JP2010133799A - 画像記憶装置、時刻再設定方法、時刻再設定プログラム - Google Patents

画像記憶装置、時刻再設定方法、時刻再設定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 停電等により計時できなくなった後に計時を再開する場合に、実際の現在時刻に近い時刻を計時すること。
【解決手段】 監視カメラは、時を計時する内蔵時計15と、内蔵時計により計時された時刻をHDD29またはEEPROM13に記憶する時刻記憶部55と、外部からの電力供給が開始されることに応じて、HDD29またはEEPROM13に記憶された時刻のうちから最も後の時刻で内蔵時計15が計時する現在時刻を再設定する再設定部57と、を備える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、画像記憶装置、時刻再設定方法、時刻再設定プログラムに関し、特に画像を現在時刻とともに記憶する画像記憶装置、その画像記憶装置で実行される時刻再設定方法および時刻再設定プログラムに関する。
従来、監視カメラなどの画像記憶装置は、撮像して得られる画像を、その時の時刻とともに記憶する。このため、内蔵時計を有し、内蔵時計で時刻を計時している。しかしながら、停電などで電力供給が遮断されると、内蔵時計が時刻を計時できないので、電力供給が再開された後に、正しい時刻を設定しなければならない。
特開2007−114054号公報には、電源プラグを引越し先のコンセントに差し込む電源プラグ挿入予定時刻および挿入誤差を記憶しておき、電源プラグがコンセントに差し込まれたとき、記憶した電源プラグ挿入予定時刻に内蔵時計の現在時刻を設定し、時報信号に基づいて内蔵時計の時刻のずれを修正するHDD内蔵DVDレコーダが記載されている。
しかしながら、従来のHDD内蔵DVDレコーダは、電源プラグ挿入予定時刻を予め分かっている場合に適用できる。このため、停電の場合は、送電が回復する時刻を知ることができない場合には適用することができない。また、ユーザにより設定された電源プラグ挿入予定時刻と異なる時刻に電源プラグが挿入される場合には、時報信号を受信するまでの間、設定される現在時刻が実際の時刻と異なってしまうといった問題がある。
特開2007−114054号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、停電等により計時できなくなった後に計時を再開する場合に、実際の現在時刻に近い時刻を計時することが可能な画像記憶装置を提供することである。
この発明の他の目的の1つは、停電等により計時できなくなった後に計時を再開する場合に、実際の現在時刻に近い時刻を計時することが可能な時刻再設定方法を提供することである。
この発明のさらに他の目的の1つは、停電等により計時できなくなった後に計時を再開する場合に、実際の現在時刻に近い時刻を計時することが可能な時刻再設定プログラムを提供することである。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、画像記憶装置は、時を計時する計時手段と、計時手段により計時された時刻を不揮発的に記憶する時刻記憶手段と、外部からの電力供給が開始されることに応じて、記憶された時刻のうちから最も後の時刻で計時手段が計時する現在時刻を再設定する再設定手段と、を備える。
この局面に従えば、計時された時刻が不揮発的に記憶され、外部からの電力供給が開始されることに応じて、記憶された時刻のうちから最も後の時刻が取得され、取得された時刻で現在時刻が再設定される。このため、電力供給が開始されると、電力が供給されなくなる前に記憶された最も後の時刻が現在時刻に再設定される。このため、計時する時刻を実際の現在時刻にできるだけ近い時刻に設定することができる。
好ましくは、静止画像または動画像を取得する画像取得手段を、さらに備え、時刻記憶手段は、取得された画像が取得されたときに計時手段により計時された時刻とともに、取得された画像を記憶する第1記憶手段を含む。
この局面に従えば、画像が取得されたときに計時された時刻とともに画像を記憶するので、計時できなくなる前の最後に画像が記憶された時刻が計時のための現在時刻に設定される。このため、連続して画像が記憶される場合には、計時できなくなる直前の時刻を計時のための現在時刻に設定することができる。
