JP2010118212A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクタの小型化と磁性体のノイズ除去機能低下の防止を図る。
【解決手段】 複数の端子2と、複数の端子2が貫通する複数の孔を有し、端子2の配列方向に長い直方体状に形成された磁性体と、磁性体を貫通した端子2が突出される端子収容部51を有し、複数の端子の基部と磁性体を包囲して樹脂をインサート成形して形成されるハウジング5とを備え、磁性体の長手方向の両端面と対向するハウジング5の両壁面5bに、磁性体の両端面の形状に対応する開口6が形成されてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コネクタに関し、例えば、複数の端末通信機器を分岐接続する際等に使用されるコネクタに関する。
自動車等には多くのコネクタが使用されており、このコネクタの1つとして、車載の多重通信用のバス線路に複数の端末通信機器を分岐接続する際に使用される多重通信用のジョイントコネクタが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このジョイントコネクタは、並んで配置された一対のバスバーに電気的に接続されそれぞれ信号回路を形成する複数対の端子を有し、バスバーにはノイズ除去等のためにコンデンサが用いられ、コンデンサがバスバー及び端子と共にハウジング内に収容されてなる。
特開2003−123919号公報
しかし、従来の技術によれば、コンデンサを用いていることから、ジョイントコネクタが大型化するという問題がある。
そこで、ノイズ除去のために、コンデンサの代わりにノイズ除去機能を有する磁性体であるフェライトを用いることが考えられる。
ところで、ジョイントコネクタでは、端子が複数配列されるのが一般的であり、端子毎にフェライトを設けなければならないことから、製造が煩雑になる。そのため、複数の端子をそれぞれ貫通させる貫通孔を複数有し、端子の配列方向に長い直方体状のフェライト体を用いることが望ましい。
フェライト体を、複数の端子と共にインサート成形により樹脂製のハウジング内に埋設してコネクタを形成すると、樹脂の硬化の際の収縮力によりフェライトに圧縮応力が作用することになる。この圧縮応力が最も大きいのは、長手方向であり、その圧縮応力によってフェライトに曲げ応力等が作用すると、貫通孔を起点としてフェライトに亀裂が生じ、ノイズ除去機能が低下することがある。
本発明が解決しようとする課題は、コネクタの小型化と磁性体のノイズ除去機能低下の防止を図れるようにすることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、複数の端子と、該複数の端子がそれぞれ貫通する複数の孔を有し、前記端子の配列方向に長い直方体状に形成された磁性体と、該磁性体を貫通した端子が突出される端子収容部を有し、前記複数の端子の基部と前記磁性体を包囲して樹脂をインサート成形して形成されるハウジングとを備えたコネクタであって、前記磁性体の長手方向の両端面と対向する前記ハウジングの両壁面に、前記両端面の形状に対応する開口が形成されてなるコネクタである。
本発明によれば、磁性体の長手方向の両端面と対向するハウジングの両壁面に、磁性体の両端面の形状に対応する開口が形成されていることから、インサート成形時にハウジングの樹脂が収縮しても、収縮による圧縮応力が磁性体の長手方向の両端面に作用しない。これにより、磁性体に亀裂が生じるのを抑制でき、磁性体のノイズ除去機能の低下を防止できる。
この場合において、複数の端子は、信号回路を形成する複数対の端子を対向させて2列設けることもできる。また、2列の端子は、それぞれ共通のバスバーに接続させる構成のコネクタにも適用できる。
本発明によれば、コネクタの小型化と磁性体のノイズ除去機能の低下を防止することができる。
以下、本発明のコネクタの本実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は本発明に係る一実施形態のコネクタの正面図である。図2は本発明に係る一実施形態のコネクタの図で、(a)及び(b)は斜視図、(c)は底面図、(d)は(c)図中のA−A線矢視断面図を示す。図3は本実施形態のコネクタに用いられる端子の斜視図である。図4は本実施形態のコネクタに用いられる磁性体の斜視図である。
