JP2010129833A - 光モジュール - Google Patents

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伊藤  猛
Takeshi Kurosaki
武志 黒崎
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Abstract

【課題】光素子/電気素子を金属台座上に搭載する際に、電気特性や熱特性の劣化を抑制しつつ、金属台座に対する実装面積を低減することにより、従来よりも小型、低廉な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールにおいて、金属台座101のガラス窓109に対面する位置に四角柱状の金属ブロック100を設け、金属台座100と接する下面を除く金属ブロック100の面上にPD106及びTIA105を搭載した。
【選択図】図1

Description

本発明は、光通信の送信、受信を行うための光素子/電気素子を混載する光モジュールに関する。
近年では、インターネットの発展により、光通信システムの高速化、低コスト化が強く求められてきており、光通信システムに用いられる光素子/電気素子混載光モジュール(以降、光モジュールと呼ぶ。)の一層の高速化、低コスト化が必須課題となっている。そのため、従来は、光モジュールに用いられる低コストパッケージとして、TO(Transistor Outlined)−CAN型パッケージと呼ばれる形態が広く用いられてきた(例えば、非特許文献1参照)。
"High Sensitive 10-Gb/s APD Optical Receivers in Low-Cost TO-Can-Type Packages", IEEE PHOTONICS TECHNOLOGY LETTERS, VOL. 17, NO.1, JANUARY 2005 pp181-183 「μBOSAをもちいた低コストPON光トランシーバ」、フジクラ技報、第111号、11−15頁
TO−CAN型パッケージを用いた光モジュールの一例である光受信モジュールの斜視図を図4に示し、図4を参照して、これを具体的に説明する。TO−CAN型パッケージを用いた光受信モジュールの構造は、図4に示すように、一定の厚さを有する円板状の金属台座301と、金属台座301を貫通した複数の金属貫通ピン302と、それらを固定する複数のガラス303で構成されている。すなわち、金属台座301に形成された4つの貫通穴304のそれぞれに金属貫通ピン302が挿通して配置され、ガラス303で当該貫通穴304に固定されている。
このような構造の光受信モジュールにおいて、金属台座301の上には複数の光素子/電気素子が搭載されている。ここでは、具体的には、1つのトランスインピーダンスアンプ(以降、TIAと略す。)305と1つのホトダイオード(以降、PDと略す。)306が搭載されており、TIA305の入力端子とPD306の出力端子を金の金属ワイヤ307で接続し、更に、TIA305及びPD306のバイアス端子、TIA305の出力端子が、それぞれ所望の金属貫通ピン302に金属ワイヤ307で電気的に接続されている。
そして、光素子/電気素子が実装された金属台座301に、ガラスの光学窓308が付いた金属キャップ309を抵抗溶接で溶着することによって、光素子/電気素子が搭載された部分の気密封止が行われる。なお、ここでは、抵抗溶接により気密封止をした後の光受信モジュールの全体図、つまり、TO−CAN型パッケージの全体図は省略している。
光学窓308を有する金属キャップ309として、一般的に広く用いられている安価なものを抵抗溶接により金属台座301上に取り付けるためには、溶接のための一定の幅を持った領域を金属台座301の周縁部に空けておくことが必要になる。更に、実際に金属台座301上に実装できる部分は、金属キャップ309の内壁の内側のみとなるため、金属台座301の直径の約2分の1程度の範囲に限られてしまう。
従って、円板状の金属台座301上に広い実装面積を確保するためには、金属台座301と金属キャップ309の直径を大きくしなければならなくなり、金属台座301及び金属キャップ309のコスト増の要因、すなわち、TO−CAN型パッケージを用いた光受信モジュールの高コスト化の要因となっていた。又、光受信モジュールを搭載する光トランシーバを小型にするためにも、金属台座301や金属キャップ309の直径を小さくすることが必須課題となっていた。