好ましくは、時刻記憶手段は、計時手段により計時された時刻を所定時間間隔で不揮発的に記憶する第2記憶手段を含み、再設定手段は、第1記憶手段により記憶された時刻のうちで最も後の第1時刻と、第2記憶手段により記憶された時刻のうちで最も後の第2時刻とで後の時刻を取得する。
この局面に従えば、画像が取得されたときに計時された時刻の最も後の第1時刻と、所定時間間隔で記憶された第2時刻うちで後の第2時刻とで後の時刻が、計時のための現在時刻に設定される。このため、画像が記憶されない場合であっても少なくとも所定時間間隔で記憶される第2の時刻に現在時刻を設定することができる。
この発明の他の局面に従えば、時刻再設定方法は、時を計時するステップと、計時するステップにおいて計時された時刻を不揮発的に記憶するステップと、外部からの電力供給が開始されることに応じて、記憶された時刻のうちから最も後の時刻を取得するステップと、取得された時刻で計時手段が計時する現在時刻を再設定するステップと、を含む。
この発明のさらに他の局面に従えば、時刻再設定プログラムは、時を計時するステップと、計時するステップにおいて計時された時刻を不揮発的に記憶するステップと、外部からの電力供給が開始されることに応じて、記憶された時刻のうちから最も後の時刻を取得するステップと、取得された時刻で計時手段が計時する現在時刻を再設定するステップと、をコンピュータに実行させる。
この発明に従えば、停電等により計時できなくなった後に計時を再開する場合に、実際の現在時刻に近い時刻を計時することが可能な画像記憶装置を提供することができる。
また、停電等により計時できなくなった後に計時を再開する場合に、実際の現在時刻に近い時刻を計時することが可能な時刻再設定方法を提供することができる。
さらに、停電等により計時できなくなった後に計時を再開する場合に、実際の現在時刻に近い時刻を計時することが可能な時刻設定プログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態においては、画像記憶装置の一例として監視カメラを説明するが、内蔵時計を有し、バックアップ電源を有しない装置であればよい。また、静止画像または動画像を記憶することが可能な装置であることがより好ましく、例えば、携帯型のカメラ、据え置き型の録画装置などでもよい。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける監視カメラの概略構成を示す図である。図1を参照して、監視カメラ100は、画像記憶装置のであり、その全体を制御するためのマイクロコンピュータ11と、データを不揮発的に記憶するEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)13と、レンズ21と、CCD(Charge Coupled Device)23と、CCD23から出力される電気信号が入力されるCDS(Correlated Double Sampling)/AGC(Auto Gain Control)回路25と、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)27と、内蔵時計15と、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)29と、電源回路31と、液晶表示装置(LCD)33と、を含む。なお、LCD33に代えて、有機ELディスプレイを用いるようにしてもよく、CCD23に代えてCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサを用いてもよい。
電源回路31は、商用電源と接続され、商用電源から供給される交流を直流に変換し、マイクロコンピュータ11、EEPROM13、内蔵時計15、レンズ21、CCD23、CDS/AGC回路25、DSP27、およびHDD29に供給する。したがって、監視カメラ100は、電源回路31が商用電源と接続されている間のみ駆動することができる。
マイクロコンピュータ11は、レンズ21を制御して、焦点の調整、撮像倍率の変更、パンおよびチルトの撮像方向を変更させる。CCD23は、レンズ21を透過した光を受光し電気信号を出力する光電変換素子である。CCD23が出力する信号は、CDS/AGC回路25に出力される。
