JP2010124568A - ハイブリッド型建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ回路や直流電圧変換器を効果的に冷却することができるハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】リフティングマグネット車両1は、エンジン11と、エンジン11の駆動力により発電を行い、また自身の駆動力によりエンジン11の駆動力を補助する電動発電機12と、リアクトルを含んで構成され、電動発電機12の一端に接続された昇降圧コンバータ100と、昇降圧コンバータ100の他端に接続されたバッテリ19と、電動発電機12の端子および昇降圧コンバータ100の一端に接続され、旋回体4を旋回させる旋回用電動機21と、ラジエター73を含んで構成され、リアクトルを冷却する冷却液循環システム70とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ハイブリッド型建設機械に関するものである。
従来より、駆動機構の一部を電動化したハイブリッド型建設機械が提案されている。このような建設機械は、ブーム、アーム、及びバケット等の可動部を油圧駆動するための油圧ポンプを備えており、この油圧ポンプを駆動するための内燃機関発動機(エンジン)に電動発電機を連結し、該エンジンの駆動力を補助するとともに、発電により得られる電力を蓄電池(バッテリ)に充電している。
また、上部旋回体を旋回させるための動力源として油圧モータに加えて電動機を備え、加速旋回時に電動機で油圧モータの駆動をアシストし、減速旋回時に電動機で回生運転を行い、発電される電力をバッテリに充電している(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−103112号公報
上述したハイブリッド型建設機械においては、蓄電池の充放電を制御するために、電動発電機と蓄電池との間に直流電圧変換器(昇降圧コンバータ)を設けることが望ましい。これにより、電動発電機と蓄電池との間の電圧を一定に保つことが可能となり、旋回用の電動機等を安定して制御することができる。
しかしながら、直流電圧変換器がリアクトルを含む場合、蓄電池の充放電を繰り返すとリアクトルが発熱する。そして、リアクトルの温度が高くなり過ぎると、リアクトルの抵抗率が増大し、直流電圧変換器の変換効率が低下してしまう。このため、従来よりヒートシンク等を接触させてリアクトルを空冷していたが、建設機械においてこのような冷却方式ではリアクトルを十分に冷却することは困難である。
すなわち、建設機械や運搬荷役機械といった作業機械は、熱帯地域から寒帯地域まで様々な気候の土地で使用され、また、砂塵が多い場所でも使用される。したがって、直流電圧変換器といった電気設備は、密閉容器に収容されて外気から遮断されることが好ましい。しかし、このように直流電圧変換器(特にリアクトル)を密閉容器に収容すると、従来の空冷方式ではリアクトルを十分に冷却することは困難となってしまう。
本発明は、上記した問題点を鑑みてなされたものであり、ハイブリッド型建設機械において、直流電圧変換器を効果的に冷却することを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明によるハイブリッド型建設機械は、操作者の操作により駆動される作業用電動機を備えるハイブリッド型建設機械であって、作業用電動機の端子に一端が接続されたインバータ回路と、リアクトルを含んで構成され、インバータ回路の他端に一端が接続された直流電圧変換器と、直流電圧変換器の他端に接続された蓄電池と、熱交換機を含んで構成され、リアクトルを冷却する冷却液循環システムとを備えることを特徴とする。
また、ハイブリッド型建設機械は、リアクトルの温度を検知するための温度センサを更に備えることを特徴としてもよい。
また、ハイブリッド型建設機械は、冷却液循環システムは冷却用配管と熱伝導プレートとを含み、リアクトルは熱伝導プレート上に配置されることを特徴としてもよい。
また、ハイブリッド型建設機械は、直流電圧変換器は、さらに、蓄電池の充放電を制御するインテリジェントパワーモジュールを含み、インテリジェントパワーモジュールは熱伝導プレート上に配置されることを特徴としてもよい。
また、ハイブリッド型建設機械は、直流電圧変換器は密閉されたケースで形成され、熱電導プレートはケースの一面に配置されることを特徴としてもよい。
