JP2010131973A - 光プリンタヘッドの駆動方法、プリンタ装置の駆動方法、光プリンタヘッド、およびプリンタ装置 - Google Patents

光プリンタヘッドの駆動方法、プリンタ装置の駆動方法、光プリンタヘッド、およびプリンタ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光プリンタヘッドおよびプリンタ装置を比較的コンパクトに構成しつつ、比較的高度かつ高精度な画像を形成する。
【解決手段】光プリンタヘッドは、複数の発光素子が配列された発光素子アレイであって、複数の発光素子が複数の発光素子群に分けられている発光素子アレイと、複数の発光素子群に対応して設けられ、揮発性メモリをそれぞれ有する複数の発光制御部と、複数の発光素子それぞれの補正データが記憶された不揮発性メモリと、を有する。発光制御部は、不揮発性メモリから、対応する発光素子群を構成する発光素子それぞれの補正データを読み出して、自身が備える揮発性メモリに記憶し、補正データが揮発性メモリに記憶された状態で、外部から供給される画像データを受信し、受信した画像データと、揮発性メモリに記憶した補正データと、に基づいて、対応する発光素子群を構成する発光素子に駆動電流を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光プリンタヘッドの駆動方法、プリンタ装置の駆動方法、光プリンタヘッド、およびプリンタ装置に関する。
従来、ファクシミリや、家庭用およびオフィス用複写機などの露光手段として光プリンタヘッドが用いられている。
かかる従来の光プリンタヘッドは、回路基板の上面に、多数の発光素子が直線状に配列されてなる発光素子アレイチップを複数個、一列状に配置させるとともに、これら発光素子アレイチップ上にロッドレンズアレイ等のレンズアレイを配設した構造であって、前記発光素子アレイチップの発光素子を外部からの画像データに基づいて個々に選択的に発光させるとともに、このように発光した光を、レンズアレイを介して感光体に照射・結像させ、感光体に所定の潜像を形成することによって露光手段として機能する。そして、感光体に形成された潜像は、その後、所定の現像プロセスを経てトナー像となり、このトナー像を記録紙に転写・定着させることによって記録紙に所定の画像が記録される。
かかる従来の光プリンタヘッドでは、発光素子アレイチップが従来周知の半導体製造技術にて製作されており、これによって得られる発光素子アレイチップの発光素子は、発光特性にある程度のバラツキが生じていた。それ故、全ての発光素子に同じ大きさの電力を印加すると、発光素子毎に発光量が異なり、感光体上の光スポットにばらつきが生じ、画像にムラが生ずる原因となる場合があった。このため、従来から、発光素子の発光特性に応じて、発光素子に供給する電力を補正する方法が提案されている。
例えば、特許文献1では、発光素子の発光量の発光強度分布と、像担持体である感光体の半減露光感度によって強度閾値とに基づいて、各発光素子の発光出力を所要の範囲内にて均一化する補正方法の一例が開示されている。図10は、特許文献1に開示された光プリンタヘッドの一例の、発光素子と接続されたドライバICの構成を示す図である。特許文献1に示す光プリンタヘッドでは、ドライバICは、外部からの画像データに基づいて発光素子の光の階調レベルを制御する階調制御部104Aと、外部からの光量補正データに基づいて発光素子3の発光量を調整する光量補正部104Bと、定電流電源群Rとを含んで構成されている。
特開2008−55913号公報
従来の光プリンタヘッドでは、上記特許文献1のように、光量補正部4Bを備えるドライバICの外部から光量補正データが入力され、この光量補正データに基づいて発光量が制御されていた。従来は、例えば、光プリンタヘッドの基体に設けられたコネクタに接続した複数のケーブルを介して、光プリンタヘッドが搭載されたプリンタ本体の側から、画像データと同期して光量補正データが送信されていた。発光素子が配列された光プリンタヘッドには、一度に全発光素子の発光制御を行うスタティック駆動方式と、複数の発光素子をいくつかのブロックに分けて、時分割形式で発光制御を行うダイナミック駆動方式とがある。特にダイナミック駆動方式の光プリンタヘッドにおいては、各ブロック毎の制御を行うために、画像データと同期して光量補正データを送信する必要性が高く、データ転送量は比較的大きなものとなる。
