JP2010109709A - 撮像ユニットおよび電子機器および動画撮影表示システム - Google Patents

撮像ユニットおよび電子機器および動画撮影表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】別々の撮影系で撮影された右目用画像と左目用画像を交互に並べるという編集処理を施すことなく立体視可能な動画を出力可能な撮像ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】回転テーブル206に設置された1体の撮像セット202が回転テーブル206が回転することにより電子機器筐体内を移動し、ポイントRとポイントLにて視差を生じる右目用画像と左目用画像を交互に撮影し、撮影された画像を撮影を行なった順にそのまま出力することによって、右目用画像および左目用画像を交互に並べるというような編集処理を施すことなく立体視可能な動画を出力することが可能である。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子機器に設置された撮像ユニットであって、特に立体視可能な動画を撮影することのできる撮像ユニットに関する。
人が物体を立体として捉えるとき、その物体は両目の位置の差より右目と左目では異なった映像として見えている。この映像の差(視差)を有する映像を脳内で合成することにより人は立体であることを認識している。平面のディスプレイ等で立体視可能な映像を表示する場合、視差を有する右目用画像、左目用画像をそれぞれ表示し、様々な方法で右目のみに右目用画像を、左目のみに左目用画像を認識させることで立体として捉えることができるようになっている。
従来、立体視可能な動画の撮影を行なう場合、左右の目の視差のある映像を撮影するために2台のカメラを用いて動画撮影を行なっていた。しかし、カメラを2台用いるため携帯性が悪く、手軽に立体動画の撮影を行なうことが難しかった。そこで筐体内に2つ撮影系を設けることによって1台だけで手軽に立体動画の撮影可能なカメラが提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−73038号公報
上述のような複数のカメラや撮影系により撮影する場合、立体的な動画を出力するためには左右の画像を交互に並べる編集処理が必要であった。本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、上記のような編集を施すことなく立体視可能な動画を出力可能な撮像ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にかかる撮像ユニットは被写体の撮影を行なう撮像素子と、前記撮像素子を設置される電子機器の筐体内で所定の距離を持つ第一の場所と第二の場所とに移動させる移動手段と、前記撮像素子が撮影した動画が表示される際の表示画面の書き換えの間隔と、前記撮像素子の第一の場所と第二の場所との移動の間隔を同期させる移動速度制御手段と、前記撮像素子が前記第一の場所と前記第二の場所で交互に前記間隔と同期して左目用画像と右目用画像とを撮影するように撮影のタイミングを調整するタイミング調整手段と、前記撮像素子が撮影した画像を撮影した順番のまま出力する撮影部とを具備することを特徴としている。
また、本発明にかかる電子機器は筐体と、被写体の撮影を行なう撮像素子と、前記撮像素子を前記筐体内で所定の距離を持つ第一の場所と第二の場所とに移動させる移動手段と、前記撮像素子が撮影した動画が表示される際の表示画面の書き換えの間隔と、前記撮像素子の第一の場所と第二の場所との移動の間隔を同期させる移動速度制御手段と、前記撮像素子が前記第一の場所と前記第二の場所で交互に前記間隔と同期して左目用画像と右目用画像とを撮影するように撮影のタイミングを調整するタイミング調整手段と、前記撮像素子が撮影した画像を撮影した順番のまま出力する撮影部とを具備することを特徴としている。
また、本発明にかかる動画撮影表示システムは電子機器と、ディスプレイと、該ディスプレイと通信可能なシャッタ眼鏡とを有する動画撮影表示システムにおいて、前記電子機器は、被写体の撮影を行なう撮像素子と、前記撮像素子を設置される電子機器の筐体内で所定の距離を持つ第一の場所と第二の場所とに移動させる移動手段と、前記撮像素子が前記第一の場所と前記第二の場所で交互に前記間隔と同期して左目用画像と右目用画像とを撮影するように撮影のタイミングを調整するタイミング調整手段と、前記撮像素子が撮影した画像を撮影した順番のまま出力する撮影部とを具備し、前記シャッタ眼鏡は、左右それぞれのレンズの遮光状態と透過状態を前記ディスプレイからの信号によって切り替える手段を具備し、前記ディスプレイは、前記撮像素子の左目用画像と右目用画像の撮影される間隔と、該ディスプレイの画面書き換え毎の間隔とを同期させる同期手段と、前記シャッタ眼鏡が遮光状態と透過状態の切り替えの間隔が前記撮像素子の左目用画像と右目用画像の撮影する間隔と同期するように該シャッタ眼鏡に信号を送信する信号送信手段とを具備することを特徴としている。
