JP2010124212A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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啓一 日永
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Abstract

【課題】ファイルを保存するときに、操作負担が少なくかつ識別容易なファイル名を自動生成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像読取装置は、原稿を読み取る読取部と、前記読取部で読み取られた原稿の画像ファイルを保存する記憶部と、前記記憶部に対する前記画像ファイルの保存及び読み出しを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、1つ又は複数の要素から構成されるテンプレートを生成し、前記画像ファイルを前記記憶部に保存するときに、前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を自動的に生成し前記画像ファイルを保存することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置、画像読取装置、およびその制御方法に係り、特に、ファイル保存機能を有する画像形成装置、画像読取装置、およびその制御方法に関する。
近時、デジタル複合機(Multi-Function Peripheral)等の画像形成装置やスキャナ装置等の画像読取装置では、大容量の記憶装置、例えば、HDD(Hard Disk Drive)等を内蔵し、読み取った原稿の画像ファイルをこの記憶装置に保存できるように構成されたものが多い。
HDD等に保存された画像ファイルは、必要な時にHDD等から読み出して印刷する、或いはパーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置に取り込むことが可能である。
HDD等に記憶された特定の画像ファイルにアクセスするためには、記憶時になんらかの識別情報、例えば特定のファイル名をつけて画像ファイルを保存する必要がある。
従来の画像形成装置や画像読取装置では、HDD等に対する保存操作を行う場合、ファイル名の作成方法として大別すると2つの方法がとられている。1つは、自動的にファイル名を作成する方法であり、ファイルの保存時にファイル名が年月日およびシーケンス番号によって自動的に作成される。
他の方法は、ユーザが個別にファイル名をつけて保存する方法であり、保存の度にユーザが操作パネル等から文字入力を行って任意のファイル名を設定する方法である。
自動的にファイル名を作成する方法は、保存時の操作負担は少ないが、年月日とシーケンス番号によって自動的に生成されたファイル名は、保存の後にアクセスしようとした場合に見つけにくい。特に多くのユーザが多くの原稿を保存する環境では、HDD等に保存されているファイルの数は膨大となるため、ファイル名の識別が困難な状況となり、所望のファイルへのアクセスに多大な時間を要する場合が生じる。
一方、ユーザが個別にファイル名を設定する方法は、ファイル名によって識別が容易となるためファイルのアクセス性は高いものの、ファイルの保存毎にファイル名称を入力する必要があり、手間がかかる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、ファイルを保存するときに、操作負担が少なくかつ識別容易なファイル名を自動生成することができる、画像形成装置、画像読取装置、およびその制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像読取装置は、原稿を読み取る読取部と、前記読取部で読み取られた原稿の画像ファイルを保存する記憶部と、前記記憶部に対する前記画像ファイルの保存及び読み出しを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、1つ又は複数の要素から構成されるテンプレートを生成し、前記画像ファイルを前記記憶部に保存するときに、前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を自動的に生成し前記画像ファイルを保存することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、原稿を読み取る読取部と、前記読取部で読み取られた原稿の画像ファイルを保存する記憶部と、前記記憶部に対する前記画像ファイルの保存及び読み出しを制御する制御部と、前記記憶部から読み出した前記画像ファイルを印刷する画像形成部と、を備え、前記制御部は、1つ又は複数の要素から構成されるテンプレートを生成し、前記画像ファイルを前記記憶部に保存するときに、前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を自動的に生成し前記画像ファイルを保存する、ことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る画像読取装置の制御方法は、原稿を読み取り、前記読取部で読み取られた原稿の画像ファイルを記憶部に保存し、前記記憶部に対する前記画像ファイルの保存及び読み出しを制御する、ステップを備え、前記制御するステップでは、1つ又は複数の要素から構成されるテンプレートを生成し、前記画像ファイルを前記記憶部に保存するときに、前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を自動的に生成し前記画像ファイルを保存する、ことを特徴とする。