形成する画像の高密度化および高精度化の要求にともない、画像形成に必要な補正データの容量も比較的大きくなる傾向にあるが、かかる従来の光プリンタヘッドを備える構成のプリンタでは、コネクタやケーブル類のために比較的広い空間が必要であり、プリンタ装置が比較的大型になる課題があった。また、コネクタやケーブル類を比較的狭い空間に閉じ込めた場合など、また、光プリンタヘッドの基板に電極端子や配線を比較的高密度に形成した場合など、画像形成にともなう電磁波ノイズが比較的大きくなる課題もあった。また一方、画像形成の高速化も要求されているが、従来の光プリンタヘッドでは、光量補正データの増大にともなってデータ転送時間が比較的大きくなり、画像形成速度を比較的高くすることが困難となる課題もあった。本発明は、かかる課題を解決することを目的になされたものである。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の発光素子が配列された発光素子アレイであって、該複数の発光素子が複数の発光素子群に分けられている発光素子アレイと、前記複数の発光素子群に対応して設けられ、揮発性メモリをそれぞれ有する複数の発光制御部と、前記複数の発光素子それぞれの補正データが記憶された不揮発性メモリと、を有する光プリンタヘッドの駆動方法である。この駆動方法は、前記発光制御部が、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子それぞれの前記補正データを読み出して、自身が備える前記揮発性メモリに記憶し、前記補正データが前記揮発性メモリに記憶された状態で、外部から供給される画像データを受信し、受信した前記画像データと、前記揮発性メモリに記憶した前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に駆動電流を供給することを特徴とする。
本発明のプリンタ装置の駆動方法は、前記プリンタ装置が、複数の発光素子が配列された発光素子アレイであって、該複数の発光素子が複数の発光素子群に分けられている発光素子アレイ、前記複数の発光素子群に対応して設けられ、揮発性メモリをそれぞれ有する複数の発光制御部、および前記複数の発光素子それぞれの補正データが記憶された不揮発性メモリを有する光プリンタヘッドと、前記発光素子からの発光が結像される像担持体と、前記光プリンタヘッドと接続されて画像データを前記発光制御部へ送信する画像データ処理部と、前記光プリンタヘッドに電力を供給する電源部と、を備え、前記光プリンタヘッドの前記発光制御部が、前記電源部から前記光プリンタヘッドへの電力供給が開始される度、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子それぞれの前記補正データを読み出して、自身が備える前記揮発性メモリに記憶し、前記補正データが前記揮発性メモリに記憶された状態で、前記画像データ処理部から供給される前記画像データを受信し、受信した前記画像データと、前記揮発性メモリに記憶した前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に駆動電流を供給することを特徴とする。
本発明の光プリンタヘッドは、複数の発光素子が配列された発光素子アレイであって、該複数の発光素子が複数の発光素子群に分けられている発光素子アレイと、前記複数の発光素子それぞれの発光特性に応じた補正データが記憶された不揮発性メモリと、前記複数の発光素子群に対応して設けられ、揮発性メモリをそれぞれ有する複数の発光素子制御部であって、外部から供給される画像データと、前記発光素子の前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に駆動電流を供給する複数の発光制御部と、を有する光プリンタヘッドであって、前記発光制御部は、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子それぞれの前記補正データを読み出して、自身が備える前記揮発性メモリに記憶し、前記画像データと、前記揮発性メモリに記憶した前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に前記駆動電流を供給することを特徴とする。
好ましくは、前記の光プリンタヘッドは、基体に、前記発光素子アレイと、前記複数の発光制御部と、前記不揮発性メモリと、が配置されており、前記発光素子アレイと、前記複数の発光制御部と、前記不揮発性メモリと、が前記基体に設けられた電気配線を介して接続されている。
好ましくは、前記光プリンタヘッドは、前記基体には、前記複数の発光制御部および前記不揮発性メモリに共通に接続された補正データ信号線が設けられており、前記複数の発光制御部のそれぞれは、外部から入力される制御信号に応じて、前記補正データ信号線を介して、前記不揮発性メモリから前記補正データを読み出して前記揮発性メモリに記憶させる。
