JP2010136566A - ソーラ発電式ブラシ付き直流モータ - Google Patents

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Tsunezo Yoshizawa
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Abstract

【課題】外部からの電力供給に必要なスリップリング等の構成部材を省略したインナーロータ型のブラシ付き直流モータを提供する。
【解決手段】ソーラ発電式ブラシ付き直流モータ10は、複数の磁極部18を内周部に有するステータ12と、各磁極部18のコイルに給電するためコミュテータ22と、ステータ12内に配置され、外周部に永久磁石が固定されているロータ14と、ロータ14の中心を貫通して固定されケース部16aに対して回転可能に支持されている回転軸24と、ロータ14の回転に伴って先端がコミュテータ22に摺接するよう回転軸24に固定されたホルダ28に保持されるブラシ部材32と、ホルダ28に固定された筒状体であって外周面に配置されたソーラパネルで発電した電力をホルダ28に設けた配線45,47を介してブラシ部材32に給電するソーラ発電部材60と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソーラ発電式ブラシ付き直流モータに係り、特に、ソーラパネルで発電した電力により回転駆動されるインナーロータ(以下、適宜に「ロータ」とだけいう。)型のブラシ付き直流モータに関する。
図3に、ブラシ付き直流モータの一例を示す。このブラシ付き直流モータ(以下、適宜に「モータ」とだけいう。)100は、外部電源1から電力供給を受けてアウターステータ(以下、適宜に「ステータ」とだけいう。)12内に形成される回転磁界によって、ステータ12内に配置される永久磁石付きロータ14が回転駆動されるものである。ステータ12およびロータ14は、モータ100のケース部16内に収容されている。ケース部16は、軸方向の両端が閉じた円筒状筐体として形成されている。
上記ステータ12は、例えば電磁鋼材からなる略筒状をなしており、その内周面には矢印Rで示すステータ12の径方向の内側へ向かって突出するとともに周方向に均等間隔で配置された磁極部18を有する。磁極部18は、矢印Sで示すステータ12の軸方向に沿って延在している。また、磁極部18の周囲には、例えばエナメル線等の絶縁被覆導線を巻回して構成されるコイル20が配置されている。径方向に対向する2つの磁極部18は対をなしており、これら磁極部18のコイル20の各端部は、一点鎖線で示すバスバ部材21によって電気的に接続されている。
上記軸方向Sにおけるコイル20の一方端面には、導電性平板からなるコミュテータ22が固定されている。コミュテータ22は、コイル20に導通しており、外部電源1から供給される直流電力をコイル20に給電するためのものである。また、コミュテータ22は、略円弧状をなすとともに上記磁極部18に対応して複数設けられている。さらに、各コミュテータ22は、互いに分断されて導通してはいないが、概観すると円環状をなすように配置されている。
ロータ14は、円柱状をなしており、ステータ12の各磁極部18との間に隙間をあけた状態で配置されている。また、ロータ14の外周面上または外周面近傍の内部には、図示しない永久磁石が固定されている。
ロータ14は、その中心を軸方向Sに沿って貫通する回転軸24に固定されている。回転軸24は、ケース部16に取り付けられた軸受部材26によって回転可能に片持ち支持されている。回転軸24の一方端部24aは、ケース部16の外部まで延伸しており、回転対象物となる例えばファンやギヤ等が取り付けられる部分である。
ロータ14から突出する回転軸24の他方端部24bには、例えばプラスチック等の絶縁性材料からなる円盤状または円柱状のホルダ28が固定されている。ホルダ28のステータ対向面30には、複数のブラシ部材32が保持されている。ブラシ部材32は、ホルダ28のステータ対向面30に穿設されたブラシ保持孔34内に挿入された状態で、ブラシ保持孔34内に収容される例えばコイルばね等の弾性部材36によってステータ12側に付勢されている。これにより、ブラシ部材の32は、その先端がステータ12に設けたコミュテータ22上に圧接されており、ロータ14および回転軸24と共にホルダ28が回転することにより円環状をなす各コミュテータ22上を摺接するよう構成されている。
ブラシ部材32は、例えばカーボンや金属等の導電性材料で形成され、直方体状または円柱状をなしている。また、回転軸24に関して径方向対称位置に配置される2つのブラシ部材32a,32bが対をなし、一方のブラシ部材32aが正極側ブラシ部材で、他方のブラシ部材32bが負極側ブラシ部材となる。
