JP2010136604A - スイッチング電源 - Google Patents

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Abstract

【課題】ノイズや損失を低減して力率向上を図り、電源としての応答性を悪化させないようにする。
【解決手段】電圧誤差増幅器8で生成された誤差電圧Verrと入力電圧Vinとを乗算器9で乗算して、入力電圧と同位相かつ相似形で誤差電圧に比例する振幅を持つ第1のしきい値信号Vth1を生成し、回路14で第1のしきい値信号Vth1から第2のしきい値信号Vth2を生成する。これら2つのしきい値信号の間でインダクタ電流が変化するように、スイッチング素子7をオン・オフさせるとともに、スイッチング周波数を検出して第1のしきい値と第2のしきい値の比例係数を変化させ、平均周波数が略一定となるように制御することで、高周波ノイズやスイッチング損失を低減する。
【選択図】図1

Description

この発明は、交流電源から安定な直流電源をつくり、チョッパ回路の入力電圧と入力電流とがほぼ同位相で相似形となるように動作させる力率改善方式のスイッチング電源に関する。
この種のスイッチング電源の制御方式には、インダクタ電流が0になったときにスイッチ素子をオンさせるように制御する臨界モード制御方式と、インダクタ電流が0にならないように制御する電流連続モード制御方式とがある。
一般に、臨界モード制御方式は、インダクタ電流が0の時にスイッチングするため、スイッチングノイズが低く、低ノイズ化には有利である。しかしながら、電流リップルが大きくなるため、インダクタやダイオードにかかるストレスが大きく、負荷が大きい用途には適用が困難である。
一方、後者の電流連続モード制御方式は、臨界モード制御方式に比べてスイッチングノイズが大きいが、電流リップルが小さく、インダクタやダイオードにかかるストレスが小さいため、負荷が大きい用途でも使用可能である。そこで、100ワット程度までの負荷であれば臨界モード制御方式を使用し、負荷が100ワット程度以上の場合は電流連続モード制御方式を使用するのが一般的である。
図6に、例えば特許文献1に開示された、電流連続モード制御方式のスイッチング電源の従来例を示す。同図において、1は交流電源、2はダイオードブリッジからなる整流回路、3,6はコンデンサ、4はインダクタ、5はダイオード、7はMOSFET(金属酸
化膜電界効果トランジスタ)などのスイッチング素子、8は電圧誤差増幅器(エラーアンプ)、9は乗算器、10は比較器、11は単安定マルチバイブレータ、12は電流検出用抵抗、13は駆動回路をそれぞれ示す。
交流電源1は、整流回路2で全波整流され、コンデンサ3により高周波ノイズを除去され、インダクタ4とダイオード5を介して、コンデンサ6に電流が供給されて、平滑化された直流電圧Voutが出力される。MOSFETなどのスイッチング素子7は一端がインダクタ4とダイオード5の間に接続され、スイッチング素子7がオンしてインダクタ4のインダクタ電流が当該スイッチング素子7に流れるとインダクタ4にエネルギが蓄積され、スイッチング素子7がオフするとインダクタ電流がダイオード5に転流されてインダクタ4に蓄積されたエネルギを出力側に放出する。
電圧誤差増幅器8は出力電圧Voutと出力基準電圧Vrefとの差を増幅した誤差電圧Verrを乗算器9に出力し、乗算器9は誤差電圧Verrと入力電圧Vinとを乗算して、入力電圧Vinと同位相かつ相似形で、誤差電圧Verrに比例する振幅を持つしきい値信号Vthを生成する。
インダクタ4を流れる電流は電流検出用抵抗12で電流検出信号Viに変換され、比較器10でしきい値信号Vthと比較される。比較器10の出力は単安定マルチバイブレータ11のトリガ入力に入力されるので、単安定マルチバイブレータ11はトリガ信号を入力されてから一定期間だけ出力をローレベルに保ち、その後出力をハイレベルに変化させる。単安定マルチバイブレータ11の出力は駆動回路13に入力され、駆動回路13は入力がハイレベルのときにスイッチング素子7をオンさせ、ローレベルのときにオフさせる。
