JP2010117064A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】機能部品の汎用性を高めることができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機100は、室内熱交換器51と、機能部品60と、仕切板61と、側板63とを備えている。室内熱交換器51には、凹部58aを含む屈曲部58が形成されている。機能部品60は、凹部58aに収納されている。仕切板61は、機能部品60の移動を規制する規制部62を有する。また、側板63は、機能部品60の移動を規制する規制部64を有する。また、仕切板61および側板63は、室内熱交換器51の側端部近傍に固定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、屈曲した形状を有する熱交換器を備える空気調和機に関する。
従来より、屈曲した形状を有する熱交換器を備える空気調和機がある。このような熱交換器には、その屈曲部に空間が形成されることが多く、この空間を通過する空気は熱交換器において熱交換されずに熱交換器の上流側から下流側に流れることがある。そこで、このように屈曲部に空間が形成されるような熱交換器には、この空間に空気の流れを妨げるための機能部品が収納されているものがある。
例えば、屈曲部の空間にスペーサ(機能部品に相当)が収納されており、このスペーサには、プレートフィンに係合する前片、後片、および、垂下片(以下、係合部という)が形成されているプレートフィン型熱交換器がある(特許文献1参照)。この熱交換器では、係合部とプレートフィンとが係合することによって、屈曲部の空間に収納されたスペーサを熱交換器に固定することができる。
特開平3−55494号公報
しかしながら、特開平3−55494号公報に開示されているように機能部品に係合部が形成されている場合、屈曲角度の異なる熱交換器にはプレートフィンと係合部とが係合しないために機能部品を熱交換器に固定できないおそれがある。このように、機能部品自体を熱交換器に固定することで、機能部品の汎用性が乏しくなるおそれがある。
そこで、本発明の課題は、機能部品の汎用性を高めることができる空気調和機を提供することにある。
第1発明に係る空気調和機は、熱交換器と、機能部品と、装着部材とを備えている。熱交換器には、凹部を含む屈曲部が形成されている。機能部品は、凹部に収納されている。装着部材は、機能部品の移動を規制する規制部を有する。また、装着部材は、熱交換器の側端部近傍に固定される。
第1発明に係る空気調和機では、熱交換器の側端部近傍に固定される装着部材の有する規制部によって、機能部品の移動が規制されている。このため、この空気調和機では、機能部品を間接的に熱交換器に固定することができる。
これによって、機能部品の汎用性を高めることができる。
第2発明に係る空気調和機は、第1発明の空気調和機であって、規制部は、凹部の少なくとも一部を覆う。このため、この空気調和機では、機能部品の移動を規制することができる。
第3発明に係る空気調和機は、第1発明または第2発明の空気調和機であって、規制部と装着部材とは、一体的に形成されている。このため、例えば、規制部と装着部材とが別々に形成される場合と比較して、部品点数を少なくすることができる。
第4発明に係る空気調和機は、第1発明から第3発明のいずれかの空気調和機であって、熱交換器は、複数のフィンと、複数のフィンを貫通する伝熱管とを有する。また、装着部材は、伝熱管に嵌合する嵌合部を更に有する。このため、嵌合部が伝熱管に勘合することによって、装着部材を熱交換器に固定することができる。
第5発明に係る空気調和機は、第4発明の空気調和機であって、装着部材は、熱交換器の形状を維持するための強度部材である。このため、この空気調和機では、熱交換器の形状を維持することができる。
第6発明に係る空気調和機は、第4発明の空気調和機であって、装着部材は、複数の伝熱管の両端部を支持する管板である。このため、この空気調和機では、管板によって機能部品の移動を規制することができる。
第7発明に係る空気調和機は、第4発明の空気調和機であって、装着部材は、フィンとフィンとの間に挿入されて熱交換器に固定される。このため、この空気調和機では、容易な構成によって、機能部品の移動を規制することができる。
