JP2010134113A - 画像表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のフレームバッファを使用した画像表示システムにおいてSVG等のベクターグラフィック言語を効率良く表示可能な画像表示システムを提供する。
【解決手段】複数のフレームバッファの領域を持つ記憶手段を制御するメモリコントローラを備える画像表示システムであって、前記メモリコントローラは、前記記憶手段のフレームバッファの領域への読み出し時に、読み出したデータを他のフレームバッファの領域にコピーするコピー手段を有するようにして、複数のフレームバッファを使用した画像表示システムにおいてSVG等のベクターグラフィック言語を効率良く表示できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は画像表示システムに関し、特に、レンダリング結果を表示するために用いて好適な技術に関する。
従来、画像表示システムにおいては、表示する画像(フレーム)を生成し、表示データをフレームバッファに書き込み、各フレーム中のデータを表示装置へ走査することにより表示装置への表示を行う。このとき、各フレームのデータが表示装置へ走査されている間、次のフレームで現れるべきデータを新たなデータとしてフレームバッファへ転送しなければならない。
データを表示装置へ走査すると同時にフレームバッファにデータを書き込んでいる場合、フレームバッファへの書き込みと表示装置への走査の時間とのずれにより、フレーム切れが発生する可能性がある。このフレーム切れを無くすために、従来ではダブルバッファ方式が使用されている。ダブルバッファ方式は1フレーム分のデータを保持できる2つのバッファを持ち、一方のフレームバッファから表示装置への走査を行い、他方のフレームバッファにフレームの書き込みを行う。このように二重化することで、フレーム切れの発生を防いでいる。
近年、画像表示システムのコンテンツが多様化し、画像表示システムも多様な入力に対応する必要が生じている。多様な入力の1つとして、標準ベクターグラフィック言語として開発されたSVGがある。SVGは、XMLによって記述されたベクターグラフィック言語であり、従来、インターネットで標準的に使用されてきたグラフィックデータは、JPEG、GIFなどのラスター方式である。
SVG等のベクターグラフィック言語においては、変更のある部分のみが記述されており、このような言語を用いれば、フレーム中で変更のある個所のみフレームバッファのデータを変更するだけでよい。
図3は、従来の画像表示システムの構成例を示すブロック図である。
図3において、110は描画のためのハードウェアであり、入力装置100からの入力データのレンダリング等を行う。130はCRT等の表示装置である。160はメモリであり、一部を第1のフレームバッファ161、第2のフレームバッファ162として使用する。
150はメモリコントローラであり、メモリ160の制御を行う。120はリードDMAコントローラであり、第1のフレームバッファ161、第2のフレームバッファ162から表示装置130へのデータ転送を行う。170はコピー用DMAコントローラであり、第1のフレームバッファ161及び第2のフレームバッファ162間のコピーを行う。140は描画ハードウェア110、コピーDMAコントローラ170、リードDMAコントローラ120、及びメモリコントローラ150を接続するシステムバスである。
以下、SVG等のベクターグラフィック言語をレンダリングし、表示装置に出力する処理の流れについて説明する。レンダリングされたデータがメモリ160内の第1のフレームバッファ161に存在する場合に、リードDMAコントローラ120は画像表示を行う。そのため、第1のフレームバッファ161に存在するデータをメモリコントローラ150、システムバス140を介して、表示装置130に転送する。これと同時に、第2のフレームバッファ162には次のフレームを用意する。
コピーDMAコントローラ170は、第1のフレームバッファ161から、第2のフレームバッファ162への転送を行う。転送終了後、描画ハードウェア110は、レンダリングしたデータを、システムバス140を介してメモリ160内の第2のフレームバッファ162に書き込む。
しかしながら、従来の構成による処理では、2種類のDMAコントローラを制御する必要があり、ソフトウェアによる制御が煩雑となると同時に、システムバスの負荷が増加する。
本発明は前述の問題点に鑑み、複数のフレームバッファを使用した画像表示システムにおいてSVG等のベクターグラフィック言語を効率良く表示可能な画像表示システムを提供することを目的としている。
本発明の画像表示システムは、複数のフレームバッファの領域を持つ記憶手段を制御するメモリコントローラを備える画像表示システムであって、前記メモリコントローラは、前記記憶手段のフレームバッファの領域への読み出し時に、読み出したデータを他のフレームバッファの領域にコピーするコピー手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、ソフトウェアによる制御が容易となるとともに、システムバスの負荷を軽減することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳述する。まず、本発明の第1の実施形態に係る画像表示システムについて説明する。
