JP2010115495A - 弾力ロープ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用安全性の向上を図ることができる安全紐を備えた弾力ロープ装置を提供する。
【解決手段】互いに反対にある2つのメイン端部21、21を有する弾力ロープ2と、弾力ロープ2に巻かれるか、弾力ロープ内に設けられる構成をし、互いに反対にありメイン端部21、21に対応する2つのサブ端部31、31を有する安全紐3と、メイン端部21、21とサブ端部31、31とを連結して固定する連結ユニット4とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、安全紐を備えた弾力ロープ装置に関する。
従来より、所定の筋力を強化するトレーニング器具として、例えば図33に示すような弾力ロープ器具9がよく使われている。この弾力ロープ器具9は、場所を取らずにどこでもトレーニングを行うことができることから、便利性があるとして、よく使われている。弾力ロープ91は、例えばラテックス、熱可塑性樹脂などの材料でつくられるので、酸化し易く、特に弾力ロープ91の折曲げ部分が比較的脆くなりやすい。そのため、脆くなっている弾力ロープ91が引張られると、不意に切れてしまい、それが跳ねかえって顔などに当たったりして傷を負うなどの問題点がある。
そこで、ロープ91の不意な破断による跳ね返りを防ぐため、図33に示されるように、弾力ロープ91よりも長く、強度も弾力ロープ91より高い例えば可撓性を付与したナイロン素材の網状スリーブ92で、弾力ロープ91を被覆する対策を取っている。
このナイロンスリーブ92付弾力ロープ器具は、場所を取らずどこでもトレーニングを行うことができ、弾力ロープ91が切れてもナイロンスリーブ92によって覆われているので、断裂した弾力ロープ91の跳ね返りによる危険は回避できるが、弾力ロープ91が切れたとき、破断した弾力ロープ91は自身の弾性により素早くグリップ93側に縮まるため、その弾性回復力による衝撃がグリップ93を持った両手に加わってしまうことになり、やはり安全性に欠ける。また、弾力ロープ91の引張り長さがナイロンスリーブ92の長さに限られるので、トレーニングにおける用途やトレーニング効果が低減し、使い勝手がよくない。また弾力ロープ91の長さより数倍以上のスリーブ92を使わなければならないので、力を加えないときは、この弾力ロープ装置9がしわ状になり、外観性が損なわれる。また、この弾力ロープ装置9は支持強度があるナイロンスリーブ92などを用いるので、他のトレーニング器具に組み入れることが難しく、用途が限られる。また、頻繁に、弾力ロープ91がナイロンスリーブ92の長さを越えて引張られると、弾性が欠けるナイロンスリーブ92が破損し易いという問題点もある。
本発明は、上記問題点を解消しようとするもので、使用安全性の向上を図ることができる安全紐を備えた弾力ロープ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、一の観点によれば、本発明は、互いに反対にある2つのメイン端部を有する弾力ロープと、前記弾力ロープに巻かれ、互いに反対にあり前記メイン端部に対応する2つのサブ端部を有する安全紐と、前記メイン端部と前記サブ端部とを連結して固定する連結ユニットとを備えていることを特徴とする弾力ロープ装置を提供する。
他の観点によれば、本発明は、互いに反対にある2つのメイン端部を有する弾力ロープと、前記弾力ロープ内に設けられ、前記弾力ロープのメイン端部に対応する2つのサブ端部を有する安全紐と、前記弾力ロープと前記安全紐のそれぞれの端部を連結して固定する連結ユニットとを備えていることを特徴とする弾力ロープ装置をも提供する。
本発明の弾力ロープ装置は、弾力ロープに安全紐を組み込んで使用することで、弾力ロープが切れても安全紐によって跳ね返りが緩和されるので、使用安全性を向上させることができる。また、本発明の弾力ロープ装置は、従来の弾力ロープ器具のように外観がしわ状にならないように構成されるので、外観を良好に保つことができる。