本発明に係る画像形成装置、画像読取装置、およびその制御方法によれば、ファイルを保存するときに、操作負担が少なくかつ識別容易なファイル名を自動生成することができる。
本発明に係る画像形成装置、画像読取装置、およびその制御方法の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
(1)画像形成装置及び画像読取装置の構成
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1、及び画像読取装置2のシステム構成例を示す図である。
画像形成装置1は、例えばデジタルMFP(Multi-Function Peripheral)と呼ばれるコピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能、ファックス機能等の複数の機能を具備する装置である。
画像形成装置1は、主にスキャナ機能を実現する画像読取装置2、画像読取装置2で生成される画像データに対して色変換処理や階調処理等の印刷用の各種画像処理を行う画像処理部(プリンタ用)3、および電子写真方式による印刷を行う画像形成部4を備えて構成されている。
画像読取装置2は、読取部21、画像処理部(スキャナ用)22、ページメモリ部23、HDD24、外部I/F部25、制御部26、操作表示部27等を備えて構成されている。
読取部21では、原稿をCCDセンサ等で光学的に読み取り画像データを生成する。
生成された画像データは、画像処理部(スキャナ用)22にて、主走査方向の光源の不均一性やCCDセンサの感度の不均一性を補正するシェーディング補正等のスキャナ用画像処理が施される。
画像処理された画像データは、ページメモリ部23にページ単位で一時的に記憶され、その後画像処理部(プリンタ用)3へ出力される。
一方、ページメモリ部23に記憶された画像データは、必要に応じて大容量の不揮発性記憶装置、例えばHDD(記憶部)24に保存することが可能である。画像データをHDD24へ保存する際には、画像データにファイル名を付して保存する必要があるが、この点は本実施形態の重要なポイントであり、その動作については後に詳述する。
HDD24に保存された画像データのファイルは、外部I/F部25を介して外部機器100、例えばパーソナルコンピュータ等に出力することができる。
制御部26は、プロセッサ等を備えており、画像形成装置1(又は画像読取装置2)の全体の制御を行う他、HDD24に対する保存、読み出しの制御を行っている。
操作表示部27は、ユーザインタフェースとして機能するものであり、各種の入力キー、表示パネル、タッチパネル等を備えて構成されている。
(2)動作
上記のように構成された画像形成装置1、および画像読取装置2の動作のうち、特に、画像データファイルのHDD24への保存制御に係る動作について以下に説明する。
画像データファイルの保存にはユーザの操作を伴う。そこで、最初にユーザインタフェースである操作表示部27について概略説明しておく。
図2は、操作表示部27の外観の一例を示す図である。操作表示部27は中央に操作表示パネル41を備えており、その周辺に複数の入力キーが配置されている。操作表示パネル41は、例えばタッチパネルと液晶表示パネルとを重ねて構成されるものである。
入力キーとしては、各種のデータの設定や登録を行う「設定/登録」キー30、テンプレートの作成を行う「テンプレート」キー31、画像形成装置1をスキャナとして機能させるための「スキャン」キー32、コピー機として機能させる「コピー」キー33、ファックスとして機能させる「ファックス」キー34を備えている。
この他、テンキー35、「電源」キー36、「リセット」キー37、「ストップ」キー38、「スタート」キー39、「クリア」キー40等を備えている。
次に、画像データファイルの保存動作について説明する。
画像データファイルを保存するHDD24は、通常、ユーザ別保存領域と共有保存領域とが設けられている。
ユーザ別保存領域は、例えばユーザボックスと呼ばれる領域であり、ユーザ毎に保存領域を割り当てることができる。各ユーザは割り当てられたユーザボックスに自己の管理する画像データファイルを保存することができる。また、ユーザボックスにはパスワードの設定が可能であり、秘匿性の確保も可能である。
共有保存領域には、複数のユーザが画像データファイルを保存することが可能であり、秘匿性がそれ程必要でない一般的な画像データファイルや、複数のユーザが共通的に利用する画像データファイル等が保存される。
HDD24への画像データファイルの保存に際して、ユーザ別保存領域への保存と共有保存領域への保存とでは若干動作が異なるため、夫々分けて説明する。