一方、小型なTO−CAN型パッケージの光モジュールの例として、マイクロオプティクス技術を用いた一心双方向型パッケージも開発されている(非特許文献2)。このパッケージでは、光素子/電気素子を一体的にシリコンベンチ上に搭載し、且つ、シリコンベンチを金属台座上に垂直に配置することにより、小型化を行っている。このような構成では、シリコンベンチの一方の面に光素子/電気素子を搭載するため、TO−CAN型パッケージの幅が大きくなり、小型化に限界があった。又、電気特性や熱特性等にシリコンベンチによる制約があるため、高速応答性や高温特性に課題もあった。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、光素子/電気素子を金属台座上に搭載する際に、電気特性や熱特性の劣化を抑制しつつ、金属台座に対する実装面積を低減することにより、従来よりも小型、低廉な光モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る光モジュールは、
1つ又は複数の光素子及び電気素子を搭載する台座と、
前記台座を貫通して設けられた1つ又は複数の導電性の貫通ピンと、
光学窓を有し、前記台座上に溶着されるキャップとを備え、
前記台座及び前記キャップにより前記光素子及び前記電気素子を封止すると共に、前記貫通ピンにより前記光素子及び前記電気素子と外部とを電気的に接続する光モジュールにおいて、
前記台座の前記光学窓に対面する位置に多面体構造の基体を設け、前記台座と接する面を除く前記基体の1つ又は複数の面に前記光素子及び前記電気素子を搭載したことを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る光モジュールは、
上記第1に記載の光モジュールにおいて、
前記光素子を、光信号を受信して電気信号を生成する光電変換素子とし、
前記電気素子を、前記電気信号を増幅する電気増幅素子としたことを特徴とする。
つまり、光受信モジュールである。
上記課題を解決する第3の発明に係る光モジュールは、
上記第2の発明に記載の光モジュールにおいて、
前記基体の前記光学窓に面する面上に前記光電変換素子を搭載し、
前記基体の前記光電変換素子を搭載した面とは異なる面上に前記電気増幅素子を搭載したことを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係る光モジュールは、
上記第2の発明に記載の光モジュールにおいて、
前記基体の前記光学窓に面する面を斜めに加工すると共に、前記斜めに加工した面に、前記光学窓から入射した光の経路を屈曲させる反射手段を搭載し、
前記基体の前記光学窓に面する面とは異なる面上であり、前記反射手段で屈曲された光を裏面で受光可能な面上に前記光電変換素子を搭載し、
前記光電変換素子を搭載した面と同一の面上に前記電気増幅素子を搭載したことを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係る光モジュールは、
上記第2の発明に記載の光モジュールにおいて、
前記基体の前記光学窓に面する面を斜めに加工すると共に、前記斜めに加工した面に、前記光学窓から入射した光の経路を屈曲させる反射手段を搭載し、
前記基体の前記光学窓に面する面とは異なる面上であり、前記反射手段で屈曲された光を裏面で受光可能な面上に前記光電変換素子を搭載し、
前記基体の前記光学窓に面する面とは異なる面上であり、前記光電変換素子を搭載した面とも異なる面上に前記電気増幅素子を搭載したことを特徴とする。
上記課題を解決する第6の発明に係る光モジュールは、
上記第4又は第5の発明に記載の光モジュールにおいて、
前記反射手段を、前記光学窓から入射した光の中から特定の波長域の光のみを選択して、当該選択した光の経路を前記光電変換素子の裏面に屈曲させる波長選択型光反射素子としたことを特徴とする。
上記課題を解決する第7の発明に係る光モジュールは、
上記第1〜第6の発明のいずれか1つに発明に記載の光モジュールにおいて、
前記光素子と前記電気素子を、又は、前記光電変換素子と前記電気増幅素子を、互いに異なる面上に搭載する場合、
前記光素子と前記電気素子を、又は、前記光電変換素子と前記電気増幅素子を、隣接する面上に搭載すると共に、隣接するいずれか一方の面上に、複数の面に渡って電気的に接続した配線を有する多面体構造の配線基板を搭載し、前記光素子と前記電気素子との間を、又は、前記光電変換素子と前記電気増幅素子との間を、前記配線基板を介して、電気的に接続したことを特徴とする。
上記課題を解決する第8の発明に係る光モジュールは、
上記第2〜第7の発明のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
バースト光信号の受信に必要なリセット端子を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決する第9の発明に係る光モジュールは、