本発明によれば、1つの撮像ユニットが視差を生じる右目用画像と左目用画像を交互に撮影することによって、右目用および左目用として取得した撮影データを交互に並べるような編集処理を施すことなく立体視の可能な動画を出力することができる。
以下、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
本発明にかかる撮像ユニットの第1の実施形態を図1乃至図9を参照して説明する。
図1は本実施形態におけるデジタルカメラ101の概観の一例を示す斜視図である。図1(A)に正面側からから見たデジタルカメラ101の斜視図、図1(B)に背面側から見たデジタルカメラ101の斜視図を示す。図1にはデジタルカメラ101、筐体102、シャッタ103、ストロボ104、ファインダ105、レリーズボタン106、ディスプレイ107、ズームボタン108、十字ボタン109、メニュー/決定ボタン110、および電源ボタン111を示す。
デジタルカメラ101は通常のデジタルカメラと同様に、静止画および動画を撮影する機能を有している。さらに液晶シャッタ眼鏡等を用いて観賞することで、ユーザに立体視を提供可能な動画を撮影する機能も有している。
筐体102はデジタルカメラ101の筐体である。筐体102の形状は一般的な例示であって、用途、目的に応じて様々な形状が考えられる。
シャッタ103は筐体102に設けられており、デジタルカメラ101の撮影時以外は閉じている。撮影時にはシャッタ103は開き、筐体102に内蔵された撮像セットによって画像の撮影が可能な状態となる。シャッタ103は撮影時以外は、筐体102に内蔵されるレンズ等を保護する機能を有している。
ストロボ104は撮影の際に周囲が暗く被写体を撮影することが困難である場合に、発光することで被写体を照らし、デジタルカメラ101による撮影を可能とする。
ファインダ105はデジタルカメラ101の背面側から覗き込むことでユーザは撮影される画像のフレームを把握することが可能である。
レリーズボタン106はユーザが押下すると静止画像を撮影する、又は動画の撮影を開始/終了する機能を有している。レリーズボタン106は中間位置まで押下される半押し状態と、中間位置を越えた最終押下位置まで押下される全押し状態との2段階の押圧操作が可能である。レリーズボタン106を半押し様態にすることによりデジタルカメラ101はAE(Automatic Exposure)機能が働き露光状態が(シャッタ速度、絞りの状態)が設定された後、AF(Automatic Focus)機能が働いて合焦制御され、引き続いて全押し状態にすると撮影(露光)が行なわれる。
ディスプレイ107はユーザに対し各種画像を表示する表示装置であり、本実施形態においてはLCD(Liquid Crystal Display)で構成されている。上述した各種画像とは、たとえばデジタルカメラ101操作を行なう際の各種メニュー画面や、撮影を行なう際に、デジタルカメラ101が現在捉えている画像フレーム、あるいはデジタルカメラ101に格納されている再生用画像等がある。
ズームボタン108はズーム撮影を行なうためのボタンであり、ユーザはズームボタン108を操作することにより、ファインダ105に映る被写体の撮影画像を拡大、又は縮小することができる。
十字ボタン109は、ディスプレイ107に表示されている画面を見ながら上、下、右、左それぞれを押すことで、メニューの選択や、再生画面の切り替え等の操作を行なうボタンである。
メニュー/決定ボタン110は押圧することでディスプレイ107に表示される画面について、メニューの呼び出しや、選択したメニューの決定等を行うことのできる機能を有している。
電源ボタン111は押圧することでデジタルカメラ101の電源をON/OFFを切り替えることができる。
図2は本実施形態における撮像部201の概観および撮像セット202の分解図の一例を示す図である。図2には撮像部201、撮像セット202、レンズユニット203、撮像素子204、撮像セット筐体205、および回転テーブル206が示されている。