好ましくは、前記光プリンタヘッドにおいて、前記複数の発光制御部は、多段接続されており、前記複数の発光制御部は、第1段に位置する第1の発光制御部と、最終段に位置する第2の発光制御部と、前記第1の発光制御部と前記第2の発光制御部との間に接続される少なくとも1つの第3の発光制御部とを有し、前記第1の発光制御部は、第1の制御信号に応じて、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子のぞれぞれの前記補正データを読み出して前記第3の発光制御部に第2の制御信号を出力し、前記第3の発光制御部は、前記第2の制御信号に応じて、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子のぞれぞれの前記補正データを読み出して後段の前記第3の発光制御部又は前記第2の発光制御部に前記第2の制御信号を出力し、前記第2の発光制御部は、前記第2の制御信号に応じて、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子のぞれぞれの前記補正データを読み出す。
また、前記発光制御部は、前記発光素子と接続した定電流電源群と、外部から供給される前記画像データに基づいて、前記定電流電源群から前記発光素子へ供給される電流の通電時間を調整する階調制御部と、前記補正データに基づいて、前記定電流電源群から前記発光素子へ供給される電流の電流値を調整する電流補正部と、を備えていることが好ましい。
なお、前記不揮発性メモリは、SRAM(Static Random Access
Memory)であればよい。不揮発性メモリの種類については、特に限定されない。
本発明は、また、上記光プリンタヘッドが設けられてなる、前記発光素子からの発光が結像される像担持体と、前記光プリンタヘッドと接続されて、前記画像データを前記発光制御部へ送信する画像データ処理部と、前記光プリンタヘッドに電力を供給する電源部と、を備えて構成されたプリンタ装置も併せて提供する。
また、前記揮発性メモリに記憶された前記補正データは、前記電源部から前記光プリンタヘッドへの電力供給が終了する度、前記揮発性メモリから消去され、前記発光制御部は、前記電源部から前記光プリンタヘッドへの電力供給が開始される度、前記不揮発性メモリから前記補正データを読み出し、前記揮発性メモリに記憶することが好ましい。
本発明によれば、光プリンタヘッドおよびプリンタ装置を比較的コンパクトに構成しつつ、比較的高密度かつ高精度な画像を形成することができる。
本発明の実施形態に係るプリンタ装置の全体構成を示す概略図である。 本発明の光プリンタヘッドの一実施形態である、LEDプリンタヘッドの概略構成を示す平面図である。 図1に示すプリンタ装置の一部を拡大して示す断面図である。 EEPROMと各駆動ICのSRAMとの接続状態を示すブロック図である。 図4の構成において、SRAMによる、EEPROMからの補正データの読み出しシーケンスを示す図である。 EEPROMと各駆動ICのSRAMとの接続状態の変形例を示すブロック図である。 図6に示された構成において、マスターICの動作を説明するタイミングチャートである。 図6に示された構成において、スレーブICの動作を説明するタイミングチャートである。 駆動ICの概略構成図である。 従来の光プリンタヘッドの一例の、発光素子と接続されたドライバICの構成を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係るプリンタ装置の全体構成を示す概略図である。図1に示されたプリンタ装置において、1は画像形成装置の一例としてのカラープリンタ、2は筐体、3K、3Y、3C、
3Mは各々ブラック、イエロー、シアン、マゼンダ用の画像形成部で、10K、10Y、10C、10Mは、各色のトナーホッパーである。また、12は用紙14を収納する給紙カセット、13は給紙ガイド、11aと11bは搬送ベルト駆動ローラ、8は搬送ベルト、9は転写ローラ、17は定着部、15は排紙ガイド、16は排紙部である。また、各色の画像形成部3K、3Y、3C、3Mは、各々、現像器4、感光体5、主帯電器6、LEDプリンタヘッド7、画像データ処理回路34(図示せず)、プリント電源部(図示せず)、クリーニング部20等から構成されている。
カラープリンタ1において、主帯電器6によって帯電された感光体5上には、LEDプリントヘッド7 によって静電潜像が形成され、現像器4により現像されて可視画像が形
成される。
図2は、LEDプリンタヘッド7の概略構成を示す平面図である。LEDプリンタヘッド7は、カラープリンタ1の筐体2内に配置された画像データ処理回路34と、ケーブル42を介して接続されている。LEDプリンタヘッド7は、また、カラープリンタ1に設けられたACアダプタなどの図示しないプリント電源部と接続されている。