また、ハイブリッド型建設機械は、内燃機関発動機と、内燃機関発動機に連結され、内燃機関発動機の駆動力により発電を行い、また自身の駆動力により内燃機関発動機の駆動力を補助する電動発電機とを更に備えることを特徴としてもよい。
本発明に係るハイブリッド型建設機械によれば、直流電圧変換器を効果的に冷却できる。
以下、添付図面を参照しながら本発明によるハイブリッド型建設機械の実施の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明に係るハイブリッド型建設機械の一例として、リフティングマグネット車両1の外観を示す斜視図である。図1に示すように、リフティングマグネット車両1は、無限軌道を含む走行機構2と、走行機構2の上部に旋回機構3を介して回動自在に搭載された旋回体4とを備えている。旋回体4には、ブーム5と、ブーム5の先端にリンク接続されたアーム6と、アーム6の先端にリンク接続されたリフティングマグネット7とが取り付けられている。リフティングマグネット7は、鋼材などの吊荷Gを磁力により吸着して捕獲するための設備である。ブーム5、アーム6、及びリフティングマグネット7は、それぞれブームシリンダ8、アームシリンダ9、及びバケットシリンダ10によって油圧駆動される。また、旋回体4には、リフティングマグネット7の位置や励磁動作および釈放動作を操作する操作者を収容するための運転室4aや、油圧を発生するためのエンジン(内燃機関発動機)11といった動力源が設けられている。エンジン11は、例えばディーゼルエンジンで構成される。
図2は、本実施形態のリフティングマグネット車両1の電気系統や油圧系統といった内部構成を示すブロック図である。なお、図2では、機械的に動力を伝達する系統を二重線で、油圧系統を太い実線で、操縦系統を破線で、電気系統を細い実線でそれぞれ示している。
図2に示すように、リフティングマグネット車両1は電動発電機12および減速機13を備えており、エンジン11及び電動発電機12の回転軸は、共に減速機13の入力軸に接続されることにより互いに連結されている。エンジン11の負荷が大きいときには、電動発電機12が自身の駆動力によりエンジン11の駆動力を補助(アシスト)し、電動発電機12の駆動力が減速機13の出力軸を経てメインポンプ14に伝達される。一方、エンジン11の負荷が小さいときには、エンジン11の駆動力が減速機13を経て電動発電機12に伝達されることにより、電動発電機12が発電を行う。電動発電機12は、例えば、磁石がロータ内部に埋め込まれたIPM(Interior Permanent Magnetic)モータによって構成される。電動発電機12の駆動と発電との切り替えは、リフティングマグネット車両1における電気系統の駆動制御を行うコントローラ30により、エンジン11の負荷等に応じて行われる。
減速機13の出力軸にはメインポンプ14及びパイロットポンプ15が接続されており、メインポンプ14には高圧油圧ライン16を介してコントロールバルブ17が接続されている。コントロールバルブ17は、リフティングマグネット車両1における油圧系の制御を行う装置である。コントロールバルブ17には、図1に示した走行機構2を駆動するための油圧モータ2a及び2bの他、ブームシリンダ8、アームシリンダ9、及びバケットシリンダ10が高圧油圧ラインを介して接続されており、コントロールバルブ17は、これらに供給する油圧を運転者の操作入力に応じて制御する。
電動発電機12の電気的な端子には、インバータ回路18Aの一端が接続されている。インバータ回路18Aは、本発明における第2のインバータ回路の一例である。インバータ回路18Aの他端には、蓄電手段110が接続されている。インバータ回路18Aは、コントローラ30からの指令に基づき、電動発電機12の運転制御を行う。すなわち、インバータ回路18Aが電動発電機12を力行運転させる際には、必要な電力を蓄電手段110から電動発電機12に供給する。また、電動発電機12を回生運転させる際には、電動発電機12により発電された電力を蓄電手段110に充電する。
蓄電手段110には、インバータ回路18Bを介してリフティングマグネット7が接続されている。リフティングマグネット7は、金属物を磁気的に吸着させるための磁力を発生する電磁石を含んでおり、インバータ回路18Bを介して蓄電手段110から電力が供給される。インバータ回路18Bは、コントローラ30からの指令に基づき、電磁石をオンにする際には、リフティングマグネット7へ要求された電力を蓄電手段110より供給する。また、電磁石をオフにする場合には、回生された電力を蓄電手段110に供給する。
