JP2010110906A - 液体噴射装置及び液体噴射装置の制御方法 - Google Patents

液体噴射装置及び液体噴射装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】液体を噴射するノズル列に複数の液体供給経路を有する液体噴射装置であって、液体供給経路の洗浄処理を効率的に実行することのできる液体噴射装置等を提供する。
【解決手段】対象物に液体を噴射する液体噴射装置が、液体を噴射するノズル列と、2以上のカートリッジから収容物を切り替えて供給される第一ノズル列と1のカートリッジから収容物を供給される第二ノズル列について同時に吸引を実行する吸引手段と、第一ノズル列と第二ノズル列について、収容物の供給系統を洗浄する際に、カートリッジ装着部毎に、洗浄カートリッジが装着された状態での吸引が1回行われ、当該吸引の後に空カートリッジが装着された状態で吸引が少なくとも1回行われるように吸引を実行させ、当該各吸引の際に、装着されるカートリッジが正しいか否かを、装着されているカートリッジの識別情報を用いて検知する制御手段を有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、液体を噴射する1のノズル列に対して複数の液体供給経路を有する液体噴射装置等に関し、特に、液体供給経路の洗浄処理を、当該処理の各段階において装着されるべきカートリッジの装着検査を素早く行い効率的に実行することのできる液体噴射装置等に関する。
液体噴射装置の一つであるインクジェットプリンタでは、通常、インクを吐出する複数のノズルを備えるヘッド部を印刷媒体に対して相対的に移動させ、各ノズルから吐出(噴射)されるインクによって画像を形成していく。ここで使用されるインクは、通常、色毎にカートリッジに収容され、プリンタに装着されたこれらカートリッジからヘッド部にインクが供給される。
近年では、インクジェットプリンタで使用することのできるインクの種類も多様化しており、様々な素材のインクでの印刷、様々な色での印刷が可能になっている。この場合、通常、使用可能なすべてのインクについてインクカートリッジを同時に装着することは難しいので、従来、使用するインクを変える場合には、インクカートリッジを装着し直すことが行われる。
しかしながら、このようなインクカートリッジの交換は、同じインク供給経路において異なるインクが混ざる虞があり好ましくない。そこで、下記特許文献1では、インク種が異なるインクが収容されるインクカートリッジを装着することを阻止するための技術が提案されている。当該技術では、新たに装着されたインクカートリッジから読み出されたインク種があらかじめ設定されているインク種情報と一致しない場合に、動作禁止命令が出力されるように構成されている。
また、上述のインクカートリッジの交換は、ユーザの手作業で行われるため手間がかかるという課題もあり、これらの課題を鑑みて、下記特許文献2では、インクカートリッジの交換をしなくてもヘッド部へ供給するインクを切り替えることができ、インク供給路の洗浄も可能な技術が提案されている。
特開2006−188076号公報 特開2001−187458号公報
上記特許文献2に記載の装置のようにノズル列に供給するインクを切り替えられる構成を備える装置においても、各ノズル列へのインクの供給経路を洗浄する処理を行う場合がある。かかる洗浄処理では、各インク供給経路毎に、洗浄液を流し、その後に経路を空にするための吸引が行われる必要がある。この場合、洗浄液を流す際にはインクカートリッジの装着部に洗浄液を収容する洗浄用のカートリッジを装着する必要があり、また、経路を空にするための吸引においては、そのためのカートリッジを装着する必要がある。そして、インク切替の可能な複数のインク供給経路を備えるノズル列と1のインク供給経路を備えるノズル列が混在する装置においては、上記洗浄処理の際の処理ステップ及び上記各種カートリッジの装着状態が複雑なものになる。
このような場合、上記カートリッジの装着状態を検査する際に、上記特許文献1に記載の方法のように、カートリッジに保持された情報を読み出してプリンタ側で保持する情報と突き合わせて判断するのでは、時間がかかってしまう。