画像データ処理回路34には、図示しないデータバスおよびデータ送受信手段を介して、外部から基画像データが入力される構成とされている。画像データ処理回路34は、入力された基画像データに対し、階調処理等の画像処理を適宜行い、基画像データを、例えばこの基画像データの各画素の階調等を表す階調画像データに変換する。この階調画像データは、上記ブラック、イエロー、シアン、マゼンダの各色毎に分離された画素濃度を示すためのデータであり、例えばLED素子の発光時間(駆動電流供給時間)を示すmビットディジタルデータである。画像データ処理回路34は、さらに、LEDプリンタヘッド7に配列された複数のLED素子44をダイナミック駆動するための、後述のクロック信号やストローブ信号を生成し、LEDプリンタヘッド7に供給する。LEDプリンタヘッド7については、後に詳述する。
給紙カセット12から送出された用紙14は、給紙ガイド13により案内されて、反時計方向に回転している搬送ベルト8の上面に吸着されて、各色の画像形成部3K、3Y、3C、3Mの真下を通過するときに、転写ローラ9によって各色の画像が用紙14に順次転写される。この様に、用紙14上でフルカラー画像を形成した4色のトナーは、用紙4が定着部17を通過する際に定着される。その後、用紙14は排紙ガイド15により、排紙部16に排出案内される。
次に、図2および図3を参照して、上述のカラープリンタ1に設けられているLEDプリンタヘッド7について説明する。図3は、図1に示すプリンタ装置の一部を拡大して示す断面図である。本実施形態のLEDプリンタヘッド7は、複数のLED素子44(発光素子)が配列されたLED素子アレイ31(発光素子アレイ)と、各LED素子44の発光を制御する駆動IC33(発光制御部)と、この駆動IC33と配線を介して電気的に接続されたコネクタ48と、各LED素子44の発光特性に応じた補正データが記憶されたEEPROM46と、がそれぞれ基板30に設けられている。LEDプリンタヘッド7は、さらに、LED素子アレイ31の上方に配されて正立等倍の像を結像するレンズアレイ32を備え、上述の基板30とレンズアレイ32等は、図示しない保持部材により保持されている。
基板30は、ガラス布基材エポキシ樹脂やガラス、セラミック等の電気絶縁性材料からなる矩形状のベースの上面に多数の回路配線を所定パターンに被着させてなり、その上面でもって複数個のLED素子アレイ31や駆動IC33等を支持する。
LEDプリンタヘッド7の基板30上に搭載した複数個のLED素子アレイ31は、基板30の長手方向に沿って一列状に配置されており、各々のLED素子アレイ31の上面には、たとえば600dpi(dot per inch)の密度で直線状に配列した複数のLED素子44と、この複数のLED素子44に電気的に接続される多数の接続パッドとを有しており、これら各接続パッドはボンディングワイヤを介して基板30上の回路配線に電気的に接続される。
発光素子44は、たとえばGaAlAs系やGaAsP系の発光素子等からなり、p型半導体とn型半導体とをpn接合して構成され、外部より回路配線および接続パッド等を介して発光素子44に電源電力が印加されると、p型半導体の内部に電子が、n型半導体の内部に正孔がそれぞれ注入され、これらキャリアをpn接合付近で再結合させ、この結合の際に生じたエネルギーを光に変換することによって発光素子44が所定の輝度で発光する。
EEPROM46は、例えば公知のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)であり、LEDプリンタヘッド7に配置された複数のLED素子44に対応する補正データを全て記憶している。この補正データは、例えばLEDプリンタヘッドの製造工程において、製品の組み上げ後に実際にLEDプリンタヘッドの各LED素子を発光させ、この発光状態を測定した結果も基づいて導出したものを予め記憶しておけばよい。補正データは、例えば、上記特許文献1に示すような、発光素子の発光量の発光強度分布と、像担持体である感光体の半減露光感度による強度閾値とに基づいて、求めたものを用いればよく、補正データの種類については特に限定されない。
駆動IC33は、例えば半導体集積回路および定電流源等を備えて構成されており、揮発性メモリであるSRAM52を備えている。SRAM52は、例えば公知のSRAM(Static Random Access Memory)からなる。駆動IC33は、複数個のLED素子アレイ31毎に1つずつ設けられている。複数の駆動IC33は、基板30表面に設けられた配線を介して、対応する複数のLED素子アレイ31に接続されている。また、基板30の上面には、複数の駆動IC33の各SRAM52およびEEPROM46に共通に接続された補正データ信号線(図4における54)が設けられている。駆動IC33は、この補正データ信号線54を介して、EEPROM46から、自身が接続されたLED素子アレイ31が備えるLED素子44の補正データを選択的に読み出して記憶する。本実施形態では、I2C(Inter-Integrated Circuit)の通信規格が採用されている。
