JP2010127305A - 転がり軸受装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易かつほぼ確実にスプライン穴の車両インナ側部位を拡径し得る転がり軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ハブユニット1(転がり軸受装置)は、ナックル20(車体側部材)に固定され内周部に複列の軌道面2a,2bを有する外輪2(非回転部材)と、ブレーキディスクロータ30(車輪側部材)に固定され外周部に軌道面3bを有する内軸3(回転部材)と、内軸3の車両インナ側端部3aに取り付けられ外周部に軌道面4aを有する内輪4とを備える。内軸3は、その中心軸線Oと同軸のスプライン穴3dを形成するスプライン穴形成工程と、内軸3の車両インナ側端部3a側からスプライン穴3d内に治具60を圧入し、スプライン穴3dのD領域(車両インナ側部位)を拡径するスプライン穴拡径工程と、スプライン穴拡径工程後、内輪4を車両インナ側端部3aに外嵌圧入する内輪取付工程とを備える製造方法により製造される。
【選択図】図3
【解決手段】ハブユニット1(転がり軸受装置)は、ナックル20(車体側部材)に固定され内周部に複列の軌道面2a,2bを有する外輪2(非回転部材)と、ブレーキディスクロータ30(車輪側部材)に固定され外周部に軌道面3bを有する内軸3(回転部材)と、内軸3の車両インナ側端部3aに取り付けられ外周部に軌道面4aを有する内輪4とを備える。内軸3は、その中心軸線Oと同軸のスプライン穴3dを形成するスプライン穴形成工程と、内軸3の車両インナ側端部3a側からスプライン穴3d内に治具60を圧入し、スプライン穴3dのD領域(車両インナ側部位)を拡径するスプライン穴拡径工程と、スプライン穴拡径工程後、内輪4を車両インナ側端部3aに外嵌圧入する内輪取付工程とを備える製造方法により製造される。
【選択図】図3
Description
本発明は、転がり軸受装置の製造方法に関し、特に自動車の車体と車輪間に介装される転がり軸受装置の製造方法に関する。
この種の転がり軸受装置として、回転部材の車両インナ側端部に内輪が取り付けられるタイプのものが知られている。この転がり軸受装置では、車両に過大な横Gが発生した場合においても内輪が回転部材に対してクリープ(円周方向の滑り、位置ずれ)しないよう、内輪が回転部材に外嵌圧入により取り付けられている。ところで、上記転がり軸受装置を採用した駆動輪用の軸受装置では、例えば図7に示すように、回転部材としての内軸100に、車軸や等速ジョイントのスプライン軸とスプライン結合するスプライン穴101が形成されている。このような構成により、内輪110を車両インナ側端部102に外嵌圧入すると、車両インナ側端部102が図7にて矢印で示すように内側に弾性変形し、スプライン穴101の車両インナ側部位が図7にて二点鎖線で誇張して示すように径方向に縮小して、車軸や等速ジョイントのスプライン軸をスプライン穴101に挿入できなくなるという問題があった。したがって、内軸100に内輪110を組み付けた状態でスプライン穴101の径寸法が規定の範囲内に収まるよう、スプライン穴101の径寸法の公差レンジを大幅に絞って穴加工を行っているのが実状であり、コスト上昇の要因となっている。これを解消するために、例えば下記特許文献1に記載された転がり軸受装置では、スプライン穴のビトゥインピン径を、車両インナ側へ拡径するテーパ状に形成するようにしている。この特許文献1に記載された転がり軸受装置によれば、内輪を車両インナ側端部に外嵌圧入することによりスプライン穴の車両インナ側部位が径方向に縮小しても、車軸や等速ジョイントのスプライン軸をスプライン穴に容易に挿入することが可能である。
しかしながら、上記特許文献1においては、スプライン穴のビトゥインピン径を拡径する手法に関して一切明示されておらず、その実現が困難である。