このような構成でスイッチング素子7がオンすると、インダクタ4からの電流が増加し、電流検出信号Viが上昇する。電流検出信号Viがしきい値信号Vthを超えるか、もしくはVth以上になると、比較器10の出力がハイレベルとなり、単安定マルチバイブレータ11にトリガ信号が入力されて、単安定マルチバイブレータ11の出力がローレベルとなり、駆動回路13を介してスイッチング素子7がオフされる。これにより、インダクタ4からの電流は徐々に減少する。電流が0にならないように、単安定マルチバイブレータ11のローレベルの期間が設定されているため、電流がある程度減少した時点で単安定マルチバイブレータ11の出力はハイレベルに変化し、駆動回路13を介してスイッチング素子7がオンされる。
図7は上記の動作を示すもので、インダクタ4に流れる電流の検出信号のピークが、入力電圧Vinと同位相かつ相似形のしきい値信号Vthと一致するように制御される。オン時間が変化し、オフ時間が固定であることから、スイッチング周波数は変化し発生するノイズの周波数も変化する。このためノイズのスペクトルは分散し、電流連続モードでも低ノイズ化が可能となる。なお、図7(a)はしきい値信号Vthと電流検出信号Viとの関係説明図、図7(b)はスイッチング素子7のオン・オフ波形をそれぞれ示す。
力率を改善するためには、入力電流が入力電圧と同位相で相似形とする必要があり、そのためには、オン・オフのデューティ比を0%近くから100%近くまで幅広く変化させる必要がある。インダクタの両端電圧は入力電圧が100V系の場合と200V系の場合とでは異なり、しかも交流入力電圧の1サイクル中でも常に変化するため、インダクタに流れる電流の変化率(di/dt)は大きく変化する。このため一定時間での電流変化は入力電圧の値、位相および負荷の状態によって大きく変化する。したがって、従来例のようにオフ時間を固定されていると、必要な電流変化に過不足が生じ、力率改善には限界があるという問題がある。
これに対して、特許文献2では、第1のしきい値信号Vth1と、これに比例する第2のしきい値信号Vth2とを設け(Vth1>Vth2)、インダクタを流れる電流が第1のしきい値信号Vth1に達したときスイッチング素子をオフにし、インダクタを流れる電流が第2のしきい値信号Vth2に達したとき、スイッチング素子をオンにするように制御する力率改善方法が提案されている。これによれば、オン時間、オフ時間は固定されず、入力電圧の状態、負荷の状態によって自動的に最適な時間でオン・オフを行なうようになり、力率の向上が可能となる。
特開平04−168975号公報 特開2007−143383号公報
スイッチング周波数(周期)は、Vth1とVth2との差およびインダクタ電流の変化率で定まり、このインダクタ電流の変化率は入力電圧,出力電圧およびインダクタのインダクタンスで定まる。スイッチング周波数を決定するこれらのパラメータはさまざまに変化する。Vth1については、負荷の軽重が変化すると誤差電圧Verrが変化することにより(軽負荷だと小、重負荷だと大)、VerrとVinの積であるVth1も変化する。インダクタンスは、製造ばらつきや温度特性で変化する。入力電圧は100V系と200V系とで大きく異なる。出力電圧はスイッチング電源の用途によって異なり、さらに負荷の軽重でも若干変化する。このようにスイッチング周波数を決定するこれらのパラメータが変化するので、当然スイッチング周波数自体もさまざまに変化する。
しかしながら、スイッチングの平均周波数が高くなると、最大周波数が高くなりすぎるため、ノイズおよびスイッチング損失が増加する。一方、平均周波数が低くなると電源としての応答性が悪くなるという問題がある。
したがって、この発明の課題は、Vth1,入力電圧,出力電圧およびインダクタンスが変化しても、Vth2を制御することにより、スイッチングの平均周波数を一定に保つことでノイズや損失を低減して力率向上を図り、電源としての応答性を悪化させないようにすることにある。
このような課題を解決するために、請求項1の発明では、
交流電源電圧を全波整流して脈流出力を得る整流回路と、
該整流回路に一端が接続されたインダクタと、該インダクタから供給される電流を平滑して直流出力を得るコンデンサと、前記インダクタの他端に接続されて前記コンデンサへ供給される電流をオン・オフするスイッチング素子とを備えるチョッパ回路と、
該チョッパ回路の入力電圧を検出して入力電圧検出信号を出力する入力電圧検出回路と、
