JP2010134784A - 情報提供システム及び方法 - Google Patents

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Takahiro Shirota
孝広 代田
Yoshikazu Oba
義和 大場
Yasuhiro Shibata
康弘 柴田
Kazunori Iwasaki
和則 岩崎
Kazuyoshi Fujii
和義 藤井
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Abstract

【課題】通行又は停車する車両に対して有用な情報を提供する共に、情報提供を要因とするトラブルの発生を抑制できる情報提供システムを提供することにある。
【解決手段】エリア内で監視カメラ14により撮影された映像情報を使用して作成した情報を、エリア内の車両30の車載器20に提供する情報提供システムにおいて、車載器20に含まれる表示装置24の画面上には、例えば2秒間だけ情報の表示が行なわれるように、情報表示時間を制限する構成を有する情報提供システムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両が通行または停車するエリア内の交通情報などを車両に提供するための情報提供技術に関する。
近年、例えば駐車場、有料道路のサービスエリア(パーキングエリアも含む)、有料道路の出入り口、あるいは一般道路の交差点などの限定された範囲(以下、単にエリアと表記する場合がある)において、無線通信を利用して車両(自動車と表記する場合がある)のユーザ(ドライバ)に対して、駐車状況、交通情報、注意喚起情報や各種の周辺情報などの情報を提供する情報提供システムが提案されている。
ここで、無線通信とは、例えばDSRC(dedicated short range communication)と呼ばれる狭域無線通信であり、車両に搭載された車載器とシステムに含まれる路側無線通信装置との間で情報通信を行う路車間無線通信である。
従来では、DSRCを用いて駐車場内で空きスペースの位置や地図データを車両に伝送し、車両の走行経路を誘導する情報提供システムが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。また、自動車が駐車場内から外へ退出する際に、駐車場所から出口へ誘導するシステムが提案されている(例えば、特許文献2を参照)。また、駐車場などに進入した際に、車両に搭載されたカーナビゲーションと駐車場サーバとの間でIP接続を行い、その駐車場のエリア情報をカーナビゲーションに供給して駐車場所などをナビゲーションするシステムが提案されている(例えば、特許文献3を参照)。さらに、駐車場内に車両が進入した際に車載カメラでの撮影を開始し、その映像データを携帯端末に伝送することで自車の駐車位置の探索を支援するシステムが提案されている(例えば、特許文献4を参照)。
特開2007−285734号公報 特開2007−280076号公報 特開2006−79558号公報 特開2007−65902号公報
前述のような先行技術文献に示すようなシステムにより、通行又は停車する車両に対して、有用な情報を提供するサービスを実現することができる。ここで、車両のユーザ(ドライバ)は、カーナビゲーションなどの車載器や携帯端末の画面上に表示された情報を視認して、経路誘導や駐車位置などを確認することになる。即ち、ユーザは、車両を運転操作しながら、画面上に表示された情報に注視することがある。このため、車両の運転中における前方不注意で他の車両との接触などのトラブルを招く危険性が高くなる。
そこで、本発明の目的は、通行又は停車する車両に対して有用な情報を提供する共に、情報提供を要因とするトラブルの発生を抑制できる情報提供システムを提供することにある。
本発明の観点は、エリア内でカメラにより撮影された映像情報を使用して作成した情報を、車載器の画面上に例えば2秒間などの制限時間だけ表示するように提供する構成の情報提供システムである。
本発明の観点に従った情報提供システムは、車両が通行又は停車するエリア内を撮影するカメラと、前記車両に搭載された車載器に対して情報を伝送する無線通信手段と、前記情報として前記カメラにより撮影された映像情報を使用して作成し、前記無線通信手段を介して前記車載器に前記情報を提供する手段であって、前記車載器の表示装置の画面上に前記情報を表示するときの表示時間を制限する手段を含む情報提供手段とを備えた構成である。
本発明によれば、通行又は停車する車両に対して有用な情報を提供する共に、車両のユーザが画面上に表示された情報に注視するような事態を回避することで、情報提供を要因とする車両の運転中における前方不注意で、他の車両との接触などのトラブルの発生を抑制できる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
