JP2010135894A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】共通の接眼手段を介して観察しながら光学ファインダーと電子ビューファインダーとを重畳して表示したり、切り換えたりすることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】
撮像素子10と、撮像素子10を介さずに光学的に被写体像を観察可能に表示する光学ファインダー(3,4,5)と、撮像素子10を介して得た画像データとグラフィック表示との少なくとも一方または、両方を観察可能に表示する電子ビューファインダー(11,12,13,5)と、光学ファインダーと電子ビューファインダーとに共通して用いられる接眼手段(6,7,8)とを備え、接眼手段(6,7,8)を介して観察可能なファインダー内において、光学ファインダーの表示とともに電子ビューファインダーの表示を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタル一眼レフカメラ等の撮像装置に関するものである。
従来、スチルカメラとビデオカメラとを複合したカメラにおいて、ハーフミラーを介してそれぞれを同一ファインダーで観察できるように構成したものがあった(特許文献1)。
また、ピント板上のスプリットイメージを拡大してモニター表示したり、ライブビューで拡大表示したりしてピント合わせを行なうものがあった(特許文献2、特許文献3、特許文献4)。
さらに、特許文献5には、RGBの各色一体型のLEDで照明された表示を反射型ホログラム光学素子で回折反射させ観察できる技術が開示されている。この特許文献5によれば、反射型ホログラム光学素子の外光の透過率が高いので、明るい外界像も同時に観察することができる。
特開平09−046559号公報 特開2002−090814号公報 特開2001−281751号公報 特開2007−248615号公報 特開2007−011279号公報
しかし、特許文献1の構成では、スチルカメラ及びビデオカメラともハーフミラーで重畳表示を行なっていることにより、非常に暗いファインダーになってしまっていた。また、スチルカメラとビデオカメラとの視差があり同一画面のスチル画像とビデオ映像とを撮影することが難しいものであった。さらに、それぞれが異なるレンズを持っていて撮影倍率も一致させることが困難であった。
また、特許文献2の構成では、被写体の明るさが暗くなると光学ファインダー(OVF)を電子ビューファインダー(EVF)に切り換えて、被写体の状態にかかわらず明るいファインダーにするようにしている。しかし、明るいときにビデオ撮影する場合にEVFへ切り換ええることは開示していない。
さらに、特許文献3の構成では、ピント板上のスプリットイメージを拡大表示するのは、外部表示になるので、ファインダーを覗いている姿勢でのマニュアルピント操作ができないという問題があった。
さらにまた、特許文献4の構成では、ライブモードをONにするとファインダー内表示ではなく、背面モニターでの表示になり、その表示は、全画面表示であり、場所の選択をしてから拡大表示するという煩わしさがあった。
また、特許文献5の構成は、ヘッドマウントディスプレイに用いる映像表示装置を開示するものであり、撮像装置のファインダーへの利用は考慮されていない。よって、特許文献5に開示された技術では、撮像装置のファインダーにそのまま利用できなかった。
本発明の課題は、共通の接眼手段を介して観察しながら光学ファインダーと電子ビューファインダーとを重畳して表示したり、切り換えたりすることができる撮像装置を提供することである。
本発明の第1の側面としての撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子を介さずに光学的に被写体像を観察可能に表示する光学ファインダーと、前記撮像素子を介して得た画像データとグラフィック表示との少なくとも一方、又は両方を観察可能に表示する電子ビューファインダーと、前記光学ファインダーと前記電子ビューファインダーとに共通して用いられる接眼手段とを備え、前記接眼手段を介して観察可能なファインダー内において、前記光学ファインダーの表示とともに前記電子ビューファインダーの表示を行うことを特徴とする。
共通の接眼手段を介して観察しながら光学ファインダーと電子ビューファインダーとを重畳して表示したり、切り換えたりすることができ、使い勝手のよいファインダーを備えた撮像装置とすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
なお、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、動作等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