本実施形態のコネクタは、例えば、図1及び図2に示すように、車載の多重通信用のバス線路に複数の端末通信機器を分岐接続する際等に用いられるジョイントコネクタ1である。ジョイントコネクタ1は、複数の端子2と、複数の端子2が貫通する磁性体であるフェライト体4と、フェライト体4及び複数の端子2の基部を包囲して形成されるハウジング5とを備え、フェライト体4の長手方向の両端面4b、4cと対向するハウジング5の両壁面5bに、フェライト体4の両端面4b、4cの形状に対応する開口6が形成されてなる。
複数の端子2は、図1、図2(d)及び図3に示すように、例えば、信号回路を形成する複数(図示例では8つ)対の端子2を対向させて2列設けられている。2列の端子2は、それぞれ共通のバスバー3に電気的に接続されている。すなわち、複数の端子2とバスバー3は、例えば、導電性材料である金属板の型抜きにより一体的に略櫛状に形成されている。このバスバー3に一体的に形成された複数の端子2がそれぞれ信号回路を形成するように2つのバスバー3が並んで配置されている。2つのバスバー3のそれぞれの端子2が1つのフェライト体4にそれぞれ貫通されている。なお、複数の端子2は、本実施形態では複数対の端子を用いた場合について説明するが、これに限定されず、例えば、対ではなく1列に直線状に複数配列された端子の場合にも適用できる。また、本実施形態では、1列に配列された複数の端子をそれぞれバスバーに電気的に接続した例を示すが、複数の端子がそれぞれ電気的に独立したものにも適用できる。
フェライト体4は、図1、図2(d)及び図4に示すように、ノイズ除去機能を有するフェライトを端子2の配列方向(バスバーの長手方向)に長い直方体状に形成することが好ましい。フェライト体4には、その長手方向に複数の端子2を貫通させる貫通孔4aが所定の間隔を隔てて2列設けられている。このフェライト体4とバスバー3と端子2の基部の外周にハウジング5が形成されている。
ハウジング5は、図2に示すように、相手方コネクタが挿入される例えば隔壁5aで仕切られた複数(図示例では8つ)の配列した端子収容部51を有している。なお、端子収容部51の数は、1つでも4つでもその他の数でも良い。各端子収容部51には、フェライト体4を貫通した一対の端子2がそれぞれ突出されている。
端子収容部51を形成するハウジング5の長手方向の一方の外壁面であって各端子収容部51に対応した箇所には、各端子収容部51に挿入された相手方コネクタと係合して相手方コネクタの端子収容部51からの抜け出を防止するコネクタ係合部52が設けられている。また、ハウジング5の長手方向の他方の外壁面には、本実施形態のジョイントコネクタ1を他の部材に係合保持させる係合保持部53が設けられている。
また、フェライト体4の長手方向の両端面と対向するハウジング5の両壁面5bには、フェライト体4の両端面4b、4cの形状に対応する開口6がそれぞれ設けられている。開口6の大きさは、両端面4b、4c全体を露出させることができれば、特に限定されず、例えば、両端面4b、4cと略同じか又は大きな矩形状(図示例では大きな矩形状)に形成されている。ハウジング5は、例えば、図5に示すような本実施形態の成形型10を用いて形成される。
本実施形態の成形型10は、図5に示すように、例えば、第1金型である上型11と第2金型である下型12と第3金型13と第4金型14とからなる。成形型10は、上型11と下型12とを型締めし、これに第3金型13及び第4金型14を挿入することで、内部にフェライト体4と端子2とバスバー3とが保持された状態でこの外周に所定形状のハウジング5を形成するためのキャビティ15が形成されるものである。キャビティ15に注入された樹脂によってハウジング5が形成される。樹脂としては、キャビティ15に注入されて成形処理されてハウジング5を形成するものであれば特に限定されず、例えば、熱硬化性絶縁樹脂や熱可塑性絶縁樹脂等が用いられる。
上型11と下型12の互いに対向する型面には、キャビティ15を形成する型凹部11a、12aがそれぞれ形成されている。下型12の型凹部12aには、複数の凸型部16が端子収容部51に対応させて配列して突設されている。凸型部16間のキャビティ15が端子収容部51の隔壁を形成する箇所となる。各凸型部16は、四角柱に形成されている。各凸型部16の先端面には、一対の端子2の挿入孔17がそれぞれ設けられている。これらの挿入孔17は、フェライト体4を貫通させた各端子2に対応させた箇所に設けられている。挿入孔17は、端子2を挿入することにより、端子2を保持すると共に端子収容部51に対する端子2の位置決めを行うものである。