(3)ユーザ別保存領域への保存
図3は、HDD24のユーザ別保存領域への画像データファイルの保存制御動作の一例を示すフローチャートである。図3中、ユーザによる操作は、破線のボックスで表示しており、その他の部分は制御部26による処理となる。
また、図4乃至図10は、図3のフローに沿って遷移する操作表示部27の操作表示パネル41の表示例を示す図である。
まず、図3のステップST1にて、スキャン機能或いはコピー機能の選択がユーザによって行われる。この選択は、操作表示部27の「スキャン」キー32の押下、或いは「コピー」キー33の押下によって行われる。
スキャン機能が選択された場合には、原稿を読み取って生成される画像データファイルは、HDD24へ保存される。その後、必要に応じてパーソナルコンピュータ等の外部機器100に出力される。また、保存された画像データファイルは、必要な時に読み出し、画像形成部4にて繰り返し印刷することも可能である。
一方、コピー機能が選択された場合には、原稿の画像データファイルは、HDD24に保存されると同時に、画像形成部4にて印刷される。
HDD24への保存動作に関しては、スキャン機能が選択された場合でもコピー機能が選択された場合でも基本的には異ならない。そこで、以下は、ステップST1にてコピー機能が選択されたものとして説明する。
図4は、コピー機能が選択されたときの操作表示パネル41の表示例である。ここで、コピーと同時に画像データファイルをHDD24に保存しようとする場合は、操作表示パネル41の上部に表示される「保存」タグを押下する。
「保存」タグの押下によって、操作表示パネル41の表示は、図5(a)に遷移する。さらに、「ファイリングボックスに保管」ボタンを押下することで図5(b)の表示に変化する。
ファイリングボックスには、共有保存領域である「共有ボックス」とユーザ別保存領域であるユーザボックスとがある。図5(b)の例では、ユーザボックスとして「TEST01」と「TEST02」という名称の2つのユーザボックスが予め設けられている。
例えば、「TEST02」の位置のタッチパネルがユーザによって押下されると、ユーザボックス「TEST02」が選択される。ここまでの操作によって、画像ファイルのユーザボックスへの保存が選択される(図3のステップST2)。
「TEST02」が選択されると、図6(a)の表示へ遷移し、ユーザを認証するためのパスワード入力を促す画面が表示される。パスワードを入力した後、「設定」ボタンを押下すると図6(b)の表示画面に遷移する。
ユーザボックス「TEST02」の中に既に画像データファイルが保存されている場合にはその画像データファイルの保存日時等がファイル名と共に表示されるが、何も保存されていない場合には図6(b)に例示したようにブランクとなっている。ユーザは表示内容を確認した後、「設定」ボタンを押下する。
ここで、ユーザボックス名と関連付けられたテンプレート(ファイル名作成用のテンプレート)が既に存在するか否かの判定が行われる(図3のステップST3)。
テンプレートが存在しない場合には、ファイル名に用いる要素を表示し、ユーザに選択を促す(ステップST4)。具体的には、図7(a)に例示した画面を表示し、新たにファイル名作成用のテンプレートを作成する旨をユーザに通知すると共に、ファイル名の元となるテンプレートの要素を選択するようにユーザに促す。
一方、テンプレートが既に存在する場合には、図7(b)に例示したように、存在するテンプレートを表示し、その中から所望のテンプレートがユーザにより選択される(ステップST5)。
図11(a)乃至図11(c)は、操作表示パネル41の表示画面、テンプレート、及びファイル名の対応関係の一例を示す図である。
図11(a)は、図7(a)と同じ図であり、選択可能なテンプレートの要素が表示されている。テンプレートの要素としては、ユーザ名、カテゴリ名、年月日、日時等がある。要素の選択は、例えばチェックボックスの押下によって行われ、選択された要素のチェックボックスにはチェックマーク「レ」が表示される。
ユーザ名とカテゴリ名を選択した場合は、さらに任意の文字列をテキストボックスに入力する。ユーザ名は、ファイル名として識別が容易になるように、例えば、ユーザ自身の名前等が入力される。本例では、「HINAGA」というユーザ名が入力されている。また、カテゴリ名はファイルの識別をさらに容易にするための任意の分類名であり、文書の種類や秘匿性のレベル等を入力する。本例では、秘匿性のレベルとして「CONFIDENTIAL」というカテゴリ名が入力されている。
テンプレートの要素として年月日や日時を選択した場合には、画像データファイル保存時の実際の年月日や日時がファイル名の一部として含まれることになる。
本例では、テンプレートの要素として、ユーザ名、カテゴリ名、および年月日が選択されており、これに従って、図11(b)に例示したテンプレートが生成される。
