記保護部材の幅方向両端部の厚さが、前記保護部材の中央部の厚さと比較して厚くされる請求項6に記載の交換ユニット。
  8. 前記保護部材の一の面の摩擦係数を他の面の摩擦係数より大きくし、前記保護部材の幅方向両端部を折り曲げて前記保護部材の一の面を前記像保持体と接触させる請求項7に記載の交換ユニット。
  9. 請求項1〜8何れか1項に記載された交換ユニットと、
    保護部材が引き抜かれ、装置本体に装着された前記交換ユニットに設けられた現像器によって像保持体の表面に形成されたトナー画像が転写される転写部材と、
    を備える画像形成装置。
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