配列方向の両端の凸型部16の先端には、フェライト体4の両端が載置される載置部18がそれぞれ突出して設けられている。載置部18は、フェライト体4を保持して端子2の軸心方向のフェライト体4の位置決めを行うもので、例えば、フェライト体4が載置される部分が平面状に形成された突部として形成されている。載置部18は、凸型部16の先端であって配列方向の端部側にフェライト体4の端部より配列方向に延びて設けられている。すなわち、凸型部16の互いに隣接する側と反対側の壁部は、載置部18を形成するために略中央部が壁面から突出している。また、載置部18は、端子2の配列方向と直交する方向の凸型部16の一部、例えば、略中央部に設けられているが、これに限定されるものではない。載置部18のいずれか一方には、一方のフェライト体4の端面4bに当接されて端子2の配列方向のフェライト体4の位置決めを行う突起19が設けられている。突起19は、フェライト体4の位置決めを行うことができればどのように形成してもよい。
上型11の型凹部11aには、ハウジング5の端子収容部51と反対側に凹部を形成する凸部11bが設けられている。上型11の壁部11cには、型凹部11aに開口されたゲート21aを有する樹脂注入用のランナ21が1つ設けられている。なお、樹脂注入用のランナを上型の対向する2つの壁部にそれぞれ設けるようにしてもよい。また、上型11のランナ21を有する側の壁部11c及びこの壁部11cに対向する壁部11dには、下型12との型面によってサイド金型13,14を摺動可能に挿入する挿入孔23a、23b(図6(b)参照。)を形成するための凹部24がそれぞれ設けられている。
挿入孔23a、23bは、内部にフェライト体4と端子2及びバスバー3とが保持された状態で上型11と下型12とを型締めしたとき、フェライト体4の両端面4b、4cと対向する部分に形成されている。なお、挿入孔23a、23bは、本実施の形態では、主に上型11の型面の凹部24によって形成されているが、コネクタの種類や成形型の種類等に応じて上型や下型又は上型と下型の両方の凹部によって形成されることもある。挿入孔23a、23bは、第3金型13及び第4金型14の形状すなわちフェライト体4の両端面4b、4cの形状に対応して形成される。
第3金型13及び第4金型14は、フェライト体4の両端面4b、4cに接触させて、その両端面4b、4c上にハウジングを形成する樹脂が流入しないようにするためのものである。第3金型13及び第4金型14は、挿入孔23a、23bに摺動可能に挿入され得る断面矩形状の棒状に形成されている。すなわち、第3金型13及び第4金型14の先端面及び断面形状は、例えば、フェライト体4の端面4b、4cと略同じか大きな矩形状(図示例では端面4b、4cより大きな矩形状)に形成されている。
第3金型13及び第4金型14のうち載置部18に突起19が設けられている側の挿入孔(以下、「第1挿入孔23a」という。)に挿入される第1金型13は、突起19及び載置部18を形成する壁面及び突起19の先端面が嵌合する嵌合段部13aを有する平面状に先端面が形成されて、フェライト体4の端面4bに面接触し得るようになっている。また、残りの第4金型14は、載置部18に突起19が設けられていない側の挿入孔(以下、「第2挿入孔23b」という。)に挿入されるもので、載置部18を形成する壁面及び載置部18の先端面の一部が嵌合する嵌合段部14aを有する平面状に先端面が形成されて、フェライト体4の端面4cに面接触し得るようになっている。なお、第3金型13及び第4金型14の形状及び大きさは、フェライト体4の端面4b、4cに接触し得る範囲から任意に設定される。
次に、本実施形態の成形型10を用いてジョイントコネクタ1を製造する場合について説明する。
2つのバスバー3のそれぞれの端子2をフェライト体4の貫通孔4aにそれぞれ挿入して貫通させる。フェライト体4を貫通させた各端子2を図6(a)に示すように下型12の凸型部16の挿入孔17にそれぞれ挿入して端子2の位置決めを行う。また、フェライト体4の両端を載置部18に載置すると共にフェライト体4の一方の端面4bを突起19に当接させて、端子2の配列方向と直交する方向及び配列方向であるフェライト体4の長手方向のフェライト体4の位置決めを行う。
位置決め後、下型12に上型11を型締めする。これにより、図6(b)に示すように、フェライト体4の両端面4b、4cと対向する箇所にそれぞれ第1挿入孔23aと第2挿入孔23bとが形成される。最初に、第2挿入孔23bに第4金型14を挿入して、先端面をフェライト体4の端面4cに面接触させる。次に、第1挿入孔23aに第3金型13を挿入して、先端面をフェライト体4の端面4bに面接触させる。これにより、フェライト体4の両端面4b、4cには、ハウジング5を形成する樹脂が流入しないようになる。