更に、蓄電手段110には、インバータ回路20を介して作業用電動機としての旋回用電動機21が接続されている。旋回用電動機21は、旋回体4を旋回させる旋回機構3の動力源である。旋回用電動機21の回転軸21Aには、レゾルバ22、メカニカルブレーキ23、及び旋回減速機24が接続される。
旋回用電動機21が力行運転を行う際には、旋回用電動機21の回転駆動力の回転力が旋回減速機24にて増幅され、旋回体4が加減速制御され回転運動を行う。また、旋回体4の慣性回転により、旋回減速機24にて回転数が増加されて旋回用電動機21に伝達され、回生電力を発生させる。旋回用電動機21は、PWM(Pulse Width Modulation)制御信号によりインバータ回路20によって交流駆動される。旋回用電動機21としては、例えば、磁石埋込型のIPMモータが好適である。
レゾルバ22は、旋回用電動機21の回転軸21Aの回転位置及び回転角度を検出するセンサであり、旋回用電動機21と機械的に連結することで回転軸21Aの回転角度及び回転方向を検出する。レゾルバ22が回転軸21Aの回転角度を検出することにより、旋回機構3の回転角度及び回転方向が導出される。メカニカルブレーキ23は、機械的な制動力を発生させる制動装置であり、コントローラ30からの指令によって、旋回用電動機21の回転軸21Aを機械的に停止させる。旋回減速機24は、旋回用電動機21の回転軸21Aの回転速度を減速して旋回機構3に機械的に伝達する減速機である。
なお、蓄電手段110には、インバータ回路18A、18B、及び20を介して、電動発電機12、リフティングマグネット7、及び旋回用電動機21が接続されているので、電動発電機12で発電された電力がリフティングマグネット7又は旋回用電動機21に直接的に供給される場合もあり、リフティングマグネット7で回生された電力が電動発電機12又は旋回用電動機21に供給される場合もあり、さらに、旋回用電動機21で回生された電力が電動発電機12又はリフティングマグネット7に供給される場合もある。
パイロットポンプ15には、パイロットライン25を介して操作装置26が接続されている。操作装置26は、旋回用電動機21、走行機構2、ブーム5、アーム6、及びリフティングマグネット7を操作するための操作装置であり、操作者によって操作される。操作装置26には、油圧ライン27を介してコントロールバルブ17が接続され、また、油圧ライン28を介して圧力センサ29が接続される。操作装置26は、パイロットライン25を通じて供給される油圧(1次側の油圧)を操作者の操作量に応じた油圧(2次側の油圧)に変換して出力する。操作装置26から出力される2次側の油圧は、油圧ライン27を通じてコントロールバルブ17に供給されるとともに、圧力センサ29によって検出される。ここでは、作業用電動機としての旋回用電動機21を挙げているが、さらに、走行機構2を作業用電動機として電気駆動させても良い。更にフォークリフトに本願発明を適用する場合には、リフティング装置を作業用電動機として電気駆動させても良い。
圧力センサ29は、操作装置26に対して旋回機構3を旋回させるための操作が入力されると、この操作量を油圧ライン28内の油圧の変化として検出する。圧力センサ29は、油圧ライン28内の油圧を表す電気信号を出力する。この電気信号は、コントローラ30に入力され、旋回用電動機21の駆動制御に用いられる。
コントローラ30は、旋回駆動制御部40及び駆動制御部50を含み、CPU(Central Processing Unit)及び内部メモリを含む演算処理装置によって構成され、内部メモリに格納された駆動制御用のプログラムをCPUが実行することにより実現される。旋回駆動制御部40は、圧力センサ29から入力される信号のうち、旋回機構3を旋回させるための操作量を表す信号を速度指令に変換し、旋回用電動機21の駆動制御を行う。駆動制御部50は、電動発電機12の運転制御(アシスト運転及び発電運転の切り替え)、リフティングマグネット7の駆動制御(励磁と消磁の切り替え)、並びに、昇降圧コンバータ100を駆動制御することによるバッテリ19の充放電制御を行う。