上記第1〜第8の発明のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
前記台座及び前記基体の少なくとも一方を導電体又は多層配線基板としたことを特徴とする。
上記課題を解決する第10の発明に係る光モジュールは、
上記第1〜第8の発明のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
前記台座、前記基体及び前記貫通ピンの少なくとも2つを、一体的に作り込んだ多層配線基板としたことを特徴とする。
上記課題を解決する第11の発明に係る光モジュールは、
上記第1〜第10の発明のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
前記台座の形状を円形又は多角形の板としたことを特徴とする。
上記課題を解決する第12の発明に係る光モジュールは、
上記第1〜第11の発明のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
前記基体の形状を四角柱としたことを特徴とする。
第1の発明によれば、台座に多面体構造の基体を設け、当該基体において、台座と接する面を除く面に1つ又は複数の光素子、電気素子を搭載したので、素子を立体配置することにより、高密度実装を実現し、台座側に必要な実装面積を削減することができる。その結果、台座や気密封止用のキャップとして、小型なものを利用することができ、複数の素子を実装した光モジュールを1パッケージ化すると共に、その小型化、低コスト化に寄与することになる。更には、光モジュールを用いたシステムの小型化も図ることができる。
第2の発明によれば、光素子を、光信号を受信して電気信号を生成する光電変換素子とし、電気素子を、光電変換素子からの電気信号を増幅する電気増幅素子としたので、低廉な光受信モジュールを提供することができる。
第3の発明によれば、多面体構造の基体の光学窓に面する面上に光電変換素子を搭載し、その面と異なる面上に電気増幅素子を搭載したので、光受信モジュールの光軸上に光電変換素子を搭載して、光電変換素子の光学結合に対する容易性を保持したまま、光受信モジュールを小型にすることが可能となる。
第4の発明によれば、多面体構造の基体の光学窓に面する面を斜めに加工すると共に、斜めに加工した面に、光学窓から入射した光の経路を屈曲させる反射手段を搭載し、その面とは異なる面上であり、反射手段で屈曲された光を裏面で受光可能な面上に光電変換素子を搭載し、光電変換素子を搭載した面と同一の面上に電気増幅素子を搭載したので、光電変換素子と電気増幅素子とを近接して配置でき、その結果、高周波配線を短くして、電気増幅周波数特性の劣化を防止することが可能となる。
第5の発明によれば、多面体構造の基体の光学窓に面する面を斜めに加工すると共に、斜めに加工した面に、光学窓から入射した光の経路を屈曲させる反射手段を搭載し、その面とは異なる面上であり、反射手段で屈曲された光を裏面で受光可能な面上に光電変換素子を搭載し、いずれの面とも異なる面上に電気増幅素子を搭載したので、多面体構造の基体の1つの面に実装する素子数を削減することが可能となり、実装スペース等の制約が緩和される。
第6の発明によれば、反射手段を波長選択型光反射素子としたので、当該光モジュールを波長多重システムに使用する場合には、送信光源からの光の漏話を防止することが可能となる。
第7の発明によれば、光素子(又は光電変換素子)と電気素子(又は電気増幅素子)を互いに異なる面上に搭載する場合、光素子(又は光電変換素子)と電気素子(又は電気増幅素子)を隣接する面上に搭載すると共に、隣接するいずれか一方の面上に、複数の面に渡って電気的に接続した配線を有する多面体構造の配線基板を搭載し、この配線基板を用いて、光素子(又は光電変換素子)と電気素子(又は電気増幅素子)との間を電気的に接続したので、実装の効率化を図ることができ、パッケージを低コストに製造することが可能となる。
第8の発明によれば、バースト光信号の受信に必要なリセット端子を備えたので、低コストのバースト用光受信モジュールを提供することができる。
第9の発明によれば、台座及び多面体構造の基体の少なくとも一方を導電体又は多層配線基板としたので、熱伝導性の向上を図ることができ、又、多様な配線構造に対応することができる。
第10の発明によれば、台座、多面体構造の基体及び貫通ピンの少なくとも2つを、一体的に作り込んだ多層配線基板としたので、更に小型化を図ることができる。
第11の発明によれば、台座の形状を円形又は多角形の板としたので、多様なパッケージ形状を実現することができる。