撮影部201は撮像セット202、および回転テーブル206から構成されている。また撮影部201は被写体の撮影を行い、得られた撮像信号をデジタルカメラ101に入力する機能を有している。
撮像セット202はレンズユニット203、撮像素子204、および撮像セット筐体205から構成されている。撮像セット202は角度調整モータ、軸方向回転モータを備え、角度調整モータによって回転テーブル206の円形表面に対する角度を調節可能に設置されている。また、撮像セット202は軸方向回転モータによって撮影方向の中心を軸として回転する。
レンズユニット203は外部から入射する光を屈折させ、撮像素子204へと集光させる機能を有している。本実施形態ではレンズユニット203は複数のレンズから構成されているものとして例示するがこれに限定されることはない。
撮像素子204は受ける光を受光量に応じた電気信号に変換するフォトダイオード、フォトトランジスタ等の光電子変換素子が画素として二次元アレイ上に配列されたものである。撮像素子204としては、CCD型、CMOS型、MOS型等を利用することが可能である。また撮像素子204は変換した電気信号をデジタルカメラ101に入力する。
撮像セット筐体205はレンズユニット203、撮像素子204を収容する筐体である。レンズユニット203、撮像素子204をそれぞれ衝撃等から保護する機能を有している。
回転テーブル206は円柱状の形状を有しており、円形表面の周部付近に撮像セット202が取り付けられている。回転テーブル206は回転モータを備え、回転モータによって円の中心を軸に回転可能に構成されており、この回転によって周部付近に取り付けられた撮像セット202の位置を移動させることができる。
図3は本実施形態におけるデジタルカメラ101の筐体102に内蔵される撮像部201の概観の一例を示す斜視図である。図3はデジタルカメラ101を前面やや下方から見た図となっている。図3にはデジタルカメラ101、筐体102、シャッタ103、撮像部201、撮像セット202、および回転テーブル206が示されている。
筐体102に内蔵された回転テーブル206は円の中心を軸として図中矢印方向に回転する。回転テーブル206が回転することによって、回転テーブル206に設置された撮像セット202が移動し、シャッタ103が開いているときにシャッタ103の開口部から撮像セット202正面の像を捉え、被写体の撮影を行なう。シャッタ103は筐体102の前面の左右に1つずつ設けられており、撮像セット202は左側のシャッタ103の開口部より左目用画像を撮影し、右側のシャッタ103の開口部より右目用画像を撮影する。また本実施形態において回転テーブル206の回転方向は図中反時計回りを例示しているが、これに限定されるものではなく、回転方向は時計回りでもかまわない。
図4は本実施形態におけるデジタルカメラ101の内部構成の一例を示すブロック図である。図4にはCPU401、操作部402、ROM403、DRAM404、AF検出回路405、AE・AWB検出回路406、角度センサ407、タイミングジェネレータ408、モータ駆動部409、撮影部201、アンプ410、A/Dコンバータ411、画像入力コントローラ412、圧縮/伸長回路413、表示制御回路414、VRAM415、ディスプレイ107、メディアコントローラ416、および記録メディア417が示されている。
CPU401は中央演算処理装置(Central Processing Unit)であり、デジタルカメラ101全体を制御している。またプログラムを実行し、そのプログラムに応じた所定の処理を実行する機能を有している。
操作部402はレリーズボタン106、ズームボタン108、十字ボタン109、メニュー/決定ボタン110および電源ボタン111であり、各種操作信号をCPU401に出力することでデジタルカメラ101にユーザの所望の動作を指示する機能を有している。
ROM403はCPU401が読み取り、実行可能な各種制御プログラムを格納している半導体メモリである。
DRAM404は半導体メモリによって構成され、CPU401が各種処理を実行する際に、制御プログラムを展開、または処理される各種データを一時的に格納する領域として使用される。
AF検出回路405はAF機能を働かせるために必要とされる物理量(本実施形態では画像素子204での撮像によって得られた画像の輝度の高周波成分を示すAF評価値)を検出する機能を有している。