前記チョッパ回路の出力電圧の設定電圧に対する誤差を検出して出力電圧誤差信号を出力する出力電圧誤差検出回路と、
前記入力電圧検出信号と同位相で波形が相似形であり、かつ前記出力電圧誤差信号と比例した振幅となる第1のしきい値信号を生成する第1のしきい値信号生成回路と、
前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、第2のしきい値信号を生成する第2のしきい値信号生成回路と、
前記インダクタを流れる電流を検出して電流検出信号を出力する電流検出回路と、
前記電流検出信号と前記第1および第2のしきい値信号とを比較して、前記電流検出信号が前記第1のしきい値信号のレベル以上となったときに前記スイッチング素子をオフにし、前記電流検出信号が前記第2のしきい値信号のレベル以下となったときに前記スイッチング素子をオンにするスイッチング制御回路と、
前記スイッチング素子のスイッチング周波数を検出して周波数検出信号を出力するスイッチング周波数検出回路と、
前記周波数検出信号を基準周波数信号と比較して周波数誤差信号を出力する周波数誤差検出回路と、を備え、
前記第2のしきい値信号生成回路は、前記周波数誤差信号を基に前記周波数検出信号が略一定になるように、前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比を変化させることを特徴とする。
上記請求項1の発明においては、前記第2のしきい値信号生成回路は、前記第1のしきい値信号生成回路に一端が接続された第1の抵抗と、該第1の抵抗の他端と基準電位の間に接続されたトランジスタから構成され、前記第1の抵抗と前記トランジスタとにより前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、前記第2のしきい値信号を生成し、
前記トランジスタは、前記周波数誤差信号を基に駆動され、前記周波数検出信号が略一定になるように、前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比を変化させることができ(請求項2の発明)、
または、前記第2のしきい値信号生成回路は、前記第1のしきい値信号生成回路に一端が接続された第1の抵抗と、該第1の抵抗の他端に一端が接続された第2の抵抗と該第2の抵抗の他端と基準電位の間に接続されたトランジスタとからなる直列回路とで構成され、前記第1の抵抗と前記直列回路とにより前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、前記第2のしきい値信号を生成し、
前記トランジスタは、前記周波数誤差信号を基に駆動され、前記周波数検出信号が略一定になるように、前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比を変化させることができる(請求項3の発明)。
請求項4の発明では、
交流電源電圧を全波整流して脈流出力を得る整流回路と、
該整流回路に一端が接続されたインダクタと、該インダクタから供給される電流を平滑して直流出力を得るコンデンサと、前記インダクタの他端に接続されて前記コンデンサへ供給される電流をオン・オフするスイッチング素子とを備えるチョッパ回路と、
該チョッパ回路の入力電圧を検出して入力電圧検出信号を出力する入力電圧検出回路と、
前記チョッパ回路の出力電圧の設定電圧に対する誤差を検出して出力電圧誤差信号を出力する出力電圧誤差検出回路と、
前記入力電圧検出信号と同位相で波形が相似形であり、かつ前記出力電圧誤差信号と比例した振幅となる第1のしきい値信号を生成する第1のしきい値信号生成回路と、
前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、第2のしきい値信号を生成する第2のしきい値信号生成回路と、
前記インダクタを流れる電流を検出して電流検出信号を出力する電流検出回路と、
前記電流検出信号と前記第1および第2のしきい値信号とを比較して、前記電流検出信号が前記第1のしきい値信号のレベル以上となったときに前記スイッチング素子をオフにし、前記電流検出信号が前記第2のしきい値信号のレベル以下となったときに前記スイッチング素子をオンにするスイッチング制御回路と、