ホルダ28の反ステータ側の端面31には、正極用給電ブラシ部材38と負極用給電ブラシ部材40とが、上記ブラシ部材32と同様に、弾性部材42によって付勢された状態で保持されている。給電ブラシ部材38,40もまた、例えばカーボンや金属等の導電性材料で形成され、直方体状または円柱状をなしている。ただし、回転軸24からの径方向Rの距離に関し、正極用給電ブラシ部材38の位置は、負極用給電ブラシ部材40よりも離れた位置に設定されている。
上記ブラシ部材32のうち正極側ブラシ部材32aと上記正極用給電ブラシ部材38とが、ホルダ28内に設けられた配線44を介して電気的に接続されている。また、上記ブラシ部材32のうち負極側ブラシ部材32bと上記負極用給電ブラシ部材40とが、ホルダ28内に設けられた配線46を介して電気的に接続されている。
ケース部16の一部を構成するホルダ対向壁48には、大径の円環帯状平板からなる例えば金属製の正極用スリップリング50と、小径の円環帯状平板からなる例えば金属製の負極用スリップリング52とが、回転軸24を中心として同心上または2重リング状に固定されている。これにより、ホルダ28から突出した正極用給電ブラシ部材38は、大径の正極用スリップリング50に圧接された状態でホルダ28の回転と共に摺接し、ホルダ28から突出した負極用給電ブラシ部材40は、小径の負極用スリップリング52に圧接された状態でホルダ28の回転と共に摺接するようになっている。
上記ケース部16のホルダ対向壁48の外面には、上記スリップリング50,52にそれぞれ導通する正極端子54および負極端子56が設置されており、各端子54,56が上記外部電源1の正極および負極にそれぞれ電気接続されている。
続いて、上記構成からなるモータ100の動作について説明する。外部電源1から正極端子54および負極端子56を介してモータ100に電力供給されると、正極用スリップリング50、正極用給電ブラシ部材38、配線44、正極側ブラシ部材32a、コミュテータ22、対をなす磁極部18の一方のコイル20、バスバ部材21、対をなす他方の磁極部18のコイル20、コミュテータ22、負極側ブラシ部材32b、配線46、負極用給電ブラシ部材40、および負極用スリップリング52の順に接続される回路に電流が流れる。これにより、上記対をなす2つの磁極部18がN極とS極とに励磁されて、ステータ12の内側に磁界が形成される。この磁界の作用によってロータ14の外周部にある永久磁石が引き付けられることで、ロータ14が回転し始める。
ロータ14の回転に伴って回転軸24と共にホルダ28が回転する。これにより、ホルダ28に保持されているブラシ部材32a,32bがコミュテータ22上を摺接しつつ移動し、上記励磁された対の2つの磁極部18に対してロータ回転方向下流側に隣接して対をなす2つの磁極部18に対応するコミュテータ22に接触して給電する状態になる。その結果、上記隣接して対をなす各磁極部18がN極とS極とのそれぞれ励磁されることになる。このようにしてステータ12内に形成される磁界がロータ14の回転に同期して回転することで、ロータ14が連続的に回転駆動されることになる。
上記モータ100では、外部電源1からステータ12の磁極部18のコイル20に給電するためにモータ外部端子54,56、スリップリング50,52、給電用ブラシ部材38,40等の部材が必要であり構成部品点数が多くなると共に、モータ100が回転駆動されるとき給電用ブラシ部材38,40とスリップリング50,52とが常に摺接しているために磨耗や損傷の問題も生じる。
ここで、例えば特許文献1には、ソーラ発電ブラシレス直流モータが開示されている。このソーラ発電ブラシレス直流モータは、複数のコイル及び複数の界磁用永久磁石を具備し、ソーラ発電部からコイルに給電してロータを回転させるもので、ソーラ発電部は透光部が設けられた遮蔽板と、複数の分割されたソーラシェルセグメントが設けられたソーラ発電ディスクを有し、このソーラ発電ディスクと上記遮蔽板を相対的に回転させて、順次に上記透光部からの光をソーラシェルセグメントに受光して、ソーラシェルセグメントに直接結線された上記複数のコイルに順次給電し、ロータを回転させるように構成されている。
特開2005−184894号公報
上記特許文献1のソーラ発電ブラシレス直流モータでは、ソーラ発電ディスクの総面積のうち受光によって発電する領域が一部(実施の形態では3分の1程度)に限定されるため、ソーラ発電ディスクによる発電効率が良好とはいえず、したがってモータ駆動効率も制限されることになる。