さらに、各図中には、各図の対応を明確にして理解を容易とするために、原点は特に規定せず、単に方向を示すための座標系として、カメラを正位置としたときの上方をYプラス方向としてXYZ直交座標を設けている。ここで、正位置とは、レンズ鏡筒1の撮影光学系の光軸(以下、単に光軸とする)が水平であり、かつ、撮影画面の長手方向が水平方向となるカメラの姿勢を示すものとする。以下、Yプラス方向を上、Zプラス方向(すなわち、光軸被写体方向)を前とする。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による撮像装置のOVFモードを示す図である。
本実施形態の撮像装置としてのカメラは、レンズ鏡筒1、カメラ本体2を備え、後述するように光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)とを切り換えたり、同時に利用して重畳(スーパーインポーズ)表示を行ったりできる。
レンズ鏡筒1は、撮影レンズ1a,1b,1cからなる撮影光学系が組み込まれた交換レンズであり、カメラ本体2に対して着脱自在に設けられている。
カメラ本体2は、レンズ鏡筒1が着脱可能なデジタル一眼レフカメラである。
カメラ本体2には、メインミラー3、ピント板4、ペンタプリズム5、接眼レンズ6,7,8、シャッター9、撮像素子10、反射ミラー11、EVFレンズ12、液晶表示器13、測光センサ14が設けられている。
メインミラー3は、レンズ鏡筒1によって集光された被写体光束A(光束の中心線のみを図示)をファインダーの方向へ導くためのメインミラーであり、略90度に被写体光束Aを折り曲げる。メインミラー3は、図中右上方に設けられた支点により支持されており、図1に示す状態(OVFモード)と図2に示す状態(拡大モード、撮影状態及びEVFモード)との間で回転可能である。
ピント板4は、レンズ鏡筒1のピントが結像するようになっている。このピント板4で結像した被写体光束Aは、ペンタプリズム5へ進む。
ペンタプリズム5は、ダハプリズム5aと三角プリズム5bとに2分割されて形成されている。
ダハプリズム5aは、貼り合わせ面5abを有し、三角プリズム5bは、貼り合わせ面5bbを有している。
貼り合わせ面5ab及び貼り合わせ面5bbは、XY平面に平行な面のYプラス側をZプラス側へX軸に平行な状態を保ったまま傾けた斜面となっている。
ペンタプリズム5は、ダハプリズム5aの貼り合わせ面5abと三角プリズム5bの貼り合わせ面5bbとを接合して形成されている。
ここで、ペンタプリズム5は、その貼り合わせ面5abに反射型ホログラム光学素子5cを構成してあり、貼り合わせ面5abと貼り合わせ面5bbとをペンタプリズム5と同じ屈折率をもつ接着剤を用いて張り合わせてある。したがって、レンズ鏡筒1で結像される被写体光束Aは、メインミラー3でファインダー方向へ90度曲げられ、ピント板4で結像する。なお、反射ミラー11、EVFレンズ12、液晶表示器13からなる本実施形態のEVFは、OVFの表示領域(視野)よりも狭い範囲でEVF表示を行う。よって、本実施形態では、反射型ホログラム光学素子5cは、貼り合わせ面5abの全面ではなく、中央付近の狭い領域にのみ設けている。しかし、OVFの見えとして反射型ホログラム光学素子5cを処理した部分に色付くことがあり、見えに違和感を生じるようなときには、この貼り合わせ面5abの全面に反射型ホログラム光学素子5cを設けてもよいことは、言うまでもないことである。
ピント板4で拡散された被写体光束Aは、ペンタプリズム5の入射面5baからペンタプリズム5の内部へ進入して行く。貼り合わせ面5abと貼り合わせ面5bbとは、ペンタプリズム5と同じ屈折率をもつ接着剤で張り合わせてあるので、貼り合わせ面5abと貼り合わせ面5bbでは反射せずに直進する。そして、被写体光束Aは、ダハ面5adで反射して、さらに反射面5bcで反射するとファインダー光束Cと一致して接眼レンズ6,7,8を介して観察できるようになっている。
接眼レンズ6,7,8は、ペンタプリズム5の後側(Zマイナス側)に設けられており、ピント板4に結像した被写体像を拡大して肉眼で観察できるようにする。接眼レンズ6,7,8は、OVF及びEVFに共通の接眼手段である。
これらメインミラー3、ピント板4、ペンタプリズム5、接眼レンズ6,7,8により光学的に被写体像を観察可能な光学ファインダー(OVF)を形成している。
このOVFは、高精度なレンズ鏡筒1により結像された被写体光束Aを接眼レンズ6,7,8で拡大して観察できることより、非常に鮮明できれいな画像が得られる。
シャッター9は、メインミラー3と撮像素子10との間に配置され、撮像素子10へ到達する被写体光束Aの通過と遮断とを制御する。
撮像素子10は、光学像を電気信号に変換する光電変換手段である。本実施形態の撮像素子10は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサを用いている。なお、撮像素子としては、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等、他のタイプのイメージセンサでもよい。