(システムの構成)
図1は、第1の実施形態に関する情報提供システムの要部を示すブロック図である。
情報提供システムは、図1に示すように、電波を受発信するためのアンテナ11を有する路側無線通信装置(以下、DSRC装置と表記する)10と、ローカル管理端末12と、複数の監視カメラ14と、車両検知センサ15と、中央管理装置17とを含む。アンテナ11を有するDSRC装置10、ローカル管理端末12、複数の監視カメラ14、及び車両検知センサ15はそれぞれ、図3に示すような駐車場などのエリアに設備として設けられている。車両検知センサ15は、例えば超音波検知方式により車両の有無を確認するための検知器である。
なお、当該エリアとは、本実施形態で具体例として取り上げる駐車場以外にも、有料道路(高速道路)のサービスエリアやパーキングエリア、有料道路(高速道路)の出入り口、あるいは一般道路の交差点などの限定された範囲を意味する。
DSRC装置10は、後述する車両に搭載された車載器20のアンテナ21とアンテナ11との間で電波19を送受信する無線通信により、車載器20に提供すべき情報を伝送する短距離の無線通信設備である。
ローカル管理端末12はコンピュータから構成されており、監視カメラ14により撮影された映像及び車両検知センサ15により検知された検知結果を処理して、後述するように駐車場内の交通状況や周辺状況を示す情報を作成する。ローカル管理端末12は、DSRC装置10を介して、駐車場内を通行または停車している車両の車載器20に作成した情報を伝送する。また、ローカル管理端末12は、中央管理装置17との間で、例えば有線通信であるネットワーク16によりデータ通信を行なう。ローカル管理端末12は、ローカル管理端末用データベース(DB)13に、作成した情報などを蓄積する。ローカル管理端末用DB13には、ローカル管理端末12による情報の作成処理に必要な各種情報を蓄積している。
中央管理装置17はコンピュータから構成されており、例えばエリア管理者により運営されるサーバに相当する。中央管理装置17はネットワーク16を介して複数拠点のローカル管理端末12に接続し、管理用情報や駐車料金などの決済が必要な情報を収集し、中央管理端末用データベース(DB)18に保存する。中央管理装置17は、収集した情報に基づいてローカル管理端末12の管理や駐車料金などの決済処理を実行する。また、中央管理装置17は、各ローカル管理端末12と同様にエリア内に設けられていてもよいし、エリアからは離れた中央監視センタなどの施設内に設けられていてもよい。
一方、車両に搭載された車載器20は、DSRC装置10との間で無線通信を行なうためのアンテナ21と、DSRC装置10により送信されたデータ(情報)を処理するためのデータ処理装置(コンピュータ)22と、データ処理装置22の処理に必要な情報や処理後の情報を蓄積する車載器用データベース(DB)23と、表示装置24とを有する。表示装置24は、後述するように、車両が通行又は停車するエリアにおいて、車両に対して動画像、静止画像あるいは図形などで表現された交通情報や注意喚起情報などを表示する画面を有する。
(システムの動作)
本実施形態では、図3に示すように、例えば駐車場のエリア内で、車両30が通行又は停車する状況を想定する。エリアには、出入り口用ゲート31が設けられている。出入り口用ゲート31は、車両検知センサ15により出入りする車両30を検知して、ローカル管理端末12に通知する。これにより、ローカル管理端末12は、エリアに入ってきた車両30と、エリアから出て行く車両30を検知できる。
エリア内に設置された複数の監視カメラ14は、通行または停車している車両30を撮影し、撮影した映像データをローカル管理端末12に伝送する。ローカル管理端末12は、監視カメラ14から伝送された映像データを入力し、動画像情報に符号化処理する(ステップS1,S2)。ローカル管理端末12は、符号化した動画像情報(映像情報)をローカル管理端末用DB13に保存すると共に、当該動画像情報を使用した情報を作成する。ローカル管理端末12は、エリア内の車両30の交通状況を示す交通情報や駐車状況を示す情報を作成する。
ローカル管理端末12は、作成した情報をDSRC装置10で無線通信により、エリア内の車両30に伝送する(ステップS3)。車両30の車載器20は、伝送された情報をアンテナ21で受信する(ステップS4)。車載器20のデータ処理装置22は、符号化されている動画像情報を復号化するなどのデータ処理を実行する(ステップS5)。