CDS/AGC回路25は、CCD23が出力する電気信号の雑音を抑圧する処理、電気信号の利得を制御する処理を実行する。CDS/AGC回路25は、マイクロコンピュータ11に制御される。具体的には、雑音を抑圧する処理で用いられる係数値がマイクロコンピュータ11からCDS/AGC回路25に与えられる。CDS/AGC回路25は、与えられた係数値を用いて電気信号の雑音を抑圧する処理を実行する。また、利得制御における初期値がマイクロコンピュータ11からCDS/AGC回路25に与えられる。CDS/AGC回路25は、与えられた初期値から利得制御を開始する。
DSP27は、マイクロコンピュータ11により制御され、CDS/AGC25で雑音除去および利得制御された画像データを、画像処理および圧縮処理し、マイクロコンピュータ11に出力する。画像データは、静止画像の画像データと、動画像の画像データとを含む。
内蔵時計15は、時刻を計時し、計時した時刻をマイクロコンピュータ11に出力する。マイクロコンピュータ11は、DSP27から入力される画像データに内蔵時計から入力される時刻を設定し、画像データをHDD29に記憶する。
図2は、マイクロコンピュータ11の機能の概要を示す機能ブロック図である。図2を参照して、マイクロコンピュータ11は、画像を取得する画像取得部51と、時刻を取得する時刻取得部53と、現在の時刻を記憶する時刻記憶部55と、内蔵時計15を再設定する再設定部57と、警告部59と、を含む。
画像取得部51は、DSP27が出力する画像データを取得する。そして、取得された画像データを時刻記憶部55に出力する。時刻取得部53は、内蔵時計15が出力する時刻を取得する。時刻取得部53は、取得された時刻を時刻記憶部55に出力する。時刻記憶部55は、画像記憶部61と、定期記憶部63とを含む。画像記憶部61は、画像取得部51から入力される画像データに、時刻取得部53から入力される時刻を設定し、時刻が設定された画像データをHDD29に記憶する。画像記憶部61は、画像取得部51から画像データが入力されるごとに、その時に時刻取得部53から入力される時刻を設定する。画像取得部51が静止画像を出力する場合、その静止画像の画像データに時刻を設定した画像データをHDD29に出力する。画像取得部51が動画像を出力する場合、画像記憶部61は、動画像の画像データに含まれるフレームごとにそのフレームが入力されるときに時刻取得部53から入力される時刻を設定し、フレームごとに時刻が設定された画像データをHDD29に記憶する。
定期記憶部63は、時刻取得部53から時刻が入力される。定期記憶部63は、時刻取得部53から入力される時刻を、予め定められた所定の時間間隔でEEPROM13に記憶する。定期記憶部63は、時刻がEEPROM13に記憶されているならば、記憶されている時刻に上書きして新たな時刻を記憶する。したがって、EEPROMに記憶される時刻は、定期記憶部63が時刻取得部53から入力される時刻のうち最も後の時刻である。
再設定部57は、電源回路31から電力が供給されていない状態から電力の供給を受ける状態に変化したことを検出する。換言すれば、マイクロコンピュータ11がリセットされて起動したことを検出する。再設定部57は、マイクロコンピュータ11がリセットされて起動したことを検出すると、HDD29に記憶されたすべての画像データに設定された時刻を取得し、取得された時刻が最も後の時刻を第1時刻として取得する。
さらに、再設定部57は、EEPROM13に記憶されている時刻を第2時刻として読み出す。そして、再設定部57は、先に取得された第1時刻と第2時刻とを比較し、第1時刻と第2時刻とのうち後のものを設定時刻に決定する。再設定部57は、内蔵時計15の現在時刻を、決定された設定時刻に設定する。
再設定部57は、内蔵時計15の現在時刻を再設定すると、警告部59に警告指示を出力する。警告部59は、再設定部57から警告指示が入力されると、LCD33に警告メッセージを表示する。警告メッセージは、現在時刻を正しく設定することをユーザに促すメッセージであり、例えば「現在時刻を設定してください。」である。
停電などで、電源回路31が商用電源からの電力の供給が遮断される場合、電源回路31が商用電源から切断される場合などは、監視カメラ100は電力の供給が遮断されるため駆動を停止する。その後停電が復旧した場合、または電源回路が商用電源に接続される場合、マイクロコンピュータ11が電源回路31から電力の供給を受け、リセットされて起動される。一方、内蔵時計15は、電源回路31からの電力供給が開始された時点においては、現在時刻が初期値にリセットされる。マイクロコンピュータ11は、電源回路31からの電力供給が開始された時点において、再設定部57が内蔵時計15を再設定する。これにより、内蔵時計15の現在時刻が、HDD29に記憶されている画像データに設定された時刻のうち最も後の第1時刻とEEPROM13に記憶された第2時刻とのうち後の時刻に設定される。したがって、停電または商用電源からの切断により電力供給が遮断される直前の時刻が現在時刻に設定される。停電している時間が、数分程度の短い時間であれば、内蔵時計15が計時する現在時刻は、数分程度の誤差を有することになる。しかしながら、内蔵時計15が初期値から計時する時刻は、現在時刻とはまったく異なるので、内蔵時計15が計時する現在時刻を、実際の時刻に近い時刻に自動的に設定することができる。