本実施形態における蓄電手段110の構成について更に詳しく説明する。図3は、蓄電手段110の回路構成を概略的に示す図である。蓄電手段110は、昇降圧コンバータ(直流電圧変換器)100、DCバス111、及びバッテリ19によって構成されている。
本実施形態における昇降圧コンバータ100の構成について更に詳しく説明する。図3は、昇降圧コンバータ100の回路構成を概略的に示す図である。昇降圧コンバータ100は、リアクトル101、トランジスタ102A及び102B、並びに平滑用のコンデンサ107を備えている。
昇降圧コンバータ(直流電圧変換器)100の一端は、DCバス111といった直流配線に接続されている。昇降圧コンバータ100の他端には、蓄電池としてのバッテリ19が接続されている。例えば、インバータ回路18Aが電動発電機12を力行運転させる際には、バッテリ19と昇降圧コンバータ100からDCバス111を介して電動発電機12に必要な電力が供給される。また、電動発電機12を回生運転させる際には、電動発電機12により発電された電力がDCバス111及び昇降圧コンバータ100を介してバッテリ19に充電される。なお、昇降圧コンバータ100の昇圧動作と降圧動作の切替制御は、DCバス電圧値、バッテリ電圧値、及びバッテリ電流値に基づき、コントローラ30によって行われる。これにより、DCバス111は予め定められた一定電圧値に蓄電された状態に維持される。すなわち、DCバス111、バッテリ19、及び昇降圧コンバータ100により、蓄電手段110が構成される。
昇降圧コンバータ100は、リアクトル101、トランジスタ102A及び102B、並びに平滑用のコンデンサ107を備えている。トランジスタ102A及び102Bは、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)によって構成され、互いに直列に接続されている。具体的には、トランジスタ102Aのコレクタとトランジスタ102Bのエミッタとが相互に接続され、トランジスタ102Aのエミッタはバッテリ19の負側端子およびDCバス111の負側配線に接続され、トランジスタ102BのコレクタはDCバス111の正側配線に接続されている。そして、リアクトル101は、その一端がトランジスタ102Aのコレクタ及びとトランジスタ102Bのエミッタに接続されるとともに、他端がバッテリ19の正側端子に接続されている。トランジスタ102A及び102Bのゲートには、コントローラ30からPWM電圧が印加される。なお、トランジスタ102Aのコレクタとエミッタとの間には、整流素子であるダイオード102aが逆方向に接続されている。同様に、トランジスタ102Bのコレクタとエミッタとの間には、ダイオード102bが逆方向に接続されている。平滑用のコンデンサ107は、トランジスタ102Bのコレクタとトランジスタ102Aのエミッタとの間に接続され、昇降圧コンバータ100からの出力電圧を平滑化する。
このような構成を備える昇降圧コンバータ100において、直流電力をバッテリ19からDCバス111へ供給する際には、トランジスタ102AのゲートにPWM電圧を印加し、トランジスタ102Aのオン/オフに伴ってリアクトル101に発生する誘導起電力をダイオード102bを介して伝達し、この電力をコンデンサ107により平滑化する。また、直流電力をDCバス111からバッテリ19へ供給する際には、トランジスタ102BのゲートにPWM電圧を印加するとともに、トランジスタ102Bから出力される電流をリアクトル101により平滑化する。
ここで、トランジスタ102A及び102Bは大電力を制御するので、発熱量が極めて大きくなる。また、リアクトル101においても発熱量が多大となる。したがって、トランジスタ102A及び102B、並びにリアクトル101を冷却する必要が生じる。また、インバータ回路18A,18B,及び20もまた昇降圧コンバータ100と同様に大電力用のトランジスタを有するので、冷却する必要がある。そこで、本実施形態のリフティングマグネット車両1は、昇降圧コンバータ100、インバータ回路18A,18B,及び20を冷却するための冷却液循環システムを備えている。
本実施形態における冷却液循環システムについて、更に詳しく説明する。図2に示すように、リフティングマグネット車両1は、互いに独立した内燃機関発動機用の第1の冷却液循環システム60と電気系用の第2の冷却液循環システム70とを備えている。第1の冷却液循環システム60は、ポンプモータ61によって駆動され、エンジン11を冷却する。第2の冷却液循環システム70は、ポンプモータ71によって駆動され、昇降圧コンバータ100、インバータ回路18A,18B,及び20、並びにコントローラ30を冷却する。加えて、第2の冷却液循環システム70は、電動発電機12、減速機13、および旋回用電動機21を冷却する。