データ処理装置22は、処理した情報を表示装置24の画面上に表示する(ステップS6)。これにより、車両30のユーザ(ドライバ)は、表示装置24の画面上に表示された情報(エリア内を撮影した動画像情報など)を視認することにより、通行中のエリア内の交通状況などを確認することができる。
ここで、本実施形態のシステムでは、表示装置24の画面上での情報の表示は、ほぼ2秒程度に制限される。即ち、ローカル管理端末12は、車載器20に情報を伝送するときに、ほぼ2秒間だけ表示装置24の画面上に情報が表示されると、表示終了となるように情報の伝送を制御する(ステップS7,S8)。あるいは、ローカル管理端末12は、車載器20に伝送する情報の中に、表示装置24の画面上での情報表示がほぼ2秒程度に制限することを指示する制御情報を含ませる。車載器20のデータ処理装置22は、当該制御情報に応じて、表示装置24の画面上での情報の表示をほぼ2秒程度に制限する。
以上のように本実施形態のシステムであれば、例えば駐車場などのエリア内において、通行中又は停車中の車両30に対して、監視カメラにより撮影された動画像情報を含む情報を提供することができる。車両30のユーザは、車載器20に含まれる表示装置24の画面上で提供された情報を確認することにより、エリア内の交通状況や駐車状況を把握することができる。
この場合、表示装置24の画面上では、情報の表示はほぼ2秒程度に制限されて、ほぼ2秒間だけ表示された後に表示終了となる。従って、車両30のユーザが運転中に2秒を超えて、表示装置24の画面上を注視するような事態を未然に回避することができる。ここで、ドライバが車両を運転中に、表示画面をほぼ2秒を超えて注視したときに、前方不注意の状態になり交通事故の発生につながる可能性が高くなることが確認されている。従って、本実施形態のシステムであれば、そのような事態を未然に回避することができるため、ドライバが車両を運転中に前方不注意の状態になることを防止することができる。
なお、本実施形態のシステムでは、ローカル管理端末12は、監視カメラ14により撮影された動画像情報だけでなく、静止画像や図形で表示される交通情報あるいは注意喚起情報を含めた周辺状況を示す情報なども提供することが可能である。また、提供する情報としては、具体的には、例えば駐車スペースの空き状況や駐車料金情報、店舗入口位置情報、駐車料金サービス提携店情報などの各種情報も含まれる。
また、駐車スペースで車両30が完全に停車している場合には、車両30のユーザが画面上を注視しても、他の車両や歩行者などとのトラブルが発生する可能性が低い。このため、車載器20は車両30のサイドブレーキの状態を監視し、停車している状態であれば2秒以上の長時間の画面表示を行う構成でもよい。また、ローカル管理端末12は、車両検知センサ15を用いて車両30の動きを監視し、車両30が完全に停止している場合にのみ、DSRC装置10から車載器20に対して、表示装置24の画面上での長時間表示が可能なように情報を提供してもよい。
本実施形態の変形例として、ローカル管理端末12は、図3に示すように、入り口用ゲート31からの通知に応じて、エリアの入口近傍に位置している車両30に対してエリア全体の広域情報を提供する。そして、ローカル管理端末12は、エリア内の通路を通行中の車両30に対しては、前時点と比べて変化が発生した情報のみを提供する構成でもよい。
このような構成であれば、例えば、駐車場全体のレイアウトは通信中に変化することがないため、レイアウト情報を、通信環境のよい駐車場入口付近で無線通信により車両30に提供することができる。そして、通信環境の変動が大きな通路では、変化が発生した差分情報のみを無線通信により車両30に提供する。これにより、通路で車両30に伝送するデータ量を小さくすることができ、通信エラーの発生を抑制することが可能になる。
[第2の実施形態]
図3から図5を参照して、第2の実施形態を説明する。なお、システムの構成は、図1に示すものと同様のため、詳細な説明を省略する。
本実施形態のシステムは、図4に示すように、エリア内の車両の混雑状況を示す混雑情報を作成して、車両30及びエリア管理者(即ち、中央管理装置17)に提供する。以下、図5のフローチャートを参照して、システムの動作を説明する。
図3に示すエリア内において、ローカル管理端末12は、DSRC装置10と、エリア内を走行中の車両30の車載器20との無線通信により、エリア内を通行する車両の台数をカウントする(ステップS11)。さらに、ローカル管理端末12は、監視カメラ14により撮影された映像データ及び車両検知センサ15の検知結果を使用して、エリア内を通行する車両の台数をカウントする(ステップS12)。
