JP2010130532A - 連携システム、中継装置、連携方法及び連携プログラム - Google Patents

連携システム、中継装置、連携方法及び連携プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010130532A
JP2010130532A JP2008305110A JP2008305110A JP2010130532A JP 2010130532 A JP2010130532 A JP 2010130532A JP 2008305110 A JP2008305110 A JP 2008305110A JP 2008305110 A JP2008305110 A JP 2008305110A JP 2010130532 A JP2010130532 A JP 2010130532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
network
data
unit
cooperation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008305110A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5227762B2 (ja
Inventor
Goro Imae
吾郎 井前
Shoji Matsukawa
尚司 松川
Yoshiki Nishikawa
嘉樹 西川
Hiroshi Shinsenji
浩史 秦泉寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2008305110A priority Critical patent/JP5227762B2/ja
Publication of JP2010130532A publication Critical patent/JP2010130532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5227762B2 publication Critical patent/JP5227762B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 既存の複数の通信端末を利用して、他の通信端末(外部端末)と複数の形式のデータの通信を行なう連携システムを提供する。
【解決手段】通信可能なデータの形式がそれぞれ異なる複数の端末20,30と、複数の端末と第1ネットワーク49を介して接続される中継装置10とを備え、中継装置と接続される第2ネットワーク2を介して外部端末とのデータ通信が可能な連携システムであって、中継装置10は、第1ネットワークを介して複数の端末から異なる形式のデータを受信する受信手段111,121と、受信手段が受信した複数の異なる形式のデータを第2ネットワークを介して外部端末に送信し、外部端末から第2ネットワークを介して送信された複数の異なる形式のデータを受信する通信手段14と、通信手段が受信したデータをそれぞれ当該データの形式に対応する端末に第1ネットワークを介して送信する送信手段112,122とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の端末を連携して外部端末との通信を行なう連携システム、中継装置、連携方法及び連携プログラムに関する。
近年、電話網やインターネット網等のネットワークの技術の進歩や普及、これらのネットワークに接続が可能な端末の技術の進歩や普及に伴い、端末とネットワークを利用する様々なシステムが発達している。
例えば、テレビ電話機等のように音声信号と映像信号等の複数種の異なる形式の信号の通信により、ユーザに音声又は映像の一方ではなく音声及び映像等複数の信号を双方向通信するマルチメディアコミュニケーションを実現する技術もある。
通常のテレビ電話機では、一台の端末で音声信号と映像信号を扱うため、ユーザは音声信号の通信のみに対応する通常の電話機を有していても新たに専用のテレビ電話機を利用する必要がある。
一方で、音声電話端末を用いて音声信号による通信を開始したのちに、周辺にある映像表示機器等を連携させることにより、音声信号に加えて映像信号も利用するマルチメディアコミュニケーションを実現した技術がある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の技術によれば、音声端末(電話装置)で通話中に、映像端末(表示機器)を追加して、音声信号と同時に映像信号も利用して通信を行なうことが可能になる。
特開2008−276309号公報
しかしながら、特許文献1の記載の技術は、音声信号の通信をあらかじめ開始した後でなければ、映像通信を開始することができない。
したがって、通信サービスの規定によっては、通信途中に端末の追加や削除ができない場合や、通信相手の端末が通信途中の端末の追加や削除に対応していない場合、特許文献1に記載の技術を適用できない。すなわち、このような通信サービスを利用している場合や制限のある端末との間で通信が行なわれている場合、音声信号で通信途中に同じ通信相手との間で同時に別の信号形式である映像信号の通信を開始したり、音声信号と映像信号で通信途中に音声又は映像信号の一方の信号に対応する端末を停止させることができないため、特許文献1に記載の技術を適用できない。
上記課題に鑑み、本発明においては、既存の複数の通信端末を利用して、他の通信端末(外部端末)と複数の形式のデータの通信を行なう連携システム、中継装置、連携方法及び連携プログラムを提供する。
上記課題を解決するために、通信可能なデータの形式がそれぞれ異なる複数の端末と、複数の端末と第1ネットワークを介して接続される中継装置とを備え、中継端末と接続される第2ネットワークを介して外部端末とのデータ通信が可能な連携システムであって、中継装置は、第1ネットワークを介して複数の端末から異なる形式のデータを受信する受信手段と、受信手段が受信した複数の異なる形式のデータを第2ネットワークを介して外部端末に送信し、外部端末から第2ネットワークを介して送信された複数の異なる形式のデータを受信する通信手段と、通信手段が受信したデータをそれぞれ当該データの形式に対応する端末に第1ネットワークを介して送信する送信手段とを備える。