図4は、EEPROM46と各駆動IC33のSRAM52との接続状態を示すブロック図である。また、図5は、SRAM52による、EEPROM46からの補正データの読み出しシーケンスを示す図である。図4では、駆動IC33が4つ設けられており、各駆動IC33がそれぞれ例えば8000個のLED素子44と接続されている状態を一例として示している。図4においてSCL端子は、EEPROM用シリアルクロック出力端子を示し、SDA端子はEEPROM用シリアルデータ入力端子を示している。図5に示すように、SRAM52からEEPROM46のSCL端子にシリアルクロック信号が入力され、そのシリアルクロック信号に基づいて、EEPROM46から補正データであるシリアルデータSDAが読み出される。本実施形態では、SRAM52は、ADD端子1とADD端子2との、2つのアドレス指定端子を備えている。このアドレス指定端子は、ワイヤボンディングによりレベル固定されており、各アドレス端子がON(1)またはOFF(0)のいずれかの状態とされている。すなわち、4つの駆動IC33の各SRAM52は、ADD端子1とADD端子2とによって、例えば下記表1に示されるように、EEPROM46に記憶されている補正データのアドレスが割り当てられている。
Figure 2010131973
各駆動IC33は、制御信号に応じて、EEPROM46においてADD端子1とADD端子2とによって指定されたアドレスに記憶されている補正データを読み出し、自身が備えるSRAM52に記憶させる。ここで、各駆動IC33に入力される制御信号は、図示しない外部のコントローラから入力される。
また、複数のSRAM52およびEEPROM46は、補正データ信号線54によって共通に接続されているので、この補正データ信号線54を介してEEPROM46から各SRAM52に補正データが読み出される。
本実施形態のプリンタ装置1では、例えばプリンタ1の主電源を新たに投入して、図示しないプリント電源部からLEDプリンタヘッド7へ電力供給が開始される度、EEPROM46から補正データを読み出し、各SRAM52に記憶する構成とされている。例えば、プリンタ1の主電源を新たに投入して初期化状態とする際、図5に示す/EROADのレベルがLとされ、各駆動IC33によって光量補正データがEEPROM46から読み出され、各SRAM52に記憶される。各SRAM52に記憶された補正データは、例えばプリンタ1の主電源がOFFとされて、図示しないプリント電源部からLEDプリンタヘッド7への電力供給が停止するまで継続して保持される構成とされている。
また、図6は、EEPROM46と各駆動IC33のSRAM52との接続状態の変形例を示すブロック図である。図6に示すように、複数の駆動IC33は、多段接続(カスケード接続)されている。また、各駆動IC33は、シリアルクロック信号の入出力端子となるSCL端子、補正データが入力されるSDA端子、/ELOAD端子、CSIN端子、およびCSOUT端子を備えている。
これらの駆動IC33のうち第1段に位置する駆動IC33は、マスターICと呼ばれ、マスターIC以外の駆動IC33は、スレーブICと呼ばれる。ここで、図7は、図6に示された構成において、マスターIC33の動作を説明するタイミングチャートであり、図8は、スレーブIC33の動作を説明するタイミングチャートである。なお、これらのタイミングチャートは、各端子/ELOAD,CSIN,CSOUT,SCL,SDAから出力又は上記各端子に入力される信号を示している。図7に示すように、マスターICは、コントローラConから入力される起動信号に応じて、SCL端子からEEPROM46にシリアルクロック信号を出力するとともに、このシリアルクロック信号に基づいて、EEPROM46から予め定められたアドレスに記憶されている補正データを読み出し、マスターICが有するSRAM52に記憶させる。ここで、起動信号が入力される場合とは、例えば、/ELOAD端子に入力される/EROAD信号のレベルがLとなる場合をいう。また、マスターICは、EEPROM46にシリアルクロック信号を出力すると同時に、マスターIC以外の全てのスレーブICに対してもシリアルクロック信号をそれぞれ出力している。
そして、マスターICは、EEPROM46から補正データを読み出すと、後段に位置する駆動IC33(スレーブIC)に制御信号を出力する。ここでは、例えば、スレーブICに出力するCSOUT信号をHレベル(以下、単にHともいう。)にすることをいう。
