JP2010109476A - 情報通知システム、メールサーバ装置及びメールサーバプログラム - Google Patents

情報通知システム、メールサーバ装置及びメールサーバプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2010109476A
JP2010109476A JP2008277199A JP2008277199A JP2010109476A JP 2010109476 A JP2010109476 A JP 2010109476A JP 2008277199 A JP2008277199 A JP 2008277199A JP 2008277199 A JP2008277199 A JP 2008277199A JP 2010109476 A JP2010109476 A JP 2010109476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
unit
address
received
mobile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008277199A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Nakanishi
秀明 中西
Kazuyuki Hatsuno
和幸 初野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008277199A priority Critical patent/JP2010109476A/ja
Publication of JP2010109476A publication Critical patent/JP2010109476A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

【課題】携帯電話からWWWサーバ上のメールを閲覧する際に、ID及びパスワードを最初に入力するだけで、以降は入力の必要がない情報通知システムを提供する。
【解決手段】本発明の情報通知システム100は、通報端末200から送信された、ユーザが利用するメールアドレスを宛先とする電子メールを、メールサーバ装置400によって携帯端末500へ転送する情報通知システム100であって、メールサーバ装置400は、電子メールを保存するメール記憶部103と、携帯端末500を使用しているユーザを認証することによりメール記憶部103へのアクセスを許可する認証部102とを有し、通報端末200から送信された全ての電子メールを受信して、メール記憶部103に格納し、受信した電子メールの中の一部と、電子メールが保存された記憶領域を示すURLとを含む電子メールを携帯端末500のアドレスへ送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信ネットワークを介して情報を通知する情報通知システム等に関する。
社内システムにおいて、電源トラブル及びネットワークトラブルが発生した場合に、現場に障害担当者が出向き、速やかに障害を取り除き、復旧することが要請されている。しかし、障害を発見した社員が障害担当者に電子メールで通報する場合、障害担当者が常に電子メールを閲覧していなければ、障害が発生したという情報を障害担当者が知ることはできなかった。
これに対して、コンピュータが受信した電子メールを障害担当者が持つ携帯端末へ転送する方法がある。しかし、一般的に機密扱いである障害情報を携帯端末に転送することは、情報漏洩の恐れがあり、好ましくない。
このため、コンピュータ等が受信した電子メールを携帯電話に転送する際に、メール送信端末から受信した電子メールからタイトル、本文、添付ファイル、送信元アドレス及び送信先アドレスを抽出し、本文及び添付ファイルをWWW(World Wide Web)サーバ上にURL(Uniform Resource Locator)と対応づけて格納し、受信した電子メールが格納されたURLを本文に有する電子メールを携帯電話に送信するメールサーバがある(例えば、特許文献1)。このようにすることで、携帯電話へは本文及び添付ファイルが送信されないので、情報漏洩を防止できる。
特開2003−256340号公報
しかしながら、上記従来技術では、メールサーバが電子メールの特徴に応じて複数のWWWサーバ電子メールに受信した電子メールを振り分けていたため、携帯電話からWWWサーバ上のメールを閲覧するためには、アクセス対象のWWWサーバが異なる度に、異なるID及びパスワードを入力する必要がある。そのため、ユーザはメールサーバから短時間に複数の電子メールを受信した場合であっても、閲覧するメール毎にID及びパスワードを入力することが要求され、操作が煩雑であった。
そこで、本発明では、携帯電話からWWWサーバ上のメールを閲覧する際に、ID及びパスワードを最初に入力するだけで、以降はID及びパスワードの入力の必要がない情報通知システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の情報通知システムは、電子メールを転送する情報通知システムであって、通報者により作成され、ユーザが利用するメールアドレスを宛先とする第1の電子メールを送信する通報端末と、前記通報端末から送信された全ての前記第1の電子メールを受信して、受信した前記第1の電子メールの中の一部と、前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLとを含む第2の電子メールを前記ユーザが利用する携帯端末のアドレスへ送信するメールサーバ装置と、前記メールサーバ装置により送信された前記第2の電子メールを受信する携帯端末とを備え、前記メールサーバ装置は、 電子メールを保存する記憶領域である受信メール記憶部と、パスワードにより、アクセスしてきた前記携帯端末を使用しているユーザを認証することにより、認証に成功した前記ユーザの前記受信メール記憶部へのアクセスを許可する認証部と、前記通報端末から送信された前記第1の電子メールを受信し、前記受信メール記憶部に格納するメール受信部と、受信された前記第1の電子メールの中の一部を抽出する抽出部と、前記受信メール記憶部に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得するURL取得部と、前記ユーザごとに、前記携帯端末のアドレスと、前記ユーザが利用するメールアドレスとを対応付けて予め記憶しているアドレス記憶部と、前記URL取得部で取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの中の一部とを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部に記憶されている前記ユーザが利用するメールアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成する携帯メール作成部と、前記第2の電子メールを前記携帯端末へ送信する携帯送信部とを備える。
これにより、本発明の情報通知システムは、携帯端末が受信した全ての第2の電子メールが含むURLに保存された第1の電子メールは、同一のメールサーバ装置に保存されている。したがって、携帯端末が一度アクセスしてログインした後では、再度、ID及びパスワードを入力する必要がなく、簡易な操作でメールサーバ装置に保存されている第1の電子メールを閲覧することができる。すなわち、携帯端末で受信した1つめの第2の電子メールを閲覧した後で、続けて受信した2つめの第2の電子メールを閲覧する際には、ID及びパスワードを入力せずに、メールサーバ装置の受信フォルダへアクセスし、2つめの第2の電子メールを閲覧できる。
また、前記メール受信部は、前記携帯端末へ転送すべき前記第1の電子メールを特定する情報を保持している条件記憶部と、受信された前記第1の電子メールを、前記条件記憶部に保持された情報に基づいて転送すべきか否かを判定し、転送すべきと判定した前記第1の電子メールを前記受信メール記憶部に格納する転送判定部とを備えてもよい。