本発明の目的は、ソーラ発電による電力で駆動されるインナーロータ型のブラシ付き直流モータであって、スリップリング等の構成部品を削減するとともに、ソーラ発電面積を比較的大きくすることでモータ駆動電力を効率良く発電できるソーラ発電式ブラシ付き直流モータを提供することにある。
本発明に係るソーラ発電式ブラシ付き直流モータは、径方向内側に向かって突出するとともに周方向に均等間隔で配置され、それぞれコイルが巻回されてなる複数の磁極部を内周部に有する筒状のステータと、前記ステータの軸方向に関して前記各磁極部の軸方向端面にそれぞれ固定され、前記各磁極部のコイルに給電するための略円弧状をなす導電性平板からなるコミュテータと、
前記ステータ内に前記磁極部の径方向内側先端との間に隙間をあけた状態で配置され、外周部に永久磁石が固定されているロータと、前記ロータの中心を貫通して一端部がモータのケース部の外部に延伸し、前記ケース部に対して回転可能に支持されている回転軸と、前記ロータおよび回転軸の回転に伴って先端が前記コミュテータに摺接するよう前記回転軸の他端部に固定されたホルダに保持されるブラシ部材と、前記ホルダに固定された筒状体であって外周面に配置されたソーラパネルで発電した電力を前記ホルダに設けた配線を介して前記ブラシ部材に給電するソーラ発電部材と、を備える。
この本発明に係るソーラ発電式ブラシ付き直流モータにおいて、前記ソーラ発電部材は、前記筒状体の周方向の外周面に加えて、前記筒状体の一端側を塞ぐ軸方向端面の外面にもソーラパネルが配置されていてもよい。
本発明に係るソーラ発電式ブラシ付き直流モータによれば、ブラシ付き直流モータを外部電源からの電力ではなくソーラ発電部によって自発電した電力でモータを駆動することができるので、外部から電力を受け入れるための給電用ブラシ部材、給電用ブラシ部材が摺接するスリップリング、給電用ブラシ部材をスリップリングに対して付勢するばね等の付勢部材、モータ外面に設ける外部端子等の構成部材を省略することができ、構成部品点数を削減できる。
また、上記ソーラ発電部材は外周面にソーラパネルを設置した筒状体として構成されるため、受光して発電するソーラパネル領域を比較的大きくすることができ、効率の良いソーラ発電およびモータ駆動を実現できる。
さらに、筒状体をなすソーラ発電部材について、ソーラパネルを、周方向の外周面に加えて筒状体の一端側を塞ぐ軸方向端面の外面にも配置すれば、ロータの回転軸が鉛直方向に沿うようにモータが設置された場合に、上方からの光を上記軸方向端面に設けたソーラパネルで受光して発電することができ、発電可能面積をより大きくすることができる。
以下に、本発明に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等にあわせて適宜変更することができる。
図1は、本発明の一実施形態であるソーラ発電式ブラシ付き直流モータ10の全体構成を概略的に示す、一部側面を含む断面図である。このモータ10は、上記モータ100と類似の構成を備えているため同一の構成要素に同一符号を付して重複することなる説明を省略し、ここでは主として異なる点について説明する。また、モータ10は、ソーラ発電部材60が受光することによって発電して電力で駆動されるものであるため、太陽光を受光できる環境、すなわち屋外や例えば園芸用ビニールハウス内等での使用されることができる。
モータ10のケース部16aは、上記ケース部16とは異なり軸方向両端が閉じた円筒状筐体ではなく、ホルダ28に対向する端部側だけが開口した一端閉塞円筒形状を有している。ホルダ28は、ケース部16aよりも大径の円盤状または円柱状に形成されている。そして、ホルダ28の外周部には、円筒体をなすソーラ発電部材60が固定されており、ホルダ28と共に回転するようになっている。
ソーラ発電部材60は、円筒状をなす基体の周方向の外周面の好ましくは全体に、軸方向Sに細長い短冊状のソーラパネル(図示せず)が周方向に多数配列された状態で接着等の方法で固定されている。そして、正極側ブラシ部材32aがホルダ28内に設けられた配線45を介してソーラ発電部材60の正極端子に接続され、負極側ブラシ部材32bがホルダ28内に設けられた配線47を介してソーラ発電部材60の負極端子に接続されている。
また、ソーラ発電部材60は、軸方向Sに関してモータ10のほぼ全長にわたってケース部16aの外側を覆うように形成されており、ホルダ28に対向する開口部が円盤状の蓋部材62によって閉じられている。
なお、ソーラ発電部材60は、円筒形状のものに限定されず、回転の際にぶれ等の支障を来たさない範囲において如何なる横断面形状、例えば四角筒形状や多角筒形状等の筒状体であってもよい。