図8に示すように、マスターICのCSOUT端子から出力されたCSOUT信号は、スレーブICのCSIN端子に入力される。スレーブICは、CSIN端子に入力される信号がHになると、マスターICから出力されるシリアルクロック信号に基づいて、EEPROM46から予め定められたアドレスに記憶されている補正データを読み出し、このスレーブICが有するSRAM52に記憶させる。このスレーブICは、EEPROM46から補正データを読み出すと、その後段に位置する駆動IC33(スレーブIC)に出力するCSOUT信号をHにする。その他のスレーブICも同様の動作を行う。
また、最終段の駆動IC33がEEPROM46から補正データを読み出し、4つの駆動IC33の各SRAM52の読み込みが終了すると、その最終段の駆動IC33に内蔵されたプルアップ抵抗により、最終段の駆動IC33の/ELOAD端子はHとなり、読み込みが終了される。
なお、スレーブICのCSIN端子は、前段の駆動IC33のCSOUT端子に接続されているが、マスターICのCSIN端子は、プルアップ抵抗Rpに接続(プルアップ接続)されており、入力される信号は常にHの状態である。また、マスターICは、ERROR端子を有しており、読み出し途中でマスターICが通信エラーを検出した場合は、ERROR端子から出力する信号をHとし、コントローラConにエラーが発生したことを伝え、動作停止する。
図6に示された構成では、各駆動IC33が読み出す補正データは、EEPROM46の予め決められたアドレスに記憶されている。すなわち、各駆動IC33は、CSOUT端子に入力される信号がHになると、EEPROM46の予め決められたアドレスに記憶されている補正データを読み出す。この構成では、図4で示したように2つのADD端子に入力される信号によってアドレスが割り当てられることはないので、各駆動IC33にADD端子を設ける必要はなく、このADD端子に対する例えばボンディングワイヤ等の電気的接続も不要になるため、駆動IC33の数が増えた場合でも、光プリンタヘッド7全体が大型化することを抑制できる。
駆動IC33は、上述のように、基板30に設けられた配線を介してコネクタ48と接続されており、コネクタ48はケーブル42を介して画像データ処理回路34と接続されている。駆動IC33は、画像データ処理回路34から供給される、上記階調画像データ、クロック信号、ストローブ信号等を受け取る。
図9は、駆動IC33の概略構成図である。駆動IC33は、コネクタ48を経由して外部の画像データ処理部34から受け取った階調画像データに基づいてLED素子44の光の階調レベルを制御する階調制御部4Aと、SRAM53に記憶された補正データに基づいてLED素子44に供給する電流値の大きさを調整する補正部4Bと、LED素子44と1対1に対応して設けられる複数の定電流電源群Rとを含んで構成されている。
階調制御部4Aは、外部からの階調画像データをシリアル転送するためのシフトレジスタや、これらの画像データを一時的に格納するためのラッチ、およびストローブ信号が供給される間、ラッチ内の階調画像データに基づいて定電流電源群Rへ所定の出力を発するゲート回路等により構成され、ラッチ内の階調画像データに基づいて定電流電源群RからLED素子44へ供給される電流の通電時間を可変させることにより、LED素子44の発する光の階調制御をおこなう。
また、光量補正部4Bは、コネクタ48を経由して入力されるクロック信号に同期してSRAM52から転送される補正データを、シリアル転送するためのシフトレジスタや、この補正データを一時的に格納するためのラッチにより構成され、ラッチ内に格納されている補正データに基づいて定電流電源群から発光素子3に供給される電流の電流値を切り換えることにより、発光素子3の発光量を調整する。
定電流電源群Rについては、それぞれ複数個の定電流電源からなり、光量補正部4Bのラッチ内に格納される補正データに基づいて、これら定電流電源のいずれか1つ、もしくは複数が選択されることで、その電流値が切り換えられる構成とされている。
このような回路構成のドライバIC4は、先に述べた発光素子アレイチップ2と同様に、ボンディングワイヤを介して回路基板1上の対応する回路配線に電気的に接続されている。
駆動IC33は、複数個のLED素子アレイ31毎に1つずつ設けられており、基板30表面に設けられた配線を介して、対応する複数のLED素子アレイ31と接続している。本実施形態では、各駆動IC33に対応する複数のLED素子44が共通に接続され、駆動IC33によって、各LED素子アレイ31毎にLED素子44を選択的に駆動するダイナミック方式によって各LED素子44を時分割駆動する構成としている。なお、本発明の光プリンタヘッドは、ダイナミック駆動方式に限定されず、例えばスタティック駆動方式や、いわゆるサイリスタ駆動方式のものであってもよい。