本発明に係る中継装置は、通信可能なデータの形式がそれぞれ異なる複数の端末と第1ネットワークを介して接続されるとともに、外部端末と第2ネットワークを介して接続され、複数の端末と外部端末との間においてデータ通信を中継する中継装置であって、第1ネットワークを介して複数の端末から異なる形式のデータを受信する受信手段と、受信手段が受信した複数の異なる形式のデータを第2ネットワークを介して外部端末に送信し、外部端末から第2ネットワークを介して送信された複数の異なる形式のデータを受信する通信手段と、通信手段が受信したデータをそれぞれ当該データの形式に対応する端末に第1ネットワークを介して送信する送信手段とを備える。
本発明に係る連携方法は、通信可能なデータの形式がそれぞれ異なる複数の端末と第1ネットワークを介して接続されるとともに、外部端末と第2ネットワークを介して接続される中継装置が、複数の端末を連携して外部端末との通信を実行する連携方法あって、第1ネットワークを介して複数の端末から異なる形式のデータを受信するステップと、受信した複数の異なる形式のデータを第2ネットワークを介して外部端末に送信するステップと、外部端末から第2ネットワークを介して送信された複数の異なる形式のデータを受信するステップと、外部端末から受信したデータをそれぞれ当該データの形式に対応する端末に第1ネットワークを介して送信するステップとを備える。
本発明に係る連携プログラムは、コンピュータが読み取り可能な符号によって記述され、請求項2乃至4のいずれか1に記載の中継装置としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、既存の複数の通信端末を利用して、他の通信端末(外部端末)と複数の形式のデータの通信を行なうことができる。
以下、図面を参照して、本発明の最良の実施の形態を説明する。
〈連携システム〉
図1に示すように、本発明に係る連携システム1は、中継装置10、音声端末20及び映像端末30を備えている。
中継装置10は、プライベートネットワーク等の第1ネットワーク40に接続され、音声端末20及び映像端末30との通信が可能である。また、中継装置10は、公衆電話網等の第2ネットワーク2に接続され、電話サーバ3を介して接続される外部の端末(図示せず)との通信が可能である。
音声端末20は、例えば電話機等の音声信号の送受信を行なう端末であり、第2ネットワーク2を介して外部の音声端末との間で音声信号の通信が可能である。また、映像端末30は、例えばパーソナルコンピュータ等の映像信号の送受信を行なう端末であり、第2ネットワーク2を介して外部の映像端末との間で映像信号の通信が可能である。
連携システム1では、中継装置10によって音声端末20と映像端末30とを連携させて外部の端末と通信することができる。すなわち、音声端末20では、音声信号のみの通信しか行なうことが出来ず、映像端末30では映像信号のみの通信しか行なうことができないが、中継装置10を利用して音声端末20と映像端末30とを連携させて1台の仮想端末を構成し、外部の端末に対しては擬似的に1台の端末として音声信号の通信と映像信号の通信を同時に行なうことが可能となる。
なお、第1ネットワーク40及び第2ネットワーク2は限定されず、例えば有線のネットワークであっても無線のネットワークであってもよい。また、図1において、連携システム1で備える音声端末20は1台であり、映像端末30も1台であるが、これらの台数は限定されず、複数の音声端末や複数の映像端末を備えていてもよい。さらに、音声端末20及び映像端末30で構成される仮想端末と通信を行なう外部の端末は、異なる形式のデータを送受信可能な一台の端末であっても良いし、複数の端末で構成される仮想端末であっても良い。
《中継装置》
中継装置10は、図2に示すように、音声端末管理部11、映像端末管理部12、連携部13及び外部端末通信部14を備えている。
音声端末管理部11は、第1ネットワーク40を介して接続される音声端末20との間でのデータを送受信するとともに、音声端末20に関するデータを管理するため、受信手段111、送信手段112及び管理手段113を有している。
受信手段111は、音声端末20から送信されるデータを、第1ネットワーク40を介して受信し、管理手段113又は連携部13に出力する。具体的には、受信手段111は、音声端末20から受信する音声端末20の性能を管理手段113に出力する。また、受信手段111は、音声端末20から受信する映像端末30との連携や外部の端末との通信に必要なリクエストや応答等を連携部13に出力する。さらに、受信手段111は、音声端末20から受信する音声信号を連携部13に出力する。
送信手段112は、第1ネットワーク40を介して音声端末20にデータを送信する。具体的には、送信手段112は、管理手段113が音声端末20に付与した識別子である音声端末IDを音声端末20に送信する。また、送信手段112は、映像端末30との連携や外部の端末との通信に必要なリクエストや応答等を音声端末20に送信する。さらに、送信手段112は、通信相手である外部の端末から送信された音声信号を連携部13から入力し、入力した音声信号を音声端末20に送信する。
管理手段113は、受信手段111から音声端末20の性能を入力すると、この音声端末20に識別子である音声端末IDを発行する。また、管理手段113は、発行した音声端末IDを送信手段112に出力し、音声端末20に送信させる。さらに、管理手段113は、図3(a)に示すように、発行した音声端末IDと受信した音声端末20の性能とを関連付けてメモリ(図示せず)に記憶する。
図3(a)では、2台の音声端末20に関するデータが記憶される場合の一例であり、音声端末ID「A1」の端末の性能が「G.711」であり、音声端末ID「A2」の端末の性能が「G.711」、「G.722」であることが分かる。ここで、一台の音声端末20の性能を表わすのに、「A2」のように、複数のデータ(「G.711」、「G.722」)を関連付けていてもよい。このように管理手段113によって管理される音声端末20の性能により、音声端末20が通信可能なデータ(音声信号)の形式を特定することができる。
映像端末管理部12は、第1ネットワーク40を介して接続される映像端末30との間でのデータを送受信するとともに、映像端末30に関するデータを管理するため、受信手段121、送信手段122及び管理手段123を有している。