画像データファイルをHDD24に保存する際には、このテンプレートに基づいてファイル名が自動的に作成され、HDD24に保存される。図11(c)は、図11(b)のテンプレートに基づいて生成されたファイル名の例を示している。画像データファイルの保存が2006年8月30日に行われたときの例であり、この場合、ファイル名として、例えば、「HINAGA: CONFIDENTIAL: 06-08-30」が生成される。
ファイル名生成用のテンプレートが作成される(ステップST6)と、次に、作成、又は選択されたテンプレートに基づくファイル名生成が初回か否かが判定される(ステップST7)。同一のテンプレートで複数回の保存が行われる場合も考えられるからである。
同一テンプレートによるファイル名作成が初回の場合には、テンプレートに基づいてファイル名が生成される(ステップST8、図8(a))。
一方、同一テンプレートによるファイル名作成が2回目以降の場合、上記のファイル名にさらにシーケンス番号が付される。例えば、上記と同一のテンプレートに対して2回目の画像データファイルを保存する場合には「HINAGA: CONFIDENTIAL: 06-08-30:0002」のファイル名が自動生成される(ステップST9、図8(b))。
ちなみに、3回目の画像データファイルを保存する場合には、「HINAGA: CONFIDENTIAL: 06-08-30:0003」のファイル名が自動生成されることになる。
自動生成されたファイル名を確認した後、「設定」ボタンを押下すると、図9(a)の画面に遷移し、さらに「はい」ボタンを押下すると、図9(b)の画面に遷移する。
ここで、操作表示部27の「スタート」キーを押下すると(ステップST10)、図10の表示に戻り、原稿のコピーが開始され、同時に画像データファイルが生成されたファイル名でHDD24のユーザボックス(本例では、「TEST02」というユーザボックス)に保存される(ステップST11)。
本実施形態によれば、テンプレートがユーザボックスと関連付けられて作成されるため、ユーザボックスを選択すると自動的にテンプレートが選択され(同一のユーザボックスに対して複数のテンプレートが割り当てられているときは、その中からユーザが選択する)、さらに選択されたテンプレートに基づいて自動的にファイル名が生成されるため、ファイル名作成に関するユーザの操作負担が少なくなる。
また、従来は、ファイル名が自動的に生成される場合には、シーケンス番号と年月日によるファイル名であったため、多くのファイルの中から特定のファイルを探す場合に識別が困難であったのに対して、本実施形態によれば、ファイル名の中に識別が容易なユーザ名やカテゴリ名を含ませることが可能であり、ファイル検索が容易となる。
(4)共有保存領域への保存
ユーザボックス(ユーザ別保存領域)に保存する場合には、ユーザボックスに関連づけてテンプレートを作成するものとしているが、共有保存領域に保存する場合には、別途独立にテンプレートを作成しておく必要がある。
図12は、テンプレート作成の手順を示すフローチャートであるが、実質的には図3のステップST4、ステップST5と同じ処理となる。即ち、ステップST20にて、ファイル名に用いる要素を操作表示パネル41に表示し、ユーザに要素の選択を促す。この時表示される画面は、図7(a)と同等のものである。ついで、ユーザにより選択された要素に基づいてテンプレートを作成する(ステップST21)。このように、共有保存領域への保存においては、予めテンプレートを作成しておく。
図13は、共有保存領域への保存の処理例を示すフローチャートである。図3と同様に、ユーザによる操作は破線のブロックで示している。
また、図14乃至図17は、共有保存領域へ保存するときの操作表示パネル41の表示例、およびその遷移状況を示す図である。
共有保存領域には、通常、ファイリングボックスの中の「共有ボックス」と呼ばれる領域と、「共有フォルダ」と呼ばれる領域の2種類がある。
ファイリングボックスの中の「共有ボックス」に保存した画像データファイルは、専用のユーティリティソフトウェアを使用して印刷したり、複数の画像データファイルを合成して新規文書を作成したりすることが可能である。
一方、「共有フォルダ」へは、画像データファイルをPDF、TIFF、或いはJPEGといった標準的なファイル形式に変換して保存される。「共有フォルダ」に保存された画像データファイルは、パーソナルコンピュータ等の外部機器100からそのままアクセス可能となる。
本実施形態に係るファイル名自動生成の動作については、「共有ボックス」に保存する場合も、「共有フォルダ」に保存する場合も基本的には同じであり、以下の説明では、「共有フォルダ」に保存する場合を例にとって説明する。
まず、ステップST30(図13)で、スキャン機能、又はコピー機能を選択する。本例では、操作表示部27の「コピー」キー33を押下して、コピー機能を選択する。「コピー」キー33の押下により、図14に示す画面が操作表示パネル41に表示される。
つぎに、画像データファイルを、共有フォルダへ保存するための選択操作を行う(ステップST31)。具体的には、操作表示パネル41の「保存」タグを押下することで図15(a)の表示に遷移させ、さらに「共有フォルダに保管」ボタンを押下することで、図15(b)の画面に遷移させる。
図15(b)では、予め作成してあるテンプレートが表示され、この表示によってユーザに所望のテンプレートの選択を促す(ステップST32)。
