JP2010114745A - 原稿読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い画質で原稿を読み取ることができる原稿読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿読取装置100は、光照射装置140と、光照射装置140から照射され、原稿で反射された光が入射され、入射された光からアナログ画像信号を生成するフォトダイオード410と、フォトダイオード410で生成されたアナログ画像信号を増幅するアンプ420と、アンプ420で増幅されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するアナログフロントエンド302とを有し、アンプ420は、アナログ画像信号に入力されるアナログ画像信号がオーバーフローしないように増幅幅を切り換える。
【選択図】図4

Description

本発明は、原稿読取装置及び画像形成装置に関する。
例えば、特許文献1には、光学画像を走査する走査手段と、可変設定されるライン周期を持つ画素クロックにより駆動され、前記走査手段を介して入力される光学画像を光電変換するラインセンサと、該ラインセンサにより変換された画像信号に、画素単位で複数ラインにわたる信号の平均化処理を施す画像信号処理手段と、前記走査手段、ラインセンサ及び画像信号処理装置の動作を制御する制御手段を有する画像読取装置において、前記制御手段は、読み取り指令に付された画質モード設定データに応じて、前記ラインセンサに設定されるライン周期を変更するとともに、前記画像信号処理手段において平均化処理を施すか否かを選択する画像読 取装置が開示されている。
特開2000−9−358139号公報
本発明は、高い画質で原稿を読み取ることができる原稿読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、光を照射する光照射装置と、前記光照射装置から照射されて原稿で反射された光が入射され、入射された光からアナログ画像信号を生成するアナログ画像信号生成手段と、前記アナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段で増幅されたアナログ画像信号が入力され、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する変換手段と、を有し、前記増幅手段は、前記変換手段に入力されるアナログ画像信号が飽和しないように増幅幅を切り換える原稿読取装置である。
ここで、好ましくは、アナログ画像信号生成手段と、前記増幅手段とは、イメージセンサとして一体としてパッケージされている。また、前記イメージセンサは、CCDイメージセンサである。
請求項2に係る本発明は、前記アナログ画像信号生成手段に入射される光量を調整する入射光量調整手段をさらに有し、前記切り替え手段は、前記アナログ画像信号生成手段に入射される光量に応じて、増幅幅を切り換える請求項1記載の原稿読取装置である。
請求項3に係る本発明は、前記入射光量調整手段は、前記光照射装置が照射する光量を制御する照射光量制御手段を有する請求項2記載の原稿読取装置である。
請求項4に係る本発明は、前記入射光量調整手段は、前記光照射装置から原稿に光が照射される時間を制御する照射時間制御手段を有する請求項2記載の原稿読取装置である。
請求項5に係る本発明は、前記増幅手段は、増幅幅が互いに異なる複数の増幅回路を有し、前記複数の増幅回路の中から、アナログ画像信号の増幅の用いられる増幅回路が選択される請求項1乃至4いずれか記載の原稿読取装置である。
請求項6に係る本発明は、光を照射する光照射装置と、前記光照射装置から照射されて原稿で反射され、予め定められた範囲の波長の光が通過するフィルタを通過して入射された光からアナログ画像信号を生成する複数のアナログ画像信号生成手段と、前記複数のアナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を、それぞれに増幅する複数の増幅手段と、前記複数の増幅手段で増幅されたアナログ画像信号がそれぞれに入力され、入力されたアナログ画像信号を、それぞれにデジタル画像信号に変換する複数の変換手段と、
を有し、前記複数の増幅手段は、前記複数の変換手段に入力される画像信号のぞれぞれがオーバーフローしないように、増幅幅をそれぞれ独立に切り換える原稿読取装置である。
請求項7に係る本発明は、前記複数の増幅手段は、前記フィルタを通過する光の波長の範囲に応じて、増幅幅をそれぞれ独立に切り換える請求項6記載の原稿読取装置である。
