JP2010124195A - 選局装置、選局方法、およびプログラム - Google Patents

選局装置、選局方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複雑な周波数制御を行わずして、選局周波数をジャストチューン周波数に設定することが可能な選局装置、選局方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】規定の周波数範囲において順次に選局周波数を変えてキャリア信号をスキャンするオートスキャン処理を行うことが可能で、供給される周波数情報に対応した選局周波数の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号に周波数変換するチューナ回路11と、中間周波信号を受けて、希望キャリアの存在を確認するとこのキャリア周波数を選局周波数とし、選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行った後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数を設定する復調回路12とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビジョン受像機等に適用可能な選局装置、選局方法、およびプログラムに関するものである。
たとえば、テレビジョン受像機において、チューナ回路の同調(選局)を、電圧シンセサイザ回路により制御する方法が知られている。
また、チューナ回路の同調(選局)を電圧シンセサイザ回路により制御する場合、そのAFT(Automatic Frequency Tuning)をデジタル処理により行い、最適なAFT動作を実現する選局制御回路が提案されている(たとえば特許文献1,2参照)。
特開平7−131725号公報 特開平7−131726号公報
ところが、既存の選局動作において、主に、オートスキャン(Auto Scan)時に選局周波数のサーチを行う際に、下記の課題があった。
・AFTの不感帯がある程度幅を持っているため、選局周波数がジャストチューンから多少ずれることで、ビデオの周波数特性(f特)がずれてしまう。
・キャリアサーチ中、AFTの不感帯から大きく離れた周波数でキャリアをキャプチャーした場合、そのキャリアに対して選局を行うにあたり、AFT電圧で制御しなければならなかったため、選局アルゴリズム中の制御時間が長くなってしまうことがある。
・AFT電圧ではなく、周波数で直接制御を試みるとした場合、ADコンバータ等の大規模な回路が追加になってしまいコスト増加になり、周波数制御の精度もあまり良くないため現実的ではなかった。
・ビデオキャプチャーレンジが狭かったために、細かな制御が必要になっていた。
本発明は、複雑な周波数制御を行わずして、選局周波数をジャストチューン周波数に設定することが可能な選局装置、選局方法、およびプログラムを提供することにある。
本発明の第1の観点の選局装置は、規定の周波数範囲において順次に選局周波数を変えてキャリア信号をスキャンするオートスキャン処理を行うことが可能で、供給される周波数情報に対応した選局周波数の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号に周波数変換するチューナ部と、上記チューナ部による中間周波信号を受けて、希望キャリアの存在を確認すると当該キャリア周波数を選局周波数とし、当該選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および当該選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行った後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数を設定する復調部とを有する。
本発明の第2の観点の選局方法は、規定の周波数範囲において順次に選局周波数を変えてキャリア信号をスキャンするオートスキャン処理を行うことが可能なチューン部で、供給される周波数情報に対応した選局周波数の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号に周波数変換するステップと、上記中間周波信号により希望キャリアの存在を確認すると当該キャリア周波数を選局周波数とするステップと、上記選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および当該選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行うステップと、処理終了後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数を設定するステップとを有する。