第8発明に係る空気調和機は、第1発明から第4発明のいずれかの空気調和機であって、空気流を生成することが可能であり、熱交換器の空気流下流側に配置されるファンを更に備えている。また、装着部材は、熱交換器の空気流上流側において、空気流を熱交換器に案内するための仕切板である。このため、この空気調和機では、仕切板によって、機能部品の移動を規制することができる。
第9発明に係る空気調和機は、第1発明から第8発明のいずれかの空気調和機であって、機能部品は、菌の繁殖を抑制する抗菌部、臭気成分を吸着する脱臭部、または、芳香を放つ芳香部の少なくともいずれか1つを有する。このため、例えば、機能部品が抗菌部を有している場合には、熱交換器にカビや細菌が繁殖するおそれを減らすことができる。したがって、カビや細菌が繁殖することによって発生する臭気を抑えることができる。また、例えば、機能部品が、脱臭部を有している場合には、熱交換部を通過する空気の臭気を抑えることができる。また、例えば、機能部品が芳香部を有している場合には、熱交換部を通過する空気に芳香を紛れ込ませることができる。したがって、室内に供給される空気の臭気を抑えることができる。
第1発明に係る空気調和機では、機能部品の汎用性を高めることができる。
第2発明に係る空気調和機では、機能部品の移動を規制することができる。
第3発明に係る空気調和機では、部品点数を少なくすることができる。
第4発明に係る空気調和機では、装着部材を熱交換器に固定することができる。
第5発明に係る空気調和機では、熱交換器の形状を維持することができる。
第6発明に係る空気調和機では、管板によって機能部品の移動を規制することができる。
第7発明に係る空気調和機では、容易な構成によって、機能部品の移動を規制することができる。
第8発明に係る空気調和機では、仕切板によって、機能部品の移動を規制することができる。
第9発明に係る空気調和機では、室内に供給される空気の臭気を抑えることができる。
<空気調和機の構成>
本発明の一実施形態に係る空気調和機100を図1に示す。この空気調和機100は、室内機10と室外機20とから構成されており、冷房運転および暖房運転等の通常運転を行うことができる。空気調和機100は、室内の空気を空気取込口6から室内機10内部に取り込み、取り込んだ空気に対して空気調和を行い、空気調和された空気を空気吹出口4から室内に吹き出す。
室内機10内には、後述する室内熱交換器51(図2参照)等が収納されており、室外機20内には、後述する室外熱交換器が収納されている。そして、室内機10内の室内熱交換器51と、室外機20内の室外熱交換器とが冷媒配管によって接続されることにより、冷媒回路が構成されている。また、冷媒回路は、室外機20内に収納される圧縮機と、四路切換弁と、電動膨張弁と、アキュムレータとを含んでいる。
圧縮機は、冷媒回路内に流れる冷媒の圧力を上昇させて冷媒を送り出す。四路切換弁は、圧縮機の吐出側と接続されており、冷房運転時と暖房運転時とで冷媒の流路を変更する。室外熱交換器は、四路切換弁と接続されており、暖房運転時には蒸発器として機能し、冷房運転時には、凝縮器として機能する。また、室外熱交換器は、隣接配置される室外ファンによって室外機20内に吸い込まれた空気との間で熱交換を行う。電動膨張弁は、室外熱交換器と接続されており、冷媒の圧力を変化させる膨張機構として機能する。例えば、冷房運転時には、室内熱交換器51を蒸発器として機能させるために、絞り状態となって冷媒を膨張させる。アキュムレータは、圧縮機の吸入側と接続されており、圧縮機に液状の冷媒が混入することを防止する。
以下、室内機10の構成について説明する。
<室内機の構成>
室内機10は、室内の壁面に取り付けられる壁掛け型の室内機であって、室内機ケーシング5を備えている。
室内機ケーシング5には、上述の室内熱交換器51を有する室内熱交換ユニット50や室内ファン11等が収容されている(図2参照)。また、室内機ケーシング5には、図1に示すように、空調のための空気取込口6と空気吹出口4とが形成されている。
空気取込口6は室内機ケーシング5の上部に設けられており、室内の空気を室内機ケーシング5の内側に取り込むための開口である。室内の空気は、室内ファン11によって空気取込口6から室内機ケーシング5の内側に取り込まれる。