請求項8に係る本発明は、光を照射する光照射装置と、前記光照射装置から照射されて原稿で反射された光が入射され、入射された光からアナログ画像信号を生成するアナログ画像信号生成手段と、前記アナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を増幅する増幅手段と、前記増幅手段で増幅されたアナログ画像信号が入力され、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する変換手段と、前記変換手段で変換されたデジタル画像信号に基づいて画像を形成する画像形成部と、を有し、前記増幅手段は、前記変換手段に入力されるアナログ画像信号がオーバーフローしないように増幅幅を切り換える画像形成装置である。
請求項9に係る本発明は、光を照射する光照射装置と、前記光照射装置から照射されて原稿で反射され、予め定められた範囲の波長の光が通過するフィルタを通過して入射された光からアナログ画像信号を生成する複数のアナログ画像信号生成手段と、前記複数のアナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を、それぞれに増幅する複数の増幅手段と、前記複数の増幅手段で増幅されたアナログ画像信号がそれぞれに入力され、入力されたアナログ画像信号を、それぞれにデジタル画像信号に変換する複数の変換手段と、前記複数の変換手段でそれぞれ変換されたデジタル画像信号に基づいて画像を形成する画像形成部と、を有し、前記複数の増幅手段は、前記複数の変換手段に入力される画像信号のそれぞれがオーバーフローしないように、増幅幅をそれぞれ独立に切り換える画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、高い画質で原稿を読み取ることができる原稿読取装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明が奏する効果を奏することに加えて、入射される光量が増えても画像データのオーバーフローが生じにくい原稿読取装を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項2に係る本発明が奏する効果を奏することに加えて、原稿に照射する光量制御することで、画像信号を生成するために入射される光量を調整することができる原稿読取装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項2に係る本発明が奏する効果を奏することに加えて、原稿への光の照射時間を調整することで、画像信号を生成するために入射される光量を調整することができる原稿読取装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、簡単な構成で、画像信号の増幅幅を切り換えることができる原稿読取装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、高い画質で原稿を読み取ることができる原稿読取装置を提供することができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明が奏する効果を奏することに加えて、光の周波数に応じて画像信号の増幅幅を切り換えることができる原稿読取装置を提供することができる。
請求項8に係る本発明によれば、高い画質で原稿を読み取ることができる画像形成装置を提供することができる。
請求項9に係る本発明によれば、高い画質で原稿を読み取ることができる画像形成装置を提供することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は原稿読取装置100と、原稿読取装置100が読み取った画像情報に基づいて画像形成を行う画像形成部12とを有する。画像形成部12は、例えば電子写真方式のもので、画像形成部本体14を有する。
露光
画像形成部本体14内には、シートが積載された状態で収納されるシート収納容器16が装着され、シートの搬送に用いられるシート搬送路20が形成されている。
また、画像形成部本体14内には、例えば感光体ドラムが用いられる像保持体22と、像保持体22を一様に帯電する帯電器24と、帯電器24により一様に帯電された像保持体22を露光して、像保持体22に潜像を形成する露光装置26と、露光装置26により形成された像保持体22表面の潜像をトナーで可視化する現像装置28と、中間転写部材として用いられる中間転写ベルト30と、現像装置28によって現像された像保持体22表面のトナー像を中間転写ベルト30に転写する1次転写装置32と、1次転写装置32による転写後に、像保持体22に残ったトナーをクリーニングする像保持体クリーニング装置34とが装着されている。