AE・AWB検出回路406はAE機能およびAWB(Automatic White Balance)機能を働かせるために必要とされる物理量(本実施形態では画像素子204での撮像によって得られた画像の明るさを示す評価値)を検出する機能を有している。
角度センサ407は回転テーブル206の円形表面に対する撮像セット202の角度を検知し、CPU401に入力する機能を有している。撮像セット202の角度を調整する際、調整前また調整後の角度を検出するために角度センサ407は用いられる。
タイミングジェネレータ408はCPU401からの指示に基づいてタイミング信号を生成し、撮影部201に撮影のタイミングを制御するタイミング信号を供給する機能を有している。
モータ駆動部409はCPU401からの命令に基づいて撮像部201における各種モータの駆動を制御する機能を有している。制御されるモータとしては撮像セット202に備えられた焦点調整モータ、ズームモータ、絞り駆動モータ、角度調整モータ、および軸回転モータ、また回転テーブル206に備えられた回転モータ等がある。
アンプ410は撮影部201から入力される撮像信号を増幅させ、A/Dコンバータ411に出力する機能を有している。
A/Dコンバータ411は撮影部201からアンプ410を介して入力される撮像信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し画像入力コントローラ412に出力する機能を有している。
画像入力コントローラ412は所定容量のラインバッファを内蔵すると共に、入力されたデジタル画像データをVRAM415の所定の領域に直接記憶させる機能を有している。
圧縮/伸長回路413はデジタル画像データに対して各種画像処理を施す一方、圧縮処理されたデジタル画像データに伸長処理を施す機能を有している。
表示制御回路414はデジタル画像データにより示される画像やメニュー画面等をディスプレイ107に表示させるための信号を生成して、ディスプレイ107に出力する機能を有している。
VRAM415は半導体メモリ等によって構成される、撮影により得られたデジタル画像データを記憶する領域である。
メディアコントローラ416は記録メディア417とデジタルカメラ101を通信可能とする機能を有している。
記録メディア417は例えばフラッシュメモリでありデジタルカメラ101より出力される画像データを格納することができる。
バス418は接続されたモジュール同士の通信を可能とする機能を有している。本実施形態ではCPU401、ROM403、DRAM404、AF検出回路405、AE・AWB検出回路406、画像入力コントローラ412、圧縮/伸長回路413、表示制御回路414、VRAM415、およびメディアコントローラ416がそれぞれバスを介して接続されている。
図5は本実施形態における立体動画撮影時の撮像セット202の動きをデジタルカメラ101の上方から見た図である。図5には撮像部201、撮像セット202、回転テーブル206、目標物501が示されている。
デジタルカメラ101が立体動画撮影を行なう際、回転テーブル206が回転することで回転テーブル206に設置された撮像セット202が移動し、左目用画像と右目用画像とを交互に撮影する。撮像セット202は左目用画像撮影位置であるポイントLと右目用画像撮影位置であるポイントRにおいてそれぞれの画像を撮影する。このポイントLとポイントRの場所は筐体102上面に対して平行な同一平面上に存在する。このポイントLとポイントRの間隔は本実施形態では6センチメートルとする。この間隔は人間の両目の間隔とほぼ同様である。このように構成すると人間の両目で見た場合の視差と撮影される立体動画の視差がほぼ同じになるため、ユーザは普段物を見る感覚と同様の感覚で立体動画を観賞することが可能である。しかし、人の両目の間隔には個人差もあり、当然このポイントLとポイントRの間隔は人が出力される映像を立体として認識できる範囲のものであれば、この6センチメートルという例示に限定されない。またポイントL、ポイントRで撮像セット202の撮影方向にシャッタ103は設置されており、撮影時にはシャッタ103は開いた状態となる。
本実施形態では撮影セット202が撮影を行なう際に、回転テーブル206は静止を行なわない。しかし、撮影の際のフレームレートや撮像素子204の性能によっては撮影画像がぶれてしまう可能性があるため、静止が必要となる場合も存在する。撮像セット202の撮影時に回転テーブル206が回転を静止するか否かは個々の機体の実装また、実施の形態による。
また、撮像セット202は2箇所で撮影を行なうため、それぞれの箇所で角度調整モータによって目標物501を撮影可能に回転テーブル206の円形表面に対する角度θが調節される。
