JP2010127261A - 内燃機関の燃料噴射制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧力脈動を抑制する。
【解決手段】本発明は、内燃機関1の圧力脈動抑制装置であって、燃焼室に開口する第1吸気ポート121aと、燃焼室の第1吸気ポート121aが開口した箇所とは異なる箇所に開口する第2吸気ポート121bと、第1吸気ポート121aに燃料を噴射する第1インジェクタ36aと、第2吸気ポート121bに燃料を噴射する第2インジェクタ36bと、第1インジェクタ36a及び第2インジェクタ36bに燃料を供給する燃料配管35と、第1インジェクタ36aの燃料噴射によって一旦落ち込んだ燃料配管35の圧力が上昇する時期に合わせて第2インジェクタ36bの燃料噴射を開始する燃料噴射制御手段(S3)と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は内燃機関の燃料噴射制御装置に関する。
従来の内燃機関として、各気筒に1つのインジェクタを備え、気筒ごとに独立して燃料を噴射するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開昭61−201854号公報
しかしながら、前述した従来の内燃機関では、インジェクタから燃料を噴射したときに、燃料配管内に圧力変動に起因する脈動が生じるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、燃料配管内の圧力脈動を抑制することを目的とする。
本発明は以下のような解決手段によって前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために本発明の実施形態に対応する符号を付するが、これに限定されるものではない。
本発明は、内燃機関(1)の圧力脈動抑制装置であって、燃焼室に開口する第1吸気ポート(121a)と、燃焼室の第1吸気ポート(121a)が開口した箇所とは異なる箇所に開口する第2吸気ポート(121b)と、第1吸気ポート(121a)に燃料を噴射する第1インジェクタ(36a)と、第2吸気ポート(121b)に燃料を噴射する第2インジェクタ(36b)と、第1インジェクタ(36a)及び第2インジェクタ(36b)に燃料を供給する共通の燃料配管(35)と、第1インジェクタ(36a)の燃料噴射によって一旦落ち込んだ燃料配管(35)の圧力が上昇する時期に合わせて第2インジェクタ(36b)の燃料噴射を開始する燃料噴射制御手段(S3)と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、各気筒に2つのインジェクタを備え、第1インジェクタの燃料噴射によって一旦落ち込んだ燃料配管内の圧力が上昇する時期に合わせて第2インジェクタの燃料噴射を開始して燃料配管内の圧力上昇を抑えるので、燃料配管内の圧力脈動を抑制することができる。
以下、図面等を参照して本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態による圧力脈動抑制装置100のシステム概略図である。
圧力脈動抑制装置100は、エンジン1と、吸気装置2と、燃料装置3と、コントローラ4と、を備える。
エンジン1は、吸入空気と燃料との混合気を着火燃焼させて動力を発生する。エンジン1は、1気筒当たりそれぞれ2つの吸気弁11及び排気弁(図示せず)を備える4弁式の4気筒エンジンである。エンジン1は、一端が燃焼室に開口し、他端がエンジン側面に開口する吸気ポート12を気筒ごとに備える。エンジン1は1気筒当たり2つの吸気弁11a,11bを備えるので、吸気ポート12は分岐ポート部121とその上流に形成される集合ポート部122とを備える。以下では、必要に応じて一方の分岐ポート121を「第1吸気ポート121a」といい、他方の分岐ポート121を「第2吸気ポート121b」という。
吸気装置2は、吸気マニホールド21を備える。
吸気マニホールド21は、吸気コレクタ211と、吸気ブランチ212と、を備え、外部から吸い込んだ吸入空気を各気筒に分配する。
吸気コレクタ211は、吸入空気を一旦貯蔵する。
吸気ブランチ212は、吸気コレクタ211から4本に分岐して、エンジン側面に開口した吸気ポート12の端部に接続される。
燃料装置3は、燃料タンク31と、燃料ポンプ32と、燃料供給配管33と、燃料フィルタ34と、デリバリパイプ35と、インジェクタ36と、燃料戻り配管37と、プレッシャレギュレータ38と、を備える。