また、画像形成部本体14内には、中間転写ベルト30に転写されたトナー像をシートに転写する2次転写装置38と、シートに転写された用紙を、そのシートに定着する定着装置40と、中間転写ベルト30をクリーニングする中間転写ベルトクリーニング装置44とが装着されている。また、画像形成部本体14の、例えば右側面側には、画像が形成されたシートが排出される排出部42が装着されている。
露光装置26は、例えばレーザ走査方式のもので、原稿読取装置100が有するCCDイメージセンサ400で読み取った原稿の画像情報をレーザのオンオフ信号に変えて出力する。CCDイメージセンサ400の詳細については後述する。
現像装置28は、例えば、所謂ロータリ式のもので、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像の現像にそれぞれが用いられる現像器36Y、36M、36C、36Kを有する。現像装置28は、現像器36Y、36M、36C、36Kから選択された1つの現像器が現像に用いられる際に、選択された現像器が像保持体22に対向する位置に来るように回転する。
1次転写装置32は、例えばコロトロンから構成され、1次転写装置32によって、イエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の4色のトナー像が、重ねられるように中間転写ベルト30に転写される。中間転写ベルト30に転写されたトナー像は、2次転写装置38によりシートに転写され、このシートが定着装置40に送られ、定着装置40によってトナー像がシートに定着され、トナー像が定着されたシートが排出部42に排出される。中間転写ベルト30に残ったトナーは中間転写ベルトクリーニング装置44により掻き落される。
また、画像形成部本体14内には、レジストロール46が装着されている。レジストロール46は、シート搬送路20に沿って設けられ、シート搬送方向において、シート収納容器16よりも下流側であって、2次転写装置38よりも上流側の位置に配置されている。レジストロール46は、シート収納容器16から供給されたシートの先端部を一時的に停止させ、中間転写ベルト30にトナー像が転写されるタイミングと同期するように、シートを2次転写装置38に供給する。
原稿読取装置100は、光を透過する透過部として用いられ、光を透過する材質である例えばガラスから形成されるプラテン部材106有し、読み取られる原稿Dが置かれる読取台104と、読取台104に開閉可能に設けられたプラテンカバー部110とを有している。
読取台104は筐体として形成されていて、読取台104内には、原稿Dに光を照射する光照射装置140と、CCDイメージセンサ400と、光照射装置140から照射され、原稿Dの表面で反射した光をCCDイメージセンサ400に結像させる光学系130と、光照射装置140等を読取台104内で移動させる移動機構204とが装着されている。プラテンカバー部110内には、原稿Dを搬送する原稿搬送装置160が装着されている。
原稿読取装置100は、光照射装置140等を静止させておき、原稿搬送装置160により搬送中の原稿Dを流し読みする機能と、プラテン部材106上に載置された原稿Dを、移動機構204を用いて光照射装置140を移動させながら読み取る機能とを備えている。
図2には原稿読取装置100が示されている。
図2に示されるように、プラテンカバー部110の本体部には、読み取り前の原稿がセットされる原稿台162が装着され、プラテンカバー部110の本体部の上向きの面が、読み取りの終了した原稿が排出される排出台166として用いられている。また、プラテンカバー部110の本体内には、原稿の搬送に用いられる原稿搬送路164が形成されている。原稿搬送路164は、原稿台162から排出台166まで、U字形状に形成されている。
また、プラテンカバー部110の本体内には、先述の原稿搬送装置160が装着されている。
原稿搬送装置160は、ピックアップロール172、フィードロール174、プリレジストロール176、レジストロール178、アウトロール180、及び排出ロール182を有する。ピックアップロール172、フィードロール174、プリレジストロール176、レジストロール178、アウトロール180、及び排出ロール182は、原稿搬送路164に沿って、原稿の搬送方向上流側から順に配置されている。
ピックアップロール172は、原稿送り時に下降し、原稿台162に載置された原稿をピックアップする。フィードロール174は、ピックアップロール172から送られた原稿を捌き、最上部にある原稿のみを供給する。プリレジストロール176は、フィードロール174から送り出された原稿を一時停止させてループを形成し、斜行補正をするようになっている。レジストロール178は、プリレジストロール176から送り出された原稿を一時停止させ、読み取りタイミングをとる。排出ロール182は排出台166に原稿を排出する。