ユーザは所望のテンプレートの位置を押下することで、テンプレートを選択する。選択されたテンプレートには、チェックマーク「レ」が表示される。
テンプレートを選択した後、「設定」ボタンを押下すると、次に、選択されたテンプレートに基づくファイル名の生成が初回か否かが判断される(ステップST33)。
同一テンプレートによるファイル名の生成が初回の場合には、選択されたテンプレートに基づいてファイル名が自動生成され(ステップST34)、生成されたファイル名が画面に表示される(図16(a))。本例では、ユーザ別保存領域で作成したテンプレートと同じテンプレートを作成しており、ファイル名も同じ「HINAGA: CONFIDENTIAL: 06-08-30」となっている。
一方、同一テンプレートによるファイル名の生成が2回目以降の場合には、シーケンス番号が付されたファイル名が自動生成される(ステップST35)。この処理もユーザ別保存領域でのファイル名生成と同様のものである。生成されたファイル名「HINAGA: CONFIDENTIAL: 06-08-30: 0002」は、図16(b)に示す表示画面に表示される。
ユーザは自動生成されたファイル名を確認した後、「設定」ボタンを押下すると、図17(a)に示す画面に遷移する。
ここで、操作表示部27の「スタート」キーを押下すると、原稿のコピーが開始されると同時に、自動生成されたファイル名で、画像データファイルが共有保存領域(本例では「共有フォルダ」)に保存される(ステップST36、ステップST37、図17(b))。
このように、共有保存領域に保存する場合であっても、予め作成したテンプレートを選択するだけで、選択されたテンプレートに基づいて自動的にファイル名が生成されるため、ファイル名作成に関するユーザの操作負担が少なくなる。
また、ユーザ別保存領域に保存する場合と同様に、ファイル名の中に識別が容易なユーザ名やカテゴリ名を含ませることが可能であり、ファイル検索が容易となる。
(5)ファイル管理
本実施形態では、テンプレートに基づいてファイル名を自動生成している。この結果、従来のようにファイル毎に行うファイル管理を行う形態に加えて、テンプレート毎にそのテンプレートに基づいて生成された複数のファイルを一括管理、例えば一括削除することが可能である。
図18は、ユーザボックスの保存されたファイルを一括管理する場合の処理例を示すフローチャートである。
ステップST40では、ユーザボックスにアクセスするためのユーザ認証が行われる。この認証は、例えば図6(a)に示した画面でパスワードを入力することによって行われる。
認証に成功した場合には、ステップST41にてユーザボックスに関連付けられているテンプレートを選択する。
その後、選択したテンプレートに基づいて作成された複数のファイルに対して、一括削除等のファイル管理を行う(ステップST42)。
ユーザボックスの容量は有限であるため、不要となったファイルは適宜削除する必要があるが、従来は、ファイル単位でのアクセスしかできなかったため、ファイル削除の作業は非常に手間がかかっていた。これに対して、本実施形態では、テンプレートの単位でファイル管理が可能となり、ファイル削除等のファイル管理作業の効率を向上させることが可能となる。
以上説明してきたように、本実施形態に係る画像形成装置1、画像読取装置2、およびその制御方法によれば、ファイルを保存するときに、操作負担が少なくかつ識別容易なファイル名を生成することができる。また、ファイル管理作業の効率も向上する。
なお、本発明は上記の実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明の実施形態に係る画像形成装置、および画像読取装置の構成例を示す図。 本発明の実施形態に係る画像形成装置、および画像読取装置の操作表示部の外観例を示す図。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの処理の一例を示すフローチャート。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第1の図。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第2の図。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第3の図。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第4の図。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第5の図。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第6の図。 画像データファイルを記憶部のユーザ別保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第7の図。 ファイル名の要素を選択する画面、テンプレート、およびファイル名の対応関係を説明する図。 テンプレートを独立に作成する場合の処理例を示すフローチャート。 