本発明の第3の観点は、規定の周波数範囲において順次に選局周波数を変えてキャリア信号をスキャンするオートスキャン処理を行うことが可能なチューン部で、供給される周波数情報に対応した選局周波数の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号に周波数変換する手順と、上記中間周波信号により希望キャリアの存在を確認すると当該キャリア周波数を選局周波数とする手順と、上記選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および当該選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行う手順と、処理終了後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数を設定する手順とを有する選局処理をコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明によれば、復調部において、チューナ部による中間周波信号により希望キャリアの存在を確認するとキャリア周波数を選局周波数とする。
復調部では、選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理が行われる。
そして、処理終了後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数が設定される。
本発明によれば、複雑な周波数制御を行わずして、選局周波数をジャストチューン周波数に設定することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に関連付けて説明する。
なお、説明は以下の順序で行う。
1.選局装置の構成例
2.選局装置の選局動作の概念説明
3.選局装置の動作の具体例
<1.選局装置の構成例>
図1は、本発明の実施形態に係る選局装置を採用した放送受信装置の構成例を示すブロック図である。
本放送受信装置10は、チューナ回路11、復調回路12、バックエンド部13、およびマイクロコンピュータ(μ‐com)14を有する。
そして、チューナ回路11、復調回路12、マイクロコンピュータ14により選局装置10Aが形成される。
チューナ回路11は、供給される同調電圧の大きさ(供給される周波数情報)に対応した周波数f(チャンネル)の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号(IF信号)に周波数変換して復調回路12に出力する。
チューナ回路11は、復調回路12から周波数情報に対応する周波数にチューニングする機能を有する。
チューナ回路11は、初期の周波数f=40.0MHzから所定の周波数単位、たとえば2MHzごとにキャリア信号があるか否かのスキャンを860MHzになるまで繰り返し行うオートスキャン処理を行う。この周波数設定は、たとえば復調回路12の制御に従って行われる。
チューナ回路11は、復調回路12から供給される周波数情報に応答した周波数fでの混合処理によるIF信号の生成を行い、生成したIF信号を復調回路12に出力する。
基本的に、チューナ回路11の処理は、マイクロコンピュータ14の制御に応じた復調回路12の制御に従って行われる。
図1のチューナ回路11は、概念的な基本構成を示している。
チューナ回路11は、AGCアンプ111、局部発振器112、および混合器113を有している。
AGCアンプ111は、入力されるRF信号を所定の利得をもって増幅し、混合器113に出力する。
AGCアンプ111は、たとえばスキャン時に感度を落としてRF信号に対する増幅処理を行うように制御される。
局部発振器112は、所定周波数の局部発振信号LOを生成し、混合器113に出力する。
混合器113は、入力されたRF信号(放送波信号)と局部発振信号LOとの混合処理(乗算処理)を行って、IF信号を生成し、復調回路12に出力する。
復調回路12は、チューナ回路11による中間周波信号により希望キャリアの存在を確認するとキャリア周波数を選局周波数とする。
復調回路12は、選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行う。
そして、復調回路12は、処理終了後、選局周波数を目的のジャストチューン周波数に設定する。
復調回路12は、チューナ回路11の出力信号から希望のキャリア信号があるか否かを判断し、希望のキャリア信号を見つけるとPLL回路がロックし、希望キャリアの周波数(ジャストチューン周波数)f0の近傍のポイントに引き込むように制御する。
復調回路12は、たとえばAFT UPとなるように現在のジャストチューン周波数f0から所定周波数281.25kHzを減じた周波数を設定し、チューナ回路11にその周波数情報を与える。
復調回路12は、2回AFT UPとなるまで周波数をジャストチューン周波数f0側へたとえば+62.5kHzずらしていく。所定回数ずらして、たとえば10回繰り返し行わせる。
復調回路12は、この繰り返し処理の途中での最終判断にAFT UPとならない場合には、周波数をジャストチューン周波数f0からたとえば+2MHzずらしていく。
復調回路12は、上記繰り返し処理でAFT UPとなったと判断すると、次にAFT DN(ダウン)となるように現在のジャストチューン周波数f0に所定周波数281.25kHzを加算した周波数を設定し、チューナ回路11にその周波数情報を与える。
復調回路12は、2回AFT DNとなるまで周波数をジャストチューン周波数f0側へたとえば−62.5kHzずらしていく。所定回数ずらして、たとえば10回繰り返し行わせる。
復調回路12は、この繰り返し処理の途中での最終判断にAFT DNとならない場合には、周波数をジャストチューン周波数f0からたとえば+2MHzずらしていく。