そこで、本発明の目的は、液体を噴射する1のノズル列に対して複数の液体供給経路を有する液体噴射装置であって、液体供給経路の洗浄処理を、当該処理の各段階において装着されるべきカートリッジの装着検査を素早く行い効率的に実行することのできる液体噴射装置、等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、対象物に液体を噴射する液体噴射装置が、前記液体を噴射するノズルを備えるノズル列と、前記対象物に噴射する液体を収容する液体カートリッジと、洗浄液を収容する洗浄カートリッジと、前記液体及び前記洗浄液を収容しない空カートリッジのうちのいずれかが装着され、装着されたカートリッジから当該カートリッジの収容物が前記ノズル列に供給されるカートリッジ装着部と、前記ノズル内を吸引する手段であって、2以上の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を切り替えて供給される前記ノズル列である第一ノズル列と、1の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を供給される前記ノズル列である第二ノズル列について、同時に前記吸引を実行する吸引手段と、前記第一ノズル列と前記第二ノズル列について、前記カートリッジ装着部から前記ノズル列までの前記収容物の供給系統を洗浄する際に、前記カートリッジ装着部毎に、当該カートリッジ装着部に前記洗浄カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が1回行われ、当該吸引の後に当該カートリッジ装着部に前記空カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が少なくとも1回行われるように、前記吸引手段に前記吸引を実行させ、当該各吸引の際に、前記装着されるカートリッジが正しいか否かを、装着されている前記カートリッジに保持される当該カートリッジの識別情報を用いて検知する、制御手段を有する、ことである。
更に、上記の発明において、好ましい態様は、前記制御手段は、前記カートリッジ装着部に装着されるカートリッジに対して、当該カートリッジ装着部に装着されるべき前記カートリッジの識別情報を送信し、当該識別情報を受信した前記カートリッジから、当該カートリッジに保持される前記識別情報と当該受信した識別情報が一致した場合に行われる返信、が受信されない場合に、当該装着されるカートリッジが正しくないと判断する、ことを特徴とする。
更にまた、上記の発明において、好ましい態様は、前記制御手段は、前記カートリッジ装着部に装着されるカートリッジ正しくないと判断した場合には、ユーザに対して前記カートリッジの交換を促す報知を行う、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、対象物に液体を噴射する液体噴射装置の制御方法において、前記液体噴射装置は、前記液体を噴射するノズルを備えるノズル列と、前記対象物に噴射する液体を収容する液体カートリッジと、洗浄液を収容する洗浄カートリッジと、前記液体及び前記洗浄液を収容しない空カートリッジのうちのいずれかが装着され、装着されたカートリッジから当該カートリッジの収容物が前記ノズル列に供給されるカートリッジ装着部と、前記ノズル内を吸引する手段であって、2以上の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を切り替えて供給される前記ノズル列である第一ノズル列と、1の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を供給される前記ノズル列である第二ノズル列について、同時に前記吸引を実行する吸引手段と、を有し、前記第一ノズル列と前記第二ノズル列について、前記カートリッジ装着部から前記ノズル列までの前記収容物の供給系統を洗浄する際に、前記カートリッジ装着部毎に、当該カートリッジ装着部に前記洗浄カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が1回行われ、当該吸引の後に当該カートリッジ装着部に前記空カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が少なくとも1回行われるように、前記吸引手段に前記吸引を実行させ、当該各吸引の際に、前記装着されるカートリッジが正しいか否かを、装着されている前記カートリッジに保持される当該カートリッジの識別情報を用いて検知する、ように制御する、ことである。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用した液体噴射装置の実施の形態例に係る構成図である。図1のプリンタ2が本発明を適用した液体噴射装置であり、インク供給系統の洗浄処理時に、供給するインクを切り替えることのできる、複数のインク供給路28が備えられるノズル列26と、1のインク供給路28が備えられるノズル列26とが同時に吸引処理される構成を有し、上記洗浄処理の際には、各インク供給経路28について、それぞれ、洗浄液による洗浄と中を空にする吸引が適正になされるように、処理の各段階において各インク供給経路28の元(カートリッジ装着部30)に装着されるべきカートリッジ27をその識別情報を用いて検査し、当該処理を素早く効率的に実行しようとするものである。