これにより、メールサーバ装置は、例えば、第1の電子メールのうち緊急度の高い電子メールを携帯端末に転送する、というように、効率的に転送すべき電子メールを選択できる。また、携帯端末へは、条件記憶部に保持された情報に基づいて、第1の電子メールのうち一部の第1の電子メールから作成された第2の電子メールが送信されるので、携帯端末の第2の電子メールを記憶する領域の容量を削減できる。
また、前記条件記憶部に保持される情報には、特定のキーワードが含まれ、前記転送判定部は、受信された前記第1の電子メールが、前記特定のキーワードを含むか否かを判定してもよい。
また、前記転送判定部は、受信された前記第1の電子メールのタイトルが、前記特定のキーワードを含むか否かを判定してもよい。
これにより、メールサーバ装置が携帯端末へ転送するメールの条件を、簡易に設定できる。
また、前記受信メール記憶部は、携帯メール領域を含み、前記転送判定部は、転送すべきと判定した前記第1の電子メールを前記携帯メール領域に格納し、前記URL取得部は、前記携帯メール領域に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得してもよい。
これにより、メールサーバ装置は、携帯端末へ転送すべき第1の電子メールと、携帯端末へ転送すべきでない第1の電子メールとを区別して保存するので、携帯端末から第1の電子メールの閲覧要求があった場合に、携帯端末へ転送すべきとされた第1の電子メールと、携帯端末へ転送すべきでないとされた第1の電子メールとを識別できる。
また、前記携帯端末は、前記第2の電子メールを受信したか否かを判定する受信判定部と、前記携帯フォルダに保存されている前記第1の電子メールを表示する表示部と、前記表示部に表示される画面を制御するメール閲覧制御部とを備え、前記メール閲覧制御部は、前記表示部が、前記携帯メール領域に保存されている前記第1の電子メールを表示している間に、前記受信判定部により新たに第2の電子メールを受信したと判定された場合、前記表示部に前記第1の電子メールの表示に加えて、前記携帯メール領域に保存されている前記第1の電子メールの一覧表示画面に戻るためのアイコンを表示してもよい。
これにより、携帯端末の利用者は、第2の電子メールを続けて2つ受信した場合に、1つめの第2の電子メール閲覧中に、2つめの第2の電子メールを受信したことを認識できるので、携帯端末とメールサーバ装置とのリンクを切断することなく、2つめの第2の電子メールのURLへアクセスできる。
また、前記通報端末は、前記メールサーバ装置により転送すべき前記第1の電子メールとするためのメニュー項目を表示し、前記メニュー項目が選択された前記第1の電子メールのタイトルに、前記特定のキーワードを付加してもよい。
これにより、通報者がタイトルに特定のキーワードを入力しなくても、特定のキーワードを付加するメニュー項目を選択することで、第1の電子メールのタイトルには特定のキーワードが含まれる。これにより、通報者が特定のキーワードを知らなくても、メールサーバ装置は、当該第1の電子メールを携帯端末へ転送できる。
また、前記抽出部は、受信された前記第1の電子メールに含まれる、添付ファイル以外かつ本文以外のデータを抽出し、前記携帯メール作成部は、取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの添付ファイル以外かつ本文以外のデータとを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部の前記ユーザが利用するアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成してもよい。
これにより、第2の電子メールには、第1の電子メールの本文及び添付ファイルは含まれないので、携帯端末を紛失した場合に、他人に第1の電子メールの本文及び添付ファイルを見られ、情報が漏洩することを防止する。
また、本発明のメールサーバ装置は、通報端末から送信されたユーザが利用するメールアドレスを宛先とする電子メールを携帯端末へ転送するメールサーバ装置であって、電子メールを保存する記憶領域である受信メール記憶部と、パスワードにより、アクセスしてきた前記携帯端末を使用しているユーザを認証することにより、認証に成功した前記ユーザの前記受信メール記憶部へのアクセスを許可する認証部と、前記通報端末から送信された電子メールである前記第1の電子メールを受信し、前記受信メール記憶部に格納するメール受信部と、受信された前記第1の電子メールの中の一部を抽出する抽出部と、前記受信メール記憶部に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得するURL取得部と、前記ユーザごとに、前記携帯端末のアドレスと、前記ユーザが利用するメールアドレスとを対応付けて予め記憶しているアドレス記憶部と、前記URL取得部で取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの中の一部とを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部の前記ユーザが利用するメールアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成する携帯メール作成部と、前記第2の電子メールを前記携帯端末へ送信する携帯送信部とを備える。
なお、本発明はこのような情報通知システムとして実現することができるだけでなく、情報通知システムに含まれる処理部をステップとし、コンピュータに実行させるプログラムとして実現することもできる。そして、そのようなプログラムは、CD−ROM等の記録媒体及びインターネット等の伝送媒体を介して流通させることができるのは言うまでもない。
以上より、本発明の情報通知システムは、本発明では、携帯電話からWWWサーバ上のメールを閲覧する際に、ID及びパスワードを最初に入力するだけで、以降はID及びパスワードの入力が必要ない。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の情報通知システムのシステム構成を示す外観図である。
同図の情報通知システムは、電子メールを転送する情報通知システムであって、通報者により作成され、ユーザが利用するメールアドレスを宛先とする第1の電子メールを送信する通報端末と、前記通報端末から送信された全ての前記第1の電子メールを受信して、受信した前記第1の電子メールの中の一部と、前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLとを含む第2の電子メールを前記ユーザが利用する携帯端末のアドレスへ送信するメールサーバ装置と、前記メールサーバ装置により送信された前記第2の電子メールを受信する携帯端末とを備える。
具体的には、情報通知システム100は、通報端末200A及び200B(以降、特に区別しない場合は通報端末200と記載)と、一般端末300A及び300B(以降、特に区別しない場合は一般端末300と記載)と、メールサーバ装置400と、携帯端末500とを備える。
通報端末200は、通報者によって使用される情報処理端末であり、通報者により作成され、障害を復旧する担当の社員(以降、障害担当者と記載)が利用するメールアドレスを宛先とする電子メールを送信する。通報者とは、例えばシステムの電源ダウンやネットワークのトラブルといった社内の障害を検知した社員である。例えば、通報端末200は、パーソナルコンピュータである。
一般端末300は、障害担当者によって使用される情報処理端末である。ここで、一般端末300は、ウェブブラウザのソフトウェアを実行することにより、ウェブブラウザの機能を実現する。利用者は、一般端末300上でウェブブラウザを実行することにより、ウェブブラウザ上でメールの送受信、閲覧及び削除を含むメール操作を行う。例えば、一般端末300は、通報端末200と同様に、パーソナルコンピュータである。
メールサーバ装置400は、ウェブメールのシステムを実現するウェブメールサーバの機能を有するコンピュータであり、ウェブメールの機能を一般端末300及び携帯端末500に提供する。これにより、一般端末300及び携帯端末500は、メールサーバ装置400にアクセスすることで、電子メールの送受信及び閲覧を行う。本実施の形態のメールサーバ装置400の特徴的な機能として具体的には、通報端末200から送信された全ての電子メールを受信して保存し、次に、受信したそれぞれの電子メールを携帯端末500へ転送すべきか否かを判定し、転送すべきと判定した電子メールの本文及び添付ファイル以外のデータと、保存した領域を示すURLとを含む電子メールを携帯端末500へ送信することである。