図4は、リフティングマグネット車両1における冷却液循環システムについて説明するためのブロック図である。図4(a)に示すように、第1の冷却液循環システム60は、上述したポンプモータ61によって駆動されるポンプ62とラジエター63とを備えており、ポンプ62によって循環された冷却液がラジエター63により放熱され、エンジン11の冷却配管へ供給される。
また、図4(b)に示すように、第2の冷却液循環システム70は、上述したポンプモータ71によって駆動されるポンプ72と、ラジエター73と、ドライバユニット74とを備えている。ポンプ72によって循環された冷却液はラジエター73により放熱され、ドライバユニット74へ送られる。ドライバユニット74は、昇降圧コンバータ100、インバータ回路18A,18B,及び20、並びにコントローラ30をそれぞれ構成する複数のモジュールを収容するとともに、これらのモジュールを冷却するための配管を有する構造体である。ドライバユニット74の配管を通過した冷却液は、旋回用電動機21、電動発電機12、および減速機13をこの順に冷却したのち、ポンプ72からラジエター73へ戻される。なお、ラジエター73は、本発明における熱交換機の一例である。また、ドライバユニット74の入口には、冷却液の温度を検出するための温度センサ77が設けられることが好ましい。更に、検出した温度を表示する表示装置を備えると尚良い。これにより、ラジエター73が詰まり冷却性能が低下した場合には、検出値に基づいてコントロールボックス内の制御装置は、旋回用電動機21、若しくは、電動発電機12の少なくとも一方の出力を制限することができる。その結果、連続的な運転を可能とすることができ、ハイブリッド型建設機械を停止することなく継続的な作業が可能となる。
図5は、ドライバユニット74の外観を示す斜視図である。ドライバユニット74は、略直方体状の外観を有しており、コントローラ30を収容するコントロールボックス81と、昇降圧コンバータ100を収容する昇降圧コンバータユニット82と、インバータ回路18A、18B及び20を収容するインバータユニット83〜85と、リフマグ冷却ファンユニット86とを備えている。昇降圧コンバータユニット82、インバータユニット83〜85、およびリフマグ冷却ファンユニット86は、それぞれ奥行き方向に長い直方体状の外観を有しており、金属製の板状台座87上に横方向に並んで設置されている。そして、これらのユニット82〜86の上にコントロールボックス81が載置されており、更にコントロールボックス81の上面には空冷のためのヒートシンク88が取り付けられている。
また、コントロールボックス81には冷却用配管81aが内蔵されている。同様に、昇降圧コンバータユニット82には冷却用配管82aが、インバータユニット83〜85には冷却用配管83a〜85aが、リフマグ冷却ファンユニット86には冷却用配管86aが、それぞれ内蔵されている。
図6は、第2の冷却液循環システム70へ各冷却用配管81a〜86aを接続した状態を示す斜視図である。図6に示すように、ラジエター73(図4参照)から延設された配管90Aは、三本の配管90B〜90Dに分岐される。これらの配管のうち、配管90Bはコントロールボックス81の冷却用配管81aの一端に連結され、冷却用配管81aの他端は、更に別の配管90Eを介してインバータユニット85の冷却用配管85aの一端に連結される。また、配管90Cは昇降圧コンバータユニット82の冷却用配管82aの一端に連結され、冷却用配管82aの他端は、配管90Fを介してインバータユニット83の冷却用配管83aの一端に連結される。また、配管90Dはリフマグ冷却ファンユニット86の冷却用配管86aの一端に連結され、冷却用配管86aの他端は、配管90Gを介してインバータユニット84の冷却用配管84aの一端に連結される。
そして、インバータユニット83〜85の冷却用配管83a〜85aの他端には、それぞれ配管90H、90Iおよび90Jが連結される。配管90H、90Iおよび90Jは一本の配管90Kに連結され、配管90Kが旋回用電動機21へ延設される。
