JP2010131163A - 創傷被覆材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】創傷部に向かって突出する多数の凸部(5)およびその周囲に形成される凹部(6)を有し、前記凸部(5)には厚さ方向に貫通する孔(4)を有する樹脂製のシート材からなる第1層(1)および、水を吸収保持可能なシート材からなる第2層(2)の少なくとも2層から構成され、創傷部位に接する側から第1層(1)、第2層(2)の順に積層されてなることを特徴とする創傷被覆材。
【選択図】図1
Description
しかしながら、この創傷被覆材は、肌面シートがフラットなフィルムに多数の孔を形成したものであり、このようなフラットなフィルムにより形成された肌面シートを用いた場合、滲出液は肌面シートと創傷面との間で保持されにくく、すぐに孔を通じて吸収層に吸収されてしまい、滲出液が少量の場合には創傷部が乾いてしまうという問題を生じていた。
[1]創傷部に向かって突出する多数の凸部およびその周囲に形成される凹部を有し、前記凸部に厚さ方向に貫通する孔を有する樹脂製のシート材からなる第1層および、水を吸収保持可能なシート材からなる第2層の少なくとも2層から構成され、創傷部位に接する側から第1層、第2層の順に積層されてなることを特徴とする創傷被覆材、
[2]前記第1層のシート材が、ポリオレフィン樹脂製である前記[1]記載の創傷被覆材、
[3]孔の断面積が、創傷部対向面から他方の面に向かって徐々に大きくなる形状である前記[1]または[2]に記載の創傷被覆材、
[4]前記第1層のシート材の厚さが100〜2000μmであり、前記第1層の孔は、創傷部位に接する側の面での開孔径が直径相当240〜1100μmであり、他方の面での開孔径が前記創傷部位に接する側の面での開孔径の0.7〜0.9倍であり、50〜400個/cm2の密度で存在する前記[1]〜[3]のいずれかに記載の創傷被覆材、
[5]前記第2層のシート材が、エアレイド不織布またはパルプの積層シートである前記[1]〜[4]のいずれかに記載の創傷被覆材、
[6]第2層の第1層と対向する面とは反対側に、液不透過性シート材からなる第3層が積層されてなる前記[1]〜[5]のいずれかに記載の創傷被覆材、
[7]第1層と第2層との間および第2層と第3層との間に、液透過性シート材が積層されてなる前記[6]記載の創傷被覆材、および
[8]液透過性シート材が、親水性の不織布よりなる前記[7]記載の創傷被覆材、
に関する。
また、本発明の創傷被覆材は、創傷部と第1層の凹部との間に滲出液を貯留する空間が形成されるため、創傷部から流出する滲出液を保持でき、創傷部の湿潤状態を保持することができる。滲出液が多くなると、第1層の凸部に形成された孔を通して吸収層に吸収させることができる。さらに、凸部に孔が形成されるため、創傷部と第1層と間に滲出液が保持されやすくなり、第2層(吸収層)への滲出液の通過を制限するシート材(以下、液透過性シート材という。)は設けなくてもよい。
したがって、本発明の創傷被覆材は、各種の創傷の治療に好適に使用でき、特に褥瘡の予防または治療用被覆材として使用するのが最適である。
以下、本発明の創傷被覆材の構成について、必要に応じて図面を参照しつつ説明する。
第1層:
第1層(以下、肌面シートともいう。)は、滲出液が創傷から滲み出した箇所において、湿潤環境を維持する一方で、過剰な滲出液を第2層側へ排出することで、滲み出した滲出液の面積が大きく広がらないように捕捉することを主な目的として設けられる。創傷の治癒においては、本来は創傷部位近傍の領域に滲出液が保持されていれば足り、該領域を超えて滲出液が創傷部位の周囲に広がることは好ましくない。そのように滲出液が広がった部分において、創傷のない正常な皮膚がかぶれて、新たに創傷部位が拡大したりして治癒を遅らせることがあるためである。したがって、本発明では、滲出液の面積が大きく広がらないようにするための第1層を設けており、それによって創傷の治癒を速やかならしめる効果を奏する。
貫通孔(4)の深さとしては、概ね100〜2000μmが好ましく、概ね250〜500μmがより好ましい。
貫通孔(4)について、密度、開孔率および深さを上記の好ましい範囲とすることは、滲出液が面内方向に広がるのを防止するという点で有利である。
また、創傷部からの滲出液が多い場合は凸部(5)に形成された孔(4)から吸収層(2)に吸収させる。これにより、創傷から滲み出す滲出液が面方向に広がるのを防ぐ。
例えば外力により創傷被覆材が圧迫されて滲出液が創傷部位にまで逆戻りすると、繁殖した雑菌による感染の原因にもなりかねない。そのような滲出液の逆戻りを防ぐうえで、貫通孔が傾斜孔であることは有利である。