本実施形態では立体動画撮影前に十字ボタン109の左右のボタンによって手動で角度θを調整する。ここでポイントLとポイントRとの中心を通り回転テーブル206に垂直な軸を中心軸、撮像セット202の撮影方向の中心と通る軸を撮影軸とする。目標物501が中心軸と撮影軸との交点となるように撮像セット202の角度θを固定しておくと、回転テーブル206が回転し、他方に移動しても撮像セット202は目標物501を常に中心に捉えることが可能である。しかし、このままの状態でポイントL、ポイントRにおいて撮影を行うと、画像がポイントLとポイントRで上下が逆となる。そのため撮像セット202、または画像入力コントローラ412が左右どちらかの映像を180度回転させて出力することで、画像の上下を同じ向きに揃えることができる。
また、デジタルカメラ101に距離センサ(図示しない)を搭載すると、目標物501との距離を測定することが可能である。目標物501との距離が分れば、目標物501を撮影軸に捉えることが可能な角度θの算出が可能である。この場合は、距離センサによって計測された目標物501との距離をCPU401に入力し、CPU401が撮像セット202が目標物501を中心に捉えることの可能な角度θを算出し、さらにモータ駆動部409を介して撮像セット202の角度調整モータを制御する。このように構成すると、ユーザが逐次角度θを調整せずとも撮像セット202は常に目標物501を撮影軸の中心に捉えることが可能となり、自動で自然な立体視画像が撮影できる。
図6は本実施形態におけるデジタルカメラ101の立体動画撮影の処理フローの一例を示したフロー図である。
まず撮影を行なうために目標物501が中心軸と撮影軸の交点になるように撮像セット202の角度を十字ボタン109で調整する(S601)。次に動画の撮影を開始する(S602)。ここでの動画撮影はレリーズボタン106を押下することによって開始される。撮影を開始すると、まずポイントLで画像の撮影を行なう(S603)。本実施形態では左眼用画像からの撮影としたが、液晶シャッタ眼鏡と同期しているのなら右眼用画像から撮影を行なってもよい。次に撮像セット202が撮影軸を中心に180度回転しながら(S604)、ポイントRへと移動する(S605)。ポイントRにて撮像セット202は撮影を行ない(S606)、次に再び撮像セット202が撮影軸を中心に180度回転しながら(S607)、ポイントLへと移動する(S608)。次にレリーズボタン106が動画撮影開始後に再度押下されたか否かを判別する(S609)。レリーズボタン106の押下は動画撮影の終了を意味する。レリーズボタン106が押下されていなければ(No)、S602に戻り動画の撮影を継続する。レリーズボタン106が押されていれば(Yes)、一連の処理フローは終了となる。
本実施形態では撮像セット202を撮影軸を中心に180度回転させることでポイントLとポイントRで撮影された画像を上下が逆になることなく出力するように例示したが、これに限定されるものではなく、撮像セット202に記憶領域を設けて記憶した画像を180度回転させて出力させてもよいし、画像入力コントローラ412に記憶させた画像データを180度回転させて出力させてもよく、また他の方法で出力してもよい。
また、本実施形態においてポイントLで左目用画像とポイントRで右目用画像を一枚ずつ撮影し、後に立体視可能な画像に編集することで静止画の立体画像も撮影することも可能である。
図7は本実施形態におけるデジタルカメラ101が撮影するフレーム画像を時系列的に並べた一例を示す図である。図4には撮影開始から4フレームまでの画像データ列が示されている。
まずポイントLにおいて最初の画像であるフレーム1(L)701を撮影し、次にポイントRではフレーム2(R)702を撮影する。次に再びポイントLでフレーム3(L)703を撮影し、続いてポイントRにてフレーム4(R)704を撮影する。次にポイントLでフレーム5(L)というように撮影を続行し、ポイントLとポイントRにて交互に画像を撮影し、連続する画像を動画として出力する。
図8は本実施形態におけるデジタルカメラ101を用いて撮影した動画の観賞方法の一例を示す図である。図8にはデジタルカメラ101によって撮影された映像データの格フレーム、観賞用ディスプレイ801、液晶シャッタ眼鏡802、およびコード803が示されている。