ローカル管理端末12は、車載器20との無線通信により、車載器20を搭載している車両の台数を取得する。また、監視カメラ14と車両検知センサ15により、車載器20を搭載していない車両や、車載器20の無線通信設備が故障している車両の台数を取得する。ローカル管理端末12は、これらの車両の台数情報を総合してエリア内の混雑情報を、動画像、静止画像あるいは図形により表現して作成する(ステップS13)。
ローカル管理端末12は、作成した混雑情報をDSRC装置10を介して車両30の車載器20に伝送し、かつ、ネットワーク16を介して中央管理装置17に伝送する(ステップS14)。ここで、ローカル管理端末12は、入口用ゲート31を通過した車両30の車載器20に対して、駐車場であるエリア全体の地図情報と共に、作成した混雑情報を伝送してもよい。さらに、ローカル管理端末12は、駐車場の通路混雑状況が変化した際には、通路に設置したDSRC装置10により変化に対応する差分情報だけを車両30の車載器20に伝送してもよい。車載器20は、当該差分情報を既に伝送された地図情報に重ねて表示することができる。これにより、無線通信でのデータ量を削減し、かつDSRC装置10による無線通信エラーが発生する確率を抑制できる。
車両30の車載器20は、システムから伝送された混雑情報を受信すると、表示装置24に表示する(ステップS15)。ここで、車載器20の表示装置24では、前述と同様に、画面上での混雑情報の表示がほぼ2秒程度に制限されて、ほぼ2秒間だけ混雑情報が表示されると、表示終了となる(ステップS16,S17)。
以上のようにして本実施形態のシステムであれば、駐車場のエリア内における車両の混雑状況を示す混雑情報を、通行中又は停車中の車両30に対して提供することができる。車両30のユーザは、表示装置24の画面上に表示された混雑情報を視認することにより、駐車場内の混雑状況を確認することができる。このとき、表示装置24の画面上では、情報の表示はほぼ2秒程度に制限されているため、前方不注意で交通事故の発生につながるような事態を未然に回避することができる。
図4は、ローカル管理端末12により作成された混雑情報に基づいて、車載器20の表示装置24の画面上に図形で表示される一例である。例えば、エリア内を通行する車両群40〜42を例えば表示色で色分けすることにより、車両30のユーザに実際の混雑状況を伝えることができる。また、各ブロック40〜42をクリックすることにより、そのブロック内の混雑状況を例えば3次元表示43により表示することで、より詳細に混雑状況を伝えることができる。なお、図4に示す符号51は、図3に示す出入り口用ゲート31に対応する図形表示である。
[第3の実施形態]
図6及び図7は、第3の実施形態を説明するための図である。なお、システムの構成は、図1に示すものと同様のため、詳細な説明を省略する。
本実施形態のシステムは、図6に示すように、駐車場などのエリアの出口方向および混雑状況に関する情報60,61を動画像、静止画像あるいは図形により表現して、車両30に提供する。以下、図7のフローチャートを参照して、システムの動作を説明する。
ローカル管理端末12は、前述の図5に示すような方法により、エリアの出口近傍の混雑状況を示す混雑情報を作成する。さらに、ローカル管理端末12は、作成した混雑情報と共に、エリアの出口方向を案内する案内情報を、エリア内の車両30に対してDSRC装置10により提供する。
エリア内の車両30は、例えば車載器20の電源をオンしたときに、ローカル管理端末12から提供される出口近傍の混雑状況を示す混雑情報及び出口方向の案内情報を受信する(ステップS21)。車両30の車載器20は、システムから伝送された混雑情報及び出口方向の案内情報を表示装置24に表示する(ステップS22)。ここで、車載器20は、車両30が発進するか否かを判定し、停車中であれば表示装置24の情報表示を継続し、発進すると表示を終了する(ステップS23,S24)。
以上のようにして本実施形態のシステムであれば、エリア内で停車中の車両30では、車載器20は、システムから伝送された混雑情報及び出口方向の案内情報を、表示装置24の画面上に表示する。具体的には、図6に示すように、例えば静止画像で出口方向と混雑状況を示す情報を表示する。さらに、車両30が発進するまでは、出口付近の交通状況を示す動画像情報60,61を表示する。なお、図6に示す符号51は図3に示す出入り口用ゲート31に対応する図形表示であり、符号52はエリア内の駐車スペースを示す図形表示である。
このような情報提供により、車両30のユーザは、車両を発進させる前に、エリアの出口方向を確認できるため、逆走や間違った出口から出てしまうようなトラブルを回避できる。また、動画像情報により、出口近傍の実際の道路交通状況を確認できるため、例えば複数の出口がある場合には、車両30のユーザは相対的に空いている出口を選択できるなどの効果がある。また、車両30が発進すると情報表示は終了となるため、前方不注意で交通事故の発生につながるような事態を未然に回避することができる。
