JP2010136228A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
静止画撮影用のシャッタボタンの操作で動画撮影モードから静止画撮影モードに切り替わる撮像装置で、一定時間後に自動で動画撮影モードに切り替わらないようにする。
【解決手段】
動画撮影モード中のシャッタボタン操作があり(S1)、動画記録中でない場合(S2)、静止画撮影モードに切り替わる(S3)。無操作期間を示す無操作タイマ値をクリアする(S4)。無操作タイマ値が所定値になるまでは(S9)、静止画撮影モードが維持される。その間に、静止画撮影操作(S5)又は撮影パラメータ操作(S7)があると、無操作タイマ値がクリアされる(S4)。動画撮影の指示があるか(S6)、無操作タイマ値が所定時間を越えると(S9)、動画撮影モードに切り替わる(S10)。
【選択図】 図5

Description

本発明は、動画撮影モードと静止画撮影モードを選択できる撮像装置に関する。
近年、静止画が撮影可能なデジタルビデオカメラや、動画が撮影可能なデジタルスチルカメラが増えており、デジタルビデオカメラとデジタルスチルカメラの垣根が低くなってきている。図2は、動画と静止画のどちらも撮影可能な撮像装置の背面から見た外観斜視図を示し、図3は、正面から見た外観斜視図を示す。動画の記録開始及び記録停止を指示するための動画記録ボタンと、静止画の記録を指示するシャッタボタンを具備する。動画のアスペクト比は、一般に、高精細(HD:High Definition)画質でも、標準(SD:Standard Definition)画質でも16:9とすることが多い。一方で、静止画のアスペクト比は4:3であることが多い。
CCDセンサ又はCMOSセンサなどからなる撮像素子の、画像信号を読み出す領域を、動画撮影時と静止画撮影時で異ならせるカメラがある。図4(A)は静止画撮影時の読み出し領域例を示し、図4(B)は、動画撮影時の読み出し領域例を示す。撮像素子の撮像面のうち、光の当たらないOB(オプティカルブラック)領域を除いた領域から、静止画撮影時はアスペクト比4:3の領域を読み出す。動画撮影時にはアスペクト比16:9の領域を読み出す。図4に示す例では、静止画の方が動画よりも大きな領域から読み出しを行っている。このような撮像装置では、動画撮影時には、動画と同じ読み出し領域を使った静止画を撮影(録画)できるが、本来の最大画素での静止画撮影は出来ない。
また、読み出し領域以外にも、動画撮影に最適な処理と静止画撮影に最適な処理が一般には異なるので、動画を撮影する動画撮影モードと静止画を撮影する静止画撮影モードを切り替えに応じて、画像処理内容を切り替えるデジタルビデオカメラもある。図2及び図3に示すカメラでは、動画を撮影する場合、撮影モード切替えダイヤルを「MOVIE」側にセットして動画撮影モードに切り替えてから動画記録ボタンを押す。静止画を撮影する場合は、撮影モード切替えダイヤルを「STILL」側にセットして静止画撮影モードに切り替えてから、シャッタボタンを押す。
動画撮影モードでシャッタボタンが押された場合に、その操作に連動して動画撮影モードから静止画撮影モードに切り替えて、静止画撮影モードで撮影を実行するカメラがある(特許文献1、2)。シャッタボタンは半押しと全押しの二段階を検出できるスイッチとなっている。シャッタボタンの半押しで静止画撮影モードに切り替わると共に被写体に合焦してから、シャッタボタンの全押しでシャッタが切られ、静止画が記録される。静止画の記録が完了した後にすぐに動画撮影モードに戻るものもあれば、一定期間は静止画撮影モードを保持して再度静止画の撮影を行うことできるものもある。これにより、撮影モード切替え操作を省略できる。
特開2003−348433号公報 特開2005−079814号公報
動画撮影モード中のシャッタボタン操作で動画撮影モードから一時的に又は一定期間、静止画撮影モードに切り替わる撮像装置でも、その静止画撮影モードでズーム倍率等を変更することができなかった。
