JP2010118325A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、360度方向に投光できるLED照明灯である。
LED照明に使われる、LEDは、発光時における熱により性能の劣化などがおきるため、生じる熱の放熱を行う放熱器(以下ヒートシンクと呼ぶ)が必要となる。特に高輝度を必要とする、野外での使用においては、防水仕様などを施さなくてはならないので、LEDをガラス管内などに密封する場合がありその際の密封された環境におけるLED冷却が必要となってくる。また、イカ釣り漁船などにて使用する集魚灯などは、360度を投光する、防水仕様の高輝度照明が必要であり、これをLED照明に置き換える場合、LEDから発せられる熱は高温になり、冷却対策が必要になる。
本発明は、ガラス管内に密封された高輝度LEDを使用した360度方向を投光を可能にするLED照明灯において、発生する熱を柱状の押し出し材からなるヒートシンクを使用して、冷却することにより、LEDの破壊及び劣化を防ぐものである。
本発明は、内部に複数のフィンを構成した柱状ヒートシンクの対応する外側に高輝度LED構成することにより、前記LEDからの熱を前記複数のフィンに伝導しフィンから外気に放出することにより冷却し、熱による劣化及び破壊からLEDを守る。
密封された環境においても、LEDから発せられる熱を、放熱できるのでLEDの劣化及び破壊を防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態を図1から図2を使用して説明する。
図1の図(1a)は、従来の方法でのLEDを360度方向に投光するための、高輝度LEDを使用した、LED照明灯である、高輝度用LED(1)は、円柱形状のアクリルまたはガラスなどでできた、円柱管(4)の中のヒートパイプ(3)の周囲に360度方向に投光できるように前記ヒートパイプ(3)の周囲に構成している、LED(1)から発せられる熱は、前記ヒートパイプ(3)に熱伝導される。
円柱管(4)内においては、LED(1)生した熱が、熱伝導できるより温度の低い場所がない場合は、前記ヒートパイプ(3)の温度を上昇させその熱で管内部の温度上昇させた後、前記円柱管(4)表面から外部に放熱という形になるが、空気の熱伝導率は低いので、ヒートパイプ(3)の温度は、時間がたつにつれてLED(1)温度まで上昇する。
これらのヒートパイプ(3)の温度上昇を防ぐため、前記ヒートパイプ(3)の両端にヒートシンク(2)を構成することにより、ヒートパイプ(3)熱伝導された熱を前記ヒートシンク(2)にて外気に放熱する仕組みである。図(2a)は、図(1a)の斜視図であり、図(3a)は、図(2a)におけるA-A断面図である、図(3a)におけるヒートパイプ(3)内部の矢印は、ヒートパイプ(3)内の熱の流れを表している。この方法は、LED(1)から発生する熱は、長い距離をヒートパイプ(3)により熱伝導されるという工程を取るということと、熱伝導にてヒートパイプ(3)から伝導された熱はヒートシンク(2)とヒートパイプ(3)の接続方法などにより、接続部の熱抵抗値の変化で熱伝導が左右されるので、放熱能力が低減する場合があるなどの問題があった。
円柱管(4)内においては、LED(1)生した熱が、熱伝導できるより温度の低い場所がない場合は、前記ヒートパイプ(3)の温度を上昇させその熱で管内部の温度上昇させた後、前記円柱管(4)表面から外部に放熱という形になるが、空気の熱伝導率は低いので、ヒートパイプ(3)の温度は、時間がたつにつれてLED(1)温度まで上昇する。
これらのヒートパイプ(3)の温度上昇を防ぐため、前記ヒートパイプ(3)の両端にヒートシンク(2)を構成することにより、ヒートパイプ(3)熱伝導された熱を前記ヒートシンク(2)にて外気に放熱する仕組みである。図(2a)は、図(1a)の斜視図であり、図(3a)は、図(2a)におけるA-A断面図である、図(3a)におけるヒートパイプ(3)内部の矢印は、ヒートパイプ(3)内の熱の流れを表している。この方法は、LED(1)から発生する熱は、長い距離をヒートパイプ(3)により熱伝導されるという工程を取るということと、熱伝導にてヒートパイプ(3)から伝導された熱はヒートシンク(2)とヒートパイプ(3)の接続方法などにより、接続部の熱抵抗値の変化で熱伝導が左右されるので、放熱能力が低減する場合があるなどの問題があった。