第4金型14及び第3金型13の挿入により、図6(c)に示すようにバスバー3とフェライト体4の外周や凸型部16間に所定形状のキャビティ15が形成される。このキャビティ15にランナ21からゲート21aを介して溶融した樹脂を注入する。注入された樹脂は、凸部11bに衝突してからキャビティ15内へと広がり、バスバー3及びフェライト体4の外周を長手方向に向って徐々に流れ、かつ、凸型部16間にも流れ込む。そして、キャビティ15全体に樹脂が充填されると、ランナ21からの樹脂の注入が停止される。このとき、フェライト体4の両端面4b、4cには、第3金型13及び第4金型14が面接触しているので、両端面4b、4c上に樹脂が充填されていない。
そして、バスバー3とフェライト体4の外周等に充填された樹脂が硬化して図6(d)に示すようにハウジング5がインサート成形により形成される。このように、樹脂が硬化するとき、樹脂が収縮するが、フェライト体4の両端面4b、4c上に樹脂が充填されていないことから、両端面4b、4cを除く細長のフェライト体4の外周の樹脂はフェライト体4の長手方向に収縮しても、最も大きい長手方向の樹脂の収縮による圧縮応力がフェライト体4の両端面4b、4cに作用しない。これにより、フェライト体4に亀裂が生じるのを抑制でき、フェライト体4のノイズ除去機能の低下を防止することができる。
ハウジング形成後、第3金型13及び第4金型14を第1挿入孔23a及び第2挿入孔23bからそれぞれ抜き取った後に上型11と下型12とを離間させ、ハウジング5を例えば下型12から離型する。これにより、端子収容部51、コネクタ係合部52、係合保持部53及び開口6を有するハウジング5が形成された本実施形態のジョイントコネクタ1が得られる。また、ハウジング5の配列方向の両端の端子収容部51を形成する内壁には、載置部18を形成するために凸型部16の壁部が突出した箇所が位置されていた凹部55が形成されている。
このように、本実施形態のジョイントコネクタ1は、ハウジング5の両壁面5bにフェライト体4の両端面4b、4cの形状に対応する開口6がそれぞれ形成されていることから、小型化とフェライト体4のノイズ除去機能の低下を防止できるものである。
なお、前記の実施形態では、下型の凸型部に載置部及び突起を一体的に形成したが、これに限定されず、載置部及び突起を設けた凸型部を下型に進退可能に設けるようにしてもよいし、載置部及び突起を有する部材を下型に進退可能に設けるようにしてもよい。また、突起を載置部上に設けたが、これに限定されず、個別に突起を設けるようにしてもよい。また、第3及び第4金型でフェライト体の長手方向の位置決めを行うようにしてもよく、この場合、突起を不要にすることができる。
本発明に係る一実施形態のコネクタを示す正面図である。 本発明に係る一実施形態のコネクタを示す図で、(a)及び(b)は斜視図、(c)は底面図、(d)は(c)図中のA−A線矢視断面図である。 本発明に係る一実施形態のコネクタに用いられる端子の斜視図である。 本発明に係る一実施形態のコネクタに用いられる磁性体の斜視図である。 本発明に係る一実施形態のコネクタを形成する際に用いられる成形型を示す断面図である。 本発明に係る一実施形態のコネクタを成形型を用いて製造する際の説明図で、(a)は下型にフェライト体を貫通させた端子を挿入した状態を示す断面図、(b)は下型に上型を型締めしたて状態を示す断面図、(c)はサイド金型を挿入してキャビティを形成した状態を示す断面図、(d)はキャビティに樹脂を充填してハウジングを形成した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 ジョイントコネクタ
2a 端子
2b バスバー
4 フェライト体(磁性体)
4a 貫通孔
5 ハウジング
6 開口
51 端子収容部

Claims (1)

  1. 複数の端子と、該複数の端子がそれぞれ貫通する複数の孔を有し、前記端子の配列方向に長い直方体状に形成された磁性体と、該磁性体を貫通した端子が突出される端子収容部を有し、前記複数の端子の基部と前記磁性体を包囲して樹脂をインサート成形して形成されるハウジングとを備えたコネクタであって、
    前記磁性体の長手方向の両端面と対向する前記ハウジングの両壁面に、前記両端面の形状に対応する開口が形成されてなるコネクタ。
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