本発明は、このような不都合を解消する撮像装置を提示することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、動画撮影モードと静止画撮影モードを実行できる撮像装置であって、動画撮影指示手段と、静止画撮影指示手段と、撮影パラメータ操作手段と、前記静止画撮影指示手段の操作に応じて静止画撮影モードに切り替え、前記静止画撮影指示手段及び前記撮影パラメータ操作手段を操作しない無操作期間中の前記動画撮影指示手段の操作、又は前記無操作期間の経過に応じて動画撮影モードに切り替える制御手段とを具備し、前記静止画撮影指示手段及び前記撮影パラメータ操作手段の何れかの操作により前記無操作期間を再スタートすることを特徴とする。
本発明によれば、撮影パラメータの変更操作を行っている間は撮影モードが切り替わらないので、同じ撮影モードのままで撮影パラメータの変更操作を行うことができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示す。本実施例の撮像装置10は、ズーム機能、フォーカス調整機能及び露出調整機能を有する撮影レンズ12を具備する。撮影レンズ12は被写体の光学像を撮像素子14に入射し、撮像素子14はその光学像を電気画像信号に変換する。撮像素子14は、CCDセンサ又はCMOSセンサ等からの、光電変換素子が2次元平面に配置された素子からなる。システム制御回路24は、動作モードに応じて、撮像素子14の読出し範囲を切り替えることができる。
撮像素子14の出力映画像号は、スイッチ16により動画記録処理回路18又は静止画記録処理回路20に供給される。動画記録処理回路18は、撮像素子14からの画像信号を所定形式の映像信号に変換するカメラ信号処理回路及びその映像信号動を圧縮符号化する動画符号化回路を具備する。動画圧縮符号化方式にはMPEG2やH.264などがある。静止画記録処理回路20は、撮像素子14からの画像信号を静止画として圧縮符号化する静止画符号化回路を具備する。静止画圧縮符号化方式にはJPEGがある。
システム制御回路24は、動画撮影モードでは、スイッチ16を動画記録処理回路18に接続し、撮像素子14の読出し範囲を動画用のそれに設定する。システム制御回路24はまた、静止画撮影モードでは、スイッチ16を静止画記録処理回路20に接続し、撮像素子14の読出し範囲を静止画用のそれに設定する。これにより、動画撮影モードでは、撮像素子14の動画用読出し範囲から読み出された画像信号は、動画記録処理回路18により記録処理されて記録媒体22に記録される。静止画撮影モードでは、撮像素子14の静止画用読出し範囲から読み出された画像信号は、静止画記録処理回路20により記録処理されて記録媒体22に記録される。動画撮影モードでと静止画撮影モードの何れも、撮像素子14の読出し範囲の設定は、アスペクト比の制御を含む。
操作部26は、撮影モード切替えダイヤル、動作撮影を指示する動画記録/停止ボタン、静止画の記録を指示するシャッタボタン、ズームレバー、並びに、十字キー及び決定キーからなる汎用スイッチ等を具備する。シャッタボタンは、半押しと全押しの二段階スイッチからなる。シャッタボタンの半押しは、システム制御回路24に合焦と露出決定を指示し、全押しは静止画の撮影(記録)をシステム制御回路24に指示する。
ユーザは操作部26の撮影モード切替えダイヤルによりシステム制御回路24に動作モードを指示でき、ズームレバーにより撮影レンズ12のズームを指示できる。オートフォーカスモードでは、システム制御回路24は、撮影レンズ12のフォーカスを公知の手段で自動調整する。マニュアルフォーカスモードでは、システム制御回路24は、操作部26フォーカス調整リングの操作に基づき撮影レンズ12のフォーカスを移動する。表示部28は、撮影条件や撮影パラメータを表示可能である。