図7(a)は、昇降圧コンバータユニット82の内部構成を示す平面図である。また、図7(b)は、昇降圧コンバータユニット82の内部構成を示す側面図である。なお、これらの図においては、昇降圧コンバータユニット82の内部構成がわかるようにケースの天板や側板を外した状態を示している。
昇降圧コンバータユニット82の内部には、昇降圧コンバータ100のトランジスタ102A及び102Bを組み込んだインテリジェントパワーモジュール(IPM:Intelligent Power Module)103と、リアクトル101(図3参照)と、冷却用配管82aとが内蔵されている。IPM103は、配線基板104上に実装されている。冷却用配管82aは、昇降圧コンバータユニット82の側面に沿って二次元状に配設されている。具体的には、冷却用配管82aは、昇降圧コンバータユニット82の内部でなるべく長く配設されるように幾重にも折れ曲がった状態で矩形断面の金属容器82bに収容されており、熱伝導プレートとしてのアルミ製の金属容器82bの内側面に接している。金属容器82bの外側面には、図7(a)に示すようにリアクトル101及びIPM103が接触配置されており、金属容器82bはリアクトル101及びIPM103からの熱を冷却用配管82aへ伝える。これにより、リアクトル101及びIPM103が冷却される。ここで、金属容器82bは、リアクトル101よりも広い面積を有している。また、IPM103に対しても広い面積を有している。このように、金属容器82bがリアクトル101及びIPM103に対して十分に広い接触面積を有しているので、リアクトル101及びIPM103で生じる熱を十分に熱伝達させることができる。
さらに、リアクトル101には、リアクトル101の温度を検出するための温度センサ107が設けられることが好ましい。これにより、リアクトル101の温度異常の監視を行うことができる。これにより、リアクトル101が過剰に発熱している場合には、バッテリ19の充放電を制限することができる。その結果、リアクトル101の短絡を防止することで、連続的な運転を可能とすることができ、ハイブリッド型建設機械を停止することなく継続的な作業が可能となる。
図8(a)は、インバータユニット83の内部構成を示す平面図である。また、図8(b)は、インバータユニット83の内部構成を示す側面図である。なお、これらの図においては、図7と同様に、インバータユニット83の内部構成がわかるようにケースの天板や側板を外した状態を示している。また、インバータユニット84及び85の内部構成は、内蔵するインバータ回路の構成を除いて、図8に示すインバータユニット83の内部構成と同様である。
インバータユニット83の内部には、インバータ回路18Aのトランジスタを組み込んだIPM105と、冷却用配管83aとが内蔵されている。IPM105は、配線基板106上に実装されている。冷却用配管83aは、昇降圧コンバータユニット82における冷却用配管82aと同様の形態で配設されている。冷却用配管83aは矩形断面の金属容器83bに収容されており、またこの金属容器83bの内側面に接している。金属容器83bの外側面には、図8(a)に示すようにIPM105が接触配置されており、金属容器83bはIPM105からの熱を冷却用配管83aへ伝える。
図9は、第2の冷却液循環システム70による旋回用電動機21の冷却方式を説明するための図である。なお、電動発電機12における冷却方式も旋回用電動機21における方式と同様なので、ここでは旋回用電動機21についてのみ代表して説明する。
図9に示すように、旋回用電動機21は、駆動部ケース201と、駆動部ケース201に取り付けられたステータ202と、ステータ202の径方向内方において回転自在に配設されたロータ203と、ロータ203を貫通して延在し、駆動部ケース201に対してベアリング204、205によって回転自在に配設された出力軸206とを備えている。駆動部ケース201は、側板207及び208と、側板207及び208の間に取り付けられ、軸方向に延びる筒状のモータフレーム209とによって構成され、ベアリング204は側板207に、ベアリング205は側板208に、ステータ202はモータフレーム209に取り付けられている。
ステータ202は図示されないコイルを備えており、該コイルに所定の電流を供給すると、旋回用電動機21が駆動され、ロータ203が電流の大きさに対応する回転速度で回転する。そして、ロータ203の回転は、ロータ203が取り付けられた出力軸206に伝達される。