図1に示すホストコンピュータ1は、本プリンタ2に対して印刷要求等を行なう、プリンタ2のホスト装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ等で構成することができる。印刷要求時には、各種印刷制御情報と印字データ(噴射データ)を生成してプリンタ2に送信する。また、ユーザによる上記洗浄処理の指示、また、当該処理の際の各種表示は、ここで行うこともできる。
プリンタ2は、液体噴射装置の一例として、インクジェットタイプのプリンタであり、上述したホストコンピュータ1から送信される印刷制御情報及び印字データに従って印刷媒体に印刷処理を実行する。
図1に示すように、プリンタ2は、制御部21、操作部22、及び機構部23を有する。制御部21は、本プリンタ2の各動作を制御する部分であり、印刷処理時には、上記ホストコンピュータ1から送信される印刷制御情報を解釈し、当該情報に則した印刷がなされるように機構部23各部へ動作指示を出し、また、上記送信される印字データに従ったインク吐出がなされるように後述するヘッド24へインクの噴射指示を出す。
本プリンタ2は、上述の通り、インク供給系統の洗浄処理時の処理に特徴があるが当該処理も制御部21によって制御される。なお、制御部21は、図示していないが、CPU、ROM、RAM等で構成され、上記各種制御処理は、ROMに格納されるプログラムに従ったCPUの動作で実行される。また、制御部21の処理の一部または全てをASICで構成するようにしてもよい。
また、上記ROMには、上記洗浄処理時の各吸引段階において各カートリッジ装着部30に装着されるべきカートリッジ27の識別情報(カートリッジID)を定めた洗浄時装着カートリッジテーブル34が格納される。図2は、その洗浄時装着カートリッジテーブル34を例示した図である。後述するが、本プリンタ2には、11のカートリッジ装着部30が備えられ、図2に示すテーブル34では、後述する洗浄処理で行われる第1吸引から第4吸引までの各段階で各カートリッジ装着部30に装着すべきカートリッジ27が定められている。具体的には、装着されるべきカートリッジ27のID、すなわち、「101」又は「102」が設定されている。ここで、「101」は、洗浄カートリッジ27BのIDであり、「102」は、ドレインカートリッジ27CのIDである。従って、図2の例では、例えば、カートリッジ装着部(1)には、第1吸引の段階では洗浄カートリッジ27Bを装着し、第4吸引の段階ではドレインカートリッジ27Cを装着すべきことが定められている。
次に、操作部22は、ユーザに情報を表示するための表示パネルとユーザ指示を受け取るための操作ボタン等で構成される。表示パネルには上記制御部21の制御により、適宜、必要な情報が表示され、操作ボタンで入力されたユーザ指示は制御部21に渡されて当該指示に従った動作が実行される。また、ユーザによる上記洗浄処理の指示、また、当該処理の際の各種表示は、ここで行うこともできる。
機構部23には、印刷媒体に対してインクを噴射するための各種装置と、図示していないが印刷媒体を搬送するための各種装置が備えられる。インク噴射のための装置としては、図1に示すように、まず、ヘッド24とキャリッジ25がある。キャリッジ25は、ヘッド24を印刷媒体の搬送方向と直交する方向に移動させる装置であり、当該ヘッド24の移動と印刷媒体の移動によって印刷媒体全面への印字が達成される。
ヘッド24は、前記制御部21のインク噴射指示を受けて、移動しながら印刷媒体へインク吐出を行う部分であり、インクを噴射する複数のノズル35から構成されるノズル列26を複数備える。ノズル35には、エピゾ素子(駆動装置)が備えられており、所定の駆動電圧(駆動波形)が印加されると、このエピゾ素子が歪んでインク吐出がなされる。
また、このヘッド24に供給されるインクは色毎にカートリッジ27に収められており、カートリッジ27は、それぞれ、カートリッジ装着部30に装着される。各カートリッジ27のインクは、カートリッジ装着部30からチューブなどのインク供給路28によって各ノズル列26へ供給される。また、そのインク供給路28の途中には供給系統を切り替えるための弁等で構成されるインクセレクタ29が設けられ、制御部21の指示に基づいて、カートリッジ27からノズル列26へのインク供給経路が切り替えられる。なお、カートリッジ装着部30に装着されるカートリッジ27には、印字用のインクを収容したインクカートリッジ27A(液体カートリッジ)のほかに、上述した、洗浄処理時に使用する洗浄カートリッジ27B、ドレインカートリッジ27C(空カートリッジ)がある。また、カートリッジ装着部30は、キャリッジ25上に配置されてもよいしそうでなくてもよい。