動画撮影モードか静止画撮影モードかに応じて,表示部28の表示内容を最適化する。例えば、動画撮影モードでは、動画撮影に必要な情報(録画モードや記録可能時間など)を表示し、その他の、不要な情報(静止画サイズや記録可能枚数など)を非表示にする。また、カメラの設定を行うメニューも動画に必要なもののみを表示する。他方、静止撮影モードでは、静止画撮影に必要な情報(静止画サイズや記録可能枚数など)を表示し、その他の、不要な情報(録画モードや記録可能時間など)を非表示にする。また、カメラの設定を行うメニューも静止画に必要なもののみを表示する。
フォーカス調整又はズーム操作に汎用操作ボタンを使用してもよい。例えば、十字ボタンの上下ボタンまたは左右ボタンをそれぞれ、ズーム倍率のテレ側・ワイド側、フォーカス位置のNEAR側・FAR側等、または、絞り値の増減に割り当てる。
撮影パラメータとしては、レンズパラメータ以外に、ホワイトバランスなどを含む画質調整用のパラメータなどがある。このような画質調整用のパラメータは調整専用の操作部材を持たない場合が多いが、十字ボタンなどに割り当てたり、タッチパネルを利用することで、パラメータ値の変更が可能になる。システム制御回路24は、これらのパラメータ値の変更を指示する操作部26の操作に従い、撮像素子14、動画記録処理回路18及び静止画記録処理回路20等を制御する。
動画記録処理回路18は、待機状態と記録状態の二つの状態を持つ。動画記録処理回路18は、待機状態でのシステム制御回路24からの動画撮影指示に従い、記録状態に遷移し、撮像素子14からの画像信号の、圧縮符号化と記録媒体22への記録を開始する。逆に、動画記録処理回路18は、記録状態でのシステム制御回路24からの動画撮影指示に従い、圧縮符号化と記録を停止し、待機状態に戻る。すなわち、待機状態での動画撮影指示は、記録開始の指示を意味し、記録状態での動画撮影指示は、記録停止の指示を意味する。
システム制御回路24は、操作部26による静止画撮影モード切替え指示に従い、静止画撮影に対応する状態に撮像素子14、スイッチ16及び静止画記録処理回路20を切り替える。すなわち、撮像素子14の読み出し領域を静止画用のそれに設定し、スイッチ16を静止画記録処理回路20側に切り替え、静止画記録処理回路20を圧縮符号化のために待機させる。また、システム制御回路24は、操作部26からの静止画撮影合焦指示に従い、撮影レンズ12のフォーカス位置を指示位置に制御する。フォーカスが合うと、アイコンを表示したり、音を鳴らすことによって、使用者にフォーカスが合ったことを通知する。シャッタボタンによる静止画撮影記録指示があると、システム制御回路24は、撮像素子14の静止画用読み出し範囲から画像信号を読み出し、静止画記録処理回路20に圧縮符号化させる。圧縮符号化された静止画は、記録媒体22に記録される。近年では、JPEG等の非可逆圧縮でなく、可逆圧縮(RAW形式)が用いられたり、圧縮符号化無しの記録もある。
記録媒体22は、撮像装置10から着脱可能な記録媒体であっても、撮像装置10に内蔵される着脱不可能な記録媒体であってもよい。着脱可能な記録媒体としては、メモリカードや光ディスクなどが考えられる。また、着脱不可能な記録媒体としては、フラッシュメモリやハードディスクドライブなどが考えられる。また、外部接続のハードディスクレコーダやネットワークサーバーなども考えられる。
タイマ30は種々の時間を計測するのに使用される。本実施例では、システム制御回路24は、タイマ30を参照して、操作部26からの指示が無い期間を計測する。
図5は、本実施例の動作フローチャートを示す。図5を参照して、本実施例の特徴的な動作を説明する。
撮像装置10は、電源がオンされると、動画撮影モードとなる。システム制御回路24は、操作部26からの静止画撮影指示があるかどうかを判断し、静止画撮影指示を待機する(S1)。静止画撮影指示があると(S1)、動画記録中かどうかを判断する(S2)。動画記録中の場合(S2)、静止画撮影モードに切り替えることができないので、何もせずにステップS1に戻る。このとき、表示部28に静止画撮影モードに移行できない旨を表示しても良い。
動画記録中でない場合(S2)、システム制御回路24は静止画撮影モードに切り替わる(S3)。すなわち、システム制御回路24は、スイッチ16を静止画記録処理回路20側に切り替え、撮像素子14の読出し領域を静止画用に設定し、静止画記録処理回路20を記録スタンバイ状態にする。また、システム制御回路24は、操作部26からの指示が無い期間を示す無操作タイマ値をクリアする(S4)。