図3は、時刻記憶処理の流れの一例を示すフローチャートである。時刻記憶処理は、マイクロコンピュータ11が時刻再設定プログラムを実行することにより、マイクロコンピュータ11により実行される処理である。図3を参照して、マイクロコンピュータ11は、DSP27から画像データを取得したか否かを判断する(ステップS01)。画像データを取得したならば(ステップS01でYES)、処理をステップS02に進めるが、そうでなければ処理をステップS04に進める。DSP27から静止画像の画像データが入力される場合、静止画像の画像データを取得し、処理をステップS02に進める。DSP27から動画像の画像データが入力される場合、1フレームの画像データが入力されると、処理をステップS02に進める。
ステップS02においては、内蔵時計15から時刻を取得する。次のステップS03においては、ステップS01において取得された画像データにステップS02において取得された時刻を設定し、時刻が設定された画像データをHDD29に記憶し、処理をステップS05に進める。
一方、ステップS04においては、内蔵時計15から時刻を取得し、処理をステップS5に進める。ステップS05においては、所定の時間が経過したか否かを判断する。所定の時間が経過したならば処理をステップS06に進め、そうでなければステップS06をスキップして、処理をステップS01に戻す。次のステップS06においては、ステップS04において取得された時刻をEEPROM13に記憶する。ステップS05において計時する所定の時間は、ステップS06において時刻を記憶してからの経過時間である。したがって、ステップS04からステップS06までの処理を実行することにより、所定時間間隔で時刻が記憶される。所定時間は、ここでは10分としている。所定時間は10分に限定されることなく、10分より短い間隔であってもよいし、10分よりも長い間隔であってもよい。EEPROM13の書き込み上限回数に応じて定めればよい。EEPROM13の書き込み回数が制限されない場合には、所定時間を短くするのが好ましい。
図4は、時刻再設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。時刻再設定処理は、マイクロコンピュータ11が起動時に時刻再設定プログラムを実行することにより、マイクロコンピュータ11により実行される処理である。図4を参照して、HDD29に記憶されているすべての画像データの時刻を取得する(ステップS11)。そして取得されたすべての時刻のうち最も後の時刻を第1時刻として取得する(ステップS12)。
次に、EEPROM13に記憶されている第2時刻を取得する(ステップS13)。そして、ステップS12において取得された第1時刻と、ステップS13において取得された第2時刻とを比較し、第1時刻が第2時刻よりも小さいか否かを判断する(ステップS14)。第1時刻が第2時刻よりも小さければ(ステップS14でYES)、処理をステップS15に進め、そうでなければ(ステップS14でNO)、処理をステップS16に進める。ステップS15においては、第2時刻で内蔵時計15の現在時刻を再設定し、処理をステップS17に進める。ステップS16においては、第1時刻で内蔵時計15の現在時刻を再設定し、処理をステップS17に進める。