第2層は、創傷部位から滲み出して前記第1層を透過した滲出液を吸収するための層である。したがって、第2層は、水を吸収保持可能なシート材からなる。水を吸収保持可能なシート材は、滲出液を吸収保持可能だからである。
本発明の創傷被覆材は、前記第1層(1)および第2層(2)を有するが、さらに所望により、例えば図1に示されるように第3層(3)を有していてもよい。第3層(3)は、第2層(2)に吸収された滲出液が外部に移ることを防ぐ目的で設けられる。本発明の創傷被覆材は、必ずしも第3層(3)を有していなくてもよいが、第3層(3)を有しない場合には、第2層(2)に吸収された滲出液が外部に移って例えば衣服や寝具を汚すことを防ぐために、別途のシート材を併用することが好ましい。
これらの好ましい態様において、前記の粘着部を有しない部分あるいは第3層(3)を有しない部分は皮膚に粘着せず、開放領域が形成される。そのため、この開放領域を通じて空気が創傷部位の周囲に供給されることにより、嫌気性菌の増殖を抑止し、感染を防止するという効果を奏する。
前記スリット(10)もしくは小孔を塞がずに、かつスリット(10)もしくは小孔が外側から見て隠れるように外側にさらにシート材を設けることは、滲出液で衣服や寝具を汚すのを防ぐうえで効果的である。
本発明の創傷被覆材は、前記第1層(1)および第2層(2)を必須の構成要件とし、第1層(1)と第2層(2)の間に、第2層(2)への滲出液の通過を制限するシート材(透過性シート材)を有しないが、所望により、透過性シート材を第1層(1)と第2層(2)との間に有していてもよい。また、本発明の創傷被覆材が、第3層(3)を有する場合、図1に示されるように、所望により、液透過性シート材(8)を第1層(1)と第2層(2)との間および/または第2層(2)と第3層(3)との間に有していてもよい。図3に液透過性シート材(8)を用いた本発明の創傷被覆材の模式図を示す。図3の創傷被覆材は、第2シート材と液透過性シート(8)とをこれら両シートよりも広い第1シート材と第3シート材とにより挟み、第1シート材と第3シート材のはみ出した周縁をヒートシール(9)により接合したものである。なお、各シート間は特に接着剤等は介在していない。
本発明の創傷被覆材の製造方法は、前記した第1層(1)および第2層(2)、もしくは第1層(1)、第2層(2)および第3層(3)が積層した構造を形成できればよく、本発明の目的を阻害しない限りは特に限定されるものではなく、公知の方法を適宜採用すればよい。本発明の創傷被覆材において、各層は、接着剤により一体化されていることを要せず、第3層(3)を有する場合、図3のように第1層(1)と第3層(3)との周縁部をシール等により接合されていればよい。
2 第2層(吸収層)
3 第3層(液不透過性シート)
4 孔
5 凸部
6 凹部
7 吸収材
8 液透過性シート材
9 ヒートシール
10 スリット
11 粘着部
12 非粘着部
Claims (8)
- 創傷部に向かって突出する多数の凸部およびその周囲に形成される凹部を有し、前記凸部には厚さ方向に貫通する孔を有する樹脂製のシート材からなる第1層および、水を吸収保持可能なシート材からなる第2層の少なくとも2層から構成され、創傷部位に接する側から第1層、第2層の順に積層されてなることを特徴とする創傷被覆材。
- 前記第1層のシート材が、ポリオレフィン樹脂製である請求項1記載の創傷被覆材。
- 孔の断面積が、創傷部対向面から他方の面に向かって徐々に大きくなる形状である請求項1または2に記載の創傷被覆材。
- 前記第1層のシート材の厚さが100〜2000μmであり、前記第1層の孔は、創傷部に対向する側の面での開孔径が直径相当240〜1100μmであり、他方の面での開孔径が前記創傷部位に接する側の面での開孔径の0.7〜0.9倍であり、50〜400個/cm2の密度で存在する請求項1〜3のいずれかに記載の創傷被覆材。
- 前記第2層のシート材が、エアレイド不織布またはパルプの積層シートである請求項1〜4のいずれかに記載の創傷被覆材。
- 第2層の第1層と対向する面とは反対側に、液不透過性シート材からなる第3層が積層されてなる請求項1〜5のいずれかに記載の創傷被覆材。
- 第1層と第2層との間および第2層と第3層との間に、液透過性シート材が積層されてなる請求項6記載の創傷被覆材。
- 液透過性シート材が、親水性の不織布よりなる請求項7記載の創傷被覆材。
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