図1の復調回路12は、概念的な基本構成を示している。
復調回路12は、アンプ121、APC(自動位相制御)検波器122、電圧制御発振器(VCO)123、および混合器124を有している。
アンプ121は、チューナ回路11によるIF信号を増幅して混合器124に出力する。
APC検波器122は、PLL回路として機能し、基準信号とIF信号が位相同期した電圧信号S122をVCO123に供給する。
VCO123は、APC検波器122による電圧信号S122に応じた周波数で発振し、発振信号S123を混合器124に出力する。
混合器124は、増幅したIF信号とVCO123の発振信号S123との混合処理(乗算処理)を行って、再生信号を生成し、その信号をバックエンド部13に出力する。
復調回路12は、以上のようにして選局したチャンネルのデータを、たとえばビデオデータとオーディオデータに分離し、分離したビデオデータおよびオーディオデータに対する復調処理を行う。
ビデオデータは、AM変調されている。復調回路12は、供給されたビデオデータに対応する復調方式で復調する。
オーディオデータは、FM変調またはAM変調されている。復調回路12は、供給されたオーディオデータに対応する復調方式で復調する。
復調回路12は、復調したデータをバックエンド部13に供給する。
バックエンド部13は、復調回路12で復調されたテレビジョンデータを受けて、アナログのビデオ信号およびオーディオ信号を生成し、生成したビデオ信号およびオーディオ信号を出力する。ビデオ信号はたとえばビデオアンプに供給される。
そして、バックエンド部13により処理されたビデオ信号は図示しない表示デバイスに表示され、オーディオ信号はスピーカを通して出力される。
マイクロコンピュータ14は、放送受信装置10全体の制御を行う。
また、マイクロコンピュータ14は、復調回路12におけるオートスキャン周波数の設定処理等の制御を行う。
<2.選局装置の選局動作の概念説明>
次に、本実施形態に係る選局装置の選局動作の概念を、既存の選局動作と比較して説明する。
図2は、本実施形態に係る選局装置の選局動作の概念を説明するための図である。
図3は、一般的な選局動作の概念を説明するための図である。
まず、一般的な選局動作の概念を図3に関連付けて説明する。
この例では、希望キャリアを見つけると復調回路のPLLがロックして、選局周波数が希望キャリアの周波数(ジャストチューン周波数)f0の近傍のポイントP1に引き込まれる。
その時点では、ジャストチューンからどの程度周波数がずれているかは解らないが、f0に近づけるためには選局周波数を大きく(アップ:UP)すべきか、小さく(ダウン:Down(DN))すべきかのどちらなのかは、AFT電圧値で判断できる。
AFT電圧の最大値と最小値の間を3等分し、AFT電圧が上中下のどこの領域にあるかによって、選局周波数をUP(AFT電圧が上)/Stop(AFT電圧が中=不感帯)/Down(AFT電圧が下)の3つのいずれかの動作をさせる。
ポイントP1は、AFT電圧がハイレベルとなり選局周波数をアップ(UP)する制御を行う。
周波数をアップ(UP)させていくと、ポイントP1からP2、ポイントP2からP3へとAFT電圧が下がり不感帯に入る。
不感帯では、ジャストチューンではないにしろ、それなりに近いところで選局できているとみなしている。
さらに、DN領域が見つかるまで選局周波数をアップ(UP)させる。不感帯を通り過ぎていくのは、AFTのSカーブの存在を確認するためであって、選局の信頼性を高める効果がある。
ポイントP4まで選局周波数が高くなりDNと判定されると選局周波数をダウン(Down)させる制御に変わり、ポイントP5まで周波数を下げて不感帯へ導いたところで選局が完了する。
不感帯は約100kHzである。
しかし、この方法では、以下の不利益がある。
・AFTの不感帯がある程度幅を持っているため、選局周波数がジャストチューンから多少ずれることで、ビデオの周波数特性(f特)がずれてしまう。
・キャリアサーチ中、AFTの不感帯から大きく離れた周波数でキャリアをキャプチャーした場合、そのキャリアに対して選局を行うにあたり、AFT電圧で制御しなければならなかったため、選局アルゴリズム中の制御時間が長くなってしまうことがある。
・AFT電圧ではなく、周波数で直接制御を試みるとした場合、ADコンバータ等の大規模な回路が追加になってしまいコスト増加になり、周波数制御の精度もあまり良くないため現実的ではない。
・ビデオキャプチャーレンジが狭かったために、細かな制御が必要になる。
そこで、本実施形態においては、図2、さらには後で詳述する図4に示すような方法を採用する。
次に、本実施形態に係る選局装置の選局動作の概念を図2に関連付けて説明する。
本実施形態に係る放送受信装置10の選局動作は、希望キャリアを見つけると復調回路のPLLがロックした時点で、希望キャリアの周波数(ジャストチューン周波数)f0からどの程度周波数がずれているかが解る。
本実施形態では、周波数f0が求まったからといって、一気に周波数f0にするのではなく、一般的な方法の通り選局の信頼性を高めるために、選局周波数を周波数f0より281.25kHz低い周波数f1(ステップST1)に設定しUpになることを確認する。
次に、選局周波数を周波数f0より281.25kHz高い周波数f2(ステップST2)に設定し、Downになることを確認した後、目的のポイントであるステップST3のジャストチューンへ選局周波数を設定することにより、選局が完了する。