空気吹出口4は、室内機ケーシング5の前面下部に設けられている。また、空気吹出口4近傍には、空気吹出口4を覆うように水平フラップ7が設けられている。水平フラップ7は、フラップモータ(図示せず)によって回転駆動され、空気の案内方向を変更したり、空気吹出口4を開閉したりする。
室内ファン11は、円筒形状に構成され、周面には回転軸方向に羽根が設けられているクロスフローファンである。室内ファン11は、室内熱交換器51の空気流下流側に配置されている。また、室内ファン11は、回転駆動することによって、回転軸と交わる方向に空気流を生成する。このため、室内ファン11は、室内の空気を室内機10内に吸い込ませるとともに、室内熱交換器51との間で熱交換を行った後の空気を室内に吹き出させる。
次に、室内熱交換ユニット50の構成について説明する。
<室内熱交換ユニットの構成>
室内熱交換ユニット50は、上述の室内熱交換器51と、機能部品60と、仕切板61と、側板63とを備えている。
室内熱交換器51は、室内ファン11の前方、上方および後部上方を取り囲むように配置されている。また、室内熱交換器51は、上述のように、室内ファン11が駆動されることにより、空気取込口6から取り込まれた空気を室内ファン11側に通過させ、後述する伝熱管52b,53b,54b,55b内部を通過する冷媒との間で熱交換を行わせる。室内熱交換器51は、室内熱交換ユニット50の側面視において、略逆V字型に屈曲した形状を有している。
室内熱交換器51は、図2、図3、図4、および図5に示すように、第1熱交換部52、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55の4つの部分に分割されている。また、分割された各熱交換部52,53,54,55は、それぞれ水平方向に長い板状の形状を有している。なお、図2では、後述する仕切板61の規制部62を省略している。
第1熱交換部52は、その上端が室内機10の前方へ向けて傾斜して配置されており、室内ファン11の上方から後部上方を覆うように配置されている。また、第2熱交換部53は、その上端が室内機10の後方へ向けて傾斜して第1熱交換部52の前方に配置されている。また、第2熱交換部53の上端は、第1熱交換部52の上端に近接している。このため、室内熱交換器51の頂上部には、側面視において逆V字型形状の屈曲部56が形成されている。
また、第2熱交換部53は、室内ファン11の前部上方を覆うように配置されている。第3熱交換部54は、第2熱交換部53の下方に配置されており、第3熱交換部54の上端は、第2熱交換部53の下端に近接している。このため、第2熱交換部53の下端と第3熱交換部54の上端とを含む部分には、側面視において、くの字型形状の屈曲部57が形成されている。
さらに、第3熱交換部54は、室内ファン11の前方を覆うように配置されている。第4熱交換部55は、第3熱交換部54の下方に配置されており、第4熱交換部55の下端が室内機10の後方へ向けて傾斜して配置されている。また、第4熱交換部55の上端は、第3熱交換部54の下端に近接している。このため、第3熱交換部54の下端と第4熱交換部55の上端とを含む部分には、側面視において、くの字型形状の屈曲部58が形成されている。
このように、この室内熱交換器51では、各熱交換部52,53,54,55がそれぞれ傾斜するように配置されているため、図3に示すように、屈曲部56,57,58が凹部56a,57a,58aを有している。凹部56a,57a,58aとは、各熱交換部52,53,54,55の分割面の間に長手方向に沿って形成される隙間であって、略V字型形状の空間のことである。
また、凹部56a,57a,58aは、図3に示すように、各熱交換部52,53,54,55の正面視において、各熱交換部52,53,54,55の分割面によって覆われていない部分、すなわち、凹部56a,57a,58aの側方、および、凹部56a,57a,58aの上方または前方に開口を有している。なお、凹部56a,57a,58aの有する上方または前方の開口とは、具体的には、室内熱交換器51の正面視において、凹部56aでは、室内熱交換器51の頂上部に位置する開口のことであり、凹部57a,58aでは、室内熱交換器51の前面部に位置する開口のことである。なお、以下では、凹部58aの有する開口のうち側方に位置する開口を側方開口58bとし、凹部58aの有する開口のうち前方に位置する開口を上方開口58cとする。
