JP2010130525A - データ通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信データは、制御対象機器に係る属性データを含み、コンピュータ10は、属性データに対応する制御対象機器PLC41、42の通信プロトコルの種類と関連付けた割当領域を複数有し、アプリケーションプログラム11、12からの要求によって発生した通信データを、通信プロトコルの種類と関連付けた割当領域14A、14Bに記憶する共有記憶部14と、共有記憶部に記憶された通信データを、通信データに含まれる属性データに対応する制御対象機器との間で、割当領域と関連付けた通信プロトコルにより送受信する通信部15、16と、を備える。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明に係るデータ通信システムによれば、通信部は、前記通信データを、該通信データに含まれる属性データに対応する制御対象機器との間で、共有記憶部の割当領域と関連付けた所定の通信プロトコルによって送受信する。
このため、通信部は、制御対象機器との間において、所定の通信プロトコルによって通信データを送受信する場合には、上記の属性データによって、制御対象機器を特定すると共に、前記通信データが記憶された上記の割当領域に応じ、所定の通信プロトコルを特定した上で、前記通信データを制御対象機器との間で送受信することができる。
したがって、上記の共有記憶部(割当領域)に記憶された通信データを用いることにより、通信部は、割当領域に応じ、所定の通信プロトコルを容易に特定することができ、該特定した所定の通信プロトコルにより、制御対象機器との間で、通信データを送受信することが可能となる。
よって、所定の通信プロトコルを容易に特定することに伴って、該通信プロトコルを特定する時間が長期化することを回避して、特定した通信プロトコルにより、アプリケーションプログラムと制御対象機器との間で、通信データを送受信する処理に遅れが生じることが抑制可能になる。
請求項2の発明によれば、通信制御部が、制御対象機器との間において、所定の通信プロトコルによって通信データを送受信する場合には、上記のアプリケーションプログラム識別データ及び上記の制御対象機器識別データに応じ、制御対象機器との間で前記通信データを送受信する制御を実行する。
このため、アプリケーションプログラムと複数の制御対象機器との間に、通信制御部を介在させて、上記のアプリケーションプログラム識別データ及び上記の対象機器識別データに応じた送受信制御を実行することにより、アプリケーションプログラム識別データ及び対象機器識別データに基づいて、アプリケーションプラグラムと各制御対象機器との間で送受信することが必要な通信データを、確実に送受信する制御が可能になる。
請求項3の発明によれば、上記のインターフェースエミュレーションプログラムを用いることにより、コンピュータに予め搭載されたアプリケーションプログラムに加えて、インターフェースエミュレーションプログラムを介しコンピータの外部から、適宜の増設アプリケーションプログラムによる前記通信データの送受信要求に基づいて、該適宜のアプリケーションプログラムと制御対象機器との間で、通信データを送受信することが可能になる。
請求項4の発明によれば、各増設コンピュータに搭載されたそれぞれの前記通信データ送受信エミュレーションプログラムにより、インターフェースエミュレーションプログラムとの間で通信データを送受信する制御を実行可能とした。
このため、上記のそれぞれの通信データ送受信エミュレーションプログラムが、互いに異なる増設アプリケーションプログラムを用いて通信データを送受信する制御を実行することにより、該増設アプリケーションプログラムが互いに異なることに対応させて、増設アプリケーションプログラムと、上記のインターフェースエミュレーションプログラムとの間で、複数の異なる通信データを同時に送受信することが可能になる。
このため、通信部は、制御対象機器との間において、所定の通信プロトコルによって通信データを送受信する場合には、上記の属性データによって、制御対象機器を特定すると共に、前記通信データが記憶された上記の割当領域に応じ、所定の通信プロトコルを特定した上で、前記通信データを制御対象機器との間で送受信することができる。
したがって、上記の共有記憶部(割当領域)に記憶された通信データを用いることにより、通信部は、割当領域に応じ、所定の通信プロトコルを容易に特定することができ、該特定した所定の通信プロトコルにより、制御対象機器との間で、通信データを送受信することが可能となる。
よって、所定の通信プロトコルを容易に特定することに伴って、該通信プロトコルを特定する時間が長期化することを回避して、特定した通信プロトコルにより、アプリケーションプログラムと制御対象機器との間で、通信データを送受信する処理に遅れが生じることが抑制可能になる。
本実施形態1のデータ通信システム1では、一例として、第1通信マネージャ15は、第1アプリケーションプログラム11から通信要求によって発生して第1割当領域14Aに記憶された第1通信データを、該第1通信データのPLC指定コマンドC2(PLC41)に対応するPLC41との間で、第1割当領域14Aに記憶されたPLC41の通信プロトコルによって送受信する。
このため、第1通信マネージャ15は、PLC41との間において、PLC41の通信プロトコルによって第1通信データを送受信する場合には、PLC指定コマンドC2によって、PLC41を特定すると共に、第1通信データと関連付けられてPLC41の通信プロトコルが記憶された第1割当領域14Aに応じ、PLC41の通信プロトコルを特定した上で、第1通信データをPLC41との間で送受信することができる。