画像データファイルを記憶部の共有保存領域に保存するときの処理の一例を示すフローチャート。 画像データファイルを記憶部の共有保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第1の図。 画像データファイルを記憶部の共有保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第2の図。 画像データファイルを記憶部の共有保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第3の図。 画像データファイルを記憶部の共有保存領域に保存するときの操作表示パネルの表示例、およびその遷移状況を示す第4の図。 本実施形態に係るファイル管理処理の一例を示すフローチャート。
符号の説明
1 画像形成装置
2 画像読取装置
3 画像処理部(プリンタ用)
4 画像形成部
21 読取部
22 画像処理部(スキャナ用)
23 ページメモリ部
24 HDD(記憶部)
25 外部I/F部
26 制御部
27 操作表示部

Claims (18)

  1. 原稿を読み取る読取部と、
    前記読取部で読み取られた原稿の画像ファイルを保存する記憶部と、
    前記記憶部に対する前記画像ファイルの保存及び読み出しを制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    1つ又は複数の要素から構成されるテンプレートを生成し、
    前記画像ファイルを前記記憶部に保存するときに、前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を自動的に生成し前記画像ファイルを保存する、
    画像読取装置。
  2. 前記テンプレートを構成する前記要素は、
    ユーザによって入力されるユーザ識別名、ユーザによって入力されるカテゴリ名、前記画像ファイルを保存するときの年月日情報、および前記画像ファイルを保存するときの日時情報のうち、少なくとも1つを含む要素である、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記制御部は、
    同じテンプレートに基づいて異なる画像ファイルを保存するときには、前記テンプレートに基づいて生成される画像ファイル名にさらにシーケンス番号を付して画像ファイル名を生成する、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 前記記憶部は、
    複数のユーザが共有して複数の画像ファイルを保存する共有保存領域と、
    個々のユーザがユーザ毎に領域識別名を指定して画像ファイルを保存する複数のユーザ別保存領域と、を具備し、
    前記制御部は、
    前記領域識別名と関連付けて前記テンプレートを生成し、
    前記画像ファイルを前記ユーザ別保存領域に保存するときに、指定される前記領域識別名と関連付けられた前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を生成する、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  5. 前記記憶部は、
    複数のユーザが共有して複数の画像ファイルを保存する共有保存領域と、
    個々のユーザがユーザ毎に領域識別名を指定して画像ファイルを保存する複数のユーザ別保存領域と、を具備し、
    前記制御部は、
    前記画像ファイルを前記共有保存領域に保存するときに、予め生成された複数の前記テンプレートを選択容易に表示し、
    選択された1つの前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を生成する、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  6. 前記制御部は、
    同一の前記テンプレートに基づいて生成された画像ファイル名を有する複数の画像ファイルを、一括してファイル管理することができる、
    請求項1に記載の画像読取装置。
  7. 原稿を読み取る読取部と、
    前記読取部で読み取られた原稿の画像ファイルを保存する記憶部と、
    前記記憶部に対する前記画像ファイルの保存及び読み出しを制御する制御部と、
    前記記憶部から読み出した前記画像ファイルを印刷する画像形成部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    1つ又は複数の要素から構成されるテンプレートを生成し、
    前記画像ファイルを前記記憶部に保存するときに、前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を自動的に生成し前記画像ファイルを保存する、
    画像形成装置。
  8. 前記テンプレートを構成する前記要素は、
    ユーザによって入力されるユーザ識別名、ユーザによって入力されるカテゴリ名、前記画像ファイルを保存するときの年月日情報、および前記画像ファイルを保存するときの日時情報のうち、少なくとも1つを含む要素である、