[第4の実施形態]
図8から図10は、第4の実施形態を説明するための図である。なお、システムの構成は、図1に示すものと同様のため、詳細な説明を省略する。
本実施形態のシステムは、図8に示すように、駐車場などのエリア内を歩行している歩行者80を監視カメラ14で追跡(トラッキング)し、移動方向や移動速度から判断してその歩行者80が通行中の車両30の近くを通りそうな場合には、歩行者80が移動している動画像情報を含む歩行者接近情報を車両30に提供する。以下、図10のフローチャートを参照して、システムの動作を説明する。
ローカル管理端末12は、図8に示すように、監視カメラ14により撮影された映像情報から、駐車スペース32などの近傍を歩行している歩行者80を探知、追跡する(ステップS31)。ローカル管理端末12は、監視カメラ14により撮影された映像情報を解析することにより、歩行者80の移動速度や移動方向を解析する(ステップS32)。
ローカル管理端末12は、求めた解析結果と、通路を通行中の車両30の有無とに基づいて情報提供を行うべきか否かを判定する(ステップS33)。即ち、ローカル管理端末12は、監視カメラ14や車両検知センサ15により、歩行者80が移動している近傍を通行している車両30があるか否かを検知し、検知した場合に情報提供を行うべきと判定する(ステップS34のYES)。
ローカル管理端末12は、例えば図9に示すような動画像情報90及び注意喚起を行なうための文字情報を含む歩行者接近情報を作成し、情報提供を行うべき対象である車両30の車載器20に、DSRC装置10により伝送する(ステップS35)。
車両30の車載器20は、システムから伝送された歩行者接近情報を受信すると、表示装置24に表示する(ステップS36)。ここで、車載器20の表示装置24では、前述と同様に、画面上での歩行者接近情報の表示がほぼ2秒程度に制限されて、ほぼ2秒間だけ歩行者接近情報が表示されると、表示終了となる(ステップS37,S38)。
以上のようにして本実施形態のシステムであれば、エリア内を通行中の車両30に対して、図8に示すように接近する歩行者80を発見した場合に、図9に示すような歩行者接近情報(即ち、注意喚起情報に相当)を当該車両30に提供する。車両30のユーザは、車載器20の表示装置24に表示されている歩行者接近情報から、歩行者が接近していることを確認し、注意を喚起される。
多くの車両が通行または駐車するような駐車場などのエリアでは、車両を運転するドライバーの死角になる場所が多いため、例えば駐車車両の陰から歩行者が飛び出し、車両と接触するなどのトラブルが発生する可能性がある。本実施形態のシステムであれば、そのようなトラブルの発生を未然に回避することが可能となる。なお、走行中の車両30において、歩行者接近情報の表示はほぼ2秒程度で終了となるため、前方不注意で交通事故の発生につながるような事態も未然に回避することができる。
[第5の実施形態]
図11から図13は、第5の実施形態を説明するための図である。なお、システムの構成は、図1に示すものと同様のため、詳細な説明を省略する。
本実施形態のシステムは、図11に示すように、駐車場などのエリア内に停車している車両100を監視カメラ14で発見、追跡(トラッキング)し、当該車両100が動き出した場合に周辺を移動している車両30に、その動画像情報を含む車両接近情報を提供する。以下、図13のフローチャートを参照して、システムの動作を説明する。
ローカル管理端末12は、図11に示すように、監視カメラ14により撮影された映像情報から、駐車スペース32で停車中から動き出した車両100を探知、追跡する(ステップS41)。ローカル管理端末12は、監視カメラ14により撮影された映像情報を解析することにより、車両100の移動方向などを解析する(ステップS42)。
ローカル管理端末12は、求めた解析結果と、通路を通行中の車両30の有無とに基づいて情報提供を行うべきか否かを判定する(ステップS43)。即ち、ローカル管理端末12は、監視カメラ14や車両検知センサ15により、停車中の車両100の近傍を通行している車両30があるか否かを検知し、検知した場合に情報提供を行うべきと判定する(ステップS44のYES)。
ローカル管理端末12は、例えば図12に示すような動画像情報110及び注意喚起を行なうための文字情報を含む車両接近情報を作成し、情報提供を行うべき対象である車両30の車載器20に、DSRC装置10により伝送する(ステップS45)。