図2は本発明による、LED照明灯である、アルミニュームの中空押し出し材からなる複数の放熱用フィン(7)を内部に構成した、円柱状のヒートシンク(6)と反対面のヒートシンクベース(5)にLED(10)を構成しかつ前記押し出し材の押し出し方向の両端にエンドキャップ(8)を構成し、前記ヒートシンク(6)周囲をアクリルまたはガラスの円柱管(9)で囲むことによりLED(10)を保護している。
図(1b)は本発明による、LED照明灯の正面図であり図(2b)は、その斜視図である、LED(10)から生じた熱はヒートシンクベース(5)から反対側に構成されたフィン(7)に熱伝導される、フィン(7)は外気と接しているので、熱はフィン(7)から 外気へ熱伝達されることにより放熱される。このことにより、LED(10)から発生した熱は、長い距離の熱伝導をせずに外気に放出できるので、放熱効率が良くなる。
また、本発明には、ヒートシンク(6)、エンドキャップ(8)、ガラス円柱管(9)という単純な構造で360度を投光できる、高輝度LEDの冷却を行える。
図(3b)は、図(1b)におけるB-B切断面である。
図(1b)は本発明による、LED照明灯の正面図であり図(2b)は、その斜視図である、LED(10)から生じた熱はヒートシンクベース(5)から反対側に構成されたフィン(7)に熱伝導される、フィン(7)は外気と接しているので、熱はフィン(7)から 外気へ熱伝達されることにより放熱される。このことにより、LED(10)から発生した熱は、長い距離の熱伝導をせずに外気に放出できるので、放熱効率が良くなる。
また、本発明には、ヒートシンク(6)、エンドキャップ(8)、ガラス円柱管(9)という単純な構造で360度を投光できる、高輝度LEDの冷却を行える。
図(3b)は、図(1b)におけるB-B切断面である。
図1 (1a)ヒートパイプを利用した、LED照明灯
(2a)ヒートパイプを利用した、LED照明灯斜視図
(3a)ヒートパイプを利用した、LED照明灯A-A断面図
図2 (1b)本発明による、LED照明灯
(2b)本発明による、LED照明灯斜視図
(3b) B-B 切断面図
(2a)ヒートパイプを利用した、LED照明灯斜視図
(3a)ヒートパイプを利用した、LED照明灯A-A断面図
図2 (1b)本発明による、LED照明灯
(2b)本発明による、LED照明灯斜視図
(3b) B-B 切断面図
1.
LED
2.
ヒートシンク
3.
ヒートパイプ
4.
円柱管
5.
ヒートシンクベース
6.
ヒートシンク
7.
フィン
8.
エンドキャップ
9.
円柱管
10.
LED
LED
2.
ヒートシンク
3.
ヒートパイプ
4.
円柱管
5.
ヒートシンクベース
6.
ヒートシンク
7.
フィン
8.
エンドキャップ
9.
円柱管
10.
LED
Claims (2)
- 中空部を構成した柱状の押し出し材から作られる、ヒートシンクにおいて、前記柱状中空部に複数の放熱フィンを構成し、もう一方の面となる、対応する外側の面に複数のLEDを構成することにより、前記LEDからの熱を前記内部に構成された放熱フィンより放熱することを特徴とするLED照明灯。
- 中空部を構成した柱状の押し出し材から作られる、ヒートシンクにおいて、前記柱状中空部に複数の放熱フィンを構成し、もう一方の面となる、対応する外側の面に複数のLEDを構成することにより、前記LEDからの熱を前記内部に構成された放熱フィンより放熱することにより360度方向の投光を可能とすることを特徴とするLED照明灯。
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JP2008313729A JP2010118325A (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | Led照明灯 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008313729A JP2010118325A (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | Led照明灯 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP3597498B2 (ja) * | 2001-10-30 | 2004-12-08 | 高木綱業株式会社 | 集魚灯 |
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- 2008-11-12 JP JP2008313729A patent/JP2010118325A/ja active Pending
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