本発明の目的は、簡易かつほぼ確実にスプライン穴の車両インナ側部位を拡径し得る転がり軸受装置の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、車両インナ側にて車体側部材に固定され内周部に複列の軌道面を有する非回転部材と、車両アウタ側にて車輪側部材に固定され外周部に複列の軌道面の一に対応する軌道面を有する回転部材と、回転部材の車両インナ側端部に取り付けられ外周部に複列の軌道面の他に対応する軌道面を有する内輪と、回転部材及び内輪の軌道面と非回転部材の軌道面との間にそれぞれ配置される転動体とを備えた転がり軸受装置の製造方法であって、回転部材に、該回転部材の中心軸線と同軸のスプライン穴を形成するスプライン穴形成工程と、回転部材の車両インナ側端部側からスプライン穴内に治具を圧入し、該スプライン穴の車両インナ側部位を拡径するスプライン穴拡径工程と、スプライン穴拡径工程後、内輪を車両インナ側端部に外嵌圧入する内輪取付工程と、を備えることを特徴とする。
本発明の転がり軸受装置の製造方法は、スプライン穴形成工程と、スプライン穴拡径工程と、内輪取付工程とを備え、スプライン穴拡径工程においてスプライン穴内に治具を圧入し、スプライン穴の車両インナ側部位を拡径する。
これによれば、スプライン穴拡径工程において治具を用いることで、スプライン穴の車両インナ側部位を簡易かつほぼ確実に拡径することができる。
本発明の実施に際して、治具は、スプライン穴の各歯溝に対応した歯部を有するテーパスプライン軸状のポンチであり、スプライン穴拡径工程において、ポンチをスプライン穴内に押し込み、スプライン穴の車両インナ側部位を塑性変形によりテーパ状に拡径する構成であるとよい。
スプライン穴の車両インナ側部位を塑性変形によりテーパ状に拡径すれば、切削加工によりテーパ状に拡径する場合のように切り屑が生じないので、拡径後スプライン穴内を洗浄する作業が不要となる。また、治具として、スプライン穴の各歯溝に対応した歯部を有するテーパスプライン軸状のポンチを使用すれば、ポンチをスプライン穴内に一度押し込むだけで、スプライン穴の車両インナ側部位を拡径することができ、スプライン穴拡径工程を簡易に構成することができる。
また、スプライン穴拡径工程におけるスプライン穴の拡径量は、車両インナ側端部と内輪間に設定されている締め代に比して大きく設定されていると好適である。
これによれば、内輪を回転部材に外嵌圧入することによりスプライン穴が径方向に縮小しても、車軸や等速ジョイントのスプライン軸がスプライン穴と干渉することが回避されるので、スプライン軸をスプライン穴に極めて容易に挿入することができる。なお、通常は、車軸や等速ジョイントのスプライン軸に捩れを持たせ、スプライン軸の歯部とスプライン穴の歯溝部とが軸方向の中間部にて接触し合うように設定されるので、スプライン穴の車両インナ側部位においてスプライン軸の歯部とスプライン穴の歯溝部間に大きな隙間が形成されることとなっても、スプライン結合に支障が生じるおそれはない。
以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。図1は本発明の転がり軸受装置の製造方法を用いて製造された内軸を備えるハブユニット1の縦断面図である。なお、以下の説明において、車両インナ側とは図1における左側を示し、車両アウタ側とは図1における右側を示すものとする。
ハブユニット1は、例えば前輪駆動車の前輪用(駆動輪用)のものであり、複列外向きのアンギュラ玉軸受構造とされている。具体的には、ハブユニット1は、車体側のナックル20(車体側部材)に固定される外輪2(非回転部材)と、この外輪2の中心軸線Oと同軸に配置されて車輪側のタイヤホイール(図示省略)及びブレーキディスクロータ30(車輪側部材)に固定される内軸3(回転部材)と、内軸3の車両インナ側端部3aの外周面に嵌着される内輪4と、外輪2と内軸3及び内輪4との間にて周方向に配置される複列の転動体5とを備えている。
外輪2の内周面には、車両インナ側に配列された転動体5用の軌道面2aと、車両アウタ側に配列された転動体5用の軌道面2bとが形成されている。外輪2の外周面には、径方向に突出形成された車体取付フランジ部2cが形成されている。
内軸3の外周面には、外輪2の軌道面2bに対向する軌道面3b(軌道面の一)が形成され、軌道面3bよりもさらに車両アウタ側には、径方向に突出形成された車輪取付フランジ部3cが形成されている。内軸3には、外輪2の中心軸線Oと同軸のスプライン穴3dが形成されている。スプライン穴3dは、等速ジョイント40のスプライン軸41とスプライン結合される。
内輪4は、内軸3の段部3eの肩面に押し当てられるまで車両インナ側端部3aに外嵌圧入され、車両インナ側端部3aと一体化されている。内輪4の外周面には、外輪2の軌道面2aに対向する軌道面4a(軌道面の他)が形成されている。内輪4の軌道面4aの軌道底径は、内軸3の軌道面3bの軌道底径とほぼ同径となるように構成されている。