周波数f0を求める機能の信頼性が極めて高いと仮定すると、ステップST1およびステップST2を経由せずに、ステップST3に直接移動させるという制御方式も採用でき、上記の方式と比較してさらに選局周波数のサーチの高速化が可能となる。
本実施形態によって、選局が完了するまでの時間短縮、制御の簡易化が可能となる。
<3.選局装置の動作の具体例>
次に、本実施形態に係る放送受信装置10の具体的な選局制御動作について、チューナ回路11および復調回路12の処理を中心に図4に関連付けて説明する。
図4は、本実施形態に係る放送受信装置10の具体的な選局動作について説明するためのフローチャートである。
[ステップST101]
まず、ステップST101において、チューナ回路11のAGCアンプ111の感度を落とす制御が行われる(制御がONされる)。
[ステップST102]
ステップST102において、チューナ回路11に対してオートスキャンの周波数fが初期値の40.0MHzに設定される。この場合、チューナ側の帯域幅は8MHzである。
チューナ回路11は、初期の周波数f=40.0MHzから所定の周波数単位、たとえば2MHzごとにキャリア信号があるか否かのスキャンを860MHzになるまで繰り返し行うことになる。
[ステップST103]
ステップST103において、周波数fが860MHzを超えるか否かの判別が行われる。
ステップST103においては、周波数fが860MHzを超えると判別されると、オートスキャンのプログラムは終了する。
[ステップST104]
ステップST104において、チューナ回路11によるIF信号を受けて、所望するキャリア信号があるか、あるいはAPC検波器122におけるPLLがロックしたか否かが判別される。
ステップST104において、キャリア信号がない、あるいはPLLがロックしていないと判別されると、ステップST105の処理に移行する。
一方、ステップST104において、キャリア信号がる、あるいはPLLがロックしたと判別されると、ステップST107の処理に移行する。
[ステップST105]
ステップST105においては、ステップST101と同様に、チューナ回路11のAGCアンプ111の感度を落とす制御が行われる。
[ステップST106]
ステップST106において、チューナ回路11に対してオートスキャンの周波数fが既に設定されている周波数に+2MHzが加算されて、上述したステップST103の処理に移行する。
そして、チューナ回路11は、上述したように、初期の周波数f=40.0MHzから所定の周波数単位、たとえば2MHzごとにキャリア信号があるか否かのスキャンを860MHzになるまで繰り返し行うことになる。
[ステップST107]
ステップST107においては、復調回路12で、現在のキャリア周波数がジャストチューン周波数f0として読み取られ、チューナ回路11のスキャンの周波数fがその周波数f0に設定される。
[ステップST108]
ステップST108において、復調回路12で、たとえばチューナ回路11の選局周波数fがAFT UPとなるように現在のジャストチューン周波数f0から所定周波数281.25kHzを減じた周波数に設定される。
[ステップST109]
ステップST109において、繰り返し回数Nが初期の「0」に設定される。
[ステップST110]
ステップST110において、繰り返し回数Nが10より大きくなるか否かの判別が行われる。
ステップST110において、繰り返し回数Nが10より大きくなると判別された場合にはステップST105の処理に移行し、上述したステップST105〜ST109の処理が再度行われる。
ステップST110において、繰り返し回数Nが10より大きくないと判別された場合にはステップST111の処理に移行する。
[ステップST111]
ステップST111において、AFT UPであるか否かの判別が行われる。
ステップST111において、AFT UPであると判別されると、ステップST112に処理に移行する。
ステップST111において、AFT UPでないと判別されると、ステップST115に処理に移行する。
[ステップST112]
ステップST112において、周波数fがジャストチューン周波数f0側にずらして、たとえば62.5kHzが加算され、繰り返し回数Nが+1される。
[ステップST113]
ステップST113において、繰り返し回数Nが10より大きくなるか否かの判別が行われる。
ステップST113において、繰り返し回数Nが10より大きくなると判別された場合にはステップST105の処理に移行し、上述したステップST105〜ST112の処理が再度行われる。
ステップST113において、繰り返し回数Nが10より大きくないと判別された場合にはステップST114の処理に移行する。
[ステップST114]
ステップST114において、AFT UPであるか否かの判別が行われる。
ステップST114において、AFT UPでないと判別されると、ステップST115に処理に移行する。
ステップST114において、AFT UPであると判別されると、ステップST116の処理に移行する。
[ステップST115]
ステップST112において、周波数fがジャストチューン周波数f0側にずらして、たとえば62.5kHzが加算され、繰り返し回数Nが+1される。