前記スイッチング素子のスイッチング周波数を検出して周波数検出信号を出力するスイッチング周波数検出回路と、を備え、
前記第2のしきい値信号生成回路は、前記スイッチング周波数検出信号が示す前記スイッチング周波数が高いほど前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比をより小さくすることを特徴とする。
上記1〜4のいずれかの発明においては、前記スイッチング周波数検出回路は微分回路、タイマー回路およびローパスフィルタ回路の縦続接続回路から構成され、前記スイッチング素子に与えられる駆動信号を入力して、スイッチング周波数に応じた電圧信号を出力することができる(請求項5の発明)。
この発明によれば、インダクタに流れる電流が、入力電圧と同位相で相似形であり、電圧誤差信号に比例する振幅の第1のしきい値と、それに比例する第2のしきい値との間になるようスイッチング素子をオン・オフさせることで、オン時間、オフ時間が固定されず、入力電圧の状態,負荷の状態によって自動的に最適な時間でオン・オフをするようになり、力率の向上が可能となる。
また、オン時間,オフ時間の変化によりスイッチング周波数が変化し、発生するノイズスペクトルが分散されるため、ノイズ低減が可能である。さらに、スイッチング周波数を検出して第1のしきい値と第2のしきい値の比例係数を変化させることで、インダクタンスのばらつきなどによるスイッチング周波数の変動が抑制され、高周波ノイズおよびスイッチング損失の低減が可能となる。
この発明の実施形態を示す構成図 図1の動作について従来例と比較して説明するための波形図 図1に示す第2のしきい値生成回路の具体例を示す構成図 図3に示すスイッチング周波数検出回路の具体例を示す回路図 図4の動作を説明するための波形図 従来例を示す構成図 図6の動作を説明するための波形図
図1はこの発明の実施形態を示す構成図である。同図において、従来例と同一の部分については同一の符号を付す。
交流電源1は、ダイオードブリッジからなる整流回路2で全波整流され、コンデンサ3により高周波ノイズを除去され、インダクタ4とダイオード5を介して、コンデンサ6に電流が供給されて、平滑化された直流電圧Voutが出力される。MOSFETなどのスイッチング素子7は一端がインダクタ4とダイオード5の間に接続され、スイッチング素子7がオンしてインダクタ4のインダクタ電流が当該スイッチング素子7に流れるとインダクタ電流が増加してインダクタ4にエネルギが蓄積され、スイッチング素子7がオフするとインダクタ電流がダイオード5転流されてインダクタ4に蓄積されたエネルギを出力側に放出する。
電圧誤差増幅器8は出力電圧Voutと出力基準電圧Vrefとの差を増幅した誤差電圧Verrを乗算器9に出力し、乗算器9は誤差電圧Verrと入力電圧Vinを乗算して、入力電圧Vinと同位相で相似形であり、誤差電圧Verrに比例した振幅を持つ第1のしきい値信号Vth1を生成する。また第2のしきい値信号生成回路14は、第1のしきい値信号Vth1に基づいた第2のしきい値信号Vth2を生成する。
インダクタ4を流れる電流は電流検出用抵抗12で電流検出信号Viに変換され、比較器10Aで第1のしきい値信号Vth1と比較され、比較器10Bで第2のしきい値信号Vth2と比較される。比較器10Aの出力はフリップフロップ15のリセット端子に接続され、比較器10Bの出力はフリップフロップ15のセット端子に接続される。フリップフロップ15のQ出力は駆動回路13に入力され、駆動回路13は入力がハイレベルの時にスイッチング素子7をオンさせ、ローレベルの時にオフさせる。但し、図1に示す構成では電流検出信号Viが負値となるので、図示しない反転増幅回路により正値に変換するか、第1のしきい値信号Vth1および第2のしきい値信号Vth2を負値にするとともに比較器10A,10Bを負値が扱えるものにしておく必要がある。以下では、図示しない反転増幅回路により電流検出用抵抗12の端部電位を反転させて、正値の電流検出信号Viを得る場合について説明する。