また、各熱交換部52,53,54,55は、両側端で複数回折り返されてなる伝熱管52b,53b,54b,55bと、複数の伝熱管52b,53b,54b,55bに挿通される短冊状の複数のフィン52a,53a,54a,55aとを有している。伝熱管52b,53b,54b,55bは、各熱交換部52,53,54,55の両端側においてU字型の伝熱管(図示せず)によって折り返されている。なお、複数の伝熱管52b,53b,54b,55bは、その両端が管板(図示せず)によって固定されている。このため、各熱交換部52,53,54,55では、管板が、複数のフィン52a,53a,54a,55aを挟むように配置されている。
機能部品60は、分割されている室内熱交換器51の間、すなわち、屈曲部58の凹部58aを空気や水滴が通過することを防ぐために、図2、図4および図5に示すように、凹部58aに収納されている。
また、機能部品60は、その長手方向の寸法が凹部58aの寸法、すなわち、室内熱交換器51の長手方向の寸法と略同一の棒状の部材である。また、機能部品60の表面部には、カビや細菌の繁殖を抑制することができる抗菌剤が塗布されている。このため、室内熱交換器51において発生した凝縮水等によって抗菌剤が徐々に溶け出し、溶け出した抗菌剤が凝縮水とともにドレンパン(図示せず)に流れる。
仕切板61は、図3、図4および図5に示すように、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55に沿った形状を呈している。また、仕切板61は、伝熱管53b,54b,55bに嵌合する嵌合部61aを有している。嵌合部61aは、図3に示すように、伝熱管53b,54b,55bに引っ掛かるように略J字型の形状を呈しており、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55の右側面から延びる伝熱管53b,54b,55bと嵌合することができる。このようにして、仕切板61は、室内熱交換器51の右側端部に固定されている。
また、仕切板61は、室内熱交換器51の右側端部から室内ファン11によって生成される空気流の流れ方向とは逆の方向、すなわち、空気流の下流側から上流側に向かう方向に向かって延びている。このため、室内熱交換器51の右側端部において、室内熱交換器51の上流側から流れてくる空気を室内熱交換器51に案内することができる。したがって、室内熱交換器51の上流側から流れてくる空気が室内熱交換器51の右側方に流れてしまい、室内から取り込まれた空気が室内熱交換器51を通過せずに室内に吹き出されるおそれを減らすことができる。
また、仕切板61は、図3に示すように、機能部品60の移動を規制する規制部62を有している。規制部62は、図3および図4に示すように、凹部58aの側方開口58bを覆う第1部分62aと、凹部58aの上方開口58cの一部を覆う第2部分62bとを含む。第1部分62aは、図3および図6に示すように、略三角形状の板状の部材であって、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55に仕切板61が取り付けられた状態で、上述のように、凹部58aの側方開口58bの略全部を覆うことができる位置に形成されている。また、第2部分62bは、図4に示すように、略長方形状の板状の部材であって、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55に仕切板61が取り付けられた状態で、上述のように、凹部58aの上方開口58cの一部を凹部58aの右側方から覆うことができる位置に形成されている。このため、第1部分62aと第2部分62bとは、それぞれが直交する方向に延びるように形成されている。
なお、本実施形態において、規制部62は、仕切板61と一体的に形成されている。また、本実施形態では、規制部62は仕切板61と一体的に形成されているが、これに限定されず、機能部品60の移動を規制することができれば、規制部と仕切板とが別体で形成されていてもよい。