図2は、本実施形態に係る画像表示システムの構成例を示すブロック図である。
図2において、5は入力装置であり、10は描画ハードウェアである。20はリードDMAコントローラであり、30は画像を表示するためのモニタ等の表示装置である。
また、50はメモリコントローラであり、60はメモリである。40は描画ハードウェア110、リードDMAコントローラ20及びメモリコントローラ50を接続するためのシステムバスである。また、メモリ60内には画像表示用のフレームバッファ領域である、第1のフレームバッファ61、及び第2のフレームバッファ62が確保されている。
図1は、図2におけるメモリコントローラ50の詳細な構成例を示すブロック図である。
図1において、メモリコントローラ1000は、システムバス制御部1100、メモリコマンド生成部1200、メモリコマンド制御部1300、及びデータ制御部1400からなる。さらに、メモリコマンド生成部1200は、アドレス生成部1210、メモリコマンド発行部1220より構成される。また、データ制御部1400は、ライトデータ保持部1410及びリードデータ保持部1420より構成される。
以下、図1及び図2を参照しながら、SVG等のベクターグラフィック言語をレンダリングし、表示装置に出力する処理手順について説明する。
レンダリングされたデータがメモリ60内の第1のフレームバッファ61に存在する場合、リードDMAコントローラ20は画像表示を行う。そのため、第1のフレームバッファ61に存在するデータをメモリコントローラ50、システムバス40を介して、表示装置30に転送する。
第1のフレームバッファ61のデータの読み出しと同時に、メモリコントローラ50は第1のフレームバッファ61から読み出したデータを第2のフレームバッファ62にコピーする。その後、描画ハードウェア10は、レンダリングしたデータを、システムバス40を介してメモリ60内の第2のフレームバッファ62に書き込む。
以下、前記シーケンスにおけるメモリコントローラ50内の動作について説明する。
メモリコントローラ1000においては、システムバス制御部1100はシステムバス40からのアクセス要求を受け、メモリコマンド生成部1200にアクセス要求を発行する。
そして、メモリコマンド生成部1200内のアドレス生成部1210は、フレームバッファ領域とアクセス要求アドレスとに応じてコピーの必要性の有無を判定し、アドレスヒットフラグ(コピーフラグ)及びコピーアドレスを生成する。このとき、アドレス生成部1210がコピー必要と判定した場合、メモリコマンド発行部1220はシステムバス制御部1100からのリード要求と、アドレス生成部1210で生成されたコピーアドレスに対するライト要求とを発行する。
リード要求を受けたメモリコマンド制御部1300は、メモリ60に対してリード要求を発行し、読み出したリードデータをデータ制御部1400に返す。このリードデータは、データ制御部1400の内部のリードデータ保持部1420に保持され、システムバス制御部1100に返される。システムバス制御部1100はメモリ60からのリードデータをシステムバス40に返す。これと同時にリードデータ保持部1420に保持されたデータをライトデータ保持部1410に転送する。ライトデータ保持部1410はアドレスヒットフラグが立っているため、読まれたリードデータをライトデータとして保持する。
メモリコマンド制御部1300は、ライトデータ保持部1410にデータが保持されるのを待って、書き込みコマンドをメモリ60に対して要求する。メモリコマンド制御部1300はメモリ60に対してコピーアドレスへのリードデータの書き込みを要求する。
一方、コピー対象外のアドレス領域へのアクセスの場合、前記のシーケンス中、アドレスヒットフラグが立たないため、メモリコマンド発行部1220はリード動作のみを要求する。そして、ライトデータ保持部1410はリードデータ、メモリ60から読み出されたデータを保持しない。
一方、ライト時には、メモリコマンド発行部1220は、システムバス制御部1100からの書き込み要求を直接受け、メモリコマンド制御部1300に発行する。メモリコマンド発行部1220は、ライトデータ保持部1410に書き込みデータが用意できた時点で、記憶デバイスに対してメモリコマンドを発行する。以上により、メモリ内部の特定フレームバッファ領域の読み出し時にのみ、他の特定のフレームバッファ領域にコピーを行う事が可能である。
図4は、図1におけるアドレス生成部1210の詳細な構成例を示すブロック図である。
図4において、アドレス生成部1210は、第1のコピー判定回路2000、第2のコピー判定回路2001、第nのコピー判定回路2002、及びアドレス選択回路210より構成される。また、第1のコピー判定回路2000は、コピー対象フレームバッファアドレス2010、コピー先フレームバッファアドレス2020、比較回路2030よりなる。第2のコピー判定回路2001及び第nのコピー判定回路2002についても同様である。このように、アドレス生成部1210は、コピー判定回路を複数保持している。