また、プラテンカバー部110の本体部内には、原稿搬送路164に沿って、搬送中の原稿を流し読みする際に原稿を読み取る位置である読取位置186が設けられている。原稿読取位置186は、レジストロール178とアウトロール180との間に設けられている。
また、プラテンカバー部110の本体内には、原稿搬送装置160に連結され、原稿搬送装置160を駆動するために用いられる、例えばモータ等からなる駆動源202が装着されている。駆動源202からの駆動伝達を受けて、ピックアップロール172、フィードロール174、プリレジストロール176、レジストロール178、アウトロール180、及び排出ロール182が回転する。
駆動源202は、後述するCPU330(図3参照)によって制御される。駆動源202を制御して、フィードロール174等の回転速度を制御することで、原稿搬送装置160が原稿を搬送する速度を制御することができる。例えば、原稿搬送装置160が原稿を搬送する速度は、2段階に切り替えることができるようになっている。原稿の搬送速度を速くすれば、光照射装置140から原稿に照射される単位面積あたりの光量が小さくなる。また、原稿の搬送速度を遅くすれば、光照射装置140から原稿に照射される単位面積当たりの光量が大きくなる。
原稿台162の本体内には、先述のように光照射装置140と、CCDイメージセンサ400と、光学系130と、移動機構204とが装着されている。
光照射装置140は、例えば原稿の主走査方向に延びるハロゲン又はキセノン等のランプが用いられ、所定のスキャン幅が設定されている。
CCDイメージセンサ400は、光照射装置140から照射され、原稿Dで反射され、光学系130によって結像された光が入射され、入射された光から光量に応じたアナログ画像信号を生成し、生成したアナログ画像信号を出力する。より具体的には、CCDイメージセンサ400は、3ラインのカラー画像を読み取るものであり、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)のフィルタ(原色フィルタ)と、これらのフィルタを通過した光がそれぞれ入射するフォトダイオードとを有し、画素単位で、R、G、Bそれぞれの光量に対応するアナログ画像信号を出力する。CCDイメージセンサ400の詳細は後述する。
光学系130は、フルレートキャリッジ132と、ハーフレートキャリッジ134と、レンズ136とを有する。フルレートキャリッジ132には、第1ミラー142と、光照射装置140とが装着されていて、移動機構204から駆動が伝達され、図2に矢印で示すように原稿の副走査方向(図2において左側から右側)をスキャン方向として、読取台104内をスキャン方向に、フルストロークの移動をする。
ハーフレートキャリッジ134には、第2ミラー144及び第3ミラー146が装着されていて、移動機構204から駆動が伝達され、読取台104内を副走査方向に半ストロークの移動をする。
フルレートキャリッジ132とハーフレートキャリッジ134とが、読取台104内で移動をする速度は、移動機構204を後述する制御回路302(図3参照)によって制御することで制御される。例えば、フルレートキャリッジ132とハーフレートキャリッジ134との速度は、2段階に切り替えることができるようになっている。フルレートキャリッジ132とハーフレートキャリッジ134との速度を速くすれば、停止した原稿に対する光照射装置140の速度が速くなる。このため、原稿に照射される単位面積当たりの光量が小さくなる。一方、フルレートキャリッジ132及びハーフレートキャリッジ134の移動速度を遅くすれば、原稿に照射される単位面積あたりの光量が大きくなる。
レンズ136は、光照射装置140から照射されて原稿で反射され、さらに第1ミラー142、第2ミラー144、及び第3ミラー146で反射された光を受け入れてCCDイメージセンサ400に結像させる。
図3には、原稿読取装置100の構成がブロック図として示されている。
図3に示されるように、原稿読取装置100は、先述のCCDイメージセンサ400を有するとともに、アナログフロントエンド302R、302G、302Bと、シェーディング補正回路304R、304G、304Bと、出力遅延回路306G、306Bと、画像処理回路320と、CPU330と、駆動回路340とを有する。