なお、本実施形態における「左右」とは室内熱交換ユニット50の正面視における左右方向を意味しており、「前後」とは室内熱交換ユニット50の正面視における前後方向を意味している。
側板63は、略三角形状を呈しており、室内ファン11が収納されている室内熱交換器51の内部空間S1(図2および図3参照)と、室内熱交換器51の側方空間S2(図3参照)とを区切るための部材である。また、側板63は、U字型の伝熱管に嵌合する嵌合部63aを有している。嵌合部63aは、図3に示すように、略長方形状の開口であって、室内熱交換器51の左側面から延びるU字型の伝熱管と嵌合することができる。
このようにして、側板63は、室内熱交換器51の左側端部に固定されるとともに、各熱交換部52,53,54,55を支持している。このため、室内熱交換器51の形状を維持することができる。また、側板63は仕切板61と同様の機能を有しており、室内熱交換器51の上流側から流れてくる空気が室内熱交換器51の左側方に流れてしまい、室内から取り込まれた空気が室内熱交換器51を通過せずに室内に吹き出されるおそれを減らすことができる。
さらに、側板63は、機能部品60の移動を規制する規制部64を有している。規制部64は、凹部58aの側方開口58bを覆う第3部分64aと、凹部58aの上方開口58cの一部を覆う第4部分64bとを含む。第3部分64aは、側板63において各熱交換部52,53,54,55の側方に配置される部分の一部であって、各熱交換部52,53,54,55に側板63が取り付けられた状態で、上述のように、凹部58aの側方開口58bの略全部を覆うことができる部分のことである。また、第4部分64bは、略長方形状の板状の部材であって、各熱交換部52,53,54,55に側板63が取り付けられた状態で、上述のように、凹部58aの上方開口58cの一部を凹部58aの左側方から覆うことができる位置に形成されている。すなわち、第4部分64bは、第3部分64aと直交する方向に延びるように形成されている。
なお、本実施形態では、規制部64は側板63と一体的に形成されている。また、本実施形態では、規制部64が側板63と一体的に形成されているが、これに限定されず、機能部品60の移動を規制することができれば、規制部と側板とが別体で形成されていてもよい。
このような構成によって、室内熱交換ユニット50では、仕切板61の規制部62の有する第1部分62aによって機能部品60の右側方への移動を規制することができ、側板63の規制部64の有する第3部分64aによって機能部品60の左側方への移動を規制することができる。また、仕切板61の規制部62の有する第2部分62bおよび側板63の規制部64の有する第4部分64bによって、凹部58aの上方開口58cの一部が左右端部から覆われているため、機能部品60の前後方向への移動を規制することができる。
<特徴>
(1)
上記実施形態では、仕切板61は室内熱交換器51の右側端部に固定されており、側板63は室内熱交換器51の左側端部に固定されている。また、仕切板61の規制部62の第1部分62aによって機能部品60の右側方への移動が規制されている。また、側板63の規制部64の第3部分64aによって機能部品60の左側方への移動が規制されている。さらに、仕切板61の規制部62の第2部分62bおよび側板63の規制部64の第4部分64bによって、機能部品60の前後方向への移動が規制されている。このため、側板63および仕切板61によって、機能部品60を間接的に室内熱交換器51に固定することができる。
これによって、機能部品60の汎用性を高めることができている。
(2)
上記実施形態では、規制部62は第1部分62aと第2部分62bとを含んでおり、規制部64は第3部分64aと第4部分64bとを含んでいる。第1部分62aは、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55に仕切板61が取り付けられた状態で、凹部58aの側方開口58bの略全部を覆うことができる。第2部分62bは、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55に仕切板61が取り付けられた状態で、凹部58aの上方開口58cの一部を凹部58aの右側方から覆うことができる。また、第3部分64aは、各熱交換部52,53,54,55に側板63が取り付けられた状態で、凹部58aの側方開口58bの略全部を覆うことができる。また、第4部分64bは、各熱交換部52,53,54,55に側板63が取り付けられた状態で、凹部58aの上方開口58cの一部を凹部58aの左側方から覆うことができる。このため、側板63および仕切板61によって、機能部品60の移動を規制することができる。