ステップS17においては、警告メッセージをLCD33に表示し、処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態における監視カメラ100は、時を計時する内蔵時計15と、内蔵時計15により計時された時刻を不揮発的に記憶する時刻記憶部55と、外部からの電力供給が開始されることに応じて、記憶された時刻のうちから最も後の時刻を取得し、取得された時刻で計時手段が計時する現在時刻を再設定する再設定部57と、を備える。このため、電源回路31が商用電源から電力供給が開始されると、電力が供給されなくなる前に記憶された最も後の時刻が内蔵時計15の現在時刻に再設定される。このため、計時する時刻を実際の現在時刻にできるだけ近い時刻に設定することができる。 また、静止画像または動画像を取得する画像取得部51を、さらに備え、時刻記憶部55は、取得された画像が取得されたときに内蔵時計15により計時された時刻とともに、取得された画像をHDD29に記憶する画像記憶部61を含む。したがって、画像が取得されたときに計時された時刻とともに画像を記憶するので、計時できなくなる前の最後に画像が記憶された時刻が計時のための現在時刻に設定される。このため、連続して画像が記憶される場合には、計時できなくなる直前の時刻を計時のための現在時刻に設定することができる。
また、時刻記憶部55は、内蔵時計15により計時された時刻を所定時間間隔でEEPROM13に記憶する定期記憶部63を含み、再設定部57は、画像記憶部61により記憶された時刻のうちで最も後の第1時刻と、定期記憶部63により記憶された時刻のうちで最も後の第2時刻とで後の時刻を取得する。このため、画像が記憶されない場合であっても少なくとも所定時間間隔で記憶される第2の時刻に現在時刻を設定することができる。
なお、上述した実施の形態においては、監視カメラ100がHDD29を備える例を示したが、HDD29を監視カメラ100と別体の装置とするようにしてもよい。また、監視カメラ100について説明したが、図3および図4に示した処理を実行するための時刻再設定方法および時刻再設定方法をコンピュータに実行させるための時刻再設定プログラムとして発明を捉えることができるのは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<付記>
(1) 前記再設定手段により現在時刻が再設定された後に、警告する警告手段をさらに備えた、画像記憶装置。
本発明の実施の形態の1つにおける監視カメラの概略構成を示す図である。 マイクロコンピュータの機能の概要を示す機能ブロック図である。 時刻記憶処理の流れの一例を示すフローチャートである。 時刻再設定処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
11 マイクロコンピュータ、13 EEPROM、15 内蔵時計、21 レンズ、23 CCD、25 CDS/AGC回路、27 DSP、29 HDD、31 電源回路、50 時刻記憶部、51 画像取得部、53 時刻取得部、55 時刻記憶部、57 再設定部、59 警告部、61 画像記憶部、63 定期記憶部、100 監視カメラ。

Claims (5)

  1. 時を計時する計時手段と、
    前記計時手段により計時された時刻を不揮発的に記憶する時刻記憶手段と、
    外部からの電力供給が開始されることに応じて、前記記憶された時刻のうちから最も後の時刻で前記計時手段が計時する現在時刻を再設定する再設定手段と、を備えた画像記憶装置。
  2. 静止画像または動画像を取得する画像取得手段を、さらに備え、
    前記時刻記憶手段は、前記取得された画像が取得されたときに前記計時手段により計時された時刻とともに、前記取得された画像を記憶する第1記憶手段を含む、請求項1に記載の画像記憶装置。
  3. 前記時刻記憶手段は、前記計時手段により計時された時刻を所定時間間隔で不揮発的に記憶する第2記憶手段を含み、
    前記再設定手段は、前記第1記憶手段により記憶された時刻のうちで最も後の第1時刻と、前記第2記憶手段により記憶された時刻のうちで最も後の第2時刻とで後の時刻を取得する、請求項2に記載の画像記憶装置。
  4. 時を計時するステップと、
    前記計時するステップにおいて計時された時刻を不揮発的に記憶するステップと、
    外部からの電力供給が開始されることに応じて、前記記憶された時刻のうちから最も後の時刻を取得するステップと、
    前記取得された時刻で前記計時手段が計時する現在時刻を再設定するステップと、を含む時刻再設定方法。
  5. 時を計時するステップと、
    前記計時するステップにおいて計時された時刻を不揮発的に記憶するステップと、
    外部からの電力供給が開始されることに応じて、前記記憶された時刻のうちから最も後の時刻を取得するステップと、
    前記取得された時刻で前記計時手段が計時する現在時刻を再設定するステップと、をコンピュータに実行させる時刻再設定プログラム。
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