燃料タンク31は、エンジン1に供給する燃料を貯蔵する。
燃料ポンプ32は、燃料タンク31の内部に設けられる。燃料ポンプ32は、燃料タンク31から吸い上げた燃料を、燃料供給配管33を介してデリバリパイプ35へ圧送する。
燃料供給配管33は、燃料タンク31とデリバリパイプ35とを接続する。
燃料フィルタ34は、燃料供給配管33に設けられ、燃料を濾過する。
デリバリパイプ35は、燃料供給配管33を介して導入された燃料を一定の圧力に維持して各インジェクタ36に供給する。
インジェクタ36は、各気筒に2つ設けられる。以下では、必要に応じて2つのインジェクタ36のうちの一方のインジェクタ36を「第1インジェクタ36a」といい、他方のインジェクタ36を「第2インジェクタ36b」という。第1インジェクタ36aは、第1吸気ポート121aに燃料を噴射する。第2インジェクタ36bは、第2吸気ポート121bに燃料を噴射する。
燃料戻り配管37は、燃料タンク31と燃料供給配管33とを接続する。燃料戻り配管37は、圧送した燃料にうち余分な燃料を燃料タンク31に戻すための配管である。
プレッシャレギュレータ38は、燃料供給配管33の圧力が一定の圧力を超えたときに開弁して、燃料供給配管33の燃圧を一定の圧力以下に抑える。
コントローラ4は、中央演算装置(CPU)、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、及び入出力インタフェース(I/Oインタフェース)を備えたマイクロコンピュータで構成される。コントローラ4には、エンジン水温を検出する水温センサ41などのエンジン1の運転状態を検出する種々のセンサ類からの信号が入力される。コントローラ4は、これら入力信号に基づいてエンジン1の運転状態を検出し、燃料噴射量を制御する。
図2は、吸気ポート部分の拡大図である。
図2示すように、第1インジェクタ36aは、第1吸気ポート121aと燃焼室との開口を開閉する吸気弁11aの傘裏部111aに向けて燃料を噴射できるように設けられる。第2インジェクタ36bは、第2吸気ポート121bと燃焼室との開口を開閉する吸気弁11bの傘裏部111bに向けて燃料を噴射できるように設けられる。
このように、吸気ポート12が2つに分岐した後の第1吸気ポート121a及び第2吸気ポート121bのそれぞれにインジェクタ36を設けることで、吸気ポート12が分岐するより前にインジェクタ36を設ける従来のものよりも、インジェクタ36から吸気弁11の傘裏部111までの距離を短くできる。これにより、吸気ポート12の壁面に付着する燃料量を減少させることができるとともに、高温となった吸気弁11の傘裏部111に的確に燃料を噴射させることで燃料の気化を促進させることができる。
また、同じ燃料量を1つのインジェクタから噴射するよりも、2つのインジェクタから噴射する方が、インジェクタの墳孔数を増加できるとともに、穴径も小さくすることができるので、燃料墳霧の微粒化が図れる。
ここで、デリバリパイプ内の燃料には、燃料ポンプ32によって一定の圧力がかけられている。以下、この燃料にかけられた圧力を「燃圧」という。燃圧は、インジェクタ36が開弁して燃料が噴射されると下がり、インジェクタ36が閉弁すると、もとの一定の圧力に戻る。そのため、インジェクタ36の開閉動作にともなって、燃圧に変動が生じる。各インジェクタ36は所定のタイミングでそれぞれ燃料を噴射するため、この燃圧変動によって、デリバリパイプ35の内部で圧力脈動が発生する。圧力脈動は、車両のボディに振動して伝わって異音を発生させることがあり、運転者に不快感を与えるという問題点がある。また、圧力脈動によって、インジェクタ36に供給する燃料の圧力を一定に保てず、燃料噴射量にばらつきが生じるという問題点もある。
そこで本実施形態では、上記問題点を解決すべく、各気筒に第1インジェクタ36aと第2インジェクタ36bとを備え、第2インジェクタ36bの噴射時期を第1インジェクタ36aの噴射時期に対して送らせる位相ずらし制御を実施して圧力脈動を抑制する。以下では、この位相ずらし制御について説明する。
図3は、コントローラ4が実行する位相ずらし制御について説明するフローチャートである。コントローラ4は、本ルーチンをエンジン1の運転中に所定の演算周期(例えば10ms)で実行する。