ここで、通報端末200、一般端末300及びメールサーバ装置400は、互いに社内LAN(Local Area Network)600を介して接続されている。
携帯端末500は、障害担当者が使用する携帯可能な情報処理端末であり、メールサーバ装置400から転送された電子メールに含まれるURLにアクセスすることで、メールサーバ装置400に保存されている電子メールにアクセスできる。このメールサーバ装置400に保存されている電子メールとは、すなわち、通報者により通報端末200から送信された電子メールである。携帯端末500は、例えば携帯電話機である。
ここで、通報端末200と、一般端末300と、メールサーバ装置400と、社内LAN600とは、社内システム700に含まれる。
社内システム700と、携帯端末500とは、ネットワーク800を介して接続されている。
なお、図1では、通報端末200と、一般端末300とを区別したが、社内LAN600に接続されている情報処理端末のうち、いずれの情報処理端末を通報端末200とし、また、いずれの情報処理端末を一般端末300としてもよい。また、社内LAN600に接続されている情報処理端末のうち、通報端末200の機能と、一般端末300の機能とを兼ね備えた情報処理端末があってもよい。また、図1では、通報端末200が2台、一般端末300が2台、携帯端末が3台としたが、それぞれの台数は、これに限らない。
図2は、メールサーバ装置400の構成を示すブロック図である。
メールサーバ装置400は、電子メールを保存する記憶領域である受信メール記憶部と、パスワードにより、アクセスしてきた前記携帯端末を使用しているユーザを認証することにより、認証に成功した前記ユーザの前記受信メール記憶部へのアクセスを許可する認証部と、前記通報端末から送信された前記第1の電子メールを受信し、前記受信メール記憶部に格納するメール受信部と、受信された前記第1の電子メールの中の一部を抽出する抽出部と、前記受信メール記憶部に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得するURL取得部と、前記ユーザごとに、前記携帯端末のアドレスと、前記ユーザのアドレスとを対応付けて予め記憶しているアドレス記憶部と、前記URL取得部で取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの中の一部とを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部の前記ユーザのアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成する携帯メール作成部と、前記第2の電子メールを前記携帯端末へ送信する携帯送信部とを備える。具体的には、メールサーバ装置400は、I/F(インターフェース)部101、認証部102、メール記憶部103、メール送受信部104、URL取得部105、抽出部106と、携帯メール作成部108と、アドレス記憶部107と、携帯送信部109とを備える。
なお、例えば、メールサーバ装置400は、CPU等のプロセッサと、RAM、ハードディスク又は不揮発性メモリ等の記憶部とを備える。図2に示す各処理部の機能は、当該プロセッサが当該記憶部に記憶されるプログラムを実行することにより実現される。また、図2に示す各処理部による保持及び記憶機能は、当該記憶部を用いて実現される。なお、図2に示す各処理部のうち、一部又は全てを、メールサーバ装置400が備える専用の回路により実現してもよい。
I/F部101は、社内LAN600を介してメールサーバ装置400と接続されている通報端末200および一般端末300と、社内LAN600及びネットワーク800を介してメールサーバ装置400と接続されている携帯端末500との間でデータのやり取りを行う処理部である。
認証部102は、携帯端末500を使用している障害担当者を認証する。具体的には、認証部102はアクセスしてきた携帯端末500を使用している障害担当者のユーザID及びパスワードによりアクセスしてきた障害担当者を特定する。また、認証部102は、認証に成功した障害担当者のメール記憶部103へのアクセスを許可する。なお、認証部102は、アクセスした障害担当者の特定に指紋認証及び声紋認証を利用してもよい。
メール記憶部103は、メールサーバ装置400がウェブメールの機能により送信または受信した電子メールを保存する記憶領域である。具体的には、メール記憶部103は、送信フォルダ131と、受信フォルダ132と、ゴミ箱フォルダ133とを備える。
送信フォルダ131は、メールサーバ装置400にアクセスしてきた一般端末300の指示により、メールサーバ装置400が送信した電子メールを保存する記憶領域である。
受信フォルダ132は、メールサーバ装置400が受信したメール、すなわち、一般端末300を利用する障害担当者のメールアドレスを宛先とする電子メールを保存する記憶領域であり、受信メール記憶部として機能する。具体的には、受信フォルダ132は、一般フォルダ134と、携帯フォルダ135とを含む。
一般フォルダ134は、一般端末300を利用する障害担当者のメールアドレスを宛先とする電子メールのうち、携帯端末500へ転送すべきでない電子メールを保存する記憶領域である。
また、携帯フォルダ135は、一般端末300を利用する障害担当者のメールアドレスを宛先とする電子メールのうち、携帯端末500へ転送すべき電子メールを保存する記憶領域である。この携帯フォルダ135は、携帯メール領域として機能する。
ゴミ箱フォルダ133は、メールサーバ装置400にアクセスしてきた通報端末200、一般端末300または携帯端末500の指示にしたがって、送信フォルダ131または受信フォルダ132から削除された電子メールを保存する記憶領域である。
メール送受信部104は、メールサーバ装置400にアクセスしてきた通報端末200、一般端末300及び携帯端末500の指示にしたがって、電子メールの作成、送受信及び削除を行う。具体的には、メール送受信部104は、メール送信部141と、メール受信部142とを備える。
メール送信部141は、メールサーバ装置400が電子メールを送信する場合、I/F部101を介して、宛先アドレスで示されるアドレスを宛先とする電子メールを送信し、送信した電子メールを送信フォルダ131へ格納する。
また、メール受信部142は、メールサーバ装置400が電子メールを受信した場合、受信した電子メールを予め定められた条件に基づいて、受信フォルダ132へ格納する。具体的には、メール受信部142は、条件記憶部143と、転送判定部144とを備える。
条件記憶部143は、メールサーバ装置400が受信した電子メールのうち、携帯端末500へ転送すべき電子メールを特定する情報を保持している。具体的には、条件記憶部143は、携帯端末500へ転送すべき電子メールを特定するための条件テーブル145を有する。
図3は、条件テーブル145の一例を示す図である。同図に示す条件テーブルは、文字列として「通報メール」、「至急」、「告」などが格納されている。
転送判定部144は、メールサーバ装置400が受信した電子メールを、条件記憶部143に保持された情報に基づいて、携帯端末500へ転送すべきか否かを判定する。転送判定部144は、受信した電子メールを転送すべきと判定した場合、当該電子メールを携帯フォルダ135へ格納し、携帯フォルダへ格納したことを示す情報をURL取得部105及び抽出部106へ出力する。また、転送すべきでないと判定した場合、当該電子メールを一般フォルダ134へ格納する。具体的には、転送判定部144は、受信した電子メールのタイトルが、条件テーブル145に格納されている文字列で始まる場合、当該電子メールを転送すべき電子メールと判定する。例えば、受信した電子メールのタイトルが「通報メール エスカレーション」である場合に、転送すべき電子メールと判定する。