反射ミラー11は、後述の液晶表示器13からの映像光束(以下、EVF光束Bと称する)をペンタプリズム5の入射面5aaへと反射する。
EVFレンズ12は、後述の液晶表示器13から反射ミラー11へ向かうEVF光束Bを拡大する。
液晶表示器13は、RGBの各色一体型のLED(Light Emitting
Diode)のバックライトを持った液晶表示器であり、画像データとグラフィックの両方を表示可能である。液晶表示器13は、EVF表示を行なったり、OVFと重畳表示するときには、測距位置をグラフィックスにより表示を行なったりする。この液晶表示器13からのEVF光束Bは、上述したように、EVFレンズ12で拡大され、反射ミラー11で反射されて、ペンタプリズム5の入射面5aaからペンタプリズム5の内部へ進入していく。
ペンタプリズム5の入射面5aaからペンタプリズム5の内部へ進入したEVF光束Bは、貼り合わせ面5abに設けられている反射型ホログラム光学素子5cに到達する。
反射型ホログラム光学素子5cは、液晶表示器13からのEVF光束Bを撮影者の目に虚像として導く体積位相型の反射型ホログラムである。
反射型ホログラム光学素子5cの回折効率がピークとなるときの波長(回折効率のピーク波長)は、液晶表示器13のバックライトから出射されるRGB各色の光の光強度のピーク波長とほぼ一致している。
本実施形態の反射型ホログラム光学素子5cの回折効率のピーク波長、及び、液晶表示器13のバックライトから出射されるRGB各色の光の光強度のピーク波長は、例えば、参考文献で示されている。それによると、Rが700nm、Gが546.1nm、Bが435.8nmである。
また、反射型ホログラム光学素子5cにおけるRGB各色の回折波長半値幅は、液晶表示器13からの出射光のRGB各色(出射光の各波長)の半値幅よりも狭くする。これにより、反射型ホログラム光学素子5cの見えをほとんど劣化させることがなく観察でき、しかも、透過光である被写体光束Aの明るさも、それほど悪化しないようにできる。
よって、液晶表示器13からの出射光のうち、反射型ホログラム光学素子5cでの回折効率のピーク波長付近の光のみが反射型ホログラム光学素子5cにより反射される。
一方、反射型ホログラム光学素子5cは、回折効率のピーク波長付近以外の光をほとんど全て透過させる。よって、レンズ鏡筒1を通過して到達した被写体光束Aは、そのまま接眼レンズ6,7,8へ進みファインダー光束Cへ導かれる。
よって、反射型ホログラム光学素子5cは、被写体光束Aをそのまま通過させるとともに、液晶表示器13からのEVF光束Bの3原色に対応した波長のEVF光束Bをそれぞれ回折させて撮影者の瞳に導く。
図1の状態であれば、カメラが撮影待機状態であるので、被写体光束Aもファインダー光束Cへ導かれる。よって、撮影者は、被写体光束Aからの映像と液晶表示器13からの情報表示とを重畳して観察できる。
測光センサ14は、ピント板4に結像した被写体像からの光を受光して測光を行う。本実施形態の測光センサ14は、従来の多分割測光よりもより細かく被写界の情報を取得するために、CCDイメージセンサ又はCMOSイメージセンサを用いており、被写体像の輝度を検出するとともに、色情報も取得する。測光センサ14が取得した情報は、露出決定に用いる他、撮影範囲内から人物の顔を認識する顔認識にも用いられる。そのため、本実施形態の測光センサ14は、従来のものと比較して画素数が多くなっており、顔認識を行うために十分な情報量を有した画像を取得できる。
図2は、本発明の第1実施形態による撮像装置の拡大モードを示す図である。
先に示した図1が撮影待機状態であることに対して図2は、拡大ボタン15(図3参照)を押して拡大モードになった状態を示した図である。なお、図2の状態は、拡大モードの他、撮影状態及びEVFモードにおいても同様な状態となる。
図2の状態は、拡大モードでは、メインミラー3がアップ状態となり、シャッター9も開放状態になっているために、レンズ鏡筒1で結像する被写体光束Aが、撮像素子10へ入射する。すると不図示の処理回路により撮像素子10で撮像された被写体像を、液晶表示器13に拡大表示する。
液晶表示器13のEVF光束Bは、上述のようにEVFレンズ12を通り、反射ミラー11で反射され、ペンタプリズム5の入射面5aaからペンタプリズム5の内部に入射する。そして、貼り合わせ面5abに設置されている反射型ホログラム光学素子5cで特定波長幅のRGB光束をファインダー接眼光束Cの方向へ反射させる。図2の状態では、この特定波長幅のRGB光束のみが、ファインダー接眼光束Cの方向へ反射され、被写体光束Aはメインミラー3がアップしているために遮断される。よって、重畳されていない鮮明なEVF画像をファインダーで観察することが可能である。