車両30の車載器20は、システムから伝送された車両接近情報を受信すると、表示装置24に表示する(ステップS46)。ここで、車載器20の表示装置24では、前述と同様に、画面上での車両接近情報の表示がほぼ2秒程度に制限されて、ほぼ2秒間だけ車両接近情報が表示されると、表示終了となる(ステップS47,S48)。
以上のようにして本実施形態のシステムであれば、エリア内を通行中の車両30に対して、図11に示すように接近する車両100を発見した場合に、図12に示すような車両接近情報(即ち、注意喚起情報に相当)を当該車両30に提供する。車両30のユーザは、車載器20の表示装置24に表示されている車両接近情報から、停止中の車両100が動き出して接近していることを確認し、注意を喚起される。
特に、見通しの悪い駐車場などのエリアでは、駐車スペース32から車両100が動き出した際に、通路を通行中の車両30との接触や、急停止によるトラブルが発生する可能性がある。本実施形態のシステムであれば、そのようなトラブルの発生を未然に回避することが可能となる。なお、走行中の車両30において、車両接近情報の表示はほぼ2秒程度で終了となるため、前方不注意で交通事故の発生につながるような事態も未然に回避することができる。
[第6の実施形態]
図14及び図15は、第6の実施形態を説明するための図である。なお、システムの構成は、図1に示すものと同様のため、詳細な説明を省略する。
本実施形態のシステムは、図11に示すように、駐車場などのエリア内に停車している車両30のヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、バックランプなどの点灯状態を、監視カメラ14で撮影された映像情報を解析することで、車両30にその動画像情報を含む情報を提供する。以下、図15のフローチャートを参照して、システムの動作を説明する。
ローカル管理端末12は、監視カメラ14により撮影された映像情報から、駐車スペースに侵入した車両を検知する(ステップS51)。ローカル管理端末12は、監視カメラ14により撮影された映像情報を解析することにより、車両のヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、バックランプなどのライトの状態をチェックする(ステップS52,S53)。
ローカル管理端末12は、チェック結果からライトの球切れや異常点滅などのライト類のトラブルが発生している場合には、図14に示す動画像情報と注意メッセージを含む情報を作成し、情報提供を行うべき対象である車両30の車載器20に、DSRC装置10により伝送する(ステップS54)。
車両30の車載器20は、システムから伝送された情報を受信すると、表示装置24に表示する(ステップS55)。ここで、車載器20の表示装置24では、前述と同様に、画面上での車両接近情報の表示がほぼ2秒程度に制限されて、ほぼ2秒間だけ車両接近情報が表示されると、表示終了となる(ステップS56,S57)。
以上のようにして本実施形態のシステムであれば、エリア内を停車中または通行中の車両30に対して、特に車両のヘッドライト、ウインカー、ブレーキランプ、バックランプなどのライトの状態をチェックし、そのライト状態に異常(トラブル)があれば、図14に示すような動画情報140と注意メッセージを含む情報を提供する。
例えば、駐車スペースに車両を停めようとした場合、車両を減速・停車させるためにブレーキを踏むのでブレーキランプが点灯する。また、駐車方法や駐車エリア環境によってはバックランプやヘッドライト、ウインカーも点灯するため、これら灯火の点灯状況をエリア内に設置した監視カメラで検知することにより、異常が認められた場合にはそれを示唆する情報を当該者利用の車載器20に提供することができる。なお、走行中の車両30において、提供情報の表示はほぼ2秒程度で終了となるため、前方不注意で交通事故の発生につながるような事態も未然に回避することができる。
なお、前述の各本実施形態において、システムが提供する情報の形態として、動画像情報や静止画像情報の場合について説明したが、これに限ることなく、例えば監視カメラで取得した映像情報を解析して作成するコンピュータグラフィックス(CG)からなるCG情報でもよい。また、CG情報としては、既存の映像を加工して作成する以外に、CGソフトウェアにより作成されたCG情報でもよい。カメラで撮影した実際の映像をそのまま動画として使用する場合、天候の変化や照明の具合などにより動画が見にくいことも考えられる。そこで、コンピュータグラフィックスを用いた画像情報に変換することにより、カメラの撮影環境に左右されずに、ユーザに見やすい画像情報を提供することが可能となる。
さらに、前述の各本実施形態のシステムは、車載器20の画面上に情報を表示するときに、表示時間を制限する構成を有するが、表示動作の前に、情報を提供することを音声により予告する機能を有する構成でもよい。これにより、車両30のドライバは、車載器20の表示装置24に表示される情報を、制限された時間内に確認することが容易となる。