なお、メール受信部142は、メールサーバ装置400が受信した電子メールの送信元を示すメールアドレス、送信者又は本文に予め定められた文字列が含まれる場合、または、送信元のIPアドレスが特定のアドレスである場合に、受信した電子メールを携帯端末500へ転送すべきと判定し、携帯フォルダ135へ格納してもよい。
URL取得部105は、転送判定部144により携帯フォルダ135に格納された電子メールの保存された記憶領域を示すURLを取得し、取得したURLを携帯メール作成部108へ出力する。
抽出部106は、転送判定部144により携帯フォルダ135に格納された電子メールに含まれる本文及び添付ファイル以外のデータを抽出し、抽出したデータを携帯メール作成部108へ出力する。
アドレス記憶部107は、一般端末300を使用する障害担当者ごとに、障害担当者のアドレスと、障害担当者が使用する携帯端末500のアドレスとを対応づけて予め記憶している。障害担当者のアドレスとは、すなわち、メールサーバ装置400によって提供されるアドレスである。以下、本明細書中では、メールサーバ装置400によって提供されるアドレスを社内アドレスと記載する。具体的には、アドレス記憶部107は、一般端末300を利用する障害担当者ごとに、携帯端末500のアドレスと、社内アドレスとを対応付けるアドレステーブル171を有する。
図4は、アドレステーブル171の一例を示す図である。同図に示すアドレステーブル171は、「ユーザ名」、「社内アドレス」及び「携帯アドレス」を含む。「ユーザ名」は、当該メールサーバ装置400にアクセスしている障害担当者に対応するIDである。「社内アドレス」は、メールサーバ装置400によって提供されるメールアドレスである。「携帯アドレス」は、携帯端末500のメールアドレスである。
例えば、ユーザ名「syougaitantou」により特定される障害担当者の社内アドレスは「syougaitantou@○○××.co.jp」で、携帯アドレスは「ABC@mobile_a.co.jp」である。なお、アドレステーブル171は、「ユーザ名」を含まなくてもよい。
携帯メール作成部108は、携帯端末500への転送用の電子メール(以降、携帯メールと記載)を作成する。具体的には、携帯メール作成部108は、URL取得部105で取得されたURLと、抽出部106で抽出された本文及び添付ファイル以外のデータとを含み、宛先のアドレスをアドレス記憶部107の社内アドレスと対応づけられている携帯アドレスとした携帯メールを作成する。
例えば、携帯メール作成部108は、転送判定部144によって、携帯端末500へ転送すべきと判定された電子メールの宛先が社内アドレス「syougaitantou@○○××.co.jp」である場合、携帯メール作成部108は、宛先のアドレスをアドレステーブル171で対応する「ABC@mobile_a.co.jp」とし、URL取得部105によって取得されたURLを本文に含み、本文及び宛先のアドレス以外には抽出部106によって抽出されたデータを含む電子メールを携帯メールとして作成し、作成した携帯メールを携帯送信部109へ出力する。
携帯送信部109は、I/F部101を介して、携帯メール作成部108によって作成された携帯メールを携帯端末500へ送信する。
次に、本実施の形態のメールサーバ装置400が行う処理の流れについて説明する。
図5は、電子メールを受信したメールサーバ装置400の具体的な処理の流れを示すフローチャートである。
メール受信部142は、通報端末200から当該メールサーバ装置400へ送信された電子メールを受信する(S11)。次に、メール受信部142が備える転送判定部144は、メール受信部142により受信された電子メールが、携帯端末500へ転送すべき電子メールか否かを条件記憶部143が保持している情報に基づいて判定する(S12)。転送判定部144は、転送すべきと判定した場合(S12でYes)、当該電子メールを携帯フォルダ135に格納する(S13)。また、転送すべきでないと判定した場合(S12でNo)、当該電子メールを一般フォルダ134に格納して(S14)、メール受信処理を終える。
次に、URL取得部105は、転送判定部144により携帯フォルダ135に格納された電子メールが保存された領域を示すURLを取得する(S15)。また、抽出部106は、携帯フォルダ135に格納された電子メールの本文及び添付ファイル以外を抽出する(S16)。携帯メール作成部108は、抽出部106から出力されたデータのうち、宛先を示すアドレスを、アドレス記憶部107で対応付けられた携帯アドレスに置き換えて、本文をURL取得部105から出力されたURLとする携帯メールを作成する(S17)。最後に、携帯送信部109は、携帯メール作成部108によって作成された携帯メールを携帯端末500へ送信し(S18)、メール受信処理を終える。
以上のように、本実施の形態の情報通知システム100が備えるメールサーバ装置400は、受信した電子メールを携帯端末500に転送すべきか否かを判定し、転送すべきと判定した場合には、本文及び添付ファイルを含まず、電子メールが保存されている記憶領域を示すURLを本文に含む携帯メールを携帯端末500へ送信する。これにより、携帯端末500を使用する障害担当者は、能動的にメールサーバ装置400へアクセスしなくても、携帯端末500で受信した携帯メールにより、例えば障害情報といった重要な電子メールが通報端末200から送信されたことを知ることができる。
次に、携帯メールを受信した携帯端末500からアクセス要求を受けた場合のメールサーバ装置400の処理について説明する。
図6は、携帯端末500からアクセス要求を受けた場合のメールサーバ装置400の具体的な処理を示すフローチャートである。ここでの処理は、メールサーバ装置400の認証部102によって行われる。
認証部102は、携帯端末500からのアクセス要求を受信する(S21)。次に、認証部102は、携帯端末500から送信されたID及びパスワードにより、携帯端末500を使用する障害担当者の認証を行う。すなわち、認証部102は、携帯端末500から送信されたID及びパスワードが、予め定められたID及びパスワードと一致するか否かを判断する(S22)。ID及びパスワードが一致すると判断された場合(S22でYes)、認証部102は、当該障害担当者のメール記憶部103へのアクセスを許可する(S23)。また、ID及びパスワードの少なくとも1つが一致しないと判断された場合(S22でNo)、認証部102は、当該障害担当者のメール記憶部103へのアクセスを拒否する(S24)。
なお、この図6で示した処理は、携帯端末500がメールサーバ装置400にアクセスしていない状態から、アクセス要求を受け付ける際に行われる処理である。したがって、既に携帯端末500がメールサーバ装置400にアクセスして、ログインしている状態においては、この処理は行われない。例えば、携帯端末500を使用する障害担当者が、メールサーバ装置400の受信フォルダ132に保存されている電子メールを閲覧し、引き続き、受信フォルダ132に保存されている他の電子メールを閲覧する時には、ID及びパスワードの再入力は必要ない。
これにより、本実施の形態の情報通知システム100では、携帯端末500からメールサーバ装置400のメールを閲覧する際に、ID及びパスワードを最初に入力するだけで、以降はID及びパスワードとの入力が必要ない。
ここまで、本実施の形態の情報通知システム100が備えるメールサーバ装置400について説明した。次に、本実施の形態の情報通知システム100が備える携帯端末500について詳細に説明する。
図7は、携帯端末500の構成を示すブロック図である。
携帯端末500は、障害担当者の社内アドレスへ送信された電子メールのうち、メールサーバ装置400によって、転送すべきと判定された電子メールを受信する。また、転送された電子メールを、携帯端末500を使用する障害担当者が閲覧している際に、新たに携帯メールを受信した場合、新たに携帯メールを受信したことを電子メールの表示画面に表示する。携帯端末500は、具体的には、I/F部501、携帯メール記憶部502、受信部503、受信判定部504、表示部505、入力部506及びメール閲覧制御部507を備える。
I/F部501は、ネットワーク800及び社内LAN600を介して、通報端末200、一般端末300及びメールサーバ装置400との間でデータのやり取りを行う処理部である。