このような構成でスイッチング素子7がオンすると、インダクタ3からの電流が増加し、電流検出信号Viが上昇する。電流検出信号Viが第1のしきい値信号Vth1を超えるか、もしくはVth1以上になると、比較器10Aの出力がハイレベルとなりフリップフロップ15がリセットされ、フリップフロップ15の出力Qがローレベルとなり、駆動回路13を介して、スイッチング素子7がオフされる。これによりインダクタ4からの電流は徐々に減少し、電流検出信号Viが第2のしきい値信号Vth2を下回るか、もしくはVth2以下になると、比較器10Bの出力がハイレベルとなりフリップフロップ15がセットされ、フリップフロップ15の出力Qがハイレベルとなり、駆動回路13を介して、スイッチング素子7がオンされる。
図2は図1の動作について従来例と比較して説明する波形図である。図示のように、インダクタ4に流れる電流の検出信号(図では信号Viで示す)のピークが、入力電圧Vinと同位相で相似形の第1のしきい値信号Vth1と一致し、電流のボトムが第2のしきい値信号Vth2と一致するように制御される。ここでインダクタ電流の変化率(di/dt)が大きくなって、同図(A)に示す第1のしきい値信号Vth1と第2のしきい値信号Vth2との分圧比(Vth2/Vth1)が一定の従来のスイッチング電源ではスイッチング周波数が高くなり過ぎる場合を考えると、この発明の実施形態では、第2のしきい値信号生成回路14が上記分圧比を小さくするよう作用する。これにより第1のしきい値信号Vth1と第2のしきい値信号Vth2との差が広がり、インダクタ4の電流振幅が図示のように大きくなって、スイッチング周波数が抑制されるため、ノイズおよびスイッチング損失を低減することが可能となる。また、逆に周波数が低くなりすぎる場合は、第2のしきい値信号生成回路14が上記分圧比を大きくする(1に近づける)よう作用する。なお、第2のしきい値信号生成回路14の応答時間は入力される交流電源の周期より長く、この発明の実施例は各スイッチング周期を全て同じにしようとするものではない。この発明の実施例は、平均スイッチング周波数を対象とするものである。
図3に、上記作用を実現する第2のしきい値信号生成回路14の具体例を示す。第2のしきい値信号Vth2は、第1のしきい値信号Vth1と基準電位14D間に直列に接続された、第1の抵抗14Aおよび第2の抵抗14B、トランジスタ14Cにより分圧されて生成され、第1の抵抗14Aと第2の抵抗14Bとの接続点の電位が第2のしきい値信号Vth2となる。一端が第1の抵抗14Aと接続される第2の抵抗14Bの他端と、例えばNチャネル電解効果トランジスタのようなトランジスタ14Cのドレイン端子とが直列に接続され、トランジスタ14Cのソース端子は基準電位14Dに接続される。なお、第2の抵抗14Bは省略してもよい。その場合、第1の抵抗14Aとトランジスタ14Cとの接続点の電位が第2のしきい値信号Vth2となる。トランジスタ14Cのゲート端子はトランジスタ駆動回路14Eの出力端子に接続される。トランジスタ駆動回路14Eは周波数誤差検出回路14Fの出力の電圧レベルを変換して、トランジスタ14Cのゲート端子を駆動する駆動電圧を生成・出力する。なお、Vbiasは、トランジスタ駆動回路14Eのリニア動作が必要なトランジスタがそのとおりリニア動作するための条件を設定するバイアス電圧である。周波数誤差検出回路14Fはスイッチング周波数検出回路14Gの出力と基準周波数信号Vf0との差を増幅した誤差信号を出力する。スイッチング周波数検出回路14Gは、ゲート駆動信号Gの周波数を電圧信号に変換して、周波数誤差検出回路14Fに出力する。
第2のしきい値信号Vth2は、例えば、インダクタ4のインダクタンスが小さく、周波数が上昇すると、スイッチング周波数検出回路14Gの出力が大きくなり、周波数誤差検出回路14Fの出力が大きくなる。したがって、トランジスタ駆動回路14Eからの出力も高くなり、トランジスタ14Cは低抵抗状態となり、第1のしきい値信号Vth1と第2のしきい値信号Vth2との分圧比は小さくなる。周波数が低下する場合(括弧内参照)は、逆の動きとなる。すなわち、周波数が高くなる(低くなる)→スイッチング周波数検出回路14Gの出力が大きくなる(小さくなる)→周波数誤差検出回路14Fの出力が大きくなる(小さくなる)→トランジスタ駆動回路14Eからの出力が高くなる(低くなる)→トランジスタ14Cが低抵抗状態になる(高抵抗状態になる)→Vth1とVth2との分圧比は小さくなる(大きくなる)、という負帰還動作を実現し、これにより、スイッチング周波数の変動を抑制することができる。なお、第1の抵抗14A,第2の抵抗14Bおよびトランジスタ14Cからなる分圧回路、もしくは、第1の抵抗14Aおよびトランジスタ14Cからなる分圧特性の異なる複数の分圧回路を並列に接続して、入力電圧条件、負荷条件等によりその中から最適な分圧回路を選択するようにして、さまざまな状況に対応できるように構成することも可能である。