本実施形態の光プリンタヘッドでは、ダイナミック駆動方式により、複数の発光素子を時分割駆動しており、光プリンタヘッドに一度に供給される電流は比較的少なくされている。また、発光素子の発熱量も比較的少なく、発光素子の発熱にともなう発光量の変動等も抑制され、比較的高精度に発光量が制御されている。
本実施形態のプリンタ装置1では、光プリンタヘッド7自身の駆動IC33に設けられたSRAM52に各LED素子44の補正データを記憶し、プリンタ装置1における画像形成処理の最中、このSRAM52に記憶された補正データに基づいて、各LED素子34の発光状態を比較的高精度に制御している。本実施形態のプリンタ装置1では、光プリンタヘッド7の外部からは、階調画像データやクロック信号など比較的小さい容量のデータのみが、比較的短時間で送信される。また、各駆動IC33のSRAM52には、対応する複数のLED素子44に対応する分だけの補正データしか記憶されておらず、各光量補正部4Bは比較的短時間で補正データを処理することができる。本実施形態のプリンタ装置1では、比較的高い速度で、短時間に画像形成することができる。
また、本実施形態では、各発光素子44毎の補正データを記憶するSRAM52を、各駆動IC33に設けたので、例えばプリンタ装置に備えられた画像処理部など、光プリンタヘッド7の外部と接続するためのケーブルやコネクタを、比較的少なくすることができる。このため、光プリンタヘッドやプリンタ装置等を比較的コンパクトに形成することができ、また、電磁気ノイズなどによる動作不良等も比較的少ない。
以上、本発明の一実施形態であるプリンタ装置および光プリンタヘッドについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良および変更を行ってもよいのは勿論である。
1 カラープリンタ
4 現像器
5 感光体
6 主帯電器
7 LEDプリンタヘッド
20 クリーニング部
31 LED素子アレイ
33 駆動IC
34 画像データ処理回路
44 LED素子
46 EEPROM
48 コネクタ

Claims (10)

  1. 複数の発光素子が配列された発光素子アレイであって、該複数の発光素子が複数の発光素子群に分けられている発光素子アレイと、前記複数の発光素子群に対応して設けられ、揮発性メモリをそれぞれ有する複数の発光制御部と、前記複数の発光素子それぞれの補正データが記憶された不揮発性メモリと、を有する光プリンタヘッドの駆動方法であって、
    前記発光制御部が、
    前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子それぞれの前記補正データを読み出して、自身が備える前記揮発性メモリに記憶し、
    前記補正データが前記揮発性メモリに記憶された状態で、外部から供給される画像データを受信し、
    受信した前記画像データと、前記揮発性メモリに記憶した前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に駆動電流を供給することを特徴とする光プリンタヘッドの駆動方法。
  2. プリンタ装置の駆動方法であって、
    前記プリンタ装置は、
    複数の発光素子が配列された発光素子アレイであって、該複数の発光素子が複数の発光素子群に分けられている発光素子アレイ、前記複数の発光素子群に対応して設けられ、揮発性メモリをそれぞれ有する複数の発光制御部、および前記複数の発光素子それぞれの補正データが記憶された不揮発性メモリを有する光プリンタヘッドと、前記発光素子からの発光が結像される像担持体と、前記光プリンタヘッドと接続されて画像データを前記発光制御部へ送信する画像データ処理部と、前記光プリンタヘッドに電力を供給する電源部と、を備え、
    前記光プリンタヘッドの前記発光制御部が、
    前記電源部から前記光プリンタヘッドへの電力供給が開始される度、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子それぞれの前記補正データを読み出して、自身が備える前記揮発性メモリに記憶し、
    前記補正データが前記揮発性メモリに記憶された状態で、前記画像データ処理部から供給される前記画像データを受信し、
    受信した前記画像データと、前記揮発性メモリに記憶した前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に駆動電流を供給することを特徴とするプリンタ装置の駆動方法。