携帯メール記憶部502は、メールサーバ装置400により転送された電子メール、すなわち携帯メールを保存する記憶領域である。
受信部503は、携帯メールを受信し、受信した携帯メールを携帯メール記憶部502へ格納する。
受信判定部504は、携帯メールを受信したか否かを判定し、受信した場合、それを示す情報をメール閲覧制御部507へ送信する。
表示部505は、受信した携帯メールを表示する、例えば、携帯電話機の液晶モニタである。また、入力部506は、携帯端末500を使用する障害担当者の操作を受け付ける、例えば、携帯電話機的な入力ボタン及びタッチパネルである。
メール閲覧制御部507は、入力部506によって受け付けられた障害担当者の指示に従い、携帯メール記憶部502に格納されている携帯メールを表示部505へ表示させる。また、表示部505へ携帯メールを表示させている間に受信判定部504から携帯メールを受信したことを示す情報を受信した場合、すなわち、利用者が携帯メールを閲覧している間に新たな携帯メールを受信した場合、メール閲覧制御部507は、それを知らせるメニュー項目を表示部505へ表示させる。
以上により、本実施の形態の情報通知システム100の携帯端末500は、メールサーバ装置400から受信した携帯メールを表示し、携帯メールを表示している間に、新たな携帯メールを受信した場合には、それを知らせるメニュー項目を表示する。
次に、通報端末200及び携帯端末500に表示される画面について説明する。
図8は、通報端末200において、通報者が電子メールを作成する際に、通報端末が備える、例えばモニタなどの表示装置に表示される画面の一例を示す図である。
通報端末200のメール画面m601上に、社内メール送信ボタンm602、宛先欄m604、タイトル欄m605、本文欄m606、添付ファイル欄m607及び送信元欄m608が表示される。
社内メール送信ボタンm602は、通報者が、作成した電子メールを障害担当者の社内アドレスへ送信する際に選択するボタンである。この社内メール送信ボタンm602が選択された場合、当該電子メールは、障害担当者の社内アドレスへ送信される。宛先欄m604には、通報者によって、障害担当者の社内アドレスが入力される。タイトル欄m605には、通報者によって、電子メールのタイトルが入力される。本文欄m606には、通報者によって、通報内容を示す文章が入力される。添付ファイル欄m607は、添付ファイルがある場合に、当該添付ファイルのファイル名が表示される。なお、添付ファイル欄m607は、通報者の所定の操作により、通報端末200が自動的にファイル名を識別して表示しても、通報者により入力されてもよい。送信元欄m608は、当該電子メールを作成した通報者の社内アドレスが表示される。
ここで、通報者は、障害発生時に異常を通知する電子メールを送信する場合、タイトル欄m605へは、障害内容が特定できないような名称を入力する。また、携帯メールとして携帯端末500へ転送するための条件である予め定められた文字列をタイトルの文頭に含むことで、当該電子メールは、メールサーバ装置400によって、転送すべき電子メールと判定される。例えば、図7で示したタイトル「通報メール エスカレーション」について説明する。メールサーバ装置400の条件記憶部143に格納された条件テーブル145には、文字列として「通報メール」が格納されている。したがって、図7で示した内容を有する電子メールは、メールサーバ装置400により、携帯端末500へ転送すべき電子メールと判断され、本文及び添付ファイル以外のデータを有する携帯メールが携帯端末500へ送信される。
なお、通報端末200は、メールサーバ装置400により転送されるべき電子メール(以降、通報メールと記載)とするためのメニュー項目を表示し、メニュー項目が選択された電子メールのタイトルに、特定のキーワードを付加してもよい。
図9は、通報者が電子メールを作成する際に、通報端末が備える、例えばモニタなどの表示装置に表示される画面の他の一例を示す図である。図8のメール画面m601と比較して、新たに、通報メール送信ボタンm603が表示されている。
通報メール送信ボタンm603は、メールサーバ装置400に、当該電子メールを障害担当者の携帯端末500へ転送させる処理をさせるメニュー項目である。具体的には、この通報メール送信ボタンm603が選択された場合、通報端末200は、当該電子メールを通報メールである、と判定して、タイトルに転送すべき電子メールであることを示す文字列を自動的に付加する。したがって、図9では、タイトル欄m605に「エスカレーション」とだけ入力されているが、通報端末200が当該電子メールを送信する前に、例えば「通報メール」という文字列を付加し、送信される電子メールのタイトルを「通報メール エスカレーション」とする。
よって、当該メールは、メールサーバ装置400によって、携帯端末500へ転送すべき電子メールであると判断されて、対応する携帯端末500へ携帯メールの形式に変換されて送信される。
これにより、通報者が作成したタイトルに、メールサーバ装置400が転送すべき文字列が含まれていない場合にも、通報者が通報メール送信ボタンm603を選択することで、メールサーバ装置400は当該電子メールを携帯端末500へ転送できる。これは、通報者が転送すべき電子メールに付加する文字列を忘れた場合や、転送するためのキーワードが通報者に明らかにされていない場合に有用である。
なお、通報メール送信ボタンm603が選択された後で、作成された電子メールを通報メールとして送信するか否かを確認する確認画面が表示されてもよい。
図10は、メールサーバ装置400から携帯メールを受信した際に、携帯端末500に表示される画面の一例を示す図である。この図10は、図8で図示した電子メールをメールサーバ装置400が転送し、携帯端末500が転送された電子メールを受信し、受信した電子メールを表示している画面である。例えば、メールサーバ装置400が備えるアドレス記憶部107に格納されているアドレステーブル171が図4で示したテーブルである場合、携帯アドレスが「ABC@mobile_a.co.jp」のメールアドレスを有する携帯端末500に表示される画面である。
携帯メール画面m710上には、属性表示m701と、送信元欄m702と、宛先欄m703と、タイトル欄m704と、URL欄m705とが表示される。
属性表示m701は、携帯端末500を使用する障害担当者に、携帯メール画面m710上に表示されている電子メールの属性を簡易的に示す項目である。具体的には、属性表示m701は、新着又は既読と、メールサーバ装置400によって転送された電子メールである通報メール、又は、メールサーバ装置400により転送された電子メールではなく携帯端末500のメールアドレスに直接送信された電子メールである一般メールとを示す。図10では、属性表示m701として「新着あり:通報メール」と表示されており、当該電子メールが新着の通報メールであることがわかる。
送信元欄m702は、当該電子メールを送信したメールアドレスが表示される。すなわち、図8の送信元欄m608に表示されたメールアドレスが表示される。宛先欄m703は、携帯端末500へ転送された電子メールが、メールサーバ装置400によって転送される前のアドレス、すなわち、図8の宛先欄m604で通報者によって入力されたアドレスが表示される。タイトル欄m704は、通報者によって入力されたタイトル欄m605に入力されたタイトルが表示される。本文欄m705は、通報者によって送信された電子メールが、メールサーバ装置400によって保存されている記憶領域を示すURLへのリンク表示である。携帯端末500の利用者は、この本文欄m705を選択することで、メールサーバ装置400にアクセスして、通報端末200から送信された電子メールの本文を閲覧できる。
携帯メール一覧ボタンm706は、携帯メール画面m710に表示されている電子メールを閲覧している間に、新たな携帯メールを受信した場合に表示されるメニュー項目である。具体的には、受信判定部504が携帯メールを受信したと判定した場合、メール閲覧制御部507は、表示部505に携帯メール一覧ボタンm706を表示させる。次に、表示された携帯メール一覧ボタンm706が選択された場合、メール閲覧制御部507は、表示部505に携帯メール記憶部502に格納されている電子メールの一覧を表示させる。すなわち、携帯端末500を使用している障害担当者は、携帯メール一覧ボタンm706を選択することにより、携帯端末500が受信した携帯メールの一覧を確認できる。