ステップS1において、コントローラ4は、エンジン1の暖機中か否かを判定する。コントローラ4は、暖機中であればステップS2に処理を移行し、暖機が終了していればステップS3に処理を移行する。
ステップS2において、コントローラ4は、位相ずらし制御を実施せず、第1インジェクタ36a及び第2インジェクタ36bから同時に燃料を噴射する。これは、位相ずらし制御を実施すると吸気弁11の開弁後も燃料噴射が継続されるため、エンジン1の暖機が完了する前に実施すると、気化できない燃料が壁面に液付着して未燃ハイドロカーボンの排出量が増加してしまうからである。
ステップS3において、コントローラ4は、第1インジェクタ36aの噴射後、燃料供給配管33及びデリバリパイプ35などを含めた燃料配管系の固有振動数に対して約半周期位相をずらして第2インジェクタ36bから燃料を噴射する。
次に、図4及び図5を参照して、本実施形態による燃料噴射制御の効果について説明する。
図4は、本実施形態による燃料噴射制御を実施したときの燃料配管系の圧力変動を示した図である。図5は、本発明の理解を容易にするための比較例として、1気筒に1つのインジェクタ36を設けた場合の燃料噴射を実施したときの燃料配管系の圧力変動を示した図である。
図5に示すように比較例の場合は、時刻t1でインジェクタ36が開かれてデリバリパイプ内の圧力が低下した後、時刻t3でインジェクタ36が閉じられると、デリバリパイプ内の圧力が一気に上昇する。
これに対して、図4に示すように本実施形態の場合は、時刻t1で第1インジェクタ36aから燃料を噴射した後、燃料配管系の固有振動数に対して約半周期位相をずらした時刻t2で第2インジェクタ36bから燃料を噴射する。すなわち、時刻t3で第1インジェクタ36aが閉じられてデリバリパイプ内の圧力が上昇するタイミングに合わせて、予め時刻t2で第2インジェクタ36bを開いてデリバリパイプ内の圧力を低下させる。これにより、第1インジェクタ36aが閉じられたときのデリバリパイプ内の圧力上昇を抑制することができる。そのため、燃料噴射を実施したときの圧力変動の幅を比較例よりも小さくするこができる。その結果、圧力脈動を抑制することができる。
以上説明した本実施形態によれば、各気筒に2つのインジェクタ36を備え、第1インジェクタ36aが閉じられてデリバリパイプ内の圧力が上昇するタイミングに合わせて第2インジェクタ36bを開いてデリバリパイプ内の圧力を低下させた。
これにより、第1インジェクタ36aが閉じられたときのデリバリパイプ内の圧力上昇を抑えることができるので、燃料噴射を実施したときのデリバリパイプ内の圧力変動を抑えることができる。
また、燃料噴射時に発生する圧力変動を気筒ごとに抑制することができるため、気筒間で燃料噴射時期を制御して圧力変動を抑制する場合と比べて効果的に圧力脈動の発生を抑制できるとともに、制御が容易である。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図6及び図7を参照して説明する。本実施形態は、デリバリパイプ35から直接インジェクタ36に燃料を供給しない点で第1実施形態と相違する。以下、その相違点を中心に説明する。なお、以下に示す実施形態では前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を用いて重複する説明を適宜省略する。
図6は、本発明の第2実施形態による圧力脈動抑制装置100のシステム概略図である。
図6に示すように、本実施形態による燃料装置3は、デリバリパイプ35とインジェクタ36との間に燃料を溜める副室50を備える。
図7は、副室50の内部を簡略に示した図である。
副室50は、デリバリパイプ35から副室内に燃料を導入するための燃料導入口51と、副室50から第1インジェクタ36a及び第2インジェクタ36bのそれぞれに燃料を供給するための燃料供給口52a,52bと、を備える。
副室50は、内部に仕切り板53を備える。仕切り板53は、副室50を横方向に分割して、第1燃料室50aと第2燃料室50bとを形成する。仕切り板53には、第1燃料室50aと第2燃料室50bとを連通する連通孔53aが設けられる。連通孔53aは、インジェクタ36の開閉動作によって発生する圧力脈動をデリバリパイプ35に伝わりにくくするため、燃料導入口51から横方向に離れた位置に設けられる。
このように、デリバリパイプ35とインジェクタ36との間に副室50に設けることで、インジェクタ36の開閉動作によって発生する圧力脈動がデリバリパイプ35に直接伝わらないようにすることができる。