受信手段121は、映像端末30から送信されるデータを、第1ネットワーク40を介して受信し、管理手段123又は連携部13に出力する。具体的には、受信手段121は、映像端末30から受信する映像端末30の性能を管理手段123に出力する。また、受信手段121は、映像端末30から受信する音声端末20との連携や外部の端末との通信に必要なリクエストや応答等を連携部13に出力する。さらに、受信手段121は、映像端末30から受信する映像信号を連携部13に出力する。
送信手段122は、第1ネットワーク40を介して映像端末30にデータを送信する。具体的には、送信手段122は、管理手段123が映像端末30に付与した識別子である映像端末IDを映像端末30に送信する。また、送信手段122は、音声端末20との連携や外部の端末との通信に必要なリクエストや応答等を映像端末30に送信する。さらに、送信手段122は、通信相手である外部の端末から送信された映像信号を連携部13から入力し、入力した映像信号を映像端末30に送信する。
管理手段123は、受信手段121から映像端末30の性能を入力すると、この映像端末30に識別子である映像端末IDを発行する。また、管理手段123は、発行した映像端末IDを送信手段122に出力し、映像端末30に送信させる。さらに、管理手段123は、図3(b)に示すように、発行した映像端末IDと受信した映像端末30の性能とを関連付けてメモリ(図示せず)に記憶する。
図3(b)では、2台の映像端末30に関するデータが記憶される場合の一例であり、映像端末ID「V1」の端末の性能が「MPEG4」であり、音声端末ID「V2」の端末の性能が「MPEG2」、「H.264」であることが分かる。ここで、一台の映像端末30の性能を表わすのに、「V2」のように、複数のデータ(「MPEG2」、「H.264」)を関連付けていてもよい。このように管理手段123によって管理される映像端末30の性能により、映像端末30が通信可能なデータ(映像信号)の形式を特定することができる。
連携部13は、音声端末20と映像端末30とを連携させて仮想端末を実現し、外部の端末と音声信号と映像信号の送受信を実行するため、転送手段131、登録手段132、取得手段133及び検索手段134を有している。
転送手段131は、音声端末管理部11、映像端末管理部12及び外部端末通信部14間におけるデータの転送を実行する。具体的には、転送手段131は、音声端末管理部11から入力する音声信号及び映像端末管理部12から入力する映像信号を外部端末通信部14に出力する。また、転送手段131は、外部端末通信部14から入力する音声信号を音声端末管理部11に出力し、外部端末通信部14から入力する映像信号を映像端末管理部12に出力する。さらに、転送手段131は、音声端末管理部11や外部端末通信部14から入力する映像端末30宛のリクエストや応答を映像端末管理部12に出力し、映像端末管理部12や外部端末通信部14から入力する音声端末20宛のリクエストや応答を音声端末管理部11に出力する。また、転送手段131は、音声端末管理部11や映像端末管理部12から入力する外部端末宛のリクエストや応答を外部端末通信部14に出力する。
登録手段132は、転送手段131が音声端末管理部11や映像端末管理部12からリクエストや応答を入力すると、音声端末20や映像端末30の連携の状態や通信状態を登録する。
取得手段133は、外部端末通信部14からセッションリクエストを入力すると、音声端末管理部11の管理手段113から音声端末20の性能を取得し、映像端末管理部12の管理手段123から映像端末30の性能を取得する。
検索手段134は、取得手段133が端末20,30の性能を取得すると、セッションリクエストに含まれる性能に適合する端末20,30を検索する。すなわち、セッションリクエストには通信を行うデータの形式を特定するために通信相手となる外部端末の性能が含まれているが、この外部端末に対応する形式のデータの通信を行なう端末20,30でないと外部端末との通信が確立しないため。したがって、検索手段134によって、管理手段113,123で管理される端末IDから外部端末に適合する端末20,30の端末IDを検索する。
外部端末通信部14は、転送手段131から入力するデータを第2ネットワーク2を介して通信相手の外部端末に送信し、通信相手の外部端末から第2ネットワーク2を介してデータを転送手段131に出力する。具体的には、外部端末通信部14は、転送手段131から入力する音声信号、映像信号、リクエスト又は応答等のデータを通信相手の外部端末に送信し、通信相手の外部端末から受信した音声信号、映像信号、リクエスト又は応答等のデータを転送手段131に出力する。
この中継装置10は、例えば、VoIPルータ等の装置であって、このような装置に音声端末20及び映像端末を連携させる連携プログラムをインストールすることで、中継装置10に上述した連携部13が実装されて音声端末20及び映像端末から成る仮想端末と外部の端末とのデータを中継する。
上述したように、中継装置10は、異なる形式のデータを送受信する音声端末20及び映像端末30を連携し、この端末20,30と外部の端末との通信を実現させる。
《音声端末》
音声端末20は、図4に示すように、送信部21、受信部22、ID管理部23、入力部24、出力部25、操作部26及び信号処理部27を備えている。
送信部21は、第1ネットワーク40を介して、中継装置10にデータを送信する。具体的には、送信部21は、音声端末20のメモリ(図示せず)で記憶している音声端末20が通信可能なデータの形式を特定する音声端末20の性能を、所定のタイミングで中継装置10に送信する。所定のタイミングとは、例えば、音声端末20の電源がオンにされて起動されたタイミングや、音声端末20で通信機能が起動されたタイミング等である。また、送信部21は、操作部26からの操作の入力に応じて、映像端末30との連携や外部端末との通信に必要なリクエストや応答を中継装置10に送信する。さらに、送信部21は、信号処理部27から入力する圧縮される音声信号を中継装置10に送信する。
受信部22は、中継装置10から送信されるデータを、第1ネットワーク40を介して受信する。たとえば、受信部22は、中継装置10から圧縮されている音声信号を受信し、信号処理部27に出力する。また、受信部22は、中継装置10から映像端末30との連携や外部端末との通信に必要なリクエストや応答を受信し、出力部25や信号処理部27に出力する。