このように、携帯端末500の特徴は、通報端末200から送信された電子メールのうち、本文及び添付ファイルは表示されず、それ以外の情報が表示されることにある。
なお、携帯メール一覧ボタンm706が選択された場合、携帯端末500は、本文欄m705に表示されたURLへのアクセス要求をメールサーバ装置400へ送信し、メールサーバ装置400が有する携帯フォルダ135の情報をウェブブラウザ画面により表示してもよい。
次に、携帯端末500の利用者が本文欄m705を選択した場合に表示部505に表示される画面について説明する。携帯端末500の利用者が本文欄m705を選択した場合、携帯端末500は、メールサーバ装置400に対して本文欄m705に表示されていたURLへのアクセス要求を送信する。アクセス要求を受信したメールサーバ装置400は、携帯端末500を使用している障害担当者を認証することにより、認証に成功した障害担当者のメール記憶部103へのアクセスを許可する。これにより、表示部505には、当該URLのウェブブラウザ画面が表示される。
図11は、図10の本文欄m705が選択された場合に表示されるウェブブラウザ画面の一例を示す図である。ウェブブラウザ画面w1上に、ウェブメール画面wm1が表示されている。
ウェブメール画面wm1は、ウェブブラウザ画面w1上に表示されるウェブメールの画面である。具体的には、メールサーバ装置400の携帯フォルダ135に格納されている電子メールの情報を表示する画面であり、表示される項目としては、図10で示した携帯メール画面m710とほぼ同じであるが、本文欄m705に代わって、本文内容欄m721が表示されている点が異なる。
本文内容欄m721は、通報者によって作成された電子メールの本文が表示される。すなわち、図8で示した本文欄m606と同一の内容が表示される。携帯端末500を使用している障害担当者は、この本文欄m606を見ることで、通報端末200から送信された通報メールの内容を知ることができる。
これにより、携帯端末500を使用する障害担当者は、能動的にメールサーバ装置400へアクセスして携帯フォルダ135を閲覧しなくても、通報メールが送信されたことを携帯メールにより、すぐに知ることができる。したがって、障害担当者は、携帯メールに含まれるURLに携帯端末500でアクセスして、内容を確認することで、障害の発生現場に速やかに駆けつけられる。
フォルダ一覧ボタンm722は、メールサーバ装置400によって提供されたウェブメールの機能によりウェブメール画面wm1に表示される。ここで、フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合、メールサーバ装置400は、携帯端末500に、携帯フォルダ135に格納されている電子メールの一覧を表示させる。
図12は、図11のウェブメール画面wm1において、フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合に表示されるウェブメール画面wm1の一例を示す図である。
図11において、フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合、ウェブメール画面wm1には、携帯端末500が受信した携帯メールのタイトル及びその携帯メールに対応する通報メールが保存されている携帯フォルダ135の領域を示すURLがリスト形式に表示される。
具体的には、ウェブメール画面wm1上には、属性表示m701、送信元欄m702、宛先欄m703、タイトル欄m704a〜m704c、本文欄m705a〜m705c、受信時刻m711a〜m711c及びフォルダ一覧ボタンm722が表示される。ここで、属性表示m701、送信元欄m702及び宛先欄m703は、図10で説明したものと同一であるので、説明を省略する。
タイトル欄m704a〜m704c、本文欄m705a〜m705c及び受信時刻m711a〜m711cは、同一の送信元から受信した通報メールごとに、受信時刻順に並べられている。タイトル欄m704a〜m704c及び本文欄m705a〜m705cに表示される内容は、上述のタイトル欄m704及び本文欄m705と同様である。また、受信時刻m711a〜m711cには、それぞれの携帯メールを受信した時刻が表示される。
フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合、ウェブメール画面wm1には、障害担当者の受信フォルダ132に格納されている電子メールの一覧が表示される。受信フォルダ132の一覧が表示されているウェブメール画面wm1において、さらにフォルダ一覧ボタンm722が選択された場合、メール記憶部103に格納されている電子メールの一覧が表示される。
なお、図12では、同一の送信元から送信された通報メールのみが表示されているが、携帯端末500を使用する障害担当者のメールアドレスに送信された通報メールを、新しく受信した時刻順に並べてもよい。このとき、送信元欄m702は、それぞれのメールに対応して表示される。
図13は、フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合に、ウェブメール画面wm1に表示される電子メールを格納しているフォルダを模式的に示す図である。
同図に示すように、最初にウェブメール画面wm1において、フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合(1回)、携帯フォルダ135に格納された電子メールが表示され、次に選択された場合(2回)は、受信フォルダ132に格納された電子メールが表示され、さらに次に選択された場合(3回)には、送信フォルダ131、受信フォルダ132及びゴミ箱フォルダ133を含む個人メールBOX、すなわちメール記憶部103に格納された電子メールが表示される。
これにより、携帯端末500を使用する障害担当者は、メール記憶部103に格納されている電子メールを階層的に閲覧できる。したがって、例えば、通報メールのみを閲覧したい場合、携帯端末500を使用する障害担当者は、携帯フォルダ135に格納された電子メールをウェブメール画面wm1に表示する、というように効率的にメール記憶部103に格納された電子メールを閲覧することができる。
以上、本発明の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施形態に施したものや、異なる実施形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の範囲内に含まれる。
例えば、図11のウェブメール画面wm1において、フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合に、メールサーバ装置400は、複数の通報メールのタイトル及び受信時刻に対して、携帯フォルダ135のURLを1つの本文欄に表示してもよい。
図14は、図11のウェブメール画面wm1において、フォルダ一覧ボタンm722が選択された場合に表示されるウェブメール画面の他の一例を示す図である。同図においては、図12で示したウェブメール画面wm1と比較して、タイトル欄m704a〜m704c及び受信時刻m711a〜m711cが、メールサーバ装置400が受信した順に並べられ、本文欄m705xには、携帯メールを受信した携帯端末500を使用している障害担当者に対応する携帯フォルダ135の領域を示すURLが表示される。
また、条件記憶部143に保持されている情報は、階層構造となっていてもよい。また、転送判定部144は、通報者の所属部署に応じてメールサーバ装置400が受信した電子メールを転送するか否かを判定してもよい。これにより、例えば、転送判定部144が通報者の所属部署により通報端末200から送信された電子メールを転送するか否かを判定する場合、「第1事業部」の「システム管理課」に所属している社員により作成された電子メールを転送する、といった実用的な利用ができる。