(3)
上記実施形態では、規制部62は、仕切板61と一体的に形成されている。また、規制部64は側板63と一体的に形成されている。このため、例えば、規制部と仕切板または側板とが別体で形成されている場合と比較して、部品点数を少なくすることができている。
(4)
上記実施形態では、仕切板61は、第2熱交換部53、第3熱交換部54および第4熱交換部55の右側面から延びる伝熱管53b,54b,55bと嵌合する嵌合部61aを有している。また、側板63は、室内熱交換器51の左側面から延びるU字型の伝熱管と嵌合する嵌合部63aを有している。このため、嵌合部61a,63aが伝熱管に嵌合することによって、仕切板61および側板63を室内熱交換器51に固定することができる。
(5)
上記実施形態では、規制部64を有する側板63が各熱交換部52,53,54,55を支持することで、室内熱交換器51の形状を維持することができる。このため、側板63によって、機能部品60の移動が規制され、かつ、室内熱交換器51の形状が維持されている。
(6)
上記実施形態では、規制部62を有する仕切板61は、室内熱交換器51の右側端部において、室内熱交換器51の上流側から流れてくる空気を室内熱交換器51に案内することで、室内熱交換器51の上流側から流れてくる空気が室内熱交換器51の右側方に流れるおそれを減らすことができる。このため、仕切板61によって、機能部品60の移動が規制され、かつ、室内から取り込まれた空気が室内熱交換器51を通過せずに室内に吹き出されるおそれを減らすことができている。
(7)
上記実施形態では、機能部品60の表面部には、カビや細菌の繁殖を抑制することができる抗菌剤が塗布されている。抗菌剤は、室内熱交換器51において発生した凝縮水等によって徐々に溶け出し、凝縮水とともにドレンパンへと流れる。このため、フィン52a,53a,54a,55aの表面やドレンパンにおいてカビや細菌が繁殖するおそれを減らすことができている。
<変形例>
(A)
上記実施形態では、仕切板61が室内熱交換器51の右側端部に固定されており、側板63が室内熱交換器51の左側端部に固定されている。
これに代えて、室内熱交換器の両側に規制部を有する仕切板が配置されていてもよい。この場合、側板が規制部を有していなくても、機能部品の移動を規制することができる。
これによって、側板を備えなくても、機能部品の移動を規制することができる。
また、室内熱交換器の両側に規制部を有する側板が配置されていてもよい。この場合、仕切板が規制部を有していなくても、機能部品の移動を規制することができる。
これによって、仕切板を備えなくても、機能部品の移動を規制することができる。
さらに、仕切板や側板に代えて、複数の伝熱管の両端に配置されており複数の伝熱管を支持する管板によって機能部品の移動が規制されてもよい。
例えば、図7(a)に示すように、管板154cが規制部162を有している室内熱交換ユニットについて説明する。なお、この室内熱交換ユニットにおいて、室内熱交換器の構成は上記実施形態と同様であるため、説明を省略する。
第3熱交換部154の有する複数の伝熱管154bは、管板154cによって固定されている。また、第3熱交換部154の伝熱管154bの端部に配置される管板154cは、規制部162を有している。規制部162は、管板154cの端部に一体的に形成されており、第1部分162aと、第2部分162bとを含む。第1部分162aは、第3熱交換部154の有するフィン154aの側方に管板154cが配置された状態で、図7(a)に示すように、凹部158aの側方開口158bを覆うことができる。また、第2部分162bは、フィン154aの側方に管板154cが配置された後に、図7(b)の矢印で示す方向に折り曲げられることによって、凹部158aの上方開口158cの一部を覆うことができる。