また、図1に示すように、ヘッド24がキャリッジ25によって移動可能な位置で、印刷媒体への印字を行わない位置に、クリーニングユニット31が備えられる。クリーニングユニット31は、カートリッジ27からノズル列26までの各インク供給系統をクリーニングのための装置であり、キャップ32、吸引ポンプ33等で構成される。クリーニング時には、ヘッド24が当該クリーニングユニット31上の位置に移動し、まず、キャップ32が上昇してノズル35の開口面を封止する。その後、吸引ポンプ33が駆動して各ノズル35に対して負圧をかけ、各ノズル35からインクを吸引する。かかる吸引を所定時間行うことで、インク供給路28からノズル35までのインクが吸引され、インク詰まり等が解消される。また、後述する洗浄処理では、カートリッジ装着部30に洗浄カートリッジ27Bを装着した状態で上記吸引を行い、各インク供給系統を洗浄液で洗浄し、その後にカートリッジ装着部30にドレインカートリッジ27Cを装着した状態で上記吸引を行い、各インク供給系統から洗浄液を抜いて空の状態にする。また、キャップ32は、ノズル35の開口部の乾燥を防止する目的で、印刷処理を行っていない際には上昇してノズル35の開口部をキャッピングする。
図3は、ノズル列26、カートリッジ装着部30、及び、カートリッジ27の関係を模式的に例示した図である。図3に示すように、本プリンタ2では、前述したノズル列26がインクの色毎に10列設けられ(26a−26j)、各ノズル列26には複数のノズル35が設けられる。そして、ノズル列26c以外のノズル列26については、カートリッジ装着部30及びカートリッジ27と1対1に対応付けられており、対応するインクカートリッジ27Aから、それぞれ、図3に示される各色のインクがそれぞれのインク供給路28を介して供給される。例えば、ノズル列26aには、カートリッジ装着部30(1)からC(シアン)のインクがインク供給路28a(1)を介して供給され、ノズル列26iには、カートリッジ装着部30(10)からLM(ライトマゼンタ)のインクがインク供給路28i(10)を介して供給される。
一方、ノズル列26cについては、カートリッジ装着部30(3)及び30(4)と1対2に対応付けられており、前述したインクセレクタ29によって選択されてインク供給路28がつながっている、いずれか一方のインクカートリッジ27AからインクPK(つやありブラック)又はインクMK(つやけしブラック)が供給される。従って、当該ノズル列26cに関しては、図3に示すように、インクセレクタ29の上流側に、2つのインク供給路28(3)及び28(4)がある。
また、各カートリッジ装着部30((1)〜(11))には、それぞれ、洗浄液を収容した洗浄カートリッジ27B、又は、インク及び洗浄液が収容されていない空のドレインカートリッジ27Cが装着され得る。洗浄処理時には、これらのカートリッジ27がインクカートリッジ27Aと交換されて装着される。また、各カートリッジ27には、図3に示すように、そのカートリッジ27の上述したカートリッジIDを含む各種属性情報を記憶するメモリ37と、制御部21との通信を司る通信I/F36が備えられる。
また、前述したクリーニングユニット31によるクリーニング(吸引動作)は、ここでは、2つのノズル列26毎に実行される。すなわち、図3に示すように、ノズル列26a及び26bが同時にキャッピングされてクリーニング処理を受け、同様に、ノズル列26c及び26dが同時にクリーニング処理を受ける。その他のノズル列26についても同様に2列単位で処理が実行される。なお、このクリーニング処理の単位は一例であって2列でなくてもよい。
以上説明したような構成を有する本プリンタ2では、前述したインク供給系統の洗浄時の処理に特徴があり、以下、その内容について説明する。図4は、洗浄時の処理の手順を例示したフローチャートである。ここで説明する洗浄処理は、プリンタ2のヘッド24を交換した際などに実行する、カートリッジ装着部30からノズル35までの全インク供給系統を洗浄する処理であり、通常、プリンタ2のメンテナンスマン等によって実行される。
かかる洗浄処理の要求が前述した操作部22又はホストコンピュータ1からなされると、また、制御部21が洗浄処理が必要であると判断すると、まず、制御部21は、インクセレクタ29を予め定められたデフォルト位置(経路選択)になるように指示する(ステップS10)。具体的には、ノズル列26cがインク供給路28(3)又は28(4)のどちらと接続されるかが定められており、その時点の状態と異なっていれば、当該接続を切り替える指示を出す。当該指示を受けて、インクセレクタ29は、接続を切り替える。