第12の発明によれば、基体の形状を四角柱としたので、基体上の素子搭載面を一定面積確保することができ、かつ、台座を回転させるだけで、素子を容易に搭載することができる。
以下、本発明に係る光モジュールの実施形態例について、図1〜図3を参照して説明を行う。
(実施例1)
図1(a)は、本発明に係る光モジュールの実施形態の一例を示す斜視図であり、ここでは、一例として、光受信モジュールを図示している。なお、図1(a)及び後述する図1(b)において、100は多面体構造の金属ブロック(基体)、101は金属台座(台座)、102は金属貫通ピン(貫通ピン)、103はガラス、104は貫通穴、105はTIA(電気素子)、106はPD(光素子)、107、112は配線基板、108は金ワイヤ、109はガラス窓(光学窓)、110は金属キャップ(キャップ)、113、114は配線である。
まず、本実施例の光受信モジュールの構成を説明する。図1(a)に示すように、本実施例の光受信モジュールは、一定の厚さを有する円形板状の金属台座101と、金属台座101を貫通して設けられた4本の導電性の金属貫通ピン102と、上面に円形板状のガラス窓109を有し、金属台座101上に溶着される金属キャップ110とを備えている。4つの金属貫通ピン102は、金属台座101に形成された4つの貫通穴104に各々挿通されて配置され、ガラス103で当該貫通穴104に固定されている。なお、以降、図中上方の面を上面と呼び、この上面を基準として、その側方にある面を側面と、反対側にある面を下面と呼ぶ。これは、後述する図2、図3でも同様である。
金属台座101のガラス窓109に対面する位置には、四角柱状の金属ブロック100が設けられている。そして、金属台座101と接する下面を除く金属ブロック100の面上に、光信号を受信して電気信号を生成する光電変換素子であるPD106が1つ、PD106からの電気信号を増幅する電気増幅素子であるTIA105が1つ搭載されている。より具体的には、金属ブロック100のガラス窓109に面する上面上にPD106が搭載されており、金属ブロック100のPD106を搭載した上面とは異なり、その上面と隣接する側面上にTIA105が搭載されている。
このように、金属ブロック100を介して、TIA105、PD106を金属台座101上に搭載し、金属キャップ110を金属台座101に抵抗溶接で溶着することにより、TIA105、PD106を気密封止している。そして、金属貫通ピン102によりTIA105、PD106と外部とを電気的に接続するようにしている。
次に、本実施例の光受信モジュールの実装について、詳細に説明する。PD106は、金属キャップ110のガラス窓109から入射する光と結合させる必要がある。このため、PD106は、金属台座101の中央に搭載された金属ブロック100の上面に、金錫半田等によって固定される。金属ブロック100の側面(図1(a)中の右側側面)には、単動入力端子及び差動出力端子を有するTIA105がPD106と同様に半田で固定されており、単動入力端子は、PD106の電気出力端子と金ワイヤ108で接続されている。TIA105、PD106は、隣接する互いに垂直な面に固定されているため、金ワイヤ108で接続する際は、金属台座101を回転させて、金ワイヤ108を引き回している。
一方、他の実装例として、図1(b)に示すように、TIA105とPD106の間であり、TIA105と同一の金属ブロック100の側面上に配線基板112を設け、配線基板112を介して、金ワイヤ108で電気的に接続するようにしてもよい。ここで、図1(b)は、図1(a)において、PD106とTIA105が実装されている部分を、矢印111の方向から見て拡大したものに該当する。
図1(b)に示すように、配線基板112も多面体構造であり、その断面は台形になっている。そして、配線基板112は、その複数の面に渡って電気的に接続した配線113を有しており、ここでは、図中の上面から側面に至る部分に配線113が形成されている。このため、隣接する互いに垂直な面上に実装したPD106とTIA105との間を直接金ワイヤ108で接続するのではなく、配線基板112を介して、PD106とTIA105とを電気的に接続することができる。これにより、金属台座101を回転させながら金ワイヤ108を張る必要がなくなるので、より簡易な工程で金ワイヤ108を張ることができ、実装の低コスト化が可能となる。又、配線基板112として、高周波に対応したものを用いれば、信号劣化を抑制することもできる。
又、金属台座101及び金属ブロック100を金属製とすることにより、光素子/電気素子に対する熱抵抗を低減して、放熱性を向上させると共に、接地等を強化して、電気特性を向上させることもできる。