無操作タイマ値が所定値になるまでは(S9)、すなわち、無操作期間中は、静止画撮影モードが維持される。その無操作期間中に、静止画撮影操作(S5)又は撮影パラメータ操作(S7)があると、システム制御回路24は、無操作タイマ値をクリアする(S4)。すなわち、無操作タイマ期間の計時がゼロから再スタートされることになる。
静止画撮影モードでは、ユーザはシャッタボタンにより静止画撮影を行える。ユーザがシャッタボタンを半押しすると、操作部26からシステム制御回路24に静止画撮影合焦指示が入力される。システム制御回路24は、この静止画撮影合焦指示に応じて、撮影レンズ12のフォーカスを被写体に合うように調整し,絞りも適正露出になるように調整する。シャッタボタンの全押しにより、システム制御回路24は、撮像素子14にその静止画用読み出し領域から画像信号を読み出させ、静止画記録処理回路20に静止画圧縮と記録処理を実行させる。
静止画撮影中の間(S5)、無操作タイマ値をクリアする(S4)。シャッタボタンの半押しによる静止画撮影合焦指示又は静止画撮影記録指示がシステム制御回路24に入力している間は、静止画撮影中と判断される。また、静止画記録処理回路20による記録媒体22への記録動作中も、静止画撮影中と判断される。すなわち、シャッタボタンの半押し中及び全押し中、並びにシャッタボタンを解放した後の記録媒体22への記録処理中が、静止画撮影中にあたる。
静止画撮影モード中に、操作部26から動画撮影指示が入力すると(S6)、システム制御回路24は、動画撮影モードに切り替わる(S10)。すなわち、システム制御回路24は、スイッチ16を動画記録処理回路18側に切り替え、撮像素子14の読出し領域を動画用に設定し、動画記録処理回路18による圧縮と記録媒体22への記録を開始する。
動画撮影指示がないままに(S6)、操作部26により撮影パラメータが操作されると(S7)、ステップS4に戻り、無操作タイマ値がクリアされる(S4)。
また、撮影パラメータの操作も無いと(S7)、システム制御回路24は、タイマ30を参照して無操作タイマ値に、前回の更新からの経過時間相当値を加算する(S8)。システム制御回路24は、更新した無操作タイマ値が所定閾値以下の場合には(S9)、ステップS5に戻り、所定値を越える場合には(S9)、動画撮影モードに切り替わる(S10)。動画撮影モードでは、システム制御回路24は、スイッチ16を動画記録処理回路18側に切り替え、撮像素子14の読出し領域を動画用に設定し、動画記録処理回路18による圧縮と記録媒体22への記録を開始する。
静止画撮影に関する無操作タイマの閾値と、撮影パラメータ操作に対する無操作タイマの閾値を異ならせてもよい。図6は、そのように変更した本実施例の別の動作フローチャートを示す。ステップS21〜S23は、図5のステップS1〜S3と同じであるので、説明を省略する。
システム制御回路24は、無操作タイマ値に第1値をセットする(S24)。本実施例では、後述するように無操作タイマ値を時間の経過と共に減算し(S289、ゼロになると(S30)、動画撮影モードに切り替わる(S31)。第1値は、静止画撮影操作が無い場合に対する無操作期間の閾値である。
静止画撮影中の間(S25)、無操作タイマ値を第1値で更新する(S24)。図5の場合と同様に、シャッタボタンの半押しによる静止画撮影合焦指示又は静止画撮影記録指示がシステム制御回路24に入力している間は、静止画撮影中と判断される。また、静止画記録処理回路20による記録媒体22への記録動作中も、静止画撮影中と判断される。
静止画撮影モード中に、操作部26から動画撮影指示が入力すると(S26)、システム制御回路24は、動画撮影モードに切り替わる(S31)。動画撮影モードでは、システム制御回路24は、スイッチ16を動画記録処理回路18側に切り替え、撮像素子14の読出し領域を動画用に設定し、動画記録処理回路18による圧縮と記録媒体22への記録を開始する。