内軸3の車両インナ側端部3aの外径は、内軸3の軌道面3bの軌道底径よりも小径に形成されている。上記スプライン穴3dは、車両インナ側端部3aの内周部の中間部位を車両インナ側におけるスプライン加工開始位置Pとしている。これにより、図1にてDで示す領域(車両インナ側部位、すなわちスプライン加工開始位置Pから基端(内軸3の段部3eの肩面)までの領域)において、内輪4とスプライン穴3dとが重なり合うように構成されている。
外輪2と内軸3との間には、転動体5を配置するための環状空間が形成されており、この環状空間は、車両アウタ側にてリング状のシール部材7により、車両インナ側にてリング状のシール部材8により、外輪2と内軸3及び内輪4とのそれぞれの相対回転を許容した状態で密封されている。
次に、上記した内軸3の製造方法について図2〜図4を用いて説明する。鍛造工程(S1)では、内軸3の粗形品を鍛造成形する。旋削工程(S2)では、内軸3の粗形品の外周部及び内周部を切削工具により旋削加工する。この旋削工程(S2)により、車両インナ側端部3aの内周部の内径は、スプライン加工開始位置Pから先端(車両インナ側の開口端)までがスプライン穴3dの大径(歯底の作る円の直径)とほぼ同径に形成され、スプライン加工開始位置Pから基端(内軸3の段部3eの肩面)までがスプライン穴3dの小径(歯先の作る円の直径)とほぼ同径に形成される。なお、内軸3を例えば精密鍛造により成形した場合は、外周部及び内周部の旋削加工を省略することができる。
熱処理工程(S3)では、内軸3の軌道面3bに相当する部位の表面硬さを高くするため、例えば高周波熱処理等の熱処理を行う。熱処理後、研磨加工により軌道面3bを形成する。次に、スプライン穴形成工程(S4)では、例えばブローチ加工により内軸3の中心軸線Oと同軸のスプライン穴3dを形成する。つまり、スプライン穴形成工程(S4)により、複数の歯溝を有するスプライン穴3dが形成される。
スプライン穴拡径工程(S5)では、押圧機構50を用いてスプライン穴3d内に治具60を押し込む(図3参照)。治具60は、スプライン穴3dの各歯溝に対応した歯部61を有するテーパスプライン軸状のポンチである。この治具60をスプライン穴3d内に押し込むことで、スプライン穴3dのD領域(車両インナ側部位)が塑性変形によりテーパ状に拡径される(図4参照)。スプライン穴3dの拡径量δは、車両インナ側端部3aと内輪4間に設定されている締め代(例えば5〜30μm)に比して大きく設定されている。
図2に戻って、スプライン穴拡径工程(S5)後、内輪取付工程(S6)では、内輪4を車両インナ側端部3aに外嵌圧入により取り付ける。
以上の説明からも明らかなように、この実施形態では、治具60として、スプライン穴3dの各歯溝に対応した歯部61を有するテーパスプライン軸状のポンチを使用している。これにより、治具60をスプライン穴3d内に一度押し込むだけで、スプライン穴3dのD領域(車両インナ側部位)を簡易かつほぼ確実に拡径することができ、スプライン穴拡径工程(S5)を簡易に構成することができる。
また、スプライン穴拡径工程(S5)でスプライン穴3dのD領域(車両インナ側部位)を拡径するようにしたので、スプライン穴形成工程(S4)における加工公差レンジを緩和することができ、ブローチ加工に際してのコストダウン(ブローチの長寿命化)を図ることができる。さらに、車両インナ側端部3aと内輪4間の締め代を従来よりも大きく設定することが可能となり、耐クリープ性を向上させることもできる。
また、この実施形態では、スプライン穴拡径工程(S5)におけるスプライン穴3dの拡径量δが、車両インナ側端部3aと内輪4間に設定されている締め代に比して大きく設定されている。これにより、内輪4を車両インナ側端部3aに外嵌圧入することによりスプライン穴3dが径方向に縮小しても、車軸や等速ジョイント40のスプライン軸41(図1参照)がスプライン穴3dと干渉することが回避されるので、スプライン軸41をスプライン穴3dに極めて容易に挿入することができる。
なお、上記実施形態では、治具60としてテーパスプライン軸状のポンチを使用したが、これに代えて、例えば図5に示すように、歯部61の歯たけが歯幅方向で変わらないスプライン軸状のポンチを使用してもよい。