ID管理部23は、送信部21が音声端末20の性能を送信後に受信部22が中継装置10から受信する音声端末IDをメモリ(図示せず)に記憶する。音声端末20は、このID管理部23で管理する音声端末IDを映像端末30との連携に利用する。
入力部24は、マイク等の音声信号を入力する装置である。また、出力部25は、スピーカ等の音声信号を出力する装置である。
操作部26は、ユーザが種々の操作信号を入力する入力ボタン等である。例えば、操作部26では、通信相手(発信先)の端末の電話番号、連携する映像端末30の映像端末ID、リクエストに対する応答等が操作信号として入力される。
信号処理部27は、入力部24を介して入力する音声信号を圧縮し、送信部21に出力する。また、信号処理部27は、受信部22が受信する音声信号を伸張し、出力部25に出力する。
上述したように、音声端末20は、外部の端末との通信の際、直接データを送受信するのではなく、中継装置10を介してデータの送受信を実行する。
《映像端末》
映像端末30は、図5に示すように、送信部31、受信部32、ID管理部33、入力部34、出力部35、操作部36及び信号処理部37を備えている。
送信部31は、第1ネットワーク40を介して、中継装置10にデータを送信する。具体的には、送信部31は、映像端末30のメモリ(図示せず)で記憶している映像端末30が通信可能なデータの形式を特定する映像端末30の性能を、所定のタイミングで中継装置10に送信する。所定のタイミングとは、例えば、映像端末30の電源がオンにされて起動されたタイミングや、映像端末30で通信機能が起動されたタイミング等である。また、送信部31は、操作部36からの入力に応じて、音声端末20との連携や外部端末との通信に必要なリクエストや応答を中継装置10に送信する。さらに、送信部31は、信号処理部37から入力する圧縮されている映像信号を中継装置10に送信する。
受信部32は、中継装置10から送信されるデータを、第1ネットワーク40を介して受信する。たとえば、受信部32は、中継装置10から圧縮されている映像信号を受信し、信号処理部37に出力する。また、受信部32は、中継装置10から音声端末20との連携や外部端末との通信に必要なリクエストや応答を受信し、出力部35や信号処理部37に出力する。
ID管理部33は、送信部31が映像端末30の性能を送信後に受信部32が中継装置10から受信する映像端末IDをメモリ(図示せず)に記憶する。映像端末30は、このID管理部33で管理する映像端末IDを音声端末20との連携に利用する。
入力部34は、カメラ等の映像信号を入力する装置である。また、出力部35は、ディスプレイ等の映像信号を出力する装置である。
操作部36は、ユーザが種々の操作信号を入力する入力ボタン等である。例えば、操作部36では、通信相手(発信先)の端末の電話番号、連携する音声端末20の音声端末ID、リクエストに対する応答等が操作信号として入力される。
信号処理部37は、入力部34を介して入力する映像信号を圧縮し、送信部31に出力する。また、信号処理部37は、受信部32が受信する映像信号を伸張し、出力部35に出力する。
上述したように、映像端末30は、外部の端末との通信の際、直接データを送受信するのではなく、中継装置10を介してデータの送受信を実行する。
《登録処理》
図6に示すシーケンス図を用いて、連携システム1において、音声端末20と映像端末30が中継装置10に登録される際の処理の一例を説明する。
例えば、音声端末20が起動すると、送信部21は、中継装置10に音声端末20の性能を送信する(S001)。
音声端末管理部11の受信手段111が音声端末20の性能を受信すると、管理手段113は、この音声端末20に対して音声端末IDを発行し、受信した性能と関連付けてメモリに記憶する(S002)。また、送信手段112は、管理手段113が音声端末20に発行した音声端末IDを送信する(S003)。
音声端末20のID管理部23は、受信部22が中継装置10から受信した音声端末IDをメモリに記憶する(S004)。
また例えば、映像端末30が起動すると、送信部31は、中継装置10に映像端末30の性能を送信する(S005)。
映像端末管理部12の受信手段121が映像端末30の性能を受信すると、管理手段123は、この映像端末30に対して映像端末IDを発行し、受信した性能と関連付けてメモリに記憶する(S006)。また、送信手段112は、管理手段123が映像端末30に発行した映像端末IDを送信する(S007)。
映像端末30のID管理部33は、受信部32が中継装置10から受信した映像端末IDをメモリに記憶する(S008)。
このように、連携システム1では、中継装置10は、通信可能な端末20,30のIDと性能を管理し、各端末20,30も中継装置10によって発行されたIDを管理している。
《発信処理》
続いて、図7に示すシーケンス図を用いて、図6を用いて上述した登録が終了した後、映像端末30が外部端末に発信し、映像端末30及び音声端末20から成る仮想端末と、外部端末とで通信を実行する場合の処理の一例を説明する。
ユーザによって映像端末30の操作部36を介して通信を希望する外部の端末の電話番号が入力されるとともに、映像端末30との連携を希望する音声端末20の音声端末IDが入力されると(S101)、送信部21は、入力された電話番号、音声端末ID、ID管理部33で管理されている映像端末IDと、予めメモリ(図示せず)に記憶されている映像端末30の電話番号を含むセッションリクエストを中継装置10に送信する(S102)。このセッションリクエストに含まれる映像端末30の電話番号は、映像端末30自体に付与された番号であっても良いし、映像端末30が接続される中継装置10に付与された番号であってもよい。
連携部13の登録手段132は、受信手段111が受信したセッションリクエストを入力すると、セッションリクエストに含まれる電話番号、音声端末ID及び映像端末IDをメモリ(図示せず)に記憶する(S103)。
図8(a)に示すように、登録手段132は、例えば、通信を要求している映像端末30のID「V1」と、連携が要求されている音声端末20のID「A1」と、映像端末30の電話番号「***」と、映像端末30が通信(セッション)を要求している端末の電話番号「****」と、音声端末20によって映像端末30との連携が承認されたか否かを識別する承認ステータス「未承認」とを関連付けてメモリに記憶する。