  3. 複数の発光素子が配列された発光素子アレイであって、該複数の発光素子が複数の発光素子群に分けられている発光素子アレイと、
    前記複数の発光素子それぞれの発光特性に応じた補正データが記憶された不揮発性メモリと、
    前記複数の発光素子群に対応して設けられ、揮発性メモリをそれぞれ有する複数の発光素子制御部であって、外部から供給される画像データと、前記発光素子の前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に駆動電流を供給する複数の発光制御部と、を有する光プリンタヘッドであって、
    前記発光制御部は、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子それぞれの前記補正データを読み出して、自身が備える前記揮発性メモリに記憶し、前記画像データと、前記揮発性メモリに記憶した前記補正データと、に基づいて、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子に前記駆動電流を供給することを特徴とする光プリンタヘッド。
  4. 基体に、前記発光素子アレイと、前記複数の発光制御部と、前記不揮発性メモリと、が配置されており、
    前記発光素子アレイと、前記複数の発光制御部と、前記不揮発性メモリと、が前記基体に設けられた電気配線を介して接続されていることを特徴とする請求項3記載の光プリンタヘッド。
  5. 前記基体には、前記複数の発光制御部および前記不揮発性メモリに共通に接続された補正データ信号線が設けられており、
    前記複数の発光制御部のそれぞれは、外部から入力される制御信号に応じて、前記補正データ信号線を介して、前記不揮発性メモリから前記補正データを読み出して前記揮発性メモリに記憶させることを特徴とする請求項4記載の光プリンタヘッド。
  6. 前記複数の発光制御部は、多段接続されており、
    前記複数の発光制御部は、第1段に位置する第1の発光制御部と、最終段に位置する第2の発光制御部と、前記第1の発光制御部と前記第2の発光制御部との間に接続される少なくとも1つの第3の発光制御部とを有し、
    前記第1の発光制御部は、第1の制御信号に応じて、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子のぞれぞれの前記補正データを読み出して前記第3の発光制御部に第2の制御信号を出力し、
    前記第3の発光制御部は、前記第2の制御信号に応じて、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子のぞれぞれの前記補正データを読み出して後段の前記第3の発光制御部又は前記第2の発光制御部に前記第2の制御信号を出力し、
    前記第2の発光制御部は、前記第2の制御信号に応じて、前記不揮発性メモリから、対応する前記発光素子群を構成する前記発光素子のぞれぞれの前記補正データを読み出すことを特徴とする請求項4記載の光プリンタヘッド。
  7. 前記発光制御部は、
    前記発光素子と接続した定電流電源群と、
    外部から供給される前記画像データに基づいて、前記定電流電源群から前記発光素子へ供給される電流の通電時間を調整する階調制御部と、
    前記補正データに基づいて、前記定電流電源群から前記発光素子へ供給される電流の電流値を調整する電流補正部と、を備えていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の光プリンタヘッド。
  8. 前記不揮発性メモリは、SRAM(Static Random Access Memory)であることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の光プリンタヘッド。
  9. 請求項3〜8のいずれかに記載の光プリンタヘッドが設けられてなる、
    前記発光素子からの発光が結像される像担持体と、
    前記光プリンタヘッドと接続されて、前記画像データを前記発光制御部へ送信する画像データ処理部と、
    前記光プリンタヘッドに電力を供給する電源部と、を備えて構成されたプリンタ装置。
  10. 前記揮発性メモリに記憶された前記補正データは、前記電源部から前記光プリンタヘッドへの電力供給が終了する度、前記揮発性メモリから消去され、
    前記発光制御部は、前記電源部から前記光プリンタヘッドへの電力供給が開始される度、前記不揮発性メモリから前記補正データを読み出し、前記揮発性メモリに記憶することを特徴とする請求項9記載のプリンタ装置。
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