    請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御部は、
    同じテンプレートに基づいて異なる画像ファイルを保存するときには、前記テンプレートに基づいて生成される画像ファイル名にさらにシーケンス番号を付して画像ファイル名を生成する、
    請求項7に記載の画像形成装置。
  10. 前記記憶部は、
    複数のユーザが共有して複数の画像ファイルを保存する共有保存領域と、
    個々のユーザがユーザ毎に領域識別名を指定して画像ファイルを保存する複数のユーザ別保存領域と、を具備し、
    前記制御部は、
    前記領域識別名と関連付けて前記テンプレートを生成し、
    前記画像ファイルを前記ユーザ別保存領域に保存するときに、指定される前記領域識別名と関連付けられた前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を生成する、
    請求項7に記載の画像形成装置。
  11. 前記記憶部は、
    複数のユーザが共有して複数の画像ファイルを保存する共有保存領域と、
    個々のユーザがユーザ毎に領域識別名を指定して画像ファイルを保存する複数のユーザ別保存領域と、を具備し、
    前記制御部は、
    前記画像ファイルを前記共有保存領域に保存するときに、予め生成された複数の前記テンプレートを選択容易に表示し、
    選択された1つの前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を生成する、
    請求項7に記載の画像形成装置。
  12. 前記制御部は、
    同一の前記テンプレートに基づいて生成された画像ファイル名を有する複数の画像ファイルを、一括してファイル管理することができる、
    請求項7に記載の画像形成装置。
  13. 原稿を読み取り、
    前記読取部で読み取られた原稿の画像ファイルを記憶部に保存し、
    前記記憶部に対する前記画像ファイルの保存及び読み出しを制御する、
    ステップを備え、
    前記制御するステップでは、
    1つ又は複数の要素から構成されるテンプレートを生成し、
    前記画像ファイルを前記記憶部に保存するときに、前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を自動的に生成し前記画像ファイルを保存する、
    画像読取装置の制御方法。
  14. 前記テンプレートを構成する前記要素は、
    ユーザによって入力されるユーザ識別名、ユーザによって入力されるカテゴリ名、前記画像ファイルを保存するときの年月日情報、および前記画像ファイルを保存するときの日時情報のうち、少なくとも1つを含む要素である、
    請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  15. 前記制御するステップでは、
    同じテンプレートに基づいて異なる画像ファイルを保存するときには、前記テンプレートに基づいて生成される画像ファイル名にさらにシーケンス番号を付して画像ファイル名を生成する、
    請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  16. 前記記憶部は、
    複数のユーザが共有して複数の画像ファイルを保存する共有保存領域と、
    個々のユーザがユーザ毎に領域識別名を指定して画像ファイルを保存する複数のユーザ別保存領域と、を具備し、
    前記制御するステップでは、
    前記領域識別名と関連付けて前記テンプレートを生成し、
    前記画像ファイルを前記ユーザ別保存領域に保存するときに、指定される前記領域識別名と関連付けられた前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を生成する、
    請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  17. 前記記憶部は、
    複数のユーザが共有して複数の画像ファイルを保存する共有保存領域と、
    個々のユーザがユーザ毎に領域識別名を指定して画像ファイルを保存する複数のユーザ別保存領域と、を具備し、
    前記制御するステップでは、
    前記画像ファイルを前記共有保存領域に保存するときに、予め生成された複数の前記テンプレートを選択容易に表示し、
    選択された1つの前記テンプレートに基づいて前記画像ファイル名を生成する、
    請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
  18. 前記制御するステップでは、
    同一の前記テンプレートに基づいて生成された画像ファイル名を有する複数の画像ファイルを、一括してファイル管理することができる、
    請求項13に記載の画像読取装置の制御方法。
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