そして、ステップST110からの処理に戻る。
[ステップST116]
上記繰り返し処理でAFT UPとなったと判断されると、ステップST116からの処理が行われる。
まず、ステップST116において、復調回路12で、たとえばチューナ回路11の選局周波数fがAFT DNとなるように現在のジャストチューン周波数f0に所定周波数281.25kHzを加算した周波数に設定される。
[ステップST117]
ステップST117において、繰り返し回数Nが初期の「0」に設定される。
[ステップST118]
ステップST118において、繰り返し回数Nが10より大きくなるか否かの判別が行われる。
ステップST118において、繰り返し回数Nが10より大きくなると判別された場合にはステップST105の処理に移行し、上述したステップST105〜ST117の処理が再度行われる。
ステップST118において、繰り返し回数Nが10より大きくないと判別された場合にはステップST119の処理に移行する。
[ステップST119]
ステップST119において、AFT DNであるか否かの判別が行われる。
ステップST119において、AFT DNであると判別されると、ステップST120に処理に移行する。
ステップST119において、AFT DNでないと判別されると、ステップST123に処理に移行する。
[ステップST120]
ステップST120において、周波数fがジャストチューン周波数f0側にずらして、たとえば62.5kHzが減算され、繰り返し回数Nが+1される。
[ステップST121]
ステップST121において、繰り返し回数Nが10より大きくなるか否かの判別が行われる。
ステップST121において、繰り返し回数Nが10より大きくなると判別された場合にはステップST105の処理に移行し、上述したステップST105〜ST120の処理が再度行われる。
ステップST121において、繰り返し回数Nが10より大きくないと判別された場合にはステップST122の処理に移行する。
[ステップST122]
ステップST122において、AFT DNであるか否かの判別が行われる。
ステップST122において、AFT DNでないと判別されると、ステップST123に処理に移行する。
ステップST122において、AFT DNであると判別されると、ステップST124の処理に移行する。
[ステップST123]
ステップST123において、周波数fがジャストチューン周波数f0側にずらして、たとえば62.5kHzが減算され、繰り返し回数Nが+1される。
そして、ステップST118からの処理に戻る。
[ステップST124]
ステップST124において、チューナ回路11のAGCアンプ111の感度を落とす制御が停止される(OFFされる)。
[ステップST125]
ステップST125において、周波数fがジャスト周波数f0に設定される。
なお、以上の説明では、AFT UP側のステップST108〜ST115の第1の処理を行った後に、AFT DN側のステップST116〜ST123の第2の処理を行うようにしたが、その順番は逆であってよい。
すなわち、AFT DN側のステップST116〜ST123の第2の処理を行った後に、AFT UP側のステップST108〜ST115の第1の処理を行うようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態の放送受信装置10において、復調回路12は、チューナ回路11による中間周波信号により希望キャリアの存在を確認するとキャリア周波数を選局周波数とする。
復調回路12は、選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行う。
そして、復調回路12は、処理終了後、選局周波数を目的のジャストチューン周波数に設定する。
したがって、本実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
・キャリアサーチ中、AFTの不感帯から大きく離れた周波数でキャリアをキャプチャーすることが多い場合でも、精度良く少ない回数で周波数制御を行えるため、オートスキャン(Auto Scan)に要する時間を大幅に短縮することができる。
・不感帯の端ではなく、ジャストチューン周波数で選局が可能になるため、ビデオのf特のずれがなくなり、ビデオ特性が最適化される。
・選局アルゴリズムの明瞭化によって、ソフトウェア(S/W)開発および検証の工数を大幅に削減できる。
すなわち、本実施形態によれば、希望キャリアに対してPLLがロックした時点で、復調回路12内部でジャストチューンの周波数が容易に求まるため、複雑な周波数制御を行わずして、選局周波数をジャストチューン周波数に設定することが可能になる。
ジャストチューン周波数が容易に求められるのは、IC内部の信号処理をアナログ処理ではなくデジタル処理で行っているためであり、数値化に適しているからである。
ビデオキャプチャーレンジが広い特性を生かし、より簡易的な選局アルゴリズムで制御できるようになる。
本発明の実施形態の選局アルゴリズムでは、周波数制御時間が短縮される箇所があり、特にオートスキャン(Auto Scan)に要する時間が短縮される。
なお、以上詳細に説明した方法は、上記手順に応じたプログラムとして形成し、CPU等のコンピュータで実行するように構成することも可能である。