図3は、第1実施形態のカメラの外観図である。
拡大ボタン15は、拡大モードに移行するときに操作される操作手段である。
拡大モードでは、後述するレリーズボタン22の第1ストロークで測距を開始した後、図2のようにメインミラー3をアップさせシャッター9を開放にしてカメラをライブビューモードにする。そして、選択されているフォーカスポイントを中心として拡大表示を行う。
図4は、拡大モードの表示例を示す図である。
本実施形態では、測光センサ14により得られた情報から人物の顔を検出して認識する顔認識部(不図示)を有している。また、本実施形態では、顔認識部が認識した顔に対応する位置をフォーカスポイントとして自動的に選択する顔認識AFが行われる。
本実施形態では、例えば、図4(a)のような被写体に対して顔認識した部分に対して測距を行う。なお、本実施形態では、測距自体は、従来から用いられているAFセンサ(不図示)を用いた位相差検出方式により行う。そして、液晶表示器13は、顔認識した部分に対応する位置に、図4(b)の情報表示201及び202のようなフォーカスポイントの表示を行う。液晶表示器13に表示されたEVFの情報表示201,202は、反射型ホログラム光学素子5cにより反射されてOVFと重畳表示される(図4(c))。
上述したように、OVF時のファインダー内情報表示としてEVF表示を行なう光学波長を、反射型ホログラム光学素子5cにより回折反射する特定波長のRGBの光としている。これにより、重畳表示が、フルカラー表示できるようになる。よって、視認性の向上を行える。また、合焦状態のフォーカスポイントを緑色で表示し、非合焦状態のフォーカスポイントを赤色で表示したてもよい。さらに、バッテリー残量表示をOKのときは青で表示して、バッテリー残量が無くなりそうなときには、赤色にしたりすることもできる。このように、重畳表示が、フルカラー表示できることにより、情報量の豊富な表示が可能である。
液晶表示器13に表示されたEVFの情報表示201,202がOVFとともに使用されて重畳表示されているときに拡大ボタン15が操作されると、メインミラー3をアップしてOVFの利用を中止し、EVFによる表示に切り換える。そして、EVFの情報表示201及び202のように表示された部分を、例えば顔認識されたところ(情報表示201の部分)から順番に拡大表示する。
ここで、図4に示す例のように、複数のフォーカスポイントが選択されているときには、カメラまでの距離が最も近い被写体に重なるフォーカスポイントを優先して、これを最初に中心として拡大表示を行う。その後、一定の表示時間の経過を待って、又は、後述のメインダイアル16が操作されることにより、次の情報表示202を拡大表示する。なお、本実施形態では、顔認識された領域についての位相差検出の結果に基づいて被写体までの距離を算出するが、顔認識された領域の大きさが大きいフォーカスポイントがより近い位置にある被写体であるとしてもよい。
図3に戻って、メインダイアル16は、拡大モードで情報表示201が拡大表示されている状態で回転操作されると、次の情報表示202を中心として拡大表示が行われる。このメインダイアル16は、正回転で次の候補を選択したり、逆回転で前の候補を選択したりできる。なお、本実施形態では、正回転とは時計回り回転のことを指すが、逆方向を正回転としてもよい。また、メインダイアル16は、一定の回転角度毎に停止するように、いわゆるクリック機構が設けられている。
セットボタン17は、拡大モードによりマニュアルピント調整をした場合に押し込むと、ピント位置を調整値にセットして、拡大モードを解除して通常撮影モードとして図1の撮影待機状態にセットするボタンである。
外部表示器18は、接眼検知器19の下にEVFとは別に設けられた表示器である。撮影者がファインダーを覗き込んでいないときには、この外部表示器18を駆動して表示を行い、ライブビュー等の表示を観察できる。
接眼検知器19は、接眼レンズ8のすぐ下に設置されており、撮影者がファインダーを覗き込んでいるかどうかを検知する。接眼検知器19としては、例えば、フォトリフレクター等のセンサを利用するとよい。
ファインダーを覗いているという検知結果が接眼検知器19により得られているときに拡大ボタン15が押されると、図2の状態のように、ファインダー内にEVF表示を拡大モードで表示する。しかし、ファインダーを撮影者が覗いていないという接眼検知器19の検知結果であると、メインミラー3及びシャッター9は図2の状態になるが、EVFは駆動せず、ライブビューを外部表示器18に表示して拡大モードとするようになっている。
メインスイッチ20は、カメラの電源をON/OFFするときに操作される。
モードダイアル21は、カメラの撮影モードを切り替えるときにセットするつまみである。