観賞用ディスプレイ801はデジタルカメラ101によって撮影された立体動画を表示する機能を有している。観賞用ディスプレイ801はデジタルカメラ101から出力される映像データを最初のフレームより順次表示する。観賞用ディスプレイ801へのデジタルカメラ101の映像データの入力方法としては、記録メディア417を介して入力を行なう。本実施形態ではこの入力方式を例示しているがこれに限定されるものではなく、ネットワークを介して受け渡すようにしてもよい。
液晶シャッタ眼鏡802は観賞用ディスプレイ801が表示する映像を観賞者に立体視させるために、観賞者が装着する機器である。液晶シャッタ眼鏡802の左右のレンズには遮光状態と透過状態の2つの状態がある。遮光状態とは眼鏡のレンズ部が不透明な状態であり、逆に透過状態とは透明の状態を指す。液晶シャッタ眼鏡802は左右のレンズがそれぞれ交互に遮光状態と透過状態を繰り返すように構成されており、右目および左目用画像を交互に表示する観賞用ディスプレイ801からの指示によって、遮光状態、透過状態の切り替えを行なう。
コード803は観賞用ディスプレイ801と液晶シャッタ眼鏡802を接続しており、観賞用ディスプレイ801の液晶シャッタ眼鏡802に対する遮光状態、透過状態の切り替え指示を伝達する。本実施形態では観賞用ディスプレイ801の指示によって液晶シャッタ眼鏡802は遮光状態、透過状態の切り替えを行なうよう例示しているが、これに限定されるものではなく、指示でなくても観賞用ディスプレイ801から送信される表示画面切り替えの情報等に基づいて、液晶シャッタ眼鏡802が切り替えを行なってもよい。
図9は本実施形態における液晶シャッタ眼鏡802の遮光状態と透過状態の切り替えのタイミングの一例を示した図である。
最初にフレーム1(L)が観賞用ディスプレイ801に表示されている間は、左目側のレンズが透過状態、右目側のレンズが遮光状態となっている。これによって観賞者は観賞用ディスプレイ801に表示されたフレーム1(L)の映像を左目で観賞している。次にフレーム2(R)702が観賞用ディスプレイ801に表示されている間は、右目用レンズが透過状態となるため観賞者はフレーム2(R)を右目で観賞する。その後も同様に観賞者が左目用画像は左目、右目用画像は右目で観賞するように液晶シャッタ眼鏡802の遮光、透過状態を切り替える。液晶シャッタ眼鏡802の右目と左目の透過、遮光状態を切り替えることにより、観賞者は左目用画像を左目のみで、右目用画像を右目のみで捉えることが可能となる。その左右の画像の視差により動画を立体視することができる。
本実施形態では上述の立体視方法を使用するため、液晶シャッタ眼鏡802の遮光、透過の切り替えのタイミングとデジタルカメラ101の画像撮影のタイミングが同期している必要がある。本実施形態では液晶シャッタ眼鏡802の遮光、透過状態の切り替えは1秒間に120回行なうよう例示する。この場合、デジタルカメラ101においても一方の画像を1/120秒間隔で撮影すれば、左目用画像、右目用画像を合わせた1セット分の画像を1秒間に60セット分撮影することができる。これを動画像として観賞用ディスプレイ801に表示する場合、観賞用ディスプレイ801に1秒間に120フレームの画面書き換えを行なうフレームレートを有するものを用いれば、撮像セット202が出力する映像信号の並び替えあるいは表示タイミングなどの編集をすることなく、実質的に60セットの立体視画像を表示可能である。本実施形態においては1秒間の撮影回数を120回と例示しているが、これに限定されるものではない。さらに撮影回数を少なくすることも可能だが、滑らかな立体視とするためには1秒間の撮影回数は多い方が望ましい。
また、2つ以上の撮像セットを用いて立体動画の撮影を行なった場合、それぞれの撮像セットのレンズや撮像素子の特性が異なるために、右目用画像と左目用画像で見え方の異なる画像となってしまうことがある。しかし本実施形態では1つの撮像セットを用いて立体動画の撮影を行うため、両方の右目用画像、左目用画像の撮像セットの特性による画像への違いは表れない。
本実施形態におけるデジタルカメラ101を用いると、回転テーブル206の回転によって撮像セット202は移動し、ポイントL、ポイントRを交互に通過する。それぞれのポイントを通過の際にそれぞれ左目用画像、右目用画像を順次撮影していくため、左右交互に画像を並べるという編集作業を行うことなく液晶シャッタ眼鏡802で観賞可能な動画をそのまま出力することが可能である。
(第1の実施形態の変形例)
本発明にかかる撮像ユニットの第1の実施形態の変形例を図10、図11を参照して説明する。本変形例におけるデジタルカメラ101のブロック構成は第1の実施形態と同様であるが、筐体102に内蔵される撮像部の構造が異なる。