また、転送手段131は、音声端末管理部11を介し、音声端末20に映像端末30との連携を要求する連携リクエストを送信する(S104)。連携部13が出力する連携リクエストには、連携元の端末の識別子として、セッションリクエストに含まれる映像端末IDが含まれている。
音声端末20の受信部22は、中継装置10から送信された連携リクエストを受信すると、出力部25へ出力することにより連携リクエストの受信をユーザに通知する(S105)。ユーザによって操作部26を介して音声端末20を映像端末30と連携させる承認の操作が入力されると(S106)、送信部21は、中継装置10に承認応答を送信する(S107)。この承認応答には、連携を要求している映像端末30の映像端末IDと、連携を承認した音声端末20の音声端末IDとが含まれている。
連携部13の登録手段132は、受信手段111を介して承認応答を入力すると、音声端末20と映像端末30との連携が承認がされた旨を登録する(S108)。すなわち、連携部13で図8(a)に示すように音声端末IDと映像端末IDとを管理していたとき、図8(b)に示すように音声端末IDと映像端末IDに関連付けられる承認ステータスを「未承認」から「承認済」に更新する。
また、取得手段133は、音声端末管理部11の管理手段113から音声端末20の性能を取得するとともに(S109)、映像端末管理部12の管理手段123から映像端末30の性能を取得し(S110)、外部端末通信部14を介して電話サーバ3にセッションリクエストを送信する(S111)。このセッションリクエストには、ステップS109で取得した音声端末20の性能、ステップS110で取得した映像端末30の性能、映像端末30の電話番号及び映像端末30が通信を希望する端末の電話番号が含まれている。
セッションリクエストを受信した電話サーバ3の処理については説明を省略するが、外部端末通信部14によって送信されたセッションリクエストは電話サーバ3を介して、通信相手の端末にセッションリクエストが送信されて、通信相手の端末から確立応答を受信することによってセッションが確立する。
電話サーバ3が第2ネットワーク2を介してセッションが確立された確立応答を送信すると、音声端末20は、外部端末通信部14、連携部13及び音声端末管理部11を介してこの確立応答を受信する(S112)。また、映像端末30も、外部端末通信部14、連携部13及び映像端末管理部12を介して確立応答を受信する(S113)。
音声端末20では、入力部24から入力する音声信号が中継装置10を介して通信相手の端末に送信され(S114,S115)、通信相手の端末から中継装置10を介して受信する音声信号を出力部25に出力することで(S115,S116)、セッションが継続する。
また、映像端末30では、入力部34から入力する映像信号が外部端末通信部14を介して通信相手の端末に送信され(S117,S118)、通信相手の端末から中継装置10を介して受信する映像信号を出力部35に出力することで(S118、S119)、セッションが継続する。
このように、連携システム1では、端末20,30が仮想端末として発信する際、中継装置10によって音声端末20と映像端末30を連携してセッションリクエストを送信する。したがって、中継装置10のみ追加すれば、端末20,30自体には既存の端末を利用することができる。
《受信処理》
次に、図9に示すシーケンス図を用いて、図6を用いて上述した登録が終了した後、映像端末30が外部端末から受信し、映像端末30及び音声端末20から成る仮想端末と、外部端末とで通信を実行する場合の処理の一例を説明する。
外部の端末から電話サーバ3を介してセッションリクエストが送信されると、中継装置10の外部端末通信部14が受信する(S201)。このセッションリクエストは、セッションを要求している外部端末の電話番号と、セッションが要求される映像端末30の電話番号と、セッションを要求している外部端末の性能とを含んでいる。
連携部13の取得手段133は、音声端末管理部11の管理手段113から音声端末20の性能を取得するとともに(S202)、映像端末管理部12の管理手段123から映像端末30の性能を取得する(S203)。
その後、検索手段134は、ステップS202及びS203から取得した性能から、ステップS201で受信したセッションリクエストに含まれる性能と該当する端末を検索する(S204)。また、検索手段134は、ステップS204で検索した映像端末30に対し、映像端末管理部12の送信手段122を介してセッションリクエストを送信する(S205)。
映像端末30の受信部32は、中継装置10が送信したセッションリクエストを受信すると、出力部35への出力によりセッションリクエストの受信をユーザに通知する(S206)。ユーザによって操作部36を介してセッションの承認の操作と映像端末30と連携させる音声端末20の音声端末IDが入力されると(S207)、送信部31は、中継装置10に承認応答を送信する(S208)。この承認応答には、セッションを承認した映像端末30の映像端末IDと、この映像端末30と連携させる音声端末20の音声端末IDとが含まれている。
連携部13の登録手段132は、受信手段121が受信した承認応答を入力すると、承認応答に含まれる電話番号、映像端末ID及び音声端末IDをメモリに記憶する(S209)。
図10(a)に示すように、登録手段132は、例えば、連携を要求している映像端末30のID「V1」と、連携が要求されている音声端末20のID「A1」と、通信を要求している外部端末の電話番号「****」と、外部端末が通信(セッション)を要求している映像端末30の電話番号「***」と、音声端末20によって映像端末30との連携が承認されたか否かを識別する承認ステータス「未承認」とを関連付けてメモリに記憶する。
その後、転送手段131は、音声端末管理部11を介し、音声端末20に映像端末30との連携を要求する連携リクエストを送信する(S210)。連携部13が出力する連携リクエストには、連携元の端末の識別子として、映像端末30の映像端末IDが含まれている。
音声端末20の受信部22は、中継装置10から送信された連携リクエストを受信すると、出力部25へ出力することにより連携リクエストの受信をユーザに通知する(S211)。ユーザによって操作部26を介して音声端末20を映像端末30と連携させる承認の操作が入力されると(S212)、送信部21は、中継装置10に承認応答を送信する(S213)。この承認応答には、連携を要求している映像端末30の映像端末IDと、連携を承認した音声端末20の音声端末IDとが含まれている。