本発明の第1の実施の形態の弾力ロープ装置を一部のみ断面図にして示す図である。 この弾力ロープ装置の作用を説明する図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 この弾力ロープ装置の応用例を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 この弾力ロープ装置の応用例を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 この弾力ロープ装置の応用例を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 図18の安全紐を用いて組立てられた弾力ロープを示す図である。 安全紐の他の実施例を示す図である。 図20の安全紐を用いて組立てられた弾力ロープを示す図である。 本発明の第2の実施の形態の弾力ロープ装置を一部断面して示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。 従来例の弾力ロープを用いたトレーニング器具を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、ほぼ同一構成及び機能を有する構成要素については、同一番号を付してその説明を省略する。しかしながら、各図面が例示と説明のためだけに提供されており、本発明を制限することを意図していないことは特に理解されるべきである。
[第1の実施の形態]
図1〜図21は、本発明の弾力ロープ装置の第1の実施形態の構成及び作用を詳細に示す図である。この第1の実施形態の弾力ロープ装置1は、いくつかの実施例によって説明するが、これらの例に制限されない。
図1は、本発明にかかる第1の実施形態である一例の弾力ロープ装置を一部のみ断面図にして示す図である。図中、弾力ロープ装置1は、弾力ロープ2と、安全紐3と、連結ユニット4を有し、弾力ロープ2に安全紐3が巻き回されてなる。
弾力ロープ2は、互いに反対にある2つのメイン端部21、21を有する条状ロープである。
安全紐3は、弾力ロープ2の外周面20に巻かれ、互いに反対にありそれぞれが弾力ロープ2のメイン端部21、21に対応する2つのサブ端部31、31を有する。この例においては、安全紐3は、弾性を有し、弾力ロープ2の全体を覆わずに、弾力ロープ2の外周面にらせん状に巻かれるように構成される。なお、安全紐としては、弾力ロープ2より細く、また、弾力ロープの長さよりも短いことが好ましい。安全紐をつくる弾性材料としては、特に限定されないが、例えばラテックス、ゴム、TPE、SEBS等の合成ゴム(人工的に合成されたゴム状物質或いは熱可塑性エラストマー)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、又は熱可塑性樹脂(TPR)を用いることができる。なお、使用の際、安全紐3は、弾力ロープ2よりもかかる分力が小さいので、断裂し難く、使用時の安全性を高めることができる。
なお、安全紐3としては、弾性がない材料からつくられてもよく、例えば金属をばね状に形成してばね性を付与するようにしてもよく、金属だけでなく、例えばポリプロピルエチレン(PP)、ポリエチルエチレン(PE)、テトロン、ナイロン、ポリビニルクロライド(PVC)、ポリエステル繊維、ポリマー材料、または織布を用いることもできる。
連結ユニット4は、弾力ロープ2のメイン端部21、21と安全紐ユニット3のサブ端部31、31とを連結して固定する構成を有する。
図1に示されるように、連結ユニット4は、弾力ロープ2の両端に設けられたグリップ部41と、グリップ部41に形成されて、安全紐3と共に弾力ロープ2を挿入するための取付孔42と、取付孔42に挿入した弾力ロープ2及び安全紐3を留めるためのブロック43とを有する。
弾力ロープ2のそれぞれの両端部21、21は、中空状に形成されており、取付孔42に挿入したメイン端部21にブロック43が挿入され、係止されることができる。ブロック43、43は、弾力ロープ2の各端部21に挿入され、該弾力ロープ2の両端部21、21が取付孔42の内周壁との間に緊密に挟持されて固定される。
安全紐3のサブ端部31は、取付孔42から挿入し、弾力ロープ2の両端部21の中空部に折り曲がりながら、通し穴431に挿通され、グリップ部41内においてブロック43との間に挟持されて定位される。
次に、本発明の安全紐3が設けられた弾力ロープ装置による作用について説明する。
図2は、図1の弾力ロープ装置が引張られて切れた状態を示す図である。弾力ロープ2に安全紐3がらせん状に巻かれているので、弾力ロープ2が引張られて切れたとき、安全紐3のらせん形状によって、断裂した弾力ロープ2の跳ね返りが緩和されると共に、連結ユニット4(グリップ部)側への戻りを遅らせることもできる。したがって、弾力ロープ2の断裂時の跳ね返り及び連結ユニット4の両側への衝撃力を安全紐3によって素早く緩和することができ、ユーザーに危害を与えることなく、使用安全性を向上させることができる。