また、本発明は、システムとして実現できるだけでなく、そのシステムを構成する装置として実現したり、本システムに含まれる処理部をステップとし、コンピュータに実行させるプログラムとして実現することもできる。
以上のように、本発明の情報通知システムは、電子メールを転送する情報通知システムであって、具体的には、障害情報を転送する障害情報通知システムに適している。
本発明の情報通知システムのシステム構成を示す外観図である。 メールサーバ装置の構成を示すブロック図である。 条件テーブルの一例を示す図である。 アドレステーブルの一例を示す図である。 電子メールを受信したメールサーバ装置の具体的な処理の流れを示すフローチャートである。 携帯端末からアクセス要求を受けた場合のメールサーバ装置の具体的な処理を示すフローチャートである。 携帯端末の構成を示すブロック図である。 通報端末において、通報者が電子メールを作成する際に表示される画面の一例を示す図である。 通報者が電子メールを作成する際に表示される画面の他の一例を示す図である。 メールサーバ装置から携帯メールを受信した際に、携帯端末に表示される画面の一例を示す図である。 図10の本文欄が選択された場合に表示されるウェブブラウザ画面の一例を示す図である。 図11のウェブメール画面において、フォルダ一覧ボタンが選択された場合に表示されるウェブメール画面の一例を示す図である。 フォルダ一覧ボタンが選択された場合に、ウェブメール画面に表示される電子メールを格納しているフォルダを模式的に示す図である。 図11のウェブメール画面において、フォルダ一覧ボタンが選択された場合に表示されるウェブメール画面の他の一例を示す図である。
符号の説明
100 情報通知システム
101、501 I/F部
102 認証部
103 メール記憶部
104 メール送受信部
105 URL取得部
106 抽出部
107 アドレス記憶部
108 携帯メール作成部
109 携帯送信部
131 送信フォルダ
132 受信フォルダ
133 ゴミ箱フォルダ
134 一般フォルダ
135 携帯フォルダ
141 メール送信部
142 メール受信部
143 条件記憶部
144 転送判定部
145 条件テーブル
171 アドレステーブル
200、200A、200B 通報端末
300、300A、300B 一般端末
400 メールサーバ装置
500、500A、500B、500C 携帯端末
502 携帯メール記憶部
503 受信部
504 受信判定部
505 表示部
506 入力部
600 社内LAN
700 社内システム
800 ネットワーク
m601 メール画面
m602 社内メール送信ボタン
m603 通報メール送信ボタン
m604、m703 宛先欄
m605、m704、m704a〜m704c タイトル欄
m606、m705、m705a〜m705c、m705x 本文欄
m607 添付ファイル欄
m608、m702 送信元欄
m701 属性表示
m706 携帯メール一覧ボタン
m710 携帯メール画面
m711a〜m711c 受信時刻
m721 本文内容欄
m722 フォルダ一覧ボタン
w1 ウェブブラウザ画面
wm1 ウェブメール画面

Claims (10)

  1. 電子メールを転送する情報通知システムであって、
    通報者により作成され、ユーザが利用するメールアドレスを宛先とする第1の電子メールを送信する通報端末と、
    前記通報端末から送信された全ての前記第1の電子メールを受信して、受信した前記第1の電子メールの中の一部と、前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLとを含む第2の電子メールを前記ユーザが利用する携帯端末のアドレスへ送信するメールサーバ装置と、
    前記メールサーバ装置により送信された前記第2の電子メールを受信する携帯端末とを備え、
    前記メールサーバ装置は、
    電子メールを保存する記憶領域である受信メール記憶部と、
    パスワードにより、アクセスしてきた前記携帯端末を使用しているユーザを認証することにより、認証に成功した前記ユーザの前記受信メール記憶部へのアクセスを許可する認証部と、
    前記通報端末から送信された前記第1の電子メールを受信し、前記受信メール記憶部に格納するメール受信部と、
    受信された前記第1の電子メールの中の一部を抽出する抽出部と、
    前記受信メール記憶部に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得するURL取得部と、
    前記ユーザごとに、前記携帯端末のアドレスと、前記ユーザが利用するメールアドレスとを対応付けて予め記憶しているアドレス記憶部と、
    前記URL取得部で取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの中の一部とを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部に記憶されている前記ユーザが利用するメールアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成する携帯メール作成部と、
    前記第2の電子メールを前記携帯端末へ送信する携帯送信部と
    を備える情報通知システム。
  2. 前記メール受信部は、
    前記携帯端末へ転送すべき前記第1の電子メールを特定する情報を保持している条件記憶部と、
    受信された前記第1の電子メールを、前記条件記憶部に保持された情報に基づいて転送すべきか否かを判定し、転送すべきと判定した前記第1の電子メールを前記受信メール記憶部に格納する転送判定部とを備える
    請求項1記載の情報通知システム。
  3. 前記条件記憶部に保持される情報には、特定のキーワードが含まれ、
    前記転送判定部は、受信された前記第1の電子メールが、前記特定のキーワードを含むか否かを判定する
    請求項2記載の情報通知システム。
  4. 前記転送判定部は、受信された前記第1の電子メールのタイトルが、前記特定のキーワードを含むか否かを判定する
    請求項3記載の情報通知システム。
  5. 前記受信メール記憶部は、携帯メール領域を含み、
    前記転送判定部は、転送すべきと判定した前記第1の電子メールを前記携帯メール領域に格納し、
    前記URL取得部は、
    前記携帯メール領域に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得する
    請求項2記載の情報通知システム。
  6. 前記携帯端末は、
    前記第2の電子メールを受信したか否かを判定する受信判定部と、
    前記携帯フォルダに保存されている前記第1の電子メールを表示する表示部と、
    前記表示部に表示される画面を制御するメール閲覧制御部とを備え、
    前記メール閲覧制御部は、前記表示部が、前記携帯メール領域に保存されている前記第1の電子メールを表示している間に、前記受信判定部により新たに第2の電子メールを受信したと判定された場合、前記表示部に前記第1の電子メールの表示に加えて、前記携帯メール領域に保存されている前記第1の電子メールの一覧表示画面に戻るためのアイコンを表示する
    請求項2記載の情報通知システム。
  7. 前記通報端末は、
    前記メールサーバ装置により転送すべき前記第1の電子メールとするためのメニュー項目を表示し、
    前記メニュー項目が選択された前記第1の電子メールのタイトルに、前記特定のキーワードを付加する
    請求項3記載の情報通知システム。
  8. 前記抽出部は、受信された前記第1の電子メールに含まれる、添付ファイル以外かつ本文以外のデータを抽出し、
    前記携帯メール作成部は、取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの添付ファイル以外かつ本文以外のデータとを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部の前記ユーザが利用するアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成する