次に、制御部21は、前述したROMに記憶される洗浄時装着カートリッジテーブル34にアクセスし、第1吸引に設定されている各カートリッジ装着部30のカートリッジIDを読み出し、当該読み出したカートリッジIDのカートリッジを対応するカートリッジ装着部30に装着すべきことを、ユーザに報知する(ステップS20)。すなわち、当該洗浄処理の第1段階で、前記クリーニングユニット31により吸引処理を行う際に装着すべきカートリッジ27の種類をユーザに知らせる。具体的には、図2のテーブル34に示すように、第1段階では、全てのカートリッジ装着部30に洗浄カートリッジ27Bを装着すべきことを、操作部22の表示パネル又はホストコンピュータ1の表示装置に表示させる。
当該報知を受けて、ユーザがカートリッジ27の装着を実行すると、その動作が制御部21に検知され(ステップS30のYes)、その後、制御部21は、装着されたカートリッジ27が正しいか否かの判定処理を実行する(ステップS40)。図5は、当該装着カートリッジ判定処理の手順を例示したフローチャートである。
当該判定処理では、制御部21は、まず、その段階でいずれかのカートリッジ27を装着すべきカートリッジ装着部30に装着されているカートリッジ27に対し、そのカートリッジ27のメモリ37に格納される前述した情報の読み出しを要求する(ステップS41)。
具体的には、制御部21は、上記読み出した各カートリッジ装着部30に装着すべきカートリッジ27のIDを、そのカートリッジ装着部30にその時点で装着されているカートリッジ27へ送信し、その返答を待つ。当該送信を受けた各カートリッジ27の通信I/F36は、受信したカートリッジIDとそのカートリッジ27のメモリ37に記憶されるカートリッジIDを比較し、それらが一致すれば、メモリ37に記憶される情報を順次制御部21へ返信する。一方、IDが一致しなければ、何も返答しない。例えば、カートリッジ装着部30(1)に装着されているカートリッジ27にカートリッジID「101」が送信され、装着されているカートリッジ27のIDが「101」であれば前記情報が返信され、装着されているカートリッジ27のIDが「102」など「101」と異なれば返答がなされない。
制御部21は、上記各カートリッジ27の通信I/F36からの返答を待ち、前記読み出し要求をした全てのカートリッジ27から返答があり、全てのカートリッジ27について前記読み出しを完了した場合には(ステップS42のYes)、その時点で装着されているカートリッジ27が全て正しいと判断して、当該判断処理を終了する。
一方、所定時間待って、前記読み出し要求をしたカートリッジ27のいずれかからの返答がない場合には(ステップS42のNo)、返答がないカートリッジ27についてはカートリッジIDが装着すべきカートリッジのIDと異なっており、誤装着されていると判断して、当該誤装着されたカートリッジ27の交換をユーザに促す報知を行う(ステップS43)。具体的には、誤装着されているカートリッジ装着部30の位置と装着すべきカートリッジ27の種類を操作部22の表示パネル又はホストコンピュータ1の表示装置に表示させる。
当該報知を受けて、ユーザがカートリッジ27の装着を実行すると、その動作が制御部21に検知され(ステップS44のYes)、その後、制御部21は、再度、ステップS41からの処理を実行する。そして、同様の処理を実行し、前述のように、読み出し要求をした全てのカートリッジ27から情報の読み出しが完了すれば、当該判定処理を終了する。
このようにして、装着カートリッジの装着判定処理が終了すると、制御部21は、全ノズル列26からの吸引処理をクリーニングユニット31に指示する(ステップS50)。当該指示を受けて、クリーニングユニット31は、ノズル列26a〜26jの全てについて、前述した吸引処理、すなわち、キャップ32によるキャッピングと吸引ポンプ33による吸引を実行する。この時点で、全てのカートリッジ装着部30(1)〜30(11)には、洗浄カートリッジ27Bが装着されているので、当該吸引処理により、インク供給路28(3)又は28(4)を除く全てのインク供給路28内を洗浄液が流れ、供給路内の洗浄が行われることになる。
次に、洗浄処理は、第2吸引の段階に入り、制御部21は、再度、洗浄時装着カートリッジテーブル34にアクセスし、第2吸引に設定されている各カートリッジ装着部30のカートリッジIDを読み出し、当該読み出したカートリッジIDのカートリッジを対応するカートリッジ装着部30に装着すべきことを、ユーザに報知する(ステップS60)。すなわち、当該洗浄処理の第2段階で、前記クリーニングユニット31により吸引処理を行う際に装着すべきカートリッジ27の種類をユーザに知らせる。具体的には、図2のテーブル34に示すように、第2段階では、カートリッジ装着部30(3)〜(5)に、それぞれ順番に、ドレインカートリッジ27C、洗浄カートリッジ27B、ドレインカートリッジ27Cを装着すべきことを、操作部22の表示パネル又はホストコンピュータ1の表示装置に表示させる。この例では、上記第1吸引の際に、インクセレクタ29により、ノズル列26cとインク供給路28(3)が接続されており、上述した第1吸引でインク供給路28(3)の洗浄が済んでいる状態である。