TIA105の差動出力端子は、所望の貫通金属ピン102と金ワイヤ108で接続されている。TIA105及びPD106のバイアス端子についても、所望の金属貫通ピン102と金ワイヤ108で接続されているが、TIA105のバイアス端子は、所望の金属貫通ピン102が遠いため、金属ブロック100の側面上に半田等で固定された配線基板107を介して接続する構成となっている。この配線基板107も、配線基板112と同様に、多面体構造であり、その複数の面に渡って電気的に接続した配線114を有している。このように、金属ブロック100の1つの面上だけでなく、複数の面上に配線基板を設けるようにしてもよい。
なお、特に説明していないが、金属ブロック100上に実装する各種素子の実装位置は、図1の実装位置に限定されることはなく、金ワイヤ108を配置しやすいようにボンディング面を合わせる等、適宜、各種素子の実装位置を設定してもよい。
光受信モジュールは、最終的には、金属台座101の周辺と金属キャップ110の下の開口部とを溶接することによって、光素子、電気素子の搭載部分を気密封止したものとなる。なお、ここでは、気密封止後の光受信モジュールの全体図は省略している。
本実施例では、金属台座101及び金属ブロック100を、共に、導電体である金属としているが、例えば、少なくとも一方に、熱伝導性のよいセラミックであるアルミナ製の多層配線基板を用いても好適である。アルミナの多層配線基板を用いた場合でも、熱特性の劣化はなく、又、配線を設けてあるので、光素子/電気素子の接地ができ、電気特性の向上が可能である。更には、多層配線基板は、小型に製造することが可能であり、且つ、製造工程が簡略で低コスト化できるので、例えば、金属貫通ピン102、ガラス103も含めて、金属台座101、金属ブロック100及び配線基板112の少なくとも2つを、多層配線基板として、一体的に形成することも好適である。
以上説明したように、金属台座101の中央に金属ブロック100を設けることにより、従来のように平面的に実装するのではなく、立体的にデバイスを実装することが可能となる。つまり、高密度実装が可能となり、従来必要であった金属台座101上の実装面積を大きく低減することができる。その結果、金属台座101及び金属キャップ110の直径を小さくすることができ、このことにより、部材費の低コスト化を図り、低廉な光モジュールを提供可能となる。
(実施例2)
図2は、本発明に係る光モジュールの実施形態の他の一例を示す斜視図であり、ここでも、一例として、光受信モジュールを図示している。従って、図1に示した光受信モジュールと同等の構成には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
図2に示すように、本実施例は、実施例1(図1参照)とは、PD106の実装位置が異なり、又、PD106の実装位置に合わせて、金属ブロック200(基体)の形状が変更されると共に、金属ブロック200に光の経路を屈曲させるWDMフィルタ201(反射手段)を設けている。
より具体的には、金属ブロック200は、多面体構造であり、基本的には四角柱状であるが、そのガラス窓109に面する上面が斜めに加工されている。そして、斜めに加工された上面に、ガラス窓109から入射した光の経路を屈曲させるWDMフィルタ201を搭載している。このWDMフィルタ201は、ガラス窓109から入射した光の中から特定の波長域の光のみを選択し、選択した光の経路をPD106の裏面に屈曲させる波長選択型光反射素子である。
PD106は、金属ブロック200のガラス窓109に面する上面とは異なる面であり、WDMフィルタ201で屈曲された光を裏面で受光可能な側面(図2中の右側側面)上に搭載されている。又、TIA105は、PD106が搭載された金属ブロック200の側面と同じ側面に搭載されている。
つまり、図2に示す光受信モジュールでは、金属キャップ110のガラス窓109から入射した光とPD106とが同じ光軸上に配置されていないため、金属ブロック200の上面を斜め加工すると共に、斜め加工した部分に光路を曲げる反射型のWDMフィルタ201を取り付け、WDMフィルタ201で反射された光を、PD106の裏面から入射する構造である。
従来、PDの裏面から光を入射させるためには、サブキャリアの上に半田バンプ等によりPDを搭載し、そのサブキャリアを金属台座101の中央に置いていた。しかしながら、本実施例では、サブキャリアを用いずにPD106の裏面から光を入射させることができる。このような構造を採っても、PD106とTIA105とを立体的に実装できているので、光受信モジュールを大きくすることがなく、且つ、WDMフィルタ201を用いているため、受信に必要な波長の光信号を選択するといった機能も付与することができている。