第1のコピー判定回路2000、第2のコピー判定回路2001、及び第nのコピー判定回路2002では、保持されているコピー対象フレームバッファアドレス2010とアクセス対象アドレスとの比較を比較回路2030で行い、比較結果を生成する。また、保持されているコピー先フレームバッファアドレス2020とアクセス対象アドレスとに基づき、コピーアドレスを生成する。アドレス選択回路210では比較結果に基づき、コピー先のアドレスを選択する。また、比較結果に基づきアドレスヒットフラグが生成される。
また、アドレス生成部1210は以下のような構成であってもよい。図5は、コピーイネーブルビット機能を持つ場合のアドレス生成部1210の詳細な構成例を示すブロック図である。
図5において、アドレス生成部1210は、第1のコピー判定回路3000、第2のコピー判定回路3001、第nのコピー判定回路3002、及びアドレス選択回路310より構成される。また、第1のコピー判定回路3000はコピー対象フレームバッファアドレス3010、コピー先フレームバッファアドレス3020、比較回路3030、及びコピーイネーブルビット3040よりなる。第2のコピー判定回路3001及び第nのコピー判定回路3002についても同様である。
第1のコピー判定回路3000、第2のコピー判定回路3001、及び第nのコピー判定回路3002では、保持されているコピー対象フレームバッファアドレス3010とアクセス対象アドレスとの比較を比較回路3030で行い、比較結果を生成する。なお、生成された比較結果はコピーイネーブルビット3040においてマスク可能である。また、保持されているコピー先フレームバッファアドレス3020とアクセス対象アドレスとに基づき、コピーアドレスを生成する。アドレス選択回路310では比較結果に基づき、コピー先のアドレスを選択する。また、比較結果に基づきアドレスヒットフラグが生成される。
以上のように本実施形態によれば、1種のDMAコントローラを使用して、SVG等のベクターグラフィック言語のレンダリングを可能とすることで、ソフトウェアによる制御が容易となると同時に、システムバスの負荷を軽減することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に関して、図6を用いて説明する。
図6は、TVチューナー及びLANからのデータを画像表示装置へ表示する画像表示システムの一例を示すブロック図である。
図6において、400はチューナーであり、410はNTSCのデコーダである。420はLANであり、430はSVGレンダラーである。440はスイッチであり、450はシステムバスである。っそいて、460はリードDMAコントローラである。
そして、470は表示装置であり、480はメモリコントローラである。490はCPUであり、500はメモリである。さらに、501はメモリ500内の第1のフレームバッファであり、502はメモリ500内の第2のフレームバッファである。510はユーザーインターフェースであり、520はHTMLパーサーである。530はテキストをレンダリングするテキストレンダラーであり、540はJPEGデコーダである。
ユーザーがTVチューナーからの画像表示を選択していた場合、ユーザーIF510からの入力により、CPU490はシステムバス450を介して、TUNER400、NTSCデコーダ410、及びスイッチ440の設定を行う。その後、TVチューナーからの、メモリコントローラ480を介してメモリ500をアクセスするパスを選択する。
TVチューナーからの画像を表示装置470に表示する場合、1フレーム毎にフレーム全体をNTSCデコーダ410によりデコード処理し、第1のフレームバッファ501及び第2のフレームバッファ502に出力する必要がある。このため、CPU490は、メモリコントローラ480のフレームバッファコピー機能をオフにし、NTSCデコードされたデータに対してメモリ500への書き込みのみを行う。
リードDMAコントローラ460は、表示装置470に合わせ、第1のフレームバッファ501、第2のフレームバッファ502から画像データを読み出し、表示装置470に転送する。
一方で、ユーザーによりLAN420に接続し、SVG画像を表示装置470に表示する場合、ユーザーIF510からの通知によりCPU490はスイッチ440を設定し、LAN420からのパスを活性化する。そして、LAN420からHTML(Hyper Text Makeup Language)を受け付け、受信したHTMLデータは、HTMLパーサー520が最初から1行ずつ処理していく。
HTMLでは、属性を指定するために、画像を表示させるための命令と、文字データを表示させる命令とがある。HTMLパーサーは、これらの2種類のタグ(命令)を見極めて、HTMLデータを分割し、後続のブロックに転送する。
図6に示す例では、SVGレンダラー430及び文字データ等のレンダリングに使用するテキストレンダラー530、JPEGデコーダ540のみが含まれているが、他のハードウェア等が含まれていてもよい。CPU490は、HTMLパーサー520からの情報を元に、表示に必要なサイズを算出し、メモリコントローラ480内部のフレームバッファコピー回路のコピー機能イネーブル及びコピーアドレス設定を行う。
次に、図7に示すようなHTMLを表示する場合を例に説明する。
HTMLパーサー520は、テキスト領域600、SVG画像領域610、及びJPEG画像領域620に分割し、SVG画像領域610のデータをSVGレンダラー430に転送する。そして、テキスト領域600のデータをテキストレンダラー530に転送し、JPEG画像領域620のデータをJPEGデコーダ540に転送する。