また、前述の各本実施形態のシステムにおいて、例えばエリア内の混雑状況の変化などに応じて提供する情報に変化が発生する場合に、制限時間単位で(例えば2秒毎に)繰り返し情報を提供する構成でもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の各実施形態に関する情報提供システムの要部を示すブロック図。 第1の実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。 本実施形態に関する駐車場エリアを示す概念図。 第2の実施形態に関する混雑情報の表示例を示す図。 第2の実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。 第3の実施形態に関する情報の表示例を示す図。 第3の実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。 第4の実施形態に関する駐車場エリアを示す概念図。 第4の実施形態に関する情報の表示例を示す図。 第4の実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。 第5の実施形態に関する駐車場エリアを示す概念図。 第5の実施形態に関する情報の表示例を示す図。 第5の実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。 第6の実施形態に関する情報の表示例を示す図。 第6の実施形態に関するシステムの動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
10…路側無線通信装置(DSRC装置)、11…アンテナ、
12…ローカル管理端末、14…監視カメラ、15…車両検知センサ、
16…ネットワーク、17…中央管理装置、19…電波、
20…車載器、21…アンテナ、22…データ処理装置、24…表示装置。

Claims (18)

  1. 車両が通行又は停車するエリア内を撮影するカメラと、
    前記車両に搭載された車載器に対して情報を伝送する無線通信手段と、
    前記情報として前記カメラにより撮影された映像情報を使用して作成し、前記無線通信手段を介して前記車載器に前記情報を提供する手段であって、前記車載器の表示装置の画面上に前記情報を表示するときの表示時間を制限する手段を含む情報提供手段と
    を具備したことを特徴とする情報提供システム。
  2. 前記情報提供手段は、
    前記表示時間としてほぼ2秒以下の制限時間を設定し、当該制限時間の経過後に前記表示装置の画面上での前記情報の表示を終了させることを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記情報提供手段は、
    前記表示時間を制限する手段として、前記無線通信手段を介して前記情報を伝送する伝送時間を制限する構成であることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  4. 前記情報提供手段は、
    前記表示時間を制限する手段として、指定の表示時間経過後に表示終了する指示または前記車両が発進したときに表示を終了させる指示を含む前記情報を、前記車載器に対して提供するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  5. 前記エリア内に設置されて、通行又は駐車中の車両を検知する車両検知手段を有し、
    前記情報提供手段は、前記車両検知手段の検知結果を含む前記情報を作成することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  6. 前記情報提供手段は、
    前記情報として、前記エリアの入口近傍に位置する前記車両の前記車載器に対してエリア全体の広域情報を提供し、前記エリア内の通路を走行中の前記車両の前記車載器に対して前記広域情報から変化が発生した情報のみを提供することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  7. 前記情報提供手段は、
    前記情報として、前記エリア内での前記車両の通行、停車、周辺の各状況や注意喚起のいずれかを含む情報を作成するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  8. 前記映像情報を使用して前記エリア内を通行する車両の台数を計数する手段を有し、