当該報知を受けて、ユーザがカートリッジ27の装着を実行すると、その動作が制御部21に検知され(ステップS70のYes)、その後、制御部21は、装着されたカートリッジ27が正しいか否かの判定処理を実行する(ステップS80)。当該処理は、図5に基づいて説明したステップS40と同様に行われる。
その後、制御部21は、インクセレクタ29に切り替えを指示し(ステップS90)、インクセレクタ29は、当該指示に従ってインク供給路28の接続を切り替える。図2に示す例では、当該切替により、ノズル列26cとインク供給路28(4)が接続される状態になる。そして、制御部21は、ノズル列26c及び26dからの吸引処理をクリーニングユニット31に指示する。当該指示を受けて、クリーニングユニット31は、これらノズル列26c、26dについて前述した吸引処理を実行する。この時点で、カートリッジ装着部30(4)には、洗浄カートリッジ27Bが装着されているので、当該吸引処理により、インク供給路28(4)内を洗浄液が流れ、供給路内の洗浄が行われる。これにより、全てのインク供給路28について少なくとも1回の洗浄がなされたことになる。また、ノズル列26d側については、ドレインカートリッジ27Cが装着されているので、当該吸引により新たにカートリッジ27から吸引される液体はなく、インク供給路28d(5)内に残る洗浄液が吸い出されることになる。
次に、洗浄処理は、第3吸引の段階に入り、これ以降は、各インク供給路28内の洗浄液を吸い出す処理を行う。制御部21は、再度、洗浄時装着カートリッジテーブル34にアクセスし、第3吸引に設定されている各カートリッジ装着部30のカートリッジIDを読み出し、当該読み出したカートリッジIDのカートリッジを対応するカートリッジ装着部30に装着すべきことを、前述の場合と同様にユーザに報知する(ステップS110)。当該洗浄処理の第3段階で、図2のテーブル34に示すように、カートリッジ装着部30(3)〜(5)に、全てドレインカートリッジ27Cを装着すべきことを、操作部22の表示パネル又はホストコンピュータ1の表示装置に表示させる。
当該報知を受けて、ユーザがカートリッジ27の装着を実行すると、その動作が制御部21に検知され(ステップS120のYes)、その後、制御部21は、装着されたカートリッジ27が正しいか否かの判定処理を実行する(ステップS130)。当該処理は、図5に基づいて説明したステップS40と同様に行われる。
その後、制御部21は、インクセレクタ29に切り替えを指示し(ステップS140)、インクセレクタ29は、当該指示に従ってインク供給路28の接続を切り替える。図2に示す例では、当該切替により、ノズル列26cとインク供給路28(3)が接続される状態になる。そして、制御部21は、ノズル列26c及び26dからの吸引処理をクリーニングユニット31に指示する。当該指示を受けて、クリーニングユニット31は、これらノズル列26c、26dについて前述した吸引処理を実行する。この時点で、カートリッジ装着部30(3)には、ドレインカートリッジ27Cが装着されているので、当該吸引によりインク供給路28(3)内に残る洗浄液が吸い出され、供給路内が空になる。この段階で、インク供給路28(3)については、1回の洗浄及びその後の1回の中を空にする吸引が行われ、当該洗浄処理が終了したことになる。
次に、洗浄処理は、第4吸引の段階に入り、制御部21は、再度、洗浄時装着カートリッジテーブル34にアクセスし、第4吸引に設定されている各カートリッジ装着部30のカートリッジIDを読み出し、当該読み出したカートリッジIDのカートリッジを対応するカートリッジ装着部30に装着すべきことを、前述の場合と同様にユーザに報知する(ステップS160)。当該洗浄処理の第4段階で、図2のテーブル34に示すように、全てのカートリッジ装着部に、ドレインカートリッジ27Cを装着すべきことを、操作部22の表示パネル又はホストコンピュータ1の表示装置に表示させる。
当該報知を受けて、ユーザがカートリッジ27の装着を実行すると、その動作が制御部21に検知され(ステップS170のYes)、その後、制御部21は、装着されたカートリッジ27が正しいか否かの判定処理を実行する(ステップS180)。当該処理は、図5に基づいて説明したステップS40と同様に行われる。