管板154cは、第3熱交換部154の両端部に配置されるため、規制部162は、凹部158aの左右の側方開口158bを覆い、かつ、凹部158aの上方開口158cの一部を左右方向から覆うことになる。したがって、管板154cによって、機能部品160の移動を規制することができる。
これによって、側板や仕切板を備えていなくても、機能部品160の左右方向、および、上下方向の移動を規制することができる。
なお、図7において、符号161aは嵌合部を示しており、嵌合部161aは伝熱管154bが挿通するように設けられた円板状の開口である。
(B)
上記実施形態では、仕切板61および側板63によって機能部品60の移動が規制されている。
これに代えて、室内熱交換器の側端部近傍に配置される専用部品によって機能部品の移動が規制されてもよい。
例えば、屈曲部258の有する凹部258aに収納されている機能部品260の移動を規制することが可能な規制部262を有する専用部品261について説明する(図8参照)。
規制部262は、図8(a)に示すように、第1部分262aと第2部分262bとを含む。第1部分262aは、凹部258aの側方開口258bの形状と略同一の形状、すなわち、略三角形状を有している。また、第2部分262bは、第1部分262aの端部から第1部分262aと直交する方向に延びるように形成されている。
また、専用部品261には、第3熱交換部254の下部に位置する伝熱管254bおよび第4熱交換部255の上部に位置する伝熱管255bに嵌合する嵌合部261aが形成されている。このため、専用部品261の嵌合部261aが、図8(b)に示すように、第3熱交換部254および第4熱交換部255の左右側端部において、伝熱管254b,255bにそれぞれ嵌合することで、第2部分262bによって凹部258aの上方開口258cの一部が覆われ、第1部分262aによって凹部258aの左右の側方開口258bが覆われる。
また、図8(c)に示すように、専用部品261がフィン254a,255aとフィン254a,255aとの間に差し込まれて、嵌合部261aと伝熱管254b,255bとが嵌合してもよい。
このように、専用部品261が第3熱交換部254および第4熱交換部255の両側端部近傍に配置されることで、機能部品260の移動を規制することができる。
なお、図8(a)では、専用部品261の第1部分262aに相当する部分を点線で示している。
また、専用部品261の形状を容易に成形するために、図9に示すように、専用部品261の一部(第1部分262a近傍)に略三角形状の切り欠き部280が設けられてもよい。このように切り欠き部280を設け、図9(a)に示す矢印の方向に切り欠き部280部分が折り曲げられることによって、第3熱交換部254および第4熱交換部255の両側端部近傍に配置することが可能な専用部品261の形状(図9(b)参照)を形成することができる。
(C)
上記実施形態では、機能部品60は、その長手方向の寸法が室内熱交換器51の長手方向の寸法と略同一の棒状の部材である。
これに代えて、機能部品が板状の部材であってもよい。
例えば、その長手方向の寸法が室内熱交換器の長手方向の寸法と略同一であり、図10に示すように、側面視において略V字型形状を呈する板状の機能部品460について説明する。この機能部品460は、略長方形状の板状部材であって、長手方向と直交する方向の略中央付近において、第3熱交換部および第4熱交換部の分割面に沿うように折り曲げられている。このため、この室内熱交換ユニットでは、機能部品が棒状である場合と比較して、凹部を空気や水滴が通過するおそれを減らすことができる。したがって、凹部におけるシール性を向上させることができる。また、機能部品460が、第3熱交換部および第4熱交換部の分割面に沿っているため、第3熱交換部および第4熱交換部の折り曲げ角度を矯正することができる。
また、機能部品として、抗菌剤の塗布された棒状部材と、上述の板状の部材とが共に凹部に収納されていてもよい。
(D)
上記実施形態では、機能部品60の表面部には抗菌剤が塗布されているが、これに限定されず、抗菌剤、消臭剤、または、芳香剤の少なくともいずれか1つが塗布されていてもよい。