ここで、アナログフロントエンド302R及びシェーディング補正回路304Rは、CCDイメージセンサ400からの画像信号Rを処理する信号系として用いられている。また、アナログフロントエンド302G、シェーディング補正回路304G、及び出力遅延回路306Gは、CCDイメージセンサ400からの画像信号Gを処理する信号系として用いられている。また、アナログフロントエンド302B、シェーディング補正回路304B、及び出力遅延回路306Bは、CCDイメージセンサ400からの画像信号Bを処理する信号系として用いられている。
CCDイメージセンサ400は、駆動回路340からの駆動信号によって駆動し、原稿を読み取って、読み取った画像信号を、画像信号R、画像信号G、画像信号Bごとに、例えば別々の増幅幅で増幅して、アナログ画像信号R、アナログ画像信号G、アナログ画像信号Bとして、アナログフロントエンド302R、302G、302Bに、それぞれ出力する。
アナログフロントエンド302R、302G、302Bは、アナログ画像信号R、G、Bを、デジタル画像データR、G、Bにそれぞれ変換する。ここで、アナログフロントエンド302R、302G、302Bにおいて、CCDイメージセンサ400から出力されたアナログ画像信号R、G、Bがオーバーフローする虞がある。特に、光照射装置140から照射される光の光量を大きくしたり、原稿読取位置186で原稿を読み取る際に、原稿搬送装置160による原稿の搬送速度を遅くしたり、光照射装置140を移動させて原稿を読み取る際に、光照射装置140の移動速度を遅くしたりした場合、単位時間当たりにCCDイメージセンサ400に入射する光量が大きくなり、CCDイメージセンサ400から出力されるアナログ画像信号R、G、Bが大きくなるため、アナログフロントエンド302R、302G、302Bがオーバーフローしやすい。
シェーディング補正回路304B、304G、304Bは、アナログフロントエンド302R、302G、302Bからのデジタル画像データR、G、Bに対し、CCDイメージセンサ400が有する各色のラインセンサの感度バラツキや光学系の光量分布特性に対応した補正を施す。
出力遅延回路306G、306Bは、シェーディング補正回路304G、304Bから出力されるデジタル画像信号G、Bをそれぞれ4ライン相当、8ライン相当の遅延時間だけ遅延させ、画像データRと同相の画像データとして出力する。
画像処理回路320は、シェーディング補正回路304Rから入力されるデジタル画像信号R、出力遅延回路306Gから入力されるデジタル画像信号G、及び出力遅延回路306Bから入力されるデジタル画像信号Bを、L*、a*、b*表色系の画像データである画像データL*、画像データa*、画像データb*に変換する。さらに、画像処理回路320は、画像データL*、画像データa*、画像データb*に対し、画像形成部12が必要とする画像処理である、例えば拡大縮小処理、地肌除去処理、2値化処理などを施し、画像形成部12(図1参照)に出力する。
CPU330は、制御部として用いられていて、CPU330には、例えば操作パネル等の図示を省略するユーザインターフェイスから、原稿を読み取る読取モードに関する出力が入力される。ここで、読取モードとしては、光照射装置140等を静止させておき、原稿搬送装置160により搬送中の原稿を流し読みする流し読みモードと、プラテン部材106上に載置された静止した状態の原稿を、移動機構204を用いて光照射装置140を移動させながら読み取る静止モードとがある。
また、CPU330には、図示を省略するユーザインターフェイスから、原稿を読み取る際の画質を定める読取モードに関する出力が入力される。ここで、読取モードとしては、通常の画質で原稿を読み取る通常モードと、通常よりも高い画質で原稿を読み取る高画質モードとがある。
また、CPU218は、駆動回路340によって行われるCCDイメージセンサ400の駆動の周期を設定するとともに、アナログフロントエンド302R、302G、302B、シェーディング補正回路304R、304G,304B、及び画像処理回路320を制御する。
また、CPU330は、光照射装置140、駆動源202、及び移動機構204を制御する。すなわち、原稿読取モードとして、高画質モードが選択された場合、CPU330は、照射する光量が大きくなるように光照射装置140を制御するか、原稿搬送路164中における原稿の搬送速度が遅くなるように駆動源202を制御するか、光照射装置140の移動速度が遅くなるように移動機構204を制御する。
このような制御によって、CCDイメージセンサ400に入射される光量が調整される。すなわち、CPU330は、CCDイメージセンサ400に入射される光量を調整する入射光量調整手段として用いられている。また、以上のように、CPU330は、光照射装置140が照射する光量を制御する光量制御手段として用いられているとともに、光照射装置140から原稿に光が照射される時間を制御する照射時間制御手段として用いられいる。