旋回用電動機21の駆動に伴って発生した熱を放熱し、旋回用電動機21を冷却するために、駆動部ケース201の外周にはジャケット211が取り付けられている。ジャケット211は、冷却液が供給される冷却液供給口212、旋回用電動機21を冷却した後の、温度が高くなった冷却液を排出する冷却液排出口213、及び冷却液供給口212と冷却液排出口213とを連結し、螺旋又は蛇行させて延在する一本の冷却液流路214を有する。ポンプ72からラジエター73及びドライバユニット74を通過して冷却液供給口212へ供給された冷却液は、冷却液流路214内を蛇行しながら流れ、その間に旋回用電動機21を冷却した後、冷却液排出口213から排出される。
なお、第2の冷却液循環システム70には、図9に示すように冷却液を補充するための補助タンク75が設けられることが好ましい。
以上に説明した本実施形態のリフティングマグネット車両1は、昇降圧コンバータ100のリアクトル101を冷却するための冷却液循環システム70を備えている。これにより、リアクトル101が昇降圧コンバータユニット82の密閉されたケース内に収容された場合であっても、リアクトル101を効果的に冷却することができ、リアクトル101の抵抗率の上昇を抑えて昇降圧コンバータ100の変換効率を維持することができる。
また、本実施形態のリフティングマグネット車両1は、昇降圧コンバータ100のリアクトル101を冷却するための冷却液循環システム70を、エンジン11を冷却するための冷却液循環システム60とは別に備えている。したがって、十分な冷却性能を確保でき、またエンジン冷却用の冷却液と比較して冷却液を低温にできるので、リアクトル101を効果的に冷却することができる。また、エンジン11が停止した場合であっても、ポンプモータ71およびラジエター73が動作する限りリアクトル101を冷却し続けることができる。
また、本実施形態においては、冷却液循環システム70が、リアクトル101だけでなく、電動発電機12および旋回用電動機21を更に冷却している。本発明においてはこのような形態がより好適であり、これによって電動発電機12および旋回用電動機21をも効果的に冷却することができる。また、本実施形態では、冷却液循環システム70において、冷却液が、ラジエター73から送出されたのち、昇降圧コンバータ100を収容するドライバユニット74を通過してから電動発電機12および旋回用電動機21を通過している。このように、比較的低温の昇降圧コンバータ100を先に冷却し、その後に比較的高温の電動発電機12および旋回用電動機21を冷却することで、冷却液循環システム70の冷却効率を更に高めることができる。
(変形例)
図10は、上記実施形態に係る冷却液循環システムの変形例を示す図である。図10に示すように、本変形例では、リフティングマグネット車両は図4に示した第1の冷却液循環システム60に加えて、第2の冷却液循環システム70Aおよび第3の冷却液循環システム120を備えている。第2の冷却液循環システム70Aは、上記実施形態の第2の冷却液循環システム70から旋回用電動機21、電動発電機12、および減速機13を省いたものであり、上記実施形態と同様の構成を有するポンプ72、ラジエター73、およびドライバユニット74を備えている。
第3の冷却液循環システム120は、電動発電機12および旋回用電動機21を冷却するために第1及び第2の冷却液循環システム60及び70Aとは別に設けられた冷却液循環システムである。
第3の冷却液循環システム120は、図示しないポンプモータによって駆動されるポンプ122と、ラジエター123とを備えている。ポンプ122によって循環された冷却液はラジエター123により放熱され、旋回用電動機21へ送られる。旋回用電動機21では図9において説明したように冷却液流路214を冷却液が流れ、その後、電動発電機12および減速機13をこの順に冷却してポンプ122へ戻される。
なお、第2及び第3の冷却液循環システム70A,120には、図10に示すように冷却液を補充するための共通の補助タンク76が設けられることが好ましい。
本実施例のように、電動発電機12および旋回用電動機21を冷却するために、第1及び第2の冷却液循環システム60及び70Aとは別の冷却液循環システム120が設けられてもよい。このように、比較的低温のドライバユニット74(特にリアクトル101)と、比較的高温の電動発電機12および旋回用電動機21とをそれぞれ独立して冷却することで、冷却効率を更に高めることができる。