なお、本発明は以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変形が可能である。
図3は、他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。この例においては、安全紐3、3は、弾力ロープ2の外周面で互いに交差すると共に、それぞれ互いに逆向きのA1、A2方向に向かって巻かれている。安全紐3としては、弾性を有する材料でつくられることが好ましい。また、安全紐3の長さとしては、弾力ロープ2よりも長い構成をしてもよく、弾力ロープ2よりも短い構成をしてもよく、弾力ロープ2より短い構成の場合、安全紐3は引張られた状態で弾力ロープ2に緊密に巻かれることができ、弾力ロープ2の断裂時による衝撃等の緩和効果をより一層高めることができる。
図4は、他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。この例においては、弾力ロープ2に安全紐3がらせん状に巻かれ、安全紐3は、2本以上例えば3本あり、互いに交差して束になっている。なお、安全紐は扁平状であることが好ましい。これにより、弾力ロープ2に巻かれる安全紐3の支持強度を高めることができる。
図5は、他の実施形態の弾力ロープ装置を示す図である。この例においては、前記例と同様に、弾力ロープ2に安全紐3がらせん状に巻かれた構成とする。前記例とは、安全紐3の構成が異なり、この例においては、安全紐3を複数、例えば4本並べて束にする構成である。これにより、安全紐3の支持強度をも高めることができる。
図6は、他の実施形態の弾力ロープ装置を示す図である。この例においては、弾力ロープ2の外周面に安全紐3が巻かれた弾力ロープ2にさらに、プロテクトスリーブ5を設け、プロテクトスリーブ5が弾力ロープ2及び安全紐3を滑り移動可能に囲む構成とする。なお、弾力ロープ2に設けられている安全紐3は、形態を問わずさらにプロテクトスリーブ5を設けることができる。
このようなプロテクトスリーブ5を設けることで、図7のように、ユーザーが本弾力ロープ装置を用いたトレーニング器具を用いてトレーニングをするとき、弾力ロープ装置1を傷つける心配なくプロテクトスリーブ5を踏みつけることができる。このようにして、トレーニング中や弾力ロープ2の形を整えるとき、弾力ロープ2及び安全紐3が外部と直接接触することを避けることができるため、使用寿命を延ばすことができる。
図8は、連結ユニット4の他の形態例を示す図である。図示の如く、連結ユニット4のグリップ部41として、中空部40を画成する口の字形の枠フレームで構成され、取付孔42がグリップ部41の一側フレームに形成され、ブロック43が弾力ロープ2の中空状メイン端部21内に挿入されて定位される。同様に、安全紐3のサブ端部31は、取付孔42に挿入され、メイン端部21の中空部に折り曲がって通し穴431に挿通されることで、弾力ロープ2内にブロック43との間に挟持されて定位される。
図9に示されるように、複数の弾力ロープ2、3を用いて一つの連結ユニット4を用いることにより、エキスパンダーなどのトレーニング器具に応用することができる。
図10は、この連結ユニット4の他の形態例を示す図である。図中、前記例との違いは、弾力ロープ2のメイン端部21内に設けられるブロック43に、通し穴が形成されない点にある。このブロック43は、挿入端部が細く係止端部が太く構成され、また、安全紐3のサブ端部31が弾力ロープ2内に折り曲がって挿入されるのではなく、ブロック43の挿入端部側において、安全紐3のサブ端部31を弾力ロープ2のメイン端部21と共に拘束バンド7で束ねて固定している。
図11は、連結ユニット4の他の形態例を示す図である。図中、弾力ロープ2のメイン端部21にブロック43が挿入されて係止され、また、メイン端部21より外にあるようにブロック43がさらに延伸して延伸部に複数の通し穴431が形成されている。このようにして、安全紐3が取付孔42を通らずに安全紐3のサブ端部31が弾力ロープ2のメイン端部21に近い通し穴431に挿通し、折り返して下から次の通し穴431に挿通し、また折り返して上から次の通し穴431に挿通して固定する。なお、弾力ロープ2と共に安全紐3を連結ユニット4の取付孔42に挿通してから複数の通し穴431によって定位されてもよく、前記の例のように、拘束バンド7で束ねて固定するようにしてもよい。