CPU490は、HTMLパーサー520からの情報を元に表示に必要なメモリサイズを算出する。テキスト領域600及びJPEG画像領域620は静止画のため、これらを表示可能な領域をメモリ内に確保する。また、SVG画像領域610は動画であり、画像の更新が必要となるため、2つの領域を確保する。
SVG画像領域610はコピーが必要な領域であるため、コピー対象、コピー先フレームバッファアドレス及びコピーイネーブルの設定を行う。例えば、図8に示すような領域を確保した場合、720、730はSVG領域であり、コピーイネーブルおよびコピー対象、コピー先のフレームバッファアドレスをメモリコントローラ480に設定する。
また、CPU490は、SVGレンダラー430、テキストレンダラー530、及びJPEGデコーダ540にフレームバッファ領域のアドレスを指定する。そして、SVGレンダラー430、テキストレンダラー530、及びJPEGデコーダ540はそれぞれ、レンダリング、デコードを行い、メモリ500に転送する。
SVGレンダラー430、テキストレンダラー530、及びJPEGデコーダ540のメモリ500への転送終了を検出したCPU490は、リードDMAコントローラ460に対してテキスト+JPEG領域710とSVG領域720との設定を行う。その後、メモリ500の転送を指示する。
リードDMAコントローラ460は、設定に従い、テキスト+JPEG領域710とSVG領域720とを図7に示すような表示を行うために表示装置470に転送する。この際、メモリコントローラ480は、SVG領域720からSVG領域730へのコピーを行う。リードDMAコントローラ460によるSVG領域720の転送終了後、CPU490は、SVGレンダラー430にレンダリングの指示を行い、SVG領域730を更新する。
CPU490は、SVG領域730の更新後、リードDMAコントローラ460にSVG領域730のアドレスを設定し、表示装置470への転送を指示する。以上、説明した手順により、本実施形態の画像表示システムにより、SVGを含んだHTMLの表示を容易に行うことが可能である。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における画像表示システムを構成する各手段、並びに画像表示方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する場合も含む。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザーに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザーに配布し、所定の条件をクリアしたユーザーに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の第1の実施形態におけるメモリコントローラの詳細な構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る画像表示システムの構成例を示すブロック図である。 従来の画像表示システムの構成例を示すブロック図である。 図1におけるアドレス生成部の詳細な構成例を示すブロック図である。 コピーイネーブルビット機能を持つ場合のアドレス生成部の詳細な構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態において、TVチューナー及びおよびLANからのデータを画像表示装置へ表示する画像表示システムの一例を示すブロック図である。 HTML画像を表示した一例を示す図である。 HTML画像を表示する際のメモリアドレスの一例を示す図である。
符号の説明
1000 メモリコントローラ
1100 システムバス制御部
1200 メモリコマンド生成部
1210 アドレス生成部
1220 メモリコマンド発行部
1300 メモリコマンド制御部
1400 データ制御部
1410 ライトデータ保持部
1420 リードデータ保持部

Claims (3)

  1. 複数のフレームバッファの領域を持つ記憶手段を制御するメモリコントローラを備える画像表示システムであって、
    前記メモリコントローラは、前記記憶手段のフレームバッファの領域への読み出し時に、読み出したデータを他のフレームバッファの領域にコピーするコピー手段を有することを特徴とする画像表示システム。
  2. 前記メモリコントローラは、
    コピー対象のフレームバッファのアドレスと、コピー先のフレームバッファのアドレスとを複数保持する保持手段と、
    メモリの読み出し要求アドレスと複数のコピー対象のフレームバッファのアドレスとを比較し、コピーの必要性の有無を判定する判定手段とをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。
  3. コピー対象のフレームバッファのアドレスと、コピー先のフレームバッファのアドレスとの制御を行う制御手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。
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