図4には、CCDイメージセンサ400が示されている。
CCDイメージセンサ400は、先述のように、3ラインカラーCCDであり、CCDイメージセンサ本体402を有し、CCDイメージセンサ本体402にレッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)のフィルタ404R、404G、404Bが装着されている。また、CCDイメージセンサ本体402内には、フォトダイオード410R、410G、410Bが設けられている。
フィルタ404R、404G、404Bは、原稿で反射され、CCDイメージセンサ400に入射する光を、三原色であるレッド、グリーン、ブルーに分解する。
フィルタ404R、404G、404Bの光が入射される側には、マイクロレンズアレイ406が装着されている。マイクロレンズアレイ406は、複数のレンズ部が形成されたシート状の光学部品であり、フィルタ404R、404G、404Bに、それぞれが重なるように装着されるレンズ部406R、406G、406Bを有する。レンズ部406R、406G、406Bは、フォトダイオード410R、410G、410Bよりも外側の光を、フォトダイオード410R、410G、410Bに結像させる。
フォトダイオード410R、410G、410Bは、それぞれが光照射装置140から照射され、原稿で反射された光が入射され、入射された光からアナログ画像信号を生成するアナログ画像信号生成部として用いられている。フォトダイオード410Rは、レッドのアナログ画像信号を生成し、フォトダイオード410Gはグリーンのアナログ画像信号を生成し、フォトダイオード410Bは、ブルーのアナログ画像信号を生成する。
また、CCDイメージセンサ本体402内には、アンプ420R、420G、420Bが装着されている。アンプ420R、420G、420Bは、それぞれが、フォトダイオード410で生成されたアナログ画像信号を増幅する増幅手段として用いられている。アンプ420Rはフォトダイオード410Rから入力されたレッドのアナログ画像信号を増幅し、アンプ420Gはフォトダイオード410Gから入力されたグリーンのアナログ画像信号を増幅し、アンプ420Bはフォトダイオード410Bで生成されたブルーのアナログ画像信号を増幅する。
アンプ420R、アンプ420G、420Bから出力されたアナログ画像信号は、先述のように、アナログフロントエンド302R、302G、302B(図3参照)に、それぞれが入力される。
アンプ420R、420G、420Bは、それぞれが増幅幅(ゲイン)を切り換えることができるようになっている。すなわち、アンプ420Rは、互いにゲインが異なる複数の増幅回路422R、424Rを有し、切り換え部428Rによって、フォトダイオード410Rから出力されたレッドのアナログ画像信号を、増幅回路422Rを用いて増幅するか、増幅回路424Rを用いて増幅するかを切り換えることができるようになっている。
ここで、増幅回路424Rの増幅幅は、増幅回路422Rの増幅幅よりも大きく設定されている。
アンプ420Gは、アンプ420Rと同様に、互いに増幅幅が異なる複数の増幅回路422G、424Gを有し、グリーンのアナログ画像信号を増幅する際に、増幅回路422Gを用いるか、増幅回路424Gを用いるかを、切り換え部428Gを用いて切り換えることができるようになっている。また、アンプ420Bも、アンプ420Rと同様に、互いに増幅幅が異なる複数の増幅回路422B、424Bを有し、ブルーのアナログ画像信号を増幅する際に、増幅回路422Bを用いるか、増幅回路424Bを用いるかを、切り換え部428Bを用いて切り換えることができるようになっている。
ここで、増幅回路424G、424Bの増幅幅は、増幅回路422G、422Bの増幅幅よりもそれぞれ大きく設定されている。
切り換え部428R、428G、428Bは、それぞれがCCDイメージセンサ400の外部から操作することができ、CPU330による制御で作動するようになっている。
画像読取モードとして、通常よりも高い画質で原稿を読み取る高画質モードが用いられる場合、すなわち、照射する光量が通常モードよりも大きく設定されるか、原稿搬送路164中における原稿の搬送速度が通常モードよりも遅くなるように設定されるか、光照射装置140の移動速度が通常モードよりも遅くなるように設定される場合、単位時間あたりにフォトダイオード410R、410B、410Bに入力される光量が通常モードよりも大きくなる。この場合、フォトダイオード410R、410B、410Bから出力されるアナログ画像信号の信号量が、通常モード時よりも多くなり、アナログフロントエンド302R、302G、302Bがオーバーフローする虞がある。