図12は、他の実施の形態例の弾力ロープ装置を一部のみ断面図にして示す図である。この例においては、連結ユニット4は、グリップ部41と、グリップ部41の中空部を通る繋ぎコード411と、繋ぎコード411と弾力ロープ2とを連結する取付ブロック46とを有する。取付ブロック46には、該繋ぎコード411の両端を連結する連結孔461、461と、弾力ロープ2を挿入する取付孔42と、安全紐3を挿通させて固定する通し穴45とが設けられている。安全紐3を通し穴45に通して2つ折りにし、拘束バンド7で束ねて固定する。
図13は、他の実施の形態例の弾力ロープ装置を一部のみ断面図にして示す図である。この例においては、連結ユニット4は、グリップ部41と、グリップ部41の中空部を通る繋ぎコード411と、繋ぎコード411と弾力ロープ2とを連結する取付ブロック46とを有する。取付ブロック46には、該繋ぎコード411の両端を連結する連結孔461、461と、弾力ロープ2が挿入する取付孔42とが設けられている。安全紐3を弾力ロープ2と共に取付孔42に通してサブ端部31をメイン端部21と共に拘束バンド7で束ねて固定する。また、ブロック43は、球状に構成されており、メイン端部21に挿入して係止される。
このようにして、繋ぎコード411を有する連結ユニットを用いることにより、例えば、図14のトレーニング踏み台に応用することができる。
以上のように、本発明の弾力ロープ装置は、長さや取付場所に応じて、様々なトレーニング器具に適用され得る。
図15は、他の実施の形態例の弾力ロープ装置を一部のみ断面図にして示す図である。この例においては、弾力ロープ2が無端状に連結された構成をし、メイン端部21、21が接続されるように長手状繋ぎブロック6に挿入されて無端状に連結され、弾力ロープ2の外周面にらせん状に巻き取られた安全紐3のサブ端部31、31を拘束バンド7、7で弾力ロープ2のメイン端部21、21と共に束ねて固定する。このようにして、トレーニング器具として手軽にトレーニングすることができる。
図16は、他の実施の形態例の弾力ロープ装置を示す図である。この例においては、ブロック43の取付孔42に弾力ロープ2が挿通されて、メイン端部21が輪210を作ってブロック43内に固定されている。安全紐3のサブ端部31をブロック43に通さずに輪210に挿通し、安全紐3と共に拘束バンド7で束ねて固定する。図示のストレートゲートを備えたカラビナ或いは図示しないフックなどの連結具48を輪210に通して繋ぐと、トレーニング器具に簡単に連結することができる。
また、複数の安全紐を用いて交差に編んだり、束にしたりすることにより、安全紐3の支持強度を高めることができるが、これらには限られない。
図17は、他の実施形態の弾力ロープ装置を示す図である。この例においては、弾性織布網層8を用いて安全紐3を被覆することにより、安全紐3の支持強度を高めることできる。
図18は、弾力ロープ装置における安全紐の一例を示す図である。この例においては、安全紐3は、紐の長さ方向に沿って扁平状に延伸し、複数のスリット状開孔33、33、・・・が設けられている。図19に示されるように、弾力ロープ2が表裏交互にこれらの開孔33を通ることにより、安全紐3によって巻かれるように構成される。これによって、弾力ロープ2の断裂による衝撃を防ぐ効果をより一層高めることができる。
図20は、安全紐の他の例を示す図である。この例においては、開孔33が円形に形成されている。図21に示されるように、弾力ロープ2がこれらの開孔33を交差的に通ることによって、安全紐3に巻かれるように構成される。これによって、弾力ロープ2の断裂による衝撃を防ぐ効果もある。
本発明の弾力ロープ装置は上記実施の形態として開示されているが、以下のような実施の形態として構成され得る。
図22は、本発明の第2の実施の形態の弾力ロープ装置を一部のみ断面図にして示す図である。この実施の形態の弾力ロープ装置は、弾力ロープ2と、弾力ロープ2内に設けられた安全紐3と、弾力ロープ2と安全紐3のそれぞれの端部を連結して固定する連結ユニット4とを含む。
弾力ロープ2は、前記実施例と同様に、互いに反対にある2つのメイン端部21、21を有する条状ロープである。