また、上記実施形態では、スプライン穴拡径工程(S5)に関連して、特に熱処理を行わないように構成したが、軌道面3bの表面が軟化しない(焼きが戻らない)程度に低温加熱した状態で治具60をスプライン穴3d内に押し込むようにしてもよい。これによれば、スプライン穴3dのD領域(車両インナ側部位)をより一層容易に拡径することが可能である。
また、上記実施形態では、熱処理工程(S3)後に、スプライン穴形成工程(S4)及びスプライン穴拡径工程(S5)を実施するように構成したが、スプライン穴形成工程(S4)及びスプライン穴拡径工程(S5)を実施した後に、熱処理工程(S3)を実施するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、スプライン穴3dの拡径量δを、車両インナ側端部3aと内輪4間に設定されている締め代に比して大きく設定したが、内輪4を取り付けた状態でスプライン穴3dの径寸法が規定の範囲内に収まり、スプライン穴3dにスプライン軸41を容易に挿入できる場合には、スプライン穴3dの拡径量δを、車両インナ側端部3aと内輪4間に設定されている締め代に比して小さく設定することも可能である。
また、例えば図6に示すように、車両インナ側端部3aのさらに先端に突出形成されたかしめ部3a1によるかしめにより、内輪4を車両アウタ側に押圧して段部3eの肩面に押し当てた状態で内軸3と内輪4とが一体化されるタイプの転がり軸受装置に対しても、本発明を適用することができる。
1 ハブユニット(転がり軸受装置)
2 外輪(非回転部材)
3 内軸(回転部材)
3a 車両インナ側端部
3d スプライン穴
P スプライン加工開始位置
D領域 車両インナ側部位
4 内輪
5 転動体
20 ナックル(車体側部材)
30 ブレーキディスクロータ(車輪側部材)
40 等速ジョイント
41 スプライン軸
50 押圧機構
60 治具
61 歯部
2 外輪(非回転部材)
3 内軸(回転部材)
3a 車両インナ側端部
3d スプライン穴
P スプライン加工開始位置
D領域 車両インナ側部位
4 内輪
5 転動体
20 ナックル(車体側部材)
30 ブレーキディスクロータ(車輪側部材)
40 等速ジョイント
41 スプライン軸
50 押圧機構
60 治具
61 歯部
Claims (3)
- 車両インナ側にて車体側部材に固定され内周部に複列の軌道面を有する非回転部材と、車両アウタ側にて車輪側部材に固定され外周部に前記複列の軌道面の一に対応する軌道面を有する回転部材と、前記回転部材の車両インナ側端部に取り付けられ外周部に前記複列の軌道面の他に対応する軌道面を有する内輪と、前記回転部材及び前記内輪の軌道面と前記非回転部材の軌道面との間にそれぞれ配置される転動体とを備えた転がり軸受装置の製造方法であって、
前記回転部材に、該回転部材の中心軸線と同軸のスプライン穴を形成するスプライン穴形成工程と、
前記回転部材の車両インナ側端部側から前記スプライン穴内に治具を圧入し、該スプライン穴の車両インナ側部位を拡径するスプライン穴拡径工程と、
前記スプライン穴拡径工程後、前記内輪を前記車両インナ側端部に外嵌圧入する内輪取付工程と、
を備えることを特徴とする転がり軸受装置の製造方法。 - 前記治具は、前記スプライン穴の各歯溝に対応した歯部を有するテーパスプライン軸状のポンチであり、前記スプライン穴拡径工程において、前記ポンチを前記スプライン穴内に押し込み、該スプライン穴の車両インナ側部位を塑性変形によりテーパ状に拡径する請求項1に記載の転がり軸受装置の製造方法。
- 前記スプライン穴拡径工程における前記スプライン穴の拡径量は、前記車両インナ側端部と前記内輪間に設定されている締め代に比して大きく設定されている請求項1又は2に記載の転がり軸受装置の製造方法。
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JP2008299635A JP2010127305A (ja) | 2008-11-25 | 2008-11-25 | 転がり軸受装置の製造方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2008
- 2008-11-25 JP JP2008299635A patent/JP2010127305A/ja active Pending
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