JP2010125032A - 排水構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シンプルな構造でユニットバスの外側に装備してある補助装置において生じた不要水を洗い場床上に排水することが可能なユニットバスを提供する。
【解決手段】上端縁にリム部が形成された浴槽と、前記浴槽の一側面に隣接して配置され、且つ端部に土手部が形成された洗い場用防水パンと、前記浴槽のリム部と前記防水パンの土手部とを連結する連結材と、前記洗い場床パンの前記土手部及び前記浴槽の前記リム部の間に形成される開口を閉塞する着脱可能なバスエプロンと、補助装置で生じた不要水を、前記連結材に形成された貫通孔に導くための排水管部と、を備えたことを特徴とするユニットバスを提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ユニットバスの外側に装備してある補助装置において生じた不要水を排水するための排水構造に関する。
ユニットバスの外側に装備してある補助装置(補助装置の一例としては、ヒートポンプ式の浴室乾燥装置や浴室サウナ装置などが挙げられる。)において発生する不要水をユニットバス内に排水する方法として、特許文献1では、洗い場側に位置するユニットバスの壁パネルに貫通穴を形成して、その貫通穴に排水部の端部を接続し、洗い場床上に排水している。
一般的に上記排水構造の様に、洗い場側に面するユニットバスの壁パネルに穴加工を施しユニットバス内側へ不要水を排水する構造では、排水部が浴室内側に露出することとなり意匠性を悪化させるという問題があった。
また、特許文献2では、浴槽下の浴槽側防水パン内に不要水を排水する方法を提案しているが、浴槽側防水パンが無いタイプのユニットバスの場合には実施することができないという問題があった。
また、特許文献3では、排水部の下流端部を排水トラップに接続する方法を提案しているが、施工性およびメンテナンス性が悪く、臭気を発生する可能性のあるトラップに補助装置を連通させることは好ましくない。
特開2008−214909号公報 特開2006−43164号公報 特開2007−271196号公報
本発明は、上述した問題に鑑み、貫通孔や排水部が浴室内側に露出することがなく、且つ浴槽下に浴槽側防水パンが無い場合であっても、ユニットバスの外側に装備してある補助装置において発生した不要水を洗い場用防水パン上に排水することが可能な排水構造を提供することを目的とする。
本発明の一様態によれば、
ユニットバスの外側に装備してある補助装置において生じた不要水を排水するための排水構造であって、
上端縁にリム部が形成された浴槽と、
前記浴槽の一側面に隣接して配置され、且つ前記浴槽側の端辺に土手部が形成された洗い場用防水パンと、
前記浴槽のリム部と前記洗い場用防水パンの土手部とを連結する連結材と、
前記洗い場用防水パンの前記土手部及び前記浴槽の前記リム部の間に形成される開口を閉塞する着脱可能なバスエプロンと、を備え、
前記連結材には浴室内側空間と浴槽裏側空間とを連通する貫通穴が形成され、
前記連結材の前記貫通穴に対して、前記補助装置によって発生した不要水を排水する排水管の下流側端部を連結したことを特徴とする排水構造を提供する。
本発明によれば、排水部の下流端部が浴室内側に露出することがなく、且つ浴槽下に浴槽側防水パンが無い場合であっても、ユニットバスの外側に装備してある補助装置において発生した不要水を洗い場用防水パン上に排水することが可能な排水構造を提供することができる。
以下、添付図面を参照して本発明におけるユニットバスの実施形態について説明する。図1は、補助装置8の一例として浴室乾燥装置を天井パネルに設置した場合のユニットバス全体斜視図である。ユニットバスは、洗い場用防水パン2と、洗い場用防水パン2と隣接するように浴槽1が設置されており、浴槽1と洗い場用防水パン2との開口を水密的に塞ぐようにバスエプロンが取り付けられている。また、浴槽1と洗い場用防水パン2との外周縁上に壁パネルが水密的且つ気密的に載置されており、壁パネルの上端部には天井パネルが水密的且つ気密的に載置されている。このように、浴槽1と、洗い場用防水パン2と、バスエプロンと、壁パネルと、天井パネルとで、閉空間が形成される。
尚、洗い場側に位置する壁パネルの一部には出入り用ドアが取り付けられており、また、洗い場側に面する壁パネルからユニットバス内側に向かって突出形成された浴室カウンターが取り付けられている。
さらに、本発明では、バスエプロンの裏側において、浴槽と防水パンとを連結するように一対の連結材5a、5bが取り付けられている。補助装置8で発生した不要水は、排水管部6を介して、連結材5aに形成された貫通孔7からユニットバス内に導かれ、洗い場床上に排水される。