安全紐3は、弾力ロープ2の中空部に設けられ、互いに反対にありそれぞれが弾力ロープ2のメイン端部21、21に対応する2つのサブ端部31、31を有する。この例においては、安全紐3は、例えばラテックス、ゴム、TPE、SEBS等の合成ゴム(人工的に合成されたゴム状物質、熱可塑性エラストマー)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、又は熱可塑性樹脂(TPR)の弾性材料を用いてつくられる。
連結ユニット4は、弾力ロープ2のメイン端部21、21と安全紐3のサブ端部31、31とを連結して固定するものとして、弾力ロープ2が挿入される取付孔42を有するグリップ部41と、安全紐3が挿通されて固定される通し穴431、431、・・・を形成したブロック43を有する。
ブロック43が、グリップ部41内に設けられており、弾力ロープ2のメイン端部21がブロック43とグリップ部41の内壁との間に挟持されて係止される。また、挟持されたメイン端部21とブロック43とにより通し穴431、431、・・・を通ったサブ端部31が強固に挟持されて定位される。
なお、この例においては、安全紐3としては、弾性が弾力ロープ2よりも大きいことが好ましい。
このようにして、弾力ロープ2の中に安全紐3が設けられていることで、弾力ロープ2が折曲がり難いので、脆くて酸化し易い問題を大幅に減らすことができる。したがって使用寿命を延ばすことができる。
図23は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例においては、安全紐3が2本用いられ、それぞれのサブ端部31、31がブロック43と弾力ロープ2のメイン端部21との間に挟持されて定位される。このようにして、弾力ロープ2を支持する強度を高めることができる。
図24は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例においては、安全紐3の外周面が弾性織布網層8によって覆われている。このようにして、安全紐8の支持強度を高めることができる。
図25は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例においては、安全紐3がらせん状に形成されている。この安全紐3として、例えばポリプロピルエチレン(PP)、ポリエチルエチレン(PE)、テトロン、ナイロン、ポリビニルクロライド(PVC)、又はポリマー線材などの弾性に欠ける材料でつくられることが好ましく、具体的に引張ばねコードを用いることができる。
図26は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例においては、安全紐としては、複数の細い線材を束にして用いた構成である。なお、これらの線材は、図27に示されるように、それぞれの線材又は線材を束ねた全体を弾性織布網層8によって覆ってもよい。よって、前記例と同様に、安全紐3の支持強度を高めることができる。
図28は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例においては、ブロック43に軸方向の通し穴431が設けられている。安全紐3が通し穴431に挿通されて結び目を作ったり、拘束バンドで束ねたりして定位されることができる。
図29は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例は、図15と同様に、弾力ロープ2が無端状に連結された構成をし、メイン端部21、21が接続されるように長手状繋ぎブロック6に挿入されて無端状に連結されているが、図15との違う点は、弾力ロープ2とブロック6との間に安全紐3のサブ端部31、31が挟持されて、拘束バンド7、7で弾力ロープ2のメイン端部21、21をブロック6とサブ端部31と共に束ねて固定することにある。
図30は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例は、図13と同様な構成を有するが、安全紐3のサブ端部31が連結ユニット4のブロック43に設けられた軸方向の通し穴431を通って固定する点が異なる。
図31は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例においては、弾力ロープ2のメイン端部21を、グリップ部41に設けられた取付孔42に通して、拘束バンド7によって束ねて固定する。
図32は、他の実施の形態の弾力ロープ装置を示す。この例においては、グリップ部41とブロック43とが一体に形成されており、弾力ロープ2がグリップ部41及びブロック43に設けられた取付孔42及び通し穴431、431、・・・を通って定位される。また、弾力ロープ2のメイン端部21に、係止ブロック49が設けられて、安全紐3が該係止ブロック49に設けられた係止孔491を通って外側で結び目を作ったり、拘束バンドで束ねたりして固定される。