なお、PD106のバイアス用の金ワイヤ108による配線は、金属台座101を回転させるか、又は、金属ブロック200の側面(図2中の裏側の側面)に、実施例1(図1(b)参照)で示したような配線基板112を設置することによって、金ワイヤ108を金属貫通ピン102に接続させることが可能となる。
上記構造を有する本実施例の光受信モジュールにおいても、金属台座101上の実装面積を大幅に低減でき、従来よりも直径の小さな金属台座101及び金属キャップ110を用いることができ、モジュールの小型化、低コスト化が可能となる。なお、ここでは、WDMフィルタ201を例示したが、単なる反射鏡であってもよい。
図2では、TIA105を、金属ブロック200のPD106を搭載した側面上に実装しているが、TIA105を、金属ブロック200のガラス窓109に面する上面とは異なる面であり、PD106を搭載した側面とも異なる側面上に搭載してもよい。例えば、図2における金属ブロック200の裏側側面又は表側側面上に、TIA105を搭載してもよい。図3(a)、(b)に、その一例を図示する。なお、図3(a)、(b)でも、図1、図2に示した光受信モジュールと同等の構成には同じ符号を付し、重複する説明は省略する。又、図3(b)は、図3(a)において、PD106とTIA105が実装されている部分を、矢印111の方向から見て拡大したものに該当する。又、図3(a)、(b)では、実施例1と同様に、金属ブロック200の1つ又は複数の側面上に、配線基板112等を設け、PD106とTIA105とを、配線基板112を介して、電気的に接続している。
なお、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々に変形が可能であるということは、当該技術分野における常識的な知識を持つものには明らかであり、本発明の範囲は上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきものである。
例えば、図1、図3では、1つの光素子(PD106)、1つの電気素子(TIA105)を金属ブロック100又は金属ブロック200の異なる面に搭載しているが、図2のように、全ての素子を同じ面に搭載してもよいし、又、1つ又は複数の面に、各素子を複数搭載するようにしてもよい。又、光モジュールとしては、光受信モジュールだけではなく、光送信モジュールにも適用可能である。その場合、光素子として、例えば、レーザダイオード(以降、LDと略す。)とモニタ用PDを搭載し、LD、モニタ用PDに各々対応した電気素子を複数搭載するようにしてもよい。そして、光素子/電気素子の搭載数に応じて、金属貫通ピン102の数も増減すればよく、最も簡単な構成となる光モジュールの場合には、金属台座101を共通の電気端子とすれば、金属貫通ピン102を1つ設けた構成とすることも可能である。
又、金属台座101の形状としては、円形板に限らず、三角形、四角形、五角形等の多角形の板としてもよい。又、金属ブロック100、200は多面体構造であればよいが、実施例1に示す金属ブロック100の場合、望ましくは、柱状構造、例えば、三角柱、四角柱、五角柱等の多角柱構造のものがよい。
又、バースト光信号の受信が必要な場合には、上記実施例の光受信モジュールに、バースト光信号の受信に必要なリセット端子を備えるようにしてもよい。
本発明は、光素子、電気素子を1つのパッケージに混載する光受信モジュールや光送信モジュール等の光モジュールに適用するものであり、特に、TO−CAN型パッケージを用いる光モジュールに好適である。
(a)は、本発明に係る光モジュールの実施形態の一例を示す斜視図であり、(b)は、金属ブロック部分の変形例を示す斜視図である。 本発明に係る光モジュールの実施形態の他の一例を示す斜視図である。 (a)は、図2に示した光モジュールの変形例を示す斜視図であり、(b)は、金属ブロック部分を拡大した斜視図である。 従来の光モジュールを示す斜視図である。
符号の説明
100 金属ブロック
101 金属台座
102 金属貫通ピン
103 ガラス
104 貫通穴
105 トランスインピーダンスアンプ(TIA)
106 ホトダイオード(PD)
107 配線基板
108 金ワイヤ
109 ガラス窓
110 金属キャップ
112 配線基板
113 配線
114 配線
200 金属ブロック
201 WDMフィルタ
301 金属台座
302 金属貫通ピン
303 ガラス
304 貫通穴
305 トランスインピーダンスアンプ(TIA)
306 ホトダイオード(PD)
307 金属ワイヤ
308 ガラス窓
309 金属キャップ

Claims (12)