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報通知システム。
  9. 通報端末から送信されたユーザが利用するメールアドレスを宛先とする電子メールを携帯端末へ転送するメールサーバ装置であって、
    電子メールを保存する記憶領域である受信メール記憶部と、
    パスワードにより、アクセスしてきた前記携帯端末を使用しているユーザを認証することにより、認証に成功した前記ユーザの前記受信メール記憶部へのアクセスを許可する認証部と、
    前記通報端末から送信された電子メールである前記第1の電子メールを受信し、前記受信メール記憶部に格納するメール受信部と、
    受信された前記第1の電子メールの中の一部を抽出する抽出部と、
    前記受信メール記憶部に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得するURL取得部と、
    前記ユーザごとに、前記携帯端末のアドレスと、前記ユーザが利用するメールアドレスとを対応付けて予め記憶しているアドレス記憶部と、
    前記URL取得部で取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの中の一部とを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部の前記ユーザが利用するメールアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成する携帯メール作成部と、
    前記第2の電子メールを前記携帯端末へ送信する携帯送信部と
    を備えるメールサーバ装置。
  10. 通報端末から送信されたユーザが利用するメールアドレスを宛先とする電子メールを携帯端末へ転送するコンピュータ実行可能なプログラムであって、
    前記コンピュータは、電子メールを保存する記憶領域である受信メール記憶部と、前記携帯端末を利用するユーザごとに、前記携帯端末のアドレスと、前記ユーザが利用するメールアドレスとを対応付けて予め記憶しているアドレス記憶部とを有し、
    パスワードにより、アクセスしてきた前記携帯端末を使用しているユーザを認証することにより、認証に成功した前記ユーザの前記受信メール記憶部へのアクセスを許可する認証ステップと、
    前記通報端末から送信された電子メールである前記第1の電子メールを受信し、前記受信メール記憶部に格納するメール受信ステップと、
    受信された前記第1の電子メールの中の一部を抽出する抽出ステップと、
    前記受信メール記憶部に保存された前記第1の電子メールが保存された記憶領域を示すURLを取得するURL取得ステップと、
    前記URL取得ステップで取得された前記URLと、抽出された前記第1の電子メールの中の一部とを含み、宛先のアドレスを前記アドレス記憶部の前記ユーザが利用するメールアドレスと対応づけられている前記携帯端末のアドレスとした前記第2の電子メールを作成する携帯メール作成ステップと、
    前記第2の電子メールを前記携帯端末へ送信する携帯送信ステップと
    をコンピュータに実行させるプログラム。
JP2008277199A 2008-10-28 2008-10-28 情報通知システム、メールサーバ装置及びメールサーバプログラム Pending JP2010109476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008277199A JP2010109476A (ja) 2008-10-28 2008-10-28 情報通知システム、メールサーバ装置及びメールサーバプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008277199A JP2010109476A (ja) 2008-10-28 2008-10-28 情報通知システム、メールサーバ装置及びメールサーバプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010109476A true JP2010109476A (ja) 2010-05-13

Family

ID=42298519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008277199A Pending JP2010109476A (ja) 2008-10-28 2008-10-28 情報通知システム、メールサーバ装置及びメールサーバプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010109476A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016018265A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 キヤノン株式会社 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016018265A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 キヤノン株式会社 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8204483B2 (en) Electronic file transfer for a communications device
RU2595533C2 (ru) Система отображения почтовых вложений на странице веб-почты
JP2007065787A (ja) メール送受信プログラムおよびメール送受信装置
AU2013247670A1 (en) Information processing device and information processing method
JP4007893B2 (ja) サーバ装置、プログラムおよび記録媒体
JP5742318B2 (ja) 文書通知を提供するよう構成される文書管理システム、装置及び方法
JP3111968B2 (ja) ファクシミリ装置
JP7353076B2 (ja) 会話関連データを収集する方法、コンピュータプログラム、コンピュータ機器及びサーバーシステム
JP2010087860A (ja) Fax閲覧サーバ装置及びfax閲覧システム
WO2008081967A1 (ja) 情報処理装置および情報処理装置の制御方法およびプログラムおよび記録媒体
JP2002366517A (ja) サービス提供方法、サービス提供システム、処理センタ装置及びプログラム
JP4062896B2 (ja) メール情報提供装置、メール情報提供方法、およびメール情報提供プログラム
JP2010087877A (ja) 受信fax閲覧システム及び受信fax閲覧方法
JP2010109476A (ja) 情報通知システム、メールサーバ装置及びメールサーバプログラム
JP2000222301A (ja) サーバ、メールデータ変換方法、及び記録媒体
JP5233359B2 (ja) メール送受信プログラム、メール送受信装置およびメール送受信システム
JP2001331427A (ja) 電子メールシステム
JP2014081667A (ja) 情報通知システム、情報提示システム、情報通知方法、情報提示方法、情報通知プログラムおよび情報提示プログラム
JP5948930B2 (ja) 中継装置、方法及びプログラム
JP3932480B2 (ja) 情報処理装置
JP2005284872A (ja) 情報共有システム、及び、情報共有方法
JP5678945B2 (ja) メールシステム、その制御方法、及びプログラム、並びに情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
JP6056565B2 (ja) 通信装置および電子メールの送信先決定方法
JP2012099012A (ja) 中継サーバ、データ送受信方法及びプログラム
JP2009282918A (ja) 電子メール送受信システム及び電子メール送受信方法