図4に図3に示すスイッチング周波数検出回路の具体例を示し、図5にその動作波形図を示す。
図4に示すように、スイッチング周波数検出回路14Gは微分回路14G1、タイマー回路14G2およびローパスフィルタ回路14G3等から構成される。14Fは図3にも示す周波数誤差検出回路で、エラーアンプと同様に構成される。タイマー回路14G2は例えばCR積分回路とし、コンデンサCに積分された電圧を、微分回路14G1から出力信号が出される度に、内部のトランジスタをオンすることでリセット(ゼロクリア)する。この場合、厳密にはタイマー出力波形は図5に示すような直線ではなく、指数関数状(1−EXP(−t/CR))に比例する信号となる。なお、CRは時定数を示す。
最終的なローパスフィルタ回路14G3の出力は、微分回路14G1に入力されるゲート駆動信号の周波数が低いほど大きくなり、逆に周波数が高いとタイマー出力が上がらないうちにリセットが掛かるので、低出力電圧となる。つまり、周波数の高低と出力電圧の大小とは、反比例もしくは単調減少の関係にある。また、ローパスフィルタ回路14G3の出力を反転増幅回路に入力し、当該反転増幅回路の出力をスイッチング周波数検出回路とすれば、周波数の高低と出力電圧の大小とを比例もしくは単調増加の関係にすることができる。
タイマー回路14G2の抵抗は定電流源に置き換えても良く、そうすればタイマー出力は図5にも示すような完全な直線的に増加する信号となる。また、タイマー回路とローパスフィルタ間の干渉を防ぐため、両者間にボルテージフォロアを設けても良い。さらに、ローパスフィルタは図示のものに限らず、別の形式のものでも良い。
1…交流電源
2…整流回路
3…コンデンサ
4…インダクタ
5…ダイオード
6…コンデンサ
7…スイッチング素子
8…電圧誤差増幅器
9…乗算器
10,10A,10B…比較器
11…単安定マルチバイブレータ
12…電流検出用抵抗
13…駆動回路
14…第2のしきい値信号生成回路
14A…第1の抵抗
14B…第2の抵抗
14C…トランジスタ
14D…基準電位
14E…トランジスタ駆動回路
14F…周波数誤差検出回路
14G…スイッチング周波数検出回路
14G1…微分回路
14G2…タイマー回路
14G3…ローパスフィルタ回路
15…フリップフロップ

Claims (5)

  1. 交流電源電圧を全波整流して脈流出力を得る整流回路と、
    該整流回路に一端が接続されたインダクタと、該インダクタから供給される電流を平滑して直流出力を得るコンデンサと、前記インダクタの他端に接続されて前記コンデンサへ供給される電流をオン・オフするスイッチング素子とを備えるチョッパ回路と、
    該チョッパ回路の入力電圧を検出して入力電圧検出信号を出力する入力電圧検出回路と、
    前記チョッパ回路の出力電圧の設定電圧に対する誤差を検出して出力電圧誤差信号を出力する出力電圧誤差検出回路と、
    前記入力電圧検出信号と同位相で波形が相似形であり、かつ前記出力電圧誤差信号と比例した振幅となる第1のしきい値信号を生成する第1のしきい値信号生成回路と、
    前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、第2のしきい値信号を生成する第2のしきい値信号生成回路と、
    前記インダクタを流れる電流を検出して電流検出信号を出力する電流検出回路と、
    前記電流検出信号と前記第1および第2のしきい値信号とを比較して、前記電流検出信号が前記第1のしきい値信号のレベル以上となったときに前記スイッチング素子をオフにし、前記電流検出信号が前記第2のしきい値信号のレベル以下となったときに前記スイッチング素子をオンにするスイッチング制御回路と、
    前記スイッチング素子のスイッチング周波数を検出して周波数検出信号を出力するスイッチング周波数検出回路と、
    前記周波数検出信号を基準周波数信号と比較して周波数誤差信号を出力する周波数誤差検出回路と、を備え、