本発明によるハイブリッド型建設機械は、上記した実施形態に限られるものではなく、他に様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態ではハイブリッド型建設機械としてリフティングマグネット車両の場合を例示して説明したが、他のハイブリッド型建設機械(例えばショベルやホイルローダ、クレーン)にも本発明を適用してもよい。
本発明に係るハイブリッド型建設機械の一例として、リフティングマグネット車両1の外観を示す斜視図である。 リフティングマグネット車両1の電気系統や油圧系統といった内部構成を示すブロック図である。 昇降圧コンバータ100の回路構成を概略的に示す図である。 リフティングマグネット車両1における冷却液循環システムについて説明するためのブロック図であって、(a)第1の冷却液循環システム60、(b)第2の冷却液循環システム70をそれぞれ示している。 ドライバユニット74の外観を示す斜視図である。 第2の冷却液循環システム70へ各冷却用配管81a〜86aを接続した状態を示す斜視図である。 (a)昇降圧コンバータユニット82の内部構成を示す平面図である。(b)昇降圧コンバータユニット82の内部構成を示す側面図である。 (a)インバータユニット83の内部構成を示す平面図である。(b)インバータユニット83の内部構成を示す側面図である。 第2の冷却液循環システム70による旋回用電動機21の冷却方式を説明するための図である。 冷却液循環システムの変形例を示す図である。
符号の説明
1…リフティングマグネット車両、7…リフティングマグネット、11…エンジン、12…電動発電機、13…減速機、14…メインポンプ、16…高圧油圧ライン、17…コントロールバルブ、18A,18B,20…インバータ回路、19…バッテリ、21…旋回用電動機、30…コントローラ、40…旋回駆動制御部、50…駆動制御部、60…第1の冷却液循環システム、61,71…ポンプモータ、62,72,122…ポンプ、63,73,123…ラジエター、70,70A…第2の冷却液循環システム、74…ドライバユニット、75,76…補助タンク、81…コントロールボックス、81a〜86a…冷却用配管、82…昇降圧コンバータユニット、82b,83b…金属容器、83〜85…インバータユニット、86…リフマグ冷却ファンユニット、87…板状台座、88…ヒートシンク、90A〜90K…配管、100…昇降圧コンバータ、101…リアクトル、103…IPM、110…蓄電手段、111…DCバス、120…第3の冷却液循環システム。

Claims (6)

  1. 操作者の操作により駆動される作業用電動機を備えるハイブリッド型建設機械であって、
    前記作業用電動機の端子に一端が接続されたインバータ回路と、
    リアクトルを含んで構成され、前記インバータ回路の他端に一端が接続された直流電圧変換器と、
    前記直流電圧変換器の他端に接続された蓄電池と、
    熱交換機を含んで構成され、前記リアクトルを冷却する冷却液循環システムと
    を備えることを特徴とする、ハイブリッド型建設機械。
  2. 前記リアクトルの温度を検知するための温度センサを更に備えることを特徴とする、請求項1に記載のハイブリッド型建設機械。
  3. 前記冷却液循環システムは冷却用配管と熱伝導プレートとを含み、
    前記リアクトルは前記熱伝導プレート上に配置されることを特徴とする、請求項1または2に記載のハイブリッド型建設機械。
  4. 前記直流電圧変換器は、さらに、前記蓄電池の充放電を制御するインテリジェントパワーモジュールを含み、
    前記インテリジェントパワーモジュールは前記熱伝導プレート上に配置されることを特徴とする、請求項3に記載のハイブリッド型建設機械。
  5. 前記直流電圧変換器は密閉されたケースで形成され、
    前記熱電導プレートは前記ケースの一面に配置されることを特徴とする、請求項3または4に記載のハイブリッド型建設機械。
  6. 内燃機関発動機と、
    前記内燃機関発動機に連結され、前記内燃機関発動機の駆動力により発電を行い、また自身の駆動力により前記内燃機関発動機の駆動力を補助する電動発電機と
    を更に備えることを特徴とする、請求項2〜5のいずれか一項に記載のハイブリッド型建設機械。
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