図10は本変形例における立体動画撮影時の撮像セットの動きをデジタルカメラ101の上方から見た図である。図10には撮像部1001、撮像セット1002、ガイド1003、および目標物1004が示されている。
撮像部1001はガイド1003上で撮像セット1002を移動させる移動用モータを有している。
撮像セット1002は軸回転方向回転モータを有しておらず、撮影軸に対しての回転は行なわない点が第1の実施形態と異なる。
ガイド1003は撮像セット1002が1方向に自在にスライドできる機構を有しており、デジタルカメラ101内に、2つのシャッタ103の中心をつなぐ直線に平行に設置されている。
移動用モータはモータ駆動部409によって制御されており、撮像セット1002をガイド1003上の所定の位置であるポイントLとポイントRとの間で移動させる。
図11は本変形例におけるデジタルカメラ101の動画撮影の処理フローの一例を示したフロー図である。
処理フローは第1の実施形態にほぼ同様であるが、S1104とS1107において本変形例では撮像セット1002が撮影軸に対して180度回転するのではなく、目標物1004が中心軸と撮影軸の交点となるように、中心軸に対する撮影軸の角度θの調整を行なう。ここで中心軸とはポイントLとポイントRとの中心を通り、ガイド1003に垂直で、デジタルカメラ101の前方方向に向いた軸を指す。
本変形例における撮像部1001を用いてデジタルカメラ101を実現すると、筐体102をより小さく構成することが可能である。
本実施形態ではデジタルカメラを例示して説明を行なったが、これに限定されるものではなく、携帯電話機、PDA、ノート型パーソナルコンピュータ等のその他の電子機器に適用してもよい。
本実施形態におけるデジタルカメラ101を用いると、移動用モータによって撮像セット1002はガイド1003に沿って、ポイントL、ポイントR間を移動する。それぞれのポイントを通過の際にそれぞれ左目用画像、右目用画像を順次撮影していくため、左右交互に画像を並べるという編集作業を行うことなく液晶シャッタ眼鏡802で観賞可能な動画をそのまま出力することが可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態における構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1の実施形態におけるデジタルカメラの概観の一例を示す斜視図。 第1の実施形態における撮像部の概観および撮像セットの分解図の一例を示す図。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの筐体に内蔵される撮像部の概観の一例を示す斜視図。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの内部構成の一例を示すブロック図。 第1の実施形態における立体動画撮影時の撮像セットの動きをデジタルカメラの上方から見た図。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの動画撮影の処理フローの一例を示したフロー図。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの撮影する画像を時系列的に並べた一例を示す図。 第1の実施形態におけるデジタルカメラを用いて撮影した動画の観賞方法の一例を示す図 第1の実施形態における液晶シャッタ眼鏡の遮光状態と透過状態の切り替えのタイミングの一例を示した図。 第1の実施形態の変形例における立体動画撮影時の撮像セットの動きをデジタルカメラの上方から見た図。 第1の実施形態の変形例におけるデジタルカメラの動画撮影の処理フローの一例を示したフロー図。
符号の説明
101:デジタルカメラ
102:筐体
103:シャッタ
104:ストロボ
105:ファインダ
106:レリーズボタン
107:ディスプレイ
108:ズームボタン
109:十字ボタン
110:メニュー/決定ボタン
111:電源ボタン
201:撮像部
202:撮像セット
203:レンズユニット
204:撮像素子
205:撮像セット筐体
206:回転テーブル
401:CPU
402:操作部
403:ROM
404:DRAM
405:AF検出回路
406:AE・AWB検出回路
407:角度センサ
408:タイミングジェネレータ
409:モータ駆動部
410:アンプ
411:A/Dコンバータ
412:画像入力コントローラ
413:圧縮/伸長回路
414:表示制御回路