    前記第2のしきい値信号生成回路は、前記周波数誤差信号を基に前記周波数検出信号が略一定になるように、前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比を変化させることを特徴とするスイッチング電源。
  2. 前記第2のしきい値信号生成回路は、前記第1のしきい値信号生成回路に一端が接続された第1の抵抗と、該第1の抵抗の他端と基準電位の間に接続されたトランジスタから構成され、前記第1の抵抗と前記トランジスタとにより前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、前記第2のしきい値信号を生成し、
    前記トランジスタは、前記周波数誤差信号を基に駆動され、前記周波数検出信号が略一定になるように、前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比を変化させることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源。
  3. 前記第2のしきい値信号生成回路は、前記第1のしきい値信号生成回路に一端が接続された第1の抵抗と、該第1の抵抗の他端に一端が接続された第2の抵抗と該第2の抵抗の
    他端と基準電位の間に接続されたトランジスタとからなる直列回路とで構成され、前記第1の抵抗と前記直列回路とにより前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、前記第2のしきい値信号を生成し、
    前記トランジスタは、前記周波数誤差信号を基に駆動され、前記周波数検出信号が略一定になるように、前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比を変化させることを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源。
  4. 交流電源電圧を全波整流して脈流出力を得る整流回路と、
    該整流回路に一端が接続されたインダクタと、該インダクタから供給される電流を平滑して直流出力を得るコンデンサと、前記インダクタの他端に接続されて前記コンデンサへ供給される電流をオン・オフするスイッチング素子とを備えるチョッパ回路と、
    該チョッパ回路の入力電圧を検出して入力電圧検出信号を出力する入力電圧検出回路と、
    前記チョッパ回路の出力電圧の設定電圧に対する誤差を検出して出力電圧誤差信号を出力する出力電圧誤差検出回路と、
    前記入力電圧検出信号と同位相で波形が相似形であり、かつ前記出力電圧誤差信号と比例した振幅となる第1のしきい値信号を生成する第1のしきい値信号生成回路と、
    前記第1のしきい値信号と基準電位間の電位差を分圧して、第2のしきい値信号を生成する第2のしきい値信号生成回路と、
    前記インダクタを流れる電流を検出して電流検出信号を出力する電流検出回路と、
    前記電流検出信号と前記第1および第2のしきい値信号とを比較して、前記電流検出信号が前記第1のしきい値信号のレベル以上となったときに前記スイッチング素子をオフにし、前記電流検出信号が前記第2のしきい値信号のレベル以下となったときに前記スイッチング素子をオンにするスイッチング制御回路と、
    前記スイッチング素子のスイッチング周波数を検出して周波数検出信号を出力するスイッチング周波数検出回路と、を備え、
    前記第2のしきい値信号生成回路は、前記スイッチング周波数検出信号が示す前記スイッチング周波数が高いほど前記第1のしきい値信号に対する前記第2のしきい値信号の分圧比をより小さくすることを特徴とするスイッチング電源。
  5. 前記スイッチング周波数検出回路は微分回路、タイマー回路およびローパスフィルタ回路の縦続接続回路から構成され、前記スイッチング素子に与えられる駆動信号を入力して、スイッチング周波数に応じた電圧信号を出力することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のスイッチング電源。
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