連携部13の登録手段132は、受信手段111を介して承認応答を受信すると、音声端末20と映像端末30との連携が承認がされた旨を登録する(S214)。すなわち、連携部13で図10(a)に示すように音声端末IDと映像端末IDとを管理していたとき、図10(b)に示すように音声端末IDと映像端末IDに関連付けられる承認ステータスを「未承認」から「承認済」に更新する。
映像端末30と音声端末20との間の連携が承認されると、外部端末からのセッションのリクエストが承認され、登録手段132は、外部端末通信部14を介して、通信相手である外部端末にセッションの承認応答を送信する(S215)。
セッションの承認応答を受信した電話サーバ3の処理については説明を省略するが、電話サーバ3は、外部端末通信部14によって送信されたセッションの承認応答を通信相手である外部端末に送信し、この外部端末で承認応答が受信されるとセッションが確立する。
また、セッションが承認されると、音声端末管理部11の送信手段112は、音声端末20にセッションの開始を通知するセッション開始通知を送信し(S216)、映像端末管理部12の送信手段122は、映像端末30にセッションの開始を通知するセッション開始通知を送信する(S217)。
セッション開始通知を受信後の通信については図7で上述した場合と同一であり、同一の処理には同一の番号を付して説明する。すなわち、音声端末20では、入力部24から入力する音声信号が中継装置10を介して通信相手の端末に送信され(S114,S115)、通信相手の端末から中継装置10を介して受信する音声信号を出力部25に出力することで(S115,S116)、セッションが継続する。
また、映像端末30では、入力部34から入力する映像信号が外部端末通信部14を介して通信相手(発信元)の端末に送信され(S117,S118)、通信相手の端末から中継装置10を介して受信する映像信号を出力部35に出力することで(S118、S119)、セッションが継続する。
このように、連携システム1では、端末20,30が仮想端末として受信する際、中継装置10によって音声端末20と映像端末30を連携して通信を実行する。したがって、中継装置10のみ追加すれば、端末20,30自体には既存の端末を利用することができる。
上述したように、本発明の最良の実施形態に係る連携システム1では、中継装置10を利用することにより、既存の異なる形式のデータを送受信する音声端末20及び映像端末30を利用して、外部端末と通信を行なうことができる。すなわち、ユーザは、既存の音声端末20や映像端末30等の端末を利用して、マルチメディアコミュニケーションを実現することができる。
本発明の最良の実施の形態に係る連携システムの一例を表す図である。 図1に示した中継装置の構成を説明するブロック図である。 中継装置で管理される端末に関する情報の一例を表わす図である。 図1に示した音声端末の構成を説明するブロック図である。 図1に示した映像端末の構成を説明するブロック図である。 図1の連携システムにおける端末の登録処理の一例を説明するシーケンス図である。 図1の連携システムの端末から外部端末に発信する際の処理の一例を説明するシーケンス図である。 中継装置で管理される端末の状態に関する情報の一例を表す図である。 図1の連携システムの端末が外部端末から受信を受けた際の処理の一例を説明するシーケンス図である。 中継装置で管理される端末の状態に関する情報の一例を表わす図である。
符号の説明
1…連携システム
10…中継装置
11…音声端末管理部
111…受信手段
112…送信手段
113…管理手段
12…映像端末管理部
121…受信手段
122…送信手段
123…管理手段
13…連携部
131…転送手段
132…登録手段
133…取得手段
134…検索手段
14…外部端末通信部
20…音声端末
21…送信部
22…受信部
23…ID管理部
24…入力部
25…出力部
26…操作部
27…信号処理部
30…映像端末
31…送信部
32…受信部
33…ID管理部
34…入力部
35…出力部
36…操作部
37…信号処理部
40…第1ネットワーク
2…第2ネットワーク
3…電話サーバ

Claims (8)

  1. 通信可能なデータの形式がそれぞれ異なる複数の端末と、前記複数の端末と第1ネットワークを介して接続される中継装置とを備え、前記中継端末と接続される第2ネットワークを介して外部端末とのデータ通信が可能な連携システムであって、
    前記中継装置は、
    前記第1ネットワークを介して複数の前記端末から異なる形式のデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した複数の異なる形式のデータを前記第2ネットワークを介して外部端末に送信し、前記外部端末から前記第2ネットワークを介して送信された複数の異なる形式のデータを受信する通信手段と、
    前記通信手段が受信したデータをそれぞれ当該データの形式に対応する端末に前記第1ネットワークを介して送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする連携システム。
  2. 通信可能なデータの形式がそれぞれ異なる複数の端末と第1ネットワークを介して接続されるとともに、外部端末と第2ネットワークを介して接続され、複数の前記端末と前記外部端末との間においてデータ通信を中継する中継装置であって、
    前記第1ネットワークを介して複数の前記端末から異なる形式のデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した複数の異なる形式のデータを前記第2ネットワークを介して外部端末に送信し、前記外部端末から前記第2ネットワークを介して送信された複数の異なる形式のデータを受信する通信手段と、
    前記通信手段が受信したデータをそれぞれ当該データの形式に対応する端末に前記第1ネットワークを介して送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする中継装置。
  3. 前記受信手段が前記複数の端末のうち一の端末から他の端末との連携を要求する連携リクエストを受信すると、この連携リクエストを前記送信手段に出力して当該他の端末に送信させる転送手段と、