上記構成を有するモータ10は、例えば屋外に配置されることで太陽光がソーラ発電部材60の外周面上のソーラパネルに照射されることで発電し、その電力によって上記モータ100と同様の原理でロータ14が回転駆動される。これにより、回転軸24の一方端部24aに取り付けられる例えばファンやギヤ等の回転対象物(図示せず)が回転作動する。
このように、本実施形態のモータ10によれば、ブラシ付き直流モータを外部電源からの電力ではなくソーラ発電部材60によって自発電した電力でモータ10を駆動することができるので、外部から電力を受け入れるための給電用ブラシ部材、給電用ブラシ部材が摺接するスリップリング、給電用ブラシ部材をスリップリングに対して付勢するばね等の付勢部材、モータ外面に設ける外部端子等の構成部材を省略することができ、構成部品点数を削減できる。
また、上記ソーラ発電部材60は外周面の好ましくは全体にソーラパネルを設置した筒状体として構成されるため、受光して発電するソーラパネル領域を比較的大きくすることができ、効率の良いソーラ発電およびモータ駆動を実現できる。さらに、モータ10が回転作動する際にソーラ発電部材60はホルダ28と共に回転するが、ソーラ発電部材60の外周面のほぼ全域にソーラパネルが敷設されているため、回転によってソーラ発電部材60の発電効率が低下することがない。
なお、本発明の一実施形態であるソーラ発電式ブラシ付き直流モータは、上述した構成のものに限定されず、種々の変形や改良が可能である。
例えば、図2に示すモータ11のように、筒状体をなすソーラ発電部材60aについて、ソーラパネルを、周方向の外周面64だけでなく、筒状体の一端側を塞ぐ軸方向端面66の外面にも配置してもよい。このようにすれば、ロータ14の回転軸24が鉛直方向に沿うようにモータ11が設置された場合に、上方からの太陽光を上記軸方向端面66に設けたソーラパネルでも受光して発電することができ、発電可能面積をより大きくすることができる。
また、本発明に係るソーラ発電式ブラシ付き直流モータは、太陽光を受けて発電および駆動される場合に限らず、例えば屋内において外部電源からの給電用配線が困難な場所に配置されたときなどに、ソーラ発電部材が照明の光を受けて発電してモータが駆動されてもよい。
本発明の一実施形態であるソーラ発電式ブラシ付き直流モータの全体構成を概略的に示す、一部側面を含む断面図である。 図1のモータの変形例を示す図である。 ブラシ付き直流モータの一例を示す、一部側面を含む断面図である。
符号の説明
10、11 ソーラ発電式ブラシ付き直流モータ、12 ステータ、14 ロータ、16a ケース部、18 磁極部、20 コイル、21 バスバ部材、22 コミュテータ、24 回転軸、26 軸受部材、28 ホルダ、32,32a,32b ブラシ部材、36,42 弾性部材、38 正極用給電ブラシ部材、40 負極用給電ブラシ部材、45,47 配線、50 正極用スリップリング、52 負極用スリップリング、54 正極端子、56 負極端子、60,60a ソーラ発電部材、62 蓋部材、66 軸方向端面。

Claims (2)

  1. 径方向内側に向かって突出するとともに周方向に均等間隔で配置され、それぞれコイルが巻回されてなる複数の磁極部を内周部に有する筒状のステータと、
    前記ステータの軸方向に関して前記各磁極部の軸方向端面にそれぞれ固定され、前記各磁極部のコイルに給電するための略円弧状をなす導電性平板からなるコミュテータと、
    前記ステータ内に前記磁極部の径方向内側先端との間に隙間をあけた状態で配置され、外周部に永久磁石が固定されているロータと、
    前記ロータの中心を貫通して一端部がモータのケース部の外部に延伸し、前記ケース部に対して回転可能に支持されている回転軸と、
    前記ロータおよび回転軸の回転に伴って先端が前記コミュテータに摺接するよう前記回転軸の他端部に固定されたホルダに保持されるブラシ部材と、
    前記ホルダに固定された筒状体であって外周面に配置されたソーラパネルで発電した電力を前記ホルダに設けた配線を介して前記ブラシ部材に給電するソーラ発電部材と、
    を備えるソーラ発電式ブラシ付き直流モータ。
  2. 請求項1に記載のソーラ発電式ブラシ付き直流モータにおいて、
    前記ソーラ発電部材は、前記筒状体の周方向の外周面に加えて、前記筒状体の一端側を塞ぐ軸方向端面の外面にもソーラパネルが配置されていることを特徴とするソーラ発電式ブラシ付き直流モータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115133450A (zh) * 2022-08-02 2022-09-30 山东安澜电力科技有限公司 一种抽屉式电力开关柜及其使用方法
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