以上により、本発明の弾力ロープ装置は、安全紐3をもって弾力ロープ2の外周面に巻かれ、或いは弾力ロープ2内に設けられたことで、弾力ロープの断裂による衝撃を緩和することができる。したがって、使用安全性を向上させることができる。
本発明の弾力ロープ装置は、弾力ロープを用いたトレーニング器具に有用である。
1 弾力ロープ装置
2 弾力ロープ
20 外周面
21 メイン端部
210 輪
3 安全紐
31 サブ端部
33 開孔
4 連結ユニット
40 中空部
41 グリップ部
411 繋ぎコード
42 取付孔
43 ブロック
431 通し穴
45 通し穴
46 取付ブロック
461 連結孔
48 連結具
49 係止ブロック
491 係止孔
5 プロテクトスリーブ
6 繋ぎブロック
7 拘束バンド
8 弾性織布網層
A1、A2 方向

Claims (29)

  1. 互いに反対にある2つのメイン端部を有する弾力ロープと、
    前記弾力ロープに巻かれ、互いに反対にあり前記メイン端部に対応する2つのサブ端部を有する安全紐と、
    前記メイン端部と前記サブ端部とを連結して固定する連結ユニットを備えていることを特徴とする弾力ロープ装置。
  2. 前記連結ユニットは、前記弾力ロープの両端に設けられたグリップ部と、前記グリップ部に形成されて、前記弾力ロープを挿入するための取付孔と、前記弾力ロープ及び前記安全紐を挿入して留めるためのブロックとを、有することを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  3. 前記ブロックに、前記安全紐を通す通し穴が設けられることを特徴とする請求項2に記載の弾力ロープ装置。
  4. 前記ブロックがさらに延伸されて延伸部に複数の前記通し穴が形成されることを特徴とする請求項3に記載の弾力ロープ装置。
  5. 前記連結ユニットは、前記弾力ロープの両端に設けられたグリップ部と、前記グリップ部の中空部を通る繋ぎコードと、前記繋ぎコードと前記弾力ロープとを連結する取付ブロックと、を有し、
    前記取付ブロックには、該繋ぎコードの両端を連結する連結孔と、前記弾力ロープを挿入する取付孔と、前記安全紐を挿通して固定する通し穴とが、設けられ、
    さらに、前記弾力ロープ及び/又は前記保全紐を束ねて固定する拘束バンドを有することを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  6. 前記連結ユニットは、前記弾力ロープが挿通される取付孔が形成されたグリップ部を有し、
    前記メイン端部が、前記取付孔を挿通して輪を作って前記取付孔内に固定され、
    さらに、前記弾力ロープ及び/又は前記保全紐を束ねて固定する拘束バンドを有することを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  7. 前記連結ユニットは、前記弾力ロープの両端に設けられたグリップ部と、前記グリップ部の中空部を通る繋ぎコードと、前記繋ぎコードと前記弾力ロープとを連結する取付ブロックとを有し、
    前記取付ブロックには、該繋ぎコードの両端を連結する連結孔と、前記弾力ロープを挿入する取付孔とが設けられ、
    さらに、前記弾力ロープ及び/又は前記保全紐を束ねて固定する拘束バンドを有することを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  8. 前記弾力ロープが無端状に連結されるように、前記メイン端部内に繋ぎブロックが挿入され、
    前記弾力ロープ及びらせん状に巻かれた前記安全紐のサブ端部を、拘束バンドで前記メイン端部と共に束ねて固定することを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  9. 前記安全紐は、紐の長さ方向に沿って扁平状に延伸し、複数の開孔が設けられることを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  10. 前記弾力ロープが、前記安全紐の複数の開孔のそれぞれに表裏交互に挿通され、
    前記開孔は、スリット状に形成されることを特徴とする請求項10に記載の弾力ロープ装置。