    前記受信手段が前記他の端末から連携リクエストに対する応答を受信すると、連携を要求する前記端末の識別子と、前記他の端末の識別子とを関連付けてメモリに登録する登録手段と、
    をさらに備え、
    前記送信手段は、前記通信手段が前記外部端末から受信したデータを、前記メモリに登録されている識別子で識別される端末に送信する
    ことを特徴とする請求項2に記載の中継装置。
  4. 前記第1ネットワークを介して接続される各端末の識別子に、当該端末が送受信するデータの形式を特定する性能を関連付けてメモリに記憶する管理手段と、
    前記外部端末から通信を要求するセッションリクエストを受信すると、このセッションリクエストで指定される性能に適合する端末の識別子を前記メモリから検索する検索手段と、
    をさらに備え、
    前記送信手段は、前記検索手段で検索された識別子で識別される端末に前記外部端末が送信したデータを送信する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の中継装置。
  5. 通信可能なデータの形式がそれぞれ異なる複数の端末と第1ネットワークを介して接続されるとともに、外部端末と第2ネットワークを介して接続される中継装置が、前記複数の端末を連携して前記外部端末との通信を実行する連携方法あって、
    前記第1ネットワークを介して複数の前記端末から異なる形式のデータを受信するステップと、
    受信した複数の異なる形式のデータを前記第2ネットワークを介して外部端末に送信するステップと、
    前記外部端末から前記第2ネットワークを介して送信された複数の異なる形式のデータを受信するステップと、
    前記外部端末から受信したデータをそれぞれ当該データの形式に対応する端末に前記第1ネットワークを介して送信するステップと、
    を備えることを特徴とする連携方法。
  6. 前記複数の端末のうち一の端末から他の端末との連携を要求する連携リクエストを受信するステップと、
    この連携リクエストを当該他の端末に送信するステップと、
    前記他の端末から連携リクエストに対する応答を受信するステップと、
    連携を要求する前記端末の識別子と、前記他の端末の識別子とを関連付けてメモリに登録するステップと、
    をさらに備え、
    前記外部端末から受信したデータを送信する際、前記メモリに登録されている識別子で識別される端末に送信する
    ことを特徴とする請求項5に記載の連携方法。
  7. 前記第1ネットワークを介して接続される各端末の識別子に、当該端末が送受信するデータの形式を特定する性能を関連付けてメモリに記憶するステップと、
    前記外部端末から通信を要求するセッションリクエストを受信するステップと、
    このセッションリクエストで指定される性能に適合する端末の識別子を前記メモリから検索するステップと、
    をさらに備え、
    前記外部端末から受信したデータを送信する際、前記メモリから検索された識別子で識別される端末に前記外部端末が送信したデータを送信する
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載の連携方法。
  8. コンピュータが読み取り可能な符号によって記述され、前記請求項2乃至4のいずれか1に記載の中継装置としてコンピュータを機能させる連携プログラム。
JP2008305110A 2008-11-28 2008-11-28 中継装置、連携方法及び連携プログラム Expired - Fee Related JP5227762B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008305110A JP5227762B2 (ja) 2008-11-28 2008-11-28 中継装置、連携方法及び連携プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008305110A JP5227762B2 (ja) 2008-11-28 2008-11-28 中継装置、連携方法及び連携プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010130532A true JP2010130532A (ja) 2010-06-10
JP5227762B2 JP5227762B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=42330552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008305110A Expired - Fee Related JP5227762B2 (ja) 2008-11-28 2008-11-28 中継装置、連携方法及び連携プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5227762B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013062588A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信方法および中継装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199026A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Toshiba Corp 通信端末・情報処理機器連携方法、連携プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び通信システム
JP2005012380A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Nec Corp マルチメディアデータ転送システム、呼接続制御装置及びそれらに用いる端末連携方法並びにそのプログラム
JP2006270837A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Fujitsu Ltd 通信制御装置
JP2007013684A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toshiba Corp 通信システム、サーバ装置及びデータ端末装置