したがって、第1割当領域14Aに記憶された第1通信データを用いることにより、第1通信マネージャ15は、該第1通信データと関連付けられたPLC41の通信プロトコルを容易に特定することができ、該特定した通信プロトコルによって、PLC41との間で、第1通信データを送受信することが可能となる。
よって、PLC41の通信プロトコルを容易に特定することに伴って、該通信プロトコルを特定する時間が長期化することを回避して、特定した通信プロトコルにより、第1アプリケーションプログラム11とPLC41との間で、第1通信データを送受信する処理に遅れが生じることが抑制可能になる。
このため、第1アプリケーションプログラム11と2つのPLC41、42との間に、第1通信マネージャ15を介在させて、上記のPLC指定コマンドC2及び上記のアプリケーションプログラム識別コマンドC5に応じた送受信制御を実行することにより、コマンドC2(PLC41)及びコマンドC5(上記の識別番号11)に基づいて、第1アプリケーションプログラム11とPLC41との間で、第1通信データを確実に送受信する制御が可能になる。
このため、上述したように、互いに異なるデータ(生産実績量に関するデータ、消費電力量に関するデータ)を収集することを指示する第4又は第6アプリケーションプログラム21、31を用い、通信データ送受信第1エミュレーションプログラム24が、第4通信データを送受信する制御を実行すると共に、通信データ送受信第2エミュレーションプログラム34が、第6通信データを送受信する制御を実行することにより、各アプリケーションプログラム21、31が互いに異なるデータを収集する指示を行うことに対応させて、各アプリケーションプログラム21、31とインターフェースエミュレーションプログラム13との間で、異なる2つの通信データ(第4及び第6通信データ)を同時に送受信することが可能になる。
Claims (4)
- 複数の制御対象機器が接続されて複数のアプリケーションプログラムを予め搭載させたコンピュータを備え、前記アプリケーションプログラムからの要求に基づいて、前記複数の制御対象機器の内の何れかと前記コンピュータとの間で、該制御対象機器に対応する所定の通信プロトコルにより通信データを送受信することが可能なデータ通信システムにおいて、
前記通信データは、前記制御対象機器に係る属性データを含んでおり、
前記コンピュータは、
前記属性データに対応する前記制御対象機器の前記通信プロトコルの種類と関連付けた割当領域を複数有しており、前記アプリケーションプログラムからの要求によって発生した前記通信データを、前記通信プロトコルの種類と関連付けた前記割当領域に記憶する共有記憶部と、
前記共有記憶部に記憶された前記通信データを、該通信データに含まれる前記属性データに対応する前記制御対象機器との間で、前記割当領域と関連付けた前記通信プロトコルによって送受信する通信部と、
を備えることを特徴とするデータ通信システム。 - 前記属性データは、
前記複数のアプリケーションプログラムの内の何れかのアプリケーションプログラムを識別するアプリケーションプログラム識別データと、
前記複数の制御対象機器の内の何れかの制御対象機器を識別する制御対象機器識別データと、を備え、
前記通信部は、前記アプリケーションプログラム識別データ及び前記制御対象機器識別データに応じ、前記制御対象機器との間で前記通信データを送受信する制御を実行する通信制御部を備えることを特徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。 - 前記コンピュータの外部から前記制御対象機器との間で前記通信データの送受信を要求する増設アプリケーションプログラムを備え、
前記複数のアプリケーションプログラムは、
前記増設アプリケーションプログラムと前記共有記憶部との間のインターフェースとして機能するインターフェースエミュレーションプログラムを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ通信システム。 - 前記増設アプリケーションプログラムと、
該増設アプリケーションプログラムと前記インターフェースエミュレーションプログラムとの間で、前記通信データを送受信する制御を実行する通信データ送受信エミュレーションプログラムと、を搭載した増設コンピュータを複数備え、
前記複数の増設コンピュータの内の各増設コンピュータに搭載されたそれぞれの前記通信データ送受信エミュレーションプログラムは、前記インターフェースエミュレーションプログラムとの間で前記通信データを送受信する制御を実行可能としたことを特徴とする請求項3に記載のデータ通信システム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103944991A (zh) * | 2014-04-24 | 2014-07-23 | 小米科技有限责任公司 | 控制数据同步的方法及装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000163122A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-06-16 | Toshiba Corp | 監視制御用計算機組込型データ管理装置 |
JP2003067014A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-07 | Howa Mach Ltd | モニタリングシステムにおける通信システム |
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2008
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