その後、制御部21は、インクセレクタ29に切り替えを指示し(ステップS190)、インクセレクタ29は、当該指示に従ってインク供給路28の接続を切り替える。図2に示す例では、当該切替により、ノズル列26cとインク供給路28(4)が接続される状態になる。
その後、制御部21は、全ノズル列26からの吸引処理をクリーニングユニット31に指示する(ステップS200)。当該指示を受けて、クリーニングユニット31は、ノズル列26a〜26jの全てについて、前述した吸引処理を実行する。この時点で、全てのカートリッジ装着部30(1)〜30(11)には、ドレインカートリッジ27Cが装着されているので、当該吸引処理により、各インク供給路28内の残留洗浄液が吸い出され、各インク供給路28内が空になる。ノズル列26cに関しては、インク供給路28(4)内の残留洗浄液が吸い出され供給路内が空になる。これにより、インク供給路28(4)についても、1回の洗浄及びその後の1回の中を空にする吸引が行われ、当該洗浄処理が終了したことになる。
以上の処理により、いずれのインク供給路28についても、少なくとも1回の洗浄及びその後の少なくとも1回の中を空にする吸引が行われ、当該洗浄処理が終了したことになる。
その後、制御部21は、その時点のインクセレクタ29の位置と当該洗浄処理前の位置が異なっていれば、処理前の位置へ復帰させるべくインクセレクタ29の切り替えを指示する(ステップS210)。インクセレクタ29は、当該指示に従ってインク供給路28の接続を切り替える。
以上の処理で洗浄処理が終了し、インクの供給系統が洗浄されて製品出荷時と同様の状態となる。
上述の説明では、インク切替のないノズル列26については、第1吸引と第4吸引を実行したが、第4吸引の動作を第2吸引で実行することも可能であり、図2のテーブル34に基づく吸引の手順に限定されるものではない。いずれのインク供給路28についても、少なくとも1回の洗浄及びその後の少なくとも1回の中を空にする吸引が行われれば、どのような手順で吸引動作がなされても構わない。但し、洗浄液を無駄に使用しないために、洗浄カートリッジ27Bを装着しての吸引は1回にすることが望ましい。
また、インクセレクタ29の切替を、上述の処理では各吸引段階で実行したが、毎回行わないように装着カートリッジ27を変更することも可能である。
また、上述の例では、1のノズル列26cに対して2のインクを切替可能としたが3以上のインクを切り替えられるようにしても良い。この場合にも、全てのインク供給路28について、少なくとも1回の洗浄及びその後の少なくとも1回の中を空にする吸引が行われるように処理を行うようにすればよい。
以上説明したように、本実施の形態例に係るプリンタ2では、カートリッジ27からの供給経路を2つ備えるノズル列26cと供給経路が1つであるノズル列26dが同時に吸引動作を受ける構成を有し、インク供給系統の洗浄処理が複雑な手順となるが、全てのインク供給路28について、少なくとも1回の洗浄及びその後の少なくとも1回の中を空にする吸引が行われるように、そして、洗浄液の無駄な吸引を行わないように吸引段階が定められて、当該洗浄処理が実行され、その各吸引段階で各カートリッジ装着部30に装着されるべきカートリッジ27のチェックを行うので、インク供給系統の洗浄処理を確実かつ効率的に行うことができる。また、上記カートリッジ27の装着チェックでは、上述のようにカートリッジIDを用いた問い合わせ先からの返答の有無で誤装着が判定され、カートリッジ27から読み出した情報とプリンタ2側で保持する情報の比較等を行わないので、カートリッジ27の誤装着を素早く検知でき、この点においても洗浄処理を効率的に行うことができる。
また、各吸引段階、誤装着が検知された際に装着されるべきカートリッジ27がユーザに報知されるので、ユーザ利便性を向上させることができる。
なお、本実施の形態例では、液体噴射装置がプリンタであったが、本発明は他の液体噴射装置にも適用することができる。例えば、所定の特性を有する材料を含む液状体を、媒体としての回路基板上に噴射して配線パターンや画素などを描画する装置にも適用できる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
本発明を適用した液体噴射装置の実施の形態例に係る構成図である。 洗浄時装着カートリッジテーブル34を例示した図である。 ノズル列26、カートリッジ装着部30、及び、カートリッジ27の関係を模式的に例示した図である。 洗浄時の処理の手順を例示したフローチャートである。 装着カートリッジ判定処理の手順を例示したフローチャートである。
符号の説明