また、副室内に仕切り板53を設けて副室50を横方向に分割し、燃料導入口51から横方向にずれた位置に連通孔53aを設けたので、燃料供給口52a,52bから燃料導入口51までの距離が長くなり、デリバリパイプ35に伝わる圧力脈動を抑制することができる。
したがって、本実施形態によれば、第1実施形態の効果に加えて、より燃料配管系の圧力脈動が抑えられるので、振動の発生を抑制し、燃料噴射量に均一化を図ることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
例えば、吸気3弁式のエンジン1の場合には、1気筒に3つのインジェクタ36を設ければよい。
また、圧力脈動に起因する振動及び騒音が特に目立つアイドル運転時や低回転時に限って、第1インジェクタ36aの噴射後、燃料配管系の固有振動数に対して約半周期位相をずらして第2インジェクタ36bから燃料を噴射してもよい。
第1実施形態による圧力脈動抑制装置のシステム概略図である。 吸気ポート部分の拡大図である。 燃料噴射制御について説明するフローチャートである。 第1実施形態による燃料噴射制御を実施したときの配管系の圧力変動を示した図である。 1気筒に1つのインジェクタを設けた従来例の燃料噴射を実施したときの配管系の圧力変動を示した図である。 第2実施形態による圧力脈動抑制装置のシステム概略図である。 副室の内部を簡略に示した図である。
符号の説明
1 エンジン(内燃機関)
35 デリバリパイプ(燃料配管)
36a 第1インジェクタ
36b 第2インジェクタ
50 副室
50a 第1燃料室
50b 第2燃料室
51 燃料導入口
52 燃料供給口
53 仕切り板
53a 連通孔
121a 第1吸気ポート
121b 第2吸気ポート
S3 燃料噴射制御手段

Claims (6)

  1. 燃焼室に開口する第1吸気ポートと、
    前記燃焼室の前記第1吸気ポートが開口した箇所とは異なる箇所に開口する第2吸気ポートと、
    前記第1吸気ポートに燃料を噴射する第1インジェクタと、
    前記第2吸気ポートに燃料を噴射する第2インジェクタと、
    前記第1インジェクタ及び前記第2インジェクタに燃料を供給する共通の燃料配管と、
    前記第1インジェクタの燃料噴射によって一旦落ち込んだ前記燃料配管の圧力が上昇する時期に合わせて前記第2インジェクタの燃料噴射を開始する燃料噴射制御手段と、
    を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
  2. 前記燃料噴射制御手段は、
    第1インジェクタの燃料噴射後、前記燃料配管の固有振動数に対して半周期位相をずらして第2インジェクタの燃料噴射を開始する
    ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
  3. 前記燃料配管と、前記第1インジェクタ及び前記第2インジェクタと、の間に設けられて燃料溜める副室を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
  4. 前記副室は、
    前記燃料配管からその副室内に燃料を導入する燃料導入口と、
    前記第1インジェクタ及び前記第2インジェクタに燃料を供給する燃料供給口と、
    内部を横方向に分割して第1燃料室と第2燃料室とを形成する仕切り板と、
    前記燃料導入口から横方向にずれた位置に設けられ、前記第1燃料室と前記第2燃料室とを連通する連通孔と、
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
  5. 運転条件に応じて、前記燃料噴射制御手段と、前記第1インジェクタと前記第2インジェクタを同時に噴射する同時燃料噴射制御手段とのいずれか一方を実施する
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1つに記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
  6. 内燃機関の冷機時には、前記同時燃料噴射制御手段を実行する
    ことを特徴とする請求項5に記載の内燃機関の燃料噴射制御装置。
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