動画撮影指示がないままに(S26)、操作部26により撮影パラメータが操作されると(S27)、無操作タイマ値に第2値をセットして(S24)、ステップS25に戻る。
また、撮影パラメータの操作も無いと(S27)、システム制御回路24は、タイマ30を参照して無操作タイマ値から、前回の更新からの経過時間相当値を減算する(S28)。システム制御回路24は、更新した無操作タイマ値が正値である間は(S30)、ステップS25に戻り、ゼロ以下の場合には(S30)、動画撮影モードに切り替わる(S31)。動画撮影モードでは、システム制御回路24は、スイッチ16を動画記録処理回路18側に切り替え、撮像素子14の読出し領域を動画用に設定し、動画記録処理回路18による圧縮と記録媒体22への記録を開始する。
図6に示す動作フローでは、撮影指示に対する無操作期間と、撮影パラメータ変更の無操作期間を異ならせることが可能であり、より柔軟な設定が可能になる。例えば、撮影パラメータを変更したということは、続けて撮影を行う可能性が高いので、第2値を第1値より大きくしておくことで、ユーザは、余裕を持って静止画撮影を行える。また、撮影パラメータを操作しない場合には、早期に動画撮影モードに自動で切り替わることができる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明は、これらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形又は変更が可能である。例えば、動画記録処理回路18及び静止画記録処理回路20の全部又は一部の機能は、一つの汎用マイクロコンピュータ上で動作するプログラムとして実装可能であり、一部のプログラムモジュールを共有することもできる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 撮像装置の背面側から見た外観斜視図である。 撮像装置を正面側から外観斜視図である。 撮像素子の読出し範囲の説明図である。 本実施例の動作フローチャートである。 本実施例の別の動作フローチャートである。
符号の説明
10:撮像装置
12:撮影レンズ
14:撮像素子
16:スイッチ
18:動画記録処理回路
20:静止画記録処理回路
22:記録媒体
24:システム制御回路
26:操作部
28:表示部
30:タイマ

Claims (5)

  1. 動画撮影モードと静止画撮影モードを実行できる撮像装置であって、
    動画撮影指示手段と、
    静止画撮影指示手段と、
    撮影パラメータ操作手段と、
    前記静止画撮影指示手段の操作に応じて静止画撮影モードに切り替え、前記静止画撮影指示手段及び前記撮影パラメータ操作手段を操作しない無操作期間中の前記動画撮影指示手段の操作、又は前記無操作期間の経過に応じて動画撮影モードに切り替える制御手段
    とを具備し、前記静止画撮影指示手段及び前記撮影パラメータ操作手段の何れかの操作により前記無操作期間を再スタートすることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影パラメータ操作手段は、ズーム倍率を変更する手段であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮影パラメータ操作手段は、フォーカスを変更する手段であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記撮影パラメータ操作手段は、絞りを変更する手段であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記無操作期間が、前記静止画撮影指示手段の無操作と前記撮影パラメータ操作手段の無操作に対して異なることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の撮像装置。
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