  1. 1つ又は複数の光素子及び電気素子を搭載する台座と、
    前記台座を貫通して設けられた1つ又は複数の導電性の貫通ピンと、
    光学窓を有し、前記台座上に溶着されるキャップとを備え、
    前記台座及び前記キャップにより前記光素子及び前記電気素子を封止すると共に、前記貫通ピンにより前記光素子及び前記電気素子と外部とを電気的に接続する光モジュールにおいて、
    前記台座の前記光学窓に対面する位置に多面体構造の基体を設け、前記台座と接する面を除く前記基体の1つ又は複数の面に前記光素子及び前記電気素子を搭載したことを特徴とする光モジュール。
  2. 請求項1に記載の光モジュールにおいて、
    前記光素子を、光信号を受信して電気信号を生成する光電変換素子とし、
    前記電気素子を、前記電気信号を増幅する電気増幅素子としたことを特徴とする光モジュール。
  3. 請求項2に記載の光モジュールにおいて、
    前記基体の前記光学窓に面する面上に前記光電変換素子を搭載し、
    前記基体の前記光電変換素子を搭載した面とは異なる面上に前記電気増幅素子を搭載したことを特徴とする光モジュール。
  4. 請求項2に記載の光モジュールにおいて、
    前記基体の前記光学窓に面する面を斜めに加工すると共に、前記斜めに加工した面に、前記光学窓から入射した光の経路を屈曲させる反射手段を搭載し、
    前記基体の前記光学窓に面する面とは異なる面上であり、前記反射手段で屈曲された光を裏面で受光可能な面上に前記光電変換素子を搭載し、
    前記光電変換素子を搭載した面と同一の面上に前記電気増幅素子を搭載したことを特徴とする光モジュール。
  5. 請求項2に記載の光モジュールにおいて、
    前記基体の前記光学窓に面する面を斜めに加工すると共に、前記斜めに加工した面に、前記光学窓から入射した光の経路を屈曲させる反射手段を搭載し、
    前記基体の前記光学窓に面する面とは異なる面上であり、前記反射手段で屈曲された光を裏面で受光可能な面上に前記光電変換素子を搭載し、
    前記基体の前記光学窓に面する面とは異なる面上であり、前記光電変換素子を搭載した面とも異なる面上に前記電気増幅素子を搭載したことを特徴とする光モジュール。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の光モジュールにおいて、
    前記反射手段を、前記光学窓から入射した光の中から特定の波長域の光のみを選択して、当該選択した光の経路を前記光電変換素子の裏面に屈曲させる波長選択型光反射素子としたことを特徴とする光モジュール。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
    前記光素子と前記電気素子を、又は、前記光電変換素子と前記電気増幅素子を、互いに異なる面上に搭載する場合、
    前記光素子と前記電気素子を、又は、前記光電変換素子と前記電気増幅素子を、隣接する面上に搭載すると共に、隣接するいずれか一方の面上に、複数の面に渡って電気的に接続した配線を有する多面体構造の配線基板を搭載し、前記光素子と前記電気素子との間を、又は、前記光電変換素子と前記電気増幅素子との間を、前記配線基板を介して、電気的に接続したことを特徴とする光モジュール。
  8. 請求項2から請求項7のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
    バースト光信号の受信に必要なリセット端子を備えたことを特徴とする光モジュール。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
    前記台座及び前記基体の少なくとも一方を導電体又は多層配線基板としたことを特徴とする光モジュール。
  10. 請求項1から請求項8のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
    前記台座、前記基体及び前記貫通ピンの少なくとも2つを、一体的に作り込んだ多層配線基板としたことを特徴とする光モジュール。
  11. 請求項1から請求項10のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
    前記台座の形状を円形又は多角形の板としたことを特徴とする光モジュール。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1つに記載の光モジュールにおいて、
    前記基体の形状を四角柱としたことを特徴とする光モジュール。
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