レリーズボタン22は、押し込む量によって2段階のスイッチとして作用し、第1ストローク、第2ストロークを使って写真を撮影することに使うレリーズ操作手段である。レリーズボタン22は、第1ストロークで第1のスイッチ(SW1)が作動し、これを受けて自動焦点調節制御(AF)及び自動露出制御(AE)が行われる。また、レリーズボタン22は、第2ストロークで第2のスイッチ(SW2)が作動し、これを受けて撮影が実行される。
図5は、本実施形態のカメラの拡大モードの動作を示すフローチャートである。
なお、図5に示す動作中であっても、レリーズボタン22のSW2がONしたときには、このフローチャートに示す動作を中止して撮影動作に移行する。
まず、ステップ(以下、S)101からスタートして、S102では、レリーズボタン22の第1ストローク(SW1)をONしたかどうかの判定を行ない、ONすると、次のS103へ進み、ONしていないときには、このS102の判定を繰り返す。
S103では、被写体に対して顔認識を行なうとともに、顔認識できた場所の測距を行ない、測距データの記憶を行なう。顔認識ができない被写体の場合には、測距動作を行ない各フォーカスポイントデータの記憶を行なう。このデータ記憶は、レリーズボタン22の再押し込みでリセットされ、新たに顔認識した場所の測距データを再記憶する。この記憶が完了すると、図4のように、OVFに対して測距した個所をEVFで重畳表示することで確認ができる。この状態で、各測距されたピントが正しいのかどうかをOVFファインダーで確認することは、かなり良い視力と熟練が要求される。そこで、誰でも簡単にピント確認ができるように、拡大モードが設定されている。
S104では、拡大ボタン15が押されたか否かの判断を行う。拡大ボタン15が押されてONするとS105へ進み、拡大ボタン15が押されずにOFFのときには、S102へ戻る。
S105では、メインミラー3をアップさせる。
S106では、シャッター9を開放状態にロックする。
S107では、撮像素子10による拡大ライブビューをスタートさせる。
S108では、セットボタン17が押されているか否かを確認する。セットボタン17が押されていなければ、S114へ進み、セットボタン17が押されていれば、S109へ進む。
S114では、接眼検知器19により、撮影者がファインダーを覗いているかどうかを検出する。S114の接眼検知の結果が“有”となった場合には、撮影者がファインダーを覗いているとして、S115へ進み、接眼検知の結果が“無”となった場合には、撮影者がファインダーを覗くことをやめたと判断して、S117へ進む。
S115では、外部表示器18をOFFにする。
S116では、液晶表示器13を駆動してEVF表示をONにする。
一方、S117では、外部表示器18をONにする。
S118では、EVF表示をOFFにする。
このように、本実施形態では、接眼検知器19を利用して、撮影者の動向にすばやく対応できるようになっている。
S119では、メインダイアル16が正回転してクリックが進んだかどうかをチェックする。メインダイアル16が正回転してクリックが進んだ場合には、S120へ進み、そうでない場合には、S121へ進む。
S120では、次のフォーカスポイントを中心として拡大ライブビューを開始してS108へ戻る。
S121では、メインダイアルが逆回転してクリックが戻っているかどうかをチェックする。メインダイアル16が逆回転してクリックが戻った場合には、S122へ進み、そうでない場合には、S108へ戻り、接眼検知及びメインダイアルのチェックを一定時間で巡回するシーケンスを繰り返す。
S122では、前のフォーカスポイントの拡大ライブビューを開始してS108へ戻る。
このS108からの循環シーケンス中に撮影者が、拡大ライブビューにより各フォーカスポイントのピントの確認を行ない、ピントが違っている場合には、マニュアル操作によりフォーカスの微調整を行える。
S108でセットボタンがONになれば、S109に進むが、ピントの補正が行われていた場合には、ここでフォーカスポイントの補正値を記憶する。
S110では、メインミラー3をダウンさせる。
S111では、シャッター9を閉じる。
S112では、拡大ライブビューを終了する。
S113では、上述した一連のシーケンスを終了する。
本実施形態によれば、OVF時のファインダー内情報表示としてEVFを部分表示することによって、画面内の情報表示がどの場所でも表示できる。これは、従来では、重畳表示用の光学系を用意したり、ピント板あるいはその近傍にマイクロプリズム等で構成された反射光学系の調整などを設けたりする必要があり、非常に組立にくいものであった。しかし、本実施形態では、簡単な構成であることから、容易に組み立てを行える。
また、OVF時のファインダー内情報表示としてEVF表示を行なう光学波長を、反射型ホログラム光学素子により回折反射する特定波長のRGBの光とした。これにより、重畳表示が、フルカラー表示できるようになり、視認性の向上、及び、情報量の豊富な表示が可能である。しかも、重畳表示させるEVF表示は、反射型ホログラム光学素子により回折反射する特定波長のRGBの光で構成されたものである。よって、反射型ホログラム光学素子を通過してくるOVF光束は、ハーフミラー方式と比べても、光量の劣化がほとんどなく、非常に明るい視野を観察できる。