例えば、機能部品の表面部に臭気成分を吸着する消臭剤が塗布されている場合には、機能部品近傍を通過する空気の臭気が吸着されるため、室内に供給される空気の臭気を抑えることができる。また、例えば、機能部品の表面部に芳香を放つ芳香剤が塗布されている場合には、機能部品近傍を通過する空気に芳香を紛れ込ませることができる。したがって、室内に供給される空気の臭気を抑えることができる。
本発明では、凹部に収納される機能部品の汎用性を高めることができるため、屈曲した形状を有する熱交換器を備える空気調和機への適用が有効である。
本発明の実施形態に係る空気調和機の外観斜視図。 室内熱交換ユニットおよび室内ファンの右側面図(規制部は省略)。 室内熱交換ユニットの分解図。 室内熱交換ユニットの斜視図。 室内機の概略斜視図(室内機ケーシングの一部は省略)。 室内熱交換ユニットの右側面の拡大図。 (a)本発明の変形例(A)における第3熱交換部の有するフィンの近傍に管板が配置された状態を示す図、(b)管板の折り曲げ方向を示す図。 (a)本発明の変形例(B)における専用部品を示す図、(b)専用部品が熱交換部の側端部に装着された状態を示す図、(c)専用部品がフィンとフィンとの間に装着された状態を示す図。 (a)変形例(B)における成形前の専用部品を示す図、および、(b)成形された専用部品の形状を示す図。 変形例(C)における機能部品を示す図。
符号の説明
11 室内ファン(ファン)
51 室内熱交換器(熱交換器)
61 仕切板(装着部材,仕切板)
63 側板(装着部材,強度部材)
100 空気調和機
154c 管板(装着部材,管板)
261 専用部品(装着部材)
52a,53a,54a,55a,154a,254a,255a フィン
52b,53b,54b,55b,154b,254b,255b 伝熱管
58,258 屈曲部
58a,158a,258a 凹部
60,160,260,460 機能部品
61a,63a,161a,261a 嵌合部
62,64,162,262 規制部

Claims (9)

  1. 凹部(58a,158a,258a)を含む屈曲部(58,258)が形成された熱交換器(51)と、
    前記凹部に収納される機能部品(60,160,260,460)と、
    前記機能部品の移動を規制する規制部(62,64,162,262)を有し、前記熱交換器の側端部近傍に固定される装着部材(61,63,154c,261)と、
    を備える空気調和機(100)。
  2. 前記規制部は、前記凹部の少なくとも一部を覆う、
    請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記規制部と前記装着部材とは一体的に形成されている、
    請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記熱交換器は、複数のフィン(52a,53a,54a,55a,154a,254a,255a)と複数の前記フィンを貫通する伝熱管(52b,53b,54b,55b,154b,254b,255b)とを有し、
    前記装着部材は、前記伝熱管に嵌合する嵌合部(61a,63a,161a,261a)を更に有する、
    請求項1から3のいずれかに記載の空気調和機。
  5. 前記装着部材(63)は、前記熱交換器の形状を維持するための強度部材である、
    請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記装着部材(154c)は、複数の前記伝熱管の両端部を支持する管板である、
    請求項4に記載の空気調和機。
  7. 前記装着部材(261)は、前記フィンと前記フィンとの間に挿入されて前記熱交換器に固定される、
    請求項4に記載の空気調和機。
  8. 空気流を生成することが可能であり、前記熱交換器の前記空気流下流側に配置されるファン(11)を更に備え、
    前記装着部材(61)は、前記熱交換器の前記空気流上流側において、前記空気流を前記熱交換器に案内するための仕切板である、
    請求項1から4のいずれかに記載の空気調和機。
  9. 前記機能部品は、菌の繁殖を抑制する抗菌部、臭気成分を吸着する脱臭部、または、芳香を放つ芳香部のうちの少なくともいずれか1つを有する、
    請求項1から8のいずれかに記載の空気調和機。
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