そこで、原稿読取装置100では、原稿読取モードして通常モードが選択された場合は、増幅回路424R、424G、424Bを用いてアナログ画像信号を増幅する一方で、原稿読取モードとして高画質モードが選択された場合、増幅回路424R、424G、424Bよりもゲインが小さい増幅回路422R、422G、422Bを用いてアナログ画像信号を増幅することで、アナログフロントエンド302R、302G、302Bに入力されるアナログ画像信号の信号量を抑制し、アナログフロンエンド302R、302G、302Bでオーバーフローが生じないようにしている。
すなわち、原稿読取装置100では、アンプ420R、420G、420Bは、アナログフロントエンド302R、302G、302Bに入力されるアナログ画像信号がオーバーフローしないように増幅幅が切り換えられる。ここで、アンプ420R、420G,420Gの増幅幅は、それぞれが独立に切り換えられる。すなわち、増幅回路422Rと増幅回路422Rの増幅幅の比率と、増幅回路422Gと増幅回路422Gの増幅幅の比率と、増幅回路422Bと増幅回路422Bの増幅幅の比率とは、それぞれが異なる値に設定されている。
図5(a)は、CCDイメージセンサ400の分光感度特性を示すグラフである。
図5では、横軸が光の波長を示し、縦軸がフォトダイオード410R、410G、410Bの相対感度特性を示している。また、図5(a)においては、線R、線G、線Bが、それぞれフォトダイオード410R、410G、410Bの相対感度を示している。また、図5(b)は、光照射装置140としてキセノンランプを用いた場合の放射スペクトルを示している。
図5(a)に相対感度特性が示されるCCDイメージセンサ400と、図5(b)に放射スペクトルが示される光照射装置とを組み合わせて用いる場合、CCDイメージセンサの出力は、フォトダイオード410Gによるグリーンのアナログ画像信号が他のアナログ画像信号よりも大きくなる。例えば、フォトダイオード410Rからレッドのアナログ画像信号の出力が600mV、フォトダイオード410Gからのグリーンのアナログ画像信号の出力が1200mV、フォトダイオード410Bからのブルーのアナログ画像信号の出力が800mVとなる。
原稿読取装置100では、フォトダイオード410R、410G、410Bから出力されるアナログ画像信号の大きさを考慮して、通常モードで原稿を読み取る場合と高画質モードで原稿を読み取る場合との、フォトダイオード410R、410G、410Bから出力されるアナログ画像信号の増幅比を設定している。具体的には、増幅回路422Rのゲインを増幅回路424Rの0.95倍とし、増幅回路422Gのゲインを増幅回路424Gの0.66倍とし、増幅回路422Bのゲインを増幅回路424Bの0.8倍としている。
尚、以上で説明をした実施形態では、原稿を通常モードで読み取る場合と原稿を高画質モードで読み取る場合とで、アンプ420R、420G,420Bの全てでアナログ画像信号を増幅する際のゲインを切り換えているが、原稿を通常モードで読み取る場合と原稿を高画質モードで読み取る場合とで、アンプ420R、420G,420Bのいずれかで、アナログ画像信号を増幅する際のゲインを切り換えないようにしても良い。
例えば、増幅回路422Gのゲインを増幅回路424Gの0.66倍とし、増幅回路422Bのゲインを増幅回路424Bの0.8倍とする一方で、増幅回路422Rのゲインを増幅回路424Rと同じにしても良い。また、増幅回路422Rと切り換え部428Rとを設けず、高画質モードで原稿が読み取れられ際にも、通常モードで原稿が読み取られた場合と同様に、赤のアナログ画像信号を増幅回路424Rで増幅するようにしても良い。
以上で説明をしたように、本発明は原稿読取装置と、例えば複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置に適用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る原稿読取装置を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る原稿読取装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る原稿読取装置が有するイメージセンサの構成を示す模式図である。 図5(a)は、本発明の実施形態に係る原稿読取装置が有するイメージセンサの分光感度特性を示すグラフであり、図5(b)は、光照射装置の放射スペクトルを示すグラフである。
符号の説明
10・・・画像形成装置
12・・・画像形成部
100・・・原稿読取装置
140・・・光照射装置
160・・・原稿搬送装置
202・・・駆動源
204・・・移動機構
302・・・アナログフロントエンド
400・・・CCDイメージセンサ
410・・・フォトダイオード
420・・・アンプ
422・・・増幅回路
424・・・増幅回路
428・・・切り換え部

Claims (9)

  1. 光を照射する光照射装置と、
    前記光照射装置から照射されて原稿で反射された光が入射され、入射された光からアナログ画像信号を生成するアナログ画像信号生成手段と、
    前記アナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を増幅する増幅手段と、
    前記増幅手段で増幅されたアナログ画像信号が入力され、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する変換手段と、
    を有し、
    前記増幅手段は、前記変換手段に入力されるアナログ画像信号がオーバーフローしないように増幅幅を切り換える原稿読取装置。
  2. 前記アナログ画像信号生成手段に入射される光量を調整する入射光量調整手段をさらに有し、
    前記切り替え手段は、前記アナログ画像信号生成手段に入射される光量に応じて、増幅幅を切り換える請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 前記入射光量調整手段は、前記光照射装置が照射する光量を制御する照射光量制御手段を有する請求項2記載の原稿読取装置。
  4. 前記入射光量調整手段は、前記光照射装置から原稿に光が照射される時間を制御する照射時間制御手段を有する請求項2記載の原稿読取装置。
  5. 前記増幅手段は、増幅幅が互いに異なる複数の増幅回路を有し、前記複数の増幅回路の中から、アナログ画像信号の増幅の用いられる増幅回路が選択される請求項1乃至4いずれか記載の原稿読取装置。
  6. 光を照射する光照射装置と、
    前記光照射装置から照射されて原稿で反射され、予め定められた範囲の波長の光が通過するフィルタを通過して入射された光からアナログ画像信号を生成する複数のアナログ画像信号生成手段と、
    前記複数のアナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を、それぞれに増幅する複数の増幅手段と、
    前記複数の増幅手段で増幅されたアナログ画像信号がそれぞれに入力され、入力されたアナログ画像信号を、それぞれにデジタル画像信号に変換する複数の変換手段と、
    を有し、
    前記複数の増幅手段は、前記複数の変換手段に入力される画像信号のぞれぞれがオーバーフローしないように、増幅幅をそれぞれ独立に切り換える原稿読取装置。
  7. 前記複数の増幅手段は、前記フィルタを通過する光の波長の範囲に応じて、増幅幅をそれぞれ独立に切り換える請求項6記載の原稿読取装置。
  8. 光を照射する光照射装置と、
    前記光照射装置から照射されて原稿で反射された光が入射され、入射された光からアナログ画像信号を生成するアナログ画像信号生成手段と、
    前記アナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を増幅する増幅手段と、
    前記増幅手段で増幅されたアナログ画像信号が入力され、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する変換手段と、
    前記変換手段で変換されたデジタル画像信号に基づいて画像を形成する画像形成部と、
    を有し、
    前記増幅手段は、前記変換手段に入力されるアナログ画像信号がオーバーフローしないように増幅幅を切り換える画像形成装置。
  9. 光を照射する光照射装置と、
    前記光照射装置から照射されて原稿で反射され、予め定められた範囲の波長の光が通過するフィルタを通過して入射された光からアナログ画像信号を生成する複数のアナログ画像信号生成手段と、
    前記複数のアナログ画像信号生成手段で生成されたアナログ画像信号を、それぞれに増幅する複数の増幅手段と、
    前記複数の増幅手段で増幅されたアナログ画像信号がそれぞれに入力され、入力されたアナログ画像信号を、それぞれにデジタル画像信号に変換する複数の変換手段と、
    前記複数の変換手段でそれぞれ変換されたデジタル画像信号に基づいて画像を形成する画像形成部と、
    を有し、
    前記複数の増幅手段は、前記複数の変換手段に入力される画像信号のそれぞれがオーバーフローしないように、増幅幅をそれぞれ独立に切り換える画像形成装置。
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