415:VRAM
416:メディアコントローラ
417:記録メディア
501:目標物
701:フレーム1(L)
702:フレーム2(R)
703:フレーム3(L)
704:フレーム4(R)
801:観賞用ディスプレイ
802:液晶シャッタ眼鏡
803:コード
1001:撮像部
1002:撮像セット
1003:ガイド
1004:目標物

Claims (7)

  1. 被写体の撮影を行なう撮像素子と、
    前記撮像素子を、電子機器の筐体内で所定の距離を持つ第一の場所と第二の場所とに移動させる移動手段と、
    前記撮像素子が撮影した動画が表示される際の表示画面の書き換えの間隔と、前記撮像素子の第一の場所と第二の場所との移動の間隔を同期させる移動速度制御手段と、
    前記撮像素子が前記第一の場所と前記第二の場所で交互に前記間隔と同期して左目用画像と右目用画像とを撮影するように撮影のタイミングを調整するタイミング調整手段と、
    前記撮像素子が撮影した画像を撮影した順番のまま出力する撮影部と
    を具備することを特徴とする電子機器に設置される撮像ユニット。
  2. 前記被写体との距離を測定可能な距離センサと、
    撮影時、測定した前記距離の情報を元に前記被写体の方向を向くように前記撮像素子の方向を調節する撮影方向制御手段と
    をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の撮像ユニット。
  3. 前記移動手段は、
    自身の回転運動によって、設置された前記撮像素子に前記第一の場所と前記第二の場所を通過させる回転テーブルと、
    前記回転テーブルを回転させる回転モータと
    から構成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の撮像ユニット。
  4. 前記撮像素子によって撮影された画像を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された、左目用画像と右目用画像のどちらか片方の画像を半周回転させて出力する画像調整手段と
    をさらに具備すること特徴とする請求項3記載の撮像ユニット。
  5. 前記移動手段は、
    前記第一の場所と前記第二の場所を通る直線上に設置されたガイドと、
    前記撮像素子を前記ガイドに沿って移動させる移動用モータと
    から構成されることを特徴する請求項1または請求項2記載の撮像ユニット。
  6. 筐体と、
    被写体の撮影を行なう撮像素子と、
    前記撮像素子を前記筐体内で所定の距離を持つ第一の場所と第二の場所とに移動させる移動手段と、
    前記撮像素子が撮影した動画が表示される際の表示画面の書き換えの間隔と、前記撮像素子の第一の場所と第二の場所との移動の間隔を同期させる移動速度制御手段と、
    前記撮像素子が前記第一の場所と前記第二の場所で交互に前記間隔と同期して左目用画像と右目用画像とを撮影するように撮影のタイミングを調整するタイミング調整手段と、
    前記撮像素子が撮影した画像を撮影した順番のまま出力する撮影部とを
    具備することを特徴とする電子機器。
  7. 電子機器と、ディスプレイと、該ディスプレイと通信可能なシャッタ眼鏡とを有する動画撮影表示システムにおいて、
    前記電子機器は、
    被写体の撮影を行なう撮像素子と、
    前記撮像素子を設置される電子機器の筐体内で所定の距離を持つ第一の場所と第二の場所とに移動させる移動手段と、
    前記撮像素子が前記第一の場所と前記第二の場所で交互に前記間隔と同期して左目用画像と右目用画像とを撮影するように撮影のタイミングを調整するタイミング調整手段と、
    前記撮像素子が撮影した画像を撮影した順番のまま出力する撮影部とを具備し、
    前記シャッタ眼鏡は、
    左右それぞれのレンズの遮光状態と透過状態を前記ディスプレイからの信号によって切り替える手段を具備し、
    前記ディスプレイは、
    前記撮像素子の左目用画像と右目用画像の撮影される間隔と、該ディスプレイの画面書き換え毎の間隔とを同期させる同期手段と、
    前記シャッタ眼鏡が遮光状態と透過状態の切り替えの間隔が前記撮像素子の左目用画像と右目用画像の撮影する間隔と同期するように該シャッタ眼鏡に信号を送信する信号送信手段と
    を具備することを特徴とする動画撮影表示システム。
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