JP2007324925A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Toshiba Corp Ip電話システム
WO2008114431A1 (ja) * 2007-03-20 2008-09-25 Fujitsu Limited 通信制御装置、および、通信制御プログラム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002199026A (ja) * 2000-12-27 2002-07-12 Toshiba Corp 通信端末・情報処理機器連携方法、連携プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び通信システム
JP2005012380A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Nec Corp マルチメディアデータ転送システム、呼接続制御装置及びそれらに用いる端末連携方法並びにそのプログラム
JP2006270837A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Fujitsu Ltd 通信制御装置
JP2007013684A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toshiba Corp 通信システム、サーバ装置及びデータ端末装置
JP2007324925A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Toshiba Corp Ip電話システム
WO2008114431A1 (ja) * 2007-03-20 2008-09-25 Fujitsu Limited 通信制御装置、および、通信制御プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013062588A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信方法および中継装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5227762B2 (ja) 2013-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9602300B2 (en) Smart device-based home network system and control method therefor
EP1860841B1 (en) Method and system for replacing media stream in a communication process of a terminal
JP2008287674A (ja) 情報処理装置、クライアント装置、情報処理システム及びサービス接続方法
TW201518952A (zh) 多屏互動的方法、中心設備、終端設備及系統
US20160021487A1 (en) Near field communication method and device
JP2009212550A (ja) 端末機能管理サーバ、通信システム及び通信方法
JP2005217707A (ja) 半二重無線通信方法、プログラム、およびシステム
JP2004289803A (ja) 対話システム、対話制御方法および対話制御プログラム
JP2015090694A (ja) 音声通信システムおよび中継装置
JP5227762B2 (ja) 中継装置、連携方法及び連携プログラム
US20170127472A1 (en) Method and wireless device for controlling disconnection of a wireless device in a wi-fi direct group of a wireless network
US20090174762A1 (en) Mobile communication apparatus
JP2006197126A (ja) プレゼンスサーバ、移動機、プレゼンス情報管理システムおよびプレゼンス情報管理方法
US10735598B2 (en) System and method for providing voice communication between sender users, recipient users and external network entities
JP6631078B2 (ja) オーディオ機器の接続方法、オーディオ機器、オーディオシステム制御プログラム、および、制御端末装置
JP5737006B2 (ja) 代理アクセスを許可するサーバ,そのプログラム,そのシステム及びその方法
JP2011061745A (ja) 視聴可能範囲のユーザを操作対象装置のディスプレイに表示するシステム及び方法
JP5304700B2 (ja) 状態通知方法、および通信システム
JP5026551B2 (ja) 中継装置、通信システム及び通信監視方法
JP5853069B1 (ja) アプリケーションプログラム制御システム、アプリケーションプログラム制御装置、push通知装置、アプリケーションプログラム制御方法、push通知方法、アプリケーションプログラム制御プログラム及びpush通知プログラム
WO2024060057A1 (zh) 信息处理方法及装置、通信设备及存储介质
JP2008153757A (ja) 端末装置及びデュアルナンバーサービスプログラム
WO2015172370A1 (zh) 一种通信消息转移的方法及相关装置
JP2004363959A (ja) 通信装置
JP5310297B2 (ja) 通信制御システム、通信制御方法、通信制御装置、通信制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110114

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120509

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5227762

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees