JP2010111383A - チェアリフトのチェア - Google Patents

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Abstract

【課題】チェアリフトのチェアにおいて、乗客がチェアから落下または滑り落ちるのを防止する。
【解決手段】チェアリフトのチェア1は、少なくとも1つの座席14と、座席14をまたいで横断方向に延びるとともに開位置から閉位置に旋回できる保護バーと、支持バーにより保護バー上に配置されたフットレスト11と、を有する。保護バーの閉位置において、座席14の前の中心領域では、支持バーが保護バーからフットレスト11まで下向きに延びる。フットレスト11は、乗客の足またはスポーツ用品のためのプレート状の支持部を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも1つの座席と、座席をまたいで横断方向に延びるとともに開位置から閉位置まで旋回できる保護バーと、フットレストと、を有するチェアリフトのチェアに関する。本発明はさらに、このタイプのチェアを備えるチェアリフトに関する。
チェアリフト用のチェアは、少なくとも1個、一般に8個以上、例えば10個等の互いに隣接して配置された座席を有する。乗客がチェアから落下または滑り落ちるのを防止するために、このようなチェアはその幅全体にわたって延びる保護バーを有する。この保護バーは、乗客の上方にある位置(開位置)から、横棒が乗客の前方の大腿部上に延びる位置(閉位置)まで旋回可能である。
保護バーはしばしば、乗客が足をもたせ掛け、支えることができ、該当する場合はスキーまたはスノーボードが固定されるフットレストを備える(例えば、特許文献1および特許文献2)。このフットレストは、支持バーを介してチェアの保護バーに固定され、この保護バーから、座席の間または座席の前に下向きに延びる。フットレスト自体は棒材または管を含んでおり、この棒材または管が、支持バーから側方に突出し、その支持バーの下側端部に固定されている。その結果、座席の下の中心部はほぼ空き、側部から座席の中心の方に突出するフットレストに、乗客は足を置くことができ、適宜、そこにスキーまたはスノーボードが固定される。したがって、乗客は、側方に突出する2本の棒材または管を備える支持バーを、隣接して着席している乗客と共有する必要があるので、隣接する乗客のスポーツ用品同士の望ましくない衝突が何度も生じる。
保護バーと座面の間の間隔は、チェアリフトの規定に従って、脚の長い長身の乗客であっても保護バーの下の余裕が快適な大きさになるように決定されるが、ほとんどの場合、背が低い人にその間隔は大きすぎる。したがって背が低い人は、特に脚が短くフットレストに足を支えることができない場合には、横棒の下から滑り抜けてしまうおそれがある。このように背が低い人が滑り抜けてしまうリスクを低減するために、固定部品、詳細には保護パネルを保護バーに配置することが、特許文献1および特許文献2により知られている。この固定部品は、保護バーの閉位置では、それぞれの座面の前縁部の中心に向かう方向に延びる。保護バーは、閉位置まで旋回し終わると、乗客の大腿部の間に位置する。
さらにもう1つの保護要素が乗客の脚の間に位置する場合には、フットレストを横に避けて通した後、そこにスポーツ用品を置くことがいっそう困難になる。それに加えて、保護バーが閉じている間は、乗客は複数の事項に集中する必要がある。第1に、保護パネルのための空間を作るために大腿部を広げること、第2に、フットレストの邪魔をすることなくバーを閉じるためにスポーツ用品をフットレストと反対側の方に動かすこと、これら全てを隣の人と衝突せずに行なう必要がある。
オーストリア特許第411523B号 オーストリア特許第411046B号
本発明は、上記したリスクを回避する、冒頭で述べた一般的なタイプのチェアを提供するという目的に基づく。
この目的は、保護バーの閉位置において、座席の前の中心領域では、支持バーが保護バーからフットレストへ下向きに延びる本発明により達成される。
本発明による輸送手段の好ましく有利な実施形態は、従属請求項の対象である。
このように、本発明は、フットレスト用の中心支持バーと保護要素を置き換えることに基づいている。そのため、これで、乗客は保護バーが閉じている間、脚の間を移動するフットレスト付きの支持管にのみに集中すればよくなるので、集中力の負担が軽減される。それでいながら、脚の間の支持管によって、保護バーからの滑り抜けに対する安全性と、チェアに乗った乗客の快適な輸送を可能にするフットレストとが得られる。
各乗客が自身のフットレストを有することになるため、隣接する乗客のスポーツ用品間の望ましくない接触も概ね回避することができる。
例えば特許文献1および特許文献2に示されている形態で作られた標準的なフットレストが使用される場合、保護バーが閉じているときは、スポーツ用品を付けた足を動かして比較的離す必要がある。これによって、隣の人のスポーツ用品との衝突が生じてしまう可能性がある。これを回避するには、フットレストの幅を小さくしなければならない。しかしそうすると、例えばスノーボーダーにとって、ボードを支持する部分のサイズが十分ではなくなってしまう。
これを回避するために、本発明の好ましい実施形態では、フットレストはプレート状の支持部を有する。本発明の好ましい発展形態では、この支持部により形成された支持面が、移動方向に対して、支持バーのフットレスト接続部の上流および/または下流へ延在する。
上述したように、従来技術のフットレストは、支持バーから側方に延びる棒材または管で形成される。この従来技術のフットレストは、第1に直線状の支持部しか形成せず、第2にこの直線状の支持部は支持バーの両側へ延在しているだけである。本発明による、好ましくは支持バー接続部の上流および/または下流へ延在する2次元の支持部を有するフットレストの設計によって、乗客はめったにスキーまたはスノーボードを移動方向に対して正確に平行に保たないという事実が考慮されて支持面が拡大され、乗客の選択肢が多くなる。また、足および/またはスポーツ用品をフットレストに置く選択肢の柔軟性も高まる。
フットレストには、様々な輪郭形状が構造的に可能である。本発明の文脈の中で好ましい簡易な形状は、略矩形または楕円形の輪郭形状である。もちろん、矩形等の「角のある」輪郭形状は、丸みのある角を備えていることが好ましい。しかしながら、例えばV字形またはインゲンマメ形(kidney)の輪郭も可能である。好ましい実施形態では、フットレストが後方へ先細になっている形状、詳細には楔形形状であってもよい。その結果、保護バーが閉じている間、足またはスポーツ用品がフットレストに接触すると徐々に押し広げられる。
本発明の文脈の中において、フットレストを製造するには様々な選択肢がある。好ましい選択肢では、フットレストは中央に開口を有するフレームを備える。かかるフレームは、例えば、弓状かつ/または複合形の管もしくは棒材などにより構成することができる。この中心または中心領域にある開口により、フットレストには自ずと雪が積もらなくなる。
本発明の文脈の中で同様に好ましい代替の選択肢において、フットレストはプレートを含む。このプレートは1つまたは複数の開口を有することが好ましい。もちろん、格子なども考えられる。
このフットレストは、略平面の支持面を画成しても、湾曲した支持面を画成してもよい。本発明の趣旨の範囲内で、略平面の支持面もまた、例えば弓状かつ/または複合形の管もしくは棒材で構成され、中心に開口を有するフレームによって画成される。このフレームまたは上面によって形成された輪郭形状は、乗客が足またはスポーツ用品を置くことができる平面すなわち「支持面」を画成する。
湾曲した支持面は、例えば湾曲したプレートによって形成することができる。この湾曲したプレートは、雪を落とすことができる開口を有すると好ましい。
本発明の好ましい実施形態では、本発明によるチェアは、座面より高くなっている分離要素を、座面の間に有することができる。この分離要素によって、乗客は座席から隣の座席への移行領域に着席していれば、直ちにそれに気づく。これにより、保護バーが閉位置に旋回する前であっても、乗客はその着席位置をすぐに修正するだろう。これで乗客の脚は自ずと、フットレストの支持バーとの不快な衝突がほぼ回避される位置をとることになる。
本発明によるチェアの正面図である。 図1のチェアの側面図である。 本発明によるフットレストの、スキーヤーが使用中の実施形態の図である。 フットレストの、スノーボーダーが使用中の図である。
本発明の他の特徴および利点は、本発明の好ましい例示的実施形態についての図面を参照した下記の説明から明らかになる。
図1および2に本発明によるチェア1の実施形態が示されている。これは、周知のように、接合部3を介して支持ロッド4と結合されたフレーム2と、牽引ケーブル9へのクランプ器具5と、を有する。チェア1は、互いに隣り合って配置されるとともに、座面6および背もたれ7を備える6個の座席14を有する。乗客がチェア1から落下するのを防止するためには、保護バー8を、上側の開位置(図1に示されている)から下側の閉位置(同様に図1に示されている)へと動かすことができる。保護バー8の開閉は、発着所に設けられた装置(図示せず)と相互作用する機構15を利用して自動で行うことも、乗客が手動で行うこともできる。さらに、チェアは、フード16を備えることもできる。
閉じた環状の牽引ケーブル9(図1にのみ示す)を利用して、チェア1は、谷間の発着所(図示せず)から、適切には1つまたは複数の中間の発着所を経由して山の発着所へ搬送され、再び元に戻る。この場合、チェア1は、図1の例に示されているクランプ器具5を用いて、発着所において牽引ケーブル9から切り離すとともに再びそのケーブルに結合することが可能であり、またはチェアを牽引ケーブル9に固定式にクランプ固定することもできる。
チェア1は、座席14の数に対応する数のフットレスト11を有し、このフットレストは、支持バー12を介して保護バー8に接続される。保護バー8が閉じられたときに乗客の両脚の間に支持バー12が位置するように、支持バー12は保護バー8の各座席14の前の中心から下向きに延びる。その結果、支持バー12により、乗客ごとに座面6と保護バー8の間からの滑り落ちが防止される。
示されている例示的実施形態において、フットレスト11は、略矩形の閉じたフレーム13を形成する管を含む。もちろん、管の代わりに、中空でない棒材などを使用してもよい。スポーツ用品を保護するために、管は、例えばプラスチックなどで形成された被覆により、完全にまたは部分的に覆われていてもよい。フレーム13の前側15および後側16と、フレーム13の縁部は、乗客の怪我やスポーツ用品の損傷を避けるために丸くなっている。
フレーム13は、取付プレート17を介して支持バー12に接続される。取付プレート17は、フレーム13が(移動方向に見て)支持バー12の上流にも下流にも延在するように、フレーム13に固定される。支持バー12の上流と下流にフレーム13が延在する長さは、要件によって異なっていてよい。フレーム13は、支持バー12の上流のみ、または下流のみへ延在していてもよい。フレームの後側16は、保護バーが閉じている間に足またはスポーツ用品がフットレスト11と接触すると徐々に押し広げられるように、後方に向かって楔形に狭くなっていってもよい。もちろん、この楔形の領域は、フットレスト11の前方領域へと延在していてもよく、または前方領域内のみにあってもよい。
フレーム13が略プレート状の輪郭形状であってもフットレスト上に雪が積もらないように、中央に雪が落下できる開口19がフレーム13により形成される。
図3,4において分かるように、本発明によるフットレスト11は、周知のフットレストよりも側方へ広がっていないにもかかわらず、スキーまたはスノーボードに十分な大きさの支持面を有する。このことは特に、スノーボードの場合に該当する。というのは、チェアリフト上での移動中、スノーボードは移動方向に対して通常平行にならずに少々斜めの方を向くため、支持バー12の上流および/または下流へ延在する領域が、スポーツ用品の支持面として働くからである。
ただし、保護バー8の閉位置において、乗客の大腿部17、18、19の間に支持バー12が延び、特に子供など背の低い人が保護バー8の下から滑り抜けないようにする。ただし、このためには、支持バー12が乗客の大腿部17、18、19の間に配置されることが重要である。これは、座席14上での乗客の着席位置が正確であることが前提である。さらに、保護バー8が自動で閉じる場合は特に、保護バー8が閉じている間は大腿部17、18、19が完全にまたは部分的に支持バー12の下にある状態であるため、乗客が座席14に適切に着席していないために支持バー12が乗客の脚を押さえないようにすべきである。
乗客が座席14に正しく着席するために、座席14同士の間、具体的には座席14の座面6の間には、座面6よりも高くなっている分離要素20が配置される。この分離要素20によって、乗客が適切に座席14の中心に着席していない場合には直ちにそれに気づく。したがって、乗客は、保護バー8が自動または手動で閉じる前であっても、着席位置を修正することができる。
さらに、乗客、詳細には子供に脚をある程度広げさせて適切に座席14に着席させ、その脚の間に支持バー12を楽に配置できるように、各座席または少なくともいくつかの座席14の前縁部21の領域に、隣に並ぶ領域と図案が異なる中心領域を配置することができる。この中心領域は、例えば図、詳細には絵、パターン、会社のロゴ等のロゴといった、マーク13であってもよい。簡易な実施形態では、マークは、大体において単純な、それ自体で空けるべき領域の確認に役立つ幾何図形(例えば円、十字、三角形、正方形、線など)を構成することができる。マークはまた、例えばマンガのキャラクタやマスコットの絵などでもよい。これは特に、子供がチェア1に少なくとも乗り込むときにその絵に注目させ、座席14に適切に着席して脚をある程度広げるよう促すことによって、その領域を空けたままにさせておくためである。
要約すると、本発明の例示的実施形態は、次のように示すことができる。チェアリフトのチェア1は、少なくとも1つの座席14と、座席14をまたいで横断方向に延びるとともに開位置から閉位置に旋回することができる保護バー8と、支持バー12によって保護バー8に配置されたフットレスト11と、を有する。保護バー8の閉位置において、座席14の前の中心領域では、支持バー12が保護バー8からフットレスト11まで下向きに延びる。フットレスト11は、乗客の足やスポーツ用品のための、プレート状の支持部を形成する。

Claims (15)

  1. 少なくとも1つの座席(14)と、前記座席(14)をまたいで横断方向に延びるとともに開位置から閉位置まで旋回できる保護バー(8)と、支持バー(12)によって前記保護バー(8)に配置されるフットレスト(11)と、を備えるチェアリフトのチェアであって、
    前記保護バー(8)の閉位置において、前記座席(14)の前の中心領域では、前記支持バー(12)が前記保護バー(8)から前記フットレスト(11)まで下方に延びることを特徴とするチェア。
  2. 前記フットレスト(11)が、プレート状の支持部を形成することを特徴とする請求項1に記載のチェア。
  3. 前記フットレスト(11)が、略矩形の輪郭を有することを特徴とする請求項1または2に記載のチェア。
  4. 前記フットレスト(11)が、略円形または楕円形の輪郭を有することを特徴とする請求項1または2に記載のチェア。
  5. 前記フットレスト(11)が、後方へ先細になる形状、詳細には楔形形状を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のチェア。
  6. 前記フットレスト(11)が、中心に開口(19)を有するフレーム(13)を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のチェア。
  7. 前記フレーム(13)が、弓状かつ/または複合形の管もしくは棒材を備えることを特徴とする請求項6に記載のチェア。
  8. 前記フットレスト(11)がプレートを含み、前記プレートが開口を有することが好ましいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のチェア。
  9. 前記フットレスト(11)が、平面の支持面を画成することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のチェア。
  10. 前記フットレスト(11)が、湾曲した支持面を画成することを特徴とする請求項2〜8のいずれか一項に記載のチェア。
  11. 前記フットレスト(11)が、前記支持バー(12)への接続部に対して移動方向の上流および/または下流へ延在することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のチェア。
  12. 前記座面(6)より高くなっている分離要素(20)が、前記座面(6)の間に配置されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のチェア。
  13. 前記座面(6)が、その前縁部(20)の領域に、隣に並ぶ領域と図案の異なる中心領域(13)を有することを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載のチェア。
  14. 前記座面(6)の前記前縁部(20)の領域にある前記中心領域(13)が、図、詳細には絵、パターン、マークなどであることを特徴とする請求項13に記載のチェア。
  15. 谷間の発着所および山の発着所と、前記谷間の発着所と山の発着所の間を一周する牽引ケーブル(9)と、前記牽引ケーブル(9)に恒久的に連結されるか、または前記谷間の発着所から前記山の発着所へ人を送るか適切な場合には送り返すために前記牽引ケーブル(9)に結合可能に連結されるチェア(1)と、を備えるチェアリフトであって、前記チェア(1)が請求項1〜14のいずれか一項に従って設計されることを特徴とするチェアリフト。
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