また、このようなプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク等の記録媒体、この記録媒体をセットしたコンピュータによりアクセスし上記プログラムを実行するように構成可能である。
本発明の実施形態に係る選局装置の構成例を示すブロック図である。 本実施形態に係る選局装置の選局動作の概念を説明するための図である。 一般的な選局動作の概念を説明するための図である。 本実施形態に係る放送受信装置10の具体的な選局動作について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10・・・放送受信装置、10A・・・選局装置、11・・・チューナ回路、12・・・復調回路、13・・・バックエンド部、14・・・マイクロコンピュータ。

Claims (7)

  1. 規定の周波数範囲において順次に選局周波数を変えてキャリア信号をスキャンするオートスキャン処理を行うことが可能で、供給される周波数情報に対応した選局周波数の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号に周波数変換するチューナ部と、
    上記チューナ部による中間周波信号を受けて、希望キャリアの存在を確認すると当該キャリア周波数を選局周波数とし、当該選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および当該選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行った後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数を設定する復調部と
    を有する選局装置。
  2. 上記復調部は、
    上記第1の処理において、選局周波数を大きくすべきとなる場合、およびこの繰り返し処理の最終判断で大きくすべきとならない場合には、周波数を選局周波数側にずらして処理を繰り返す
    請求項1記載の選局装置。
  3. 上記復調部は、
    上記第2の処理において、選局周波数を小さくすべきとなる場合、およびこの繰り返し処理の最終判断で小さくすべきとならない場合には、周波数を選局周波数側にずらして処理を繰り返す
    請求項1記載の選局装置。
  4. 上記復調部は、
    上記第1の処理において、選局周波数を大きくすべきとなる場合、およびこの繰り返し処理の最終判断で大きくすべきとならない場合には、周波数を選局周波数側にずらして処理を繰り返し、最終的に選局周波数を大きくすべきとなる場合に上記第2の処理に移行し、
    上記第2の処理において、選局周波数を小さくすべきとなる場合、およびこの繰り返し処理の最終判断で小さくすべきとならない場合には、周波数を選局周波数側にずらして処理を繰り返し、最終的に選局周波数を小さくすべきとなる場合に、選局周波数をジャストチューン周波数に設定する
    請求項1記載の選局装置。
  5. 上記復調部は、
    上記第2の処理において、選局周波数を小さくすべきとなる場合、およびこの繰り返し処理の最終判断で小さくすべきとならない場合には、周波数を選局周波数側にずらして処理を繰り返し、最終的に選局周波数を小さくすべきとなる場合に、選局周波数をジャストチューン周波数に設定する
    請求項1記載の選局装置。
  6. 規定の周波数範囲において順次に選局周波数を変えてキャリア信号をスキャンするオートスキャン処理を行うことが可能なチューン部で、供給される周波数情報に対応した選局周波数の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号に周波数変換するステップと、
    上記中間周波信号により希望キャリアの存在を確認すると当該キャリア周波数を選局周波数とするステップと、
    上記選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および当該選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行うステップと、
    処理終了後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数を設定するステップと
    を有する選局方法。
  7. 規定の周波数範囲において順次に選局周波数を変えてキャリア信号をスキャンするオートスキャン処理を行うことが可能なチューン部で、供給される周波数情報に対応した選局周波数の放送波信号を選択し、この放送波信号を中間周波信号に周波数変換する手順と、
    上記中間周波信号により希望キャリアの存在を確認すると当該キャリア周波数を選局周波数とする手順と、
    上記選局周波数より低い周波数を設定して選局周波数を大きくすべき領域であるかを判別する第1の処理、および当該選局周波数より高い周波数を設定して選局周波数を小さくすべき領域であるかを判別する第2の処理の両方の処理を行う手順と、
    処理終了後、目的のジャストチューン周波数に選局周波数を設定する手順と
    を有する選局処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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