JP2010130996A - ペット用糞の回収器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットの散歩には糞を処理する道具を持ち歩きます。今までは従来技術の一重の容器で掴んで回収しましたが、容器の周りが汚れるためあまり普及しませんでした。その他の方法としてビニール袋で掴み取るとか、或はスコップ等で糞を袋に入れて持ち帰りましたが、そのとき糞の感触が手に伝わりいやな思いをしたり、又更に処理した袋や道具を別のカバン等に入れ持ち帰るため汚れ物が多くなりました。糞の廃棄方法も“家庭用一般ゴミ”に出すためゴミ保管時の臭い等も気になりました。そこで簡単に清潔に糞の回収ができて気軽に携帯でき、かつ帰宅後簡単に廃棄処理できる器具を考えました。
【解決手段】臭いや汚れが外部に出ない二重構造で、水洗トイレに流せる2つの開口を持った容器とする。それは外容器1、内容器2及び開閉レバー4と一体の対の蓋3を有した糞回収器具とする。
【選択図】図1
【解決手段】臭いや汚れが外部に出ない二重構造で、水洗トイレに流せる2つの開口を持った容器とする。それは外容器1、内容器2及び開閉レバー4と一体の対の蓋3を有した糞回収器具とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、ペット用糞の回収器具に関する。
従来のペット用糞の回収用器具は図8のように一重構造でペット用糞を掴む構造である。
しかしながら、以上の技術によれば、回収した汚物が容器外に漏れて汚れや臭気を外部に出していた為、持ち運ぶときに不快を感じていた。又、その回収したペット用糞をゴミ箱に捨てる時にも汚れや臭気で不快を感じていた。又、糞を回収する時に取り残しがあり綺麗に取れなかった。
そこで、この発明は、汚れや臭気を外部に漏らさず、かつ廃棄方法も水洗式トイレで簡単に流せ、かつ糞を綺麗に取ることができる構造のペット用糞の回収器具を提供することを課題とする。
そこで、この発明は、汚れや臭気を外部に漏らさず、かつ廃棄方法も水洗式トイレで簡単に流せ、かつ糞を綺麗に取ることができる構造のペット用糞の回収器具を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、回収容器を二重の構造とすることを特徴とするペット用糞の回収器具である。
また、第二発明は、内部容器に2箇所の開閉式蓋を取り付けることを特徴とするペット用糞の回収器具である。
また、第三発明は、内部容器開閉式蓋で糞を“箒と塵取り”のように糞を掻き集めることを特徴とするペット用糞の回収器具である。
また、第二発明は、内部容器に2箇所の開閉式蓋を取り付けることを特徴とするペット用糞の回収器具である。
また、第三発明は、内部容器開閉式蓋で糞を“箒と塵取り”のように糞を掻き集めることを特徴とするペット用糞の回収器具である。
第一発明、第二発明または第三発明によれば、ペットの糞の回収時に取残しがなく綺麗に取れ、持運ぶ時にも臭気や汚れがなく又廃棄処理をする時にも水洗式トイレに流すため臭気や汚れに悩まされなくなる。
この発明の一実施形態を、図1〜図7に示す。
ペット用糞の回収器具はプラスチック製である。外容器1は半分に別れる開閉式の容器で全開近くではバネの力で開ける力が作用し、全閉近くではバネの力で閉まる力が作用する。内容器2は2個の蓋3を有し、開閉用レバー4と連結されている。その開閉用レバー4を指で押して開けることが出来、又指を離した時にはバネ6の力で閉じられる。開閉用レバー4を全開の位置にするとロックできる構造になっている。容器2及び蓋3は柔かく滑らかな材質のプラスチック製で蓋3の周辺内側には丸みがあり容器2を密閉する構造になっている。蓋3は箒の様に糞を集めるため先端が柔かく、容器1を閉めると全閉の位置でロックされる。外容器1を閉じたときに容器が縦に立つように足5がついている。又この回収器具で糞を回収するときの動作を図6に、糞を水洗式トイレに流す動作図を図7に示す。
ペット用糞の回収器具はプラスチック製である。外容器1は半分に別れる開閉式の容器で全開近くではバネの力で開ける力が作用し、全閉近くではバネの力で閉まる力が作用する。内容器2は2個の蓋3を有し、開閉用レバー4と連結されている。その開閉用レバー4を指で押して開けることが出来、又指を離した時にはバネ6の力で閉じられる。開閉用レバー4を全開の位置にするとロックできる構造になっている。容器2及び蓋3は柔かく滑らかな材質のプラスチック製で蓋3の周辺内側には丸みがあり容器2を密閉する構造になっている。蓋3は箒の様に糞を集めるため先端が柔かく、容器1を閉めると全閉の位置でロックされる。外容器1を閉じたときに容器が縦に立つように足5がついている。又この回収器具で糞を回収するときの動作を図6に、糞を水洗式トイレに流す動作図を図7に示す。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、内容器2が密閉式のため汚れが外部に漏れにくくなり、かつ外容器1が2重の構造になっているため外容器から臭気、汚れが出ることがなくなる。又内容器2の蓋開閉用レバー4を操作し箒の様に糞を掻き集められるので綺麗に回収できる。又内容器2に2個の蓋3がある為、共に全開にロックして2つの開口から水洗式トイレの水を流し込み糞が除去できる。
この実施形態によれば、内容器2が密閉式のため汚れが外部に漏れにくくなり、かつ外容器1が2重の構造になっているため外容器から臭気、汚れが出ることがなくなる。又内容器2の蓋開閉用レバー4を操作し箒の様に糞を掻き集められるので綺麗に回収できる。又内容器2に2個の蓋3がある為、共に全開にロックして2つの開口から水洗式トイレの水を流し込み糞が除去できる。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、内容器2の開口部形状は楕円形のようだが、他の実施形態では、長方形等の形状のものでも良い。
図1の実施形態では、内容器2の開口部形状は楕円形のようだが、他の実施形態では、長方形等の形状のものでも良い。
1 外容器 2 内容器 3、開閉蓋
4 蓋開閉用レバー 5 足 6、バネ
4 蓋開閉用レバー 5 足 6、バネ
Claims (3)
- 水洗式トイレに廃棄処理出来ることを特徴とするペット用糞の回収器具。
- 持ち運びのときに臭気や汚れを防ぐことを特徴とする請求項1記載のペット用糞の回収器具。
- 回収作業で取り残しがないことを特徴とする請求項1記載のペット用糞の回収器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008336059A JP2010130996A (ja) | 2008-12-03 | 2008-12-03 | ペット用糞の回収器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008336059A JP2010130996A (ja) | 2008-12-03 | 2008-12-03 | ペット用糞の回収器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010130996A true JP2010130996A (ja) | 2010-06-17 |
Family
ID=42342987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008336059A Pending JP2010130996A (ja) | 2008-12-03 | 2008-12-03 | ペット用糞の回収器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010130996A (ja) |
-
2008
- 2008-12-03 JP JP2008336059A patent/JP2010130996A/ja active Pending
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