さらに、拡大表示操作によりあらかじめ顔認識されたフォーカスポイント等を中心としてライブビュー表示で所定の拡大率でEVF表示を行う。これにより、撮影者の意図するピント位置の確認ができるとともに、マニュアルピント補正も容易に行うことができ、より失敗の少ない撮影ができる。
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態による撮像装置のファインダー部分の拡大図である。
第2実施形態は、貼り合わせ面5abに配置されている第1実施形態の反射型ホログラム光学素子5cの大きさを、貼り合わせ面5abの全面に配置できる大きさの反射型ホログラム光学素子5dとした形態である。第2実施形態のその他の部分については、第1実施形態と同様な形態である。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
第1実施形態の反射型ホログラム光学素子5cでは、特定波長幅のRGB光束が反射されることで、被写体光束Aが若干暗くなってしまうおそれがある。そのため、第1実施形態のようにEVFの範囲のみに反射型ホログラム光学素子5cを設けた場合には、OVFの周辺が明るく見えて違和感が発生してしまうおそれがあった。
第2実施形態では、この違和感を解消するために、反射型ホログラム光学素子5cを貼り合わせ面5abの全面に配置した。これにより、OVF時の視界を均一にできる。
(第3実施形態)
図7は、本発明の第3実施形態による撮像装置のファインダー部分の拡大図である。
第3実施形態は、第1実施形態における分割形成されているペンタプリズム5を分割されていないペンタプリズム101に変更した点と、プリズム102を追加した点が第1実施形態と異なっている。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
プリズム102は、2つに分割して形成されており、貼り付け面102bにより接合されている。この貼り付け面102bには、第1実施形態と同様に、特定波長幅のRGB光束が反射される反射型ホログラム光学素子102eが配置されており、プリズム102は、この反射型ホログラム光学素子102eを挟んで接合されている。
液晶表示器13から出たEVF光束Bは、EVFレンズ12で拡大され反射ミラー11で反射され、プリズム102の入射面102dからプリズム102内へ入射する。プリズム102内へ入射したEVF光束Bは、プリズム射出面102cで全反射して貼り付け面102bへ向かう。EVF光束Bは、貼り付け面102bに配置されている反射型ホログラム光学素子により、ファインダー光束Cと同軸方向に特定波長幅のRGB光束が反射され、OVFの被写体光束Aと重畳されて、ファインダー情報表示として観察できる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)各実施形態において、顔認識によりAFのフォーカスポイントを自動的に選択し、選択されたフォーカスポイントを中心として拡大表示を行う例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、フォーカスポイントを撮影者の指示によって選択してもよいし、マニュアルフォーカスであってもよい。
(2)各実施形態において、フォーカスポイントを重畳表示する例を挙げて説明したが、これに限らず、例えば、シャッター速度や絞り値、撮影感度等を重畳表示してもよいし、その他の各種情報を重畳表示してもよい。
なお、第1実施形態〜第3実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
本発明の第1実施形態による撮像装置のOVFモードを示す図である。 本発明の第1実施形態による撮像装置の拡大モードを示す図である。 第1実施形態のカメラの外観図である。 拡大モードの表示例を示す図である。 本実施形態のカメラの拡大モードの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態による撮像装置のファインダー部分の拡大図である。 本発明の第3実施形態による撮像装置のファインダー部分の拡大図である。
符号の説明
1 レンズ鏡筒
1a、1b、1c 撮影レンズ
2 カメラ本体
3 メインミラー
4 ピント板
5、101 ペンタプリズム
5c、5d、102e 反射型ホログラム光学素子
6、7、8 接眼レンズ
9 シャッター
10 撮像素子
11 反射ミラー
12 EVFレンズ
13 液晶表示器
14 測光センサ
15 拡大ボタン
16 メインダイアル
17 セットボタン
18 外部表示器
19 接眼検知器
20 メインスイッチ
21 モードダイアル