図2は、同ユニットバス9の主要パーツの分解斜視図である。図2に示すように、本実施形態のユニットバスは、浴槽架台上に直接、設置された浴槽1と、洗い場架台上の浴槽1と隣接した位置に設置された洗い場用防水パン2と、バスエプロン本体3および小型バスエプロン4と、一対の連結材5a、5bとが分割形成されている。浴槽1は、浴槽水を貯留可能な内槽部1aと、内槽部1aの上縁部全周に形成されたリム部1bとを有する。浴槽1の上縁部に形成されたリム部1bのうち、洗い場用防水パン2と隣接する辺を除く3辺に壁パネルを設置するための壁設置部が形成されたユニットバス9である。尚、本実施形態では、浴槽1の下部に浴槽用防水パンが設置されていない。
上記のような分割タイプのユニットバスは、合理的かつシンプルな構成となっており、そのため低コストであるという長所を有する。また、現場への搬入性や据付時の取り回し、保守の容易性、更にはユーザーの高級感に対する要望に答えやすいといったメリットがある。
洗い場用防水パン2の上面は、排水トラップが取設される排水口部に向かって下り勾配が形成されている。洗い場用防水パン上に流れ落ちた水は、排水口部に導かれ、排水トラップを介して、浴室外部に排出される。また、洗い場用防水パン2の浴槽1側端辺には、一段高く形成された水返し用の土手部2aが形成されている。さらに、土手部2a両端部における洗い場用防水パン2側には、一段低く形成された凹部2bが形成されている。尚、凹部2bよりも浴槽1側には凹部2bより高く形成された水返しが残るように形成されている。
洗い場用防水パン2側に位置する辺の浴槽リム1bの裏側の端部には、下方に垂下形成された前垂れ部と、前垂れ部より内側において、同じく垂下形成されたリブ部とが形成されている。
図3、図4、図5、図6に示すように、浴槽1のリム部の裏側と、洗い場防水パン2の土手部の上部との間を連結するように一対の連結材5a、5bが取り付けられている。これら一対の連結材5a、5bは、浴槽1および洗い場用防水パン2の隣接辺の両端部それぞれにて水密的に連結されている。より具体的には、それぞれの連結材5a、5bの上端部は、浴槽1の前垂れ部とリブ部の間に挿着され、それぞれの連結材5a、5bの下端部は、洗い場用防水パン2の土手部2aに形成された凹部2bに嵌め込まれた状態で取り付けられている。つまり、連結材5a、5bの下端部は、洗い場用床パン2の土手部に形成される水返しよりも内側に取り付けられている。
さらに、図3、図4、図5、図6で示すように、一方の連結材5aには、後述する排水管部6を導くための貫通孔7が設けられており、浴槽1裏側から固定バンド8によって排水管部6の端部が水密的に連結されている。この貫通孔7は連結材5aを挟んで、浴槽1裏側と、浴室内空間(洗い場用防水パン2)側とを連通するための孔である。
一対の連結材5a、5bにおける洗い場用防水パン2側の前面と、土手部2aにおける洗い場用防水パン2側の前面と、浴槽1におけるリブ部の洗い場用防水パン2側の前面とは、フラットな枠状平面になるように配置されている。この枠状平面に対して、枠状に形成された水密パッキンが取り付けられたバスエプロンを嵌め込むことで、洗い場用防水パン2側からの水が浴槽裏側に漏れないように止水を取っている。このように、バスエプロンを取り付けた状態では、連結材5aに形成された貫通孔7は掩蔽された状態となる。また、連結材5aには、管通孔7とは別に、浴槽2裏側から立ち上がった給水管および給湯管を、浴槽1裏側から洗い場用防水パン2側に持ってくるための排管通り口17が形成されている。尚、上述した貫通孔7は、バスエプロン3、4の枠状に形成された水密ラインよりも外周側に形成されている。つまり、排水管部6から貫通孔7に流れ込んだ水は、洗い場用防水パン2上に排水される。
本実施形態によるユニットバス9においては、補助装置8からの不要水を洗い場用防水パン2上に排水するための排水管部6は、浴室外に配置された補助装置8の不要水排水口に上流端が接続され、天井裏、壁裏、浴槽裏側を介して、浴槽裏側に位置する連結材5aの貫通孔7に下流端が接続されている。また、排水管部6は、施工性を高めるために、少なくとも一部が可撓性を有する材料から形成されている。尚、排水管部6の下流端は、連結材5aに形成された貫通孔7に対して水密的に連結されている。
これにより、補助装置からの不要水が、排水管部6を通り、水密的に連結された連結材5aの貫通孔7へと導かれ、連結材5aに形成された貫通孔7より洗い場防水パン2上へと排水される。尚、連結材5aの貫通孔7に向かって、常に下り傾斜するように排水管部6が配設されていることが好ましい。このようにすることで、排水管部6内に水が残ることがないため、好ましい。