  11. 前記安全紐を、2本以上用い、
    前記安全紐が、それぞれ互いに逆向きの方向に向かって、互いに交差することを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  12. 前記安全紐は、複数のリングを繋げてなり、
    前記弾力ロープが、前記複数のリングのそれぞれに表裏交互に挿通されることを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  13. 前記弾力ロープの外周面に、前記安全紐を共に被覆するプロテクトスリーブを設けることを特徴とする請求項1に記載の弾力ロープ装置。
  14. 互いに反対にある2つのメイン端部を有する弾力ロープと、
    前記弾力ロープ内に設けられ、前記弾力ロープのメイン端部に対応する2つのサブ端部を有する安全紐と、
    前記弾力ロープと前記安全紐のそれぞれの端部を連結して固定する連結ユニットとを備えていることを特徴とする弾力ロープ装置。
  15. 前記安全紐が、らせん状に形成されていることを特徴とする請求項14に記載の弾力ロープ装置。
  16. 前記連結ユニットは、前記弾力ロープの両端に設けられたグリップ部と、前記グリップ部に形成されて、前記弾力ロープを挿入するための取付孔と、前記安全紐が挿通されて固定される通し穴を形成したブロックとを有することを特徴とする請求項14に記載の弾力ロープ装置。
  17. 前記グリップ部と前記ブロックとが、一体に形成されることを特徴とする請求項16に記載の弾力ロープ装置。
  18. 前記弾力ロープのメイン端部内に、係止ブロックが設けられて、該係止ブロックに、前記安全紐が通る係止孔が設けられることを特徴とする請求項16に記載の弾力ロープ装置。
  19. 前記メイン端部が接続されるように繋ぎブロックが挿入されて無端状に連結され、
    さらに、前記弾力ロープ及び/又は前記安全紐を束ねて固定する拘束バンドを有することを特徴とする請求項14に記載の弾力ロープ装置。
  20. 前記連結ユニットは、前記弾力ロープが挿入される取付孔を有するグリップ部を有し、
    さらに、前記弾力ロープ及び/又は前記安全紐を束ねて固定する拘束バンドを有することを特徴とする請求項14に記載の弾力ロープ装置。
  21. 前記連結ユニットは、前記弾力ロープの両端に設けられたグリップ部と、前記グリップ部の中空部を通る繋ぎコードと、前記繋ぎコードと前記弾力ロープとを連結する取付ブロックとを有し、
    前記取付ブロックには、該繋ぎコードの両端を連結する連結孔と、前記弾力ロープを挿入する取付孔とが設けられ、
    前記弾力ロープは少なくとも前記メイン端部が中空状に形成され、
    前記連結ユニットはさらに、前記メイン端部に挿入されるブロックを有し、前記ブロックに前記安全紐が通る通し穴が形成され、
    さらに、前記弾力ロープ及び/又は前記安全紐を束ねて固定する拘束バンドを有することを特徴とする請求項14に記載の弾力ロープ装置。
  22. 前記安全紐を、2本以上用い、
    前記安全紐が、扁平状に並列することを特徴とする請求項1又は14に記載の弾力ロープ装置。
  23. さらに、前記安全紐を被覆する弾性織布網層を有することを特徴とする請求項1又は14に記載の弾力ロープ装置。
  24. 前記安全紐として、ラテックス、ゴム、合成ゴム、熱可塑性ポリウレタン、又は熱可塑性樹脂を用いて弾性を付与するようにつくられることを特徴とする請求項1又は14に記載の弾力ロープ装置。
  25. 前記安全紐は、弾性が前記弾力ロープと等しく、又は前記弾力ロープより大きいことを特徴とする請求項24に記載の弾力ロープ装置。
  26. 前記安全紐の長さは、前記弾力ロープよりも短いことを特徴とする請求項24に記載の弾力ロープ装置。
  27. 前記安全紐として、金属ばねでつくられることを特徴とする請求項1又は14に記載の弾力ロープ装置。
  28. 前記安全紐として、ポリプロピルエチレン、ポリエチルエチレン、テトロン、ナイロン、ポリビニルクロライド、ポリエステル繊維、ポリマー材料、又は織布を用いて弾性を付与しないようにつくられることを特徴とする請求項1又は14に記載の弾力ロープ装置。
  29. 前記安全紐は、中空管状であることを特徴とする請求項1又は14に記載の弾力ロープ装置。
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