    前記情報提供手段は、前記車両の台数情報から前記エリア内を通行する車両の混雑状況を示す混雑情報を前記情報として提供することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  9. 前記映像情報を使用して前記エリア内を通行する車両の台数を計数する第1の計数手段と、
    前記車両検知手段の検知結果を使用して前記エリア内を通行する車両の台数を計数する第2の計数手段と、
    前記情報提供手段は、
    前記第1及び第2の計数手段により計数された各台数情報から前記エリア内を通行する車両の混雑状況を示す混雑情報を前記情報として提供することを特徴とする請求項5に記載の情報提供システム。
  10. 前記情報提供手段は、
    前記エリアの出口近傍の車両の混雑状況を示す混雑情報を前記情報として提供することを特徴とする請求項8又は請求項9のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  11. 前記情報提供手段は、
    前記カメラにより撮影された映像情報を使用して前記エリア内で移動している歩行者を追跡する追跡手段と、
    前記追跡されている歩行者が前記エリア内を通行中の車両に接近するか否かを判定する判定手段とを含み、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記歩行者に接近する車両に対して歩行者接近を示す情報を前記情報として作成して提供する構成であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  12. 前記カメラにより撮影された映像情報を使用して前記エリア内で停車している車両を追跡する追跡手段と、
    前記追跡されている車両が移動を開始したときに、当該車両が前記エリア内を通行中の車両に接近するか否かを判定する判定手段とを含み、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記通行中の車両に対して車両接近を示す情報を前記情報として作成して提供する構成であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  13. 前記カメラにより撮影された映像情報を使用して、前記エリア内で停車または通行中の車両に設けられているライト部品の点灯状態を検知する検知手段と、
    前記検知手段の検知結果に基づいて、前記ライト部品の点灯状態が異常であるか否かを判定する判定手段とを含み、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記前記ライト部品の点灯状態が異常である車両に対してその状態を示す情報を前記情報として作成して提供する構成であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  14. 前記情報提供手段は、
    前記情報として、動画像、静止画像、図形あるいは文字のいずれかの形態で表示可能な情報を作成することを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の情報提供システム。
  15. 前記情報提供手段は、
    前記情報として、前記カメラにより撮影された映像情報を解析し、この解析結果を使用して作成するコンピュータグラフィックス情報を含むことを特徴とする請求項14に記載の情報提供システム。
  16. 前記情報提供手段は、
    前記無線通信手段を介して前記車載器に前記情報を提供する前に、当該情報提供を予告するための音声情報を前記車載器に伝送する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  17. 前記情報提供手段は、
    前記車載器に対する前記情報の伝送を制限時間で制御し、前記情報の内容の変化に応じて前記制限時間単位で前記情報の伝送を繰り返すように実行する手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  18. 車両が通行又は停車するエリア内を撮影するカメラと、前記車両に搭載された車載器に対して情報を伝送する無線通信手段とを含む情報提供システムに適用する情報提供方法であって、
    前記カメラにより撮影された映像情報を使用した前記情報を作成する処理と、
    前記車載器の表示装置の画面上に前記情報を表示するときの表示時間を制限するように、前記無線通信手段を介して前記情報を前記車載器に提供する処理と
    を有する構成であることを特徴とする情報提供方法。
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