このように、洗い場防水パン2上に補助装置8からの不要水が排水されるため、排水トラップ内に不要水を導く形態では、排水トラップ内の水が排水管部内に流れ込むと、排水管部内が汚れで詰まるおそれなどがあるが、本実施形態であれば、排水管部6内を清潔な状態で利用することができる。また、排水トラップ内に不要水を導く形態では、臭気が空調機器側に導かれてしまうおそれがあるが、本発明によれば、そのような問題は生じない。また、バスエプロン3,4を取り外すだけで保守点検等も可能であり、構造体を解体するなどの大掛かりな作業が不要である点で、メリットがある。
また、排水管6と水密的に連結された連結材5aの、洗い場防水パン側2表面はバスエプロン3,4により掩蔽されるため、洗い場防水パン側2からは目視できない。さらに、貫通孔7なども隠れるため、意匠性を損なうこともない。
また、浴槽下に浴槽用防水パンがある形態と、ない形態のいずれであっても、対応できる汎用性の高い排水構造を提供することができる。
また、壁パネルに貫通孔を設ける形態においては、後加工で壁をくり抜く必要があるが、本発明によれば、壁に特別な加工を施す必要がない。つまり、連結材5aは樹脂材料から形成されたものであるため、貫通孔が形成されるように成形することができ、製造工程を減らすことができる。
特に、浴槽下に浴槽用防水パンが無い形態においては、通常、浴槽裏側は浴槽用防水パンによって覆われておらず、解放されている。つまり、浴槽用防水パンに対して、排水管部6を通すための加工などを行う必要がないため、より簡易的な構造で、補助装置の不要水を洗い場床上に排水できる。
実施形態に係るユニットバスを示す斜視図である。 実施形態に係るユニットバスを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態によるユニットバスを示す詳細図である。 本発明の第1実施形態によるユニットバスを示す詳細図である。 図4の連結材5a部、貫通穴7部の模式断面図である。 本発明の第1実施形態によるユニットバスを示す詳細図である。
符号の説明
1…浴槽、1a…内槽部、1b…リム部、2…洗い場用防水パン、2a…土手部、2b…凹部、3…バスエプロン本体、4…小型バスエプロン、5a,5b…連結材、6…排水管部、7…貫通孔、8…補助装置、9…ユニットバス

Claims (5)

  1. ユニットバスの外側に装備してある補助装置において生じた不要水を排水するための排水構造であって、
    上端縁にリム部が形成された浴槽と、
    前記浴槽の一側面に隣接して配置され、且つ前記浴槽側の端辺に土手部が形成された洗い場用防水パンと、
    前記浴槽のリム部と前記洗い場用防水パンの土手部とを連結する連結材と、
    前記洗い場用防水パンの前記土手部及び前記浴槽の前記リム部の間に形成される開口を閉塞する着脱可能なバスエプロンと、を備え、
    前記連結材には浴室内側空間と浴槽裏側空間とを連通する貫通穴が形成され、前記連結材の前記貫通穴に対して、前記補助装置によって発生した不要水を排水する排水管の下流側端部を連結したことを特徴とする排水構造。
  2. 前記連結材は、前記浴槽のリム部および前記洗い場用防水パンの土手部の両端部それぞれにて水密的に連結された1対の連結材から構成されており、
    前記バスエプロンは、前記1対の連結材、前記浴槽のリム部、及び前記防水パンの土手部から成る枠部の全周を水密的に閉塞することが可能であり、
    前記貫通孔は、前記バスエプロンの枠状に形成された水密部よりも外周側に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の排水構造。
  3. 前記連結材の前記貫通穴を浴室内側から、覆うようにバスエプロンが取付られていることを特徴とする請求項1または2記載の排水構造。
  4. 前記補助装置の前記排水管部の少なくとも一部は、可撓性を有する材料から形成された可撓部を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の排水構造。
  5. 前記浴槽は、浴槽用防水パンを介することなく、浴槽架台上に直置きされていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の排水構造。
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JP2007010251A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Toto Ltd ユニットバスの追焚配管構造

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