1 ホストコンピュータ、 2 プリンタ、 21 制御部(制御手段)、 22 操作部、 23 機構部、 24 ヘッド、 25 キャリッジ、 26 ノズル列、 27 カートリッジ、 28 インク供給路、 29 インクセレクタ、 30 カートリッジ装着部、 31 クリーニングユニット(吸引手段)、 32 キャップ、 33 吸引ポンプ、 34 洗浄時装着カートリッジテーブル、 35 ノズル、 36 通信I/F、 37 メモリ

Claims (4)

  1. 対象物に液体を噴射する液体噴射装置であって、
    前記液体を噴射するノズルを備えるノズル列と、
    前記対象物に噴射する液体を収容する液体カートリッジと、洗浄液を収容する洗浄カートリッジと、前記液体及び前記洗浄液を収容しない空カートリッジのうちのいずれかが装着され、装着されたカートリッジから当該カートリッジの収容物が前記ノズル列に供給されるカートリッジ装着部と、
    前記ノズル内を吸引する手段であって、2以上の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を切り替えて供給される前記ノズル列である第一ノズル列と、1の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を供給される前記ノズル列である第二ノズル列について、同時に前記吸引を実行する吸引手段と、
    前記第一ノズル列と前記第二ノズル列について、前記カートリッジ装着部から前記ノズル列までの前記収容物の供給系統を洗浄する際に、前記カートリッジ装着部毎に、当該カートリッジ装着部に前記洗浄カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が1回行われ、当該吸引の後に当該カートリッジ装着部に前記空カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が少なくとも1回行われるように、前記吸引手段に前記吸引を実行させ、当該各吸引の際に、前記装着されるカートリッジが正しいか否かを、装着されている前記カートリッジに保持される当該カートリッジの識別情報を用いて検知する、制御手段を有する
    ことを特徴とする液体噴射装置。
  2. 請求項1において、
    前記制御手段は、前記カートリッジ装着部に装着されるカートリッジに対して、当該カートリッジ装着部に装着されるべき前記カートリッジの識別情報を送信し、当該識別情報を受信した前記カートリッジから、当該カートリッジに保持される前記識別情報と当該受信した識別情報が一致した場合に行われる返信、が受信されない場合に、当該装着されるカートリッジが正しくないと判断する
    ことを特徴とする液体噴射装置。
  3. 請求項1あるいは請求項2において、
    前記制御手段は、前記カートリッジ装着部に装着されるカートリッジ正しくないと判断した場合には、ユーザに対して前記カートリッジの交換を促す報知を行う
    ことを特徴とする液体噴射装置。
  4. 対象物に液体を噴射する液体噴射装置の制御方法であって、
    前記液体噴射装置は、
    前記液体を噴射するノズルを備えるノズル列と、
    前記対象物に噴射する液体を収容する液体カートリッジと、洗浄液を収容する洗浄カートリッジと、前記液体及び前記洗浄液を収容しない空カートリッジのうちのいずれかが装着され、装着されたカートリッジから当該カートリッジの収容物が前記ノズル列に供給されるカートリッジ装着部と、
    前記ノズル内を吸引する手段であって、2以上の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を切り替えて供給される前記ノズル列である第一ノズル列と、1の前記カートリッジ装着部に装着される前記カートリッジから前記収容物を供給される前記ノズル列である第二ノズル列について、同時に前記吸引を実行する吸引手段と、を有し、
    前記第一ノズル列と前記第二ノズル列について、前記カートリッジ装着部から前記ノズル列までの前記収容物の供給系統を洗浄する際に、前記カートリッジ装着部毎に、当該カートリッジ装着部に前記洗浄カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が1回行われ、当該吸引の後に当該カートリッジ装着部に前記空カートリッジが装着された状態での前記吸引手段による吸引が少なくとも1回行われるように、前記吸引手段に前記吸引を実行させ、当該各吸引の際に、前記装着されるカートリッジが正しいか否かを、装着されている前記カートリッジに保持される当該カートリッジの識別情報を用いて検知する、ように制御する
    ことを特徴とする液体噴射装置の制御方法。
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