22 レリーズボタン
102 プリズム

Claims (12)

  1. 撮像素子と、
    前記撮像素子を介さずに光学的に被写体像を観察可能に表示する光学ファインダーと、
    前記撮像素子を介して得た画像データとグラフィック表示との少なくとも一方、又は両方を観察可能に表示する電子ビューファインダーと、
    前記光学ファインダーと前記電子ビューファインダーとに共通して用いられる接眼手段と、
    を備え、
    前記接眼手段を介して観察可能なファインダー内において、前記光学ファインダーの表示とともに前記電子ビューファインダーの表示を行うこと、
    を特徴とする撮像装置。
  2. 前記電子ビューファインダーは、表示を行う表示手段と、
    前記表示手段が表示する映像光の光束を回折反射する反射型ホログラム光学素子と、
    を備えること、
    を特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記表示手段は、前記反射型ホログラム光学素子による回折反射の効率が高い波長の光を用いて表示を行うこと、
    を特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記表示手段は、前記反射型ホログラム光学素子による回折反射の効率が高い波長の光として特定の波長のRGBの光を用いて表示を行うこと、
    を特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記光学ファインダーは、複数に分割して形成されたペンタプリズムを備え、
    前記反射型ホログラム光学素子は、前記ペンタプリズムが分割された面に配置されていること、
    を特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 複数に分割して形成されたプリズムを備え、
    前記反射型ホログラム光学素子は、前記プリズムが分割された面に配置されていること、
    を特徴とする請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記ペンタプリズムが分割されている面、又は、前記プリズムが分割されている面は、前記光学ファインダーの被写体像が通過するように接合されていること、
    を特徴とする請求項5又は請求項6に記載の撮像装置。
  8. 拡大表示を行うときに操作される操作手段を備え、
    前記光学ファインダーを使用しているときに前記操作手段が操作されると、前記光学ファインダーから前記電子ビューファインダーへと切り換えを行うとともに、前記電子ビューファインダーの表示を拡大すること、
    を特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記電子ビューファインダーは、被写体に応じて自動的に、又は、撮影者の指示により選択されたフォーカスポイントを前記光学ファインダーの表示に重畳して表示し、
    前記操作手段が操作されると、選択された前記フォーカスポイントを中心として前記電子ビューファインダーの表示を拡大すること、
    を特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 複数のフォーカスポイントが選択されている場合に前記操作手段が操作されたときには、選択されているフォーカスポイントのうちで、当該撮像装置までの距離が最も近い被写体に重なるフォーカスポイントを最初に中心として前記電子ビューファインダーの表示を拡大すること、
    を特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 前記撮像素子により得られた被写体像から人物の顔を認識する顔認識手段を備え、
    複数のフォーカスポイントが選択されている場合に前記操作手段が操作されたときには、前記顔認識手段により顔が認識された位置に対応するフォーカスポイントを優先して前記電子ビューファインダーの表示を拡大すること、
    を特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  12. 前記撮像素子を介して得た画像データとグラフィック表示との少なくとも一方を、前記接眼手段を利用せずに観察可能に表示する外部表示手段と、
    撮影者が前記接眼手段を利用して被写体像の観察を行っているか否かを検知する接眼検知手段と、
    を備え、
    前記操作手段が操作されたときには、前記接眼検知手段による検知結果に基づいて、前記電子ビューファインダーに拡大表示を行うか、前記外部表示手段に拡大表示を行うかを切り換えること、
    を特徴とする請求項8から請求項11までのいずれか1項に記載の撮像装置。
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